JPH0438466B2 - - Google Patents
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- JPH0438466B2 JPH0438466B2 JP62185960A JP18596087A JPH0438466B2 JP H0438466 B2 JPH0438466 B2 JP H0438466B2 JP 62185960 A JP62185960 A JP 62185960A JP 18596087 A JP18596087 A JP 18596087A JP H0438466 B2 JPH0438466 B2 JP H0438466B2
- Authority
- JP
- Japan
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- fluorocarbon
- tank
- vapor
- liquefaction
- liquid
- Prior art date
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- Coating Apparatus (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の分野
この発明は、例えばフロン溶剤としてR113(R
−113にエタノール等を混合した溶剤を含む)を
用い、半導体や電子機器その他のワークを洗浄す
るようなフロン洗浄機に関する。
−113にエタノール等を混合した溶剤を含む)を
用い、半導体や電子機器その他のワークを洗浄す
るようなフロン洗浄機に関する。
(ロ) 発明の背景
従来、上述例の半導体や電子機器その他の各種
ワークの洗浄には、毒性が少なく、化学的にも安
定していて、かつ洗浄物に損傷を与える心配がな
いフロン溶剤、たとえば、R113が用いられてい
る。
ワークの洗浄には、毒性が少なく、化学的にも安
定していて、かつ洗浄物に損傷を与える心配がな
いフロン溶剤、たとえば、R113が用いられてい
る。
しかし、フロンR113は、その沸騰点が47.6℃
と低いため、洗浄中にフロン蒸気が大気中に流出
することがある。
と低いため、洗浄中にフロン蒸気が大気中に流出
することがある。
このようなフロン蒸気の流出を防止し、同フロ
ン蒸気中より発生したガスを回収するため、従来
においては活性炭(アクテイブカーボン)はハニ
カム状(ハチの巣状)に成形した吸着ロータを有
する活性炭吸着装置などの大型の回収装置が用い
られていたが、管理が煩雑なうえ、コスト高とな
り、加えてフロン洗浄機とのユニツト化が困難と
なる等の諸種の問題点を有していた。
ン蒸気中より発生したガスを回収するため、従来
においては活性炭(アクテイブカーボン)はハニ
カム状(ハチの巣状)に成形した吸着ロータを有
する活性炭吸着装置などの大型の回収装置が用い
られていたが、管理が煩雑なうえ、コスト高とな
り、加えてフロン洗浄機とのユニツト化が困難と
なる等の諸種の問題点を有していた。
(ハ) 発明の目的
この発明は、フロン蒸気中より発生したガスの
回収再利用ができて、フロン溶剤の消費量の低減
を図ると共に、フロンガスによる大気汚染を防止
し、また被洗浄物としてのワークがフロンを持ち
出す持出し量の低減を図り、加えて、洗浄機との
ユニツト化が容易で、装置コストの低減を図るこ
とができるフロン洗浄機の提供を目的とする。
回収再利用ができて、フロン溶剤の消費量の低減
を図ると共に、フロンガスによる大気汚染を防止
し、また被洗浄物としてのワークがフロンを持ち
出す持出し量の低減を図り、加えて、洗浄機との
ユニツト化が容易で、装置コストの低減を図るこ
とができるフロン洗浄機の提供を目的とする。
(ニ) 発明の構成
この発明は、フロン溶剤を貯溜したフロン洗浄
槽の上部に、該フロン洗浄槽の略全長にわたる冷
却手段を配設して、フロン液面と前記冷却手段間
にフロン蒸気層を形成し、前記冷却手段近傍部の
フロン蒸気槽側部に、フロン蒸気を吸引する吸気
ダクトの上端開口部を設け、この吸気ダクトを下
部に設けた液化タンクと連通すると共に、上記液
化タンク内にはフロン蒸気槽より発生したガスを
冷却液化する蒸発器を配設し、かつ液化タンク底
部と上方のフロン洗浄槽との間には、冷却液化し
てタンク内に貯溜されたフロン溶剤をフロン洗浄
槽内に還流するリターン路を形成し、このリター
ン路中にフロン液還流用の液体ポンプを介設した
フロン洗浄機であることを特徴とする。
槽の上部に、該フロン洗浄槽の略全長にわたる冷
却手段を配設して、フロン液面と前記冷却手段間
にフロン蒸気層を形成し、前記冷却手段近傍部の
フロン蒸気槽側部に、フロン蒸気を吸引する吸気
ダクトの上端開口部を設け、この吸気ダクトを下
部に設けた液化タンクと連通すると共に、上記液
化タンク内にはフロン蒸気槽より発生したガスを
冷却液化する蒸発器を配設し、かつ液化タンク底
部と上方のフロン洗浄槽との間には、冷却液化し
てタンク内に貯溜されたフロン溶剤をフロン洗浄
槽内に還流するリターン路を形成し、このリター
ン路中にフロン液還流用の液体ポンプを介設した
フロン洗浄機であることを特徴とする。
(ホ) 発明の作用
この発明によれば、被洗浄用ワークの移動によ
り、上方に流動して大気中に流出しようとするフ
ロン蒸気中より発生した高濃度のガスは、フロン
蒸気槽の側部に開口した吸気ダクトとから、下方
に位置する液化タンクへの自然流下と、温度差お
よび凝縮液化による体積縮小によつて効率良く吸
引され、流動する。そしてこの吸気ダクトから吸
引されて液化タンクに至つた高濃度のフロン蒸気
は、蒸発器の作用で冷却液化されて液化タンク内
に留められる。
り、上方に流動して大気中に流出しようとするフ
ロン蒸気中より発生した高濃度のガスは、フロン
蒸気槽の側部に開口した吸気ダクトとから、下方
に位置する液化タンクへの自然流下と、温度差お
よび凝縮液化による体積縮小によつて効率良く吸
引され、流動する。そしてこの吸気ダクトから吸
引されて液化タンクに至つた高濃度のフロン蒸気
は、蒸発器の作用で冷却液化されて液化タンク内
に留められる。
この冷却液化され、液化タンク内に留められた
フロン液によつて蒸発器の冷却を促進しながら、
定量ずつ液体ポンプの作用により、リターン路を
介してフロン洗浄槽に還流し、再利用に供され
る。
フロン液によつて蒸発器の冷却を促進しながら、
定量ずつ液体ポンプの作用により、リターン路を
介してフロン洗浄槽に還流し、再利用に供され
る。
(ヘ) 発明の効果
この結果、上述のフロン蒸気槽より発生した高
濃度ガスを良好に回収して、再利用に供すること
ができるので、フロン溶剤の消費量の低減を図る
ことができると共に、フロンガスによる大気汚染
を防止することができ、さらに被洗浄物としての
ワークがフロンを持ち出す持出し量を著しく低減
することができる。
濃度ガスを良好に回収して、再利用に供すること
ができるので、フロン溶剤の消費量の低減を図る
ことができると共に、フロンガスによる大気汚染
を防止することができ、さらに被洗浄物としての
ワークがフロンを持ち出す持出し量を著しく低減
することができる。
また上述の吸気ダクトの開口部を、冷却手段近
傍部のフロン蒸気槽側部に設けるので、フロン洗
浄槽の上面を広く開口したワーク出入口に設定す
ることができる。
傍部のフロン蒸気槽側部に設けるので、フロン洗
浄槽の上面を広く開口したワーク出入口に設定す
ることができる。
特にフロン洗浄槽内上部の高濃度のフロン蒸気
を、吸気ダクトの上端開口部で吸引し、下方に位
置する液化タンクへと、フロン蒸気の凝縮液化に
よる体積縮小によつて比重が大きくなることに起
因する自然流下作用で、効率良く下方に導き、液
化タンクに至つた高濃度フロン蒸気を、蒸発器で
冷却液化してタンク内に一時貯溜する。そして冷
却液化されたフロン液で蒸発器自体を冷却させ、
この冷却によつて蒸発器自体の冷却が促進され
て、フロン蒸気の液化が効率良く行なわれると共
に、フロン液はリターン通路を介して液体ポンプ
で上方のフロン洗浄槽に還元し、再利用に供する
ことができる。
を、吸気ダクトの上端開口部で吸引し、下方に位
置する液化タンクへと、フロン蒸気の凝縮液化に
よる体積縮小によつて比重が大きくなることに起
因する自然流下作用で、効率良く下方に導き、液
化タンクに至つた高濃度フロン蒸気を、蒸発器で
冷却液化してタンク内に一時貯溜する。そして冷
却液化されたフロン液で蒸発器自体を冷却させ、
この冷却によつて蒸発器自体の冷却が促進され
て、フロン蒸気の液化が効率良く行なわれると共
に、フロン液はリターン通路を介して液体ポンプ
で上方のフロン洗浄槽に還元し、再利用に供する
ことができる。
(ト) 発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
する。
図面はフロン超音波洗浄装置を示し、図面にお
いて、上面を広く開口したワーク出入口1を有す
るフロン洗浄槽2を設けている。
いて、上面を広く開口したワーク出入口1を有す
るフロン洗浄槽2を設けている。
このフロン洗浄槽2は、内部にヒータ3を配設
した蒸溜槽4と、外部に27〜200KHzの振動周波
数で超音波振動する複数の超音波振動子5……を
1個乃至5個を配設した第1および第2の各超音
波槽6,7と、水分離槽8とを備え、この水分離
槽8と第2超音波槽7との間に脱気槽(蒸気発生
槽)9を配設し、この脱気槽9内には、フロン溶
剤中に混入した空気を加熱脱泡作用により脱気す
る加熱手段としてのヒータ10を配設している。
した蒸溜槽4と、外部に27〜200KHzの振動周波
数で超音波振動する複数の超音波振動子5……を
1個乃至5個を配設した第1および第2の各超音
波槽6,7と、水分離槽8とを備え、この水分離
槽8と第2超音波槽7との間に脱気槽(蒸気発生
槽)9を配設し、この脱気槽9内には、フロン溶
剤中に混入した空気を加熱脱泡作用により脱気す
る加熱手段としてのヒータ10を配設している。
上述の各槽4,6,7,9,8はそれぞれ流下
仕切板11,12,13,14で仕切ると共に、
これら各槽内には化学式CCl2F・CClF2で示され
るフロン溶剤としてのR113(化学名1,1,2−
トリクロル−1,2,2−トリフルオルエタン)
を貯溜している。
仕切板11,12,13,14で仕切ると共に、
これら各槽内には化学式CCl2F・CClF2で示され
るフロン溶剤としてのR113(化学名1,1,2−
トリクロル−1,2,2−トリフルオルエタン)
を貯溜している。
また前述の水分離槽8の上部に凝縮コイル15
を配置すると共に、フロン洗浄槽2の上部には、
同槽2の略全長にわたる冷却手段16を水平に配
設している。
を配置すると共に、フロン洗浄槽2の上部には、
同槽2の略全長にわたる冷却手段16を水平に配
設している。
この冷却手段16としては、例えば冷却コイ
ル、冷却ジヤケツト等を用い、その冷却源として
は冷媒による冷凍装置やチラー(冷水発生装置)
を用いることができる。つまり、冷却手段16と
して冷却パイプを用いる際にはパイプ表面温度を
約12℃〜0℃に保温する構造であればよい。
ル、冷却ジヤケツト等を用い、その冷却源として
は冷媒による冷凍装置やチラー(冷水発生装置)
を用いることができる。つまり、冷却手段16と
して冷却パイプを用いる際にはパイプ表面温度を
約12℃〜0℃に保温する構造であればよい。
上述の冷却手段16と各槽4,6,7,9,8
内のR113液面との間にはフロン蒸気槽17を形
成する。
内のR113液面との間にはフロン蒸気槽17を形
成する。
また上述の各槽4,6,7,9,8の下部に
は、それぞれドレン用のバルブ18……を取付け
ている。
は、それぞれドレン用のバルブ18……を取付け
ている。
ところで、前述の第1超音波槽6の下部には、
同槽6内のフロン溶剤R113を所定温度たとえば
20℃以下、望ましくは10〜15℃に保持するための
循環系19を取付けている。
同槽6内のフロン溶剤R113を所定温度たとえば
20℃以下、望ましくは10〜15℃に保持するための
循環系19を取付けている。
この循環系19は、出口ポート20にバルブ2
1を介設したライン22を接続し、このライン2
2を循環ポンプ23の吸入側に接続し、かつ上述
の循環ポンプ23の吐出側にはバルブ24を介し
てフイルタ25を接続すると共に、このフイルタ
25の出口側と、入口ポート26との間には、4
つのライン27,28,29,30を並列接続し
ている。
1を介設したライン22を接続し、このライン2
2を循環ポンプ23の吸入側に接続し、かつ上述
の循環ポンプ23の吐出側にはバルブ24を介し
てフイルタ25を接続すると共に、このフイルタ
25の出口側と、入口ポート26との間には、4
つのライン27,28,29,30を並列接続し
ている。
上述の4つのライン27,28,29,30の
うち、第1ライン27は、電磁弁31と熱交換器
32とを直接接続して構成し、第2ライン28は
電磁弁33と熱交換器34とを直列接続して構成
し、第3ライン29はバルブ35と熱交換器36
とを直列接続して構成し、第4ライン30はバル
ブ37を介設して構成している。
うち、第1ライン27は、電磁弁31と熱交換器
32とを直接接続して構成し、第2ライン28は
電磁弁33と熱交換器34とを直列接続して構成
し、第3ライン29はバルブ35と熱交換器36
とを直列接続して構成し、第4ライン30はバル
ブ37を介設して構成している。
そして、この循環系19は温度センサ(図示せ
ず)によりライン22内のR113の液温を検知し、
この検知出力に基づいて適宜駆動制御される。
ず)によりライン22内のR113の液温を検知し、
この検知出力に基づいて適宜駆動制御される。
同様に、前述の第2超音波槽7の下部にも、同
槽7内のフロン溶剤R113を所定温度に保持する
ための循環系38を取付けている。
槽7内のフロン溶剤R113を所定温度に保持する
ための循環系38を取付けている。
この循環系38は、出口ポート39にバルブ4
0を介設したライン41を接続し、このライン4
1を循環ポンプ42の吸入側に接続し、かつ上述
の循環ポンプ42の吐出側にはバルブ43を介し
てフイルタ44を接続すると共に、このフイルタ
44の出口側と、入口ポート45との間には、バ
ルブ46を有するライン47と、バルブ48およ
び熱交換器49を直列接続したライン50とを並
列に接続して構成する。
0を介設したライン41を接続し、このライン4
1を循環ポンプ42の吸入側に接続し、かつ上述
の循環ポンプ42の吐出側にはバルブ43を介し
てフイルタ44を接続すると共に、このフイルタ
44の出口側と、入口ポート45との間には、バ
ルブ46を有するライン47と、バルブ48およ
び熱交換器49を直列接続したライン50とを並
列に接続して構成する。
この循環系38も、前述の循環系19と同様
に、温度センサ(図示せず)によりR113の液温
を検知し、この検知出力に基づいて適宜駆動制御
される。
に、温度センサ(図示せず)によりR113の液温
を検知し、この検知出力に基づいて適宜駆動制御
される。
ところで、前述のフロン洗浄槽2におけるフロ
ン蒸気層17の側部、詳しくは前述の冷却手段1
6配設位置の近傍部には、フロン蒸気を温度差と
比重により吸引する吸気ダクト51の上端開口部
52を臨ませている。
ン蒸気層17の側部、詳しくは前述の冷却手段1
6配設位置の近傍部には、フロン蒸気を温度差と
比重により吸引する吸気ダクト51の上端開口部
52を臨ませている。
この吸気ダクト51は、下部に設けた液化タン
ク53に連通させると共に、この液化タンク53
内には後述する冷凍機54の蒸発器55、いわゆ
るエバポレータを配設している。
ク53に連通させると共に、この液化タンク53
内には後述する冷凍機54の蒸発器55、いわゆ
るエバポレータを配設している。
また上述の液化タンク53の下部にはドレン用
のバルブ56を取付けると共に、この液化タンク
53底部と水分離槽8上部との間には、蒸発器5
5で冷却液化され、液体タンク53内に一時貯溜
されたフロン溶剤を還流するリターン路57を形
成し、このリターン路57にはフロン液還流用の
液体ポンプ58を介設している。
のバルブ56を取付けると共に、この液化タンク
53底部と水分離槽8上部との間には、蒸発器5
5で冷却液化され、液体タンク53内に一時貯溜
されたフロン溶剤を還流するリターン路57を形
成し、このリターン路57にはフロン液還流用の
液体ポンプ58を介設している。
ここで、上述の冷凍機54はフロンR−11,R
−12,R−22等の冷媒を用いる冷凍機で、この冷
凍機54は圧縮機59の吐出側に凝縮器60、受
液器61、液電磁弁62、膨張機構としての膨張
弁63を介して前述の蒸発器55を接続し、この
蒸発器55の後位をアキユームレータ64を介し
て圧縮機59の吸引側に接続した冷凍サイクルで
ある。
−12,R−22等の冷媒を用いる冷凍機で、この冷
凍機54は圧縮機59の吐出側に凝縮器60、受
液器61、液電磁弁62、膨張機構としての膨張
弁63を介して前述の蒸発器55を接続し、この
蒸発器55の後位をアキユームレータ64を介し
て圧縮機59の吸引側に接続した冷凍サイクルで
ある。
そして、上述の冷凍機54は周知の如く、圧縮
機59の駆動により、同圧縮機59で圧縮され高
圧となつた冷媒が、凝縮器60に送られ、ここで
液化して受液器61に至つた後に、この高圧冷媒
液は液電磁弁62を介して膨張弁63に導びか
れ、この弁63で絞り膨張されて低圧となつた冷
媒は蒸発器55内に入り、周囲より熱を奪つて蒸
発して蒸発ガスとなり、アキユムレータ64を介
して再び圧縮機59に吸い込まれる。
機59の駆動により、同圧縮機59で圧縮され高
圧となつた冷媒が、凝縮器60に送られ、ここで
液化して受液器61に至つた後に、この高圧冷媒
液は液電磁弁62を介して膨張弁63に導びか
れ、この弁63で絞り膨張されて低圧となつた冷
媒は蒸発器55内に入り、周囲より熱を奪つて蒸
発して蒸発ガスとなり、アキユムレータ64を介
して再び圧縮機59に吸い込まれる。
上述の冷凍機54は液化タンク53に配設した
温度センサ(図示せず)により駆動制御され、こ
の冷凍機54のうち、被冷却体より熱を奪い取る
蒸発器55の作用で、液化タンク53内のフロン
蒸気を例えば−20〜−30℃に冷却してフロン液に
すると同時に、冷却されたフロン液により蒸発器
55を冷却して、液化効率を高める。
温度センサ(図示せず)により駆動制御され、こ
の冷凍機54のうち、被冷却体より熱を奪い取る
蒸発器55の作用で、液化タンク53内のフロン
蒸気を例えば−20〜−30℃に冷却してフロン液に
すると同時に、冷却されたフロン液により蒸発器
55を冷却して、液化効率を高める。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、
以下作用を説明する。
以下作用を説明する。
いま前述の蒸溜槽4に介設したヒータ3に通電
すると、R113が加熱され、液面と冷却手段16
との間には前述のフロン蒸気層17が形成され
る。
すると、R113が加熱され、液面と冷却手段16
との間には前述のフロン蒸気層17が形成され
る。
そこで、前述のワーク出入口1からフロン蒸気
層17を介して被洗浄物としてのワークを第1、
第2の各超音波槽6,7に順次浸漬操作すると、
このワークの超音波洗浄が行なわれ、かつワーク
を取出すとき、同ワークはフロン蒸気層のフロン
蒸気により蒸気洗浄および加熱されて乾燥時間の
短縮を図る。
層17を介して被洗浄物としてのワークを第1、
第2の各超音波槽6,7に順次浸漬操作すると、
このワークの超音波洗浄が行なわれ、かつワーク
を取出すとき、同ワークはフロン蒸気層のフロン
蒸気により蒸気洗浄および加熱されて乾燥時間の
短縮を図る。
ところで、上述のワークの上方への移動時にフ
ロン蒸気槽より発生したガスは、上方へ流動して
大気中に流出しようとするが、このフロン蒸気中
より発生したガスは47.6℃と−20〜−30℃との温
度差に起因し、凝縮液化による体積縮小によつて
比重が大きくなり、吸気ダクト51の上端開口部
52から矢印で示すように、自然に下方に流下
し、効率良く吸込まれる。
ロン蒸気槽より発生したガスは、上方へ流動して
大気中に流出しようとするが、このフロン蒸気中
より発生したガスは47.6℃と−20〜−30℃との温
度差に起因し、凝縮液化による体積縮小によつて
比重が大きくなり、吸気ダクト51の上端開口部
52から矢印で示すように、自然に下方に流下
し、効率良く吸込まれる。
そして、この吸気ダクト51から液化タンク5
3に流下した濃度の濃いフロン蒸気は、蒸発器5
5の作用によつて冷却されて液化される。
3に流下した濃度の濃いフロン蒸気は、蒸発器5
5の作用によつて冷却されて液化される。
この液化されたフロン液は、液化タンク53内
の一時貯溜されて蒸発器55を冷却するが、この
フロン液を液体ポンプ58の駆動により、リター
ン路57を介して上方の水分離槽8内に還流し、
再利用に供される。
の一時貯溜されて蒸発器55を冷却するが、この
フロン液を液体ポンプ58の駆動により、リター
ン路57を介して上方の水分離槽8内に還流し、
再利用に供される。
このように、上述のフロン蒸気中より発生した
ガスを良好に回収して、再利用に供することがで
きるので、フロン溶剤R113の消費量の低減を図
ることができると共に、フロンガスによる大気汚
染を防止することができ、しかも被洗浄物として
のワークがフロンを持ち出す持出し量の低減を図
ることができる。
ガスを良好に回収して、再利用に供することがで
きるので、フロン溶剤R113の消費量の低減を図
ることができると共に、フロンガスによる大気汚
染を防止することができ、しかも被洗浄物として
のワークがフロンを持ち出す持出し量の低減を図
ることができる。
また上述の吸気ダクト51の開口部52をフロ
ン蒸気層17側部に設けるので、フロン洗浄槽2
の上面を広く開口したワーク出入口1に設定する
ことができて、ワークの出し入れに支承をきたさ
ない。
ン蒸気層17側部に設けるので、フロン洗浄槽2
の上面を広く開口したワーク出入口1に設定する
ことができて、ワークの出し入れに支承をきたさ
ない。
さらに上述の吸気ダクト51は、上方に開口部
52を設け、下方に蒸発器55を内蔵した液化タ
ンク53としているので、フロン蒸気の吸引は、
温度差、換言すれば比重差および凝縮液化による
体積の縮小による吸引となるから、何等特別な吸
引駆動手段を必要とせず、自然に下方に流下し、
効率良く吸引液化が行なえる。
52を設け、下方に蒸発器55を内蔵した液化タ
ンク53としているので、フロン蒸気の吸引は、
温度差、換言すれば比重差および凝縮液化による
体積の縮小による吸引となるから、何等特別な吸
引駆動手段を必要とせず、自然に下方に流下し、
効率良く吸引液化が行なえる。
加えて、簡単な装置および配管としての吸気ダ
クト51等の付加により、前述のフロン洗浄槽2
に容易に取付けることができるので、全体を一体
ユニツト化することができる。
クト51等の付加により、前述のフロン洗浄槽2
に容易に取付けることができるので、全体を一体
ユニツト化することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応にお
いて、 この発明のフロン洗浄機は、実施例のフロン超
音波洗浄装置に対応し、 以下同様に、 フロン溶剤は、フロンR113に対応するも、 この発明は上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。
いて、 この発明のフロン洗浄機は、実施例のフロン超
音波洗浄装置に対応し、 以下同様に、 フロン溶剤は、フロンR113に対応するも、 この発明は上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。
例えば、上述のフロンR−113にエタノールを
4重量%混合した混合溶剤やフロンR−113にエ
チレンクロライドを50重量%混合した混合溶剤等
を洗浄用途に応じて用いることは勿論である。つ
まりフロンR−113をベースにしたその他のフロ
ン溶剤であつてもよいことは云うまでもない。
4重量%混合した混合溶剤やフロンR−113にエ
チレンクロライドを50重量%混合した混合溶剤等
を洗浄用途に応じて用いることは勿論である。つ
まりフロンR−113をベースにしたその他のフロ
ン溶剤であつてもよいことは云うまでもない。
図面はこの発明の一実施例を示すフロン超音波
洗浄装置の系統図である。 2……フロン洗浄槽、17……フロン蒸気層、
51……吸気ダクト、53……液化タンク、55
……蒸発器、57……リターン路、58……液体
ポンプ。
洗浄装置の系統図である。 2……フロン洗浄槽、17……フロン蒸気層、
51……吸気ダクト、53……液化タンク、55
……蒸発器、57……リターン路、58……液体
ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フロン溶剤を貯溜したフロン洗浄槽2の上部
に、該フロン洗浄槽の略全長にわたる冷却手段1
6を配設して、フロン液面と前記冷却手段間にフ
ロン蒸気層17を形成し、 前記冷却手段16近傍部のフロン蒸気槽側部
に、フロン蒸気を吸引する吸気ダクト51の上端
開口部52を設け、この吸気ダクト51を下部に
設けた液化タンク53と連通すると共に、 上記液化タンク内にはフロン蒸気槽より発生し
たガスを冷却液化する蒸発器55を配設し、 かつ液化タンク底部と上方のフロン洗浄槽との
間には、冷却液化してタンク内に貯溜されたフロ
ン溶剤をフロン洗浄槽内に還流するリターン路5
7を形成し、 このリターン路57中にフロン液還流用の液体
ポンプを介設した フロン洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18596087A JPS6430685A (en) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | Fleon washer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18596087A JPS6430685A (en) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | Fleon washer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6430685A JPS6430685A (en) | 1989-02-01 |
| JPH0438466B2 true JPH0438466B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=16179889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18596087A Granted JPS6430685A (en) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | Fleon washer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6430685A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102022208975A1 (de) | 2021-09-03 | 2023-03-09 | Okuma Corporation | Genauigkeitsanalysesystem für eine Werkzeugmaschine |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2833893B2 (ja) * | 1991-11-20 | 1998-12-09 | 山口日本電気株式会社 | 洗浄装置 |
| CN103084352B (zh) * | 2012-12-10 | 2015-09-30 | 周庆芬 | 一种清洗装置 |
| JP6979244B1 (ja) * | 2021-05-21 | 2021-12-08 | ジャパン・フィールド株式会社 | 洗浄装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184336A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-29 | Nec Corp | 洗浄装置 |
-
1987
- 1987-07-24 JP JP18596087A patent/JPS6430685A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102022208975A1 (de) | 2021-09-03 | 2023-03-09 | Okuma Corporation | Genauigkeitsanalysesystem für eine Werkzeugmaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6430685A (en) | 1989-02-01 |
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