JPH0440017B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0440017B2 JPH0440017B2 JP58080969A JP8096983A JPH0440017B2 JP H0440017 B2 JPH0440017 B2 JP H0440017B2 JP 58080969 A JP58080969 A JP 58080969A JP 8096983 A JP8096983 A JP 8096983A JP H0440017 B2 JPH0440017 B2 JP H0440017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating system
- high voltage
- rotation
- ray
- ray tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、X線CTスキヤナにおけるX線管へ
の高電圧印加経路に使用するためのスリツプリン
グに関する。
の高電圧印加経路に使用するためのスリツプリン
グに関する。
従来、X線CTスキヤナは、被検体を挿入配置
可能とする被検体挿入孔の径よりも大きな径を有
するローテーシヨンフレームにX線管を搭載し、
前記ローテーシヨンフレームを任意の回数をもつ
て回転可能とするためにX線CTスキヤナ外に設
置される高電圧発生装置とX線管との間にスリツ
プリングが介装されている。このスリツプリング
は環状の回転系の外周又は内周に前記高電圧発生
装置と接続する電源供給用のブラシ状の電極が接
し、回転部と固定部が電気的に接続している。
可能とする被検体挿入孔の径よりも大きな径を有
するローテーシヨンフレームにX線管を搭載し、
前記ローテーシヨンフレームを任意の回数をもつ
て回転可能とするためにX線CTスキヤナ外に設
置される高電圧発生装置とX線管との間にスリツ
プリングが介装されている。このスリツプリング
は環状の回転系の外周又は内周に前記高電圧発生
装置と接続する電源供給用のブラシ状の電極が接
し、回転部と固定部が電気的に接続している。
しかしながら、環状の回転系の回転数は速くて
もせいぜい1回/sec程度であるが回転系の径が
大きいので、ブラシ状の電極との接点と被接点と
の相対移動量は大きくなり、このブラシの摩耗、
損傷が激しく、ブラシ状の電極を頻繁に保守点検
し、又その交換をしなければならないという問題
点があつた。
もせいぜい1回/sec程度であるが回転系の径が
大きいので、ブラシ状の電極との接点と被接点と
の相対移動量は大きくなり、このブラシの摩耗、
損傷が激しく、ブラシ状の電極を頻繁に保守点検
し、又その交換をしなければならないという問題
点があつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、スリツプリングにおける電極部での摩耗を少
なくし、連続回転を所望の回転数をもつて行うこ
とのできるX線CTスキヤナ用のスリツプリング
を提供することを目的とする。
り、スリツプリングにおける電極部での摩耗を少
なくし、連続回転を所望の回転数をもつて行うこ
とのできるX線CTスキヤナ用のスリツプリング
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の概要は、フ
レームと、このフレームに回転可能に支持されX
線管を保持し、かつこのX線管に高電圧を印加す
るための導電部を有する回転系と、この回転系の
前記導電部に接して回転するよう絶縁性のベアリ
ングを介して回転可能に前記フレームに取付けら
れた導電性の円盤と、この円盤の回転中心に先端
が接する電極部とを備えたことを特徴とする。
レームと、このフレームに回転可能に支持されX
線管を保持し、かつこのX線管に高電圧を印加す
るための導電部を有する回転系と、この回転系の
前記導電部に接して回転するよう絶縁性のベアリ
ングを介して回転可能に前記フレームに取付けら
れた導電性の円盤と、この円盤の回転中心に先端
が接する電極部とを備えたことを特徴とする。
本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図から第3図までは本発明のスリツプリン
グを取り入れたX線CTスキヤナ部を示す概略説
明図である。各図において1はスキヤナ本体のフ
レーム(図示せず)に支持された環状の回転系で
あり、この回転系1はX線管2を保持して回転中
心点Aを中心にしてX線管2を一体に回転するこ
とができるようになつている。環状の回転系1の
外周面には円周方向に沿つて三条のガイド溝3
a,3b,3cが設けられており、その各々は導
電性材料によりなつている。4a,4b,4cは
スキヤナ本体フレームの固定部に絶縁性のベアリ
ング5を介して(第5図参照)各々に回転可能に
取付けられた導電性の円板状回転子であり、各々
の回転子4a,4b,4cは前記ガイド溝3a,
3b,3cに各々に接し且つ当該ガイド溝に案内
されて前記回転系1の回転に従つて回転するよう
になつている。6a,6b,6cは各々の回転子
4a,4b,4cの回転中心点Cにその先端が接
する棒状の電極である。電極6aはスキヤナ本体
の外部に設置された高電圧発生装置(図示せず)
のプラス側から引き出された高圧ケーブルに接続
され、電極6bは同様に高電圧発生装置のマイナ
ス側から引き出された高圧ケーブルに接続され、
両電極6a,6bは電源供給用に供されるもので
ある。他方、電極6cはその末端が接地されてい
る接地用の電極である。7は第3図に示すように
X線管2のX線焦点と回転系1の回転中心点Aと
を結ぶ直線延長上に常に位置するように被検体の
体軸方向に揺動可能に配置した検出器である。
グを取り入れたX線CTスキヤナ部を示す概略説
明図である。各図において1はスキヤナ本体のフ
レーム(図示せず)に支持された環状の回転系で
あり、この回転系1はX線管2を保持して回転中
心点Aを中心にしてX線管2を一体に回転するこ
とができるようになつている。環状の回転系1の
外周面には円周方向に沿つて三条のガイド溝3
a,3b,3cが設けられており、その各々は導
電性材料によりなつている。4a,4b,4cは
スキヤナ本体フレームの固定部に絶縁性のベアリ
ング5を介して(第5図参照)各々に回転可能に
取付けられた導電性の円板状回転子であり、各々
の回転子4a,4b,4cは前記ガイド溝3a,
3b,3cに各々に接し且つ当該ガイド溝に案内
されて前記回転系1の回転に従つて回転するよう
になつている。6a,6b,6cは各々の回転子
4a,4b,4cの回転中心点Cにその先端が接
する棒状の電極である。電極6aはスキヤナ本体
の外部に設置された高電圧発生装置(図示せず)
のプラス側から引き出された高圧ケーブルに接続
され、電極6bは同様に高電圧発生装置のマイナ
ス側から引き出された高圧ケーブルに接続され、
両電極6a,6bは電源供給用に供されるもので
ある。他方、電極6cはその末端が接地されてい
る接地用の電極である。7は第3図に示すように
X線管2のX線焦点と回転系1の回転中心点Aと
を結ぶ直線延長上に常に位置するように被検体の
体軸方向に揺動可能に配置した検出器である。
以上のようにスリツプリングを構成すると、高
電圧発生装置から出力される高電圧電力は高圧ケ
ーブルから供給用の電極6a,6bに至り、回転
子4a,4bを介して回転系1の導電層に供給さ
れ、この供給された高電圧電力をX線管2の陰極
と陽極との間に印加される。この際の高電圧電力
の供給は回転系1及び回転子4a,4bの回転に
伴なつて行なわれるが、外部からその電力を供給
する電極6a,6bは第4図及び第5図示すよう
に円板状の回転子4a,4bの回転中心点Cに接
しており、その回転子の回転によつて摩擦が発生
する部分が回転中心点Cと棒体の電極6a,6b
の先端との間のみであるため、両者の相対的な移
動量がなくその動きが少ないので、電極6a,6
bの摩擦、損傷を最小限にすることができる。同
様に接地用の電極6cも回転子4cの回転中心点
Cに接しているので、電極6cの摩擦、損傷が少
ない。従つて、本発明のスリツプリングをX線
CTスキヤナに用いることにより、X線管2を所
望の回転数をもつて連続回転させることができる
ことになる。例えば、前記X線CTスキヤナによ
り心臓を目的とするカーデイアツクスキヤン
(Cardiac Scan)をする場合のデツドタイムを失
くすることができ、肝臓、脳等のダイナミツクス
キヤン(Dynamic Scan)をする場合には、像影
剤注入後のCT値の早い変化に対し、デツドタイ
ムを失くすることができ、臨床効果を高めること
ができる。前記スキヤンの他にヘリカルスキヤン
も行なうことができる。
電圧発生装置から出力される高電圧電力は高圧ケ
ーブルから供給用の電極6a,6bに至り、回転
子4a,4bを介して回転系1の導電層に供給さ
れ、この供給された高電圧電力をX線管2の陰極
と陽極との間に印加される。この際の高電圧電力
の供給は回転系1及び回転子4a,4bの回転に
伴なつて行なわれるが、外部からその電力を供給
する電極6a,6bは第4図及び第5図示すよう
に円板状の回転子4a,4bの回転中心点Cに接
しており、その回転子の回転によつて摩擦が発生
する部分が回転中心点Cと棒体の電極6a,6b
の先端との間のみであるため、両者の相対的な移
動量がなくその動きが少ないので、電極6a,6
bの摩擦、損傷を最小限にすることができる。同
様に接地用の電極6cも回転子4cの回転中心点
Cに接しているので、電極6cの摩擦、損傷が少
ない。従つて、本発明のスリツプリングをX線
CTスキヤナに用いることにより、X線管2を所
望の回転数をもつて連続回転させることができる
ことになる。例えば、前記X線CTスキヤナによ
り心臓を目的とするカーデイアツクスキヤン
(Cardiac Scan)をする場合のデツドタイムを失
くすることができ、肝臓、脳等のダイナミツクス
キヤン(Dynamic Scan)をする場合には、像影
剤注入後のCT値の早い変化に対し、デツドタイ
ムを失くすることができ、臨床効果を高めること
ができる。前記スキヤンの他にヘリカルスキヤン
も行なうことができる。
さらに、回転系への給電を回転子に用いて行
い、しかもこの回転子を回転可能に支持する構
成、及び給電する構成を別々に分けたため、回転
子の回転系への押圧支持及び給電の各機能を最適
に設定することができる。
い、しかもこの回転子を回転可能に支持する構
成、及び給電する構成を別々に分けたため、回転
子の回転系への押圧支持及び給電の各機能を最適
に設定することができる。
以上、本発明の一実施例について詳述したが、
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で適宜に変形して実施する
ことができることはいうまでもない。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で適宜に変形して実施する
ことができることはいうまでもない。
以上詳述したように、本発明によると外部から
電力を供給する電極の摩耗・損傷を最小限におさ
えるようにスリツプリングを構成したので、電極
を頻繁に保守点検し或は交換する必要性が少なく
なり、X線管の連続回転を所望の回転数をもつて
円滑且つ確実に行なうことのできるX線CTスキ
ヤナ用スリツプリングを提供することができる。
電力を供給する電極の摩耗・損傷を最小限におさ
えるようにスリツプリングを構成したので、電極
を頻繁に保守点検し或は交換する必要性が少なく
なり、X線管の連続回転を所望の回転数をもつて
円滑且つ確実に行なうことのできるX線CTスキ
ヤナ用スリツプリングを提供することができる。
第1図から第3図までは本発明のスリツプリン
グをX線CT装置に取り入れたスキヤナ部を示す
概略説明図であり、そのうち第1図は正面図、第
2図は平面図、第3図は断面図を各々示すもので
ある。第4図及び第5図は本発明の基本原理を示
す概略説明図で、回転系と回転子及び電極との関
係を示したものである。 1……回転系、2……X線管、4a,4b,4
c……回転子、6a,6b,6c……電極。
グをX線CT装置に取り入れたスキヤナ部を示す
概略説明図であり、そのうち第1図は正面図、第
2図は平面図、第3図は断面図を各々示すもので
ある。第4図及び第5図は本発明の基本原理を示
す概略説明図で、回転系と回転子及び電極との関
係を示したものである。 1……回転系、2……X線管、4a,4b,4
c……回転子、6a,6b,6c……電極。
Claims (1)
- 1 フレームと、このフレームに回転可能に支持
されX線管を保持し、かつこのX線管に高電圧を
印加するための導電部を有する回転系と、この回
転系の前記導電部に接して回転するよう絶縁性の
ベアリングを介して回転可能に前記フレームに取
付けられた導電性の円盤と、この円盤の回転中心
に先端が接する電極部とを備えたことを特徴とす
るX線CTスキヤナ用のスリツプリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58080969A JPS59207133A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | X線ctスキャナ用のスリップリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58080969A JPS59207133A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | X線ctスキャナ用のスリップリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59207133A JPS59207133A (ja) | 1984-11-24 |
| JPH0440017B2 true JPH0440017B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=13733337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58080969A Granted JPS59207133A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | X線ctスキャナ用のスリップリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59207133A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH046189U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-21 | ||
| US9912113B2 (en) | 2016-02-17 | 2018-03-06 | Morpho Detection, Llc | Systems and methods for implementing an electrical rotary joint in a large-diameter system using small-diameter capsule slip rings |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3010819A1 (de) * | 1980-03-20 | 1981-09-24 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgenschichtgeraet zur herstellung von transversalschichtbildern |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP58080969A patent/JPS59207133A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59207133A (ja) | 1984-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0440017B2 (ja) | ||
| US4227088A (en) | High speed computer assisted tomography | |
| EP0181176A3 (en) | Computed tomography scanner | |
| JPS63210862A (ja) | 電子写真装置用帯電ブラシ | |
| JPS63208877A (ja) | 接触帯電装置 | |
| KR960032118A (ko) | 화상형성기 | |
| JP4643180B2 (ja) | X線コンピュータ断層撮影装置 | |
| SU877799A1 (ru) | Контактный держатель дл графитовых электродов | |
| JPH0348837Y2 (ja) | ||
| CN222072413U (zh) | 一种新型高速旋转导电装置 | |
| JP2856520B2 (ja) | スリップリングおよびこのリングを備えたx線ct装置 | |
| SU188817A1 (ja) | ||
| JPH08317930A (ja) | 外科用ハンドピース | |
| JPS61135076A (ja) | 高電圧用ロ−タリコネクタ組立体 | |
| JP3282912B2 (ja) | 感光ドラムの接地構造 | |
| JPS61277181A (ja) | 高電圧用スリツプリング装置 | |
| JPH0418420B2 (ja) | ||
| JPS6126926Y2 (ja) | ||
| JPH0478297B2 (ja) | ||
| SU703293A1 (ru) | Щеточный электрод дл анодно-механической правки | |
| JPS61224287A (ja) | 回転式電力供給装置 | |
| SU1743741A1 (ru) | Устройство дл токоподвода к вращающемус электроду | |
| JPH0333516Y2 (ja) | ||
| JPS5973839A (ja) | 回転陽極x線管 | |
| JPH023922B2 (ja) |