JPH0438745A - キャプスタンモータ制御装置とリールモータ制御装置 - Google Patents
キャプスタンモータ制御装置とリールモータ制御装置Info
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- JPH0438745A JPH0438745A JP2144798A JP14479890A JPH0438745A JP H0438745 A JPH0438745 A JP H0438745A JP 2144798 A JP2144798 A JP 2144798A JP 14479890 A JP14479890 A JP 14479890A JP H0438745 A JPH0438745 A JP H0438745A
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- speed
- data
- magnetic tape
- tape
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、VTR等に用いられているヘリカル走査方式
磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御装置および
リールモータ制御装置に関するものである。
磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御装置および
リールモータ制御装置に関するものである。
従来の技術
磁気記録再生装置(以下、単にVTRと称す。)には、
記録時のテープ走行速度のN倍(N>1)の速度で磁気
テープを走行させ、磁気テープに記録されているプログ
ラムを検索するサーチモード(高速再生モード)が設け
られている。キャプスタンモータを高速回転して行うサ
ーチモードにおいて、キャプスタンモータの回転速度は
、記録モード時の回転速度のN倍の回転速度になるよう
に速度制御される。
記録時のテープ走行速度のN倍(N>1)の速度で磁気
テープを走行させ、磁気テープに記録されているプログ
ラムを検索するサーチモード(高速再生モード)が設け
られている。キャプスタンモータを高速回転して行うサ
ーチモードにおいて、キャプスタンモータの回転速度は
、記録モード時の回転速度のN倍の回転速度になるよう
に速度制御される。
第15図に、5倍速再生時の記録トラックとヘッド走査
軌跡の関係を示す。第15図において、1501は磁気
テープであり、矢印1502方向に移送される。磁気テ
ープ15011には互いに異なるアジマス角を有する磁
気ヘッドにより記録トラックAI、A2. ・・・、
A8.・・・およびB 1゜B2. ・・・、B8.
・・・が形成されている。矢印1503は記録時の磁気
ヘッドの走査方向を示す。磁気ヘッド(PAL)150
7は記録トラックAI。
軌跡の関係を示す。第15図において、1501は磁気
テープであり、矢印1502方向に移送される。磁気テ
ープ15011には互いに異なるアジマス角を有する磁
気ヘッドにより記録トラックAI、A2. ・・・、
A8.・・・およびB 1゜B2. ・・・、B8.
・・・が形成されている。矢印1503は記録時の磁気
ヘッドの走査方向を示す。磁気ヘッド(PAL)150
7は記録トラックAI。
A2. ・・・を記録したヘッドと同じアジマス角を
有する磁気ヘッドであり、磁気ヘッド(FBI)150
8は記録トラックBLB2. ・・・を記録したヘッ
ドと同じアジマス角を存する磁気ヘッドである。150
4.1506は5倍速再生時の磁気ヘッド(PAL)1
507の走査軌跡を示し、1505は同様に5倍速再生
時の磁気ヘッド(FBI)1508の走査軌跡を示す。
有する磁気ヘッドであり、磁気ヘッド(FBI)150
8は記録トラックBLB2. ・・・を記録したヘッ
ドと同じアジマス角を存する磁気ヘッドである。150
4.1506は5倍速再生時の磁気ヘッド(PAL)1
507の走査軌跡を示し、1505は同様に5倍速再生
時の磁気ヘッド(FBI)1508の走査軌跡を示す。
第1θ図に、5倍速再生時の再生出力レベルの変化を示
す。第16図(a)は磁気ヘッドの回転位置を示すH−
8W信号で、H−3W信号がHighのときに磁気ヘッ
ド(PAL)1507が磁気テープ1501上を走査し
、逆にH−8W信号がLowのときに磁気ヘッド(PB
I)1508が磁気テープ15011を走査して磁気テ
ープ」二に記録されている信号を再生する。このときに
得られる再生信号出力波形は第16図(b)に示すよう
になり、磁気ヘッド(PAl)1507が記録トラック
B1.B2. ・・・を走査するタイミングおよび磁
気ヘッド(FBI)1508が記録トラックA1.A2
. ・・・を走査するタイミングで再生信号出力レベ
ルが小さくなる。
す。第16図(a)は磁気ヘッドの回転位置を示すH−
8W信号で、H−3W信号がHighのときに磁気ヘッ
ド(PAL)1507が磁気テープ1501上を走査し
、逆にH−8W信号がLowのときに磁気ヘッド(PB
I)1508が磁気テープ15011を走査して磁気テ
ープ」二に記録されている信号を再生する。このときに
得られる再生信号出力波形は第16図(b)に示すよう
になり、磁気ヘッド(PAl)1507が記録トラック
B1.B2. ・・・を走査するタイミングおよび磁
気ヘッド(FBI)1508が記録トラックA1.A2
. ・・・を走査するタイミングで再生信号出力レベ
ルが小さくなる。
発明が解決しようとする課題
」1記の従来の構成において、再生画面上では再生信号
レベルが小さくなった部分に対応する箇所にノイズバー
と呼ばれる黒い横すじが現れる。このためサーチモード
においてはテープ走行速度を記録時のテープ速度の奇数
倍に設定して、このノイズバーを再生画面上で固定する
ことで少しでもサーチモードにおける再生画面が見易く
なるように工夫している。しかし逆に、画像メモリを用
いて再生画像を処理するシステムにおいては、再生画面
の特定の箇所の画像データが書き換えられないまま残る
といったことが起り、サーチモードにおける再生画面が
見づらいという問題点を有していた。
レベルが小さくなった部分に対応する箇所にノイズバー
と呼ばれる黒い横すじが現れる。このためサーチモード
においてはテープ走行速度を記録時のテープ速度の奇数
倍に設定して、このノイズバーを再生画面上で固定する
ことで少しでもサーチモードにおける再生画面が見易く
なるように工夫している。しかし逆に、画像メモリを用
いて再生画像を処理するシステムにおいては、再生画面
の特定の箇所の画像データが書き換えられないまま残る
といったことが起り、サーチモードにおける再生画面が
見づらいという問題点を有していた。
さらに、例えばJOGモードあるいは巻取りリールモー
タのトルク制御により磁気テープの走行速度を制御する
モードにおいては、磁気ヘッドが正しく記録トラックを
走査するためのトラッキング制御が行われておらず、磁
気テープの走行速度が記録時のテープ走行速度とほぼ同
じ場合に、磁気ヘッドの再生出力が常に小さいままで再
生動作を行うということが起こる可能性があり、よって
正規の再生画像が得られないという問題点がある。
タのトルク制御により磁気テープの走行速度を制御する
モードにおいては、磁気ヘッドが正しく記録トラックを
走査するためのトラッキング制御が行われておらず、磁
気テープの走行速度が記録時のテープ走行速度とほぼ同
じ場合に、磁気ヘッドの再生出力が常に小さいままで再
生動作を行うということが起こる可能性があり、よって
正規の再生画像が得られないという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、磁気テー
プを記録時のN倍の速度で再生ずるサーチモードにおい
て、固定パターンで再生出力レベルが低下することを防
止し、画像メモリを用いた再生画像出力システムにおい
て、再生画面の特定の箇所の画像データが書き換えられ
ないまま残るといったことのない磁気記録再生装置のキ
ャプスタンモータ制御装置あるいはリールモータ制御装
置を提供することを目的とする。
プを記録時のN倍の速度で再生ずるサーチモードにおい
て、固定パターンで再生出力レベルが低下することを防
止し、画像メモリを用いた再生画像出力システムにおい
て、再生画面の特定の箇所の画像データが書き換えられ
ないまま残るといったことのない磁気記録再生装置のキ
ャプスタンモータ制御装置あるいはリールモータ制御装
置を提供することを目的とする。
さらには、磁気テープを記録時とほぼ同じ速度で走行さ
せるモードにおいて、磁気ヘッドが正規の記録トラック
をオントラックして走査するトラッキング制御が行われ
ていなくても、常に磁気ヘッドの出力が小さいままで再
生動作を行うということのない磁気記録再生装置のキャ
プスタンモータ制御装置あるいはリールモータ制御装置
を提供することを目的とする。
せるモードにおいて、磁気ヘッドが正規の記録トラック
をオントラックして走査するトラッキング制御が行われ
ていなくても、常に磁気ヘッドの出力が小さいままで再
生動作を行うということのない磁気記録再生装置のキャ
プスタンモータ制御装置あるいはリールモータ制御装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の磁気記録再生装置は
、キャプスタンモータの回転速度を設定する回転速度設
定手段と、前記キャプスタンモータの回転速度を検出す
る回転速度検出手段と、前記回転速度検出手段の出力を
もとに前記キャプスタンモータの回転速度が前記回転速
度設定手段の出力データで設定された回転速度になるよ
うにキャプスタンモータ制御信号を出力する速度制御回
路とを有し、前記回転速度設定手段は、磁気テープの走
行速度を記録時のN倍速の速度で再生するN倍速再生時
に、設定速度をN倍速以下のデータとN倍速以上のデー
タを組み合わせるとともに平均速度がN倍速となるよう
に速度設定データを出力する。
、キャプスタンモータの回転速度を設定する回転速度設
定手段と、前記キャプスタンモータの回転速度を検出す
る回転速度検出手段と、前記回転速度検出手段の出力を
もとに前記キャプスタンモータの回転速度が前記回転速
度設定手段の出力データで設定された回転速度になるよ
うにキャプスタンモータ制御信号を出力する速度制御回
路とを有し、前記回転速度設定手段は、磁気テープの走
行速度を記録時のN倍速の速度で再生するN倍速再生時
に、設定速度をN倍速以下のデータとN倍速以上のデー
タを組み合わせるとともに平均速度がN倍速となるよう
に速度設定データを出力する。
作用
本発明は上記した構成により、磁気テープを記録時のN
倍の速度で再生するサーチモードにおいて、固定パター
ンで再生出力レベルが低下することを防止し、画像メモ
リを用いた再生画像出力システムにおいて、再生画面の
特定の箇所の画像データが書き換えられないまま残ると
いったことのない磁気記録再生装置のキャプスタンモー
タ制御装置を提供できる。
倍の速度で再生するサーチモードにおいて、固定パター
ンで再生出力レベルが低下することを防止し、画像メモ
リを用いた再生画像出力システムにおいて、再生画面の
特定の箇所の画像データが書き換えられないまま残ると
いったことのない磁気記録再生装置のキャプスタンモー
タ制御装置を提供できる。
実施例
本発明の実施例を図面をもとに説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の磁気記録再生装置のキ
ャプスタンモータ制御装置の概略の構成図である。
ャプスタンモータ制御装置の概略の構成図である。
第1図において、101はシステムコントロール回路で
あり、磁気記録再生装置の各モードに対応したモード信
号を出力する。102は速度データ出力回路であり、シ
ステムコントロール回路101から出力されるN倍速サ
ーチモード信号に基づいて、N倍速サーチモードにおけ
るキャプスタンモータの回転速度設定データを出力する
。103はキャプスタンモータの速度制御回路であり、
キャプスタンモータ107に取り付けられた周波数発電
機(FG)109から出力される回転速度検出信号をも
とに、キャプスタンモータの回転速度が速度データ出力
回路102から出力される回転速度設定データで設定さ
れた速度になるように速度エラー信号を出力する。また
、104はキャプスタンモータの位相制御回路であり、
再生モードにおいて位相基準信号と再生コントロール信
号が所定の位相関係となるように位相エラー信号を出力
する。速度エラー信号と位相エラー信号はミックス回路
(MIX)105でミックスされた後、モータ駆動回路
106に入力される。モータ駆動回路106では入力信
号に対応した駆動電流をキャプスタンモータ107に流
すことでキャプスタンモータ107を回転駆動する。磁
気テープ108はキャプスタンモータ107の回転速度
に対応した移送速度で走行する。磁気ヘッド114,1
15は磁気テープ108上を回転走査し、記録トラック
に記録された信号を再生する。磁気へラド114で再生
された信号は再生増幅器(AMP)111で増幅され、
スイッチ回路112に入力される。磁気へラド115で
再生された信号は再生増幅器(AMP)110で増幅さ
れ、スイッチ回路112に入力される。スイッチ回路1
12では、磁気ヘッド114,115の回転位置を表す
H−8W信号をもとに入力信号を切り換えて再生信号処
理回路113に再生信号を入力する。再生信シシ・処理
回路113では入力された再生信号に対して処理を行い
、端子116から再生映像信号を出力する。
あり、磁気記録再生装置の各モードに対応したモード信
号を出力する。102は速度データ出力回路であり、シ
ステムコントロール回路101から出力されるN倍速サ
ーチモード信号に基づいて、N倍速サーチモードにおけ
るキャプスタンモータの回転速度設定データを出力する
。103はキャプスタンモータの速度制御回路であり、
キャプスタンモータ107に取り付けられた周波数発電
機(FG)109から出力される回転速度検出信号をも
とに、キャプスタンモータの回転速度が速度データ出力
回路102から出力される回転速度設定データで設定さ
れた速度になるように速度エラー信号を出力する。また
、104はキャプスタンモータの位相制御回路であり、
再生モードにおいて位相基準信号と再生コントロール信
号が所定の位相関係となるように位相エラー信号を出力
する。速度エラー信号と位相エラー信号はミックス回路
(MIX)105でミックスされた後、モータ駆動回路
106に入力される。モータ駆動回路106では入力信
号に対応した駆動電流をキャプスタンモータ107に流
すことでキャプスタンモータ107を回転駆動する。磁
気テープ108はキャプスタンモータ107の回転速度
に対応した移送速度で走行する。磁気ヘッド114,1
15は磁気テープ108上を回転走査し、記録トラック
に記録された信号を再生する。磁気へラド114で再生
された信号は再生増幅器(AMP)111で増幅され、
スイッチ回路112に入力される。磁気へラド115で
再生された信号は再生増幅器(AMP)110で増幅さ
れ、スイッチ回路112に入力される。スイッチ回路1
12では、磁気ヘッド114,115の回転位置を表す
H−8W信号をもとに入力信号を切り換えて再生信号処
理回路113に再生信号を入力する。再生信シシ・処理
回路113では入力された再生信号に対して処理を行い
、端子116から再生映像信号を出力する。
第2図および第3図をもとに、本発明の第1の実施例の
動作を説明する。第2図は、磁気テープの走行速度が信
号記録時の5倍速のサーチモードでの磁気テープとヘッ
ド走査軌跡の位置関係を示す平面図であり、第3図は第
1図に示す回路の各部の波形を示す波形図である。
動作を説明する。第2図は、磁気テープの走行速度が信
号記録時の5倍速のサーチモードでの磁気テープとヘッ
ド走査軌跡の位置関係を示す平面図であり、第3図は第
1図に示す回路の各部の波形を示す波形図である。
第3図(a)はH−8W信号を表し、H−8W信号がH
ighのときに磁気ヘッド114が磁気テープ108上
を走査し、逆にH−8W信号がLOWのときに磁気ヘッ
ド115が磁気テープ108上を走査する。同図(b)
は速度データ出力回路102から出力される回転速度設
定データの値を示す波形で、×5(5倍速)を中心に正
弦波状に設定速度が変化しており、かつ、回転ヘッドが
一回転する間の平均設定速度は×5となっている。
ighのときに磁気ヘッド114が磁気テープ108上
を走査し、逆にH−8W信号がLOWのときに磁気ヘッ
ド115が磁気テープ108上を走査する。同図(b)
は速度データ出力回路102から出力される回転速度設
定データの値を示す波形で、×5(5倍速)を中心に正
弦波状に設定速度が変化しており、かつ、回転ヘッドが
一回転する間の平均設定速度は×5となっている。
このようにキャプスタンモータ107の回転速度を設定
したときのヘッド走査軌跡と磁気テープの位置関係は第
2図に示すようになる。第2図において、破線で示した
走査軌跡206は、キャプスタンモータ107の回転速
度を×5一定としたときの磁気ヘッド114,115の
走査軌跡を示しているが、キャプスタンモータ107の
回転速度が第3図(b)に示すように5倍速を中心に正
弦波状に変化したときには、テープ走行速度がキャプス
タンモータの回転速度に対応して5倍速を中心として正
弦波状に変化する。よって、磁気ヘッド114の走査軌
跡は曲線203,205で示すようになり、かつ、磁気
へラド115の走査軌跡は曲線204で示すようになる
。第3図(C)はこのときに得られる各磁気ヘッドでの
再生信号出力レベルである。同図(C)に示すように、
ヘッド走査区間■と■で磁気ヘッドの走査軌跡と記録ト
ラックの位置関係が異なるため、ヘッド走査区間■と■
では再生信号出力レベル波形が異なり、第3図(d)に
示すようにヘッド走査区間■と■の再生信号出力レベル
波形を重ね合わせると、ある一定レベル以上の再生信号
出力が得られることがわかる。すなわち、各トラックご
とに1フイールドの画像が記録されているときに、本実
施例によれば磁気ヘッドを搭載した回転ドラムが一回転
する間に画像の特定の位置の情報が欠落することなく再
生でき、画像メモリを用いて再生信号処理を行うシステ
ムにおいて、特定の画素が常に書き換えられないという
従来の問題点を解決することができる。
したときのヘッド走査軌跡と磁気テープの位置関係は第
2図に示すようになる。第2図において、破線で示した
走査軌跡206は、キャプスタンモータ107の回転速
度を×5一定としたときの磁気ヘッド114,115の
走査軌跡を示しているが、キャプスタンモータ107の
回転速度が第3図(b)に示すように5倍速を中心に正
弦波状に変化したときには、テープ走行速度がキャプス
タンモータの回転速度に対応して5倍速を中心として正
弦波状に変化する。よって、磁気ヘッド114の走査軌
跡は曲線203,205で示すようになり、かつ、磁気
へラド115の走査軌跡は曲線204で示すようになる
。第3図(C)はこのときに得られる各磁気ヘッドでの
再生信号出力レベルである。同図(C)に示すように、
ヘッド走査区間■と■で磁気ヘッドの走査軌跡と記録ト
ラックの位置関係が異なるため、ヘッド走査区間■と■
では再生信号出力レベル波形が異なり、第3図(d)に
示すようにヘッド走査区間■と■の再生信号出力レベル
波形を重ね合わせると、ある一定レベル以上の再生信号
出力が得られることがわかる。すなわち、各トラックご
とに1フイールドの画像が記録されているときに、本実
施例によれば磁気ヘッドを搭載した回転ドラムが一回転
する間に画像の特定の位置の情報が欠落することなく再
生でき、画像メモリを用いて再生信号処理を行うシステ
ムにおいて、特定の画素が常に書き換えられないという
従来の問題点を解決することができる。
以上説明したように、本実施例の磁気記録再生装置のキ
ャプスタンモータ制御装置によると、サーチモードにお
いて記録トラックの特定の箇所の情報が常に再生できな
いといった問題点を解決することができる。よって、画
像メモリを用いて再生映像信号処理を行う磁気記録再生
装置において、特定の箇所の画素が書き換えられずに残
るといった問題が解決され、非常に見易い再生映像が得
られるという効果があり、その実用的効果は大きい。
ャプスタンモータ制御装置によると、サーチモードにお
いて記録トラックの特定の箇所の情報が常に再生できな
いといった問題点を解決することができる。よって、画
像メモリを用いて再生映像信号処理を行う磁気記録再生
装置において、特定の箇所の画素が書き換えられずに残
るといった問題が解決され、非常に見易い再生映像が得
られるという効果があり、その実用的効果は大きい。
次に、本発明の第1の実施例の速度データ出力回路10
2を実現する具体的な回路について第4図および第5図
を用いて説明する。
2を実現する具体的な回路について第4図および第5図
を用いて説明する。
第4図は第1図における速度データ出力回路102の一
例を示す概略の構成図である。
例を示す概略の構成図である。
第5図は第4図に示す速度データ出力回路の各部の波形
を示す波形図である。
を示す波形図である。
第4図において、端子401からは回転磁気ヘッドを搭
載した回転ドラム装置の回転速度を検出する信号である
ドラムFG信号5aが入力される。
載した回転ドラム装置の回転速度を検出する信号である
ドラムFG信号5aが入力される。
ドラムFG信号5aの波形を第5図(a)に示す。
端子405からは回転磁気ヘッドの回転位置を表すH−
8W信号5bが入力される。H−8W信号5bをもとに
モノマルチ回路(MM)403を用いてリセット信号5
cを作成する。H−8W信号5bを第5図(b)に示し
、リセット信号5Cを第5図(C)に示す。402はカ
ウンタ回路であり、クロック入力としてドラムFG信号
5aが入力され、リセット信号としてリセット信号5c
が入力される。カウンタ402の計数値データ5dは第
5図(d)に示すようになり、計数値データ5dは磁気
ヘッドの回転位置を表す。この計数値データ5dは読み
出し専用メモリ(ROM)で記憶回路404のアドレス
データとなり、記憶回路404からは磁気ヘッドの回転
位置に対応したキャプスタンモータの速度設定データ5
eが出力される。第5図(0)に示すキャプスタンモー
タの速度設定データ5eは、例えばテープ速度が5倍速
のときには、5倍速を中心として正弦波状に変化するよ
うなデータであるが、記憶回路404に書き込むデータ
を書き換えることで、任意の速度設定データ波形を実現
することが可能であることはいうまでもない。
8W信号5bが入力される。H−8W信号5bをもとに
モノマルチ回路(MM)403を用いてリセット信号5
cを作成する。H−8W信号5bを第5図(b)に示し
、リセット信号5Cを第5図(C)に示す。402はカ
ウンタ回路であり、クロック入力としてドラムFG信号
5aが入力され、リセット信号としてリセット信号5c
が入力される。カウンタ402の計数値データ5dは第
5図(d)に示すようになり、計数値データ5dは磁気
ヘッドの回転位置を表す。この計数値データ5dは読み
出し専用メモリ(ROM)で記憶回路404のアドレス
データとなり、記憶回路404からは磁気ヘッドの回転
位置に対応したキャプスタンモータの速度設定データ5
eが出力される。第5図(0)に示すキャプスタンモー
タの速度設定データ5eは、例えばテープ速度が5倍速
のときには、5倍速を中心として正弦波状に変化するよ
うなデータであるが、記憶回路404に書き込むデータ
を書き換えることで、任意の速度設定データ波形を実現
することが可能であることはいうまでもない。
以上説明したように、本実施例によれば、簡単11i−
な構成で速度データ出力回路を実現できる。また、本実
施例において記憶回路に記憶されているキャプスタンモ
ータの速度設定データは、テープ走行速度が正弦波状に
変化するような波形データとしているが、正弦波状にテ
ープ走行速度を変化させる理由は、キャプスタンモータ
の慣性モーメント等による応答性を考慮して速度変化が
スムーズに行われるようにするためであり、かつ、磁気
テープのテンション変動を低減するためである。
施例において記憶回路に記憶されているキャプスタンモ
ータの速度設定データは、テープ走行速度が正弦波状に
変化するような波形データとしているが、正弦波状にテ
ープ走行速度を変化させる理由は、キャプスタンモータ
の慣性モーメント等による応答性を考慮して速度変化が
スムーズに行われるようにするためであり、かつ、磁気
テープのテンション変動を低減するためである。
次に、第6図、第7図、第8図を用いて本発明の第2の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第6図は本発明の第2の実施例の磁気記録再生装置のリ
ールモータ制御装置の概略の構成図である。
ールモータ制御装置の概略の構成図である。
第1図に示したキャプスタンモータ制御回路では、1/
30倍速のスロー再生を実現しつつ、かつ、6倍速以上
のサーチモードを実現することは、制御範囲が広すぎて
キャプスタンモータ制御の限界を越えており、実現する
ことは困難である。よって、6倍速以上のサーチモード
においてはキャプスタンモータを用いないで、巻取リー
ルモータの回転制御を行ってテープ走行速度を制御する
ことでサーチモードを実現している。
30倍速のスロー再生を実現しつつ、かつ、6倍速以上
のサーチモードを実現することは、制御範囲が広すぎて
キャプスタンモータ制御の限界を越えており、実現する
ことは困難である。よって、6倍速以上のサーチモード
においてはキャプスタンモータを用いないで、巻取リー
ルモータの回転制御を行ってテープ走行速度を制御する
ことでサーチモードを実現している。
第6図において、7倍速のサーチモードを例に、本発明
の第2の実施例である磁気記録再生装置のリールモータ
制御装置について説明する。
の第2の実施例である磁気記録再生装置のリールモータ
制御装置について説明する。
第8図において、供給リール607から供給された磁気
テープ609は、ボスト614を経て回転ドラム608
に巻き付けられ、ボスト615を経た後、矢印610方
向に走行し、巻取り−ル606に巻取られる。回転ドラ
ム608には磁気ヘッド114.115が搭載されてい
る。601はシステムコントロール回路であり、磁気記
録再生装置の各モードに対応したモード信号を出力する
。
テープ609は、ボスト614を経て回転ドラム608
に巻き付けられ、ボスト615を経た後、矢印610方
向に走行し、巻取り−ル606に巻取られる。回転ドラ
ム608には磁気ヘッド114.115が搭載されてい
る。601はシステムコントロール回路であり、磁気記
録再生装置の各モードに対応したモード信号を出力する
。
602は速度データ出力回路であり、システムコントロ
ール回路601から出力されるN倍速データに基づいて
、実際の磁気テープ走行速度を設定するためのテープ走
行速度設定データを出力する。
ール回路601から出力されるN倍速データに基づいて
、実際の磁気テープ走行速度を設定するためのテープ走
行速度設定データを出力する。
620はテープ走行速度検出回路であり、巻取リール6
06に取り付けられた周波数発電機(F G)612か
ら出力される回転速度検出信号および供給リール607
に取り付けられた周波数発電機(FG)611から出力
される回転速度検出信号をもとに、磁気テープ609の
走行速度を検出する。
06に取り付けられた周波数発電機(F G)612か
ら出力される回転速度検出信号および供給リール607
に取り付けられた周波数発電機(FG)611から出力
される回転速度検出信号をもとに、磁気テープ609の
走行速度を検出する。
803は速度制御回路であり、テープ走行速度検出回路
620から出力されるテープ走行速度信号をもとに、磁
気テープ609の走行速度が速度データ出力回路602
から出力されるテープ速度設定データで設定された速度
になるように速度エラー信号を出力する。速度制御回路
603から出力された速度エラー信号は巻取リールモー
タ駆動回路604に入力される。巻取リールモータ駆動
回路604では入力信号に対応した駆動電流を巻取リー
ルモータ605に流すことで巻取リールモータ605を
回転駆動し、巻取り−ル606に磁気テープ609が巻
取られる。よって、磁気テープ609は速度データ出力
回路602の出力データで設定された移送速度で走行す
る。
620から出力されるテープ走行速度信号をもとに、磁
気テープ609の走行速度が速度データ出力回路602
から出力されるテープ速度設定データで設定された速度
になるように速度エラー信号を出力する。速度制御回路
603から出力された速度エラー信号は巻取リールモー
タ駆動回路604に入力される。巻取リールモータ駆動
回路604では入力信号に対応した駆動電流を巻取リー
ルモータ605に流すことで巻取リールモータ605を
回転駆動し、巻取り−ル606に磁気テープ609が巻
取られる。よって、磁気テープ609は速度データ出力
回路602の出力データで設定された移送速度で走行す
る。
一方、供給リール607とボスト614の間にはテンシ
ョンセンサ613が設けられており、テンションセンサ
613からは供給リール607とボスト614の間のテ
ープテンションの強さに対応した電圧が出力される。テ
ンションセンサ613から出力された電圧はテンション
制御回路617に入力され、テンション制御回路617
からは、テンションセンサ613から出力される電圧と
端子616から入力されるテンション基準電圧との差に
比例した電圧となるテンションエラー信号が出力される
。テンションエラー信号は供給リールモータ駆動回路6
18に入力され、供給リールモータ駆動回路618では
テンションエラー電圧に応じた電流を供給リールモータ
619に流すことで供給リール607に所定の回転トル
クを発生させる。よって、供給リール607とボスト6
14の間のテンションを所定の値とするテンション制御
が行われる。
ョンセンサ613が設けられており、テンションセンサ
613からは供給リール607とボスト614の間のテ
ープテンションの強さに対応した電圧が出力される。テ
ンションセンサ613から出力された電圧はテンション
制御回路617に入力され、テンション制御回路617
からは、テンションセンサ613から出力される電圧と
端子616から入力されるテンション基準電圧との差に
比例した電圧となるテンションエラー信号が出力される
。テンションエラー信号は供給リールモータ駆動回路6
18に入力され、供給リールモータ駆動回路618では
テンションエラー電圧に応じた電流を供給リールモータ
619に流すことで供給リール607に所定の回転トル
クを発生させる。よって、供給リール607とボスト6
14の間のテンションを所定の値とするテンション制御
が行われる。
第7図および第8図をもとに、本発明の第2の実施例を
説明する。第7図は磁気テープの走行速度を信号記録時
の7倍速に設定したときのサーチモードでの磁気テープ
とヘッド走査軌跡の位置間係を示す平面図であり、第8
図は第6図に示すリールモータ制御回路の動作を説明す
るための波形図である。第8図(a)はH−8W信号を
表し、H−8W信号がHighのときに磁気ヘッド11
4が磁気テープ609上を走査し、逆にH−8W信号が
Lowのときに磁気へラド115が磁気テープ609上
を走査する。同図(b)は速度データ出力回路602か
ら出力されるテープ走行速度設定データの値を示す波形
であり、×7(7倍速)を中心に正弦波状に設定速度が
変化しており、かつ、回転ヘッドが一回転する間の平均
設定速度は×7となっている。このように磁気テープ6
09の走行速度を設定したときのヘッド走査軌跡と磁気
テープの位置関係は第7図に示すようになる。
説明する。第7図は磁気テープの走行速度を信号記録時
の7倍速に設定したときのサーチモードでの磁気テープ
とヘッド走査軌跡の位置間係を示す平面図であり、第8
図は第6図に示すリールモータ制御回路の動作を説明す
るための波形図である。第8図(a)はH−8W信号を
表し、H−8W信号がHighのときに磁気ヘッド11
4が磁気テープ609上を走査し、逆にH−8W信号が
Lowのときに磁気へラド115が磁気テープ609上
を走査する。同図(b)は速度データ出力回路602か
ら出力されるテープ走行速度設定データの値を示す波形
であり、×7(7倍速)を中心に正弦波状に設定速度が
変化しており、かつ、回転ヘッドが一回転する間の平均
設定速度は×7となっている。このように磁気テープ6
09の走行速度を設定したときのヘッド走査軌跡と磁気
テープの位置関係は第7図に示すようになる。
第7図において、破線で示した走査軌跡705は、磁気
テープ609の走行速度を×7一定としたときの磁気ヘ
ッド114,115の走査軌跡を示しており、一方、磁
気テープ609の走行速度を第8図(b)に示すように
7倍速を中心に正弦波状に変化させ−たときの磁気へラ
ド114の走査軌跡は曲線702.704に示すように
なり、かつ、磁気ヘッド115の走査軌跡は曲線703
で示すようになる。第8図(C)はこのときに得られる
各磁気ヘッドでの再生信号レベルである。同図(C)に
示すように、ヘッド走査区間■と■で磁気ヘッドの走査
軌跡と記録トラックの位置関係が異なるため、ヘッド走
査区間のと■では再生信号出力レベル波形が異なり、第
8図(d)に示すようにヘッド走査区間■と■の再生信
号出力レベル波形を重ね合わせると、ある一定レベル以
上の再生信号出力が得られることがわかる。すなわち、
各トラックごとに1フイールドの画像が記録されている
ときに、本実施例によれば磁気ヘッドを搭載した回転ド
ラムが一回転する間に画像の特定の位置の情報が欠落す
ることなく再生でき、画像メモリを用いて再生信号処理
を行うシステムにおいて、特定の画素が常に書き換えら
れないという従来の問題点を解決することができる。
テープ609の走行速度を×7一定としたときの磁気ヘ
ッド114,115の走査軌跡を示しており、一方、磁
気テープ609の走行速度を第8図(b)に示すように
7倍速を中心に正弦波状に変化させ−たときの磁気へラ
ド114の走査軌跡は曲線702.704に示すように
なり、かつ、磁気ヘッド115の走査軌跡は曲線703
で示すようになる。第8図(C)はこのときに得られる
各磁気ヘッドでの再生信号レベルである。同図(C)に
示すように、ヘッド走査区間■と■で磁気ヘッドの走査
軌跡と記録トラックの位置関係が異なるため、ヘッド走
査区間のと■では再生信号出力レベル波形が異なり、第
8図(d)に示すようにヘッド走査区間■と■の再生信
号出力レベル波形を重ね合わせると、ある一定レベル以
上の再生信号出力が得られることがわかる。すなわち、
各トラックごとに1フイールドの画像が記録されている
ときに、本実施例によれば磁気ヘッドを搭載した回転ド
ラムが一回転する間に画像の特定の位置の情報が欠落す
ることなく再生でき、画像メモリを用いて再生信号処理
を行うシステムにおいて、特定の画素が常に書き換えら
れないという従来の問題点を解決することができる。
以上説明したように、本実施例の磁気記録再生装置のリ
ールモータ制御装置によると、サーチモ−ドにおいて記
録トラックの特定の箇所の情報が常に再生できないとい
った問題点を解決することができる。よって、画像メモ
リを用いて再生映像信号処理を行う磁気記録再生装置に
おいて、特定の箇所の画素か書き換えられずに残るとい
った問題が解決され、非常に見易い再生映像が得られる
という効果があり、その実用的効果は大きい。
ールモータ制御装置によると、サーチモ−ドにおいて記
録トラックの特定の箇所の情報が常に再生できないとい
った問題点を解決することができる。よって、画像メモ
リを用いて再生映像信号処理を行う磁気記録再生装置に
おいて、特定の箇所の画素か書き換えられずに残るとい
った問題が解決され、非常に見易い再生映像が得られる
という効果があり、その実用的効果は大きい。
次に、第9図から第11図をもとに本発明の第3の実施
例について説明する。
例について説明する。
第9図は本発明の第3の実施例の磁気記録再生装置のキ
ャプスタンモータ制御装置の概略の構成図である。
ャプスタンモータ制御装置の概略の構成図である。
第9図において、901はシステムコントロール回路で
、磁気記録再生装置の各モードに対応したモード信号を
出力する。902は速度データ出力回路であり、システ
ムコントロール回路901から出力される1倍速データ
に基づいて、実際のキャプスタンモータの回転速度を設
定するための回転速度設定データを出力する。903は
キャプスタンモータ速度制御回路であり、キャプスタン
モータ905に取り付けられた周波数発電機(FG)9
08から出力される回転速度検出信号をもとに、キャプ
スタンモータの回転速度が速度データ出力回路902か
ら出力される回転速度設定データで設定された速度にな
るように速度エラー信号を出力する。速度制御回路90
3から出力された速度エラー信号はモータ駆動回路90
4に入力される。モータ駆動回路904では入力信号に
対応した駆動電流をキャプスタンモータ905に流すこ
とでキャプスタンモータ905を回転駆動する。磁気テ
ープ906はキャプスタンモータ905の回転速度に対
応した移送速度で走行する。
、磁気記録再生装置の各モードに対応したモード信号を
出力する。902は速度データ出力回路であり、システ
ムコントロール回路901から出力される1倍速データ
に基づいて、実際のキャプスタンモータの回転速度を設
定するための回転速度設定データを出力する。903は
キャプスタンモータ速度制御回路であり、キャプスタン
モータ905に取り付けられた周波数発電機(FG)9
08から出力される回転速度検出信号をもとに、キャプ
スタンモータの回転速度が速度データ出力回路902か
ら出力される回転速度設定データで設定された速度にな
るように速度エラー信号を出力する。速度制御回路90
3から出力された速度エラー信号はモータ駆動回路90
4に入力される。モータ駆動回路904では入力信号に
対応した駆動電流をキャプスタンモータ905に流すこ
とでキャプスタンモータ905を回転駆動する。磁気テ
ープ906はキャプスタンモータ905の回転速度に対
応した移送速度で走行する。
本実施例は、例えばJOGモードのように、キャプスタ
ンモータを回転することにより磁気テープを移送するが
、キャプスタンモータ制御については速度制御のみがか
かり、位相制御については行われていないモードを対象
としているため、第1図に示す本発明の第1の実施例で
ある磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御装置を
構成するキャプスタンモータの位相制御回路104は省
かれている。磁気ヘッド907,908は磁気テープ9
06上を回転走査し、記録トラックに記録された信号を
再生する。磁気ヘッド907で再生された信号は再生増
幅器(AMP)909で増幅され、スイッチ回路911
に入力される。磁気ヘッド908て再生された信号は再
生増幅器(AMP)910で増幅され、スイッチ回路9
11に入力される。スイッチ回路911では、磁気ヘッ
ド907.908の回転位置を表すH−3W信号をもと
に入力信号を切り換えて再生信号処理回路912に再生
信号を入力する。再生信号処理回路912では入力され
た再生信号に対して処理を行い、端子913から再生映
像信号として出力する。
ンモータを回転することにより磁気テープを移送するが
、キャプスタンモータ制御については速度制御のみがか
かり、位相制御については行われていないモードを対象
としているため、第1図に示す本発明の第1の実施例で
ある磁気記録再生装置のキャプスタンモータ制御装置を
構成するキャプスタンモータの位相制御回路104は省
かれている。磁気ヘッド907,908は磁気テープ9
06上を回転走査し、記録トラックに記録された信号を
再生する。磁気ヘッド907で再生された信号は再生増
幅器(AMP)909で増幅され、スイッチ回路911
に入力される。磁気ヘッド908て再生された信号は再
生増幅器(AMP)910で増幅され、スイッチ回路9
11に入力される。スイッチ回路911では、磁気ヘッ
ド907.908の回転位置を表すH−3W信号をもと
に入力信号を切り換えて再生信号処理回路912に再生
信号を入力する。再生信号処理回路912では入力され
た再生信号に対して処理を行い、端子913から再生映
像信号として出力する。
第10図および第11図をもとに、本発明の第3の実施
例を説明する。第10図は磁気テープの走行速度を信号
記録時とほぼ同じ速度とするようにキャプスタンモータ
を速度制御したときの磁気テープとヘッド走査軌跡の位
置関係を示す平面図であり、第11図は第9図に示す回
路の各部の波形を示す波形図である。第10図(a)は
H−8W信号を表し、H−8W信号がHighのときに
磁気ヘッド907が磁気テープ906上を走査し、逆に
H−8W信号がLowのときに磁気ヘッド908が磁気
テープ908上を走査する。同図(b)は速度データ出
力回路902から出力される回転速度設定データの値を
示す波形で、×1(1倍速)を中心に正弦波状に設定速
度が変化しており、かつ、回転ヘッドが2回転する間の
平均設定速度は×1となっている。このようにキャプス
タンモータの回転速度を設定したときのヘッド走査軌跡
と磁気テープの位置関係は第10図に示すようになる。
例を説明する。第10図は磁気テープの走行速度を信号
記録時とほぼ同じ速度とするようにキャプスタンモータ
を速度制御したときの磁気テープとヘッド走査軌跡の位
置関係を示す平面図であり、第11図は第9図に示す回
路の各部の波形を示す波形図である。第10図(a)は
H−8W信号を表し、H−8W信号がHighのときに
磁気ヘッド907が磁気テープ906上を走査し、逆に
H−8W信号がLowのときに磁気ヘッド908が磁気
テープ908上を走査する。同図(b)は速度データ出
力回路902から出力される回転速度設定データの値を
示す波形で、×1(1倍速)を中心に正弦波状に設定速
度が変化しており、かつ、回転ヘッドが2回転する間の
平均設定速度は×1となっている。このようにキャプス
タンモータの回転速度を設定したときのヘッド走査軌跡
と磁気テープの位置関係は第10図に示すようになる。
第10図において、破線で示した走査軌跡1005は、
従来キャプスタンモータの回転速度を×1一定としたと
きの磁気ヘッド907の走査軌跡を表し、かつ、破線で
示した走査軌跡1006は同じく磁気ヘッド908の走
査軌跡を表す。
従来キャプスタンモータの回転速度を×1一定としたと
きの磁気ヘッド907の走査軌跡を表し、かつ、破線で
示した走査軌跡1006は同じく磁気ヘッド908の走
査軌跡を表す。
本実施例で説明する磁気記録再生装置の動作モードにお
いて、キャプスタンモータ905には速度制御だけがか
かり、位相制御はかかっていない。
いて、キャプスタンモータ905には速度制御だけがか
かり、位相制御はかかっていない。
すなわち、磁気ヘッド907,908が正規の記録トラ
ックを走査するためのトラッキング制御が行われていな
い。このため、磁気ヘッド907は同じアジマス角を有
する磁気ヘッドで記録された記録トラックA1. A
2. A3. ・・・を走査しなければならないと
ころを、1トラツクずれた走査軌跡1005となり、同
様に、磁気ヘッド908は同じアジマス角を有する磁気
ヘッドで記録された記録トラックBl、 B2.
B3. ・・・を走査しなければならないところを、
1トラツクずれた走査軌跡1006となり、磁気ヘッド
907,908ともに逆アジマスの記録トラックを再生
走査することになるため、磁気ヘッド907,908か
ら出力される再生出力は1トラツク走査中、常に小さく
なる。よって、本来の再生画像が得られない。
ックを走査するためのトラッキング制御が行われていな
い。このため、磁気ヘッド907は同じアジマス角を有
する磁気ヘッドで記録された記録トラックA1. A
2. A3. ・・・を走査しなければならないと
ころを、1トラツクずれた走査軌跡1005となり、同
様に、磁気ヘッド908は同じアジマス角を有する磁気
ヘッドで記録された記録トラックBl、 B2.
B3. ・・・を走査しなければならないところを、
1トラツクずれた走査軌跡1006となり、磁気ヘッド
907,908ともに逆アジマスの記録トラックを再生
走査することになるため、磁気ヘッド907,908か
ら出力される再生出力は1トラツク走査中、常に小さく
なる。よって、本来の再生画像が得られない。
しかし、本実施例では、キャプスタンモータの回転速度
を第11図(b)に示すように×1を中心に正弦波状に
変化させるため、テープ走行速度がキャプスタンモータ
の回転速度に対応して×1を中心として正弦波状に変化
する。よって、磁気ヘッド907の走査軌跡は曲線10
01.1003で示すようになり、かつ、磁気ヘッド9
08の走査軌跡は曲線1003.1004で示すように
なる。第11図(C)はこのときに得られる各磁気ヘッ
ドでの再生信号レベルである。同図(C)に示すように
、ヘッド走査区間■、■、■、■で磁気ヘッドの走査軌
跡と記録トラックの位置関係がそれぞれ異なるため、ヘ
ッド走査区間■、■。
を第11図(b)に示すように×1を中心に正弦波状に
変化させるため、テープ走行速度がキャプスタンモータ
の回転速度に対応して×1を中心として正弦波状に変化
する。よって、磁気ヘッド907の走査軌跡は曲線10
01.1003で示すようになり、かつ、磁気ヘッド9
08の走査軌跡は曲線1003.1004で示すように
なる。第11図(C)はこのときに得られる各磁気ヘッ
ドでの再生信号レベルである。同図(C)に示すように
、ヘッド走査区間■、■、■、■で磁気ヘッドの走査軌
跡と記録トラックの位置関係がそれぞれ異なるため、ヘ
ッド走査区間■、■。
■、■の再生信号出力レベル波形はそれぞれ異なる。よ
って、第11図(d)に示すようにヘッド走査区間■、
■、■、■の再生信号出力レベル波形を重ね合わせると
、ある一定レベル以上の再生信号出力が得られることが
わかる。すなわち、各トラックごとに1フイールドの画
像が記録されているときに、本実施例によれば磁気ヘッ
ドを搭載した回転ドラムが2回転する間に画像の特定の
位置の情報が欠落することなく再生でき、画像メモリを
用いて再生信号処理を行うシステムにおいて、特定の画
素が常に書き換えられないという従来の問題点を解決す
ることができる。
って、第11図(d)に示すようにヘッド走査区間■、
■、■、■の再生信号出力レベル波形を重ね合わせると
、ある一定レベル以上の再生信号出力が得られることが
わかる。すなわち、各トラックごとに1フイールドの画
像が記録されているときに、本実施例によれば磁気ヘッ
ドを搭載した回転ドラムが2回転する間に画像の特定の
位置の情報が欠落することなく再生でき、画像メモリを
用いて再生信号処理を行うシステムにおいて、特定の画
素が常に書き換えられないという従来の問題点を解決す
ることができる。
以上説明したように、本実施例の磁気記録再生装置のキ
ャプスタンモータ制御装置によると、キャプスタンモー
タの速度制御により磁気テープの走行速度を記録時のテ
ープ走行速度とほぼ同じ速度とする再生モードであり、
かつ、トラッキング制御がかかっていないモードにおい
て、磁気ヘッドと記録トラックの位置関係によっては磁
気ヘッドの再生出力が1トラック走査期間中、常に小さ
く、正規の再生画像が得られないといった問題点を解決
することができ、画像メモリを用いて再生映像信号処理
を行う磁気記録再生装置においては、磁気ヘッドを搭載
した回転ヘッドが複数回転する間に画面上のすべての箇
所の画素が書き換えられ、非常に見易い再生映像が得ら
れるという効果があり、その実用的効果は大きい。
ャプスタンモータ制御装置によると、キャプスタンモー
タの速度制御により磁気テープの走行速度を記録時のテ
ープ走行速度とほぼ同じ速度とする再生モードであり、
かつ、トラッキング制御がかかっていないモードにおい
て、磁気ヘッドと記録トラックの位置関係によっては磁
気ヘッドの再生出力が1トラック走査期間中、常に小さ
く、正規の再生画像が得られないといった問題点を解決
することができ、画像メモリを用いて再生映像信号処理
を行う磁気記録再生装置においては、磁気ヘッドを搭載
した回転ヘッドが複数回転する間に画面上のすべての箇
所の画素が書き換えられ、非常に見易い再生映像が得ら
れるという効果があり、その実用的効果は大きい。
次に、第12図、第13図、第14図を用いて本発明の
第4の実施例について説明する。
第4の実施例について説明する。
第12図は本発明の第4の実施例である磁気記録再生装
置のリールモータ制御装置の概略の構成図である。
置のリールモータ制御装置の概略の構成図である。
第12図において、再生時のテープ速度が記録時のテー
プ速度とほぼ同じになるようにリールモータを制御する
モードを例に、本発明の第4の実施例である磁気記録再
生装置のり一ルモータ制御装置について説明する。
プ速度とほぼ同じになるようにリールモータを制御する
モードを例に、本発明の第4の実施例である磁気記録再
生装置のり一ルモータ制御装置について説明する。
第12図において、供給リール1207から供給された
磁気テープ1209は、ボスト1214を経て回転ドラ
ム1208に巻き付けられ、ボス)1209を経た後矢
印1210方向に走行し、巻取り−ル1206に巻取ら
れる。回転ドラム1208には磁気ヘッド1220.1
221が搭載されている。1201はシステムコントロ
ール回路であり、本実施例においては、再生時に巻取リ
ールモータ1205のトルクを制御して磁気テープ12
09を記録時とほぼ同じ速度で走行させるモード信号を
出力する。1202は速度データ出力回路であり、シス
テムコントロール回路1201から出力されるモード信
号に基づいて、磁気テープ1209の走行速度を設定す
るためのテープ走行速度設定データを出力する。122
2はテープ走行速度検出回路であり、巻取り−ル120
6に取り付けられた周波数発電機(FG)1212から
出力される回転速度検出信号および供給IJ−ル120
7に取り付けられた周波数発電機(F G)1211か
ら出力される回転速度検出信号をもとに、磁気テープ1
209の走行速度を検出し、テープ走行速度信号を出力
する。速度制御回路1203では、テープ走行速度検出
回路1222から出力されたテープ走行速度信号をもと
に、磁気テープ1209の走行速度がデータ出力回路1
202から出力されるテープ速度設定データで設定され
た速度になるように速度エラー信号を出力する。
磁気テープ1209は、ボスト1214を経て回転ドラ
ム1208に巻き付けられ、ボス)1209を経た後矢
印1210方向に走行し、巻取り−ル1206に巻取ら
れる。回転ドラム1208には磁気ヘッド1220.1
221が搭載されている。1201はシステムコントロ
ール回路であり、本実施例においては、再生時に巻取リ
ールモータ1205のトルクを制御して磁気テープ12
09を記録時とほぼ同じ速度で走行させるモード信号を
出力する。1202は速度データ出力回路であり、シス
テムコントロール回路1201から出力されるモード信
号に基づいて、磁気テープ1209の走行速度を設定す
るためのテープ走行速度設定データを出力する。122
2はテープ走行速度検出回路であり、巻取り−ル120
6に取り付けられた周波数発電機(FG)1212から
出力される回転速度検出信号および供給IJ−ル120
7に取り付けられた周波数発電機(F G)1211か
ら出力される回転速度検出信号をもとに、磁気テープ1
209の走行速度を検出し、テープ走行速度信号を出力
する。速度制御回路1203では、テープ走行速度検出
回路1222から出力されたテープ走行速度信号をもと
に、磁気テープ1209の走行速度がデータ出力回路1
202から出力されるテープ速度設定データで設定され
た速度になるように速度エラー信号を出力する。
速度制御回路1203から出力された速度エラー信号は
巻取リールモータ駆動回路1204に入力される。巻取
リールモータ駆動回路1204では速度エラー信号に対
応した駆動電流を巻取リールモータ1205に流すこと
で巻取リールモータ1205を回転駆動し、巻取り−ル
1206に磁気テープ1209が巻取られ、磁気テープ
1209は速度データ出力回路1202の出力データで
設定された移送速度で走行する。
巻取リールモータ駆動回路1204に入力される。巻取
リールモータ駆動回路1204では速度エラー信号に対
応した駆動電流を巻取リールモータ1205に流すこと
で巻取リールモータ1205を回転駆動し、巻取り−ル
1206に磁気テープ1209が巻取られ、磁気テープ
1209は速度データ出力回路1202の出力データで
設定された移送速度で走行する。
一方、供給リール1207とボスト1214の間にはテ
ンションセンサ1213が設けられており、テンション
センサ1213からは供給リール1207とボスト12
14の間のテープテンションの強さに対応した電圧が出
力される。テンションセンサ1213から出力された電
圧はテンション制御回路1217に入力され、テンショ
ン制御回路1217からはテンションセンサ1213か
ら出力される電圧と端子1216から入力されるテンシ
ョン基準電圧の差に比例した電圧、となるテンションエ
ラー信号が出力される。テンションエラー信号は供給リ
ールモータ駆動回路1218に入力され、供給リールモ
ータ駆動回路1218ではテンションエラー電圧に応じ
た電流を供給り−ルモータ1219に流すことで供給リ
ール1207に回転トルクを発生させ、所定のパックテ
ンションがかかる。よって、供給リール1207とボス
ト1214の間のテンションが所定の値となるようにテ
ンション制御が行われる。
ンションセンサ1213が設けられており、テンション
センサ1213からは供給リール1207とボスト12
14の間のテープテンションの強さに対応した電圧が出
力される。テンションセンサ1213から出力された電
圧はテンション制御回路1217に入力され、テンショ
ン制御回路1217からはテンションセンサ1213か
ら出力される電圧と端子1216から入力されるテンシ
ョン基準電圧の差に比例した電圧、となるテンションエ
ラー信号が出力される。テンションエラー信号は供給リ
ールモータ駆動回路1218に入力され、供給リールモ
ータ駆動回路1218ではテンションエラー電圧に応じ
た電流を供給り−ルモータ1219に流すことで供給リ
ール1207に回転トルクを発生させ、所定のパックテ
ンションがかかる。よって、供給リール1207とボス
ト1214の間のテンションが所定の値となるようにテ
ンション制御が行われる。
ところで、本発明の第3の実施例で説明したように、再
生時のテープ速度が記録時のテープ速度とほぼ同じであ
るときに、磁気ヘッドが正規の記録トラックをオントラ
ックして走査するためのトラッキング制御が行われてい
なければ、磁気ヘッドと記録トラックの位置関係によっ
ては、磁気ヘッドが逆アジマスの磁気ヘッドで記録され
た記録トラックを走査することがあり、そのときの磁気
ヘッドの再生出力は非常に小さいものとなり正規の再生
画像が得られないという問題点がある。本実施例はこの
問題点を解決するものである。
生時のテープ速度が記録時のテープ速度とほぼ同じであ
るときに、磁気ヘッドが正規の記録トラックをオントラ
ックして走査するためのトラッキング制御が行われてい
なければ、磁気ヘッドと記録トラックの位置関係によっ
ては、磁気ヘッドが逆アジマスの磁気ヘッドで記録され
た記録トラックを走査することがあり、そのときの磁気
ヘッドの再生出力は非常に小さいものとなり正規の再生
画像が得られないという問題点がある。本実施例はこの
問題点を解決するものである。
次に、第13図および第14図をもとに本発明の第4の
実施例の動作を説明する。
実施例の動作を説明する。
第13図は、再生時の磁気テープの走行速度を信号記録
時とほぼ同じ速度とするようにリールモータを制御した
ときの、磁気テープとヘッド走査軌跡の位置関係を示す
平面図であり、第14図は第12図に示す回路の各部の
波形を示す波形図である。第14図(a)はH−8W信
号を表し、H−8W信号がHighのときに磁気ヘッド
1220が磁気テープ1209上を走査し、逆にH−8
W信号がLowのときに磁気ヘッド1221が磁気テー
プ1209上を走査する。同図(b)は速度データ出力
回路1202から出力されるテープ速度設定データの値
を示す波形であり、×1(1倍速)を中心に正弦波状に
設定速度が変化しており、かつ、回転ヘッドが4回転す
る間の平均設定速度は×1となっている。このように磁
気テープ1209の走行速度を設定したときのヘッド走
査軌跡と磁気テープの位置関係は第13図に示すように
なる。第13図において、破線で示した走査軌跡130
1は、磁気テープ1209の走行回転速度を×1一定と
したときの磁気ヘッド1220の走査軌跡であり、かつ
、破線で示した走査軌跡1302は同じく磁気ヘッド1
221の走査軌跡である。
時とほぼ同じ速度とするようにリールモータを制御した
ときの、磁気テープとヘッド走査軌跡の位置関係を示す
平面図であり、第14図は第12図に示す回路の各部の
波形を示す波形図である。第14図(a)はH−8W信
号を表し、H−8W信号がHighのときに磁気ヘッド
1220が磁気テープ1209上を走査し、逆にH−8
W信号がLowのときに磁気ヘッド1221が磁気テー
プ1209上を走査する。同図(b)は速度データ出力
回路1202から出力されるテープ速度設定データの値
を示す波形であり、×1(1倍速)を中心に正弦波状に
設定速度が変化しており、かつ、回転ヘッドが4回転す
る間の平均設定速度は×1となっている。このように磁
気テープ1209の走行速度を設定したときのヘッド走
査軌跡と磁気テープの位置関係は第13図に示すように
なる。第13図において、破線で示した走査軌跡130
1は、磁気テープ1209の走行回転速度を×1一定と
したときの磁気ヘッド1220の走査軌跡であり、かつ
、破線で示した走査軌跡1302は同じく磁気ヘッド1
221の走査軌跡である。
このときに、磁気テープ1209はす=ルモータによる
速度制御で移送されており、磁気ヘッドが正規の記録ト
ラックをオントラックして走査するためのトラッキング
制御はかかっていない。よって、第13図の破線130
1.1302で示すように、磁気ヘッド1220. 1
221がそれぞれ逆アジマスの記録トラックを走査する
場合があり、このときにはヘッド1220. 1221
から出力される再生出力は1トラック走査期間中、常に
小さくなる。よって、本来の再生画像が得られないこと
が起こるという問題点がある。
速度制御で移送されており、磁気ヘッドが正規の記録ト
ラックをオントラックして走査するためのトラッキング
制御はかかっていない。よって、第13図の破線130
1.1302で示すように、磁気ヘッド1220. 1
221がそれぞれ逆アジマスの記録トラックを走査する
場合があり、このときにはヘッド1220. 1221
から出力される再生出力は1トラック走査期間中、常に
小さくなる。よって、本来の再生画像が得られないこと
が起こるという問題点がある。
しかし、本実施例においては、磁気テープの走行速度が
第14図(b)に示すように1倍速を中心に正弦波状に
変化するように巻取りリールモータが制御されるため、
磁気ヘッド1220の走査軌跡は曲線1303,130
5,1307. 1309で示すようになり、かつ、磁
気ヘッド1221の走査軌跡は曲線1304. 13]
3,1308.1310で示すようになる。第14図(
c)はこのときに得られる各磁気ヘッドでの再生信号レ
ベルである。同図(C)に示すように、ヘッド走査区間
■、■、■、■、■、■、■、■で磁気ヘッドの走査軌
跡と記録トラックの位置関係がそれぞれ異なるため、ヘ
ッド走査区間■〜■の1トラック走査期間における再生
信号出力レベル波形はそれぞれ異なり、第14図(d)
に示すようにヘッド走査区間■〜■の再生信号出力レベ
ル波形を重ね合わせると、ある一定レベル以上の再生信
号出力が得られることがわかる。すなわち、各トラック
ごとに1フイールドの画像が記録されているときに、本
実施例によれば磁気ヘッドを搭載した回転ドラムが4回
転する間に画像の特定の位置の情報が欠落することなく
再生でき、画像メモリを用いて再生信号処理を行うシス
テムにおいて、特定の画素が常に書き換えられないとい
う従来の問題点を解決することができる。
第14図(b)に示すように1倍速を中心に正弦波状に
変化するように巻取りリールモータが制御されるため、
磁気ヘッド1220の走査軌跡は曲線1303,130
5,1307. 1309で示すようになり、かつ、磁
気ヘッド1221の走査軌跡は曲線1304. 13]
3,1308.1310で示すようになる。第14図(
c)はこのときに得られる各磁気ヘッドでの再生信号レ
ベルである。同図(C)に示すように、ヘッド走査区間
■、■、■、■、■、■、■、■で磁気ヘッドの走査軌
跡と記録トラックの位置関係がそれぞれ異なるため、ヘ
ッド走査区間■〜■の1トラック走査期間における再生
信号出力レベル波形はそれぞれ異なり、第14図(d)
に示すようにヘッド走査区間■〜■の再生信号出力レベ
ル波形を重ね合わせると、ある一定レベル以上の再生信
号出力が得られることがわかる。すなわち、各トラック
ごとに1フイールドの画像が記録されているときに、本
実施例によれば磁気ヘッドを搭載した回転ドラムが4回
転する間に画像の特定の位置の情報が欠落することなく
再生でき、画像メモリを用いて再生信号処理を行うシス
テムにおいて、特定の画素が常に書き換えられないとい
う従来の問題点を解決することができる。
以上説明したように、本実施例の磁気記録再生装置のリ
ールモータ制御装置によると、巻取りリールモータのト
ルクを制御することにより磁気テープの走行速度を記録
時のテープ走行速度とほぼ同じ速度とする再生モードに
おいて、磁気ヘッドと記録トラックの位置関係によって
は磁気ヘッドの再生出力が1トラック走査期間中、常に
小さく、正規の再生画像が得られないといった問題点を
解決することができ、画像メモリを用いて再生映像信号
処理を行う磁気記録再生装置においては、磁気ヘッドを
搭載した回転ヘッドが複数回転する間に画面上のすべて
の箇所の画素が書き換えられ、非常に見易い再生映像が
得られるという効果かある。
ールモータ制御装置によると、巻取りリールモータのト
ルクを制御することにより磁気テープの走行速度を記録
時のテープ走行速度とほぼ同じ速度とする再生モードに
おいて、磁気ヘッドと記録トラックの位置関係によって
は磁気ヘッドの再生出力が1トラック走査期間中、常に
小さく、正規の再生画像が得られないといった問題点を
解決することができ、画像メモリを用いて再生映像信号
処理を行う磁気記録再生装置においては、磁気ヘッドを
搭載した回転ヘッドが複数回転する間に画面上のすべて
の箇所の画素が書き換えられ、非常に見易い再生映像が
得られるという効果かある。
また、本発明は映像信号をディジタルデータに変換して
記録する磁気記録再生装置において特に効果がある。
記録する磁気記録再生装置において特に効果がある。
発明の詳細
な説明したように本発明の磁気記録再生装置のキャプス
タンモータ制御装置あるいはリールモータ制御装置によ
ると、再生時に磁気テープを記録時におけるテープ速度
のN倍速(N> 1 )でテープを走行させながら再生
画像を出力するサーチモードにおいて、テープ走行速度
をN倍速以下の速度とN倍速以上の速度を組み合わせて
平均走行速度がN倍となるように、キャプスタンモータ
あるいはリールモータの速度制御を行うことで、サーチ
モードにおける再生信号出力の記録トラ・ツクの特定の
位置に対応する部分の出力レベルが常に低く、そのため
に画像メモリを用いて信号処理を行うシステムにおいて
特定の画素について情報が書き換わらないといった問題
点を解決することができ、非常に見易い再生画像を得る
ことができる。
タンモータ制御装置あるいはリールモータ制御装置によ
ると、再生時に磁気テープを記録時におけるテープ速度
のN倍速(N> 1 )でテープを走行させながら再生
画像を出力するサーチモードにおいて、テープ走行速度
をN倍速以下の速度とN倍速以上の速度を組み合わせて
平均走行速度がN倍となるように、キャプスタンモータ
あるいはリールモータの速度制御を行うことで、サーチ
モードにおける再生信号出力の記録トラ・ツクの特定の
位置に対応する部分の出力レベルが常に低く、そのため
に画像メモリを用いて信号処理を行うシステムにおいて
特定の画素について情報が書き換わらないといった問題
点を解決することができ、非常に見易い再生画像を得る
ことができる。
また、本実施例の磁気記録再生装置のキャプスタンモー
タ制御装置あるいはリールモータ制御装置によると、再
生時に磁気テープの走行速度を記録時のテープ走行速度
とほぼ同じになるように制御し、かつ、磁気ヘッドが正
規の記録トラックをオントラックして走査するためのト
ラッキング制御が行われていないモードにおいて、磁気
ヘッドと記録トラックの位置関係によっては磁気ヘッド
の再生出力が1トラック走査期間中、常に小さく、正規
の再生画像が得られないといった問題点を解決すること
ができ、画像メモリを用いて再生映像信号処理を行う磁
気記録再生装置においては、磁気ヘッドを搭載した回転
ヘッドが複数回転する間に画面上のすべての箇所の画素
が書き換えられ、非常に見易い再生映像が得られる。
タ制御装置あるいはリールモータ制御装置によると、再
生時に磁気テープの走行速度を記録時のテープ走行速度
とほぼ同じになるように制御し、かつ、磁気ヘッドが正
規の記録トラックをオントラックして走査するためのト
ラッキング制御が行われていないモードにおいて、磁気
ヘッドと記録トラックの位置関係によっては磁気ヘッド
の再生出力が1トラック走査期間中、常に小さく、正規
の再生画像が得られないといった問題点を解決すること
ができ、画像メモリを用いて再生映像信号処理を行う磁
気記録再生装置においては、磁気ヘッドを搭載した回転
ヘッドが複数回転する間に画面上のすべての箇所の画素
が書き換えられ、非常に見易い再生映像が得られる。
第1図は本発明の第1の実施例の磁気記録再生装置のキ
ャプスタンモータ制御装置の概略構成図、第2図は5倍
速再生時の磁気テープとヘッド走査軌跡の位置関係を示
す平面図、第3図は本発明の第1の実施例の動作を説明
するための波形図、第4図は第1図の速度データ出力回
路の具体例を示す回路図、第5図は速度データ出力回路
の動作を説明するための波形図、第6図は本発明の第2
の実施例の磁気記録再生装置のリールモータ制御装置の
概略構成図、第7図は7倍速再生時の磁気テープとヘッ
ド走査軌跡の位置関係を示す平面図、第8図は本発明の
第2の実施例の動作を説明するための波形図、第9図は
本発明の第3の実施例の磁気記録再生装置のキャプスタ
ンモータ制御装置の概略構成図、第10図は1倍速再生
時の磁気テープとヘッド走査軌跡の位置関係を示す平面
図、第11図は本発明の第3の実施例の動作を説明する
ための波形図、第12図は本発明の第4の実施例の磁気
記録再生装置のリールモータ制御装置の概略構成図、第
13図は1倍速再生時の磁気テープとヘッド走査軌跡の
位置関係を示す平面図、第14図は本発明の第4の実施
例の動作を説明するための波形図、第15図は5倍速再
生時の磁気テープとヘッド走査軌跡の位置関係を示す平
面図、第16図は従来の問題点を説明するための波形図
である。 102.602,902. 1202・・・速度データ
出力回路、 103,603,903. 1203・
・・速度制御回路、 104・・・位相制御回路、6
04、 1204・・・リールモータ駆動回路、 6
02、 1222・・・テープ走行速度検出回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 ほか1名4〇− 妹 0り 綜 畦
ャプスタンモータ制御装置の概略構成図、第2図は5倍
速再生時の磁気テープとヘッド走査軌跡の位置関係を示
す平面図、第3図は本発明の第1の実施例の動作を説明
するための波形図、第4図は第1図の速度データ出力回
路の具体例を示す回路図、第5図は速度データ出力回路
の動作を説明するための波形図、第6図は本発明の第2
の実施例の磁気記録再生装置のリールモータ制御装置の
概略構成図、第7図は7倍速再生時の磁気テープとヘッ
ド走査軌跡の位置関係を示す平面図、第8図は本発明の
第2の実施例の動作を説明するための波形図、第9図は
本発明の第3の実施例の磁気記録再生装置のキャプスタ
ンモータ制御装置の概略構成図、第10図は1倍速再生
時の磁気テープとヘッド走査軌跡の位置関係を示す平面
図、第11図は本発明の第3の実施例の動作を説明する
ための波形図、第12図は本発明の第4の実施例の磁気
記録再生装置のリールモータ制御装置の概略構成図、第
13図は1倍速再生時の磁気テープとヘッド走査軌跡の
位置関係を示す平面図、第14図は本発明の第4の実施
例の動作を説明するための波形図、第15図は5倍速再
生時の磁気テープとヘッド走査軌跡の位置関係を示す平
面図、第16図は従来の問題点を説明するための波形図
である。 102.602,902. 1202・・・速度データ
出力回路、 103,603,903. 1203・
・・速度制御回路、 104・・・位相制御回路、6
04、 1204・・・リールモータ駆動回路、 6
02、 1222・・・テープ走行速度検出回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 ほか1名4〇− 妹 0り 綜 畦
Claims (5)
- (1)キャプスタンモータの回転速度を設定する回転速
度設定手段と、 前記キャプスタンモータの回転速度を検出する回転速度
検出手段と、 前記回転速度検出手段の出力をもとに前記キャプスタン
モータの回転速度が前記回転速度設定手段の出力データ
で設定された回転速度になるようにキャプスタンモータ
制御信号を出力する速度制御回路とを有し、 前記回転速度設定手段は、磁気テープの走行速度を記録
時のN倍速の速度で再生するN倍速再生時に、設定速度
をN倍速以下のデータとN倍速以上のデータを組み合わ
せることにより平均速度がN倍速となるように速度設定
データを出力するキャプスタンモータ制御装置。 - (2)回転速度設定手段は、回転ヘッド装置の回転位置
を検出する回転ヘッド位置検出手段と、前記回転ヘッド
位置検出手段から出力される回転ヘッド位置データに対
応してキャプスタンモータの回転速度データを出力する
回転速度データ出力手段とからなる請求項1記載のキャ
プスタンモータ制御装置。 - (3)巻取リールモータの駆動トルクを制御することに
より磁気テープの走行速度を制御する磁気記録再生装置
のリールモータ制御装置であって、前記磁気テープの走
行速度を設定するテープ走行速度設定手段と、 前記磁気テープの走行速度を検出するテープ走行速度検
出手段と、 前記テープ走行速度検出手段の出力をもとに前記磁気テ
ープの走行速度が前記テープ走行速度設定手段の出力デ
ータで設定された速度になるように前記巻取リールモー
タの駆動トルクを制御する巻取リールモータ制御回路と
を有し、 前記テープ走行速度設定手段は、前記磁気テープの走行
速度を記録時のN倍速の速度で再生するN倍速再生時に
、前記磁気テープの走行速度がN倍速以下となる設定デ
ータおよびN倍速以上となる設定データを組み合わせて
出力することにより前記磁気テープの平均速度がN倍速
となるように速度設定データを出力するリールモータ制
御装置。 - (4)キャプスタンモータの回転速度を設定する回転速
度設定手段と、 前記キャプスタンモータの回転速度を検出する回転速度
検出手段と、 前記回転速度検出手段の出力をもとに前記キャプスタン
モータの回転速度が前記回転速度設定手段の出力データ
で設定された回転速度になるようにキャプスタンモータ
制御信号を出力する速度制御回路とを有し、 前記キャプスタンモータ回転速度設定手段は、前記磁気
テープの走行速度を記録時とほぼ同じ速度(V_0)で
再生する際に、設定速度をV_0以下のデータとV_0
以上のデータを組み合わせることにより平均速度がV_
0となるように速度設定データを出力するキャプスタン
モータ制御装置。 - (5)巻取リールモータの駆動トルクを制御することに
より磁気テープの走行速度を制御する磁気記録再生装置
のリールモータ制御装置であって、前記磁気テープの走
行速度を設定するテープ走行速度設定手段と、前記磁気
テープの走行速度を検出するテープ走行速度検出手段と
、 前記テープ走行速度検出手段の出力をもとに前記磁気テ
ープの走行速度が前記テープ走行速度設定手段の出力デ
ータで設定された速度になるように前記巻取リールモー
タの駆動トルクを制御する巻取リールモータ制御回路と
を有し、 前記テープ走行速度設定手段は、前記磁気テープの走行
速度を記録時とほぼ同じ速度(V_0)で再生する際に
、設定速度をV_0以下のデータとV_0以上のデータ
を組み合わせることにより平均速度がV_0となるよう
に速度設定データを出力するリールモータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2144798A JPH0438745A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | キャプスタンモータ制御装置とリールモータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2144798A JPH0438745A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | キャプスタンモータ制御装置とリールモータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438745A true JPH0438745A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15370709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2144798A Pending JPH0438745A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | キャプスタンモータ制御装置とリールモータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438745A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5778138A (en) * | 1992-12-28 | 1998-07-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic recording and reproduction apparatus for preventing fixed pattern noise from appearing in a reproduced image when reproducing at high speed |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP2144798A patent/JPH0438745A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5778138A (en) * | 1992-12-28 | 1998-07-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic recording and reproduction apparatus for preventing fixed pattern noise from appearing in a reproduced image when reproducing at high speed |
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