JPH0438754Y2 - - Google Patents

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JPH0438754Y2
JPH0438754Y2 JP13140187U JP13140187U JPH0438754Y2 JP H0438754 Y2 JPH0438754 Y2 JP H0438754Y2 JP 13140187 U JP13140187 U JP 13140187U JP 13140187 U JP13140187 U JP 13140187U JP H0438754 Y2 JPH0438754 Y2 JP H0438754Y2
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JP
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side support
support frame
stopper
seat
air mat
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は車両用シートのサイド部から着座者を
好みに合つたサポート力でサポートするサイドサ
ポート調整装置に関する。
《従来の技術》 一般に、車両用シートのサイドサポート調整装
置としては、第5図に示すようなものが知られて
いる。
このサイドサポート調整装置1は、車両用シー
トのシートバツクおよびまたはシートクツシヨン
の両側にそれぞれ設けられるもので、一側部をヒ
ンジ結合された二枚のサポート板2,3と、これ
ら二枚のサポート板2,3の間に介装されたエア
マツト4と、このエアマツト4にパイプ5を介し
てエアを供給するエアポンプ6と、パイプ5に介
装されるバルブスイツチ7とから構成されてい
る。
そして、車両用シートへの着座者の体格や好み
の違いによつてサポート力を調整する場合は、バ
ルブスイツチ7を開きエアポンプ6からエアマツ
ト4へエアを供給してサポート板2,3を開く。
これにより、サポートが調整される。
《考案が解決しようとする問題点》 ところが、上述のように構成されたサイドサポ
ート調整装置1では次のような問題点がある。
(1) ロツク機能としては、二枚のサポート板2,
3の間に介装されたエアマツト4によつて二枚
のサポート板2,3が閉じる方向にロツクする
だけなので、片ロツクとなつてしまい、例えば
この装置1がシートクツシヨンのサイド部に設
けられている場合、外側からシートに着座しよ
うとする乗員の尻部がこのサイド部に当ると、
サポート板2,3がこれに追随して内側に撓ん
でしまう恐れがある。
(2) エアマツト4は、その内部圧力が所定の高さ
まで上昇しないとロツク装置として確実なロツ
クができない。
(3) エアマツト4は二枚のサポート板により常に
圧力を受けているので、ロツクする状態を長期
続けると、マツト4の疲労が進み、耐久性に問
題がある。
本考案は上述のような点に鑑みてなされたもの
で、任意の強さのサポート力で確実にロツクする
ことができる車両用シートのサイドサポート調整
装置を提供することを目的とする。
《問題点を解決するための手段》 このため本考案の車両用シートのサイドサポー
ト調整装置は、車両用シートのサイド部内に配設
されて両端部をシートフレームに固着されたブラ
ケツトに回動可能に支持されたサイドサポートフ
レームと、前記サイドサポートフレームの一端に
ロツク装置を介して結合された回転軸と、前記回
転軸に軸方向に沿つて固着された可動板と、前記
可動板とエアマツト固定部との間に介装されたエ
アマツトとを備え、前記ロツク装置は、前記ブラ
ケツトに固定されるストツパーケースと、前記ス
トツパーケース内周壁に摺接しながら嵌合される
コイル状ストツパスプリングと、前記ストツパー
スプリングの両端部に形成された一対の鉤部をそ
れぞれ係止するための一対の端縁を有する切り欠
きを形成すると共に前記回転軸に連結するロツク
シヤフトと、前記ロツクシヤフトの前記切り欠き
に嵌合し且つ前記一対の鉤部の間に位置する係止
片を有し且つ前記サイドサポートフレームに連結
されるロツクプレートとで構成したことを特徴と
する。
《作用》 上述の本考案の車両用シートのサイドサポート
調整装置では、サイドサポート部のサポート強さ
を調整するときは、エアマツトにエアが供給し、
あるいはエアを排気し、可動板を介して回転軸を
回転させ、ロツク装置を介してサイドサポートフ
レームが回動し、サポート力が調整される。この
時ロツク装置は、回転軸側からの入力に対して
は、回転軸がロツクシヤフトを回転させ、切り欠
きの一対の端縁の一方がストツパースプリングの
一対の鉤部の一方に係止してストツパスプリング
を縮径させことで、ストツパスプリングがストツ
パケースの内周面に圧接されることなく、サイド
サポートフレームを自由に回転させる。逆に、サ
イドサポートフレーム側からの入力に対しては、
このサイドサポートフレームがロツクプレートを
回転させ、係止片がストツパスプリングの一対の
鉤部のどちらか一方を押してストツパスプリング
を拡径させることで、ストツパスプリングがスト
ツパケースの内周面に圧接し、サイドサポートフ
レームのが自由回転軸を阻止する。したがつて、
この時点でエアマツトへのエアの供給を停止すれ
ば、サイドサポートフレームを任意の角度に調整
でき、その角度でいずれの方向にも回転させず、
確実に固定支持させることができる。
《実施例》 以下、本考案の一実施例としての車両用シート
のサイドサポート調整装置を添付図面を用いて説
明する。
まず、第4図に示す車両用シート11の全体構
成を概説すると、シートクツシヨン12とシート
バツク13とから成り、これらシートクツシヨン
12とシートバツク13は、各中央部がくぼんだ
状態で表皮材と内部に装填されるパツド材および
シートフレームとから概略構成されている。シー
トクツシヨン12及びシートバツク13の両サイ
ドには、サイドサポート部14a,14b;15
a,15bが形成されている。
そして、シートバツク13の両サイドサポート
部15a,15b内には、本考案のサイドサポー
ト調整装置が埋設されている。
このサイドサポート調整装置は第1図及び第2
図に示すようになつている。
図中の符号17は、シートバツク13の両サイ
ドサポート部15a,15b内に配設される断面
コ字状のシートフレームを示しており、このシー
トフレーム17に断面コ字状の第1ブラケツト1
8がシートフレーム17と直交するように固定さ
れている。第1ブラケツト18は、シートフレー
ム17から外方へ延出した2つの支持アーム1
9,20を備えている。さらに、シートフレーム
17には、第2ブラケツト21が取り付けられて
おり、この第2ブラケツト21と上方の支持アー
ム19とに支持されてロツド状のサイドサポート
フレーム22が設けられている。このサイドサポ
ートフレーム22は、回動自在に支持されてお
り、2つの支持アーム19,20の間に配設され
た回転軸24にロツク装置25を介して連結され
ている。尚、符号26は回転軸24を支持する軸
受である。
回転軸24には、その軸方向に沿つて可動板2
7が固定されており、この可動板27とエアマツ
ト固定部としてのシートフレーム17との間にエ
アマツト28が設けられている。このエアマツト
28は蛇腹式となつており、その基端部がシート
フレーム17に固定されるとともに先端部が可動
板27にピン29によつて固定されている。そし
て、このエアマツト28は、図示しない給排気装
置に連通されている。
前記ロツク装置25は、第3図に示すように、
ドラム状のストツパケース31と、このケース3
1内周壁に摺接しながら嵌合されるコイル状のス
トツパスプリング32と、このストツパスプリン
グ32の両端部にそれぞれ形成された鉤部32
a,32bをそれぞれ係止するための端縁33
a,33bを有する切り欠き33を有し回転軸2
4に連結されるロツクシヤフト34と、このロツ
クシヤフト34の切り欠き33に嵌合する係止片
35を有しサイドサポートフレーム22に連結さ
れるロツクプレート36とから構成されており、
ストツパケース31が第1ブラケツト18の支持
アーム19に固定されている。これにより、ロツ
ク装置25は、サイドサポートフレーム22側か
らの入力に対しては、このサイドサポートフレー
ム22の回転駆動によつてロツクプレート36の
係止片35が、ストツパスプリング32の鉤部3
2aあるいは32bを押してスプリング32を拡
径させ、回転軸24側からの入力に対しては、ロ
ツクシヤフト34の切り欠き33の各端縁33
a,33bが鉤部32aあるいは32bに係止し
て押しスプリング32を縮径させるように構成さ
れている。
以上のように構成されたサイドサポート調整装
置では、サイドサポート部15a,15bのサポ
ート強さを調整するときは、給排気装置でエアマ
ツト28に空気を供給し、あるいはエアマツト2
8内の空気を排気し、可動板27を介して回転軸
24を回転させ、ロツク装置25を介してサイド
サポートフレーム22を回動させる。
このとき、ロツク装置25は、回転軸24側か
らの入力に対しては、回転軸24がロツクシヤフ
ト34を回動させ、切り欠き33の端縁33aあ
るいは33bがストツパスプリング32の鉤部3
2aあるいは32bに係止してスプリング32を
縮径させることで、スプリング32はストツパケ
ース31の内周面に圧接されることはなく、サイ
ドサポートフレーム22を自由に回動させる。
サイドサポートフレーム22側からの入力に対
しては、フレーム22がロツクプレート36を回
転させ、係止片35がストツパスプリング32の
鉤部32aあるいは32bを押して拡径させるこ
とで、ストツパスプリング32はストツパケース
31の内周面に圧接され、サイドサポートフレー
ム22はいずれの方向にも自由に回動することは
ない。尚、回転軸24を回転させるエアマツト2
8は、膨張させる場合は圧縮空気によつて行な
い、収縮させる場合はエアマツト27内に設けら
れた図示しないスプリングによつて行なう。
これにより、サイドサポートフレーム22を任
意の角度に調整でき、その角度でいずれの方向に
も回転させず、確実に固定支持することができ
る。
また、エアマツト28は、サイドサポートフレ
ーム22の角度の調整だけを行ない、サイドサポ
ートフレーム22をロツクする作用には関与しな
いので、エアマツト28の表面が緊張している期
間が短かく、その耐久性が大幅に向上する。
なお、本実施例においては、サイドサポート調
整装置をシートバツク13のサイドサポート部1
5a,15bに設けたが、シートクツシヨン12
のサイドサポート部14a,14bに設けても、
前記同様の作用・効果を得ることができる。
《考案の効果》 以上説明したように、本考案の車両用シートの
サイドサポート調整装置によれば、ロツク装置に
よつてサイドサポートフレームを任意の角度でい
ずれの方向への回動も規制して支持固定するの
で、片ロツクによる問題を確実に防止できるとと
もに、サイドサポートフレームを任意の角度にし
てサポート力を自由に調整することができる利点
がある。
また、エアマツトはサイドサポートフレームを
ロツクする作用には関与しないので、その耐久性
が大幅に向上する利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の車両用シートのサイドサポー
ト調整装置を示す斜視図、第2図は第1図の−
線矢視断面図、第3図は本考案に係るロツク装
置を示す分解斜視図、第4図は本考案に係る車両
用シートの全体構成を示す斜視図、第5図は従来
のサイドサポート調整装置を示す斜視図である。 11……車両用シート、15a,15b……シ
ートバツク13のサイドサポート部、17……シ
ートフレーム(エアマツト固定部)、18……第
1ブラケツト(ブラケツト)、22……サイドサ
ポートフレーム、24……回転軸、25……ロツ
ク装置、27……可動板、28……エアマツト、
31……ストツパケース、32……ストツパスプ
リング、32a,32b……鉤部、33……切り
欠き、33a,33b……端縁、34……ロツク
シヤフト、35……係止片、36……ロツクプレ
ート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両用シートのサイド部内に配設されて両端部
    をシートフレームに固着されたブラケツトに回動
    可能に支持されたサイドサポートフレームと、前
    記サイドサポートフレームの一端にロツク装置を
    介して結合された回転軸と、前記回転軸に軸方向
    に沿つて固着された可動板と、前記可動板とエア
    マツト固定部との間に介装されたエアマツトとを
    備え、前記ロツク装置は、前記ブラケツトに固定
    されるストツパーケースと、前記ストツパーケー
    ス内周壁に摺接しながら嵌合されるコイル状スト
    ツパスプリングと、前記ストツパースプリングの
    両端部に形成された一対の鉤部をそれぞれ係止す
    るための一対の端縁を有する切り欠きを形成する
    と共に前記回転軸に連結するロツクシヤフトと、
    前記ロツクシヤフトの前記切り欠きに嵌合し且つ
    前記一対の鉤部の間に位置する係止片を有し且つ
    前記サイドサポートフレームに連結されるロツク
    プレートとで構成したことを特徴とする車両用シ
    ートのサイドサポート調整装置。
JP13140187U 1987-08-31 1987-08-31 Expired JPH0438754Y2 (ja)

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JP13140187U JPH0438754Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13140187U JPH0438754Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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JPS6435945U JPS6435945U (ja) 1989-03-03
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JP13140187U Expired JPH0438754Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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Families Citing this family (1)

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KR100599835B1 (ko) * 2004-11-17 2006-07-13 현대모비스 주식회사 차량의 시트백프레임 분리구조

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JPS6435945U (ja) 1989-03-03

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