JPH0439604Y2 - - Google Patents

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JPH0439604Y2
JPH0439604Y2 JP16793385U JP16793385U JPH0439604Y2 JP H0439604 Y2 JPH0439604 Y2 JP H0439604Y2 JP 16793385 U JP16793385 U JP 16793385U JP 16793385 U JP16793385 U JP 16793385U JP H0439604 Y2 JPH0439604 Y2 JP H0439604Y2
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JP
Japan
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voltage resistance
silicone rubber
insulator
resistance wire
wire
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JP16793385U
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JPS6276421U (ja
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Landscapes

  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は、自動車等の内燃機関の点火回路に用
いる高圧抵抗電線に関するものである。 (従来の技術とその問題点) 従来、この種の高圧抵抗電線には、第2図に示
すように、抵抗導体1の上に絶縁体2と外装3を
順次被覆したものや、第3図に示す絶縁体と外装
との間に、ガラスやポリエステル糸等で編組4を
施したものがある。これらの外装には、エンジン
ルームの高温化に伴い、耐熱生に優れたシリコー
ンゴムの需要が増大している。 一般に高圧抵抗電線の使用方法は、第4図に示
すように、端末に端子金具6を圧着し、この金具
を介して各機器に接続して電気回路を構成させて
いる。従つて、電線と端子金具の接続強度は、回
路の信頼性において重要な要素となつている。 又、端子金具においても、接続強度を得るため
に係止用爪7を設けたものを用いるのが一般的で
ある。 従つて、接続強度は係止用爪と該爪のくいこん
だ部分の絶縁体、及び外装の強度に依存している
のが実状である。しかしながら、該爪を設けた端
子金具を高圧抵抗電線に接続し、実際にエンジン
が運転される120〜140℃の雰囲気中に長時間放置
し、電線を引張ると高温のため引裂強度が低下し
ており、係止用爪により絶縁体及び外装が電線の
軸方向に引裂かれてしまい、十分な接続強度が得
られないという欠点があつた。 これに対応するため、絶縁体と外装との間に、
ガラス糸やポリエステル糸にて編組を施したもの
が提供された。しかしながら、この編組を施した
ものは、120℃の高温時における引張試験におい
て、編組が係止用爪により軸方向にしごかれてし
まうことにより、端子金具が抜け易くなり、該金
具の接続強度にバラツキが生じることや、工程が
多くなること、更に加えて生産性が悪くコスト高
を招く等の欠点がある。また、近年ではエンジン
ルーム内が200℃近くに達するものもあり、高温
時において優れた引裂強度を有する高圧抵抗電線
が要求されている。 (考案の目的) 本考案はかゝる現状に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、作業性が悪くコスト高
を招く原因である編組を除去し、高温における引
裂強度に優れ、十分な接続強度を有する高圧抵抗
電線を提供することにある。 (考案の構成と作用) 本考案の高圧抵抗電線を図面に基づいて説明す
ると、第1図に示すように、抵抗導体1上に同心
円状に絶縁体2を被覆し、その上にポリエステル
繊維強化シリコーンゴム5即ちポリエステル短繊
維を混練したシリコーンゴムから成る外装を被覆
したものである。ここで絶縁体2は100℃以上の
耐熱性を有するゴムまたは樹脂を用いるのが好ま
しい。更に外装としては、シリコーンゴム100重
量部に対してポリエステル繊維5〜30重量部を混
練したものを用いると良い。この場合、ポリエス
テル繊維は、太さ0.3〜1.0デニール、長さ1〜5
mm程度のものを使用したとき機械的強度における
効果が最も大きい。また、単にゴムに配合しても
効果はあるが、より効果を高めるためには、ポリ
エステル繊維のカーボンフアンクシヨナルシラン
による処理と配合ゴムコンパウンドの熱処理が有
効である。尚、シリコーンゴムに混練する補強繊
維としてガラス繊維、カーボン繊維、ポリアミド
(ナイロン)繊維等が考えられる。しかしガラス
繊維は、ゴムへ配合した場合、伸びがない為ロー
ル練り中に繊維が破壊され易く、それがため補強
性において劣り、カーボン繊維は繊維表面の化学
的性状において、シリコーンゴムとの親和性に乏
しく、また経済的にもコスト高となり、更にポリ
アミド(ナイロン)繊維は熱分解によりアミンを
発生し、シリコーンゴムを分解する。したがつて
補強性に優れ、シリコーンゴムになじみ易く、且
つ経済的なポリエステル繊維を用いることが好ま
しい。 (実施例) 抵抗導体上に耐熱性を有するゴム絶縁体2を被
覆し、その直上に0.8mmの厚さでポリエステル繊
維強化シリコーンゴム5を押出被覆した高圧抵抗
電線。尚、ここで用いたポリエステル繊維強化シ
リコーンゴムは、シリコーンゴム100重量部に対
し、カーボンフアンクシヨナルシランにより処理
を施した、太さ0.5デニール、長さ3mmのポリエ
ステル繊維を8重量部混練し、熱処理を施したも
のである。 (比較例) 抵抗導体上に耐熱性を有するゴム絶縁体2を被
覆し、その直上にガラス編組4を施したのち、
0.8mmの厚さにシリコーンゴムを押出被覆した高
圧抵抗電線。 実施例高圧抵抗電線と比較例高圧抵抗電線につ
いての性能を表−1に示す。
【表】 120℃雰囲気中の引裂強度においては、従来の
シリコーンゴム外装高圧抵抗電線(編組付き)の
15Kg/cmに対し、本考案の高圧抵抗電線は50Kg/
cmと極めて優れている。 (考案の効果) 以上の如く本考案の高圧抵抗電線は、50Kg/cm
の引裂強度を有するため、編組を施すことなく、
十分な接続強度を得ることができる。また、編組
工程の省略は、コスト安となるだけでなく、絶縁
体と外装とを同時に押出し被覆することが可能と
なるため、生産速度が数十倍早くなり、作業性が
大幅に向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の高圧抵抗電線の斜視図、第2
図は従来の高圧抵抗電線の斜視図、第3図は従来
の高圧抵抗電線で編組を施したものの斜視図、第
4図は、端子金具を取り付けた状態の断面図であ
る。 1……抵抗導体、2……絶縁体、3……外装、
4……編組、5……ポリエステル繊維強化シリコ
ーンゴム、6……端子金具、7……係止用爪、8
……接続ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 抵抗導体芯上に、絶縁体及び外装を同心円状に
    施した構造の高圧抵抗電線において、外装にポリ
    エステル繊維強化シリコーンゴムを用いた高圧抵
    抗電線。
JP16793385U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH0439604Y2 (ja)

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JP16793385U JPH0439604Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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Publication Number Publication Date
JPS6276421U JPS6276421U (ja) 1987-05-16
JPH0439604Y2 true JPH0439604Y2 (ja) 1992-09-17

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JPS6276421U (ja) 1987-05-16

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