JPH0439328B2 - - Google Patents
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- JPH0439328B2 JPH0439328B2 JP25723685A JP25723685A JPH0439328B2 JP H0439328 B2 JPH0439328 B2 JP H0439328B2 JP 25723685 A JP25723685 A JP 25723685A JP 25723685 A JP25723685 A JP 25723685A JP H0439328 B2 JPH0439328 B2 JP H0439328B2
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- Japan
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- rice
- temperature
- porridge
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- Cookers (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
この発明はおかゆ炊き方法に関し、さらに詳細
にいえば、一旦沸騰した後、ふきこぼれのない状
態での沸騰状態保持を行なわせることにより、お
かゆを炊き上げるおかゆ炊き方法に関する。 <従来の技術> 従来から、炊飯器においても多機能化の要請が
強く、この要請に応えるものとして、最近ではお
かゆ炊き機能を持たせた炊飯器が提供されてい
る。 このような炊飯器におけるおかゆ炊き機能とし
ては、炊き始め当初においてはフルパワーの通電
を行わせることにより沸騰状態とし、この沸騰状
態を、蒸気温度を検出するおかゆセンサにより検
出した後は、フルパワーより小さいパワーの通電
を行なわせることにより、ふきこぼれが発生しな
い状態での沸騰状態保持を行なわせることによ
り、おかゆを炊き上げるようにしている。 <発明が解決しようとする欲問題点> 上記のおかゆ炊き方法であれば、おかゆセンサ
により沸騰状態を検出した後、小さいパワーでの
沸騰状態保持を22〜27分行なわせることにより、
おいしいおかゆを炊き上げることができるのであ
るが、沸騰状態を検出するために、特別におかゆ
センサを取付ける必要があり、構成が複雑化する
という問題がある。 <発明の目的> この発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、おかゆの量、水温等の影響を受けること
なく、おいしいおかゆを炊き上げることができ、
しかも炊飯器の構成を複雑化する必要がないおか
ゆ炊き方法を提供することを目的としている。 <問題点を解決するための手段> 上記の目的を達成するための、この発明のおか
ゆ炊き方法は、センタセンサにより検出した温度
がほぼ100℃になつた後、炊飯ヒータへの通電を
遮断して、継続的に検出温度がほぼ100℃以上で
ある時間に基いて炊飯ヒータへのフルパワーでの
通電を行なわせることにより内鍋内を沸騰状態と
し、その後は、予め設定された所定時間だけ炊飯
ヒータに、フルパワーより小さい所定パワーでの
通電を行なわせるものである。 <作用> 上記の構成のおかゆ炊き方法であれば、センタ
センサによる検出温度がほぼ100℃になるまで炊
飯ヒータにフルパワーで通電することにより急速
に昇温させ、その後、炊飯ヒータへの通電を遮断
して検出温度が継続的にほぼ100℃以上である時
間に基いて炊飯ヒータへのフルパワーでの通電を
制御して確実に沸騰状態とすることができる。そ
の後は、フルパワーより小さいパワーで炊飯ヒー
タに通電することにより、予め設定されている所
定時間だけ、ふきこぼれが発生しない状態での沸
騰状態保持を行なわせて、おいしいおかゆを炊き
上げることができる。 <実施例> 以下、実施例を示す添付図面によつて詳細に説
明する。 第4図はおかゆ炊き機能を有する炊飯ジヤーを
示す縦断面図であり、ケーシング1の上部に蓋ユ
ニツト7を開閉可能に取付けている。さらに詳細
に説明すると、上記ケーシング1は、上部が薄い
金属板で形成された円筒状の側面部材2であり、
下部が合成樹脂で形成された底部材3である。そ
して、ケーシング1の内方に内鍋収容容器5を取
付けているとともに、内鍋収容容器5の内部に内
鍋6を吊下げ状に、かつ取出し可能に収容してい
る。 さらに詳細に説明すると、ケーシング1は、金
属製の筒状を呈する側面部材2の下端部に合成樹
脂製の底部材3を取付けているとともに、上端部
に合成樹脂製の上部材11を取付けている。 上記底部材3は、上記内鍋収容容器5のほぼ下
半部を覆うことができる深皿状に形成されてい
る。そして、底面の周縁寄り所定位置を上方に凹
入させることによりトランス等の電源部品34を
収容する電源部品収容凹所33を形成していると
ともに、上方立上がり部の所定位置を内包に凹入
させることによりマイコンチツプ等を搭載した制
御基部36を収容する制御基板収容凹所35を形
成している。上記電源部品収容凹所33には、収
容状態の電源部品34が外部に露呈することを防
止するためのカバー37がビス止めにより取付け
られており、上記制御基板収容凹所35には、収
容状態の制御基板36が外部に露呈することを防
止するとともに、操作パネルを兼ねるカバー38
がビス止めにより取付けられている。尚、39は
上記電源部品収容凹所33の所定位置に形成され
た電源コード挿通用の開口部であり、30はコー
ドリールでルある。 上記側面部材2は、薄い金属板を円筒状に形成
したものであり、下端縁、および上端縁を、ほぼ
筒状を呈するように内側に湾曲させてリング部2
1,22を形成し、底部材3の環状凹溝23、上
部材11の環状凹溝24と水密的に係合させると
ともに、ビス25により係合状態を確保できるよ
うにしている。 上記上部材11は、合成樹脂製であり、全体が
ほぼリング状を呈する形状に形成されており、上
面に、内鍋収容容器5の上端鍔部51を吊下げ状
に支持する支持部12と、内鍋6の上端鍔部61
を吊下げ状に支持する支持部13とを同心状に形
成している。そして、所定位置に、上記蓋ユニツ
ト7を上下回動可能に支持する肩部14を形成し
ているとともに、肩部14と正対する位置に上記
蓋ユニツト7を閉蓋状態に保持する係合部15を
有している。 上記内鍋収容容器5は、上記内鍋6を収容可能
な形状に形成されたものであり、底面中央部を貫
通させてセンタセンサ53を取付けているととも
に、センタセンサ53を包囲するように炊飯ヒー
タ54を取付けている。そして、上端縁部を外側
に湾曲させて上記支持部12と係合可能な上端鍔
部51を形成している。尚、55は遮熱板であ
り、所定位置に絶縁抵抗検査用の支持板56を取
付けて上記コードリール30のケーシングと接触
させている。58は内鍋収容容器5の側面所定位
置に取付けられた保温ヒータであり、59は温度
ヒユーズであり、50は内鍋収容容器5の側面の
ほぼ全域を包囲する断熱材である。 上記蓋ユニツト7は、上部に取手71を有する
ものであり、下面に放熱板72を取付けている。
そして、放熱板72の上面所定位置に蓋ヒータ7
4を取付けているとともに、放熱板72の外周に
スチームパツキング73を取付けて内鍋6のフラ
ンジ部61と接触可能としている。また、上記放
熱板72の中央部にワンタツチピン75を取付
け、内鍋6の段部62に接触する蓋板76の中央
部に取付けたワンタツチパツキング77を上記ワ
ンタツチピン75に対して抜取り可能に取付けて
いる。尚、78は蓋ユニツト7を開閉するための
操作レバーであり、79は蓋ヒータ74に電圧を
印加するためのリード線であり、70は側面部材
2の所定位置に無理嵌めされたヒンジカバーであ
る。 第2図は炊飯ジヤーの要部の電気的構成を示す
ブロツク図であり、センタセンサ53からの温度
検出信号を、図示しないA/D変換器等を介在さ
せてマイクロコンピユータ83に供給し、マイク
ロコンピユータ83からの制御信号を、図示しな
い駆動回路を介して炊飯ヒータ54に供給してい
る。 第3図は炊飯量に応じた炊飯電力で炊飯動作を
行なわせる動作を説明するフローチヤートであ
り、先ず、通常の炊飯動作を行なう場合と同様に
吸水工程を行なつた後、フルパワーで炊飯ヒータ
54に通電し、センタセンサ53による検出温度
が100℃になつた時点で炊飯ヒータ54への通電
を遮断して、時間をカウントする。そして、ステ
ツプにおいて300秒経過したか否かを判別する
とともに、300秒経過していない場合には、ステ
ツプにおいて100℃以下になつたか否かを判別
する。そして、100℃より高ければ再びステツプ
の判別を行ない、100℃以下であればステツプ
において時間のカウントを停止する。 上記ステツプにおいて300秒経過したと判別
された場合にはステツプにおいておかゆモード
が選択されているか否かを判別し、上記ステツプ
の処理を行なつた後はステツプにおいておか
ゆモードが選択されているか否かを判別する。上
記ステツプにおいておかゆモードが選択され
ていないと判別された場合には、ステツプにお
いて通常の炊飯動作を行なう。 逆におかゆモードが選択されていると判別され
た場合には、ステツプにおいてフルパワーで炊
飯ヒータ54への通電を行ない、ステツプに
おいて時間のカウントが0〜100秒であるか、100
〜280秒であるか、280〜300秒であるかを判別す
る。そして、カウントが0〜100秒であれば、ス
テツプにおいてフルパワーでの通電が420秒継
続するまで待ち、カウントが100〜280秒であれ
ば、ステツプにおいてフルパワーでの通電が
200秒継続するまで待ち、カウントが280〜300秒
であれば、ステツプにおいてフルパワーでの通
電が30秒継続されるまで待つ。尚、上記ステツプ
の処理を行なう間に、ステツプにおいて
130℃であるか否かを判別し、130℃でない場合に
のみ上記動作を行なう。そして、上記ステツプ
の処理を行なつた後は、ステツプにおいて
計時動作を開始させ、ステツプにおいてフルパ
ワーより小さい所定電力(例えば3/14の電力)で
炊飯ヒータ54に通電し、ステツプにおいて25
分経過したか否かを判別する。もし、25分経過し
ていなければ、ステツプにおいてセンタセンサ
53による検出温度が130℃か否かを判別し、130
℃でなければ再びステツプ以下の判別、処理を
行なう。そして、上記ステツプにおいて25分経
過したと判別された場合、ステツプにおいて
130℃であると判別された場合には、ステツプ
において炊飯ヒータ54への通電を遮断し、ステ
ツプにおいて7分のタイマ表示を行なう。 したがつて、第1図に示すように、センタセン
サ53による検出温度が100℃になつてから、再
び100℃になるまでの時間tの基いてフルパワー
での炊飯ヒータ54への通電時間を制御するの
で、フルパワーでの通電時間が経過した時点で確
実に沸騰状態になつており、その後、25分間ふき
こぼれが発生しない沸騰状態保持を行なうので、
おいしいおかゆを炊き上げることができる。尚、
130℃を判別しているのは、水の量を間違える等
の場合に対処するためであり、安全性を向上させ
ることができる。また、最後の7分のタイマ表示
はむらし時間に対応するものであり、タイマ表示
が0分になつた時点でおいしいおかゆを食べるこ
とができる。 また、上記時間tの長短に対応して、フルパワ
ーで炊飯ヒータ54に通電する時間が変化する
(時間tが長ければフルパワー通電時間が短く、
時間tが短ければフルパワー通電時間が長くな
る)のであり、両時間の和はほぼ一定時間になる
ので、でき上がりタイマを使用することが可能と
なる。 第6図は他の実施例を示すフローチヤートであ
り、先ず、通常の炊飯動作を行なう場合と同様に
吸水工程を行なう。そして、ステツプにおいて
フルパワーで炊飯ヒータ54に通電し、ステツプ
においてセンタセンサ53による検出温度が
100℃であるか否かを判別し、100℃になるまでは
ステツプの処理を行なう。そして、100℃にな
れば、ステツプにおいて炊飯ヒータ54への通
電を遮断し、ステツプにおいて150秒経過する
まで待つた後、ステツプにおいて再び100℃以
上であるか否かを判別する。ここで100℃未満で
あると判別された場合には、再びステツプ以下
の判別、処理を行なう。他方、ステツプにおい
て100℃以上であると判別された場合には、ステ
ツプにおいてフルパワーで炊飯ヒータ54に通
電し、ステツプにおいて30秒経過するまで待
つ。但し、30秒経過するまで待つ間に、ステツプ
において130℃になつたか否かを判別し、130℃
になつていないと判別された場合にのみ上記時間
の経過を待つ。上記ステツプにおいて30秒経過
したと判別された場合には、ステツプにおいて
フルパワーより小さい所定電力(例えば3/14の電
力)で炊飯ヒータ54への通電を行ない。ステツ
プにおいて所定時間(例えば25分)経過するま
で待つ。但し、25分経過するまで持つ間に、ステ
ツプにおいて130℃になつたか否かを判別し、
130℃になつていないと判別された場合にのみ上
記時間の経過を待つ。上記ステツプにおいて25
分経過したと判別された場合には、ステツプに
おいて炊飯ヒータ54への通電を遮断し、ステツ
プにおいて7分のタイマ表示を行なう。 したがつて、第5図に示すように、センタセン
サ53による検出温度が100℃に達した時点で炊
飯ヒータ54への通電をしや断し、150秒経過し
た時点での温度が100℃以上になるまでフルパワ
ーでの炊飯ヒータ54への通電を行なわせ、その
後は、30秒だけフルパワーでの通電を行なうこと
により、確実に沸騰状態にすることができる。以
後は上記実施例と同様に、ふきこぼれが発生しな
い状態での沸騰状態保持を行なわせることによ
り、おいしいおかゆを炊き上げることができる。 尚、上記実施例においては、正確に100℃を基
準として制御を行なうようにしているが、おかゆ
炊きを行なう場所等の要因によつては基準となる
温度が100℃より高くてもよく、100℃未満であつ
てもよい。 <発明の効果> 以上のようにこの発明は、センタセンサによる
検出温度に基いて炊飯ヒータへの通電を制御して
量に拘わらず確実に沸騰状態にすることができ、
しかもふきほぼれが発生しない状態での沸騰状態
保持時間を正確に制御することができるので、量
の多少に拘わらずおいしいおかゆを炊き上げるこ
とができるという特有の効果を奏する。
にいえば、一旦沸騰した後、ふきこぼれのない状
態での沸騰状態保持を行なわせることにより、お
かゆを炊き上げるおかゆ炊き方法に関する。 <従来の技術> 従来から、炊飯器においても多機能化の要請が
強く、この要請に応えるものとして、最近ではお
かゆ炊き機能を持たせた炊飯器が提供されてい
る。 このような炊飯器におけるおかゆ炊き機能とし
ては、炊き始め当初においてはフルパワーの通電
を行わせることにより沸騰状態とし、この沸騰状
態を、蒸気温度を検出するおかゆセンサにより検
出した後は、フルパワーより小さいパワーの通電
を行なわせることにより、ふきこぼれが発生しな
い状態での沸騰状態保持を行なわせることによ
り、おかゆを炊き上げるようにしている。 <発明が解決しようとする欲問題点> 上記のおかゆ炊き方法であれば、おかゆセンサ
により沸騰状態を検出した後、小さいパワーでの
沸騰状態保持を22〜27分行なわせることにより、
おいしいおかゆを炊き上げることができるのであ
るが、沸騰状態を検出するために、特別におかゆ
センサを取付ける必要があり、構成が複雑化する
という問題がある。 <発明の目的> この発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、おかゆの量、水温等の影響を受けること
なく、おいしいおかゆを炊き上げることができ、
しかも炊飯器の構成を複雑化する必要がないおか
ゆ炊き方法を提供することを目的としている。 <問題点を解決するための手段> 上記の目的を達成するための、この発明のおか
ゆ炊き方法は、センタセンサにより検出した温度
がほぼ100℃になつた後、炊飯ヒータへの通電を
遮断して、継続的に検出温度がほぼ100℃以上で
ある時間に基いて炊飯ヒータへのフルパワーでの
通電を行なわせることにより内鍋内を沸騰状態と
し、その後は、予め設定された所定時間だけ炊飯
ヒータに、フルパワーより小さい所定パワーでの
通電を行なわせるものである。 <作用> 上記の構成のおかゆ炊き方法であれば、センタ
センサによる検出温度がほぼ100℃になるまで炊
飯ヒータにフルパワーで通電することにより急速
に昇温させ、その後、炊飯ヒータへの通電を遮断
して検出温度が継続的にほぼ100℃以上である時
間に基いて炊飯ヒータへのフルパワーでの通電を
制御して確実に沸騰状態とすることができる。そ
の後は、フルパワーより小さいパワーで炊飯ヒー
タに通電することにより、予め設定されている所
定時間だけ、ふきこぼれが発生しない状態での沸
騰状態保持を行なわせて、おいしいおかゆを炊き
上げることができる。 <実施例> 以下、実施例を示す添付図面によつて詳細に説
明する。 第4図はおかゆ炊き機能を有する炊飯ジヤーを
示す縦断面図であり、ケーシング1の上部に蓋ユ
ニツト7を開閉可能に取付けている。さらに詳細
に説明すると、上記ケーシング1は、上部が薄い
金属板で形成された円筒状の側面部材2であり、
下部が合成樹脂で形成された底部材3である。そ
して、ケーシング1の内方に内鍋収容容器5を取
付けているとともに、内鍋収容容器5の内部に内
鍋6を吊下げ状に、かつ取出し可能に収容してい
る。 さらに詳細に説明すると、ケーシング1は、金
属製の筒状を呈する側面部材2の下端部に合成樹
脂製の底部材3を取付けているとともに、上端部
に合成樹脂製の上部材11を取付けている。 上記底部材3は、上記内鍋収容容器5のほぼ下
半部を覆うことができる深皿状に形成されてい
る。そして、底面の周縁寄り所定位置を上方に凹
入させることによりトランス等の電源部品34を
収容する電源部品収容凹所33を形成していると
ともに、上方立上がり部の所定位置を内包に凹入
させることによりマイコンチツプ等を搭載した制
御基部36を収容する制御基板収容凹所35を形
成している。上記電源部品収容凹所33には、収
容状態の電源部品34が外部に露呈することを防
止するためのカバー37がビス止めにより取付け
られており、上記制御基板収容凹所35には、収
容状態の制御基板36が外部に露呈することを防
止するとともに、操作パネルを兼ねるカバー38
がビス止めにより取付けられている。尚、39は
上記電源部品収容凹所33の所定位置に形成され
た電源コード挿通用の開口部であり、30はコー
ドリールでルある。 上記側面部材2は、薄い金属板を円筒状に形成
したものであり、下端縁、および上端縁を、ほぼ
筒状を呈するように内側に湾曲させてリング部2
1,22を形成し、底部材3の環状凹溝23、上
部材11の環状凹溝24と水密的に係合させると
ともに、ビス25により係合状態を確保できるよ
うにしている。 上記上部材11は、合成樹脂製であり、全体が
ほぼリング状を呈する形状に形成されており、上
面に、内鍋収容容器5の上端鍔部51を吊下げ状
に支持する支持部12と、内鍋6の上端鍔部61
を吊下げ状に支持する支持部13とを同心状に形
成している。そして、所定位置に、上記蓋ユニツ
ト7を上下回動可能に支持する肩部14を形成し
ているとともに、肩部14と正対する位置に上記
蓋ユニツト7を閉蓋状態に保持する係合部15を
有している。 上記内鍋収容容器5は、上記内鍋6を収容可能
な形状に形成されたものであり、底面中央部を貫
通させてセンタセンサ53を取付けているととも
に、センタセンサ53を包囲するように炊飯ヒー
タ54を取付けている。そして、上端縁部を外側
に湾曲させて上記支持部12と係合可能な上端鍔
部51を形成している。尚、55は遮熱板であ
り、所定位置に絶縁抵抗検査用の支持板56を取
付けて上記コードリール30のケーシングと接触
させている。58は内鍋収容容器5の側面所定位
置に取付けられた保温ヒータであり、59は温度
ヒユーズであり、50は内鍋収容容器5の側面の
ほぼ全域を包囲する断熱材である。 上記蓋ユニツト7は、上部に取手71を有する
ものであり、下面に放熱板72を取付けている。
そして、放熱板72の上面所定位置に蓋ヒータ7
4を取付けているとともに、放熱板72の外周に
スチームパツキング73を取付けて内鍋6のフラ
ンジ部61と接触可能としている。また、上記放
熱板72の中央部にワンタツチピン75を取付
け、内鍋6の段部62に接触する蓋板76の中央
部に取付けたワンタツチパツキング77を上記ワ
ンタツチピン75に対して抜取り可能に取付けて
いる。尚、78は蓋ユニツト7を開閉するための
操作レバーであり、79は蓋ヒータ74に電圧を
印加するためのリード線であり、70は側面部材
2の所定位置に無理嵌めされたヒンジカバーであ
る。 第2図は炊飯ジヤーの要部の電気的構成を示す
ブロツク図であり、センタセンサ53からの温度
検出信号を、図示しないA/D変換器等を介在さ
せてマイクロコンピユータ83に供給し、マイク
ロコンピユータ83からの制御信号を、図示しな
い駆動回路を介して炊飯ヒータ54に供給してい
る。 第3図は炊飯量に応じた炊飯電力で炊飯動作を
行なわせる動作を説明するフローチヤートであ
り、先ず、通常の炊飯動作を行なう場合と同様に
吸水工程を行なつた後、フルパワーで炊飯ヒータ
54に通電し、センタセンサ53による検出温度
が100℃になつた時点で炊飯ヒータ54への通電
を遮断して、時間をカウントする。そして、ステ
ツプにおいて300秒経過したか否かを判別する
とともに、300秒経過していない場合には、ステ
ツプにおいて100℃以下になつたか否かを判別
する。そして、100℃より高ければ再びステツプ
の判別を行ない、100℃以下であればステツプ
において時間のカウントを停止する。 上記ステツプにおいて300秒経過したと判別
された場合にはステツプにおいておかゆモード
が選択されているか否かを判別し、上記ステツプ
の処理を行なつた後はステツプにおいておか
ゆモードが選択されているか否かを判別する。上
記ステツプにおいておかゆモードが選択され
ていないと判別された場合には、ステツプにお
いて通常の炊飯動作を行なう。 逆におかゆモードが選択されていると判別され
た場合には、ステツプにおいてフルパワーで炊
飯ヒータ54への通電を行ない、ステツプに
おいて時間のカウントが0〜100秒であるか、100
〜280秒であるか、280〜300秒であるかを判別す
る。そして、カウントが0〜100秒であれば、ス
テツプにおいてフルパワーでの通電が420秒継
続するまで待ち、カウントが100〜280秒であれ
ば、ステツプにおいてフルパワーでの通電が
200秒継続するまで待ち、カウントが280〜300秒
であれば、ステツプにおいてフルパワーでの通
電が30秒継続されるまで待つ。尚、上記ステツプ
の処理を行なう間に、ステツプにおいて
130℃であるか否かを判別し、130℃でない場合に
のみ上記動作を行なう。そして、上記ステツプ
の処理を行なつた後は、ステツプにおいて
計時動作を開始させ、ステツプにおいてフルパ
ワーより小さい所定電力(例えば3/14の電力)で
炊飯ヒータ54に通電し、ステツプにおいて25
分経過したか否かを判別する。もし、25分経過し
ていなければ、ステツプにおいてセンタセンサ
53による検出温度が130℃か否かを判別し、130
℃でなければ再びステツプ以下の判別、処理を
行なう。そして、上記ステツプにおいて25分経
過したと判別された場合、ステツプにおいて
130℃であると判別された場合には、ステツプ
において炊飯ヒータ54への通電を遮断し、ステ
ツプにおいて7分のタイマ表示を行なう。 したがつて、第1図に示すように、センタセン
サ53による検出温度が100℃になつてから、再
び100℃になるまでの時間tの基いてフルパワー
での炊飯ヒータ54への通電時間を制御するの
で、フルパワーでの通電時間が経過した時点で確
実に沸騰状態になつており、その後、25分間ふき
こぼれが発生しない沸騰状態保持を行なうので、
おいしいおかゆを炊き上げることができる。尚、
130℃を判別しているのは、水の量を間違える等
の場合に対処するためであり、安全性を向上させ
ることができる。また、最後の7分のタイマ表示
はむらし時間に対応するものであり、タイマ表示
が0分になつた時点でおいしいおかゆを食べるこ
とができる。 また、上記時間tの長短に対応して、フルパワ
ーで炊飯ヒータ54に通電する時間が変化する
(時間tが長ければフルパワー通電時間が短く、
時間tが短ければフルパワー通電時間が長くな
る)のであり、両時間の和はほぼ一定時間になる
ので、でき上がりタイマを使用することが可能と
なる。 第6図は他の実施例を示すフローチヤートであ
り、先ず、通常の炊飯動作を行なう場合と同様に
吸水工程を行なう。そして、ステツプにおいて
フルパワーで炊飯ヒータ54に通電し、ステツプ
においてセンタセンサ53による検出温度が
100℃であるか否かを判別し、100℃になるまでは
ステツプの処理を行なう。そして、100℃にな
れば、ステツプにおいて炊飯ヒータ54への通
電を遮断し、ステツプにおいて150秒経過する
まで待つた後、ステツプにおいて再び100℃以
上であるか否かを判別する。ここで100℃未満で
あると判別された場合には、再びステツプ以下
の判別、処理を行なう。他方、ステツプにおい
て100℃以上であると判別された場合には、ステ
ツプにおいてフルパワーで炊飯ヒータ54に通
電し、ステツプにおいて30秒経過するまで待
つ。但し、30秒経過するまで待つ間に、ステツプ
において130℃になつたか否かを判別し、130℃
になつていないと判別された場合にのみ上記時間
の経過を待つ。上記ステツプにおいて30秒経過
したと判別された場合には、ステツプにおいて
フルパワーより小さい所定電力(例えば3/14の電
力)で炊飯ヒータ54への通電を行ない。ステツ
プにおいて所定時間(例えば25分)経過するま
で待つ。但し、25分経過するまで持つ間に、ステ
ツプにおいて130℃になつたか否かを判別し、
130℃になつていないと判別された場合にのみ上
記時間の経過を待つ。上記ステツプにおいて25
分経過したと判別された場合には、ステツプに
おいて炊飯ヒータ54への通電を遮断し、ステツ
プにおいて7分のタイマ表示を行なう。 したがつて、第5図に示すように、センタセン
サ53による検出温度が100℃に達した時点で炊
飯ヒータ54への通電をしや断し、150秒経過し
た時点での温度が100℃以上になるまでフルパワ
ーでの炊飯ヒータ54への通電を行なわせ、その
後は、30秒だけフルパワーでの通電を行なうこと
により、確実に沸騰状態にすることができる。以
後は上記実施例と同様に、ふきこぼれが発生しな
い状態での沸騰状態保持を行なわせることによ
り、おいしいおかゆを炊き上げることができる。 尚、上記実施例においては、正確に100℃を基
準として制御を行なうようにしているが、おかゆ
炊きを行なう場所等の要因によつては基準となる
温度が100℃より高くてもよく、100℃未満であつ
てもよい。 <発明の効果> 以上のようにこの発明は、センタセンサによる
検出温度に基いて炊飯ヒータへの通電を制御して
量に拘わらず確実に沸騰状態にすることができ、
しかもふきほぼれが発生しない状態での沸騰状態
保持時間を正確に制御することができるので、量
の多少に拘わらずおいしいおかゆを炊き上げるこ
とができるという特有の効果を奏する。
第1図は第3図の動作を遂行する場合におけ
る、センタセンサによる検出温度の変化を説明す
る図、第2図は炊飯ジヤーの要部の電気的構成を
示すブロツク図、第3図はおかゆ炊き動作の一実
施例を説明するフローチヤート、第4図は炊飯ジ
ヤーを示す縦断面図、第5図は第6図の動作を遂
行する場合における、センタセンサによる検出温
度の変化を説明する図、第6図はおかゆ炊き動作
の他の実施例を説明するフローチヤート。 5…内鍋収容容器、6…内鍋、53…センタセ
ンサ、54…炊飯ヒータ。
る、センタセンサによる検出温度の変化を説明す
る図、第2図は炊飯ジヤーの要部の電気的構成を
示すブロツク図、第3図はおかゆ炊き動作の一実
施例を説明するフローチヤート、第4図は炊飯ジ
ヤーを示す縦断面図、第5図は第6図の動作を遂
行する場合における、センタセンサによる検出温
度の変化を説明する図、第6図はおかゆ炊き動作
の他の実施例を説明するフローチヤート。 5…内鍋収容容器、6…内鍋、53…センタセ
ンサ、54…炊飯ヒータ。
Claims (1)
- 1 センタセンサにより検出した温度がほぼ100
℃になつた後、炊飯ヒータへの通電を遮断して、
継続的に検出温度がほぼ100℃以上である時間に
基いて炊飯ヒータへのフルパワーでの通電を行な
わせることにより内鍋内を沸騰状態とし、その後
は、予め設定された所定時間だけ炊飯ヒータに、
フルパワーより小さい所定パワーでの通電を行な
わせることを特徴とするおかゆ炊き方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25723685A JPS62117512A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | おかゆ炊き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25723685A JPS62117512A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | おかゆ炊き方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117512A JPS62117512A (ja) | 1987-05-29 |
| JPH0439328B2 true JPH0439328B2 (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=17303572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25723685A Granted JPS62117512A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | おかゆ炊き方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117512A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH064051B2 (ja) * | 1989-12-29 | 1994-01-19 | タイガー魔法瓶株式会社 | 炊飯ジャー |
| JPH064052B2 (ja) * | 1990-03-12 | 1994-01-19 | タイガー魔法瓶株式会社 | 炊飯ジャー |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25723685A patent/JPS62117512A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62117512A (ja) | 1987-05-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |