JPH0438487B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438487B2 JPH0438487B2 JP16129584A JP16129584A JPH0438487B2 JP H0438487 B2 JPH0438487 B2 JP H0438487B2 JP 16129584 A JP16129584 A JP 16129584A JP 16129584 A JP16129584 A JP 16129584A JP H0438487 B2 JPH0438487 B2 JP H0438487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coil end
- cylinder
- main shaft
- innermost
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
この発明は、金属コイル最内巻コイル端の位置
矯正方法及びその装置に関する。
矯正方法及びその装置に関する。
(従来技術)
一般に圧延された金属ストリツプはコイル状に
巻き取られて、搬送工程に移送されるが、この過
程において、コイル内巻先端の位置は特に制御さ
れておらず一定でない。即ち第6図において、コ
イル10がコンベアサドル13に積載されると
き、コイル外径側の最巻端部12は、コイル10
とコンベアサドル13とで挾持されるが、コイル
内径側の最内巻端部11が範囲Lにくることがあ
る。矢印はコイル巻取方向を示す。
巻き取られて、搬送工程に移送されるが、この過
程において、コイル内巻先端の位置は特に制御さ
れておらず一定でない。即ち第6図において、コ
イル10がコンベアサドル13に積載されると
き、コイル外径側の最巻端部12は、コイル10
とコンベアサドル13とで挾持されるが、コイル
内径側の最内巻端部11が範囲Lにくることがあ
る。矢印はコイル巻取方向を示す。
ところでコイル内径側の最内巻端部11が範囲
Lにあると、自重によつて、第7図に示すように
最内巻端部11が垂れ下がり、コイル内孔径dと
同心にとつた径d′は著しく狭小となる。
Lにあると、自重によつて、第7図に示すように
最内巻端部11が垂れ下がり、コイル内孔径dと
同心にとつた径d′は著しく狭小となる。
一方金属コイルを段積みして焼鈍するとき、コ
イルをマグネツトクレーンで吊上げるが、このと
き竹の子状に抜け落ちる危険があるので、コイル
内孔近傍を溶接して、コイル内孔のコイル端のゆ
るみ防止措置がとられる。又コイル巻取り時に生
じた巻き乱れによるコイル端面の凹凸を整形する
必要があるが、このような諸作業を行うにあたつ
て、コイル内孔のコイル端の垂れ下がりはしばし
ば不都合である。
イルをマグネツトクレーンで吊上げるが、このと
き竹の子状に抜け落ちる危険があるので、コイル
内孔近傍を溶接して、コイル内孔のコイル端のゆ
るみ防止措置がとられる。又コイル巻取り時に生
じた巻き乱れによるコイル端面の凹凸を整形する
必要があるが、このような諸作業を行うにあたつ
て、コイル内孔のコイル端の垂れ下がりはしばし
ば不都合である。
一般にストリツプコイルを輸送するために、例
えば特公昭53−2292号公報に開示されるように、
ストリツプコイルをフープで結束することは知ら
れているが、かゝる方法を焼鈍工程に付されるコ
イルに適用するには難点がある。
えば特公昭53−2292号公報に開示されるように、
ストリツプコイルをフープで結束することは知ら
れているが、かゝる方法を焼鈍工程に付されるコ
イルに適用するには難点がある。
(発明の目的)
この発明は、コイル内孔側にコイル最内巻端の
位置矯正を自動化する方法とその装置を提供する
ものである。
位置矯正を自動化する方法とその装置を提供する
ものである。
(発明の構成、作用)
この発明は、金属コイル最内巻コイル端の位置
と垂れ下がり形状を検知し、該検知値からコイル
端位置矯正値を演算して、押し上げ方向と回動方
向の合成された力を得て、コイル端をコイル内孔
壁に押し上げ固定する方法であり、更にこの発明
は、押上げ板を流体圧シリンダーの軸方向に設
け、円筒状ヘツドを同心状に設けた主軸を、前記
シリンダーに固定して回動自在にするとともに、
前後進可能にし、前記シリンダーに併設したコイ
ル端検知器を、前記主軸に設けた装置である。
と垂れ下がり形状を検知し、該検知値からコイル
端位置矯正値を演算して、押し上げ方向と回動方
向の合成された力を得て、コイル端をコイル内孔
壁に押し上げ固定する方法であり、更にこの発明
は、押上げ板を流体圧シリンダーの軸方向に設
け、円筒状ヘツドを同心状に設けた主軸を、前記
シリンダーに固定して回動自在にするとともに、
前後進可能にし、前記シリンダーに併設したコイ
ル端検知器を、前記主軸に設けた装置である。
以下本発明を図面について詳述する。
第1図は本発明の要部の説明図、第2図及び第
3図は本発明の作用の説明図、第4図及び第5図
は本発明のコイル端検出の説明図である。
3図は本発明の作用の説明図、第4図及び第5図
は本発明のコイル端検出の説明図である。
本発明のコイル端11の位置矯正装置は、押上
げ板18が押上げ2段流体圧シリンダー17の軸
方向に設けられ、このピストンロツドの長さは押
上げ板がコイル内孔壁に接するに充分である。円
筒状ヘツド16は主軸15と同心状に配設されて
円板21に固定され、コイル内孔に容易に挿入さ
れるが、円板21は円筒状ヘツド16がコイル内
孔に挿入されるとき、コイル端面に接する大きさ
を有し、主軸15に固定される。
げ板18が押上げ2段流体圧シリンダー17の軸
方向に設けられ、このピストンロツドの長さは押
上げ板がコイル内孔壁に接するに充分である。円
筒状ヘツド16は主軸15と同心状に配設されて
円板21に固定され、コイル内孔に容易に挿入さ
れるが、円板21は円筒状ヘツド16がコイル内
孔に挿入されるとき、コイル端面に接する大きさ
を有し、主軸15に固定される。
主軸15の先端は流体圧シリンダー17に固定
され、従つて主軸15は水平状であり、図示しな
い移動台車に架設され、軸と直角方向に回動す
る。勿論主軸15は水平方向に移動可能であれば
良く、前記移動台車に限定されない。
され、従つて主軸15は水平状であり、図示しな
い移動台車に架設され、軸と直角方向に回動す
る。勿論主軸15は水平方向に移動可能であれば
良く、前記移動台車に限定されない。
シリンダー17のアーム22を介して、その先
端にコイル端検知器20(以下ギヤツプセンサー
という)が設けられる。
端にコイル端検知器20(以下ギヤツプセンサー
という)が設けられる。
第4図及び第5図はギヤツプセンサーの作動の
説明図である。ギヤツプセンサーを回転させるこ
とにより、コイル内孔のコイル端の形状に対応し
た出力波形が得られる。第4図に示すA,B,C
が第5図に示すa,b,cにそれぞれ対応する。
出力波形が一定値から減少の起り始めた点を捉え
ることで、識別可能で、コイル端の位置をうる。
又一定の基準値に復旧するまでが、コイル先端が
垂れている範囲となる。即ちコイル端検出器の出
力波形の特異変化点を捕捉することによつて、容
易にコイル端の位置、垂れ下がり形状を把握しう
る。
説明図である。ギヤツプセンサーを回転させるこ
とにより、コイル内孔のコイル端の形状に対応し
た出力波形が得られる。第4図に示すA,B,C
が第5図に示すa,b,cにそれぞれ対応する。
出力波形が一定値から減少の起り始めた点を捉え
ることで、識別可能で、コイル端の位置をうる。
又一定の基準値に復旧するまでが、コイル先端が
垂れている範囲となる。即ちコイル端検出器の出
力波形の特異変化点を捕捉することによつて、容
易にコイル端の位置、垂れ下がり形状を把握しう
る。
次に本発明の作用を説明する。
先端ギヤツプセンサー20、主軸15がコイル
内径のほぼ中心部になるようにコイル内径部に挿
入されると、(第1図実線位置)主軸が回転を始
め、ギヤツプセンサーは、コイル内壁に沿つて一
回転する。回転を始める位置は任意の位置からで
よく、たとえば、第5図に示す0゜の位置から始め
れば、第4図の示す様にギヤツプ変動波形が得ら
れる。
内径のほぼ中心部になるようにコイル内径部に挿
入されると、(第1図実線位置)主軸が回転を始
め、ギヤツプセンサーは、コイル内壁に沿つて一
回転する。回転を始める位置は任意の位置からで
よく、たとえば、第5図に示す0゜の位置から始め
れば、第4図の示す様にギヤツプ変動波形が得ら
れる。
普通コイル内径の下方(第5図に示す270゜付
近)では、内径は縮まらないから、第4図に示す
出力波形のうち、270゜の位置を基準に演算すれ
ば、第7図に示す内孔の縮まりd′の大きさは容易
に求まる。このとき、挿入ヘツド径く内径d′の信
号をうれば、内筒状ヘツド16をそのままコイル
孔に挿入する。即ちコイル端の垂れ下がりは、円
筒状ヘツド16によつてコイル内孔壁に位置矯正
される。
近)では、内径は縮まらないから、第4図に示す
出力波形のうち、270゜の位置を基準に演算すれ
ば、第7図に示す内孔の縮まりd′の大きさは容易
に求まる。このとき、挿入ヘツド径く内径d′の信
号をうれば、内筒状ヘツド16をそのままコイル
孔に挿入する。即ちコイル端の垂れ下がりは、円
筒状ヘツド16によつてコイル内孔壁に位置矯正
される。
挿入ヘツド径≧ヘツド内径d′の信号をうれば、
流体シリンダー17の軸方向に取付けられた押し
上げ板が、コイル内径d′より小さい位置で、コイ
ル内径に挿入される。ついで第4図に示す様に、
出力波形よりコイル端を推測し、シリンダー17
の回転角の演算する。
流体シリンダー17の軸方向に取付けられた押し
上げ板が、コイル内径d′より小さい位置で、コイ
ル内径に挿入される。ついで第4図に示す様に、
出力波形よりコイル端を推測し、シリンダー17
の回転角の演算する。
ついでシリンダーは、伸びながら同時にコイル
巻取方向に対して回転される。回転速度は、回転
角度により変化し、シリンダー伸びの終了ととも
に回転を完了する(第2図、第3図)。この操作
のために、シリンダーと主軸の回動機構とを同期
制御するとよい。即ち押し上げ板の押し上げ方向
と、主軸の回動方向の合成された力を得て、コイ
ル端はコイル内孔壁に位置矯正される。
巻取方向に対して回転される。回転速度は、回転
角度により変化し、シリンダー伸びの終了ととも
に回転を完了する(第2図、第3図)。この操作
のために、シリンダーと主軸の回動機構とを同期
制御するとよい。即ち押し上げ板の押し上げ方向
と、主軸の回動方向の合成された力を得て、コイ
ル端はコイル内孔壁に位置矯正される。
以上の操作により、コイル内径の最内巻コイル
端が正確にコイル内孔減に位置矯正された後、コ
イル端のゆるみ防止を行う。コイル端のゆるみ防
止は従来例にみられるように、手溶接でコイル端
を固定し、又はコイル孔にリングを張力下し圧入
して固定する。
端が正確にコイル内孔減に位置矯正された後、コ
イル端のゆるみ防止を行う。コイル端のゆるみ防
止は従来例にみられるように、手溶接でコイル端
を固定し、又はコイル孔にリングを張力下し圧入
して固定する。
(発明の効果)
この発明によると、従来人力でコイル端の位置
矯正を行つていた作業を自動化しうるので、省力
化による効果は大である。
矯正を行つていた作業を自動化しうるので、省力
化による効果は大である。
第1図はこの発明の要部の説明図、第2図、第
3図はこの発明の作用を示す説明図、第4図、第
5図a,b,cはこの発明のコイル端検出の説明
図、第6図は従来例の説明図、第7図は従来例の
要部説明図である。 10:コイル、11:コイル端、15:主軸、
16:円筒状ヘツド、17:流体圧シリンダー、
18:押上げ板、20:検出器。
3図はこの発明の作用を示す説明図、第4図、第
5図a,b,cはこの発明のコイル端検出の説明
図、第6図は従来例の説明図、第7図は従来例の
要部説明図である。 10:コイル、11:コイル端、15:主軸、
16:円筒状ヘツド、17:流体圧シリンダー、
18:押上げ板、20:検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属コイルの最内巻コイル端の位置と垂れ下
がり形状を検知し、該検出値からコイル端位置矯
正値を演算して、押し上げ方向と回動方向との合
成された力を得て、コイル端をコイル内孔壁に押
し上げ固定することを特徴とする金属コイルの最
内巻コイル端の位置矯正方法。 2 押上げ板を流体圧シリンダーの軸方向に設
け、円筒状ヘツドを同心状に設けた主軸を、前記
シリンダーに固定して回動自在にするとともに前
後進可能にし、前記シリンダーに併設したコイル
端検知器を、前記主軸に設けたことを特徴とする
金属コイルの最内巻コイル端の位置矯正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16129584A JPS6138711A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 金属コイルの最内巻コイル端の位置矯正方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16129584A JPS6138711A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 金属コイルの最内巻コイル端の位置矯正方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138711A JPS6138711A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0438487B2 true JPH0438487B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=15732390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16129584A Granted JPS6138711A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 金属コイルの最内巻コイル端の位置矯正方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138711A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01178316A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-14 | Nkk Corp | コイル巻取り方法及び装置 |
| KR100423872B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2004-03-22 | 주식회사 포스코 | 코일 내경 그립부 교정장치 |
| DE10142179A1 (de) | 2001-08-29 | 2003-03-20 | Sms Demag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Haspeln von dünnem Metallband, insbesondere von warm- oder kaltgewalztem dünnen Stahlband |
| KR20030021626A (ko) * | 2001-09-07 | 2003-03-15 | 주식회사 포스코 | 강판코일의 내, 외부 권취불량부 교정장치 |
| JP4690822B2 (ja) * | 2005-08-11 | 2011-06-01 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼帯コイル内径押さえ装置 |
| EP2982452B1 (de) | 2014-08-05 | 2016-10-19 | SMS group GmbH | Verfahren zur Herstellung eines Coils aus metallischem Band |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16129584A patent/JPS6138711A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138711A (ja) | 1986-02-24 |
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