JPH0438885Y2 - - Google Patents

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JPH0438885Y2
JPH0438885Y2 JP1985081165U JP8116585U JPH0438885Y2 JP H0438885 Y2 JPH0438885 Y2 JP H0438885Y2 JP 1985081165 U JP1985081165 U JP 1985081165U JP 8116585 U JP8116585 U JP 8116585U JP H0438885 Y2 JPH0438885 Y2 JP H0438885Y2
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die
flow guide
backer
paper
extrusion
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、フローガイドとダイスとバツカーと
を同軸上に隣接配置した押出成型装置、特にフロ
ーガイド、ダイス、バツカーの3者を誘導加熱式
ヒータにより同時に余熱する場合に敵した押出成
型装置に関するもので、例えばアルミサツシ用の
押出成型装置として利用される。
(従来の技術) 本考案に関する従来装置としては、本考案の一
実施例を示す第1図の紙2,4が介在されないも
のが知られている。つまりフローガイド1とダイ
ス3とバツカー5よりなるダイス押出工具が順次
配置され、ダイス3の両側面がフローガイド1と
バツカー5の一面側とそれぞれ接触されるもので
あつた。
このような従来装置は、押出成型作用以前に所
定の温度まで余熱する必要があるが、それは電気
コイルにより発生する磁力でフローガイド1、ダ
イス3、バツカー5の表層に渦電流を発生させ表
層のもつ電気抵抗により発熱させるという誘導加
熱式ヒータを用いていたものである。
(本考案が解決しようとする問題点) 上記従来装置は、電気コイルの使用によつて発
生する磁力で押出工具に渦電流を起こし、押出工
具の表層のもつ電気抵抗によつて発熱するという
原理を利用する。この渦電流は、各押出工具内は
もとより、押出工具間でも流れようとするが、本
来別々に加工される各押出工具の接触面を完全に
面接触させることは困難であり、通常は局部的な
点接触となつている。そこでこの押出工具の各接
触点に存在する接触抵抗により、これら接触部が
非接触部に比し、異常な発熱(ローカルヒート)
を起こし、この発熱で押出工具が局部的に溶融し
て凹凸条になり、押出中の圧力で押出工具の成型
品導入孔の形状がゆがんで押出成型品の形状不良
になつたり、又押出工具の強度が低下するという
問題があつた。
そこで各押出工具の接触面を研磨することによ
りローカルヒートの発生を低減させることも考え
られるが、これは極めて面倒で作業工数の増加と
なり、しかも1度押出に供した押出工具は、大き
な押出力により変形する為押出毎に表面の研磨が
必要となり、押出工具の厚さが薄くなつたりする
弊害を伴う。
そこで本考案は、フローガイドとダイスとバツ
カーよりなる押出工具を誘導加熱式ヒータにより
同時に余熱する場合、従来装置にてみられたロー
カルヒートを、弊害を伴うことなく、大幅に軽減
することを技術的課題とする。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 前記技術的課題を解決する為に講じた技術的手
段は、フローガイドとダイスとの間、及びダイス
とバツカーとの間に、常態では電気絶縁性を備え
且つ誘導加熱式ヒータで加熱した際に炭化する紙
をそれぞれ介在させたことである。
(作用) 前記技術的手段は、次のような作用をする。
フローガイドとダイスとの間、及びダイスとバ
ツカーとの間にそれぞれ介在された紙は電気絶縁
性質を持つので、誘導加熱式ヒータによる余熱の
際、その余熱行程の初期においてはフローガイド
とダイスとの間、及びダイスとバツカーとの間に
渦電流が流れず、従つてローカルヒートは発生し
ない。
そして、フローガイド、ダイス、バツカーの温
度上昇により前記紙が燃え尽きるが、燃え尽きた
紙、つまり紙の炭化物が電気導体であること及び
燃え尽きた紙によつてフローガイドとダイス、及
びダイスのバツカーとがそれぞれ面接触されるこ
とにより、フローガイドとダイス、及びダイスの
バツカーとがそれぞれ電気的に面接触となる為、
ローカルヒートは発生せず、フローガイド、ダイ
ス、バツカーが均一に加熱される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図において、フローガイド1とダイス3と
バツカー5によつて押出工具が構成され、フロー
ガイド1には例えばアルミ・ビレツトの導入孔6
が、ダイス3にはダイス孔7が、バツカー5には
孔8がそれぞれ形成される。従つて、導入孔6に
導入されたアルミ・ビレツトがダイス孔7にピス
トン等により押圧されることよつて、ダイス孔7
の形状寸法を持つ成型品に成型加工されて、孔8
より取り出される。フローガイド1とダイス3の
対応接触面、ダイス3とバツカー5の対応接触面
にはそれぞれ紙2,4が介在されている。この紙
2,4は、一般的に使用されている紙であり、そ
の厚さは0.1mm程度で、ドーナツ形状とされてい
る。
紙2,4は、当初はフローガイド1とダイス3
の接触面間、ダイス3とバツカー5の接触面間を
電気的に絶縁する。そのため、誘導加熱式ヒータ
により押出工具を余熱する際、余熱行程の初期で
はフローガイド1とダイス3の接触面間、ダイス
3とバツカー5の接触面間に渦電流が流れること
がなく、ローカルヒートが大幅に軽減される。そ
して、余熱行程が進ことにより押出工具の温度が
上昇して、やがて紙2,4が燃え尽きる。燃え尽
きた紙、つまり紙の炭化物は電気導体であり、ま
た紙2,4が燃え尽きた状態では、フローガイド
1とダイス3との間、及びダイス3とバツカー5
との間が燃え尽きた紙によつて面接触の状態とな
るため、フローガイド1とダイス3との間、及び
ダイス3とバツカー5との間が電気的に面接触状
態となる。そのため、ローカルヒートが大幅に軽
減され、フローガイド1、ダイス3、バツカー5
が均一に加熱される。
第2〜4図は、第1図の紙2,4の変形例を示
すもので、第2図に示すように円形状の紙10、
第3図に示すように額縁状の紙11、第4図に示
すように凹凸状ドーナツ形状12としてもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、押出工具を誘導加熱式ヒータ
により余熱しても、ローカルヒートが抑制されて
押出工具が痛むことがないので、成型品の不良が
大幅に減少する。そして、一般的な紙をフローガ
イド、ダイス、バツカーの間に介在させるだけで
済むので、作業工数の増加も少なく、押出成型使
用後には通常のダイス洗浄にて紙の炭化物を容易
に除去できるので、費用の増加も極めて少なくて
済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における押出成型装
置を分解した斜視図、第2図〜第4図はそれぞれ
第1図中の紙の変形例を示す斜視図である。 1……フローガイド、2……紙、3……ダイ
ス、4……紙、5……バツカー、10……紙、1
1……紙、12……紙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フローガイドとダイスとバツカーとを同軸上に
    隣接配置した押出成型装置において、前記フロー
    ガイドと前記ダイスとの間及び前記ダイスと前記
    バツカーとの間に、常態では電気絶縁性を備え且
    つ前記フローガイド、前記ダイス及び前記バツカ
    ーを同時に誘導加熱式ヒータで加熱した際に炭化
    する紙をそれぞれ介在させてなる押出成型装置。
JP1985081165U 1985-05-30 1985-05-30 Expired JPH0438885Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985081165U JPH0438885Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JP1985081165U JPH0438885Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JPS61195807U JPS61195807U (ja) 1986-12-06
JPH0438885Y2 true JPH0438885Y2 (ja) 1992-09-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5441267A (en) * 1977-09-08 1979-04-02 Asahi Okuma Sangiyou Kk Stopper for headerrmaterial feeding

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Publication number Publication date
JPS61195807U (ja) 1986-12-06

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