JPH0439071Y2 - - Google Patents

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JPH0439071Y2
JPH0439071Y2 JP13715987U JP13715987U JPH0439071Y2 JP H0439071 Y2 JPH0439071 Y2 JP H0439071Y2 JP 13715987 U JP13715987 U JP 13715987U JP 13715987 U JP13715987 U JP 13715987U JP H0439071 Y2 JPH0439071 Y2 JP H0439071Y2
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lid
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lid opening
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車輌用コツプホルダーに関し、特にワ
ンタツチで開閉する折り畳み式のコツプホルダー
に関する。
〔従来の技術〕
従来の折り畳み式の車輌用コツプホルダーは、
例えば、実公昭58−49877号公報に示されるよう
に、コツプ胴受リングとコツプ底受リングとをそ
れぞれ基板に回動可能に設け、両リングをリンク
で連結し、両リングを水平状態の使用位置から上
方に回動して基板に沿つた格納位置にするもの
や、実開昭59−1637号公報に示されるように、垂
直基板の下端にコツプ底受板を、上部にコツプ胴
受リングをそれぞれ回動可能に設け、水平状態の
使用位置からリングを下方に、底受板を上方にそ
れぞれ回動して格納するものがある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前者の構造では格納時にコツプ胴受リ
ングが基板の上方に沿つて畳まれるため、全体の
長さが必要となり、また、後者の構造ではリング
と底受板とを別々に回動させるので、操作が面倒
であつた。
そこで本考案は、ワンタツチで使用位置と格納
位置とに変更でき、かつ、コンパクトな車輌用コ
ツプホルダーを提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため本考案は、内側にコツプ胴
受リングを回動可能に軸支した蓋板を、コツプ底
受板に対して閉状態と起立状態になるよう該コツ
プ底受板の一側に回動可能に軸承し、前記蓋板も
しくはコツプ底受板のいずれか一方に両者を閉状
態に係止する係止部を設け、前記コツプ胴受リン
グの回動軸部にクランク部を形成し、前記蓋板の
内側にコツプ底受板方向にスライドする板状の蓋
開け部材を設けるとと共に、該蓋開け部材に前記
クランク部に係合してコツプ胴受リングを蓋板に
対して起伏可能に回動させるカム部を形成し、さ
らに、該蓋開け部材をコツプ底受板方向へ付勢す
る弾性部材を配設し、一方、前記コツプ底受板に
前記蓋開け部材の一端に当接して蓋開け部材を反
コツプ底受板方向へ押動するカム突起を設けたこ
とを特徴としている。
〔作用〕
このように構成することにより、蓋板とコツプ
底受板との閉状態を解除すると、蓋開け部材が弾
性部材の付勢力によりコツプ底受板を押し、蓋板
がコツプ底受板に対し開きながら、蓋開け部材が
カム突起に押動されて反コツプ底受板方向へスラ
イドし、蓋開け部材のカム部がコツプ胴受リング
のクランク部を動かしてコツプ胴受リングを蓋板
に対して起立するように回動し、蓋板もコツプ底
受板に対して起立状態になり、車両用コツプホル
ダーとして使用可能となる。
この状態から、蓋板をコツプ底受板に対して閉
状態になるよう回動すると、蓋開け部材がカム突
起に押動されて反コツプ底受板方向へスライド
し、蓋開け部材のカム部がコツプ胴受リングのク
ランク部を動かしてコツプ胴受リングを前記とは
逆方向に回動して蓋板の内側に倒伏し、該コツプ
胴受リングを格納した状態で、蓋板とコツプ底受
板とは閉状態になる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
車両用コツプホルダー1は、合成樹脂性のコツ
プ底受板2と、該コツプ底受板2の一側に軸承さ
れてコツプ底受板2に対して閉状態と起立状態に
なるよう回動する合成樹脂性の蓋板3と、該蓋板
3の内側に回動可能に軸支されるコツプ胴受リン
グ4と、蓋板3の内側にスライド可能に設けられ
る蓋開け部材5とを有している。
コツプ底受板2には、蓋板3の軸承部に対向す
る一隅に蓋板3を閉状態に係止する係止部として
プツシユボタン6が設けられており、プツシユボ
タン6の下縁に蓋板3に形成した係止爪7を係止
して蓋板3を閉状態に係止し、プツシユボタン6
を押すと、プツシユボタン6がコツプ底受板2の
端部側へ動いて係止爪7との係合を解除する。
尚、係止部を蓋板3に、係止爪をコツプ底受板2
に設けてもよい。
蓋板3には、内側の上部中央にコツプ胴受リン
グ4の軸支部8,8が間隔をあけて形成され、該
軸支部8,8の間に蓋開け部材5がコツプ底受板
方向、即ち第1図において上下方向にスライド可
能に設けられている。
コツプ胴受リング4は、ワイヤーを屈曲して形
成されるもので、中央にクランク部4aを、その
両側に回動軸部4b,4bを有し、該回動軸部4
b,4bの両端を前方に円弧状に延出してコツプ
胴受部4c,4cを形成している。
蓋板3の中央にスライド可能に設けられた前記
蓋開け部材5は、合成樹脂性の棒状体で、蓋板3
との間に張設された弾性部材であるコイルスプリ
ング9により、コツプ底受板2方向へ付勢されて
いる。また、この蓋開け部材5は、コツプ底受板
2側の一端5aを、コツプ底受板2と蓋板3との
軸承部の反対側へ屈曲してコツプ底受板2に当接
しており、コツプ底受板2と蓋板3との閉状態が
解除されると、コイルスプリング9の付勢力で、
下端5aがコツプ底受板2を押し、これにより蓋
板3が回動して、コツプ底受板2に対して開いて
起立状態となる。
さらに、蓋開け部材5の他端裏側には、前記コ
ツプ胴受リング4のクランク部4aに係合して、
コツプ胴受リング4を蓋板3に対して起伏可能に
回動するカムブ5bと、コツプ胴受リング4が蓋
板3に対して起立した時にクランク部4aを係止
する係止溝5cが設けられている。
また、コツプ底受板2には、蓋開け部材5の一
端5aに当接して蓋開け部材5を反コツプ底受板
方向へ押動するカム突起2aが設けられている。
このように構成されたコツプホルダー1の作用
を説明すると、第4図に示されるコツプ底受板2
と蓋板3の閉状態から、プツシユボタン6を押し
てプツシユボタン6と係止爪7との係合を解除す
ると、蓋板3は、コイルスプリング9の付勢力で
蓋開け部材5の一端5aがコツプ底受板2を押し
ながらカム突起2aに乗り上げることにより、第
6図に示されるように、回動して起立し始める。
この後、蓋開け部材5は、その一端5aがコツ
プ底受板2のカム突起2aを乗り越すので、蓋開
け部材5はコイルスプリング9の付勢力によりコ
ツプ底受板2方向へ下降し、蓋開け部材5のカム
部5bがコツプ胴受リング4のクランク部4aを
下方へ押し、コツプ胴受リング4が回動して蓋板
3に対して起立し、クランク部4aが係止溝5c
に係止され、蓋板3もコツプ底受板2に対して起
立状態になり、第7図に示される使用状態とな
り、コツプ胴受リング4とコツプ底受板2とでコ
ツプ10を保持できる。
次に、コツプホルダー1を畳む場合には、蓋板
3を押すと、蓋開け部材5の一端5aがコツプ底
受板2のカム突起2aに乗り上げることにより、
蓋開け部材5が上昇し、係止溝5cがコツプ胴受
リング4のクランク部4aを上方へ押し、コツプ
胴受リング4が前記とは逆方向に回動し、蓋板3
の内側に倒伏し、蓋板3をそのまま押すことで、
該コツプ胴受リング4を格納した状態で、蓋板3
とコツプ底受板2とは閉状態になる。
したがつて、蓋板3の開閉がワンタツチで行な
えるとともに、格納状態がコンパクトなものにす
ることができる。
〔考案の効果〕
本考案の車両用コツプホルダーは以上のよう
に、内側にコツプ胴受リングを回動可能に軸支し
た蓋板を、コツプ底受板に対して閉状態と起立状
態になるようコツプ底受板の一側に回動可能に軸
承し、蓋板とコツプ底受板とを閉状態に係止する
係止部を設け、コツプ胴受リングの回動軸部にク
ランク部を形成し、蓋板の内側にコツプ底受板方
向にスライドする板状の蓋開け部材を設けるとと
共に、蓋開け部材に前記クランク部に係合してコ
ツプ胴受リングを蓋板に対して起伏可能に回動さ
せるカム部を形成し、蓋開け部材をコツプ底受板
方向へ付勢する弾性部材を配設し、コツプ底受板
に蓋開け部材の一端に当接して蓋開け部材をコツ
プ底受板方向へ押動するカム突起を設けて、蓋板
とコツプ底受板の回動に伴つてコツプ胴受リング
を回動させるようにしたので、コツプホルダーの
開閉がワンタツチで行なえるとともにコンパクト
なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
コツプホルダーの使用状態の斜視図、第2図は折
り畳んだ状態の平面図、第3図は第2図の−
断面図、第4図は折り畳んだ状態の断面図、第5
図は第4図の−断面図、第6図は蓋板が開く
途中の断面図、第7図は使用状態の断面図であ
る。 1……車輌用コツプホルダー、2……コツプ底
受板、2a……カム突起、3……蓋板、4……コ
ツプ胴受リング、4a……クランク部、4b……
回動軸、5……蓋開け部材、5a……一端、5b
……カム部、6……プツシユボタン、7……係止
爪、9……コイルスプリング、10……コツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内側にコツプ胴受リングを回動可能に軸支した
    蓋板を、コツプ底受板に対して閉状態と起立状態
    になるよう該コツプ底受板の一側に回動可能に軸
    承し、前記蓋板もしくはコツプ底受板のいずれか
    一方に両者を閉状態に係止する係止部を設け、前
    記コツプ胴受リングの回動軸部にクランク部を形
    成し、前記蓋板の内側にコツプ底受板方向にスラ
    イドする板状の蓋開け部材を設けるとと共に、該
    蓋開け部材に前記クランク部に係合してコツプ胴
    受リングを蓋板に対して起伏可能に回動させるカ
    ム部を形成し、さらに、該蓋開け部材をコツプ底
    受板方向へ付勢する弾性部材を配設し、一方、前
    記コツプ底受板に前記蓋開け部材の一端に当接し
    て蓋開け部材を反コツプ底受板方向へ押動するカ
    ム突起を設けたことを特徴とする車輌用コツプホ
    ルダー。
JP13715987U 1987-09-08 1987-09-08 Expired JPH0439071Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13715987U JPH0439071Y2 (ja) 1987-09-08 1987-09-08

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13715987U JPH0439071Y2 (ja) 1987-09-08 1987-09-08

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Publication Number Publication Date
JPS6441450U JPS6441450U (ja) 1989-03-13
JPH0439071Y2 true JPH0439071Y2 (ja) 1992-09-11

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JP13715987U Expired JPH0439071Y2 (ja) 1987-09-08 1987-09-08

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