JPH0438896Y2 - - Google Patents

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JPH0438896Y2
JPH0438896Y2 JP4072388U JP4072388U JPH0438896Y2 JP H0438896 Y2 JPH0438896 Y2 JP H0438896Y2 JP 4072388 U JP4072388 U JP 4072388U JP 4072388 U JP4072388 U JP 4072388U JP H0438896 Y2 JPH0438896 Y2 JP H0438896Y2
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JP
Japan
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ball
upper mold
machined hole
workpiece
steel ball
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JP4072388U
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JPH01143628U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、前加工された穴の開口縁部にばり取
りを施すためのプレス加工装置に関する。
従来の技術 例えば第4図に示すようなカツプ状のワークW
に形成された加工穴Hにばり取りを施す手段とし
て、機械加工のほかに第6図に示すようなプレス
による加工装置がある。これは第5図に示すよう
に、加工穴Hそのものの加工の際に開口縁部に生
ずるばりFを塑性変形によつてなくしてしまうも
のである。より詳しくは、第6図のドライブカム
21の降下に伴うばり取り用ポンチ22の前進作
用によつて加工穴Hの開口縁部を印圧してばりF
を消滅させるものである。この種のばり取り加工
法は、加工穴Hの形状精度がそれほど要求されな
い場合であつて、かつワークWが所定の機能部品
として機能する際にばりFの脱落が許されない場
合に用いられる。これは、例えばワークWが流体
機器の機能部品として組み込まれる場合に、ワー
クWが組み込まれたのちにばりFが脱落すると機
器の故障を招くことになるからである。
考案が解決しようとする課題 上記のような従来のプレス加工装置において
は、ドライブカム21とポンチ22とからなる駆
動系がワークWの直径内に納まることが条件とさ
れる。そのため、ワークWの大きさによるもの
の、ワークwに多数の加工穴Hが形成されている
と、これら全ての加工穴Hのばり取りを一工程で
行うことが困難であるから数工程に分けなければ
ならず、結果的に加工工数が増加する。また、ポ
ンチ22のテーパ面23のうち特定部位のみが繰
り返し加工穴Hと圧接することになるために摩滅
が生じやすく、ポンチ22を定期的に交換する必
要がある。
本考案は、多数の加工穴のばり取りを一工程で
同時に行なえ、しかもばり取りを直接司る部材の
交換を不要にしたばり取り用プレス加工装置を提
供しようとするものである。
課題を解決するための手段 本考案のばり取り用プレス加工装置は、昇降運
動する上型と、加工穴が上型の作動方向と直交方
向の向きとなるようにワークを位置決めする下型
と、上型の下面に弾性支持されたパツトと、上型
の下端周縁部の傾斜して形成されたボール収容溝
と、ボール収容溝とパツトとで形成される空間に
収容され、上型が下死点に達したときに上型外周
面より突出して加工穴の開口縁部に圧接するボー
ルとから構成される。ここで、言うまでもない
が、ボールの直径は加工穴の直径よりも大きいこ
とが条件とされる。
作 用 この構造によると、ボール収容溝とパツトとで
形成される空間に収容されているボールが上型と
パツトとの相対変位により上型の外方に押し出さ
れ、加工穴の開口縁部を印圧してばり取りを施
す。この時、ボールは傾斜したボール収容溝によ
つて押し出されるために転動を伴うことになり、
したがつてボールの特定部位のみが繰り返し使用
されるということはない。
実施例 第1図〜第3図は本考案のより具体的な一実施
例を示す図で、第6図と同様にカツプ状のワーク
Wを加工対称とする場合について例示している。
第2図および第3図において、1はボルスタ2
に固定された下型、3はラム4に固定されて昇降
運動する上型で、下型1上に前述したカツプ状の
ワークWが位置決めされる。上型3の下面にはワ
ークWを押圧するパツド5が配設されており、こ
のパツド5には上型3との間に介装されたコイル
スプリング6により下向きの付勢力が与えられ、
同時にガイドピン7によつてその下降限位置が規
制されている。
上型3の下端周縁部には第3図に示すように各
加工穴Hに対応して傾斜したボール収容溝8が形
成されており、このボール収容溝8は上型3の外
周面および下面にそれぞれ開口している。そし
て、各ボール収容溝8には加工穴Hよりも大径の
スチールボール9が収容され、スチールボール9
は上型3の下面に位置するパツド5によつてその
脱落が阻止されている。
つまり、ボール収容溝8とパツド5とで形成さ
れる空間10にスチールボール9が保持されてお
り、第1図に示すように上型3に対してパツド5
が下降限位置にあるときには、スチールボール9
が上型3の外径内に納まるように設定されてい
る。
上記の実施例構造によれば、第2図の状態から
上型3が下降して第1図のようにパツド5がワー
クWに着座すると、パツド5がコイルスプリング
6を圧縮しつつ相対的に上動する。そして、パツ
ド5がストロークSだけ相対的に上動して上型3
が下死点に達すると、スチールボール9がボール
収容溝8の傾斜面で押されてその一部が上型3の
外周面から突出する。その結果、スチールボール
9が加工穴Hの開口縁部に押し付けられ、その印
圧作用によつて、開口縁部に発生しているばりを
押潰すことになる。
こののち、上型3が上昇しはじめるとストロー
クS分だけ相対的にパツド5が降下するために、
スチールボール9は上型3の直径内に納まるよう
に押し戻される。
ここで、空間10内で上記のようにスチールボ
ール9が移動する際には、スチールボール9自体
がボール収容溝8やパツド5上面との間の摩擦力
のために転動する。したがつて、上記のようなス
チールボール9による印圧作業を繰り返し行つて
もスチールボール9の外周面のうちの特定部位の
みが摩滅するようなことはなく、スチールボール
9の長期使用が可能となる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、加工穴のばり取
り印圧手段としてスチールボールを用いたことに
より装置全体の小型化が可能となり、その結果、
複数の加工穴のばり取りに際してその同時加工が
可能となることから工数の削減が図れる。
また、スチールボールが移動する際に移動を伴
うことから、スチールボールによる印圧を繰り返
し行つてもスチールボールの特定部位のみが摩滅
するようなことはなく、スチールボールひいては
装置全体の長寿命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のプレス加工装置の一実施例を
示す図で上型下降時の断面図、第2図は第1図の
上型上昇時の断面図、第3図は第2図のA方向矢
視図、第4図は上記のプレス加工装置で加工対象
となるワークの断面図、第5図は第4図のB部拡
大図、第6図は従来のプレス加工装置の説明図で
ある。 1……下型、3……上型、5……パツド、8…
…ボール収容溝、9……スチールボール、10…
…空間、W……ワーク、H……加工穴、F……ば
り。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワークに予め形成された加工穴の開口縁部にば
    り取り加工を施す装置であつて、昇降運動する上
    型と、前記加工穴が上型の作動方向と直交方向の
    向きとなるようにワークを位置決めする下型と、
    上型の下面に弾性支持されたパツドと、上型の下
    端周縁部に傾斜して形成されたボール収容溝と、
    ボール収容溝とバツドとで形成される空間に収容
    され、上型が下死点に達したときに上型外周面よ
    り突出して加工穴の開口縁部に圧接するボールと
    から構成されていることを特徴とするばり取り用
    プレス加工装置。
JP4072388U 1988-03-28 1988-03-28 Expired JPH0438896Y2 (ja)

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JP4072388U JPH0438896Y2 (ja) 1988-03-28 1988-03-28

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JP4072388U JPH0438896Y2 (ja) 1988-03-28 1988-03-28

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JPH01143628U JPH01143628U (ja) 1989-10-02
JPH0438896Y2 true JPH0438896Y2 (ja) 1992-09-11

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