JPH0438573B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0438573B2 JPH0438573B2 JP58182830A JP18283083A JPH0438573B2 JP H0438573 B2 JPH0438573 B2 JP H0438573B2 JP 58182830 A JP58182830 A JP 58182830A JP 18283083 A JP18283083 A JP 18283083A JP H0438573 B2 JPH0438573 B2 JP H0438573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- film
- lamination
- sizing device
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は異型押し出し成形品へのフイルムラミ
ネート方法に関するものであり、従来の技術では
フイルムラミネートは因難であると考えられてい
たような複雑な断面形状の成形品や、特に肉厚が
薄い中空押し出し成形品にも、安価で容易にフイ
ルムをラミネートすることを可能ならしめるもの
である。
ネート方法に関するものであり、従来の技術では
フイルムラミネートは因難であると考えられてい
たような複雑な断面形状の成形品や、特に肉厚が
薄い中空押し出し成形品にも、安価で容易にフイ
ルムをラミネートすることを可能ならしめるもの
である。
異型押し出し成形品へのフイルムラミネートの
技術としては、次のようなものが一般に知られて
いる。
技術としては、次のようなものが一般に知られて
いる。
(1) 成形品がサイジング装置から出てから冷却す
るまでの間、あるいは冷却した後に、ラミネー
ト用フイルムを成形品の形状に合わせたロール
を用いて成形品の表面に圧着させる方法。
るまでの間、あるいは冷却した後に、ラミネー
ト用フイルムを成形品の形状に合わせたロール
を用いて成形品の表面に圧着させる方法。
(2) 成形品がダイスから出て来てサイジング装置
に入る時に、ラミネートフイルムを同時に挿入
して、サイジング装置内で接着させる方法。
に入る時に、ラミネートフイルムを同時に挿入
して、サイジング装置内で接着させる方法。
この2つの方法がよく知られているが、それぞ
れ次のような欠点を有している。
れ次のような欠点を有している。
(1)の方法の場合は、成形品の形状に合せたロー
ルで圧着するために均一な接着強度を得るのは容
易だが、この方法が適用され成形品の形状に制限
がある。すなわち、成形品の(断面)形状が複雑
なものになると、その形状に合せた圧着ロールを
製造することが不可能な場合が多く、又、肉厚の
薄い中空押し出し成形品などにこの方法を適用す
ると、成形品が完全に冷却する前に圧着した場合
には成形品が潰れてしまい、所望の形状でフイル
ムラミネートされた成形品を得ることが困難にな
る。又、設備的にも多くの付帯設備が必要とな
り、コストアツプにつながりやすい。
ルで圧着するために均一な接着強度を得るのは容
易だが、この方法が適用され成形品の形状に制限
がある。すなわち、成形品の(断面)形状が複雑
なものになると、その形状に合せた圧着ロールを
製造することが不可能な場合が多く、又、肉厚の
薄い中空押し出し成形品などにこの方法を適用す
ると、成形品が完全に冷却する前に圧着した場合
には成形品が潰れてしまい、所望の形状でフイル
ムラミネートされた成形品を得ることが困難にな
る。又、設備的にも多くの付帯設備が必要とな
り、コストアツプにつながりやすい。
(2)の方法の場合は、フイルムラミネートが可能
な成形品の(断面)形状は、(1)の方法に比べてか
なり適用範囲が広い。又、設備的に見ても有利で
ある。しかし、根本的に、密着時の圧力の低さ、
不均一さという問題点をかかえており、得られる
フイルムラミネート成形品は接着強度のバラツキ
が大きく、又、ラミネート用フイルムに接着剤を
予め塗布しておくという工程が必要となる。又、
中空押出成形品の場合には圧着力が著しく低下す
る為、この方法の適用はほとんど不可能になる。
な成形品の(断面)形状は、(1)の方法に比べてか
なり適用範囲が広い。又、設備的に見ても有利で
ある。しかし、根本的に、密着時の圧力の低さ、
不均一さという問題点をかかえており、得られる
フイルムラミネート成形品は接着強度のバラツキ
が大きく、又、ラミネート用フイルムに接着剤を
予め塗布しておくという工程が必要となる。又、
中空押出成形品の場合には圧着力が著しく低下す
る為、この方法の適用はほとんど不可能になる。
このように、異型押し出し成形におけるフイル
ムラミネート方法については現行の技術では成形
品の形状的な制限が、かなり大きい。
ムラミネート方法については現行の技術では成形
品の形状的な制限が、かなり大きい。
本発明は、以上のような現行技術の問題点を克
服し、この制限を低減させるものである。
服し、この制限を低減させるものである。
本発明におけるフイルムラミネートの機械的方
法自体は、前述した従来技術の(2)の方法と同様の
もので、成形品がダイスから出て来て、サイジン
グ装置に入る時点で、ラミネート用フイルムを挿
入するものである。この時、サイジング装置とし
て公知の真空サイジング装置を使用し、ラミネー
ト用フイルムとして、予め穴あけ加工等の適当な
方法で通気性を持たせた熱可塑性樹脂フイルムを
使用すると、サイジング装置内で可塑化した成形
品は、真空サイジングの脱気力によつて(この
時、成形品を覆う位置にあるラミネート用フイル
ムに通気性があるため)、サイジング装置の内部
に圧着させられる。この時、ラミネート用フイル
ムとして成形品を覆つている熱可塑性樹脂フイル
ムは、成形品から伝わつた熱によつてある程度柔
軟化している為、成形品がサイジング装置の内部
に圧着させられる力によつてサイジング装置内部
の形状に添つて成形品と接着一体化する。
法自体は、前述した従来技術の(2)の方法と同様の
もので、成形品がダイスから出て来て、サイジン
グ装置に入る時点で、ラミネート用フイルムを挿
入するものである。この時、サイジング装置とし
て公知の真空サイジング装置を使用し、ラミネー
ト用フイルムとして、予め穴あけ加工等の適当な
方法で通気性を持たせた熱可塑性樹脂フイルムを
使用すると、サイジング装置内で可塑化した成形
品は、真空サイジングの脱気力によつて(この
時、成形品を覆う位置にあるラミネート用フイル
ムに通気性があるため)、サイジング装置の内部
に圧着させられる。この時、ラミネート用フイル
ムとして成形品を覆つている熱可塑性樹脂フイル
ムは、成形品から伝わつた熱によつてある程度柔
軟化している為、成形品がサイジング装置の内部
に圧着させられる力によつてサイジング装置内部
の形状に添つて成形品と接着一体化する。
この方法を用いれば、押し出し成形品の形状が
かなり複雑なものでも、密着性の高いラミネート
を容易に行うことができる。又、肉厚の薄い中空
押し出し成形品についても、押し出しと同時にフ
イルムラミネートを容易に行うことができる。
かなり複雑なものでも、密着性の高いラミネート
を容易に行うことができる。又、肉厚の薄い中空
押し出し成形品についても、押し出しと同時にフ
イルムラミネートを容易に行うことができる。
押し出し成形設備、原材料、ラミネート用フイ
ルムについては、従来より異形押し出し成形にお
いて使用されているものであればすべて本発明の
適用範囲に入る。又、ラミネート用フイルムに通
気性を持たせる方法としては、穴あけロールを用
いて微細な穴を多数あける方法が最も容易で、一
般的な方法であると考えられる。
ルムについては、従来より異形押し出し成形にお
いて使用されているものであればすべて本発明の
適用範囲に入る。又、ラミネート用フイルムに通
気性を持たせる方法としては、穴あけロールを用
いて微細な穴を多数あける方法が最も容易で、一
般的な方法であると考えられる。
本発明において必要とされる通気性としては、
成形品の形状、原材料の種類、ラミネート用フイ
ルムの種類、等によつて、若干のバラツキがある
が、発明者らの実験によればJIS−P−8177の測
定方法で100c.c.当り500秒以上の透気度を有する程
度のもので良好な結果が得られた。
成形品の形状、原材料の種類、ラミネート用フイ
ルムの種類、等によつて、若干のバラツキがある
が、発明者らの実験によればJIS−P−8177の測
定方法で100c.c.当り500秒以上の透気度を有する程
度のもので良好な結果が得られた。
次に本発明の具体的実施例について述べるが、
本実施例は、本発明の一態様を示すものであり、
本発明はその主旨を逸脱しない限り実施例に限定
されるものではない。
本実施例は、本発明の一態様を示すものであり、
本発明はその主旨を逸脱しない限り実施例に限定
されるものではない。
実施例
通常の硬質塩化ビニル樹脂の異形押し出し成形
において、第1図に示すような中空成形品を押出
す際に、予め接着剤として裏面に塩化ビニル酢酸
ビニル樹脂を塗布した厚さ0.1mmの塩化ビニルフ
イルムであつて、穴あけロールによつてJIS−P
−8177の測定方法で100c.c.当り50秒の透気度を持
つように穴あけ加工したものを、前記中空成形品
と共に真空サイジング装置に挿入したところ、接
着不良な浮き上がり等の無い、完全に一体化され
たフイルムラミネート成形品が得られた。
において、第1図に示すような中空成形品を押出
す際に、予め接着剤として裏面に塩化ビニル酢酸
ビニル樹脂を塗布した厚さ0.1mmの塩化ビニルフ
イルムであつて、穴あけロールによつてJIS−P
−8177の測定方法で100c.c.当り50秒の透気度を持
つように穴あけ加工したものを、前記中空成形品
と共に真空サイジング装置に挿入したところ、接
着不良な浮き上がり等の無い、完全に一体化され
たフイルムラミネート成形品が得られた。
第1図は本発明の方法によつて得られた成形品
の一例を示す断面図である。 1……中空成形品、2……ラミネート用フイル
ム。
の一例を示す断面図である。 1……中空成形品、2……ラミネート用フイル
ム。
Claims (1)
- 1 異型押し出し成形において、成形品にフイル
ムラミネートによる表面化粧を施すにあたり、サ
イジング部には公知の真空サイジング装置を用
い、ラミネート用フイルムとして、あらかじめ穴
あけ加工等の適当な方法によつて通気性を持たせ
た熱可塑性樹脂フイルムを使用し、該フイルムを
押し出し成形直後に成形品と共に前記真空サイジ
ング装置中に挿入して、成形品を真空サイジング
すると同時に成形品とラミネート用フイルムとを
十分に密着させることを特徴とする異型押し出し
成形品へのフイルムラミネート方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58182830A JPS6073828A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 異型押し出し成形品へのフイルムラミネ−ト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58182830A JPS6073828A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 異型押し出し成形品へのフイルムラミネ−ト方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6073828A JPS6073828A (ja) | 1985-04-26 |
| JPH0438573B2 true JPH0438573B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=16125208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58182830A Granted JPS6073828A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 異型押し出し成形品へのフイルムラミネ−ト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6073828A (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58182830A patent/JPS6073828A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6073828A (ja) | 1985-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4717812A (en) | Planar heat generator | |
| US3012926A (en) | Method of making quilted padded articles | |
| JPS6261426B2 (ja) | ||
| US4555380A (en) | Air-pressure method | |
| JPH03138131A (ja) | 包装材料の製法 | |
| JPS5812843B2 (ja) | 積層プラスチツクス製品の製造方法 | |
| US7074289B2 (en) | Method for preparing laminating materials | |
| DE60131999D1 (de) | Verfahren zum herstellen von mehrschichtigen polymerfilmen | |
| JPH0438573B2 (ja) | ||
| GB2087307A (en) | A product with a decorative surface layer and a process for the production of the product | |
| JPH0655650A (ja) | 樹脂成形方法 | |
| JP2982636B2 (ja) | ゴム押出物の間欠加飾方法 | |
| JPS5945130A (ja) | 自動車用内装材の成形方法 | |
| JP3188857B2 (ja) | 繊維成形板および建具の製造方法 | |
| JPS61245384A (ja) | 自動車用内装部品の製造方法 | |
| JPS6219286B2 (ja) | ||
| JPS5921306B2 (ja) | 積層樹脂成形品の貼着加工方法 | |
| JPH0618722B2 (ja) | 積層内装材の製造方法 | |
| JPH0380610B2 (ja) | ||
| JPS5933610Y2 (ja) | 成形装置 | |
| JPH0236369B2 (ja) | ||
| JPS6227654B2 (ja) | ||
| JPH04265715A (ja) | スタンピング成形方法 | |
| JPS649235A (en) | Production of film | |
| JPH0753429B2 (ja) | 複合容器の製造方法 |