JPH0438617Y2 - - Google Patents

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JPH0438617Y2
JPH0438617Y2 JP1986156258U JP15625886U JPH0438617Y2 JP H0438617 Y2 JPH0438617 Y2 JP H0438617Y2 JP 1986156258 U JP1986156258 U JP 1986156258U JP 15625886 U JP15625886 U JP 15625886U JP H0438617 Y2 JPH0438617 Y2 JP H0438617Y2
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stereo
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、ステレオ放送を受信したとき、19K
Hzステレオパイロツト信号の存在に応じてステレ
オ表示を行なうステレオ表示回路に関するもの
で、特に強制モノラル受信の解除時に表示素子が
誤点灯するのを防止したステレオ表示回路に関す
る。 (ロ) 従来の技術 特公昭55−41582号公報には、第2図に示す如
きステレオ復調回路が記載されている。第2図に
おいて、76KHzVCO(電圧制御発振器)1の出力
信号を第1及び第2分周回路2及び3で分周して
得られる19KHz信号は、位相比較回路4において
ステレオコンポジツト信号中の19KHzステレオパ
イロツト信号と位相比較される。前記位相比較回
路4から得られる位相差に応じた誤差信号は、ロ
ーパスフイルタ5を通過し、直流増幅回路6で増
幅されてVCO1に印加される。その為、前記
VCOは、19KHzステレオパイロツト信号に同期
して発振する。また、ステレオコンポジツト信号
中の19KHzステレオパイロツト信号は、検波回路
7で検波され、ローパスフイルタ8を介してトリ
ガ回路9に印加される。その為、前記19KHzステ
レオパイロツト信号が存在するステレオ放送受信
時には、検波回路7の出力信号が発生シ、トリガ
回路9が動作してステレオ表示素子10が点灯す
る。また、ステレオ放送受信時には、トリガ回路
9の出力信号により、スイツチ回路11が導通状
態に制御されるので、第1分周回路2の38KHz出
力信号がステレオ復調部12にスイツチング信号
として印加され、ステレオ復調が行われる。 一方、モノラル放送受信時には、受信信号中に
19KHzステレオパイロツト信号が含まれていない
為、検波回路7の出力信号が発生せず、トリガ回
路9も出力信号を発生しない。その為、ステレオ
表示素子10が点灯せず、かつスイツチ回路11
が遮断状態となる。 ところで、弱電界ステレオ放送の受信時等ステ
レオ復調動作を停止した場合は、制御端子13に
強制モノラル信号が印加される。前記強制モノラ
ル信号が印加されると、制御回路14から制御信
号が発生し、VCO1の発振停止が行なわれると
ともに、トリガ回路9の動作停止が行なわれ、ス
テレオ表示素子10の消灯及びスイツチ回路11
の遮断が行なわれる。 従つて、第2図の如きステレオ復調回路を用い
れば、ステレオ放送及びモノラル放送の正常受信
及び強制モノラル受信が達成される。 第2図のステレオパイロツト信号を検出する検
波回路7としては、例えば第3図の如き同期検出
回路が用いられる。第3図の場合、入力端子15
に印加される19KHzステレオパイロツト信号は、
第1及び第2抵抗16及び17の接続点A、及び
第3及び第4抵抗18及び19の接続点Bで、第
1及び第2チヨツパートランジスタ20及び21
からの信号と乗算される。前記第1及び第2チヨ
ツパートランジスタ20及び21のベースには、
フリツプフロツプ回路によつて構成される分周回
路22から互いに位相が180度異なる第1及び第
2の19KHzスイツチング信号が印加される為交互
に導通する。その際、VCO23の発振出力信号
は、ステレオコンポジツト信号中の19KHzステレ
オパイロツト信号に同期しているので、分周回路
22の分周出力信号も前記ステレオパイロツト信
号に同期したものとなり、それによつて同期検波
が達成される。 同期検波出力信号は、コンデンサ24を図示の
極性に充電する。その為、19KHzステレオパイロ
ツト信号が存在すると、差動増幅回路25を構成す
る第1トランジスタ26がオン、第2トランジス
タ28がオフになり、出力端子28に出力信号が
発生される。従つて、前記出力端子28に得られ
る出力信号をステレオ表示素子10に印加すれ
ば、ステレオ表示が達成される。 また、強制モノラル信号を用いてVCO23の
発振を停止させれば、分周回路22の出力信号が
所定の状態で停止し、第1及び第2チヨツパート
ランジスタ20及び21の一方がオン、他方がオ
フの状態になつて同期検波動作が停止する。 (ハ) 考案が解決しようとする問題点 その場合、第1チヨツパートランジスタ20が
オン、第2チヨツパートランジスタ21がオフに
なつたとすれば、差動増幅回路25の第1トランジ
スタ27がオンすることは無く、ステレオ表示素
子が点灯することも無い。しかしながら、第1チ
ヨツパートランジスタ20がオフ、第2チヨツパ
ートランジスタ21がオンの状態になると、コン
デンサ24に図示の極性の電荷が残り、差動増幅
回路25の第1トランジスタ26がオン状態を保
ち、ステレオ表示素子が点灯して誤動作状態にな
る。この誤動作を防止する為には、第2図に示す
如く、強制モノラル信号をトリガ回路9にも印加
すればよいが、その様な対策を行なつても強制モ
ノラルの解除時のステレオ表示素子の誤点灯とい
う問題は未だ残る。すなわち、強制モノラル解除
時に、モノラル受信、あるいは弱電界ステレオ受
信を行なつていたとすれば、本来ステレオ表示素
子は消灯しなければならないが、コンデンサ24
に電荷が残つていると、それにより差動増幅回路
25の第1トランジスタ26がオンし続けるので、
強制モノラル解除時にステレオ表示素子が点灯
し、問題であつた。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、上述の点に鑑み成されたもので、強
制モノラル信号によつてVCOの発振を停止させ
ると同時に、分周回路の動作を停止させた点を特
徴とするものである。 (ホ) 作用 本考案に依れば、VCOとともに分周回路の動
作を停止させているので、19KHzステレオパイロ
ツト信号を検波する検波回路の第1及び第2チヨ
ツパートランジスタを同時にオン又はオフ状態に
制御出来、コンデンサの両端電圧を等しい値に設
定出来る。その為、強制モノラル動作状態に入る
と、コンデンサの蓄積電荷を零にすることが出
来、強制モノラル解除時のステレオ表示素子の誤
点灯を防止出来る。 (ヘ) 実施例 第1図は、本考案の一実施例を示す回路図で、
29は第3及び第4トランジスタ30及び31と電
流源32と抵抗33及び34とから成り、VCO
23及び分周回路として動作するFF(フリツプフ
ロツプ)回路22の動作電源となる電源回路、3
5は制御端子36に印加される強制モノラル信号
に応じてオンし、前記電流源32の出力電源を側
路する制御トランジスタ、37は差動接続された
第5及び第6トランジスタ38及び39から成
り、FF回路22から得られる互いに相互の出力
信号を反転して、第1及び第2チヨツパートラン
ジスタ20及び21のベースに印加するバツフア
増幅回路、及び40は表示素子10を駆動する駆
動トランジスタである。尚、第1図において、第
2図及び第3図と同一の回路素子には、同一の符
号を付し、説明を省略する。 通常動作状態においては、制御トランジスタ3
6がオフしており、電流源32の出力電流に応じ
て電源回路29が動作し、VCO23及びFF回路
22に電流電圧が印加される。その為、VCO2
3及びFF回路22が正常に動作し、FF回路22
の互いに逆相の出力信号(19KHzスイツチング信
号)がバツフア増幅回路37に印加される。前記
バツフア増幅回路37で反転されたFF回路22
の出力信号は、それぞれ第1及び第2チヨツパー
トランジスタ20及び21のベースに印加される
ので同期検波が行なわれ、入力端子15に19KHz
ステレオパイロツト信号が存在すれば、ステレオ
表示素子10が点灯してステレオ表示が行なわれ
る。 強制モノラルを行なう為、制御端子35に強制
モノラル信号を印加すると、制御トランジスタ3
6がオンになり、電流源32の出力電流を側路す
る。その為、電流回路29が不動作状態になり、
VCO23の発振が停止するとともに、FF回路2
2の動作が停止する。前記FF回路22は、動作
を停止すると両出力が共に「L」になるので、バ
ツフア増幅回路37を構成する第5及び第6トラ
ンジスタ38及び39もオフになり、前記第5及
び第6トランジスタ38及び39のコレクタ電圧
が共に「H」になる。しかして、前記「H」のコ
レクタ電圧は、それぞれ第1及び第2チヨツパー
トランジスタ20及び21のベースに印加される
ので、前記第1及び第2チヨツパートランジスタ
20及び21は共にオンになり、コンデンサ24
の両端電圧は、等しい値になる。従つて、前記コ
ンデンサ24には電荷が蓄積されず、また第1及
び第2トランジスタ26及び27のコレクタ電流
が等しい値になるので、出力トランジスタ41及
び駆動トランジスタ40がオンせず、ステレオ表
示素子10の消灯が達成される。 強制モノラルを解除したときは、電源回路29
が正常動作に戻り、VCO23及びFF回路22も
正常動作を行なうので、同期検波回路は正常動作
状態となる。その時、コンデンサ24の残存電荷
が無いので、前記残存電荷に起因するステレオ表
示素子10の誤点灯は生じない。そして、入力端
子15に19KHzステレオパイロツト信号が印加さ
れるステレオ受信状態においては、検波出力に応
じてステレオ表示素子10が点灯し、モノラル受
信状態においては、ステレオ表示素子10が消灯
する。 尚、第1図の実施例においては、信号反転用の
バツフア増幅回路37を用いてFF回路22の出力
信号の反転を行ない、強制モノラル時にコンデン
サ24の両端が等しく「H」レベルとなる様にし
ている。その為、強制モノラル解除時に第1及び
第2トランジスタ26及び27のベースバイアス
が変化することが無く、同期検波回路が正常動作
状態になる時間が大幅に短縮される。しかしなが
ら、前記バツフア増幅回路37を用いること無く、
FF回路22の出力信号を直接第1及び第2チヨ
ツパートランジスタ20及び21のベースに直接
印加してもよい。その場合は、強制モノラル時
に、FF回路22の出力が共に「L」になり第1
及び第2チヨツパートランジスタ20及び21が
共にオフとなるので、コンデンサ24の両端が等
しく「L」レベルになる。そうすると、強制モノ
ラル解除時にコンデンサ24の両端電圧が所定値
に達する迄時間がかかるが、少なくともコンデン
サ24の蓄積電荷を零に出来るので、ステレオ表
示素子10の誤点灯は防止出来る。 (ト) 考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば、強制モノラ
ル時及び強制モノラル解除時にステレオ表示素子
が誤点灯するのを防止出来る。また、本考案に依
れが、VCOとともにFF回路の動作を停止させて
いるので、強制モノラル時の消費電流を大幅に減
少出来る。更に、実施例の如く、バツフア増幅回
路を用いてFF回路の出力信号の反転を行なえば、
19KHzステレオパイロツト信号の検波回路が強制
モノラル解除時から正常動作に達する迄の時間を
短縮出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す回路図、第
2図は従来のステレオ復調回路を示すブロツク
図、及び第3図はその表示回路の一例を示す回路
図である。 22……FF回路、23……VCO、29……電源
回路、36……制御トランジスタ、37……バツフ
ア増幅回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ステレオパイロツト信号に同期して発振する
    VCOと、該VCOの出力信号を分周する分周回路
    と、該分周回路の出力信号に応じてステレオコン
    ポジツト信号中のステレオパイロツト信号を同期
    検波する同期検波回路と、該同期検波回路の出力
    信号に応じてステレオ表示素子を駆動する駆動回
    路とを備えるステレオ表示回路において、外部か
    ら印加される強制モノラル信号により前記VCO
    の発振を停止させるとともに、前記分周回路の動
    作を停止させ、前記ステレオ表示素子が誤点灯す
    るのを防止する様にしたステレオ表示回路。
JP1986156258U 1986-10-13 1986-10-13 Expired JPH0438617Y2 (ja)

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JP1986156258U JPH0438617Y2 (ja) 1986-10-13 1986-10-13

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JP1986156258U JPH0438617Y2 (ja) 1986-10-13 1986-10-13

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