JPH0438506Y2 - - Google Patents
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- JPH0438506Y2 JPH0438506Y2 JP1986010778U JP1077886U JPH0438506Y2 JP H0438506 Y2 JPH0438506 Y2 JP H0438506Y2 JP 1986010778 U JP1986010778 U JP 1986010778U JP 1077886 U JP1077886 U JP 1077886U JP H0438506 Y2 JPH0438506 Y2 JP H0438506Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- magnet wire
- coil
- winding frame
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は、軸方向に延びる一対の巻枠体にマグ
ネツトワイヤを掛渡すように巻回してコイルを成
形するコイル巻回装置に関する。
ネツトワイヤを掛渡すように巻回してコイルを成
形するコイル巻回装置に関する。
[考案の技術的背景]
この種のコイル巻回装置の従来例を第7図を参
照して説明する。1は基板で、これは回転駆動機
構(図示せず)により回転されるように支持され
ている。2及び3は基端部が基板1に支持された
一対の巻枠体で、両巻枠体2,3は軸方向(図示
左右方向)に平行に延びている。そして、両巻枠
体2,3に掛渡すように巻回するマグネツトワイ
ヤの巻径が先端側(図示右側)に向つて段階的に
小さくなるように、両巻枠体2,3の外側面部を
段付形状に形成してマグネツトワイヤ巻回部2
a,3aを夫々3個ずつ設けている。而して、各
マグネツトワイヤ巻回部2a,3aはいずれも回
転中心線Aと平行となつている。
照して説明する。1は基板で、これは回転駆動機
構(図示せず)により回転されるように支持され
ている。2及び3は基端部が基板1に支持された
一対の巻枠体で、両巻枠体2,3は軸方向(図示
左右方向)に平行に延びている。そして、両巻枠
体2,3に掛渡すように巻回するマグネツトワイ
ヤの巻径が先端側(図示右側)に向つて段階的に
小さくなるように、両巻枠体2,3の外側面部を
段付形状に形成してマグネツトワイヤ巻回部2
a,3aを夫々3個ずつ設けている。而して、各
マグネツトワイヤ巻回部2a,3aはいずれも回
転中心線Aと平行となつている。
以上のような構成のコイル巻回装置によりコイ
ル4を巻回成形する場合には、回転駆動機構によ
り両巻枠体2,3を回転させると共に、両巻枠体
2,3の1回転当りマグネツトワイヤをその外径
寸法分だけワイヤ送り装置(図示せず)により巻
枠体2,3の先端側へ送り、これによつてマグネ
ツトワイヤを巻枠体2,3の基端部から先端側へ
1重巻きして、コイル4を成形するものである。
ル4を巻回成形する場合には、回転駆動機構によ
り両巻枠体2,3を回転させると共に、両巻枠体
2,3の1回転当りマグネツトワイヤをその外径
寸法分だけワイヤ送り装置(図示せず)により巻
枠体2,3の先端側へ送り、これによつてマグネ
ツトワイヤを巻枠体2,3の基端部から先端側へ
1重巻きして、コイル4を成形するものである。
[背景技術の問題点]
しかしながら上記従来構成では、コイル4を1
重巻きする関係で、コイル4の巻回数を必要なだ
け確保すると巻枠体2,3の全長(軸方向寸法)
が長くなつてしまうため、次のような欠点が生ず
る。コイル4の成形後にコイル移載装置5のブレ
ード5aを一方の巻枠体2に欠点した溝2bに挿
入してコイル4をブレード5aに移載するもので
あるが、巻枠体2の全長が長い上に更にこれに合
せてブレード5aも長くなつているから、巻枠体
2の溝2bとブレード5aとの位置合せが難しく
なる等、コイル4の移載作業性が悪い。しかも、
巻枠体2,3の全長が長く強度的に不利な形態と
なるばかりか、全体の重量も重くなるため、巻回
スピードの高速化には不向きであつた。
重巻きする関係で、コイル4の巻回数を必要なだ
け確保すると巻枠体2,3の全長(軸方向寸法)
が長くなつてしまうため、次のような欠点が生ず
る。コイル4の成形後にコイル移載装置5のブレ
ード5aを一方の巻枠体2に欠点した溝2bに挿
入してコイル4をブレード5aに移載するもので
あるが、巻枠体2の全長が長い上に更にこれに合
せてブレード5aも長くなつているから、巻枠体
2の溝2bとブレード5aとの位置合せが難しく
なる等、コイル4の移載作業性が悪い。しかも、
巻枠体2,3の全長が長く強度的に不利な形態と
なるばかりか、全体の重量も重くなるため、巻回
スピードの高速化には不向きであつた。
以上のような欠点は、コイルを巻枠体に2重巻
きするようにすれば巻枠体の全長が従来の約半分
になつて解消できる。しかしながら上記従来構成
においてコイル2重巻きすることは以下の理由に
より不可能であつた。即ち、両巻枠体2,3の各
マグネツトワイヤ巻回部2a,3aがいずれも回
転中心線Aと平行になつているため、巻回途中の
マグネツトワイヤがマグネツトワイヤ巻回部2
a,3a上を軸方向に滑つてずれ動き易い。この
ため、2重巻きしようとしても1重目のマグネツ
トワイヤがその上に巻回される2重目のマグネツ
トワイヤの巻き締め力によつて軸方向にずれ動い
てしまい、結局、2重巻きすることができなかつ
た。斯かる技術的課題を解決するために、近年、
一方の巻枠体のマグネツトワイヤ巻回部をその巻
枠体の先端側に向つて末広がりとなる斜面状に形
成し、この斜面状のマグネツトワイヤ巻回部によ
りマグネツトワイヤのずれ動きを規制して、マグ
ネツトワイヤの2重巻きを可能にすることが考え
られている。
きするようにすれば巻枠体の全長が従来の約半分
になつて解消できる。しかしながら上記従来構成
においてコイル2重巻きすることは以下の理由に
より不可能であつた。即ち、両巻枠体2,3の各
マグネツトワイヤ巻回部2a,3aがいずれも回
転中心線Aと平行になつているため、巻回途中の
マグネツトワイヤがマグネツトワイヤ巻回部2
a,3a上を軸方向に滑つてずれ動き易い。この
ため、2重巻きしようとしても1重目のマグネツ
トワイヤがその上に巻回される2重目のマグネツ
トワイヤの巻き締め力によつて軸方向にずれ動い
てしまい、結局、2重巻きすることができなかつ
た。斯かる技術的課題を解決するために、近年、
一方の巻枠体のマグネツトワイヤ巻回部をその巻
枠体の先端側に向つて末広がりとなる斜面状に形
成し、この斜面状のマグネツトワイヤ巻回部によ
りマグネツトワイヤのずれ動きを規制して、マグ
ネツトワイヤの2重巻きを可能にすることが考え
られている。
しかしながら、この場合でも、コイル巻回工程
の最終段階で、他方の巻枠体の平坦状のマグネツ
トワイヤ巻回部の先端からマグネツトワイヤがず
れ落ち易いという欠点が未解決のままである。
の最終段階で、他方の巻枠体の平坦状のマグネツ
トワイヤ巻回部の先端からマグネツトワイヤがず
れ落ち易いという欠点が未解決のままである。
[考案の目的]
本考案は上記事情を考慮してなされたもので、
従つてその目的は、巻枠体にマグネツトワイヤを
整列状態で2重巻きできると共に、マグネツトワ
イヤ巻回部の先端からマグネツトワイヤがずれ落
ちることを防止でき、以つて巻枠体の全長を短く
することができて、コイルの移載作業性の向上及
び巻回スピードの高速化を図り得るコイル巻回装
置を提供するにある。
従つてその目的は、巻枠体にマグネツトワイヤを
整列状態で2重巻きできると共に、マグネツトワ
イヤ巻回部の先端からマグネツトワイヤがずれ落
ちることを防止でき、以つて巻枠体の全長を短く
することができて、コイルの移載作業性の向上及
び巻回スピードの高速化を図り得るコイル巻回装
置を提供するにある。
[考案の概要]
本考案は、両巻枠体の外側面部を段付形状に形
成してマグネツトワイヤの巻径が前記巻枠体の先
端側に向つて段階的に小さくなる複数のマグネツ
トワイヤ巻回部を設けたものにおいて、一方の巻
枠体の各マグネツトワイヤ巻回部をその巻枠体の
先端側に向つて末広がりとなる斜面状に形成し、
他方の巻枠体の各マグネツトワイヤ巻回部の先端
部に、前記マグネツトワイヤのずれ落ち防止用の
突起部を形成し、更に、一方の巻枠体の各マグネ
ツトワイヤ巻回部間の段差部分の位置を他方の巻
枠体のそれよりも基端側に位置させたものであ
る。
成してマグネツトワイヤの巻径が前記巻枠体の先
端側に向つて段階的に小さくなる複数のマグネツ
トワイヤ巻回部を設けたものにおいて、一方の巻
枠体の各マグネツトワイヤ巻回部をその巻枠体の
先端側に向つて末広がりとなる斜面状に形成し、
他方の巻枠体の各マグネツトワイヤ巻回部の先端
部に、前記マグネツトワイヤのずれ落ち防止用の
突起部を形成し、更に、一方の巻枠体の各マグネ
ツトワイヤ巻回部間の段差部分の位置を他方の巻
枠体のそれよりも基端側に位置させたものであ
る。
斯かる構成によれば、一方の巻枠体の斜面状の
マグネツトワイヤ巻回部によりマグネツトワイヤ
のずれ動きを規制して、マグネツトワイヤの2重
巻きを可能にする。そして、他方の巻枠体の各マ
グネツトワイヤ巻回部の先端部に形成した突起部
により、マグネツトワイヤのずれ落ちを防止し、
最後までマグネツトワイヤを整列状態で2重巻き
できるようにするものである。しかも、一方の巻
枠体(斜面状になつている巻枠体)の各マグネツ
トワイヤ巻回部間の段差部分の位置を他方の巻枠
体のそれよりも基端側に位置させているので、巻
回の終了したマグネツトワイヤ巻回部から次のマ
グネツトワイヤ巻回部にマグネツトワイヤをジヤ
ンプさせる飛躍動作時に、マグネツトワイヤの緩
んだ部分が一方の巻枠体の段差部分に引掛かるこ
とを未然に防止できて、飛躍動作を円滑に行い得
る。
マグネツトワイヤ巻回部によりマグネツトワイヤ
のずれ動きを規制して、マグネツトワイヤの2重
巻きを可能にする。そして、他方の巻枠体の各マ
グネツトワイヤ巻回部の先端部に形成した突起部
により、マグネツトワイヤのずれ落ちを防止し、
最後までマグネツトワイヤを整列状態で2重巻き
できるようにするものである。しかも、一方の巻
枠体(斜面状になつている巻枠体)の各マグネツ
トワイヤ巻回部間の段差部分の位置を他方の巻枠
体のそれよりも基端側に位置させているので、巻
回の終了したマグネツトワイヤ巻回部から次のマ
グネツトワイヤ巻回部にマグネツトワイヤをジヤ
ンプさせる飛躍動作時に、マグネツトワイヤの緩
んだ部分が一方の巻枠体の段差部分に引掛かるこ
とを未然に防止できて、飛躍動作を円滑に行い得
る。
[考案の実施例]
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第6図を
参照して説明する。まず全体構成を示す第6図に
おいて、11は巻回機本体で、これの側面部には
円板状の基板12が回転可能に設けられている。
この基板12は巻線機本体11内の回転駆動機構
(図示せず)により高速回転されるようになつて
いる。13及び14は軸方向(基板12の直角方
向)に延びる一対の巻枠体たる第1の巻枠体と第
2の巻枠体で、第1の巻枠体は13その基端部が
基板12に固定され、第2の巻枠体14はその基
端部が基板12に形成したスライド溝15,15
に沿つてスライド可能に支持されている。16は
基板12に設けたクランプで、これによつてマグ
ネツトワイヤ17aの先端が固定される。18は
マグネツトワイヤ17aの巻回時にマグネツトワ
イヤ17aを両巻枠体13,14の基端部から順
次先端側に送るためのワイヤ送り装置で、これは
両巻枠体13,14と平行に延びる送り軸19
と、この送り軸19の回転により軸方向にスライ
ド移動されるガイドローラ20等を備え、このガ
イドローラ20によつてマグネツトワイヤ17a
が案内される。21はマグネツトワイヤ17aを
収納した収納容器である。
参照して説明する。まず全体構成を示す第6図に
おいて、11は巻回機本体で、これの側面部には
円板状の基板12が回転可能に設けられている。
この基板12は巻線機本体11内の回転駆動機構
(図示せず)により高速回転されるようになつて
いる。13及び14は軸方向(基板12の直角方
向)に延びる一対の巻枠体たる第1の巻枠体と第
2の巻枠体で、第1の巻枠体は13その基端部が
基板12に固定され、第2の巻枠体14はその基
端部が基板12に形成したスライド溝15,15
に沿つてスライド可能に支持されている。16は
基板12に設けたクランプで、これによつてマグ
ネツトワイヤ17aの先端が固定される。18は
マグネツトワイヤ17aの巻回時にマグネツトワ
イヤ17aを両巻枠体13,14の基端部から順
次先端側に送るためのワイヤ送り装置で、これは
両巻枠体13,14と平行に延びる送り軸19
と、この送り軸19の回転により軸方向にスライ
ド移動されるガイドローラ20等を備え、このガ
イドローラ20によつてマグネツトワイヤ17a
が案内される。21はマグネツトワイヤ17aを
収納した収納容器である。
さて、第1図に示すように、両巻枠体13,1
4に巻回したマグネツトワイヤ17aの巻径が両
巻枠体13,14の先端側に向つて段階的に小さ
くなるように、両巻枠体13,14の外側面部を
段付形状に形成して、3個のマグネツトワイヤ巻
回部13,13b,13c及び14a,14b,
14cを設けている。そして、一方の巻枠体たる
第2の巻枠体14の各マグネツトワイヤ巻回部1
4a,14b,14cを第2の巻枠体14の先端
側に向つて末広がりとなる斜面状に形成してい
る。この場合、回転中心線Aに対する各マグネツ
トワイヤ巻回部14a,14b,14cの勾配を
3°以上に設定している。また、他方の巻枠体たる
第1の巻枠体13には、各マグネツトワイヤ巻回
部13a,13b,13cの先端部にコイル17
のずれ落ち防止用の突起部22を一体成形してい
る。各突起部22の突出高さ寸法はマグネツトワ
イヤ17aの外径寸法程度である。更に、第2の
巻枠体14の各マグネツトワイヤ巻回部14a,
14b,14c間の段差部分の位置が第1の巻枠
体13のそれよりも所定寸法ΔL(第2図参照)だ
け基端側(図示左側)に位置するように設定して
いる。この場合、ΔLは両巻枠体13,14の1
回転当りのガイドローラ20の移動量(マグネツ
トワイヤ17の送り量)の約1〜2倍である。一
方、第1の巻枠体13には、コイル移載装置23
のブレード23aを挿入するための一対の溝24
(第2図及び第3図参照)を形成している。尚、
第1図及び第2図において、25は基板12の裏
面側に設けたシリンダ装置で、これにより第2の
巻枠体14が図示上下方向に平行移動されて、両
巻枠体13,14間の間隔が変化するようになつ
ている。
4に巻回したマグネツトワイヤ17aの巻径が両
巻枠体13,14の先端側に向つて段階的に小さ
くなるように、両巻枠体13,14の外側面部を
段付形状に形成して、3個のマグネツトワイヤ巻
回部13,13b,13c及び14a,14b,
14cを設けている。そして、一方の巻枠体たる
第2の巻枠体14の各マグネツトワイヤ巻回部1
4a,14b,14cを第2の巻枠体14の先端
側に向つて末広がりとなる斜面状に形成してい
る。この場合、回転中心線Aに対する各マグネツ
トワイヤ巻回部14a,14b,14cの勾配を
3°以上に設定している。また、他方の巻枠体たる
第1の巻枠体13には、各マグネツトワイヤ巻回
部13a,13b,13cの先端部にコイル17
のずれ落ち防止用の突起部22を一体成形してい
る。各突起部22の突出高さ寸法はマグネツトワ
イヤ17aの外径寸法程度である。更に、第2の
巻枠体14の各マグネツトワイヤ巻回部14a,
14b,14c間の段差部分の位置が第1の巻枠
体13のそれよりも所定寸法ΔL(第2図参照)だ
け基端側(図示左側)に位置するように設定して
いる。この場合、ΔLは両巻枠体13,14の1
回転当りのガイドローラ20の移動量(マグネツ
トワイヤ17の送り量)の約1〜2倍である。一
方、第1の巻枠体13には、コイル移載装置23
のブレード23aを挿入するための一対の溝24
(第2図及び第3図参照)を形成している。尚、
第1図及び第2図において、25は基板12の裏
面側に設けたシリンダ装置で、これにより第2の
巻枠体14が図示上下方向に平行移動されて、両
巻枠体13,14間の間隔が変化するようになつ
ている。
次に、上記構成の作用について説明する。コイ
ル17を巻回成形するには、まず第6図に示すよ
うにマグネツトワイヤ17aをワイヤ送り装置1
8のガイドローラ20を通してクランプ装置16
に固定する。そして、巻線機本体11の回転駆動
機構により両巻枠体13,14の高速回転させる
と共に、これに同期させるように送り軸19を回
転させてガイドローラ20を両巻枠体13,14
の基端部側から順次先端部側にスライド移動させ
る。この場合、両巻枠体13,14の1回転当り
のガイドローラ20の移動量即ちマグネツトワイ
ヤ17aの送り量はマグネツトワイヤ17aの外
径寸法1/2である。而して、第2の巻枠体14の
マグネツトワイヤ巻回部14a,14b,14c
は第2の巻枠体14の先端側に向つて末広がりと
なる斜面状に形成されているため、その斜面の勾
配によりマグネツトワイヤ17aに巻き締め力の
分力が基端側(図示左側)に向けて働くようにな
る。本実施例のように勾配を3°以上に設定した場
合には、上記分力の大きさは巻き締め力の
(tan3°=0.05)倍以上になる。このような分力が
働く結果、第4図に示すようにマグネツトワイヤ
17aがSで示す位置から巻き始められると、マ
グネツトワイヤ17aはマグネツトワイヤ巻回部
14a上を基端側にずれ動いて最初の1ターン目
がマグネツトワイヤ巻回部14aの基端部に当接
し、それ以上のずれ動きが規制された状態にな
る。このように巻回当初はマグネツトワイヤ17
aがすれ動くため、最初の数ターンは2重巻きさ
れず1重巻きとなるが、両巻枠体13,14の1
回転当りのマグネツトワイヤ17aの送り量はマ
グネツトワイヤ17aの外径寸法の1/2であるか
ら、マグネツトワイヤ17aのずれ動き量は1タ
ーン毎に小さくなり、数ターンも巻回すればその
ずれ動き量がほぼ零になる。この後に巻回される
マグネツトワイヤ17aは、既に巻回されたマグ
ネツトワイヤ17aにより基端側へのずれ動きが
阻止されると共に、マグネツトワイヤ巻回部14
aの勾配により先端側へのずれ動きも阻止される
から、第5図に示すようにマグネツトワイヤ17
aが確実に2重巻きされる。そして、マグネツト
ワイヤ17aを所定ターン数まで巻回したところ
で、両巻枠体13,14の回転を一旦減速又は停
止し、この状態で送り軸19を回転してマグネツ
トワイヤ17aを次のマグネツトワイヤ巻回部1
4b側に送る。(以下「飛躍動作」と称す)。この
ように両巻枠体13,14の回転を一時的に減速
又は停止して飛躍動作を行う場合、その飛躍動作
時にマグネツトワイヤ17aが一時的に緩んだ状
態になる。このため、仮に第2の巻枠体14の各
マグネツトワイヤ巻回部14a,14b,14c
間の段差部分の軸方向位置が第1の巻枠体13の
それに揃えられているとすると、飛躍動作時にマ
グネツトワイヤ17aの緩んだ部分が第2の巻枠
体14の段差部分に引掛かつて飛躍動作が確実に
行われない虞れがある。しかし本実施例では、第
2の巻枠体14の各マグネツトワイヤ巻回部14
a,14b,14c間の段差部分の位置が第1の
巻枠体13のそれよりも基端側に位置するように
設定しているから、飛躍動作時にマグネツトワイ
ヤ17aの緩んだ部分が第2の巻枠体14の段差
部分に引掛かることを未然に防止でき、飛躍動作
を確実に行い得る。そして飛躍動作後、上述した
ようなマグネツトワイヤ17aの巻回を繰返して
コイル17の巻回成形を行うものである。而して
本実施例では、第1の巻枠体13の各マグネツト
ワイヤ巻回部13a,13b,13cの先端部に
コイル17のずれ落ち防止用の突起部22を一体
成形しているため、巻回途中でコイル17が各マ
グネツトワイヤ巻回部13a,13b,13cの
先端部分からずれ落ちることを各突起部22によ
つて確実に防止することができる。
ル17を巻回成形するには、まず第6図に示すよ
うにマグネツトワイヤ17aをワイヤ送り装置1
8のガイドローラ20を通してクランプ装置16
に固定する。そして、巻線機本体11の回転駆動
機構により両巻枠体13,14の高速回転させる
と共に、これに同期させるように送り軸19を回
転させてガイドローラ20を両巻枠体13,14
の基端部側から順次先端部側にスライド移動させ
る。この場合、両巻枠体13,14の1回転当り
のガイドローラ20の移動量即ちマグネツトワイ
ヤ17aの送り量はマグネツトワイヤ17aの外
径寸法1/2である。而して、第2の巻枠体14の
マグネツトワイヤ巻回部14a,14b,14c
は第2の巻枠体14の先端側に向つて末広がりと
なる斜面状に形成されているため、その斜面の勾
配によりマグネツトワイヤ17aに巻き締め力の
分力が基端側(図示左側)に向けて働くようにな
る。本実施例のように勾配を3°以上に設定した場
合には、上記分力の大きさは巻き締め力の
(tan3°=0.05)倍以上になる。このような分力が
働く結果、第4図に示すようにマグネツトワイヤ
17aがSで示す位置から巻き始められると、マ
グネツトワイヤ17aはマグネツトワイヤ巻回部
14a上を基端側にずれ動いて最初の1ターン目
がマグネツトワイヤ巻回部14aの基端部に当接
し、それ以上のずれ動きが規制された状態にな
る。このように巻回当初はマグネツトワイヤ17
aがすれ動くため、最初の数ターンは2重巻きさ
れず1重巻きとなるが、両巻枠体13,14の1
回転当りのマグネツトワイヤ17aの送り量はマ
グネツトワイヤ17aの外径寸法の1/2であるか
ら、マグネツトワイヤ17aのずれ動き量は1タ
ーン毎に小さくなり、数ターンも巻回すればその
ずれ動き量がほぼ零になる。この後に巻回される
マグネツトワイヤ17aは、既に巻回されたマグ
ネツトワイヤ17aにより基端側へのずれ動きが
阻止されると共に、マグネツトワイヤ巻回部14
aの勾配により先端側へのずれ動きも阻止される
から、第5図に示すようにマグネツトワイヤ17
aが確実に2重巻きされる。そして、マグネツト
ワイヤ17aを所定ターン数まで巻回したところ
で、両巻枠体13,14の回転を一旦減速又は停
止し、この状態で送り軸19を回転してマグネツ
トワイヤ17aを次のマグネツトワイヤ巻回部1
4b側に送る。(以下「飛躍動作」と称す)。この
ように両巻枠体13,14の回転を一時的に減速
又は停止して飛躍動作を行う場合、その飛躍動作
時にマグネツトワイヤ17aが一時的に緩んだ状
態になる。このため、仮に第2の巻枠体14の各
マグネツトワイヤ巻回部14a,14b,14c
間の段差部分の軸方向位置が第1の巻枠体13の
それに揃えられているとすると、飛躍動作時にマ
グネツトワイヤ17aの緩んだ部分が第2の巻枠
体14の段差部分に引掛かつて飛躍動作が確実に
行われない虞れがある。しかし本実施例では、第
2の巻枠体14の各マグネツトワイヤ巻回部14
a,14b,14c間の段差部分の位置が第1の
巻枠体13のそれよりも基端側に位置するように
設定しているから、飛躍動作時にマグネツトワイ
ヤ17aの緩んだ部分が第2の巻枠体14の段差
部分に引掛かることを未然に防止でき、飛躍動作
を確実に行い得る。そして飛躍動作後、上述した
ようなマグネツトワイヤ17aの巻回を繰返して
コイル17の巻回成形を行うものである。而して
本実施例では、第1の巻枠体13の各マグネツト
ワイヤ巻回部13a,13b,13cの先端部に
コイル17のずれ落ち防止用の突起部22を一体
成形しているため、巻回途中でコイル17が各マ
グネツトワイヤ巻回部13a,13b,13cの
先端部分からずれ落ちることを各突起部22によ
つて確実に防止することができる。
一方、上述のようにして巻回成形したコイル1
7をコイル移載装置23のブレード23aに移載
する場合には、ブレード23aを第1の巻枠体1
3の溝24に挿入すると共に、シリンダ装置25
を動作させて第2の巻枠体14を第1の巻枠体1
3に接近させ、これによつてコイル17をブレー
ド23a間に挟み込んだ状態で両巻枠体13,1
4から抜出すものである。この場合、突起部22
の突出高さ寸法はマグネツトワイヤ17aの外径
寸法程度で小さいから、この突起部22がコイル
17の移載作業の邪魔になるようなことはない。
7をコイル移載装置23のブレード23aに移載
する場合には、ブレード23aを第1の巻枠体1
3の溝24に挿入すると共に、シリンダ装置25
を動作させて第2の巻枠体14を第1の巻枠体1
3に接近させ、これによつてコイル17をブレー
ド23a間に挟み込んだ状態で両巻枠体13,1
4から抜出すものである。この場合、突起部22
の突出高さ寸法はマグネツトワイヤ17aの外径
寸法程度で小さいから、この突起部22がコイル
17の移載作業の邪魔になるようなことはない。
上記実施例によれば、第2の巻枠体14のマグ
ネツトワイヤ巻回部14a,14b,14cを第
2の巻枠体14の先端側に向つて末広がりとなる
斜面状に形成して勾配をつけているため、その勾
配によりマグネツトワイヤ17aのずれ動きを防
止することができて、2巻きが可能となる。しか
も、第1の巻枠体13の各マグネツトワイヤ巻回
部13a,13b,13cの先端部にそれぞれ突
起部22を形成しているので、コイル巻回工程の
最終段階で各マグネツトワイヤ巻回部13a,1
3b,13cの先端部からマグネツトワイヤ17
aがずれ落ちることを各突起部22により確実に
防止でき、上述した事情と相俟つて最後までマグ
ネツトワイヤ17aを整列状態で2重巻きするこ
とができる。このため、両巻枠体13,14の全
長を従来の約半分とすることができ、ひいてはコ
イル移載装置23のブレード23aの全長も従来
の約半分とすることができる。その結果、コイル
17の移載時における第1の巻枠体13の溝24
とブレード23aとの位置合せが容易になり、コ
イル17の移載作業性が向上する。しかも、両巻
枠体13,14の全長が短くなる分、両巻枠体1
3,14の支持強度上の点で有利であり且つ全体
の重量が軽くなるから、コイル17の巻回スピー
ドを高速化することができる。また、コイル移載
装置23のブレード23aの全長が短くなる関係
で、コイル17をブレード23aからコイル挿入
装置(図示せず)に移し替える際のブレード23
aの位置合せも容易になり、コイル挿入装置への
コイル17の移載作業性も向上する。
ネツトワイヤ巻回部14a,14b,14cを第
2の巻枠体14の先端側に向つて末広がりとなる
斜面状に形成して勾配をつけているため、その勾
配によりマグネツトワイヤ17aのずれ動きを防
止することができて、2巻きが可能となる。しか
も、第1の巻枠体13の各マグネツトワイヤ巻回
部13a,13b,13cの先端部にそれぞれ突
起部22を形成しているので、コイル巻回工程の
最終段階で各マグネツトワイヤ巻回部13a,1
3b,13cの先端部からマグネツトワイヤ17
aがずれ落ちることを各突起部22により確実に
防止でき、上述した事情と相俟つて最後までマグ
ネツトワイヤ17aを整列状態で2重巻きするこ
とができる。このため、両巻枠体13,14の全
長を従来の約半分とすることができ、ひいてはコ
イル移載装置23のブレード23aの全長も従来
の約半分とすることができる。その結果、コイル
17の移載時における第1の巻枠体13の溝24
とブレード23aとの位置合せが容易になり、コ
イル17の移載作業性が向上する。しかも、両巻
枠体13,14の全長が短くなる分、両巻枠体1
3,14の支持強度上の点で有利であり且つ全体
の重量が軽くなるから、コイル17の巻回スピー
ドを高速化することができる。また、コイル移載
装置23のブレード23aの全長が短くなる関係
で、コイル17をブレード23aからコイル挿入
装置(図示せず)に移し替える際のブレード23
aの位置合せも容易になり、コイル挿入装置への
コイル17の移載作業性も向上する。
尚、上記実施例では突起部22を第1の巻枠体
13のうち溝24,24間の部分に形成するよう
にしたが、例えば溝24,24の外側部分(第3
図におてい左右両側部分)に形成するようにして
も良い。また、上記実施例では両巻枠体13,1
4間の間隔を可変にするために、第2の巻枠体1
4のみをスライド移動させる構成としたが、これ
に限らず、両巻枠体13,14の双方を同時にス
ライド移動させる構成としても良い。また上記実
施例では、1本のマグネツトワイヤ17aを両巻
枠体13,14に巻回するようにしたが、例えば
複数本のマグネツトワイヤを同時に両巻枠体1
3,14に巻回するようにしても良く、この場合
には両巻枠体13,14の1回転当りのマグネツ
トワイヤの送り量を複数本のマグネツトワイヤの
外径寸法の総和の1/2とすれば2重巻きすること
ができる。
13のうち溝24,24間の部分に形成するよう
にしたが、例えば溝24,24の外側部分(第3
図におてい左右両側部分)に形成するようにして
も良い。また、上記実施例では両巻枠体13,1
4間の間隔を可変にするために、第2の巻枠体1
4のみをスライド移動させる構成としたが、これ
に限らず、両巻枠体13,14の双方を同時にス
ライド移動させる構成としても良い。また上記実
施例では、1本のマグネツトワイヤ17aを両巻
枠体13,14に巻回するようにしたが、例えば
複数本のマグネツトワイヤを同時に両巻枠体1
3,14に巻回するようにしても良く、この場合
には両巻枠体13,14の1回転当りのマグネツ
トワイヤの送り量を複数本のマグネツトワイヤの
外径寸法の総和の1/2とすれば2重巻きすること
ができる。
[考案の効果]
本考案は、一方の巻枠体のマグネツトワイヤ巻
回部をその巻枠体の先端側に向つて末広がりとな
る斜面状に形成して勾配をつけているため、その
勾配によりマグネツトワイヤのずれ動きを防止す
ることができて、2重巻きが可能となる。しか
も、他方の巻枠体の各マグネツトワイヤ巻回部の
先端部にそれぞれ突起部を形成しているので、コ
イル巻回工程の最終段階で各マグネツトワイヤ巻
回部の先端部からマグネツトワイヤがずれ落ちる
ことを各突起部により確実に防止でき、上述した
事情と相俟つて最後までマグネツトワイヤを整列
状態で2重巻きすることができる。このため、両
巻枠体の全長を従来の約半分とすることができ、
ひいてはコイル移載装置のブレードの全長も従来
の約半分とすることができて、コイルの移載作業
性が向上する。しかも、両巻枠体の全長が短くな
る分、両巻枠体の支持強度上の点で有利であり且
つ全体の重量が軽くなるから、コイルの巻回スピ
ードを高速化することができるという優れた効果
を奏する。しかも、一方の巻枠体(斜面状になつ
ている巻枠体)の各マグネツトワイヤ巻回部間の
段差部分の位置を他方の巻枠体のそれよりも基端
側に位置させているので、飛躍動作の際に、マグ
ネツトワイヤの緩んだ部分が一方の巻枠体の段差
部分に引掛かることを未然に防止できて、飛躍動
作を円滑に行い得るという優れた効果も奏する。
回部をその巻枠体の先端側に向つて末広がりとな
る斜面状に形成して勾配をつけているため、その
勾配によりマグネツトワイヤのずれ動きを防止す
ることができて、2重巻きが可能となる。しか
も、他方の巻枠体の各マグネツトワイヤ巻回部の
先端部にそれぞれ突起部を形成しているので、コ
イル巻回工程の最終段階で各マグネツトワイヤ巻
回部の先端部からマグネツトワイヤがずれ落ちる
ことを各突起部により確実に防止でき、上述した
事情と相俟つて最後までマグネツトワイヤを整列
状態で2重巻きすることができる。このため、両
巻枠体の全長を従来の約半分とすることができ、
ひいてはコイル移載装置のブレードの全長も従来
の約半分とすることができて、コイルの移載作業
性が向上する。しかも、両巻枠体の全長が短くな
る分、両巻枠体の支持強度上の点で有利であり且
つ全体の重量が軽くなるから、コイルの巻回スピ
ードを高速化することができるという優れた効果
を奏する。しかも、一方の巻枠体(斜面状になつ
ている巻枠体)の各マグネツトワイヤ巻回部間の
段差部分の位置を他方の巻枠体のそれよりも基端
側に位置させているので、飛躍動作の際に、マグ
ネツトワイヤの緩んだ部分が一方の巻枠体の段差
部分に引掛かることを未然に防止できて、飛躍動
作を円滑に行い得るという優れた効果も奏する。
第1図乃至第6図は本考案の一実施例を示した
もので、第1図はマグネツトワイヤ巻回後の全体
の縦断正面図、第2図は全体の正面図、第3図は
同側面図、第4図及び第5図は作用を説明するた
めに夫々異なる状態で示す要部の縦断正面図、第
6図は巻回機全体の斜視図であり、第7図は従来
例を示した正面図である。 図面中、13は第1の巻枠体(他方の巻枠体)、
13a,13b及び13cはマグネツトワイヤ巻
回部、14は第2の巻枠体(一方の巻枠体)、1
4a,14b及び14cはマグネツトワイヤ巻回
部、17はコイル、17aはマグネツトワイヤ、
22は突起部である。
もので、第1図はマグネツトワイヤ巻回後の全体
の縦断正面図、第2図は全体の正面図、第3図は
同側面図、第4図及び第5図は作用を説明するた
めに夫々異なる状態で示す要部の縦断正面図、第
6図は巻回機全体の斜視図であり、第7図は従来
例を示した正面図である。 図面中、13は第1の巻枠体(他方の巻枠体)、
13a,13b及び13cはマグネツトワイヤ巻
回部、14は第2の巻枠体(一方の巻枠体)、1
4a,14b及び14cはマグネツトワイヤ巻回
部、17はコイル、17aはマグネツトワイヤ、
22は突起部である。
Claims (1)
- 軸方向に延びる一対の巻枠体にマグネツトワイ
ヤを掛渡すように巻回してコイルを成形するもの
であつて、両巻枠体の外側面部を段付形状に形成
して前記マグネツトワイヤの巻径が前記巻枠体の
先端側に向つて段階的に小さくなる複数のマグネ
ツトワイヤ巻回部を設けたものにおいて、一方の
巻枠体の各マグネツトワイヤ巻回部をその巻枠体
の先端側に向つて末広がりとなる斜面状に形成
し、他方の巻枠体の各マグネツトワイヤ巻回部の
先端部に、前記マグネツトワイヤのずれ落ち防止
用の突起部を形成し、更に、前記一方の巻枠体の
各マグネツトワイヤ巻回部間の段差部分の位置を
他方の巻枠体のそれよりも基端側に位置させたこ
とを特徴とするコイル巻回装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986010778U JPH0438506Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986010778U JPH0438506Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124833U JPS62124833U (ja) | 1987-08-08 |
| JPH0438506Y2 true JPH0438506Y2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=30797390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986010778U Expired JPH0438506Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438506Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846850A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-18 | Toshiba Corp | コイル巻枠 |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP1986010778U patent/JPH0438506Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124833U (ja) | 1987-08-08 |
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