JPH0439030Y2 - - Google Patents
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- JPH0439030Y2 JPH0439030Y2 JP1986061325U JP6132586U JPH0439030Y2 JP H0439030 Y2 JPH0439030 Y2 JP H0439030Y2 JP 1986061325 U JP1986061325 U JP 1986061325U JP 6132586 U JP6132586 U JP 6132586U JP H0439030 Y2 JPH0439030 Y2 JP H0439030Y2
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- Japan
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- lead
- cartridge
- opening
- core
- guide
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はカセツト式シヤープペンシルの芯カ
ートリツジの開閉装置に関する。
ートリツジの開閉装置に関する。
最近、例えば第4図示のように筆記用芯を収納
したカートリツジ全体を交換し、芯の1本毎の詰
め換え作業をなくし、手を汚すことなく、芯交
換、芯補充を行う、いわゆるカセツト式シヤープ
ペンシルが提案されている。
したカートリツジ全体を交換し、芯の1本毎の詰
め換え作業をなくし、手を汚すことなく、芯交
換、芯補充を行う、いわゆるカセツト式シヤープ
ペンシルが提案されている。
従来のカセツト式シヤープペンシルの芯カート
リツジ101は、先端にキヤツプ102が被嵌さ
れているだけであつて、シヤープペンシルの芯交
換、補給を行う際、まず、先端キヤツプ101を
取り外して廃棄し芯カートリツジ先端を開口した
状態でシヤープペンシルの外筒103内に嵌合し
ていた。
リツジ101は、先端にキヤツプ102が被嵌さ
れているだけであつて、シヤープペンシルの芯交
換、補給を行う際、まず、先端キヤツプ101を
取り外して廃棄し芯カートリツジ先端を開口した
状態でシヤープペンシルの外筒103内に嵌合し
ていた。
従つて、先端キヤツプ102の取り外し後、芯
カートリツジ101を少しでも下向き状態にする
と、芯104が芯カートリツジ101内から飛び
出してしまうという問題点があつた。
カートリツジ101を少しでも下向き状態にする
と、芯104が芯カートリツジ101内から飛び
出してしまうという問題点があつた。
そこで、芯交換等の際には、常に芯カートリツ
ジ101を上向きに保持した状態で気づかいしな
がら外筒103内への嵌合を行う必要があつた。
ジ101を上向きに保持した状態で気づかいしな
がら外筒103内への嵌合を行う必要があつた。
また、外筒103から芯カートリツジ101を
離脱させる場合も、芯カートリツジ101を少し
でも下向きにすると、芯カートリツジ101内か
ら飛び出し、外筒103内に残存してしまうとい
う問題点があつた。
離脱させる場合も、芯カートリツジ101を少し
でも下向きにすると、芯カートリツジ101内か
ら飛び出し、外筒103内に残存してしまうとい
う問題点があつた。
一方、従来のものでは、第5図示のように、芯
104を多数収納した芯カートリツジ101と、
この芯カートリツジ101を着脱自在に内嵌する
リードガイド105とが外筒103内に収納され
ているので、外筒103内の残存芯を芯カートリ
ツジ101で拾うために、その先端内面にテーパ
状の面取り部107が必要であると共に、外筒1
03の内径を図示のように、段差形状の内方段差
壁部106を設ける必要があり、この内方段差壁
部106によつて芯カートリツジ101が小径に
制約され、芯収納容量が小さくなるという問題点
があつた。また、上述べのような内方段差壁部1
06を有する外筒103は押出成形が不可能なた
め、インジエクシヨン成形しなければならず、こ
の場合、金型が押出成形に比して高価になるとい
う問題点があつた。
104を多数収納した芯カートリツジ101と、
この芯カートリツジ101を着脱自在に内嵌する
リードガイド105とが外筒103内に収納され
ているので、外筒103内の残存芯を芯カートリ
ツジ101で拾うために、その先端内面にテーパ
状の面取り部107が必要であると共に、外筒1
03の内径を図示のように、段差形状の内方段差
壁部106を設ける必要があり、この内方段差壁
部106によつて芯カートリツジ101が小径に
制約され、芯収納容量が小さくなるという問題点
があつた。また、上述べのような内方段差壁部1
06を有する外筒103は押出成形が不可能なた
め、インジエクシヨン成形しなければならず、こ
の場合、金型が押出成形に比して高価になるとい
う問題点があつた。
この考案は上記問題点を解決するためになされ
たもので、芯交換・補給のために筆記具に弾着係
合した時にのみ芯導通孔がスムーズに且つ確実に
開口し、非係合時には芯導通孔が閉口して芯カー
トリツジ交換時の芯の飛び出しが防止され、か
つ、廃棄部品をなくすと共に、筆記具外筒の押出
成形を可能ならしめ、芯カートリツジの芯収納容
量を増大させ得る芯カートリツジの開閉構造を提
供することを目的とする。
たもので、芯交換・補給のために筆記具に弾着係
合した時にのみ芯導通孔がスムーズに且つ確実に
開口し、非係合時には芯導通孔が閉口して芯カー
トリツジ交換時の芯の飛び出しが防止され、か
つ、廃棄部品をなくすと共に、筆記具外筒の押出
成形を可能ならしめ、芯カートリツジの芯収納容
量を増大させ得る芯カートリツジの開閉構造を提
供することを目的とする。
この考案に係る芯カートリツジの開閉装置は、
シヤープペンシルの芯送出機構のリードガイドに
着脱可能に差し込まれる芯カートリツジの先端に
装着され、前記リードガイドへの差し込み係合時
に開口し且つ非係合時に閉口する芯導通孔が設け
られた弾性変形可能な有底筒状体から成り、該有
底筒状体の先端開口縁部には該有底筒状体の芯カ
ートリツジへの嵌合時に該芯カートリツジの先端
開口端に当接させる外鍔部を一体形成すると共
に、前記有底筒状体の底壁部には、リードガイド
の芯送り孔に連通する拡縮変形可能な芯導通孔と
前記芯カートリツジ内の芯を前記芯導通孔に誘導
する案内テーパー面とを設け、且つ前記有底筒状
体における芯導通孔側の外周を小径段差部として
形成し、該小径段差部の外周面と前記芯カートリ
ツジの内周面との間には、前記芯導通孔の拡径方
向に前記小径段差部の弾性変形を許容する逃げ空
間Sを形成したものである。
シヤープペンシルの芯送出機構のリードガイドに
着脱可能に差し込まれる芯カートリツジの先端に
装着され、前記リードガイドへの差し込み係合時
に開口し且つ非係合時に閉口する芯導通孔が設け
られた弾性変形可能な有底筒状体から成り、該有
底筒状体の先端開口縁部には該有底筒状体の芯カ
ートリツジへの嵌合時に該芯カートリツジの先端
開口端に当接させる外鍔部を一体形成すると共
に、前記有底筒状体の底壁部には、リードガイド
の芯送り孔に連通する拡縮変形可能な芯導通孔と
前記芯カートリツジ内の芯を前記芯導通孔に誘導
する案内テーパー面とを設け、且つ前記有底筒状
体における芯導通孔側の外周を小径段差部として
形成し、該小径段差部の外周面と前記芯カートリ
ツジの内周面との間には、前記芯導通孔の拡径方
向に前記小径段差部の弾性変形を許容する逃げ空
間Sを形成したものである。
この考案における芯カートリツジの開閉装置
は、これを構成する開閉機構(有底筒状体)を芯
カートリツジの先端開口内部に嵌合弾着すると、
該芯カートリツジの先端開口端部に前記有底筒状
体の外鍔部が当接することにより、前記開閉機構
が芯カートリツジの内部に必要以上に押し込まれ
るようなことはない。
は、これを構成する開閉機構(有底筒状体)を芯
カートリツジの先端開口内部に嵌合弾着すると、
該芯カートリツジの先端開口端部に前記有底筒状
体の外鍔部が当接することにより、前記開閉機構
が芯カートリツジの内部に必要以上に押し込まれ
るようなことはない。
このようにして芯カートリツジに装着された開
閉機構がリードガイドに差し込まれていない非係
合状態では、芯導通孔が芯導通不可能な閉口状態
に維持される。このため、芯カートリツジ内の芯
が濫り飛び出し落下するようなことはない。
閉機構がリードガイドに差し込まれていない非係
合状態では、芯導通孔が芯導通不可能な閉口状態
に維持される。このため、芯カートリツジ内の芯
が濫り飛び出し落下するようなことはない。
そして、前記開閉機構がリードガイドの後端側
に差し込み係合されると、該リードガイドの後端
部で開閉機構の小径段差部が拡径方向に弾性変形
し、前記芯導通孔が芯導通可能な状態に開口す
る。この開口の際、前記小径段差部の外周面と芯
カートリツジの内周面との間に形成された逃げ空
間が前記小径段差部の拡径方向への弾性変形を許
容するので、その弾性変形がスムーズに行われて
前記芯導通孔が確実に開口する。
に差し込み係合されると、該リードガイドの後端
部で開閉機構の小径段差部が拡径方向に弾性変形
し、前記芯導通孔が芯導通可能な状態に開口す
る。この開口の際、前記小径段差部の外周面と芯
カートリツジの内周面との間に形成された逃げ空
間が前記小径段差部の拡径方向への弾性変形を許
容するので、その弾性変形がスムーズに行われて
前記芯導通孔が確実に開口する。
また、上述のように、開閉機構の外鍔部が芯カ
ートリツジの先端に当接していることにより、前
記リードガイドに対する開閉機構の差し込み係合
時に、該開閉機構が芯カートリツジ先端の所定装
着位置から更に該芯カートリツジ内部に不用意に
押し込まれるようなことがなく、このため、芯カ
ートリツジ内に収容された芯が折損するようなこ
ともない。
ートリツジの先端に当接していることにより、前
記リードガイドに対する開閉機構の差し込み係合
時に、該開閉機構が芯カートリツジ先端の所定装
着位置から更に該芯カートリツジ内部に不用意に
押し込まれるようなことがなく、このため、芯カ
ートリツジ内に収容された芯が折損するようなこ
ともない。
まず、第1図において、1はシヤープペンシル
の外筒、2は外筒1の先端に螺合された先具、3
は外筒1内に配置された芯送出機構の一部であつ
て、芯4を喰着するためのリードチヤツク5を有
し、このリードチヤツク5の後端にはリードガイ
ド6が嵌合されている。ここで、リードチヤツク
5とリードガイド6の間にチヤツク継手を設計に
加えることは勿論差し支えない。
の外筒、2は外筒1の先端に螺合された先具、3
は外筒1内に配置された芯送出機構の一部であつ
て、芯4を喰着するためのリードチヤツク5を有
し、このリードチヤツク5の後端にはリードガイ
ド6が嵌合されている。ここで、リードチヤツク
5とリードガイド6の間にチヤツク継手を設計に
加えることは勿論差し支えない。
上記リードガイド6は、第2図示のように、前
側筒部60と、この前側筒部60の後端から同軸
上後方に延びた後側内筒部61と、上記前側筒部
60の後端から同軸上後方に上記後側内筒部61
よりも長く延び、かつこの後側内筒部61の外周
面との間で断面環状の嵌合空隙部62を形成する
後側外筒部63とからなつている。
側筒部60と、この前側筒部60の後端から同軸
上後方に延びた後側内筒部61と、上記前側筒部
60の後端から同軸上後方に上記後側内筒部61
よりも長く延び、かつこの後側内筒部61の外周
面との間で断面環状の嵌合空隙部62を形成する
後側外筒部63とからなつている。
かかるリードガイド6は、芯4をリードチヤツ
ク5に一本毎送り出す機能を有するもので、前側
筒部60の前端にはリードチヤツク5の後端部に
対する嵌合孔64が設けられ、前側筒部60と後
側内筒部61は前記嵌合孔64に連なつて芯4を
1本だけ送りだすことができる内径の芯送り孔6
5を同軸上に形成している。また、後側内筒部6
1は後端部には外壁テーパ部66が設けられ、後
側外筒部63は後述する開閉機構8の外鍔部83
を前記芯カートリツジ7先端との間で挟み込む内
段部63aを有し、且つ前記外筒部63の後側内
部には大径段差状の後側嵌合孔67が設けられて
いる。
ク5に一本毎送り出す機能を有するもので、前側
筒部60の前端にはリードチヤツク5の後端部に
対する嵌合孔64が設けられ、前側筒部60と後
側内筒部61は前記嵌合孔64に連なつて芯4を
1本だけ送りだすことができる内径の芯送り孔6
5を同軸上に形成している。また、後側内筒部6
1は後端部には外壁テーパ部66が設けられ、後
側外筒部63は後述する開閉機構8の外鍔部83
を前記芯カートリツジ7先端との間で挟み込む内
段部63aを有し、且つ前記外筒部63の後側内
部には大径段差状の後側嵌合孔67が設けられて
いる。
尚、この後側嵌合孔67の内周壁部には、芯カ
ートリツジ7との脱着をスムーズに行うための孔
(図示せず)が複数穿設されていたり、突出した
リブ(図示せず)を設けてもよい。
ートリツジ7との脱着をスムーズに行うための孔
(図示せず)が複数穿設されていたり、突出した
リブ(図示せず)を設けてもよい。
そして、上記リードガイド6に芯カートリツジ
7が開閉機構8を介して着脱可能に嵌合連結され
ている。
7が開閉機構8を介して着脱可能に嵌合連結され
ている。
上記開閉機構8は、例えばゴム,合成樹脂等の
弾性変形部材で一体形成された有底筒状体からな
るもので、更に詳しくは、先端開口縁部に外鍔部
83を有して芯カートリツジ7の先端内部に嵌合
弾着される嵌合筒部81と、この嵌合筒部81の
後端側同軸上に形成され前記芯カートリツジ7の
内周面との間で逃げ空間Sを形成する円形状の小
径段差部82と、該小径段差部82の後端を閉塞
する底壁部8Aと、該底壁部8Aの中心部で開口
する芯導通孔84と、前記底壁部8Aに形成され
た内壁テーパー面85および外壁テーパー面(芯
誘導用の案内テーパー面)86とから成る形状構
成となつている。
弾性変形部材で一体形成された有底筒状体からな
るもので、更に詳しくは、先端開口縁部に外鍔部
83を有して芯カートリツジ7の先端内部に嵌合
弾着される嵌合筒部81と、この嵌合筒部81の
後端側同軸上に形成され前記芯カートリツジ7の
内周面との間で逃げ空間Sを形成する円形状の小
径段差部82と、該小径段差部82の後端を閉塞
する底壁部8Aと、該底壁部8Aの中心部で開口
する芯導通孔84と、前記底壁部8Aに形成され
た内壁テーパー面85および外壁テーパー面(芯
誘導用の案内テーパー面)86とから成る形状構
成となつている。
かかる開閉機構8の嵌合筒部81が芯カートリ
ツジ7の先端内部に嵌合されると、該芯カートリ
ツジ7の先端に前記嵌合筒部81先端の外鍔部8
3が当接係合し、これにより、芯カートリツジ7
の先端所定位置に開閉機構8が装着固形されると
共に、該開閉機構8の嵌合筒部81が芯カートリ
ツジ7に弾着係合される。
ツジ7の先端内部に嵌合されると、該芯カートリ
ツジ7の先端に前記嵌合筒部81先端の外鍔部8
3が当接係合し、これにより、芯カートリツジ7
の先端所定位置に開閉機構8が装着固形されると
共に、該開閉機構8の嵌合筒部81が芯カートリ
ツジ7に弾着係合される。
そして、この状態では、前記開閉機構8の小径
段差部82の外周面と芯カートリツジ7の内周面
との間には逃げ空間Sが形成されている。
段差部82の外周面と芯カートリツジ7の内周面
との間には逃げ空間Sが形成されている。
このようにして前記芯カートリツジ7の先端開
口部に装着された開閉機構8の嵌合孔90がリー
ドガイド6の後側内筒部61に差し込み係合され
ていない非係合状態において、前記芯導通孔84
84は芯導通が不可能な開口状態に維持される。
口部に装着された開閉機構8の嵌合孔90がリー
ドガイド6の後側内筒部61に差し込み係合され
ていない非係合状態において、前記芯導通孔84
84は芯導通が不可能な開口状態に維持される。
この状態において、開閉機構8の嵌合孔90が
リードガイド6の後側内筒部61内に差し込み係
合されると、該後側内筒部61後端の外壁テーパ
ー面66が開閉機構8の内壁テーパー面81を押
圧することにより、前記開閉機構8の小径段差部
82が第3図示のように拡径方向へ弾性変形して
前記芯導通孔84が一本の芯を導通可能な状態に
開口する。この際、前記逃げ空間Sが前記小径段
差部82の拡径方向への弾性変形を許容すること
により、その弾性変形による前記芯導通孔84の
開口動作がスムーズに且つ確実に行われる。従つ
て前記芯導通孔84はリードガイド6への係合時
に同径の芯4のみはもちろん、異径の芯4も兼用
導通孔可能な内径を有する芯導通孔84が穿設さ
れている。
リードガイド6の後側内筒部61内に差し込み係
合されると、該後側内筒部61後端の外壁テーパ
ー面66が開閉機構8の内壁テーパー面81を押
圧することにより、前記開閉機構8の小径段差部
82が第3図示のように拡径方向へ弾性変形して
前記芯導通孔84が一本の芯を導通可能な状態に
開口する。この際、前記逃げ空間Sが前記小径段
差部82の拡径方向への弾性変形を許容すること
により、その弾性変形による前記芯導通孔84の
開口動作がスムーズに且つ確実に行われる。従つ
て前記芯導通孔84はリードガイド6への係合時
に同径の芯4のみはもちろん、異径の芯4も兼用
導通孔可能な内径を有する芯導通孔84が穿設さ
れている。
尚、この芯導通孔84の近傍には、その開閉動
作をより確実に行うためにスリツトを形成しても
よい。
作をより確実に行うためにスリツトを形成しても
よい。
即ち、同一芯径の芯4にのみ使用する場合に
は、芯導通孔84は、リードガイド6との係合時
に例えば、0.5mm,0.7mm,0.9mm等の一種類の芯4
のみを貫通できる大きさに形成されている。次
に、異径の芯4(例えば0.5mm,0.7mmの芯)のい
ずれにも兼用使用とする場合には、芯導通孔84
はリードガイド6との係合時に、いずれの芯4も
導通できる開口量に、また、上記係合を解除時
に、いずれの芯4も導通不可能な開口量に変形可
能に形成されている。
は、芯導通孔84は、リードガイド6との係合時
に例えば、0.5mm,0.7mm,0.9mm等の一種類の芯4
のみを貫通できる大きさに形成されている。次
に、異径の芯4(例えば0.5mm,0.7mmの芯)のい
ずれにも兼用使用とする場合には、芯導通孔84
はリードガイド6との係合時に、いずれの芯4も
導通できる開口量に、また、上記係合を解除時
に、いずれの芯4も導通不可能な開口量に変形可
能に形成されている。
次に、上記実施例の作用を説明する。芯補給や
芯交換あるいは途中で芯の確認のために、リード
ガイド6に嵌合された芯カートリツジ7を開閉機
構8ともども取り外す際、この取り外し時におい
て、芯導通孔84は、自動的に例えば0.5mm以下
のように芯4が導通不可能な径までに閉じる。そ
こで、芯カートリツジ7の引き抜き時に芯カート
リツジ7内の芯4がその先端開口から抜け、外筒
1内に残存したり、外筒1外へこぼれるという虞
れはない。さらに、残存芯発生の虞れがないため
に、芯カートリツジ7の先端内面にテーパ等の面
取りを設ける必要もないので、芯カートリツジ7
の成形時の先端内面の肉薄による樹脂の流れ不十
分となるという製造上の問題もない。また、従来
のように、外筒1内の内方段差壁部を設ける必要
がなくなつたので、外筒1を安価な押出成形で形
成することも可能であり、しかも芯カートリツジ
7の径も太くでき、芯収納量も飛躍的に増大でき
る。
芯交換あるいは途中で芯の確認のために、リード
ガイド6に嵌合された芯カートリツジ7を開閉機
構8ともども取り外す際、この取り外し時におい
て、芯導通孔84は、自動的に例えば0.5mm以下
のように芯4が導通不可能な径までに閉じる。そ
こで、芯カートリツジ7の引き抜き時に芯カート
リツジ7内の芯4がその先端開口から抜け、外筒
1内に残存したり、外筒1外へこぼれるという虞
れはない。さらに、残存芯発生の虞れがないため
に、芯カートリツジ7の先端内面にテーパ等の面
取りを設ける必要もないので、芯カートリツジ7
の成形時の先端内面の肉薄による樹脂の流れ不十
分となるという製造上の問題もない。また、従来
のように、外筒1内の内方段差壁部を設ける必要
がなくなつたので、外筒1を安価な押出成形で形
成することも可能であり、しかも芯カートリツジ
7の径も太くでき、芯収納量も飛躍的に増大でき
る。
また、後側内筒部61の芯送り孔65と開閉機
構8の芯導通孔84とに跨がつて芯4が残存して
いる場合、この残存芯4は上記開閉機構8の取り
外し時における芯導通孔84の弾性閉口作用によ
り、芯導通孔84がチヤツキングされて抜き取ら
れる。そこで、芯カートリツジ7の抜き取り後、
芯4を芯導通孔84より引つぱり出すかあるい
は、芯カートリツジ7に押し込むか、いずれの方
法を取れば、芯カートリツジ7の交換時に上記残
存芯4が折損したり、該折損芯4によるリードガ
イド6の芯詰まりが生じたりする虞れがない。
構8の芯導通孔84とに跨がつて芯4が残存して
いる場合、この残存芯4は上記開閉機構8の取り
外し時における芯導通孔84の弾性閉口作用によ
り、芯導通孔84がチヤツキングされて抜き取ら
れる。そこで、芯カートリツジ7の抜き取り後、
芯4を芯導通孔84より引つぱり出すかあるい
は、芯カートリツジ7に押し込むか、いずれの方
法を取れば、芯カートリツジ7の交換時に上記残
存芯4が折損したり、該折損芯4によるリードガ
イド6の芯詰まりが生じたりする虞れがない。
そして、新たな芯カートリツジ7を外筒1の後
端から押し込めば、開閉機構8の嵌合孔90がリ
ードガイド6の後側内筒部61に圧入されて弾着
係合する。このとき、前記開閉機構8の小径段差
部82外周面と芯カートリツジ7内周面との間に
形成された逃げ空間Sが前記小径段差部82の拡
径方向への弾性変形を許容するので、その小径段
差部82の拡径弾性変形がスムーズ且つ確実に行
われる。これにより、開閉機構8の芯導通孔84
が開口して芯4の供給が可能となる。このような
芯カートリツジ7の交換時において、嵌合孔90
が後側内筒部61に差し込まれるまでは、芯導通
孔84が閉じているので、従来のように芯カート
リツジ7内の芯4が飛び出すような虞れがない。
また、シヤープペンシルを逆さに倒立させて芯カ
ートリツジ7を上向きに維持しながら交換作業を
行う必要がないので、シヤープペンシルの向きに
関係なく芯カートリツジ7の交換作業を極めて簡
単かつ容易に手際よく行える。
端から押し込めば、開閉機構8の嵌合孔90がリ
ードガイド6の後側内筒部61に圧入されて弾着
係合する。このとき、前記開閉機構8の小径段差
部82外周面と芯カートリツジ7内周面との間に
形成された逃げ空間Sが前記小径段差部82の拡
径方向への弾性変形を許容するので、その小径段
差部82の拡径弾性変形がスムーズ且つ確実に行
われる。これにより、開閉機構8の芯導通孔84
が開口して芯4の供給が可能となる。このような
芯カートリツジ7の交換時において、嵌合孔90
が後側内筒部61に差し込まれるまでは、芯導通
孔84が閉じているので、従来のように芯カート
リツジ7内の芯4が飛び出すような虞れがない。
また、シヤープペンシルを逆さに倒立させて芯カ
ートリツジ7を上向きに維持しながら交換作業を
行う必要がないので、シヤープペンシルの向きに
関係なく芯カートリツジ7の交換作業を極めて簡
単かつ容易に手際よく行える。
特に、開閉機構8は、弾性変形部材で形成さ
れ、芯導通孔84が内方向弾性力を有して径方向
に開閉可能になつているので、同一径はもちろん
芯径の異なる芯4を収納した新たな芯カートリツ
ジ7を上述の要領でリードガイド6に取付てその
芯4の供給を可能とすることができる。
れ、芯導通孔84が内方向弾性力を有して径方向
に開閉可能になつているので、同一径はもちろん
芯径の異なる芯4を収納した新たな芯カートリツ
ジ7を上述の要領でリードガイド6に取付てその
芯4の供給を可能とすることができる。
即ち、上記開閉機構8は、それ自身の弾性力に
よつて、芯導通孔84の開閉度が調整されること
により、同一径または異径の芯4に兼用させ得
る。
よつて、芯導通孔84の開閉度が調整されること
により、同一径または異径の芯4に兼用させ得
る。
以上のように、この考案によれば、弾性変形部
材で形成された有底筒状体から成る開閉機構を芯
カートリツジの先端開口内部に嵌合弾着すると、
該芯カートリツジの先端開口端部に前記有底筒状
体の外鍔部が当接することにより、前記開閉機構
が芯カートリツジの内部に必要以上に押し込まれ
るようなことがなく、その開閉機構がリードガイ
ドに差し込まれていない非係合状態では、芯導通
孔が芯導通不可能な閉口状態に維持される。この
ため、芯カートリツジ内の芯が濫りに飛び出し落
下するようなことはない。
材で形成された有底筒状体から成る開閉機構を芯
カートリツジの先端開口内部に嵌合弾着すると、
該芯カートリツジの先端開口端部に前記有底筒状
体の外鍔部が当接することにより、前記開閉機構
が芯カートリツジの内部に必要以上に押し込まれ
るようなことがなく、その開閉機構がリードガイ
ドに差し込まれていない非係合状態では、芯導通
孔が芯導通不可能な閉口状態に維持される。この
ため、芯カートリツジ内の芯が濫りに飛び出し落
下するようなことはない。
そして、前記開閉機構がリードガイドの後端側
に差し込み係合されると、該リードガイドの後端
部で開閉機構の小径段差部が拡径方向に弾性変形
し、前記芯導通孔が芯導通可能な状態に開口す
る。この開口の際、前記小径段差部の外周面と芯
カートリツジの内周面との間に形成された逃げ空
間が前記小径段差部の拡径方向への弾性変形を許
容するので、その弾性変形がスムーズに行われて
前記芯導通孔が確実に開口する。
に差し込み係合されると、該リードガイドの後端
部で開閉機構の小径段差部が拡径方向に弾性変形
し、前記芯導通孔が芯導通可能な状態に開口す
る。この開口の際、前記小径段差部の外周面と芯
カートリツジの内周面との間に形成された逃げ空
間が前記小径段差部の拡径方向への弾性変形を許
容するので、その弾性変形がスムーズに行われて
前記芯導通孔が確実に開口する。
また、上述のように、開閉機構の外鍔部が芯カ
ートリツジの先端に当接していることにより、前
記リードガイドに対する開閉機構の差し込み係合
時に、該開閉機構が芯カートリツジ先端の所定装
着位置から更に該芯カートリツジ内部に不用意に
押し込まれるようなことがなく、このため、芯カ
ートリツジ内に収容された芯が折損するようなこ
ともない。
ートリツジの先端に当接していることにより、前
記リードガイドに対する開閉機構の差し込み係合
時に、該開閉機構が芯カートリツジ先端の所定装
着位置から更に該芯カートリツジ内部に不用意に
押し込まれるようなことがなく、このため、芯カ
ートリツジ内に収容された芯が折損するようなこ
ともない。
第1図はこの考案の一実施例を適用したカセツ
ト式シヤープペンシルの概略的な斜視図、第2図
はこの考案の一実施例のリードガイド係合直前の
縦断面図、第3図は同係合時の縦断面図、第4図
は従来の芯カートリツジの斜視図、第5図は従来
のこの種のシヤープペンシルの縦断面図である。 図において、4は芯、6はリードガイド、7は
芯カートリツジ、8は開閉機構、84は芯導通孔
である。
ト式シヤープペンシルの概略的な斜視図、第2図
はこの考案の一実施例のリードガイド係合直前の
縦断面図、第3図は同係合時の縦断面図、第4図
は従来の芯カートリツジの斜視図、第5図は従来
のこの種のシヤープペンシルの縦断面図である。 図において、4は芯、6はリードガイド、7は
芯カートリツジ、8は開閉機構、84は芯導通孔
である。
Claims (1)
- シヤープペンシルの芯送出機構3に設けられた
リードガイド6に着脱可能に差し込まれる芯カー
トリツジ7の先端に装着され、前記リードガイド
6への差し込み係合時に開口し且つ非係合時に閉
口する芯導通孔84が設けられた開閉機構8を有
する芯カートリツジの開閉装置において、前記開
閉装置8は、前記芯カートリツジ7の先端開口内
部に嵌合され且つ前記リードガイド6に着脱可能
に差し込み係合される弾性変形可能な有底筒状体
から成り、該有底筒状体8の先端開口縁部には、
該有底筒状体8の芯カートリツジ7への嵌合時に
該芯カートリツジ7の先端開口端に当接される外
鍔部83が一体形成され、また、前記有底筒状体
8の底壁部には、前記リードガイド6の芯送り孔
65に連通する拡縮変形可能な芯導通孔84と、
前記芯カートリツジ7内の芯を前記芯導通孔84
に誘導する案内テーパー面86とが設けられ、さ
らに前記有底筒状体8における芯導通孔84側の
外周は小径段差部82として形成され、該小径段
差部82の外周面と前記芯カートリツジ7の内周
面との間には、前記芯導通孔84の拡径方向に前
記小径段差部82の弾性変形を許容する逃げ空間
Sが形成されていることを特徴とする芯カートリ
ツジの開閉装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986061325U JPH0439030Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | |
| KR868621800U KR890006807Y1 (en) | 1986-04-23 | 1986-12-30 | Writing-cores cutratchet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986061325U JPH0439030Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173979U JPS62173979U (ja) | 1987-11-05 |
| JPH0439030Y2 true JPH0439030Y2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=30894558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986061325U Expired JPH0439030Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439030Y2 (ja) |
| KR (1) | KR890006807Y1 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5024853Y2 (ja) * | 1971-03-24 | 1975-07-25 | ||
| JPS5723186Y2 (ja) * | 1978-03-31 | 1982-05-19 | ||
| DE3042283A1 (de) * | 1980-11-08 | 1982-06-09 | Fa. A.W. Faber-Castell, 8504 Stein | Fuellminenstift mit auswechselbarem minenvorratsbehaelter |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP1986061325U patent/JPH0439030Y2/ja not_active Expired
- 1986-12-30 KR KR868621800U patent/KR890006807Y1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR890006807Y1 (en) | 1989-10-05 |
| JPS62173979U (ja) | 1987-11-05 |
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