JPS646881Y2 - - Google Patents

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JPS646881Y2
JPS646881Y2 JP1986005006U JP500686U JPS646881Y2 JP S646881 Y2 JPS646881 Y2 JP S646881Y2 JP 1986005006 U JP1986005006 U JP 1986005006U JP 500686 U JP500686 U JP 500686U JP S646881 Y2 JPS646881 Y2 JP S646881Y2
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
    • B01D5/0033Other features
    • B01D5/0039Recuperation of heat, e.g. use of heat pump(s), compression
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D1/00Evaporating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
    • B01D5/0057Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation in combination with other processes
    • B01D5/006Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation in combination with other processes with evaporation or distillation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B29/00Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は、溶剤成分とこの溶剤で溶かされた不純
物とを含む溶液から溶剤成分を分離するために用
いられ、冷媒との熱交換の手段によつて溶剤成分
の蒸気を発生し、又これを液化して溶剤成分を回
収する装置に関するもので、特に溶剤成分として
の化学薬品を回収生成する蒸気発生並びに回収装
置に関するものである。
溶剤成分とこの溶剤により溶かされた不純物と
を含む溶液から溶液成分を分離する蒸気発生及び
回収装置は現在多くの分野で用いられている。例
えば金属工具、プラスチツク部品等のような部品
を洗浄するため高温で沸騰した溶剤を用い、この
中に上記工具、部品等を浸して望ましくない附着
物を除去している。溶剤を沸騰温度にまで上げる
と、溶剤の蒸気が発生し、上述の物品を清浄する
ため入れたタンク又は室の中で沸騰した溶剤の上
に蒸気の層が出来る。ついでこの蒸発した溶剤を
冷却器若くは凝縮器に入れ液化して回収する。一
般に溶剤を蒸発させる室又はタンクにはフイルタ
を入れるか若くは他の方法で不純物を除去して再
使用するのが普通である。
蒸気発生並びに回収装置は溶液中の溶剤成分を
不純物を含む溶液から分離する装置であり、精製
作用は供給された全てのエネルギーを可変の熱手
段によつてほとんどむだ無く利用されて行なわれ
る。この装置の中で冷媒圧縮器は冷却ガスを圧縮
し、高熱及び高圧の過熱状態で冷媒を放出するた
めに利用される。ついでこの冷媒は液状溶剤成分
を沸騰させるための第1冷却器に送られる。該液
状溶剤成分は一般的に低分子量のハロゲン化した
炭化水素、たとえば、トリクロル1フツ化メタ
ン、塩化メチレン、3フツ化エタン等である。こ
の冷媒凝縮コイルは蒸気発生並びに回収装置の蒸
発室、又は清浄室と熱交換関係をするよう配置さ
れている。冷媒凝縮器で、熱いガスが比較的高熱
と高圧の状態で凝縮され液体となる。清浄装置部
門中では溶液中の溶剤成分が蒸発又は、沸騰し、
清浄装置部門の中に蒸気帯を作り出す。モータの
入力エネルギーによる熱と冷却装置のモータへの
非能率のため多くのエネルギが消費されるのでこ
れは取り除かなければならない。この熱のいくら
かは、輻射エネルギー損失、装置を通る熱伝導、
そして処理する部品によつて吸収された熱によつ
て取り除かれる。これらの熱放出の技術は装置を
完全に平衡させるのに十分でない場合もある。こ
の過度の熱を取り去るために本案では補助の凝縮
器を利用している。この補助凝縮器は主凝縮器の
前か後、あるいは、主凝縮器と並列に配置しても
よい。この補助凝縮器は水冷、又は空冷装置によ
つて熱を消散させる。この冷却は温度調節装置あ
るいは、圧縮制御装置によつて自動的に制御され
る。この圧縮装置は、一般的に蒸気圧を監視し、
自動的に冷却装置を調節する。温度調節装置は装
置内の蒸気レベルを感知し、周囲条件では装置が
作動しないようにしてある。補助空冷凝縮器の場
合、蒸気で装置を検知して温度調節装置の検知器
が送風機のスピードを変える。補助水冷凝縮器の
場合も、周囲温度が装置を影響しない方法で蒸気
温度を検知することによつて、使われない熱だけ
を取り除くように水流を自動的に調節している。
水調節弁は普通、凝縮器の出口管に設けている
が、また、入口管に設けることも出来る。補助空
冷凝縮器もまた、周囲状態と圧縮器本体の普通の
冷却で過度の熱を取り除かない位置に設けなくて
はならない。一般的に、この装置は冷却圧縮機を
載せているたなの下に置いてある。
溶液中の不純物から溶剤成分を分離するために
1個以上の室を用いる場合、主凝縮器を熱放射条
件を満たすために他の凝縮器と直列、又は並列に
置くとよい。他の凝縮器内の溶液は、沸騰させる
か又は、沸点以下に加温してもよい。ある場合に
は、溶剤成分を適切に使用するため、凝縮コイル
の方向が重要になるであろう。凝縮器最遠方の壁
で凝縮器の方向を垂直にすると、最遠方の壁で沸
騰し、沸騰液排液口の上部に回つて来るようにな
るであろう。溶液は上部をすくうように流れるで
あろう。すると浮いている不純物を、向こう側の
壁の端に押し動かすことになろう。この室は先細
りとした形の壁となつていると不純物がその室の
コーナーに向かい、浮いている不純物を溢液口か
ら出すか、堰を越え別の室に運び、不純物を適当
に処理するため好ましい。この不純物は普通の水
分離器に入れるか、又は液体の再冷却を行ない、
汚染溶媒回収室に運ぶとよい。
凝縮した冷媒液体は、膨張弁に通りそこで温度
と圧力が下がりその冷媒液体は蒸発器に入り装置
内の回収部門で用いられる。冷却装置の蒸発器内
では、冷たい冷媒が気化熱をうばつて蒸発してガ
スに変わり蒸発器は冷媒の飽和蒸気のための凝縮
に変わる。熱変化装置の蒸発器内では、冷却の行
なわれる領域を追加することが出来、それによつ
て動作能率を最高にする。その1ケ所は膨張弁と
膨張圧力調整弁を使用し水分離器内の冷却能力を
制御するため予備冷却コイルへの冷媒の流動と圧
力を制御する。この装置の主目的は、蒸気回収装
置の冷却液体排液の温度を調整するため、液体を
能率よく予備冷却すると共に、水分離を改善する
ことである。別の膨張弁と蒸発器圧力調整装置
は、溶媒回収装置の側壁を上昇する溶媒蒸気の環
流を除去するために利用する。できれば、本装置
の外周囲で飽和した蒸気の10センチ上あたりに周
囲の冷却コイルを巻いて金属を冷却し、温度障壁
を設けるとよい。この蒸発器内の圧力と温度を上
げる能力で温度を大気の露点以上まで上げ、凝縮
水が装置になるべく入らないようにする。上記の
本装置内の液体室への熱を制限するために前述の
装置で要求されたのと同様な蒸発器を追加しても
よい。主蒸発器は溶媒を凝縮するばかりでなく、
蒸気圧力制御方式に用いる温度調節装置のための
冷たい雰囲気を与える。上述の補助凝縮装置を制
御する温度調節装置は、主蒸発器内においてある
ので一般的に外気は動作に影響を与えない。その
上、蒸気レベル安全装置もまた、主蒸発器内に備
え付けているので大気状態によつて影響を受けな
い。主蒸発器を持つ溶媒回収室は蒸気から液体に
変化する時の蒸発器内の低温と室内の低圧とによ
り蒸気の運動を制御する。この技術は、このよう
な装置内の溶剤成分の使用量を最少にする。冷媒
は、低圧力、低温の過冷却ガス、として圧縮機に
戻り、冷却過程を完結する。
この方式の最も特異な部分は、補助熱を利用せ
ずに、この装置を始動させる能力である。これは
側路(By−Pass)装置を利用して典型的な熱力
学の必要条件無しに作動を持続する適当な状態を
圧縮機に与えることが出来る。冷却装置はまず第
1にモータエネルギーによつて供給された圧縮熱
だけで始動し始める。補助熱は蒸発器が始動時に
低温度で作動する能力があるのでそれによつて得
られる。この様にして、熱が大気から吸い取られ
凝縮器の中で熱エネルギーとして消費される。蒸
発器の温度は側路の弁に設定した圧力によつて制
限される。一旦その装置が完全な均衡状態とな
り、又、蒸気が十分に蒸発器に凝縮されると、本
冷却装置は効率よく作動する。この作動時には、
側路装置は作動しない。もしこの作動間に蒸気が
ある種の理由で凝縮領域の下まで落ちると、側路
装置が自動的に動き、動作を継続させる。これは
全て、装置内の蒸発器及び冷却器の双方の圧力差
によつて行なわれる。蒸気だめと吸い込み蓄熱器
の利用が側路装置の適切な作動のために必要であ
る。前述の様に、一旦蒸気が発生すると、装置は
自動的に冷却効果を調節し、装置内の加熱及び冷
却循環過程を調節する。冷却圧縮器は連続的に作
動するので、装置内の機械部門に信頼性を与え
る。
前述の装置の利用に当り潜熱の原理が関連して
いることが分る。即ち、冷媒が蒸発器内で沸騰す
ると、溶剤成分が凝縮し、冷媒が凝縮器内で液化
すると、溶剤成分と不純物の混合物が沸騰し、溶
剤成分がそこから蒸発する。これらの装置を通し
て、温度が一様になるので溶剤成分の回収にあた
つて、より経済的となる。また、冷却凝縮器の温
度は相当に低く、使用されている溶剤成分を分解
するのには十分でない。これは、この装置で経験
され安全性を与える。
本案の蒸気発生並びに回収装置のより好ましい
利用例を、蒸気清浄装置で以下に説明する。
以下の説明を読めば、本案のその他の特徴が当
業者には明白となるであろう。
特に、提起した一つの実施例のうちで、本案は
溶剤成分とこの溶剤で溶かされた不純物とを含む
液体溶液の溶剤成分を分離及び回収するための蒸
気発生並びに回収装置を備えている。それは以下
の部分から成つている。(1)溶剤成分と少なくとも
1つの不純物成分を含む液体溶液から溶剤成分を
蒸発させ、その蒸気を液体の形で回収するための
少なくとも1つの室を含むケース。(2)該室に熱を
輻射する関係にある熱発生装置。(3)該室の上部で
ケースの外周に一定の距離で配置した熱回収装
置。(4)熱発生装置と熱回収装置を含む熱変化装
置。該熱変化装置は冷媒を圧縮する冷媒圧縮器を
含み、該圧縮器は熱発生装置の出口側と液体が通
じている。熱発生装置はその中にコイルを含み圧
縮した冷媒を凝縮して凝縮熱を発して室内の液体
と熱交換を行なう。熱発生装置は側路装置及び熱
回収装置と液体が通じている。側路装置及び熱回
収装置は並列となり圧縮器の吸引側と液体が接な
がつている。側路装置は熱回収装置から放出され
る冷媒の定まつた作動状態に応じて作動する。
もう一方の別の提起した実施例では、蒸気発生
並びに回収装置を備えている。それは、以下の部
分から成立つている。(1)溶剤成分と少なくとも1
つの不純物成分を含む液体溶液から溶剤成分を分
離し蒸発させ、その蒸気を液体に回収する少なく
とも1つの室を持つケース。(2)該室に熱を輻射す
る関係にあり室の垂直にのびた側壁に沿つて配置
した熱発生装置。(3)その室に該側壁と平行しない
向かい合わせの垂直の側壁。これら2つの壁の間
に配置した第3の壁。該第3の壁はこれらの2つ
の壁の間で最も離れるまで延びている。(4)反対側
の壁と該第3の壁との連結部に定められ垂直の高
さに配置された液体流出口。(5)室の上部で外周か
ら定めた距離で配置された熱回収装置。該熱回収
装置は室から発生した蒸気を冷却し、凝縮する。
(6)熱発生装置に熱を供給する装置。(7)熱回収装置
から熱を回収する装置。
以下に説明する本案の実施例は限定をするもの
でなく、以下を読んで、本案の範囲内で種々の修
正を含む。
第1図では、ケース1は2つの室を含む、1つ
は溶液から溶剤成分を蒸発し、他方はこの溶剤の
蒸気を凝縮して液体に回収する。第1室、又は蒸
気室は副室3,5,7を含み、凝縮及び回収室は
参照数字9と記してある。これらの室又は副室は
溶剤成分を含む溶液を利用して特に油脂で汚れた
物質を清浄するために備えてある。室又は副室3
はその内に壁4に沿つて配置したコイル11を持
ち、そのコイルは副室3内にある不純物と溶剤成
分を含んだ溶液に熱を与え、該溶液は蒸発しうる
溶剤成分を含んでいる。コイル11は好ましく
は、後に説明する熱変化方式の凝縮コイルであ
る。しかし、そのコイルは他の公知の熱源から熱
を与えられるコイルでもよい。コイル11は溶剤
成分を含む溶液を沸騰並びに蒸発するために十分
な熱を副室3に供給する。溶剤成分を含む溶液が
沸騰するとこの溶液につて被洗浄物が清浄され
る。副室3は又、後部壁15に対して先細になつ
ている壁13がある。コイル11を壁4に取り付
けるか、又は接近させることによつて副室3に温
度勾配を生じ、それによつて溶液を壁13に向つ
て移動させる。壁4と平行しない壁13を造る事
によつて、溶液は壁4から最も離れたコーナーに
移動する。この例では、壁13,15によつてコ
ーナー14が作られている。従つて清浄された物
質から分離した全ての不純物中の低比重粒子は加
熱された溶液の上に浮かびコーナー14にす速く
移動する。開口16は副室3に維持する一定高さ
の溶液水平面と同じ高さでコーナー14にある
か、又はコーナー14の近くにある。導管17は
一端にある開口16と液体、又は水分離器90と
を液体で接ぎ、分離器内で水又は溶剤成分よりも
低比重の他の液体を除去する。水分離器90はそ
の内に導管17のやや下部に導管91を備え排水
管の頭部にある低比重液体を重力によつて除去す
る。導管92には下向き延長部分93があり、分
離器の底から稍上がつた所定の高さに開き、これ
から溶液を引出す導管92の反対端は副室7内の
開口18と液体が通じている。即ちこのようにし
て、浮動する汚れた粒子を含む副室3内の溶液の
上部は水分離器90を通つて導管17によつて除
去され、重力によつて導管91を通つて排水管に
移され、それと同時に、重い比重の溶液は再利用
のため、副室7に送られる。
副室3内の不平行からなる壁13の構造は垂直
か平行か、又は他の形でもよい。ただ、唯一の条
件は、導管17と流通している開口16がコイル
11から最も離れた壁と壁の接合点か、又はその
近くになくてはならない。
沸騰している溶液はコイルル11から移動する
際に、回転運動を起こす。従つて開口16の下部
の定位置でコーナー14に水流調節板20を備え
付け、該水流調節板で排出部で沸騰する溶液に回
転運動を起こさないようにする。これによつて開
口16附近で低比重粒子が回転したり、或はかた
まつたりしないようにし、粒子を開口16に通
し、排出する。
副室3の底にある排出管19は定期的に副室3
を空にするための弁21を備えている。
装置に、普通始動時間を減少するため用いる適
当な動作温度を与える補充熱発生装置を副室3の
底に備え付けてある。
溶剤成分を含む溶液を加熱するために副室5内
に加熱コイル23を備えている。その熱は溶剤成
分を沸騰させて目的とする作用をなすのに十分な
温度迄溶液を加熱しなければならない、加熱コイ
ル23は、一般的には、後に説明する熱変化方式
の凝縮コイルであるが、しかし、従来の加熱コイ
ルが、又は、それに相当するものでもよい。
副室5はまた、例えば超音波発振器(図示せ
ず)で駆動される超音波変換器25による音波加
振手段を備えている。超音波発振器25は洗浄物
から汚れを除去するために、沸騰している溶液中
に空洞現象(キヤビテーシヨン)を起こす超音波
振動を与える。一般的に、副室5は清浄過程の第
2段階で用いられ、第1段階では簡単な汚れは副
室3に浸漬することによつて取り除かれる。
副室5は絶えず室内の溶液を再循環し、小粒子
を取り除くための再循環方式を備えており、フイ
ルター29を液体流通をするポンプ27を含んで
いる。フイルター29は、導管30を通じて室の
上部噴霧器31にまで過した溶液を戻しながら
不溶解性の小粒子を溶液から除去する。。上部噴
霧器31は複数の吹き出し口を備えている。この
過された溶液は導管30から副室5に堰、又は
壁4を越えて浮動する不純物をかすめて押し出
す。導管33は副室5の上部に沿つて室9内に迄
延び、下向延長導管35に接がつている。導管3
5は室9の底の上に定まつた高さに位置する入口
を持ち、操作中に乾燥した新鮮な蒸留液を副室5
に供給する。
副室3,5の間に配置された壁4は垂直に立つ
ていて、その上部は両側の壁13,8よりも低
く、壁8は副室5と7の間に配置されている。壁
4の高さは、副室5内に保たれる溶液水平面と同
じ高さである。操作中は、壁8に沿つて配置され
ている加熱コイルが副室5内の溶液を蒸発させる
ばかりでなく、沸騰している液体を壁4に向つて
動かしていく推進力を与え、不純物を含む溶液を
絶えず副室5をあふれさせ、副室3に入れる。
又壁8に沿つて冷却コイル24を配置してあ
る。冷却コイル24は普通、後に検討する熱変化
方式の蒸発コイルであるが、別の方式で冷却する
冷却コイルでもよい。冷却コイル24は溶液中の
溶剤成分の蒸発温度よりも低い状態で室を操作す
る時、又は、装置を加熱から守る時に用いる。温
度検知部26は規定の温度状態を検知して冷却、
又は加熱方式を動かすために、コイル23,24
の近くに配置されている。副室7は副室3内の溶
液の上部近く、又は上に浮いている小さな分離し
ている不純物や化学溶液を含むあふれた液体を受
け入れる加熱コイル37を備えている。加熱コイ
ル37はまた、後に説明する熱変化方式の1つの
凝縮コイルでもあり、副室7の底に配置されてい
る。副室7に維持されている溶液は普通加熱し、
副室7内にある溶剤成分の蒸発温度と等しいか、
又はそれ以上の温度に保つ。すると溶剤成分は沸
騰し、蒸発する。この室は清浄装置の清浄過程の
第3段階で使われる。主に、清浄された物体の凝
縮によつてすすぎ落される。
排出導管39はこの室を定期的に清浄し液を排
出するために副室7内に設けられている。
室9は本案の清浄装置のための蒸気回収室で後
に説明する熱変化装置内の蒸発コイルとしての冷
却コイルを含む。この室内の液体溶液中の溶剤成
分を液状に保つため低温度に保たれる。熱変化方
式内でコイル41と平行する蒸発コイルである第
2冷却コイル、又は蒸気凝縮コイル43は、室9
の上部に配置されている。熱変化方式内の蒸発コ
イルである冷却コイル43は副室3,5,7で発
生する蒸発から熱を吸収し、溶剤成分を凝縮し、
凝縮した溶剤成分を室9内に集める。蒸発制御セ
ンサ45は蒸発凝縮コイル43内にありリレー、
又は弁(図示せず)を動かす温度検知装置として
用いられる。リレー、又は弁はそれによつて補助
凝縮器53を動かし、それによつて、該コイル4
3の周囲に規定の温度を保つ。センサ45は、該
コイル43の周りの温度を感知するために備えら
れており、それによつて、実際の周囲温度以下に
該コイル43を保つていいる。室9上部の温度を
制御する特異な特徴は熱変化方式を効率的に利用
出来、凝縮溶剤成分の凝縮のための有効な制御を
与える。
導管96は室9と液体が流通し、水を高比重溶
媒から分離するため、室9内の予め定めた高さに
配置されている。導管96の反対側は排水管(図
示せず)と流通している。
導管47は室9の底と流通し、その反対端でポ
ンプ49と流通している。導管47はポンププ4
9と共同して、室9から溶剤成分の溶液を取り去
り、前述の室に追加の溶液を供給するために、ホ
ース48のような媒介によつて溶液を副室3,
5,7のいづれかに送る手段を与える。ホース4
8は、また、閉鎖時に室内に溶剤成分の流体弁を
供給するために、流体源(図示せず)と流通をな
すこともできる。用いている流体は周囲温度及び
圧力状態では気化の程度は低く、たとえば、水の
ような溶液よりも比重が低い。
もう1つの温度調節装置の検知装置54は蒸気
が危険水準に上がることを探知するため、センサ
45上部のコイル43の内側に位置している。こ
の装置54は冷却装置を解放するために動力源と
電気的に接がつている。この温度検知は周囲温度
の影響無しに清浄装置を操作することを可能能に
する。
冷却コイル51は副室3,5,7及び室9で定
められた距離離されており、ケースの外囲のまわ
りにある。冷却コイル51はケース1の外囲のま
わりに配置され室は壁の内側表面をなめらかな状
態に保つている。冷却コイル51は熱変化方式内
では蒸発コイルであり、前述の蒸発コイル41,
43と並列になつている。冷却コイル51はケー
ス内の温度を溶剤成分の気化温度以下に保ち、ケ
ースから蒸発した溶剤成分の逃げるのを防いでい
る。コイル51は室9内、又はその近くの冷却コ
イル43,41と共同して、凝縮された蒸気をケ
ースにそつて、副室3,5,7から室9に強制移
動させる。室9内とその附近の温度は溶剤成分の
気化熱以下に保たれ、蒸気から液体に変えること
によつて圧力が低下するので、溶剤成分は液化
し、前にも述べたように、室9に沈澱する。コイ
ル51は遊離した水が清浄装置内に流入すること
を最少限にするため、大気の露点以上で普通は操
作されている。
本案の清浄装置内には、冷却コイル51が副室
7と室9との間に配置されている堰、又は壁55
と共同して清浄装置内の蒸気領域及び、自由領域
と呼ばれる範囲を定めている。蒸気領域は副室
3,5,7の上部と堰55の上部との間の範囲を
示し、自由領域は蒸気領域と清浄装置の頭部との
間をいう。壁又は堰55は好ましい作用状態が得
られる迄溶媒凝縮器43をケースの蒸気発生部か
ら遮蔽する。
本装置が過熱しないように補助凝縮器53はケ
ースの内側に備えている。この補助凝縮器は空冷
で、室9の蒸気領域内のセンサ45に応じて動作
し、室9の蒸気領域の温度が規定の温度を越える
と、凝縮器53が駆動される。補助凝縮器の操作
は冷媒の高圧、又は低圧何れででも作用する圧力
検知装置によつて駆動されてもよい。
本案の熱変化方式内の冷媒を圧縮するために使
われる冷媒圧縮器はケース内に置かれている。
第1図の装置に使われる熱変化方式の弁調節と
温度検知装置は示されていない。しかしそれらの
正確な位置と機能は当業者が本案を実施する際は
明らかに出来る。圧縮器2及び補助凝縮器53は
操作中に系から熱が逃げないように別々の面に置
くことが望ましい。第1図では、凝縮器53は圧
縮器2の下部に置かれている。
本案の清浄装置の操作において、溶媒を含む溶
液を副室3,5,7内に入れ、これらの室はそれ
ぞれコイル11,23,37により溶液中の溶剤
成分の気化温度以上にこれらの室の溶液の温度を
保つている。清浄、研磨、乾燥曝露、脱脂する物
を先づ副室3内の加熱された溶剤成分の溶液の中
に浸漬し予備洗浄を行なう。副室5は物体に残存
する粒子を溶解によつて除去するばかりでなく、
超音波変換器25の振動によつて発生するキヤビ
テーシヨンによつて、その他の粒子を取り除く。
不純物は加熱された溶剤成分を含む液体を入れた
副室7の蒸気部分内に挿入することによつてすす
ぎ落される。
第2図では、2つの副室62,64を含む室6
0は加熱コイル74を含む向い側の壁から最も離
れたコーナー70が、壁66と後部壁68との接
点に示してある。後部壁68は2つの部分より成
り、第1の部分67は壁72と直角をなし、正面
壁(図示せず)と平行している。第2の部分69
は部分67と壁66との間を連結している。壁6
6は相対する壁72と平行していない。コーナー
70は第1の部分69が壁66と接合した所にあ
る。流通開口78は第1の部分69でコーナー7
0附近と副室62内に入れた溶液水平面と同じ高
さに配置されている。導管80は相対する壁72
にあるコイル74からの熱によつて生ずる室内の
温度勾配と溶液の沸騰による溶液の回転運動によ
つて起る副室62からの溢水を取り除くため流通
開口78と液体流通している。
第3図では、第1図に利用された本案による熱
変化方式が図式的に示されている。冷却方式に用
いる圧縮器は冷媒導管104から圧縮器に流れる
適当なガス状の冷媒を圧縮する。圧縮器102へ
の冷媒の流動を調節するクランク式圧力弁105
を導管104内に設けてある。圧縮器102はフ
レオン−12(CCl2F2:冷凍剤でデユポン社登
録商標名)のような適当なガス質の冷媒を規定の
圧力まで圧縮し、加圧した熱い冷却ガスを圧縮器
から導管を通し凝縮器108に流す。凝縮器10
8は普通、蒸発室110内に配置し冷媒はそこで
凝縮し、凝縮によつて室内110にある溶液の溶
剤成分を蒸発させる。
ある装置では、多数の蒸発室を利用しこの場合
は、複数の凝縮器112,114を利用し、別々
に蒸発室、又は、副室111,113内に配置す
る。並列に配設した凝縮器112と114内の圧
力降下を一様に保持するために、凝縮器112と
114は一般的に凝縮器108の直径及び長さを
同じとする。それになお、副室111への溶媒流
動を遮断するためソレノイド弁118を設ける。
この様にして、凝縮器108,112,114内
の圧力降下は実質的と同等となる。
また、並列の凝縮器108,112,114の
下流にはこの蒸発系からの過熱を取り去るために
補助凝縮器120を備えている。補助凝縮器12
0は室140のような室内に配置された温度検知
装置122に応じて動作する。凝縮器120は圧
縮器102の吸入、又は排出部の圧力と反応して
動く圧力検知装置のような他の温度及び圧力検知
装置によつて作動するようにしてもよい。第3図
に示したように、補助凝縮器120は液体、普通
は、水を含むタンク124内に設け、その中で、
水流動速度をタンク124の排出部の弁126に
よつて制御し、弁は温度検知装置の定められた作
動温度に応じて働く。
凝縮され所定の圧力にされた冷媒は導管128
を通つて普通の液体冷媒受け130に流れる。液
体冷媒受け130から冷媒は導管132によつて
乾燥器134を通り湿度指示器169、多数の熱
膨張弁を通つて平行した直接膨張蒸発コイルに入
る。各膨張弁は蒸発コイルと直列に入つている。
4つの蒸発コイル137,138,142と14
4が熱膨張弁116,136,146,148と
別々に第3図に示されている。蒸発コイル142
は副室110,111,113から発生した蒸気
を凝縮回収するために用いる室140内に配置さ
れている。蒸発コイル138は回収した蒸気から
水を分離することを改善するため液体の温度を制
御し室140内の液体を予備冷却する予備冷却コ
イルである。それによつて蒸発コイル142は副
室110,111,113から発生された蒸気を
凝縮するために備えられており、蒸気を凝縮し、
回収する室140の上部にある。蒸発コイル14
4は室の上部を冷却し、温度障壁を与える副室1
10,111,113の上部外側部のまわりを包
んでいる外囲コイルである。この蒸発器内部の圧
力と温度は温度を水の大気露点よりも高くする能
力があり、本装置へ凝縮された水が流入すること
を最少限にとどめる。蒸発コイル137,13
8,144の下流には制御弁139,150,1
52を設け、蒸発コイル142の圧力降下と同等
の、蒸発コイル137,138,144の圧力降
下を保持する。蒸発コイル137,138,14
2,144からの蒸発した冷媒は圧縮器102内
で圧縮される前に蓄熱器154に流れ込む。
側路(By−pass)装置の導管156は並列の
蒸発コイル137,138,142,144から
出る気化された冷媒の温度と圧力に応じて並列し
た凝縮器108,112,114から出る冷媒の
1部を迂回させるために設けてある。圧力温度検
知器158は蒸発コイル138,142,144
を出る冷媒の温度圧力状態に応じて導管部160
部内のソレノイド弁162を働かす。圧力によつ
て働く弁164が導管156部内にあり、導管1
56部内の圧力状態と反応して動く。
側路導管166は圧縮器102のまわりにあ
り、冷却方式によつて発生された高圧、及び低圧
と反応して利用される。これはポンプ不動作の
時、系の安全のため遮断するように用いられる。
補助熱交換コイル168が第3図の熱変化方式
内に配置されていて、冷媒が蒸発コイル142に
入る前に熱が必要となつた場合熱を補充供給する
ために用いる。補助熱交換コイル168は主蒸発
コイル142の中に直接挿入することもできる。
コイル168の加熱するための方法は従来の方法
でもよい。
第4図は本案の熱変化方式のもう1つの実施例
を示している。その中では、補助凝縮器120は
凝縮器108と並列に配置され、120bという
数字で示されている。補助凝縮器120bは水の
ような伝熱液体を含むタンク120b内に配置さ
れている。タンクを通る液体は温度検知装置12
2と反応して働くバネ式弁によつて制御される。
第5図は本案のもう1つの実施例を例示してい
る。その中で、補助凝縮器は上流側にあり、主凝
縮部108と直列となつている。ここでは、凝縮
コイル120cから熱を取り去る方式はモーター
125によつて動く変速扇である。モーター12
5は温度検知装置122と反応してる。
凝縮コイル120cを通る空気流は温度検知装
置122の動作状態で定められる。
本案の条件及び精神を変更すること無しに多く
の改善がなされることは分るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の熱変化方式を用いた蒸気発生並
びに回収装置の斜視図、第2図は本案の別の蒸気
発生室の一部を切断した斜視図、第3図は熱変化
方式及び第1図の蒸気発生並びに回収装置の原理
図、第4図は第3図の熱変化方式の別の実施例を
示した原理図、第5図は第3図の熱変化方式の更
に他の実施例の原理図である。 1……ケース、3,5,7……副室、4……
壁、11……コイル、13,15……壁、17…
…導管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 溶剤成分とこの溶剤により溶かされた不純物と
    を含む溶液に対して、冷媒が流される熱変化装置
    を熱的に連結し、上記溶液から溶剤成分を分離回
    収する蒸気発生並びに回収装置において、 上記溶液から溶剤成分を蒸発させる少なくとも
    一つの蒸発室3,5,7,124と、この蒸発室
    で蒸発した上記溶剤成分を、液体の形に戻して上
    記溶剤成分を回収する少なくとも一つの回収室9
    とを含むケース1と、上記冷媒を圧縮する圧縮器
    102と、上記蒸発室に設けられ、凝縮コイル1
    08,112,114を介して上記圧縮器で圧縮
    された上記冷媒の凝縮熱を、上記溶液に供給し、
    上記溶液から上記溶剤成分を蒸発させる熱発生装
    置と、上記熱発生装置に接続され、排水口内の温
    度調整弁により、所定の圧力状態に応じて蒸発し
    た上記溶液を凝縮させる補助凝縮器と、少なくと
    も上記回収室に設けられ、蒸発した上記溶剤成分
    を凝縮させ、蒸発コイル137,138,14
    2,144を介して凝縮熱を回収する熱回収装置
    と、この熱回収装置と並列に接続され、上記熱回
    収装置下流の上記冷媒の温度圧力状態に応じて作
    動する弁162,164及び上記熱回収装置の所
    定の圧力に応じて作動する感圧弁とが具備され、
    上記熱発生装置の吸引側に接続される側路装置1
    56とを有することを特徴とする蒸気発生並びに
    回収装置。
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