JPH0438918B2 - - Google Patents
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- JPH0438918B2 JPH0438918B2 JP59159442A JP15944284A JPH0438918B2 JP H0438918 B2 JPH0438918 B2 JP H0438918B2 JP 59159442 A JP59159442 A JP 59159442A JP 15944284 A JP15944284 A JP 15944284A JP H0438918 B2 JPH0438918 B2 JP H0438918B2
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- JP
- Japan
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- opening
- pump
- conduit
- rotor
- exhaust
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Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 57
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 57
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 48
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 47
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 39
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C19/00—Rotary-piston pumps with fluid ring or the like, specially adapted for elastic fluids
- F04C19/005—Details concerning the admission or discharge
- F04C19/008—Port members in the form of conical or cylindrical pieces situated in the centre of the impeller
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の要約〕
円錐状もしくは円筒状の開口部材を備える液体
リングポンプは、通常の吸入開口部および吐出開
口部の他に、開口部材中に排気循環開口部をも有
する。この排気循環開口部はポンプの圧縮域に連
通すると共に、ポンプヘツドの吐出部分に維持さ
れたポンピング液の貯槽に接続される。ポンプを
比較的低圧縮比で運転すると、この排気循環開口
部はポンプ内でのガスの過度の圧縮を防止するた
めの排気部として作用する。比較的高圧縮比の場
合、この排気循環開口部はポンピング液を貯槽か
ら循環させて、達成しうる最大圧縮比を増大させ
る。
リングポンプは、通常の吸入開口部および吐出開
口部の他に、開口部材中に排気循環開口部をも有
する。この排気循環開口部はポンプの圧縮域に連
通すると共に、ポンプヘツドの吐出部分に維持さ
れたポンピング液の貯槽に接続される。ポンプを
比較的低圧縮比で運転すると、この排気循環開口
部はポンプ内でのガスの過度の圧縮を防止するた
めの排気部として作用する。比較的高圧縮比の場
合、この排気循環開口部はポンピング液を貯槽か
ら循環させて、達成しうる最大圧縮比を増大させ
る。
本発明は液体リングポンプに関し、さらに詳細
には円錐状もしくは円筒状の開口部材を有する液
体リングポンプに関するものである。
には円錐状もしくは円筒状の開口部材を有する液
体リングポンプに関するものである。
円錐状の開口部材を備えた液体リングポンプ
が、ジエニングスに係る米国特許第3154240号公
報に示されている。このポンプの主要部材は(1)円
筒状ハウジングと、(2)このハウジング内に偏心装
着された回転自在な軸と、(3)この軸に固定装着さ
れた羽根ロータと、(4)軸に対し同軸であつて、そ
れぞれロータの対向端部の一方における環状凹部
に突入しかつ(a)ポンピングすべきガス、蒸気また
はガス−蒸気混合物(以下一般にガスという)を
ロータへ流入させるための吸入開口部と、(b)ロー
タからの圧縮ガスを搬出するための吐出開口部と
を備える2つの裁頭円錐状の開口部材と、(5)ポン
プの各端部に位置して、関連する開口部材と適当
なポンプ入口および出口との間にガスを搬送する
ためのヘツド部材とである。上記ジエニングス特
許に示された開口部材は裁頭円錐状であるが、当
業者はしばしばこれを円錐状と呼び、したがつて
この用語を本明細書中に使用する。さらに当業者
は、ジエニングスの装置における開口部材は円錐
状に傾斜する必要がなく円筒状であつてもよいこ
とを了解し、後者の場合このポンプを円筒状開口
部と呼ぶ。
が、ジエニングスに係る米国特許第3154240号公
報に示されている。このポンプの主要部材は(1)円
筒状ハウジングと、(2)このハウジング内に偏心装
着された回転自在な軸と、(3)この軸に固定装着さ
れた羽根ロータと、(4)軸に対し同軸であつて、そ
れぞれロータの対向端部の一方における環状凹部
に突入しかつ(a)ポンピングすべきガス、蒸気また
はガス−蒸気混合物(以下一般にガスという)を
ロータへ流入させるための吸入開口部と、(b)ロー
タからの圧縮ガスを搬出するための吐出開口部と
を備える2つの裁頭円錐状の開口部材と、(5)ポン
プの各端部に位置して、関連する開口部材と適当
なポンプ入口および出口との間にガスを搬送する
ためのヘツド部材とである。上記ジエニングス特
許に示された開口部材は裁頭円錐状であるが、当
業者はしばしばこれを円錐状と呼び、したがつて
この用語を本明細書中に使用する。さらに当業者
は、ジエニングスの装置における開口部材は円錐
状に傾斜する必要がなく円筒状であつてもよいこ
とを了解し、後者の場合このポンプを円筒状開口
部と呼ぶ。
ジエニングスの装置につき説明すれば、所定量
のポンピング液(たとえば水)はハウジング内に
維持される。軸およびロータを回転させると、ロ
ータ羽根がポンピング液に作用して、これをハウ
ジングに対し同軸の環状リングにする。この液体
リングはロータ羽根と連携して複数のガスポンピ
ング室を形成し、各室は(1)2つの隣接するロータ
羽根と、(2)ロータハブまたは円錐状開口部材の隣
接部分と、(3)液体リングの内表面の隣接部分とに
よつて画成される。ロータはハウジングに対し偏
心しているので、これらのポンピング室はロータ
が回転する際周期的にその寸法を変化させる。ロ
ータ羽根がハウジングから離れるポンプの側にお
いて、ポンピング室は拡大する。これはポンピン
グのガス吸入域であり、したがつて吸入開口部は
この帯域におけるポンピング室と連通するような
位置にある。ロータ羽根がハウジングの方向へ接
近するポンプの側において、ポンピング室は収縮
する。これはポンプのガス圧縮域であり、したが
つて吐出開口部はこの帯域におけるポンピング室
と連通するような位置にある。
のポンピング液(たとえば水)はハウジング内に
維持される。軸およびロータを回転させると、ロ
ータ羽根がポンピング液に作用して、これをハウ
ジングに対し同軸の環状リングにする。この液体
リングはロータ羽根と連携して複数のガスポンピ
ング室を形成し、各室は(1)2つの隣接するロータ
羽根と、(2)ロータハブまたは円錐状開口部材の隣
接部分と、(3)液体リングの内表面の隣接部分とに
よつて画成される。ロータはハウジングに対し偏
心しているので、これらのポンピング室はロータ
が回転する際周期的にその寸法を変化させる。ロ
ータ羽根がハウジングから離れるポンプの側にお
いて、ポンピング室は拡大する。これはポンピン
グのガス吸入域であり、したがつて吸入開口部は
この帯域におけるポンピング室と連通するような
位置にある。ロータ羽根がハウジングの方向へ接
近するポンプの側において、ポンピング室は収縮
する。これはポンプのガス圧縮域であり、したが
つて吐出開口部はこの帯域におけるポンピング室
と連通するような位置にある。
液体リングポンプは、典型的には長時間にわた
つて特定の圧縮比または比較的狭い範囲の圧縮比
を与えるように設計される。液体リングポンプを
異常な運転条件にかける場合、ポンプを稼動させ
るのに要する出力は著しく増大する。たとえば、
液体リングポンプが始動されて圧縮比が正常より
低い場合、吐出開口部の前のポンプの圧縮域では
極めて高い圧力が生ずる。ポンピングされつつあ
るガスのこの圧縮過剰は、ポンプを駆動するのに
必要な出力を正常圧縮比が達成されるまで増大さ
せる。これらのしばしば増大する出力要求を満た
すため、ポンプには必要以上の大きいモータを装
着せねばならない。これは不経済であり、かつポ
ンプの出力要求が異常な運転条件下で増大する程
度を最小にすることが明らかに望ましい。
つて特定の圧縮比または比較的狭い範囲の圧縮比
を与えるように設計される。液体リングポンプを
異常な運転条件にかける場合、ポンプを稼動させ
るのに要する出力は著しく増大する。たとえば、
液体リングポンプが始動されて圧縮比が正常より
低い場合、吐出開口部の前のポンプの圧縮域では
極めて高い圧力が生ずる。ポンピングされつつあ
るガスのこの圧縮過剰は、ポンプを駆動するのに
必要な出力を正常圧縮比が達成されるまで増大さ
せる。これらのしばしば増大する出力要求を満た
すため、ポンプには必要以上の大きいモータを装
着せねばならない。これは不経済であり、かつポ
ンプの出力要求が異常な運転条件下で増大する程
度を最小にすることが明らかに望ましい。
液体リングポンプを設計する際の他の考慮すべ
き点は、達成しようと設計したポンプの圧縮比が
高い程、このポンプは異常な運転条件に対し鋭敏
となることである。典型的には、液体リングポン
プを極めて高い圧縮比を達成するよう設計した場
合、これは通常の圧縮比よりも低い場合でさえ極
めて重大な圧縮過剰問題を引き起す。同様に、高
い圧縮比を達成するよう液体リングポンプを設計
しない場合(この場合、典型的には低い圧縮比に
おいて効率が低い)、一般にこのような高い圧縮
比を全く得ることができない。
き点は、達成しようと設計したポンプの圧縮比が
高い程、このポンプは異常な運転条件に対し鋭敏
となることである。典型的には、液体リングポン
プを極めて高い圧縮比を達成するよう設計した場
合、これは通常の圧縮比よりも低い場合でさえ極
めて重大な圧縮過剰問題を引き起す。同様に、高
い圧縮比を達成するよう液体リングポンプを設計
しない場合(この場合、典型的には低い圧縮比に
おいて効率が低い)、一般にこのような高い圧縮
比を全く得ることができない。
液体リングポンプ、特に比較的低速度かつ低圧
縮比で運転するよう設計した液体リングポンプの
さらに他の特徴は、それらのポンプが設計圧縮比
より高い圧縮比に露呈されると過度の振動および
ポンピング能力の喪失により現れるような不安定
性を示すことである。この状態は、ポンプに対す
るポンピング液の流れを増大させることにより緩
和することができる。しかしながら、この対策は
一般にポンプの運転費を増大させ、ポンプが不安
定となる点をずらすだけである。
縮比で運転するよう設計した液体リングポンプの
さらに他の特徴は、それらのポンプが設計圧縮比
より高い圧縮比に露呈されると過度の振動および
ポンピング能力の喪失により現れるような不安定
性を示すことである。この状態は、ポンプに対す
るポンピング液の流れを増大させることにより緩
和することができる。しかしながら、この対策は
一般にポンプの運転費を増大させ、ポンプが不安
定となる点をずらすだけである。
したがつて本発明の目的は、上記種類の液体リ
ングポンプを改良することである。
ングポンプを改良することである。
本発明の他の目的は、比較的幅広い圧縮比の範
囲にわたり効率的に運転しうる上記種類の液体リ
ングポンプを提供することである。
囲にわたり効率的に運転しうる上記種類の液体リ
ングポンプを提供することである。
さらに本発明の他の目的は、比較的高い圧縮比
を達成することができ、しかも低い圧縮比におけ
る著しい非効率を伴なわない上記種類の液体リン
グポンプを提供するこである。
を達成することができ、しかも低い圧縮比におけ
る著しい非効率を伴なわない上記種類の液体リン
グポンプを提供するこである。
本発明のさらに他の目的は、ポンピング液をポ
ンプに供給する速度を増大させる必要のない上記
種類の液体リングポンプにおける運転の安定性を
向上させることである。
ンプに供給する速度を増大させる必要のない上記
種類の液体リングポンプにおける運転の安定性を
向上させることである。
さらに本発明の目的は、不安定性の危険を減少
させながら低速度での運転を可能にする上記種類
の液体リングポンプにおける効率を向上させるこ
とである。
させながら低速度での運転を可能にする上記種類
の液体リングポンプにおける効率を向上させるこ
とである。
本発明のさらに他の目的は、上記種類の液体リ
ングポンプにおけるポンピング液の消費速度を減
少させることである。
ングポンプにおけるポンピング液の消費速度を減
少させることである。
本発明の上記目的は、本発明によれば、吸入開
口部および吐出開口部の他に、開口部材が吸入開
口部の後かつ吐出開口部の前にロータの回転方向
に位置する排気循環開口部を備える円錐状もしく
は円筒状開口部の液体リングポンプにより達成さ
れる。さらに、このポンプのヘツドは所定量のポ
ンピング液を常時保持するための溜め室を画成す
る。この溜め室は、正常な溜め液レベルの上方の
位置でポンプのガス出口に連通する。排気循環開
口部は、正常な溜め液レベルの下方の位置にて溜
め室に接続される。
口部および吐出開口部の他に、開口部材が吸入開
口部の後かつ吐出開口部の前にロータの回転方向
に位置する排気循環開口部を備える円錐状もしく
は円筒状開口部の液体リングポンプにより達成さ
れる。さらに、このポンプのヘツドは所定量のポ
ンピング液を常時保持するための溜め室を画成す
る。この溜め室は、正常な溜め液レベルの上方の
位置でポンプのガス出口に連通する。排気循環開
口部は、正常な溜め液レベルの下方の位置にて溜
め室に接続される。
ポンプを比較的低い圧縮比(すなわち、最終吐
出開口部に対する設計圧縮比より低い圧縮比)に
て運転する場合、この排気循環開口部はガスを溜
め室を介してポンプ出口に到達させるための排気
口または付加的吐出開口部として作用する。これ
は、低圧縮比におけるガスの過度の圧縮を実質的
に防止する。中間圧縮比においては、この排気循
環開口部は殆ど作用せず、溜め室におけるポンピ
ング液により実質的に閉鎖される。より高い圧縮
比(すなわち、最終吐出開口部に対する設計圧縮
比またはそれよりずつと高い圧縮比)において、
溜め室からのポンピング液は排気循環開口部を介
して液体リング中に引き戻され、この場合排気循
環開口部は循環通路として作用する。
出開口部に対する設計圧縮比より低い圧縮比)に
て運転する場合、この排気循環開口部はガスを溜
め室を介してポンプ出口に到達させるための排気
口または付加的吐出開口部として作用する。これ
は、低圧縮比におけるガスの過度の圧縮を実質的
に防止する。中間圧縮比においては、この排気循
環開口部は殆ど作用せず、溜め室におけるポンピ
ング液により実質的に閉鎖される。より高い圧縮
比(すなわち、最終吐出開口部に対する設計圧縮
比またはそれよりずつと高い圧縮比)において、
溜め室からのポンピング液は排気循環開口部を介
して液体リング中に引き戻され、この場合排気循
環開口部は循環通路として作用する。
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第1図乃至第3図に示したように、図示した液
体リングポンプ10は円筒状ハウジング12を備
え、このハウジング12の各対向端部に2つのヘ
ツド部材14aおよび14bを設ける。ポンプの
これら2つの端部は互いにほぼ鏡像関係にあるた
め、第1図で見てポンプの左側端部のみを図示し
かつ以下詳細に説明する。
体リングポンプ10は円筒状ハウジング12を備
え、このハウジング12の各対向端部に2つのヘ
ツド部材14aおよび14bを設ける。ポンプの
これら2つの端部は互いにほぼ鏡像関係にあるた
め、第1図で見てポンプの左側端部のみを図示し
かつ以下詳細に説明する。
各ヘツド14a,14bはポンプ入口16a,
16bをそれぞれ備える。さらに各ヘツド14
a,14bはそれぞれ主ポンプ出口18a,18
bと、それぞれ付加ポンプ出口18x,18yと
を備える。一般に、使用者の必要に応じて各ヘツ
ドにおけるいずれの出口を使用してもよい。使用
されていない出口は、カバープレートにより覆わ
れる。ポンピングすべきガスを、導管(図示せ
ず)を介して入口16へ供給する。ポンプにより
圧縮した後、ガスは出口18から流出し、他の導
管(これも図示せず)により搬出される。
16bをそれぞれ備える。さらに各ヘツド14
a,14bはそれぞれ主ポンプ出口18a,18
bと、それぞれ付加ポンプ出口18x,18yと
を備える。一般に、使用者の必要に応じて各ヘツ
ドにおけるいずれの出口を使用してもよい。使用
されていない出口は、カバープレートにより覆わ
れる。ポンピングすべきガスを、導管(図示せ
ず)を介して入口16へ供給する。ポンプにより
圧縮した後、ガスは出口18から流出し、他の導
管(これも図示せず)により搬出される。
軸20をハウジング12内で回転するよう偏心
装着する。換言すれば、軸20の回転軸線は円筒
状ハウジング12の中心軸線に対し平行である
が、この軸線から横方向に片寄つている。軸20
は各ヘツド14を貫通して、ヘツドに固定された
ベアリング部材22によつて回転支持される。軸
20は適当なポンプモータ(図示せず)により矢
印50の方向に回転する。
装着する。換言すれば、軸20の回転軸線は円筒
状ハウジング12の中心軸線に対し平行である
が、この軸線から横方向に片寄つている。軸20
は各ヘツド14を貫通して、ヘツドに固定された
ベアリング部材22によつて回転支持される。軸
20は適当なポンプモータ(図示せず)により矢
印50の方向に回転する。
ハウジング12の内側で軸20に対しロータ3
0を固定装着し、このロータはハブ34から半径
方向外方へ延在する複数の羽根32を有する。各
羽根の断面形状およびロータハブの周囲における
羽根の典型的な周方向間隔を第15図に示す。外
側先端部近くで僅かにフツク状を呈しているが、
羽根32はほぼ平面と考えることができ、各羽根
の平面は軸20の軸線に対し平行である。
0を固定装着し、このロータはハブ34から半径
方向外方へ延在する複数の羽根32を有する。各
羽根の断面形状およびロータハブの周囲における
羽根の典型的な周方向間隔を第15図に示す。外
側先端部近くで僅かにフツク状を呈しているが、
羽根32はほぼ平面と考えることができ、各羽根
の平面は軸20の軸線に対し平行である。
羽根32は、軸20に対し平行でハブ34より
も相当に長い。羽根32は半分の長さに分割され
て環状デバイダ36により強化され、デバイダ3
6はハブ34から羽根の外側先端までずつと半径
方向外方向に延在する。各羽根の半分は3つの長
手方向部分を備える。すなわち羽根がハブ34に
接続されている第1部分32aと、羽根が軸20
から半径方向に離間しかつ隣接羽根に対する接続
により支持されていない第2部分32bと、羽根
が同様に軸20から半径方向に離間しているが環
状の端部囲い板38に接続されている第3部分3
2cとである。環状端部囲い板38はほぼ平面の
トロイド状もしくはワツシヤ状部材であつて、開
口部材40(下記する)に直接隣接した内側円か
ら、羽根32の外側先端部に隣接する外側円まで
延在する。端部囲い板38は羽根32の非支持端
部を補強し、隣接する羽根の間に形成されたガス
ポンピング室の端部を閉鎖する。ロータ30の一
端部のみが第3図に見られるが、ロータの各端部
に端部囲い板38が存在することが了解されよ
う。
も相当に長い。羽根32は半分の長さに分割され
て環状デバイダ36により強化され、デバイダ3
6はハブ34から羽根の外側先端までずつと半径
方向外方向に延在する。各羽根の半分は3つの長
手方向部分を備える。すなわち羽根がハブ34に
接続されている第1部分32aと、羽根が軸20
から半径方向に離間しかつ隣接羽根に対する接続
により支持されていない第2部分32bと、羽根
が同様に軸20から半径方向に離間しているが環
状の端部囲い板38に接続されている第3部分3
2cとである。環状端部囲い板38はほぼ平面の
トロイド状もしくはワツシヤ状部材であつて、開
口部材40(下記する)に直接隣接した内側円か
ら、羽根32の外側先端部に隣接する外側円まで
延在する。端部囲い板38は羽根32の非支持端
部を補強し、隣接する羽根の間に形成されたガス
ポンピング室の端部を閉鎖する。ロータ30の一
端部のみが第3図に見られるが、ロータの各端部
に端部囲い板38が存在することが了解されよ
う。
各羽根32の上記第2および第3部分32bお
よび32cは軸20から半径方向に離間している
結果、ロータの各端部に隣接して軸20の周囲に
環状空間が生ずる。環状開口部材40はヘツド部
材14のそれぞれに固定装着され、かつロータ3
0の隣接端部にて前記環状空間中に突入する。か
くして、開口部材40のそれぞれは、軸20の隣
接部分を包囲する環状構造である。
よび32cは軸20から半径方向に離間している
結果、ロータの各端部に隣接して軸20の周囲に
環状空間が生ずる。環状開口部材40はヘツド部
材14のそれぞれに固定装着され、かつロータ3
0の隣接端部にて前記環状空間中に突入する。か
くして、開口部材40のそれぞれは、軸20の隣
接部分を包囲する環状構造である。
たとえば水のよなポンピング液の所定量をハウ
ジング12中に維持する。装置を運転する際に損
失するポンピング液は、導管24を介してポンプ
へ供給される新たなポンピング液により補給され
る(第2図)。ロータ30を矢印50の方向に回
転させると、羽根32はポンピング液に作用し
て、これをハウジング12に対しほぼ同軸の環状
リングにする。この液体リングは典型的にはその
内表面を不規則にするよう完全に乱流となり、こ
の内表面の大略の位置を第3図に破線52で示
す。ロータ30はハウジング12に対し偏心され
ているので、ロータ羽根32(これは常に液体リ
ングに或る程度接触する)はポンプの一方の側に
おいて他方の側におけるよりも液体リング中に深
く突入する。これを第3図に見ることができ、こ
こでポンプの底部近傍に見られるロータ羽根32
は、ポンプの頂部近傍に見られるロータ羽根32
よりも液体リング中へより深く突入する。したが
つて、第2図に見られるポンプの右上方側におけ
るガスポンピング室はロータ回転の方向に拡大す
る。このポンプ部分はしたがつてポンプのガス吸
入域である。ポンプの下方左側におけるガスポン
ピング室はロータの回転方向に収縮する。したが
つて、このポンプ部分はポンプのガス圧縮域であ
る。
ジング12中に維持する。装置を運転する際に損
失するポンピング液は、導管24を介してポンプ
へ供給される新たなポンピング液により補給され
る(第2図)。ロータ30を矢印50の方向に回
転させると、羽根32はポンピング液に作用し
て、これをハウジング12に対しほぼ同軸の環状
リングにする。この液体リングは典型的にはその
内表面を不規則にするよう完全に乱流となり、こ
の内表面の大略の位置を第3図に破線52で示
す。ロータ30はハウジング12に対し偏心され
ているので、ロータ羽根32(これは常に液体リ
ングに或る程度接触する)はポンプの一方の側に
おいて他方の側におけるよりも液体リング中に深
く突入する。これを第3図に見ることができ、こ
こでポンプの底部近傍に見られるロータ羽根32
は、ポンプの頂部近傍に見られるロータ羽根32
よりも液体リング中へより深く突入する。したが
つて、第2図に見られるポンプの右上方側におけ
るガスポンピング室はロータ回転の方向に拡大す
る。このポンプ部分はしたがつてポンプのガス吸
入域である。ポンプの下方左側におけるガスポン
ピング室はロータの回転方向に収縮する。したが
つて、このポンプ部分はポンプのガス圧縮域であ
る。
第3図に見られるように、各開口部材40は吸
入開口部42を備え、この開口部はポンプの吸入
域に隣接するロータ羽根32bの内側縁部の近傍
に位置する。さらに、開口部材40は、隣接する
ヘツド部材14における吸入導管64に接続する
吸入導管44を規定する。吸入導管64は関連す
るポンプ入口16に通ずる。ポンプ入口16へ供
給されたガスは、したがつて導管64および44
並びに吸入開口部42を介してポンプの吸入域に
引き込まれる。
入開口部42を備え、この開口部はポンプの吸入
域に隣接するロータ羽根32bの内側縁部の近傍
に位置する。さらに、開口部材40は、隣接する
ヘツド部材14における吸入導管64に接続する
吸入導管44を規定する。吸入導管64は関連す
るポンプ入口16に通ずる。ポンプ入口16へ供
給されたガスは、したがつて導管64および44
並びに吸入開口部42を介してポンプの吸入域に
引き込まれる。
同様に第3図に見られるように、各開口部材4
0はさらに吐出開口部46を備え、この開口部は
ポンプの圧縮域に隣接するロータ羽根部分32b
の縁部近傍に位置する。さらに、この開口部材4
0は吐出導管48を規定し、この導管は隣接ヘツ
ド部材14における吐出導管68に接続する。こ
の吐出導管68は関連するポンプ出口18に通ず
る(第4図参照)。ポンプにより圧縮されたガス
は、したがつて吐出開口部46および吐出導管4
8,68を介してポンプの圧縮域から吐出され
る。
0はさらに吐出開口部46を備え、この開口部は
ポンプの圧縮域に隣接するロータ羽根部分32b
の縁部近傍に位置する。さらに、この開口部材4
0は吐出導管48を規定し、この導管は隣接ヘツ
ド部材14における吐出導管68に接続する。こ
の吐出導管68は関連するポンプ出口18に通ず
る(第4図参照)。ポンプにより圧縮されたガス
は、したがつて吐出開口部46および吐出導管4
8,68を介してポンプの圧縮域から吐出され
る。
開口部材40の詳細な形状を第10〜14図に
示す。第10図は、隣接ヘツド部材14aから見
た左側開口部材40の端面図である。第12図は
同じ開口部材の反対側端面図である。第10図に
示した構造体の周囲を反時計方向に進んで、吸入
導管44は開口部材の内部の約1/2を占める。吸
入開口部42は導管44の主要部分を離間する。
開口部材40の次の部分は排気導管70であつ
て、開口部材の円錐状外表面における排気開口部
42と連通する。排気開口部72の操作について
は以下詳細に説明するが、ここでは排気開口部7
2がポンプの圧縮域における最初の部分に隣接す
るロータ羽根部分32bの内側縁部近傍に位置す
ることに注目すべきである。開口部材40の次の
部分は排気循環導管74であつて、排気循環開口
部76と連通する。この排気循環開口部76は、
ポンプの圧縮域における中間部分に隣接するロー
タ羽根部分32bの内側縁部近傍に位置する。開
口部材40の次の部分は吐出開口部46およびそ
れに関連する吐出導管48である。開口部材40
の最後の部分はポンピング液導管78であつて、
ポンピング液を導管24からロータハブに隣接す
る点まで搬送して、液体リングを補給すると共に
ポンプにおけるこの点にガスシールを与える。
示す。第10図は、隣接ヘツド部材14aから見
た左側開口部材40の端面図である。第12図は
同じ開口部材の反対側端面図である。第10図に
示した構造体の周囲を反時計方向に進んで、吸入
導管44は開口部材の内部の約1/2を占める。吸
入開口部42は導管44の主要部分を離間する。
開口部材40の次の部分は排気導管70であつ
て、開口部材の円錐状外表面における排気開口部
42と連通する。排気開口部72の操作について
は以下詳細に説明するが、ここでは排気開口部7
2がポンプの圧縮域における最初の部分に隣接す
るロータ羽根部分32bの内側縁部近傍に位置す
ることに注目すべきである。開口部材40の次の
部分は排気循環導管74であつて、排気循環開口
部76と連通する。この排気循環開口部76は、
ポンプの圧縮域における中間部分に隣接するロー
タ羽根部分32bの内側縁部近傍に位置する。開
口部材40の次の部分は吐出開口部46およびそ
れに関連する吐出導管48である。開口部材40
の最後の部分はポンピング液導管78であつて、
ポンピング液を導管24からロータハブに隣接す
る点まで搬送して、液体リングを補給すると共に
ポンプにおけるこの点にガスシールを与える。
開口部材の導管44,70,74,48および
78のそれぞれは、開口部材40における他の導
管から完全に分離されている。しかしながら、こ
れら開口部材の導管のそれぞれは、隣接するヘツ
ド部材14における対応の導管と連通する。第6
図は、第10〜14図に示した開口部材40に接
続することを目的としたヘツド部材14aの開口
部材側を示している。第6図に示した構造体の中
心部分を時計方向に進んで、吸入導管64は開口
部材40における吸入導管44と連通するよう設
計される。排気導管80は、開口部材40におけ
る排気導管70と連通するよう設計される。排気
循環導管84は、開口部材40における排気循環
導管74と連通するよう設計される。吐出導管6
8は、開口部材40における吐出導管48と連通
するよう設計される。さらに、ポンピング液導管
88は、開口部材40におけるポンピング液導管
78と連通するよう設計される。
78のそれぞれは、開口部材40における他の導
管から完全に分離されている。しかしながら、こ
れら開口部材の導管のそれぞれは、隣接するヘツ
ド部材14における対応の導管と連通する。第6
図は、第10〜14図に示した開口部材40に接
続することを目的としたヘツド部材14aの開口
部材側を示している。第6図に示した構造体の中
心部分を時計方向に進んで、吸入導管64は開口
部材40における吸入導管44と連通するよう設
計される。排気導管80は、開口部材40におけ
る排気導管70と連通するよう設計される。排気
循環導管84は、開口部材40における排気循環
導管74と連通するよう設計される。吐出導管6
8は、開口部材40における吐出導管48と連通
するよう設計される。さらに、ポンピング液導管
88は、開口部材40におけるポンピング液導管
78と連通するよう設計される。
次にヘツド部材14aにおける導管の配置につ
き説明すれば、吸入導管64は第4図において破
線で見られ、比較的大きい半円筒状室であつて、
ポンプの頂部にてポンプ入口16aに連通する
(第3図および第8図も参照)。さらに、排気導管
80は第4図に破線で裁頭楔状室として示され、
これは逆止弁部材90に通ずる(第7図および第
9図も参照)。逆止弁部材90は、排気導管80
と排気循環導管84との間にボール型逆止弁92
を備える。排気導管80における圧力が排気循環
導管84における圧力よりも大きい場合、逆止弁
92が開いて流体を導管80から導管84まで流
動させる。排気導管80における圧力が排気循環
導管84における圧力以下である場合は、逆止弁
92は閉鎖され続けて、排気開口部72を効果的
に閉鎖する。逆止弁部材90は着脱自在なカバー
プレート94を備えて、逆止弁92の保守を容易
化させる。逆止弁のボールは3つの平行ピン96
(その内2つのみが第9図に見られる)により案
内され、これらの平行ピンはカバープレート94
に取り付けられかつカバープレートから導管80
と84との間の壁部の方向へ下方向に傾斜する。
1個もしくはそれ以上の水平ピン98をさらに導
管80と84との間の壁部に取付けて、カバープ
レート94を取り外す際または交換する際の逆止
弁ボールを一時的に支持する。
き説明すれば、吸入導管64は第4図において破
線で見られ、比較的大きい半円筒状室であつて、
ポンプの頂部にてポンプ入口16aに連通する
(第3図および第8図も参照)。さらに、排気導管
80は第4図に破線で裁頭楔状室として示され、
これは逆止弁部材90に通ずる(第7図および第
9図も参照)。逆止弁部材90は、排気導管80
と排気循環導管84との間にボール型逆止弁92
を備える。排気導管80における圧力が排気循環
導管84における圧力よりも大きい場合、逆止弁
92が開いて流体を導管80から導管84まで流
動させる。排気導管80における圧力が排気循環
導管84における圧力以下である場合は、逆止弁
92は閉鎖され続けて、排気開口部72を効果的
に閉鎖する。逆止弁部材90は着脱自在なカバー
プレート94を備えて、逆止弁92の保守を容易
化させる。逆止弁のボールは3つの平行ピン96
(その内2つのみが第9図に見られる)により案
内され、これらの平行ピンはカバープレート94
に取り付けられかつカバープレートから導管80
と84との間の壁部の方向へ下方向に傾斜する。
1個もしくはそれ以上の水平ピン98をさらに導
管80と84との間の壁部に取付けて、カバープ
レート94を取り外す際または交換する際の逆止
弁ボールを一時的に支持する。
排気循環導管84も第4図に破線で見られる。
開口部材40に最も近い導管84の部分は他の裁
頭楔状室であつて、逆止弁部材90の下部に連通
する(第9図も参照)。逆止弁部材90の下に排
気循環導管84が垂直方向下方に延在して、第5
図に見られるようにほぼ正方形の断面を有する
(第9図も参照)。ポンプの底部近くにおいて排気
循環導管84は直角に曲がり、かつポンプを水平
方向に横切つて延在する(第4,5および8図参
照)。第4図で見てポンプの右側にて、排気循環
導管84は邪魔板部材102の右側でヘツド部材
14中に形成された溜め室100の底部に開口す
る。この溜め室100は吐出導管68と連通し、
圧縮ガスと共に液体リングから一般に吐出される
少なくとも幾分かのポンピング液を回収しかつ保
持するように設計される。吐出導管68と溜め室
100とにおける条件は典型的には著しく乱流で
あつて液相と気相との間の境界が不明確である
が、排気循環導管84は溜め室におけるポンピン
グ液の正常レベルよりも少なくとも下方の点にお
いて溜め室100と連通する。邪魔板部材102
は排気循環導管84を通過しないことに注目すべ
きである。
開口部材40に最も近い導管84の部分は他の裁
頭楔状室であつて、逆止弁部材90の下部に連通
する(第9図も参照)。逆止弁部材90の下に排
気循環導管84が垂直方向下方に延在して、第5
図に見られるようにほぼ正方形の断面を有する
(第9図も参照)。ポンプの底部近くにおいて排気
循環導管84は直角に曲がり、かつポンプを水平
方向に横切つて延在する(第4,5および8図参
照)。第4図で見てポンプの右側にて、排気循環
導管84は邪魔板部材102の右側でヘツド部材
14中に形成された溜め室100の底部に開口す
る。この溜め室100は吐出導管68と連通し、
圧縮ガスと共に液体リングから一般に吐出される
少なくとも幾分かのポンピング液を回収しかつ保
持するように設計される。吐出導管68と溜め室
100とにおける条件は典型的には著しく乱流で
あつて液相と気相との間の境界が不明確である
が、排気循環導管84は溜め室におけるポンピン
グ液の正常レベルよりも少なくとも下方の点にお
いて溜め室100と連通する。邪魔板部材102
は排気循環導管84を通過しないことに注目すべ
きである。
吐出導管68は、第4図に点線と実線との両者
で示される。第4図で見て邪魔板部材102の右
側における導管68の部分は、上記したように溜
め室100と連通する。邪魔板部材102の左側
にて導管68はポンプ出口18および他のポンプ
出口18xと連通する。
で示される。第4図で見て邪魔板部材102の右
側における導管68の部分は、上記したように溜
め室100と連通する。邪魔板部材102の左側
にて導管68はポンプ出口18および他のポンプ
出口18xと連通する。
さらに第4図にはポンピング液導管88が破線
で示され、これは他の裁頭楔状室であつて、ポン
ピング液供給導管24と連通する。
で示され、これは他の裁頭楔状室であつて、ポン
ピング液供給導管24と連通する。
種々の運転条件下におけるポンプの操作を以下
説明する。最終吐出開口部に対する設計圧縮比よ
り低い圧縮比において、ガスはポンプ入口16を
介してポンプ中へ流入し、導管64および44を
介しポンプの吸入域においてロータ30中へ流入
する。ポンピング液の補給流れは、導管24から
導管88および78を介して円錐状開口部材40
の小さい端部を廻り、ロータ羽根32の隣接対の
間に形成されたガスポンピング室を介して液体リ
ング中に入る。全圧縮比は低いと仮定されるの
で、このガスはポンプの圧縮域に入つた直後にポ
ンプの最終吐出圧に達する。したがつて、ガスの
幾分かは排気開口部72を介してロータから排出
し、かつ導管70および80を介し逆止弁92を
通して導管84中へ流入する。導管84からこの
ガスは溜め室100および吐出導管68を介して
ポンプ出口18まで流動する。排気開口部72お
よびその関連導管は、したがつて低圧縮比におけ
るポンプの圧縮域のガス圧力の初期蓄積を緩和す
る。
説明する。最終吐出開口部に対する設計圧縮比よ
り低い圧縮比において、ガスはポンプ入口16を
介してポンプ中へ流入し、導管64および44を
介しポンプの吸入域においてロータ30中へ流入
する。ポンピング液の補給流れは、導管24から
導管88および78を介して円錐状開口部材40
の小さい端部を廻り、ロータ羽根32の隣接対の
間に形成されたガスポンピング室を介して液体リ
ング中に入る。全圧縮比は低いと仮定されるの
で、このガスはポンプの圧縮域に入つた直後にポ
ンプの最終吐出圧に達する。したがつて、ガスの
幾分かは排気開口部72を介してロータから排出
し、かつ導管70および80を介し逆止弁92を
通して導管84中へ流入する。導管84からこの
ガスは溜め室100および吐出導管68を介して
ポンプ出口18まで流動する。排気開口部72お
よびその関連導管は、したがつて低圧縮比におけ
るポンプの圧縮域のガス圧力の初期蓄積を緩和す
る。
ロータ30中に残留するガスが排気開口部72
を通過した後、このガスは再び排気循環開口部7
6に隣接するポンプの最終吐出圧力に達する。し
たがつて、他のガス部分は排気循環開口部76を
介してロータから排出すると共に導管74を介し
て流れ、導管84におけるガスの上記流れに合す
る。排気循環開口部76およびその関連導管は、
したがつてさらに低圧縮比のポンプの圧縮域にお
けるガス圧力の初期蓄積を緩和する。
を通過した後、このガスは再び排気循環開口部7
6に隣接するポンプの最終吐出圧力に達する。し
たがつて、他のガス部分は排気循環開口部76を
介してロータから排出すると共に導管74を介し
て流れ、導管84におけるガスの上記流れに合す
る。排気循環開口部76およびその関連導管は、
したがつてさらに低圧縮比のポンプの圧縮域にお
けるガス圧力の初期蓄積を緩和する。
ロータ30におけるガスの最終部分も、吐出開
口部46に隣接するポンプの最終吐出圧力に達す
る。したがつて、ガスの最終部分(およびポンピ
ング液)は、吐出開口部46を介してロータから
排出する。この流体は導管48および68を流過
して、ポンプ出口18を介しポンプから流出す
る。
口部46に隣接するポンプの最終吐出圧力に達す
る。したがつて、ガスの最終部分(およびポンピ
ング液)は、吐出開口部46を介してロータから
排出する。この流体は導管48および68を流過
して、ポンプ出口18を介しポンプから流出す
る。
それより若干高いがまだ「中間」の圧縮比にお
いて、ガスは排気開口部72を通過する後までポ
ンプの最終吐出圧力に到達しない。したがつて、
導管80におけるガス圧力は導管84における圧
力よりも低く、したがつて逆止弁92が閉鎖され
る。排気開口部72は、したがつて効果的に閉鎖
される。ガスは排気循環開口部76に隣接するポ
ンプの最終吐出圧力に達する。したがつて、ガス
の一部はロータ30から排気循環開口部76を介
して排出する。このガスは導管74および84を
流過し、溜め室100を通つて導管68中に流入
し、この導管によりポンプ出口18まで移送す
る。排気循環開口部76およびその関連導管は、
したがつて排気部として作用し、中間圧縮比で運
転した場合ポンプにおけるガス圧力の初期蓄積を
緩和する。
いて、ガスは排気開口部72を通過する後までポ
ンプの最終吐出圧力に到達しない。したがつて、
導管80におけるガス圧力は導管84における圧
力よりも低く、したがつて逆止弁92が閉鎖され
る。排気開口部72は、したがつて効果的に閉鎖
される。ガスは排気循環開口部76に隣接するポ
ンプの最終吐出圧力に達する。したがつて、ガス
の一部はロータ30から排気循環開口部76を介
して排出する。このガスは導管74および84を
流過し、溜め室100を通つて導管68中に流入
し、この導管によりポンプ出口18まで移送す
る。排気循環開口部76およびその関連導管は、
したがつて排気部として作用し、中間圧縮比で運
転した場合ポンプにおけるガス圧力の初期蓄積を
緩和する。
排気循環開口部76を通過した後のロータ30
に残留するガスは再び吐出開口部46に隣接する
ポンプの最終吐出圧力に達する。したがつて、ガ
スの残部(および若干のポンピング液)はロータ
30から吐出開口部46を介して流出する。この
流体は導管48および68を介してポンプ出口1
8まで流動する。
に残留するガスは再び吐出開口部46に隣接する
ポンプの最終吐出圧力に達する。したがつて、ガ
スの残部(および若干のポンピング液)はロータ
30から吐出開口部46を介して流出する。この
流体は導管48および68を介してポンプ出口1
8まで流動する。
ポンプにより達成しうる最高の圧縮比におい
て、ロータ30におけるガスは、排気開口部72
と排気循環開口部76との両者を通過する後まで
ポンプの最終吐出圧力に達しない。したがつて、
逆止弁92は、ここでも導管70および80にお
ける圧力が導管84における圧力よりも低いとい
う事実により閉鎖され続ける。
て、ロータ30におけるガスは、排気開口部72
と排気循環開口部76との両者を通過する後まで
ポンプの最終吐出圧力に達しない。したがつて、
逆止弁92は、ここでも導管70および80にお
ける圧力が導管84における圧力よりも低いとい
う事実により閉鎖され続ける。
排気循環開口部76に隣接するロータ30内の
ガス圧力が最終吐出圧力にほぼ等しければ、導管
74および84におけるいずれかの方向の流体流
れは殆ど或いは全く存在しない。これらの条件に
おいて、これら導管中の流体流れは、これら導管
および溜め室100に高割合のポンピング液が存
在することにより減少しまたは抑制される傾向が
ある。他方、排気循環開口部76に隣接するロー
タ30中のガス圧が最終吐出圧よりも相当に低け
れば、ガスとポンピング液との混合物が吐出導管
68および溜め室100から導管84および74
並びに排気循環開口部76を介してロータ30中
へ戻るであろう。このようにポンプ中に誘起され
る循環流れは典型的には若干のガスを含むが、こ
れは典型的には導管84が溜め室100の底部に
接続されているためポンピング液の相当な割合を
含有する。したがつて、排気循環開口部76およ
びそれに関連する導管は、ポンプが高圧縮比に達
する際、液体リングの容積を自動的に増加するよ
う作動する。これは、ポンプの運転範囲を従来達
成されうるよりも相当高い圧縮比まで拡大する。
ポンプにおけるポンピング液の循環は、補給ポン
ピング液の多い流れを必要としない。循環流体に
おけるガスの容積がこの流れにおけるポンピング
液の相当な部分により減少するという事実は、液
体リングポンプにおける循環ガスに関連した比効
率性を著しく減少させる。
ガス圧力が最終吐出圧力にほぼ等しければ、導管
74および84におけるいずれかの方向の流体流
れは殆ど或いは全く存在しない。これらの条件に
おいて、これら導管中の流体流れは、これら導管
および溜め室100に高割合のポンピング液が存
在することにより減少しまたは抑制される傾向が
ある。他方、排気循環開口部76に隣接するロー
タ30中のガス圧が最終吐出圧よりも相当に低け
れば、ガスとポンピング液との混合物が吐出導管
68および溜め室100から導管84および74
並びに排気循環開口部76を介してロータ30中
へ戻るであろう。このようにポンプ中に誘起され
る循環流れは典型的には若干のガスを含むが、こ
れは典型的には導管84が溜め室100の底部に
接続されているためポンピング液の相当な割合を
含有する。したがつて、排気循環開口部76およ
びそれに関連する導管は、ポンプが高圧縮比に達
する際、液体リングの容積を自動的に増加するよ
う作動する。これは、ポンプの運転範囲を従来達
成されうるよりも相当高い圧縮比まで拡大する。
ポンプにおけるポンピング液の循環は、補給ポン
ピング液の多い流れを必要としない。循環流体に
おけるガスの容積がこの流れにおけるポンピング
液の相当な部分により減少するという事実は、液
体リングポンプにおける循環ガスに関連した比効
率性を著しく減少させる。
上記から判るように、本発明は円錐状もしくは
円筒状開口部の液体リングポンプを効率的に作動
させうる圧縮比の範囲を著しく拡大する。低圧縮
比および中間圧縮比において、排気開口部72お
よび/または排気循環開口部76はポンプのロー
タにおけるガスの無駄な過度の圧縮を防止し、そ
れによりこれら圧縮比におけるポンプの作動に必
要とされる出力を減少させる。さらに、高い圧縮
比において、排気開口部72は閉鎖されかつ排気
循環開口部76も同様に効果的に閉鎖され、循環
流体は高割合のポンピング液を含み、それにより
ポンプの運転範囲を従来達成しえたよりも相当高
い圧縮比まで拡大する。
円筒状開口部の液体リングポンプを効率的に作動
させうる圧縮比の範囲を著しく拡大する。低圧縮
比および中間圧縮比において、排気開口部72お
よび/または排気循環開口部76はポンプのロー
タにおけるガスの無駄な過度の圧縮を防止し、そ
れによりこれら圧縮比におけるポンプの作動に必
要とされる出力を減少させる。さらに、高い圧縮
比において、排気開口部72は閉鎖されかつ排気
循環開口部76も同様に効果的に閉鎖され、循環
流体は高割合のポンピング液を含み、それにより
ポンプの運転範囲を従来達成しえたよりも相当高
い圧縮比まで拡大する。
さらに本発明は、円錐状もしくは円筒状開口部
の液体リングポンプを運転条件の変動に対しより
良好に応答させることができる。たとえば、ポン
プに対するガスの流れが突然増加した場合、或い
は液体の大きなスラグがポンプ入口16を介して
ポンプ中へ流入した場合、排気開口部72およ
び/または排気循環開口部76が瞬間的かつ自動
的にロータ30を排気し始めて、ポンプにおける
過度の圧縮を防止する。
の液体リングポンプを運転条件の変動に対しより
良好に応答させることができる。たとえば、ポン
プに対するガスの流れが突然増加した場合、或い
は液体の大きなスラグがポンプ入口16を介して
ポンプ中へ流入した場合、排気開口部72およ
び/または排気循環開口部76が瞬間的かつ自動
的にロータ30を排気し始めて、ポンプにおける
過度の圧縮を防止する。
所望ならば、排気開口部72および関連導管7
0および80並びに逆止弁部材90を、第16図
に示したように省略することもできる。他の全て
の面において、第16図のポンプは、排気開口部
72および関連部材を設けた上記の排気部を持た
ない以外は、図示しかつ上記に説明したものと同
様とするとができる。
0および80並びに逆止弁部材90を、第16図
に示したように省略することもできる。他の全て
の面において、第16図のポンプは、排気開口部
72および関連部材を設けた上記の排気部を持た
ない以外は、図示しかつ上記に説明したものと同
様とするとができる。
排気循環開口部76には、第17図に示すよう
にノズル形状部を設けることもできる。このノズ
ル形状部は好適な内方への流れ方向にスムースに
収束すると共に、望ましくない外方向への流れ方
向に正方形の縁部を有する。この形状は内方向へ
の流れ((すなわち排気)を促進しかつ外方向へ
の流れ(すなわち循環)を抑制する。これは、一
定寸法の開口部76が循環流れよりも多量の排出
流れを与えるので望ましい。
にノズル形状部を設けることもできる。このノズ
ル形状部は好適な内方への流れ方向にスムースに
収束すると共に、望ましくない外方向への流れ方
向に正方形の縁部を有する。この形状は内方向へ
の流れ((すなわち排気)を促進しかつ外方向へ
の流れ(すなわち循環)を抑制する。これは、一
定寸法の開口部76が循環流れよりも多量の排出
流れを与えるので望ましい。
排気循環開口部76は、第18図に示すよう
に、ポンプの隣接する半径方向軸線110に対し
角度をつけることができる。特に、排気循環開口
部76は、導管74からロータ30の隣接部分の
方向へロータの回転方向に傾斜する。これは、開
口部76を介してロータ30中へ再流入する循環
流体へ、隣接ロータ羽根32の運動方向に対し平
行な速度成分を与える。かくして、これは循環流
体の流れを隣接ロータ羽根の運動方向に対し平行
となるように方向付けることにより、ポンプにお
けるエネルギ損失を減少させる。
に、ポンプの隣接する半径方向軸線110に対し
角度をつけることができる。特に、排気循環開口
部76は、導管74からロータ30の隣接部分の
方向へロータの回転方向に傾斜する。これは、開
口部76を介してロータ30中へ再流入する循環
流体へ、隣接ロータ羽根32の運動方向に対し平
行な速度成分を与える。かくして、これは循環流
体の流れを隣接ロータ羽根の運動方向に対し平行
となるように方向付けることにより、ポンプにお
けるエネルギ損失を減少させる。
以上、本発明を好適具体例につき説明したが、
これら具体例のみに限定されず、本発明の思想お
よび範囲内において種々の設計変更をなしうるこ
とが当業者には了解されよう。たとえば、上記し
たポンプは二重端部であるが、単一端部のポンプ
も二重端部ポンプの半分を除去することにより作
成しうることが了解されよう。さらに、上記した
ポンプは円錐状開口部材を備えるが、代案として
上記に詳細に説明した円筒状開口部材により作成
しうることも当業者には了解されよう。
これら具体例のみに限定されず、本発明の思想お
よび範囲内において種々の設計変更をなしうるこ
とが当業者には了解されよう。たとえば、上記し
たポンプは二重端部であるが、単一端部のポンプ
も二重端部ポンプの半分を除去することにより作
成しうることが了解されよう。さらに、上記した
ポンプは円錐状開口部材を備えるが、代案として
上記に詳細に説明した円筒状開口部材により作成
しうることも当業者には了解されよう。
本発明の上記構成によれば、比較的幅広い圧縮
比範囲にわたつて効率的に操作することができ、
低い圧縮比における非効率を伴なわずに比較的高
い圧縮比を達成することができ、ポンピング液を
ポンプへ供給する速度を増大させる必要がなく、
低速度の操作でも不安定性の危険を伴なわないよ
うな液体リングポンプが得られる。
比範囲にわたつて効率的に操作することができ、
低い圧縮比における非効率を伴なわずに比較的高
い圧縮比を達成することができ、ポンピング液を
ポンプへ供給する速度を増大させる必要がなく、
低速度の操作でも不安定性の危険を伴なわないよ
うな液体リングポンプが得られる。
第1図は本発明の原理にしたがつて作成された
二重端部の液体リングポンプの平面図、第2図は
第1図におけるポンプの左側端部の側面図、第3
図は第1図における3−3線部分断面図、第4図
は第1図におけるポンプの左側ヘツド部材の部分
断面側面図、第5図は第4図における5−5線断
面図、第6図は第4図におけるヘツド部材の反対
側における側面図、第7図は第6図における7−
7線断面図、第8図は第4図における8−8線断
面図、第9図は第4図における9−9線断面図、
第10図は第4図におけるヘツド部材と関連する
開口部材の端面図、第11図は第10図における
11−11線断面図、第12図は第10図におけ
る開口部材の対向端部の端面図、第13図および
第14図は第10図におけるそれぞれ13−13
線および14−14線断面図、第15図はロータ
の端部囲い板の一部を切除した第3図における1
5−15線断面図、第16図は第10図に示した
ものと同様であるが本発明の他の実施例を示す開
口部材の略断面図、第17図は本発明による装置
の他の可能な特徴を示す第16図と同様な部分
図、第18図は本発明による装置のさらに他の可
能な特徴を示す第17図と同様な部分図である。 10……ポンプ、12……ハウジング、14…
…ヘツド、16……入口、18……出口、20…
…軸、22……ベアリング、24……導管、30
……ロータ、32……羽根、34……ハブ、36
……デバイダ、38……囲い板、40,42……
開口部、44……導管、46……開口部、48…
…導管、64……導管、68,70……導管、7
2……開口部、74……導管、76……開口部、
78,80……導管、84……導管、88……導
管、90,92……逆止弁、94……プレート、
96,98……ピン、100……溜め室、102
……邪魔板、110……軸線。
二重端部の液体リングポンプの平面図、第2図は
第1図におけるポンプの左側端部の側面図、第3
図は第1図における3−3線部分断面図、第4図
は第1図におけるポンプの左側ヘツド部材の部分
断面側面図、第5図は第4図における5−5線断
面図、第6図は第4図におけるヘツド部材の反対
側における側面図、第7図は第6図における7−
7線断面図、第8図は第4図における8−8線断
面図、第9図は第4図における9−9線断面図、
第10図は第4図におけるヘツド部材と関連する
開口部材の端面図、第11図は第10図における
11−11線断面図、第12図は第10図におけ
る開口部材の対向端部の端面図、第13図および
第14図は第10図におけるそれぞれ13−13
線および14−14線断面図、第15図はロータ
の端部囲い板の一部を切除した第3図における1
5−15線断面図、第16図は第10図に示した
ものと同様であるが本発明の他の実施例を示す開
口部材の略断面図、第17図は本発明による装置
の他の可能な特徴を示す第16図と同様な部分
図、第18図は本発明による装置のさらに他の可
能な特徴を示す第17図と同様な部分図である。 10……ポンプ、12……ハウジング、14…
…ヘツド、16……入口、18……出口、20…
…軸、22……ベアリング、24……導管、30
……ロータ、32……羽根、34……ハブ、36
……デバイダ、38……囲い板、40,42……
開口部、44……導管、46……開口部、48…
…導管、64……導管、68,70……導管、7
2……開口部、74……導管、76……開口部、
78,80……導管、84……導管、88……導
管、90,92……逆止弁、94……プレート、
96,98……ピン、100……溜め室、102
……邪魔板、110……軸線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長手環状ハウジングと; このハウジングの長手軸線に対し平行な長手軸
線を有すると共に、ハウジング内に偏心装着され
た回転自在な軸と; この軸に固定装着され、かつ(1)前記軸の長手軸
線に対しほぼ平行な面において軸から半径方向外
方へ延在しそれぞれ軸の長さに沿つて互いに離間
した第1、第2および第3部分を備えかつそれぞ
れ前記第1部分に隣接する軸に接続されると共に
第2部分および第3部分に隣接する軸から半径方
向に離間した複数の羽根、および(2)前記軸の周囲
に配置されかつ軸から半径方向に離間して、全羽
根の第3部分を接続する平面トロイド状囲い板部
材を備えるロータと; 前記軸の周囲に配置されてこの軸と羽根の第2
部分および第3部分との間の環状空間中へ突入
し、羽根の第2部分に隣接する第1,第2および
第3オリフイスを画成すると共に、第1オリフイ
スをポンプの吸入域においてロータに対しガスを
吸入するための吸入開口部とし、第2オリフイス
をポンプの圧縮域においてロータから吐出される
ガスを受け入れるための吐出開口部とし、さらに
第3オリフイスを吸入開口部の後かつ吐出開口部
の前にロータ回転の方向に位置する排気循環開口
部とした環状開口部材と; ロータから離間した開口部材に接続され、かつ
(1)ポンピングすべきガスを流入させるためのポン
プ入口と、(2)ポンプによりポンピングされたガス
を吐出するためのポンプ出口と、(3)ヘツド中にポ
ンピング液の所定量を常時保持するための溜め室
とを画成するヘツド部材と; からなり、前記開口部材およびヘツド部材はさら
に一緒になつて(1)ポンプ入口と吸入開口部との間
の第1導管と、(2)吐出開口部とポンプ出口との間
に存在し、溜め室におけるポンピング液の正常レ
ベルの上方にて溜め室と連通する第2導管と、(3)
排気循環開口部と溜め室におけるポンピング液の
正常レベルより下方の溜め室内の位置との間に存
在する第3導管とを画成することを特徴とする液
体リングポンプ。 2 開口部材がさらに羽根の第2部分に隣接して
第4オリフイスを備え、この第4オリフイスを吸
入開口部の後かつ排気循環開口部の前にロータ回
転の方向に位置する排気開口部とし、さらに開口
部材とヘツド部材とが一緒になつて排気開口部と
第3導管との間に第4導管を画成する特許請求の
範囲第1項記載の装置。 3 第4導管に逆止弁をさらに備えて、排気開口
部から第3導管への流体流れのみを行なわせる特
許請求の範囲第2項記載の装置。 4 排気循環開口部がノズル形状を有して、ロー
タから開口部材中への流れを促進すると共に、反
応方向への流れを制限する特許請求の範囲第1項
記載の装置。 5 排気循環開口部にはロータの隣接部分の運動
方向に角度をつけた特許請求の範囲第1項記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/521,449 US4498844A (en) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | Liquid ring pump with conical or cylindrical port member |
| US521449 | 1983-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060292A JPS6060292A (ja) | 1985-04-06 |
| JPH0438918B2 true JPH0438918B2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=24076778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59159442A Granted JPS6060292A (ja) | 1983-08-08 | 1984-07-31 | 円錐状もしくは円筒状開口部材を有する液体リングポンプ |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4498844A (ja) |
| EP (1) | EP0138310B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6060292A (ja) |
| AU (1) | AU562164B2 (ja) |
| BR (1) | BR8403947A (ja) |
| CA (1) | CA1233148A (ja) |
| DE (1) | DE3429085C2 (ja) |
| FI (1) | FI76628C (ja) |
| SE (1) | SE456028B (ja) |
| ZA (1) | ZA845797B (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD293912S (en) | 1986-01-17 | 1988-01-26 | Copeland Corporation | Oil pump |
| USD293913S (en) | 1986-01-17 | 1988-01-26 | Copeland Corporation | Oil pump |
| US4747752A (en) * | 1987-04-20 | 1988-05-31 | Somarakis, Inc. | Sealing and dynamic operation of a liquid ring pump |
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| US4914921A (en) * | 1988-08-16 | 1990-04-10 | Cbi Research Corporation | Refrigeration method and apparatus using aqueous liquid sealed compressor |
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| US6692234B2 (en) * | 1999-03-22 | 2004-02-17 | Water Management Systems | Pump system with vacuum source |
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| US8662118B2 (en) | 2011-12-01 | 2014-03-04 | Emco Wheaton Corp. | Liquid filling system |
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-
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- 1984-07-26 ZA ZA845797A patent/ZA845797B/xx unknown
- 1984-07-30 EP EP84305166A patent/EP0138310B1/en not_active Expired
- 1984-07-31 SE SE8403918A patent/SE456028B/sv not_active IP Right Cessation
- 1984-07-31 JP JP59159442A patent/JPS6060292A/ja active Granted
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- 1984-08-07 BR BR8403947A patent/BR8403947A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-08-07 DE DE3429085A patent/DE3429085C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-08-08 FI FI843121A patent/FI76628C/fi not_active IP Right Cessation
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