JPH0438973Y2 - - Google Patents

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JPH0438973Y2
JPH0438973Y2 JP1987198653U JP19865387U JPH0438973Y2 JP H0438973 Y2 JPH0438973 Y2 JP H0438973Y2 JP 1987198653 U JP1987198653 U JP 1987198653U JP 19865387 U JP19865387 U JP 19865387U JP H0438973 Y2 JPH0438973 Y2 JP H0438973Y2
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  • Control Of Presses (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、樹脂板の圧縮成形機に関する。
(従来の技術) 自動車のフロントパネル、ボデイパネル等を、
熱硬化性樹脂のシート材料であるSMC(Sheet
Molding Compound)で圧縮成形することは、
特開昭60−15119号公報、特開昭60−30323号公報
等で知られている。
すなわち、第7図に示す如く、ベツド1上に下
型2が取付けられ、油圧による主シリンダ装置3
と副(サイド)シリンダ装置4とによつて昇降加
圧自在とされるスライド5に上型6を取付け、
上・下型6,2で形成されるキヤビテイ内におい
て、樹脂板を圧縮成形するものである。
この圧縮成形においては、製品の品質向上のた
めに、スライド5の平衡精度(通常は5/100mm)
が要求され、このために、ベツド1上に、シリン
ダチユーブ7とピストンロツド8とからなるレベ
リングシリンダ9を設けてスライドの平衡を保つ
ような制御を行なつていた。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上型6及び下型2(以下、金型とい
う場合もある)は目的製品に応じて金型厚み(高
さ)が異なるものに交換されるものであり、この
ため、金型厚みに応じてレベリングシリンダ9が
スライド5に当るように調整する必要がある。
この調整はシリンダ9が短ストロークの場合に
は、該シリンダ9がベツド1に固定してあるため
に、調整棒を用いて金型交換毎に行なつており、
その手間は大変で、延いては生産性を悪くしてい
た。しかも、ベツド面を零点としているため、調
整棒自体の精度(±0.01/mm程度)も要求され
る。
また、シリンダ9が長ストロークのときは、上
述の不具合はないけれども、シリンダの動特性が
大きく変化(金型厚みによつてシリンダ内の油体
積が大きく変化)するため、一定ゲインでの制御
では、制御性能が変化し、製品の品質劣化を招い
ていた。
本考案は、斯る従来技術の問題点を解決したこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、スライド15に取付けられた上型1
4と、ベツド11に取付けられた下型19とを備
え、型締めされた上・下14,19で形成される
キヤビテイ内の樹脂板を圧縮成形するとともに、
金型高さ調整手段とスライド平衡精度を確保する
手段とを備えている圧縮成形機において、叙述の
目的を達成するために、以下の技術的手段を講じ
ている。
すなわち、本考案は、スライド15の平衡精度
を保つ複数個の伸縮形レベリングシリンダ20
と、金型高さに応じて昇降する昇降部材24Aを
有する複数個のオートスペーサ23とを備え、前
記レベリングシリンダ20と昇降部材24Aとを
金型高さ方向で連結した状態で前記オートスペー
サ23をベツド11又はスライド15のいずれか
一方に取付け、他方のベツド11又はスライド1
5にレベリングシリンダ20を当接離反可能に備
えているとともに、前記昇降部材24Aの複数個
を同期して駆動するひとつの駆動モータ25を設
け、昇降部材24の昇降量を設定するため、前記
駆動モータ25の回転を検出する検出器28と該
検出信号で制御する集中演算器29を備えている
ことを特徴とするものである。
(実施例と作用) 以下、図面を参照して本考案の実施例を詳述す
る。
第1図において、10はSMCプレス、つまり、
樹脂板の圧縮成型機であり、このフレームは、ベ
ツド11とプラテン(クラウン)12とを複数本
のコラム(アプライト)13で結合してなる。
14は上型であり、スライド15に着脱固定自
在に取付けてあり、スライド15はプラテン12
に装着された主シリンダ装置16及びサイドシリ
ンダ装置17で、昇降自在であり、18は昇降ガ
イドシユを示している。
19は下型であり、ベツド11上に着脱固定自
在に取付けられ、前述の上型14と協働して製品
キヤビテイを形成した金型装置を構成し、該キヤ
ビテイ内の樹脂を圧縮成形する。
20はレベリングシリンダであり、シリンダチ
ユーブ21とピストンロツド22からなり、第2
図に示す如く平面視(底面視)において、対角配
置でベツド11に取付けているオートスペーサ2
3を介して取付けてある。
オートスペーサ23はスクリユジヤツキ(油圧
サーボでもよい)24を有し、該スクリユジヤツ
キ24は駆動モータ25で昇降自在とされ、昇降
部材(以下、ジヤツキ部材という場合もある)2
4Aがレベリングシリンダ20のチユーブ21に
連結されている。
第2図で示す如く、駆動モータ25はベツド1
1の下底面に取付けられ、中継ベベルギヤ26、
伝動軸27等を介してジヤツキ部材24Aを昇降
自在としている。
更に、ジヤツキ部材24Aの昇降は、モータ2
5の回転を検出器28で検出し、第3図で示す如
く集中演算器(CPU)29で制御するものであ
り、第3図において、30はターミナルを示して
いる。
ここにおいて、第3図、第4図を参照してオー
トスペーサ23の零点調整につき説明すると、ま
ず、金型交換を行ない該金型高さ(厚み)MLを
ターミナル30より演算器29に入力し、その値
からジヤツキ部材24Aの上昇量つまり、金型
厚さMLとシリンダ長さLとの差(ML−L)を
算出する。
次に、スライド15を降下させ、金型を密着さ
せる。
その後、駆動モータ25を上昇方向に作動して
ジヤツキ部材24Aを上昇させ、回転検出器28
によつて上昇量を検出し、設定値まで上昇させ
る。
すなわち、レベリングシリンダ20を設定値ま
で上昇させるのである。
その後、型締めとレベリングシリンダ20の加
圧を行ない、レベリングシリンダ20をスライド
15に押し当て、その状態をある時間保持した後
に、シリンダ20の零点とするのである。
以上の実施例はいずれもオートスペーサ23を
ベツド11側に取付けたものであるが、第5図、
第6図に示す如く、オートスペーサ23の昇降部
材24Aとレベリングシリンダ20とを直結し
て、スライド15側にオートスペーサ23を取付
け、ベツド11にレベリングシリンダ20を当接
離反可能に備えたものであつてもよい。
(考案の効果) 本考案は以上の通りであり、オートスペーサの
昇降部材とレベリングシリンダとを連結した状態
で、オートスペーサをベース又はスライドのいず
れか一方に取付け、他方にシリンダを当接離反可
能に備えているので、構造が簡単であるし、金型
の高さ調整および零点調整のとき、従来の如く、
調整棒を用いる必要がなく、作業が非常に簡素化
できるし、金型の高さ調整のときレベリングシリ
ンダを利用できるので、昇降部材の長さを長大に
することもなく、金型高さ調整後は固定し、レベ
リング時の微振動はレベリングシリンダによる流
体圧クツシヨンにより吸収できるし、レベリング
制御時の重量はピストンのみになつて制御性は良
くなる。
また、オートスペーサの昇降部材とレベリング
シリンダとを連結したことにより、レベリングシ
リンダとして長ストロークのものを用いる必要は
なく、これにより、油圧系の応答性がよい短スト
ロークシリンダで事足り、この結果、製品の品質
が向上する。
更に、前記昇降部材の複数個を同期して駆動す
るひとつの駆動モータを設け、昇降部材の昇降量
を設定するため、駆動モータの回転を検出する検
出器と該検出信号で制御する集中演算器を備えて
いることから、構造が簡単でありながら自動制御
することができる。
本考案は上記利点を有するから、薄物製品であ
る樹脂板の圧縮成形機に用いて有意義である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例と従来例とを示し、第1
図は本案実施例の正面図、第2図は底面図、第3
図は要部の説明図、第4図はフローチヤート、第
5図は本案第2実施例の要部正面図、第6図は同
じく平面図、第7図は従来例の正面図である。 11……ベツド、14……上型、15……スラ
イド、19……下型、20……レベリングシリン
ダ、23……オートスペーサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 スライド15に取付けられた上型14と、ベツ
    ド11に取付けられた下型19とを備え、型締め
    された上・下型14,19で形成されるキヤビテ
    イ内の樹脂板を圧縮成形するとともに、金型高さ
    調整手段とスライド平衡精度を確保する手段とを
    備えている圧縮成形器において、 スライド15の平衡精度を保つ複数個の伸縮形
    レベリングシリンダ20と、金型高さに応じて昇
    降する昇降部材24Aを有する複数個のオートス
    ペーサ23とを備え、前記レベリングシリンダ2
    0と昇降部材24Aとを金型高さ方向で連結した
    状態で前記オートスペーサ23をベツド11又は
    スライド15のいずれか一方に取付け、他方のベ
    ツド11又はスライド15にレベリングシリンダ
    20を当接離反可能に備えているとともに、前記
    昇降部材24Aの複数個を同期して駆動するひと
    つの駆動モータ25を設け、昇降部材24の昇降
    量を設定するため、前記駆動モータ25の回転を
    検出する検出器28と該検出信号で制御する集中
    演算器29を備えていることを特徴とする樹脂板
    の圧縮成形器。
JP1987198653U 1987-12-26 1987-12-26 Expired JPH0438973Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987198653U JPH0438973Y2 (ja) 1987-12-26 1987-12-26
DE3843593A DE3843593A1 (de) 1987-12-26 1988-12-23 Werkzeugausrichtverfahren und -vorrichtung fuer eine formteilpresse
US07/289,037 US4923383A (en) 1987-12-26 1988-12-23 Apparatus for mold aligning in a compression molding machine
US07/648,316 US5147661A (en) 1987-12-26 1991-01-29 Mold aligning device for a compression molding machine

Applications Claiming Priority (1)

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JP1987198653U JPH0438973Y2 (ja) 1987-12-26 1987-12-26

Publications (2)

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JPH01101816U JPH01101816U (ja) 1989-07-10
JPH0438973Y2 true JPH0438973Y2 (ja) 1992-09-11

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ID=31489147

Family Applications (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164013U (ja) * 1984-04-10 1985-10-31 株式会社新潟鐵工所 成形機
JPS6118815U (ja) * 1984-07-06 1986-02-03 株式会社 網野鉄工所 プレス機におけるスライドの動的平衡精度維持装置
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JPS6234700A (ja) * 1985-08-09 1987-02-14 Kawasaki Yukou Kk 複合樹脂板等のプレス成形装置

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JPH01101816U (ja) 1989-07-10

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