JPH0440038B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0440038B2 JPH0440038B2 JP815285A JP815285A JPH0440038B2 JP H0440038 B2 JPH0440038 B2 JP H0440038B2 JP 815285 A JP815285 A JP 815285A JP 815285 A JP815285 A JP 815285A JP H0440038 B2 JPH0440038 B2 JP H0440038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- inner hook
- axis
- gripping means
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 85
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 28
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 23
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 23
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ミシンの下糸の残量を検出して、ボ
ビンおよびボビンケースを自動的に交換するため
の装置に関する。
ビンおよびボビンケースを自動的に交換するため
の装置に関する。
従来技術
典型的な先行技術は、たとえば特開昭58−
29485に示されている。この先行技術では、内か
ま内のボビンケースを磁気吸着して、下糸が消費
されたボビンと予め下糸が巻回されたボビンとを
交換するように構成されている。
29485に示されている。この先行技術では、内か
ま内のボビンケースを磁気吸着して、下糸が消費
されたボビンと予め下糸が巻回されたボビンとを
交換するように構成されている。
このような先行技術では前記ボビンケース内の
ボビンは磁気吸着手段によつて直接に磁気吸着さ
れるものではないので、振動などの作用によつて
ボビンケース内のボビンが、ボビンケースからそ
の開口端寄りにずれている場合があり、装着ミス
を生じやすく、着脱交換動作の確実性に劣るとい
う問題を有する。しかも、内かまが長期にわたつ
て前記磁気吸着手段からの磁界の影響を受ける
と、内かまに残留磁気が生じてしまい、前記磁気
吸着手段によつてボビンケースを磁気吸着して内
かま内から取り出しても、ボビンだけが内かまに
磁気的に吸着されて残存してしまうという問題が
生じる。
ボビンは磁気吸着手段によつて直接に磁気吸着さ
れるものではないので、振動などの作用によつて
ボビンケース内のボビンが、ボビンケースからそ
の開口端寄りにずれている場合があり、装着ミス
を生じやすく、着脱交換動作の確実性に劣るとい
う問題を有する。しかも、内かまが長期にわたつ
て前記磁気吸着手段からの磁界の影響を受ける
と、内かまに残留磁気が生じてしまい、前記磁気
吸着手段によつてボビンケースを磁気吸着して内
かま内から取り出しても、ボビンだけが内かまに
磁気的に吸着されて残存してしまうという問題が
生じる。
また自動的にボビンおよびボビンケースを交換
するためには、内かま内のボビンに巻回される下
糸が消費されたことを検出するための手段を別途
に設ける必要があり、このような検出手段を設け
ると、構成が大形化および複雑化してしまうとい
う問題が生じる。
するためには、内かま内のボビンに巻回される下
糸が消費されたことを検出するための手段を別途
に設ける必要があり、このような検出手段を設け
ると、構成が大形化および複雑化してしまうとい
う問題が生じる。
発明が解決しようとする問題点
したがつて本発明の目的は、構成を大形化およ
び複雑化することなしに、確実にボビンおよびボ
ビンケースを内かまに装着し、かつその内かま内
から取り出すことができるようにしたミシンのボ
ビン交換装置を提供することである。
び複雑化することなしに、確実にボビンおよびボ
ビンケースを内かまに装着し、かつその内かま内
から取り出すことができるようにしたミシンのボ
ビン交換装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、内かまにボビンケースが収納され、
ボビンケースには下糸が巻回されたボビンが収納
され、内かまとボビンとボビンケースとが同軸に
配置されるミシンのボヒン交換装置において、 内かまの軸線に平行な回転軸線を有する回転軸
が設けられ、この回転軸には揺動部材が設けら
れ、 前記揺動部材の端部には、周方向に間隔をあけ
て配置された下糸残量検出手段と第1把持手段と
第2把持手段とが設けられ、 下糸残量検出手段と第1把持手段と第2把持手
段との各軸線は、回転軸の軸線を中心とする仮想
円上にあり、この仮想円の半径は内かま軸線と回
転軸の軸線との間隔に等しく選ばれており、 回転軸に関連して、下糸残量検出手段および第
1把持手段および第2把持手段のうちいずれかの
軸線が内かまの軸線と一直線になるように、前記
回転軸を角変位駆動する手段と、前記回転軸を、
その軸線方向に沿つて前記揺動部材が内かまに近
接/離反するように変位駆動する手段とが設けら
れ、 前記内かまの下方には、複数のボビンケースが
収納され、最も下方にあるボビンケースがその軸
線方向に挿通可能な開口が形成され、前記第1把
持手段の軸線が内かま軸線と同軸に配置された状
態で、前記開口を介して外部に臨むボビンケース
の軸線が前記第2把持手段の軸線と同軸を成すよ
うに配置される収納手段が設けられ、 前記ボビンは、一対のフランジと、これらのフ
ランジを連結し下糸が巻回される巻筒とを有し、
前記一対のフランジのうち少なくとも一方は、強
磁性材料から成りかつ検出孔が形成され、 前記内かまは、開放端側に突出する軸部を有
し、この軸部の基端部には永久磁石片が固定さ
れ、 前記ボビンケースは、内かまの軸部が内挿しか
つ前記ボビンの巻筒が外挿する強磁性材料から成
る円筒部を有し、かつ収納されたボビンの前記一
方のフランジが部分的に露出する挿通孔が形成さ
れ、 前記下糸残量検出手段は、 ボビンに近接する方向にばね付勢され、ボビン
の検出孔とボビンケースの挿通孔とを挿通して、
ボビンの下糸が巻回される各フランジ間に挿入す
ることができる複数の検出棒と、 揺動部材に取付けられ、検出棒の前記揺動部材
に対する変位を検出する手段とを含み、 前記第1および第2把持手段は、ボビンケース
の挿通孔から露出しているボビンの前記一方フラ
ンジを、前記永久磁石片の内かま開放端側の磁極
と同一磁極で磁気吸着し、ボビンおよびボビンケ
ースを内かまに装着した後に消磁する磁気吸着手
段を備えることを特徴とするミシンのボビン交換
装置である。
ボビンケースには下糸が巻回されたボビンが収納
され、内かまとボビンとボビンケースとが同軸に
配置されるミシンのボヒン交換装置において、 内かまの軸線に平行な回転軸線を有する回転軸
が設けられ、この回転軸には揺動部材が設けら
れ、 前記揺動部材の端部には、周方向に間隔をあけ
て配置された下糸残量検出手段と第1把持手段と
第2把持手段とが設けられ、 下糸残量検出手段と第1把持手段と第2把持手
段との各軸線は、回転軸の軸線を中心とする仮想
円上にあり、この仮想円の半径は内かま軸線と回
転軸の軸線との間隔に等しく選ばれており、 回転軸に関連して、下糸残量検出手段および第
1把持手段および第2把持手段のうちいずれかの
軸線が内かまの軸線と一直線になるように、前記
回転軸を角変位駆動する手段と、前記回転軸を、
その軸線方向に沿つて前記揺動部材が内かまに近
接/離反するように変位駆動する手段とが設けら
れ、 前記内かまの下方には、複数のボビンケースが
収納され、最も下方にあるボビンケースがその軸
線方向に挿通可能な開口が形成され、前記第1把
持手段の軸線が内かま軸線と同軸に配置された状
態で、前記開口を介して外部に臨むボビンケース
の軸線が前記第2把持手段の軸線と同軸を成すよ
うに配置される収納手段が設けられ、 前記ボビンは、一対のフランジと、これらのフ
ランジを連結し下糸が巻回される巻筒とを有し、
前記一対のフランジのうち少なくとも一方は、強
磁性材料から成りかつ検出孔が形成され、 前記内かまは、開放端側に突出する軸部を有
し、この軸部の基端部には永久磁石片が固定さ
れ、 前記ボビンケースは、内かまの軸部が内挿しか
つ前記ボビンの巻筒が外挿する強磁性材料から成
る円筒部を有し、かつ収納されたボビンの前記一
方のフランジが部分的に露出する挿通孔が形成さ
れ、 前記下糸残量検出手段は、 ボビンに近接する方向にばね付勢され、ボビン
の検出孔とボビンケースの挿通孔とを挿通して、
ボビンの下糸が巻回される各フランジ間に挿入す
ることができる複数の検出棒と、 揺動部材に取付けられ、検出棒の前記揺動部材
に対する変位を検出する手段とを含み、 前記第1および第2把持手段は、ボビンケース
の挿通孔から露出しているボビンの前記一方フラ
ンジを、前記永久磁石片の内かま開放端側の磁極
と同一磁極で磁気吸着し、ボビンおよびボビンケ
ースを内かまに装着した後に消磁する磁気吸着手
段を備えることを特徴とするミシンのボビン交換
装置である。
作 用
本発明に従えば、下糸残量検出手段が内かまの
軸線と同軸を成した状態で揺動部材が内かまに近
接する方向に変位駆動されると、ボビンの検出孔
およびボビンケースの挿通孔に検出棒が挿入され
る。ボビンに下糸が充分に巻回されている場合に
は、検出棒が下糸に当接して、ボビンの下糸が巻
回される領域に突出することができない。このよ
うな検出棒の変位しない状態が下糸残量検出手段
によつて検出される。また、ボビンに下糸がない
場合または充分に巻回されていない場合には、検
出棒が検出孔および挿通孔を挿通してボビンの下
糸が巻回される領域に突出し、このような検出棒
の変位が検出手段によつて検出される。
軸線と同軸を成した状態で揺動部材が内かまに近
接する方向に変位駆動されると、ボビンの検出孔
およびボビンケースの挿通孔に検出棒が挿入され
る。ボビンに下糸が充分に巻回されている場合に
は、検出棒が下糸に当接して、ボビンの下糸が巻
回される領域に突出することができない。このよ
うな検出棒の変位しない状態が下糸残量検出手段
によつて検出される。また、ボビンに下糸がない
場合または充分に巻回されていない場合には、検
出棒が検出孔および挿通孔を挿通してボビンの下
糸が巻回される領域に突出し、このような検出棒
の変位が検出手段によつて検出される。
このようにして下糸残量検出手段がボビンに下
糸が巻回されていない状態または下糸が充分に巻
回されていない状態であることを検出すると、前
記揺動部材が角変位駆動され、第1把持手段が内
かまの軸線と同軸を成した状態となる。このよう
な状態で、第1把持手段の磁気吸着手段がボビン
に磁気吸着すると、内かまの軸部に設けられる永
久磁石片に対向したボビンケースの円筒部の端面
は、その永久磁石片と同一の磁極に磁化され、こ
れによつて永久磁石片とボビンケースとが磁気的
に反発している。揺動部材が内かまから離反する
方向に変位駆動されると、内かま内からボビンお
よびボビンケースが取出されるとともに、第2把
持手段によつて収納手段から下糸が巻回されたボ
ビンおよびボビンケースが把持されて取出され
る。
糸が巻回されていない状態または下糸が充分に巻
回されていない状態であることを検出すると、前
記揺動部材が角変位駆動され、第1把持手段が内
かまの軸線と同軸を成した状態となる。このよう
な状態で、第1把持手段の磁気吸着手段がボビン
に磁気吸着すると、内かまの軸部に設けられる永
久磁石片に対向したボビンケースの円筒部の端面
は、その永久磁石片と同一の磁極に磁化され、こ
れによつて永久磁石片とボビンケースとが磁気的
に反発している。揺動部材が内かまから離反する
方向に変位駆動されると、内かま内からボビンお
よびボビンケースが取出されるとともに、第2把
持手段によつて収納手段から下糸が巻回されたボ
ビンおよびボビンケースが把持されて取出され
る。
こうしてボビンおよびボビンケースが第1およ
び第2把持手段によつて把持された状態で揺動部
材が角変位駆動され、新たなボビンおよびボビン
ケースを把持した第2把持手段が内かまの軸線と
同軸を成すように配置される。このような状態
で、磁気吸着手段が消磁されると、前記永久磁石
片にボビンケースの内筒部が磁気吸着して、内か
ま内にボビンおよびボビンケースが装着される。
このようにして、内かま内のボビンと収納手段に
収納されたボビンとが交換される。
び第2把持手段によつて把持された状態で揺動部
材が角変位駆動され、新たなボビンおよびボビン
ケースを把持した第2把持手段が内かまの軸線と
同軸を成すように配置される。このような状態
で、磁気吸着手段が消磁されると、前記永久磁石
片にボビンケースの内筒部が磁気吸着して、内か
ま内にボビンおよびボビンケースが装着される。
このようにして、内かま内のボビンと収納手段に
収納されたボビンとが交換される。
実施例
第1図はボビンの自動交換装置1の簡略化した
断面図であり、第2図は第1図の矢符A側から見
た側面図である。ミシンのベツド2の下面には、
ボビンの自動交換装置1が固着される。このボビ
ンの自動交換装置1は、基本的にはミシンの内か
ま3の近傍に配置され、下糸が巻回されたボビン
が収納される補充用ボビンケース4を順次的に供
給する手段としてのシユート5と、ミシンの内か
ま3に装着されているボビンケース6をボビンと
ともに把持する第1把持手段7と、シユート5か
らの補充用ボビンケース4を把持する第2把持手
段8と、ボビンに巻回されている下糸残量を検出
する下糸残量検出手段151と、前記下糸残量検
出手段151によつて内かま3に装着されている
ボビンに巻回された下糸残量を検出し、交換時に
内かま3に装着されているボビンケース6とシユ
ート5から供給される補充用ボビンケース4とを
交換するために前記第1把持手段7、第2把持手
段8および下糸残量検出手段151を移動する移
動手段9とを含む。
断面図であり、第2図は第1図の矢符A側から見
た側面図である。ミシンのベツド2の下面には、
ボビンの自動交換装置1が固着される。このボビ
ンの自動交換装置1は、基本的にはミシンの内か
ま3の近傍に配置され、下糸が巻回されたボビン
が収納される補充用ボビンケース4を順次的に供
給する手段としてのシユート5と、ミシンの内か
ま3に装着されているボビンケース6をボビンと
ともに把持する第1把持手段7と、シユート5か
らの補充用ボビンケース4を把持する第2把持手
段8と、ボビンに巻回されている下糸残量を検出
する下糸残量検出手段151と、前記下糸残量検
出手段151によつて内かま3に装着されている
ボビンに巻回された下糸残量を検出し、交換時に
内かま3に装着されているボビンケース6とシユ
ート5から供給される補充用ボビンケース4とを
交換するために前記第1把持手段7、第2把持手
段8および下糸残量検出手段151を移動する移
動手段9とを含む。
前記移動手段9は、水平な回転軸10の軸線ま
わりに揺動自在な揺動部材11と、前記回転軸1
0をその軸線まわりに角変位駆動する角変位駆動
手段としての電気モータ12と、揺動部材11を
回転軸10の軸線に沿つて内かま3に近接/離反
する方向に変位駆動する手段としての複動シリン
ダ13とを含む。
わりに揺動自在な揺動部材11と、前記回転軸1
0をその軸線まわりに角変位駆動する角変位駆動
手段としての電気モータ12と、揺動部材11を
回転軸10の軸線に沿つて内かま3に近接/離反
する方向に変位駆動する手段としての複動シリン
ダ13とを含む。
揺動部材11は、第2図に示されるように、軸
直角断面が略T字状に形成され、各端部には第2
図の時計方向に沿つて第1把持手段7と下糸残量
検出手段151と第2把持手段8とがこの順序で
配置されている。回転軸10と第1把持手段7と
の距離L1と、回転軸10と下糸残量検出手段1
51との距離L2と、回転軸10と第2把持手段
8との距離L3とは同一である。
直角断面が略T字状に形成され、各端部には第2
図の時計方向に沿つて第1把持手段7と下糸残量
検出手段151と第2把持手段8とがこの順序で
配置されている。回転軸10と第1把持手段7と
の距離L1と、回転軸10と下糸残量検出手段1
51との距離L2と、回転軸10と第2把持手段
8との距離L3とは同一である。
このような揺動部材11には、ボス14が形成
される。このボス14にはねじ孔15が穿設され
ており、このねじ孔15に螺着されたねじ16が
回転軸10の外周面を押圧して、回転軸10に揺
動部材11が固定される。
される。このボス14にはねじ孔15が穿設され
ており、このねじ孔15に螺着されたねじ16が
回転軸10の外周面を押圧して、回転軸10に揺
動部材11が固定される。
回転軸10は、支持体17にそれぞれ形成され
る挿通孔18を挿通し、各挿通孔18内に配設さ
れた案内ブツシユ19,20によつて案内され
る。回転軸10の案内ブツシユ19,20間に
は、スプライン21が形成されており、このスプ
ライン21の外周にはスプライン21に嵌合する
スプライン溝22を有する筒状の歯車23が備え
られる。歯車23には、遮光部材23aが形成さ
れており、この遮光部材23aにはその外周縁に
揺動部材11の角変位量を設定して、位置決めす
るための切欠き23bが形成される。遮光部材2
3aの両側には、発光素子24と発光素子25と
から成る光電スイツチ26が備えられる。この光
電スイツチ26からの出力に基づいて、揺動部材
11が所定位置まで角変位したときには、電気モ
ータ12はブレーキ機構によつて停止される。
る挿通孔18を挿通し、各挿通孔18内に配設さ
れた案内ブツシユ19,20によつて案内され
る。回転軸10の案内ブツシユ19,20間に
は、スプライン21が形成されており、このスプ
ライン21の外周にはスプライン21に嵌合する
スプライン溝22を有する筒状の歯車23が備え
られる。歯車23には、遮光部材23aが形成さ
れており、この遮光部材23aにはその外周縁に
揺動部材11の角変位量を設定して、位置決めす
るための切欠き23bが形成される。遮光部材2
3aの両側には、発光素子24と発光素子25と
から成る光電スイツチ26が備えられる。この光
電スイツチ26からの出力に基づいて、揺動部材
11が所定位置まで角変位したときには、電気モ
ータ12はブレーキ機構によつて停止される。
前記歯車23に噛合するもう一つの歯車27
は、電気モータ12の出力軸28に固着される。
歯車23と歯車27との歯車比は5:6に選ばれ
ている。そのため出力軸28がその回転軸線まわ
りに180°回転駆動されると、歯車23に従つて回
転軸10は150°回転駆動される。前記電気モータ
12はねじ29によつて取付板30に固定され
る。支持体17は取付板30を介して図示しない
ねじによつてミシンのベツド2に固着される。
は、電気モータ12の出力軸28に固着される。
歯車23と歯車27との歯車比は5:6に選ばれ
ている。そのため出力軸28がその回転軸線まわ
りに180°回転駆動されると、歯車23に従つて回
転軸10は150°回転駆動される。前記電気モータ
12はねじ29によつて取付板30に固定され
る。支持体17は取付板30を介して図示しない
ねじによつてミシンのベツド2に固着される。
前記回転軸10は、軸継手31を介して複動シ
リンダ13の出力軸32と連結される。この軸継
手31は、有底筒状の継手本体33と、継手本体
33に外挿される蓋体34と、継手本体33と蓋
体34とによつて規定される空間内に介在するラ
ジアル軸受35,36とを含む。前記継手本体3
3の底部に形成される内ねじ37に、前記回転軸
10の先端部に形成される外ねじ38が螺合し
て、回転軸10と継手本体33とが固着される。
または蓋体34の挿通孔39を前記出力軸32が
挿通し、この出力軸32の先端部付近にはフラン
ジ40が形成される。このフランジ40と前記継
手本体33との間にはラジアル軸受35が介在さ
れ、またフランジ40と蓋体34との間にはラジ
アル軸受36が介在される。複動シリンダ13
は、ブラケツト41を介してねじ42によつて取
付板30に固着される。
リンダ13の出力軸32と連結される。この軸継
手31は、有底筒状の継手本体33と、継手本体
33に外挿される蓋体34と、継手本体33と蓋
体34とによつて規定される空間内に介在するラ
ジアル軸受35,36とを含む。前記継手本体3
3の底部に形成される内ねじ37に、前記回転軸
10の先端部に形成される外ねじ38が螺合し
て、回転軸10と継手本体33とが固着される。
または蓋体34の挿通孔39を前記出力軸32が
挿通し、この出力軸32の先端部付近にはフラン
ジ40が形成される。このフランジ40と前記継
手本体33との間にはラジアル軸受35が介在さ
れ、またフランジ40と蓋体34との間にはラジ
アル軸受36が介在される。複動シリンダ13
は、ブラケツト41を介してねじ42によつて取
付板30に固着される。
第3図はシユート5の斜視図であり、第4図は
第3図の矢符B側から見た側面図であり、第5図
は第3図の切断面線−から見た断面図であ
る。このシユート5は、両側板43,44と底板
45と端板46とを含み、側板43,44および
底板45は端板46から離反するにつれて上方に
傾斜して配置されている。端板46と側板44と
の間には、開口47が形成される。また側板43
の内壁43aには、長手方向に延びる係合凸条4
8が形成されており、この係合凸条48に係合可
能な係合溝49が補充用ボビンケース4に形成さ
れる。
第3図の矢符B側から見た側面図であり、第5図
は第3図の切断面線−から見た断面図であ
る。このシユート5は、両側板43,44と底板
45と端板46とを含み、側板43,44および
底板45は端板46から離反するにつれて上方に
傾斜して配置されている。端板46と側板44と
の間には、開口47が形成される。また側板43
の内壁43aには、長手方向に延びる係合凸条4
8が形成されており、この係合凸条48に係合可
能な係合溝49が補充用ボビンケース4に形成さ
れる。
このような構成を有するシユート5は、その延
在方向が揺動部材11と平行な平面内にあり、し
かも開口47が第2把持手段8に臨んでいる。こ
のシユート5内に補充用ボビンケース4が並列状
態で収納されている。補充用ボビンケース4が第
2把持手段8によつてシユート5から1個取出さ
れると、残余の補充用ボビンケース4は、自重に
よつて下方に移動し、こうして第2把持手段8に
よつて順次シユート5内の補充用ボビンケース4
が取出される。
在方向が揺動部材11と平行な平面内にあり、し
かも開口47が第2把持手段8に臨んでいる。こ
のシユート5内に補充用ボビンケース4が並列状
態で収納されている。補充用ボビンケース4が第
2把持手段8によつてシユート5から1個取出さ
れると、残余の補充用ボビンケース4は、自重に
よつて下方に移動し、こうして第2把持手段8に
よつて順次シユート5内の補充用ボビンケース4
が取出される。
第6図は把持手段7,8の拡大断面図であり、
第7図は鉄心60の斜視図である。第1把持手段
7は、基本的には鉄心60と、合成樹脂製材料か
らなるコイルボビン61に巻回される電磁コイル
62とを有する。鉄心60は、第7図に示される
ように大径部60aと、この大径部60aに連接
し大径部60aの軸線と共通な軸線を有する小径
部60bとを有する。大径部60aのボビンケー
ス6に臨む面60cには、一対の把持部60dが
形成される。この把持部60dは、大径部60a
の面60cよりもボビンケース6に向けて突出し
ている。この把持部60dは、後述するようにボ
ビンケース6の着脱時における磁気吸着力の向上
および位置決めの働きをする。小径部60bは、
コイルボビン61の嵌合孔63にぴつたりと嵌合
され、このような状態で合成樹脂製材料から成る
シール部材64を介して揺動部材11の取付孔6
5にぴつたりと嵌合され、こうして鉄心60が揺
動部材11に取付けられる。第2把持手段8もま
た第1把持手段7と同様な構成を有している。
第7図は鉄心60の斜視図である。第1把持手段
7は、基本的には鉄心60と、合成樹脂製材料か
らなるコイルボビン61に巻回される電磁コイル
62とを有する。鉄心60は、第7図に示される
ように大径部60aと、この大径部60aに連接
し大径部60aの軸線と共通な軸線を有する小径
部60bとを有する。大径部60aのボビンケー
ス6に臨む面60cには、一対の把持部60dが
形成される。この把持部60dは、大径部60a
の面60cよりもボビンケース6に向けて突出し
ている。この把持部60dは、後述するようにボ
ビンケース6の着脱時における磁気吸着力の向上
および位置決めの働きをする。小径部60bは、
コイルボビン61の嵌合孔63にぴつたりと嵌合
され、このような状態で合成樹脂製材料から成る
シール部材64を介して揺動部材11の取付孔6
5にぴつたりと嵌合され、こうして鉄心60が揺
動部材11に取付けられる。第2把持手段8もま
た第1把持手段7と同様な構成を有している。
外かま67は、外かま本体68と内かま押え6
9とを含む。外かま本体68と内かま押え69と
によつて規定される軸溝70に、内かま3の軌条
71が回転自在に嵌り込む。内かま3には、回り
止め凹所200が形成され、この回り止め凹所2
00には、基端部が図示しないミシンの機体に固
定された内かま回り止め部材201の突部202
が嵌り込み、これによつて外かま67の回転に伴
つて内かま3が回転しないように係止され、内か
ま3の回転が阻止される。このような内かま3内
には、強磁性材料として鉄製のボビンケース6が
収納され、このボビンケース6内にはボビン74
が収納される。このボビン74は、鉄製の一対の
フランジ73,75と、このフランジ73,75
間に介在される直円筒状の巻筒76とから成る。
この巻筒76には下糸77が巻回される。
9とを含む。外かま本体68と内かま押え69と
によつて規定される軸溝70に、内かま3の軌条
71が回転自在に嵌り込む。内かま3には、回り
止め凹所200が形成され、この回り止め凹所2
00には、基端部が図示しないミシンの機体に固
定された内かま回り止め部材201の突部202
が嵌り込み、これによつて外かま67の回転に伴
つて内かま3が回転しないように係止され、内か
ま3の回転が阻止される。このような内かま3内
には、強磁性材料として鉄製のボビンケース6が
収納され、このボビンケース6内にはボビン74
が収納される。このボビン74は、鉄製の一対の
フランジ73,75と、このフランジ73,75
間に介在される直円筒状の巻筒76とから成る。
この巻筒76には下糸77が巻回される。
第8図は内かま3の断面図であり、第9図はボ
ビンケース6の正面図であり、第10図は第9図
の切断面線−から見た断面図であり、第11
図は鉄心60と永久磁石片78との吸着状態を説
明するための図である。内かま3の底部86に
は、揺動部材11側に向けて突出する軸部79が
設けられている。この軸部79は、前記外かま6
7が固定されるミシンの下軸72の軸線と共通な
軸線を有している。この軸部79の底部86寄り
には、直円筒状の永久磁石片78が軸部79を外
囲した状態で固着される。
ビンケース6の正面図であり、第10図は第9図
の切断面線−から見た断面図であり、第11
図は鉄心60と永久磁石片78との吸着状態を説
明するための図である。内かま3の底部86に
は、揺動部材11側に向けて突出する軸部79が
設けられている。この軸部79は、前記外かま6
7が固定されるミシンの下軸72の軸線と共通な
軸線を有している。この軸部79の底部86寄り
には、直円筒状の永久磁石片78が軸部79を外
囲した状態で固着される。
ボビンケース6には、前記内かま3の軸線79
が挿通可能な円筒部80が形成される。この円筒
部80は、ボビン74の軸孔85に挿通される。
円筒部80の端面80aは、前記永久磁石片78
の端面78aにぴつたりと当接して、永久磁石片
78の磁気吸引力によつてボビンケース6は内か
ま3に保持される。またボビンケース6には、切
欠き81が形成されるとともに挿通孔82が形成
される。この切欠き81および挿通孔82は、鉄
心60の把持部60dが挿通できるような形状に
選ばれている。またボビンケース6には、後述す
る検出棒181a,181bの検出部199a,
199bがそれぞれ挿入される挿入孔192a,
192bが形成される。
が挿通可能な円筒部80が形成される。この円筒
部80は、ボビン74の軸孔85に挿通される。
円筒部80の端面80aは、前記永久磁石片78
の端面78aにぴつたりと当接して、永久磁石片
78の磁気吸引力によつてボビンケース6は内か
ま3に保持される。またボビンケース6には、切
欠き81が形成されるとともに挿通孔82が形成
される。この切欠き81および挿通孔82は、鉄
心60の把持部60dが挿通できるような形状に
選ばれている。またボビンケース6には、後述す
る検出棒181a,181bの検出部199a,
199bがそれぞれ挿入される挿入孔192a,
192bが形成される。
内かま3に収納されているボビン74およびボ
ビンケース6を内かま3から取外す場合には、複
動シリンダ13および電気モータ12によつて、
鉄心60の把持部60dが切欠き81および挿通
孔82を挿通して、ボビン74のフランジ75に
当接すると、直流電源83によつて電磁コイル6
2が励磁され、これによつて鉄心60は、第11
図示のように把持部60d側がN極に磁化され
る。前記永久磁石片78には、前記ボビンケース
6の円筒部80に当接する面78aがN極に磁化
されており、鉄心60の磁気力によつて円筒部8
0の磁極が反転して、これによつて円筒部80の
端面80a側がN極に磁化され、そのため永久磁
石片78に対して反発しあい、ボビンケース6を
内かま3から容易に抜き取ることが可能となる。
ビンケース6を内かま3から取外す場合には、複
動シリンダ13および電気モータ12によつて、
鉄心60の把持部60dが切欠き81および挿通
孔82を挿通して、ボビン74のフランジ75に
当接すると、直流電源83によつて電磁コイル6
2が励磁され、これによつて鉄心60は、第11
図示のように把持部60d側がN極に磁化され
る。前記永久磁石片78には、前記ボビンケース
6の円筒部80に当接する面78aがN極に磁化
されており、鉄心60の磁気力によつて円筒部8
0の磁極が反転して、これによつて円筒部80の
端面80a側がN極に磁化され、そのため永久磁
石片78に対して反発しあい、ボビンケース6を
内かま3から容易に抜き取ることが可能となる。
また第1把持手段7によつて下糸77が消費さ
れたボビン74をボビンケース6とともに内かま
3から抜き取ると同時に、第2把持手段8によつ
てシユート5内に収納されている補充用ボビンケ
ース4が把持される。この第2把持手段8によつ
てシユート5から補充用ボビンケース4を取出す
場合には、前述した第1把持手段7と同様に、直
流電源83によつて電磁コイル62を励磁すれば
よい。
れたボビン74をボビンケース6とともに内かま
3から抜き取ると同時に、第2把持手段8によつ
てシユート5内に収納されている補充用ボビンケ
ース4が把持される。この第2把持手段8によつ
てシユート5から補充用ボビンケース4を取出す
場合には、前述した第1把持手段7と同様に、直
流電源83によつて電磁コイル62を励磁すれば
よい。
なお、第1把持手段7における電磁コイル62
および第2把持手段8における電磁コイル62の
巻回方向を逆にするようにしてもよく、このよう
にすれば第2把持手段8の鉄心60は、その先端
部がS極に磁化され、これによつて補充用ボビン
ケース4の円筒部80はその端面80a側がS極
に磁化される。したがつて内かま3に補充用ボビ
ンケース4を装着する際に、補充用ボビンケース
4の円筒部80と永久磁石片78とが磁気吸着さ
れるため、補充用ボビンケース4を内かま3に容
易に装着することが可能となる。
および第2把持手段8における電磁コイル62の
巻回方向を逆にするようにしてもよく、このよう
にすれば第2把持手段8の鉄心60は、その先端
部がS極に磁化され、これによつて補充用ボビン
ケース4の円筒部80はその端面80a側がS極
に磁化される。したがつて内かま3に補充用ボビ
ンケース4を装着する際に、補充用ボビンケース
4の円筒部80と永久磁石片78とが磁気吸着さ
れるため、補充用ボビンケース4を内かま3に容
易に装着することが可能となる。
第12図は本発明の他の実施例の内かま3aを
示す断面図であり、第13図は第12図に示され
る内かま3aに装着されるボビンケース6aの断
面図である。なお、前述の実施例と対応する部分
には同一の参照符を付す。注目すべきは、このボ
ビンケース6aは合成樹脂製たとえばポリアセタ
ル樹脂から成り、円筒部80側に永久磁石片78
aがインサート成型されており、内かま3aには
永久磁石片が備えられていない。ボビンケース6
aは内かま3aに永久磁石片78aが磁気吸着し
て保持される。電磁コイル62が励磁されると、
鉄心60が磁化され、これによつて鉄製のボビン
74が鉄心60に磁気吸着され、これによつてボ
ビンケース6aも同時に内かま3a内から引出す
ことができる。
示す断面図であり、第13図は第12図に示され
る内かま3aに装着されるボビンケース6aの断
面図である。なお、前述の実施例と対応する部分
には同一の参照符を付す。注目すべきは、このボ
ビンケース6aは合成樹脂製たとえばポリアセタ
ル樹脂から成り、円筒部80側に永久磁石片78
aがインサート成型されており、内かま3aには
永久磁石片が備えられていない。ボビンケース6
aは内かま3aに永久磁石片78aが磁気吸着し
て保持される。電磁コイル62が励磁されると、
鉄心60が磁化され、これによつて鉄製のボビン
74が鉄心60に磁気吸着され、これによつてボ
ビンケース6aも同時に内かま3a内から引出す
ことができる。
第14図は、下糸残量検出手段151の具体的
構成を示す断面図である。なお、前述した第14
図は、このボビン192に巻回された下糸77が
消費された場合の検出棒181a,181bの状
態が示されている。下糸残量検出手段151は、
揺動部材11に固着される基体180と、この基
体180内を水平往復動可能な一対の検出棒18
1a,181bと、この検出棒181a,181
bによつてスイツチング態様が切換えられるリミ
ツトスイツチ182とを含む。
構成を示す断面図である。なお、前述した第14
図は、このボビン192に巻回された下糸77が
消費された場合の検出棒181a,181bの状
態が示されている。下糸残量検出手段151は、
揺動部材11に固着される基体180と、この基
体180内を水平往復動可能な一対の検出棒18
1a,181bと、この検出棒181a,181
bによつてスイツチング態様が切換えられるリミ
ツトスイツチ182とを含む。
検出棒181aは、取付部194aと、軸直角
断面が円形状の第1軸部195aと、フランジ部
196aと、軸直角断面が円形状の第2軸部19
7aと、内かま3側に向かうにつれて先細状の円
錐部198aと、軸直角断面が円形状の検出部1
99aとが一端から他端にわたつてこの順序で形
成されている。
断面が円形状の第1軸部195aと、フランジ部
196aと、軸直角断面が円形状の第2軸部19
7aと、内かま3側に向かうにつれて先細状の円
錐部198aと、軸直角断面が円形状の検出部1
99aとが一端から他端にわたつてこの順序で形
成されている。
基体180には、前記検出棒181aが挿通す
る挿通孔175aが形成される。この挿通孔17
5aは、小径な第1挿通孔176aと、第1挿通
孔176aに連接しかつ同一軸線を有する大径な
第2挿通孔177aとを含む。第1挿通孔176
aと第2挿通孔177aとの段差面178aと、
フランジ部196aとの間には、圧縮ばね184
aが介在され、そのため検出棒181aは矢符D
方向とは逆方向にばね付勢される。基体180の
一端面(第14図の左側端面)には取付板185
がねじ186,187によつて固定される。取付
板185によつて検出棒181aの移動範囲が規
制される。もう一つの検出棒181bもまた検出
棒181aと同様な構成を有しており、対応する
部分には添字bを付して説明は省略する。
る挿通孔175aが形成される。この挿通孔17
5aは、小径な第1挿通孔176aと、第1挿通
孔176aに連接しかつ同一軸線を有する大径な
第2挿通孔177aとを含む。第1挿通孔176
aと第2挿通孔177aとの段差面178aと、
フランジ部196aとの間には、圧縮ばね184
aが介在され、そのため検出棒181aは矢符D
方向とは逆方向にばね付勢される。基体180の
一端面(第14図の左側端面)には取付板185
がねじ186,187によつて固定される。取付
板185によつて検出棒181aの移動範囲が規
制される。もう一つの検出棒181bもまた検出
棒181aと同様な構成を有しており、対応する
部分には添字bを付して説明は省略する。
前記検出棒181a,181bは、連結部材1
87によつて連結される。具体的には、連結部材
187は前記取付部194a,194bにピン1
88,189によつてピン結合される。そのため
連結部材187はピン188の軸線まわりに揺動
自在であり、またもう一つのピン189の軸線ま
わりに揺動自在である。したがつて、たとえば検
出棒181aだけが第14図に示された状態から
矢符D方向に変位したときには、連結部材187
はピン189の軸線まわりに角変位される。また
同時に検出棒181bだけが矢符D方向に変位し
たときには、連結部材187はピン188の軸線
まわりに角変位される。各検出棒181a,18
1bが同時に矢符D方向に変位したときには、連
結部材187は矢符D方向に検出棒181a,1
81bとともに移動していく。
87によつて連結される。具体的には、連結部材
187は前記取付部194a,194bにピン1
88,189によつてピン結合される。そのため
連結部材187はピン188の軸線まわりに揺動
自在であり、またもう一つのピン189の軸線ま
わりに揺動自在である。したがつて、たとえば検
出棒181aだけが第14図に示された状態から
矢符D方向に変位したときには、連結部材187
はピン189の軸線まわりに角変位される。また
同時に検出棒181bだけが矢符D方向に変位し
たときには、連結部材187はピン188の軸線
まわりに角変位される。各検出棒181a,18
1bが同時に矢符D方向に変位したときには、連
結部材187は矢符D方向に検出棒181a,1
81bとともに移動していく。
連結部材187の後方(第14図の右方)には
リミツトスイツチ182が配設される。このリミ
ツトスイツチ182の連結部材187側にはアク
チユエータ190が備えられ、前記連結部材18
7の移動にともなつてピンプランジヤ191が駆
動され、これによつてリミツトスイツチ182の
スイツチング態様が切換えられる。
リミツトスイツチ182が配設される。このリミ
ツトスイツチ182の連結部材187側にはアク
チユエータ190が備えられ、前記連結部材18
7の移動にともなつてピンプランジヤ191が駆
動され、これによつてリミツトスイツチ182の
スイツチング態様が切換えられる。
このようなリミツトスイツチ182は、ピンプ
ランジヤ191が予め定めた僅かな距離だけ変位
したときに、スイツチング態様がオン状態からオ
フ状態に変化するように構成されている。したが
つて、たとえば一方の検出棒181bの検出部1
99bだけがボビン74に巻回された下糸77に
当接すると、連結部材187が第14図の仮想線
で示されるように変位し、リミツトスイツチ18
2のアクチユエータ190が連結部材187の一
側面に弾発的に当接しつつ、右側に変位する。こ
れによつてピンプランジヤ191が押圧されて、
リミツトスイツチ182のスイツチング態様が切
換えられ、ボビン74に下糸77が巻回されてい
ることが検出される。このようにして検出棒18
1a,181bの少なくとも一方がボビン74の
下糸77が巻回される領域に挿入しないときに、
その検出棒181a,181bのうちいずれかを
変位させて、リミツトスイツチ182によつて検
出することができる。これによつてボビン74に
下糸77が巻回されていない状態であれば、リミ
ツトスイツチ182はオン状態のままとなつて、
後続してボビンケース4の変換動作が行われる。
またボビン74に下糸77が巻回されている状態
であれば、リミツトスイツチ182がオフ状態と
なつて、複動シリンダ13の出力軸32が縮退さ
れ、揺動部材11、したがつて下糸残量検出手段
151が内かま3から離反して、再びミシンの運
転が開始される。
ランジヤ191が予め定めた僅かな距離だけ変位
したときに、スイツチング態様がオン状態からオ
フ状態に変化するように構成されている。したが
つて、たとえば一方の検出棒181bの検出部1
99bだけがボビン74に巻回された下糸77に
当接すると、連結部材187が第14図の仮想線
で示されるように変位し、リミツトスイツチ18
2のアクチユエータ190が連結部材187の一
側面に弾発的に当接しつつ、右側に変位する。こ
れによつてピンプランジヤ191が押圧されて、
リミツトスイツチ182のスイツチング態様が切
換えられ、ボビン74に下糸77が巻回されてい
ることが検出される。このようにして検出棒18
1a,181bの少なくとも一方がボビン74の
下糸77が巻回される領域に挿入しないときに、
その検出棒181a,181bのうちいずれかを
変位させて、リミツトスイツチ182によつて検
出することができる。これによつてボビン74に
下糸77が巻回されていない状態であれば、リミ
ツトスイツチ182はオン状態のままとなつて、
後続してボビンケース4の変換動作が行われる。
またボビン74に下糸77が巻回されている状態
であれば、リミツトスイツチ182がオフ状態と
なつて、複動シリンダ13の出力軸32が縮退さ
れ、揺動部材11、したがつて下糸残量検出手段
151が内かま3から離反して、再びミシンの運
転が開始される。
第15図はボビン74の正面図であり、第16
図は第15図の切断面線−から見た断面
図である。ボビン74は、一対のフランジ73,
75と、このフランジ73,75間を連結する巻
筒76とを含む。フランジ75には周方向に間隔
をあけて3個の検出孔193a,193b,19
3cが形成される。この検出孔193a〜193
cは、それぞれ周方向に沿つて延び、かつ同一形
状を有している。しかもこの検出孔193a〜1
93cの周方向に沿う長さは、前記検出棒181
a,181bの検出部199a,199bのうち
少なくとも一方が必ず挿入することができるよう
に選ばれている。
図は第15図の切断面線−から見た断面
図である。ボビン74は、一対のフランジ73,
75と、このフランジ73,75間を連結する巻
筒76とを含む。フランジ75には周方向に間隔
をあけて3個の検出孔193a,193b,19
3cが形成される。この検出孔193a〜193
cは、それぞれ周方向に沿つて延び、かつ同一形
状を有している。しかもこの検出孔193a〜1
93cの周方向に沿う長さは、前記検出棒181
a,181bの検出部199a,199bのうち
少なくとも一方が必ず挿入することができるよう
に選ばれている。
第17図は、下糸残量検出手段151の検出動
作を説明するための図である。なお、第17図で
は、ボビン74に下糸77が充分に巻回されてい
る場合の検出棒181a,181bの状態が示さ
れている。
作を説明するための図である。なお、第17図で
は、ボビン74に下糸77が充分に巻回されてい
る場合の検出棒181a,181bの状態が示さ
れている。
ミシンの運転を停止して下糸残量を検出するに
あたつては、揺動部材11が内かま3側に前進し
ていき、検出棒181a,181bの検出部19
9a,199bがボビンケース6の挿入孔192
a,192b(第9図参照)に挿通され、さらに
ボビン74の検出孔193a,193b,193
c(第15図参照)の少なくとも一つに挿入され
る。このとき下糸77が充分に巻回されていると
きには、検出部199a,199bは下糸77に
当接し、そのため検出棒181a,181bは検
出孔193a,193b,193cから外かま6
7に向けて移動することができず、揺動部材11
に対してばね184a,184bのばね力に抗し
て矢符D方向に相対的に移動することになる。し
たがつて連結部材187は、リミツトスイツチ1
82のアクチユエータ190を押圧し続ける。し
たがつてこのアクチユエータ190は、ピンプラ
ンジヤ191を押圧し続け、リミツトスイツチ1
82はオン状態を維持し続ける。このリミツトス
イツチ182のオン状態を制御回路(図示せず)
によつて検出し、表示手段(図示せず)によつて
下糸77がまだ縫製作業を行うのに充分にボビン
74に巻回されていることを報知する。
あたつては、揺動部材11が内かま3側に前進し
ていき、検出棒181a,181bの検出部19
9a,199bがボビンケース6の挿入孔192
a,192b(第9図参照)に挿通され、さらに
ボビン74の検出孔193a,193b,193
c(第15図参照)の少なくとも一つに挿入され
る。このとき下糸77が充分に巻回されていると
きには、検出部199a,199bは下糸77に
当接し、そのため検出棒181a,181bは検
出孔193a,193b,193cから外かま6
7に向けて移動することができず、揺動部材11
に対してばね184a,184bのばね力に抗し
て矢符D方向に相対的に移動することになる。し
たがつて連結部材187は、リミツトスイツチ1
82のアクチユエータ190を押圧し続ける。し
たがつてこのアクチユエータ190は、ピンプラ
ンジヤ191を押圧し続け、リミツトスイツチ1
82はオン状態を維持し続ける。このリミツトス
イツチ182のオン状態を制御回路(図示せず)
によつて検出し、表示手段(図示せず)によつて
下糸77がまだ縫製作業を行うのに充分にボビン
74に巻回されていることを報知する。
ボビン74に巻回されている下糸77が、ミシ
ンの運転によつて縫製作業を行うには不充分な程
度に消費されているときには、検出部199a,
199bの少なくとも一方側は、揺動部材11が
内かま3側に移動するにつれて検出孔193a,
193b,193cの少なくとも一つから挿入さ
れる。連結部材187は、内かま3に向けて平行
移動するか、またはピン188の軸線まわりに角
変位するか、あるいはピン189の軸線まわりに
角変位するかの少なくともいずれか一つの変位を
する。これによつてアクチユエータ190は、第
17図に示される状態から反時計方向に角変位し
て、第14図の実線で示される状態になる。この
ようにしてピンプランジヤ191の押圧状態が解
除され、リミツトスイツチ182はオフ状態とな
る。このようなオフ状態は図示しない表示手段に
よつて表示され、下糸77が消費されたことが報
知される。なお、リミツトスイツチ182のアク
チユエータ190と、ピンプランジヤ191との
取付位置は、検出部199a,199bの少なく
とも一方が検出孔193a,193b,193c
内に挿入したときにアクチユエータ190がピン
プランジヤ191から離反するような位置に取付
けられている。
ンの運転によつて縫製作業を行うには不充分な程
度に消費されているときには、検出部199a,
199bの少なくとも一方側は、揺動部材11が
内かま3側に移動するにつれて検出孔193a,
193b,193cの少なくとも一つから挿入さ
れる。連結部材187は、内かま3に向けて平行
移動するか、またはピン188の軸線まわりに角
変位するか、あるいはピン189の軸線まわりに
角変位するかの少なくともいずれか一つの変位を
する。これによつてアクチユエータ190は、第
17図に示される状態から反時計方向に角変位し
て、第14図の実線で示される状態になる。この
ようにしてピンプランジヤ191の押圧状態が解
除され、リミツトスイツチ182はオフ状態とな
る。このようなオフ状態は図示しない表示手段に
よつて表示され、下糸77が消費されたことが報
知される。なお、リミツトスイツチ182のアク
チユエータ190と、ピンプランジヤ191との
取付位置は、検出部199a,199bの少なく
とも一方が検出孔193a,193b,193c
内に挿入したときにアクチユエータ190がピン
プランジヤ191から離反するような位置に取付
けられている。
こうしてボビン74に巻回される下糸77がミ
シンの運転によつて消費されたときには、検出棒
181a,181bの少なくとも一方が検出孔1
93a,193b,193cのいずれか一つに挿
入され、検出棒181a,181bの少なくとも
一方が変位し、この変位量がリミツトスイツチ1
82によつて検出され、表示手段によつて下糸7
7の残量がないことが報知される。こうして2つ
の検出棒181a,181bを用いて、少なくと
もその一方の変位によつて下糸の残量を検出する
ようにしたので、たとえばボビン74に巻回され
る下糸77が均一に巻回されていない場合にも、
確実にその下糸77の残量を検出することが可能
となる。
シンの運転によつて消費されたときには、検出棒
181a,181bの少なくとも一方が検出孔1
93a,193b,193cのいずれか一つに挿
入され、検出棒181a,181bの少なくとも
一方が変位し、この変位量がリミツトスイツチ1
82によつて検出され、表示手段によつて下糸7
7の残量がないことが報知される。こうして2つ
の検出棒181a,181bを用いて、少なくと
もその一方の変位によつて下糸の残量を検出する
ようにしたので、たとえばボビン74に巻回され
る下糸77が均一に巻回されていない場合にも、
確実にその下糸77の残量を検出することが可能
となる。
第18図はボビンの自動交換装置1による交換
動作の手順を示すフローチヤートであり、第19
図は第1および第2把持手段7,8の把持動作を
説明するための図である。まずステツプm1にお
いて縫製作業が開始され、ミシンに駆動電力が供
給されると、ステツプm2においてミシンが運転
状態となり、ステツプm3において内かま3内の
ボビンケース6に収納されているボビン74の下
糸77の残量を検出するためにミシンを一端停止
する。
動作の手順を示すフローチヤートであり、第19
図は第1および第2把持手段7,8の把持動作を
説明するための図である。まずステツプm1にお
いて縫製作業が開始され、ミシンに駆動電力が供
給されると、ステツプm2においてミシンが運転
状態となり、ステツプm3において内かま3内の
ボビンケース6に収納されているボビン74の下
糸77の残量を検出するためにミシンを一端停止
する。
このような状態でステツプm4において複動シ
リンダ13の出力軸32が伸長され、これによつ
て揺動部材11、したがつて第1把持手段7およ
び第2把持手段8が、内かま3およびシユート5
の開口47側に向けて移動する。そしてステツプ
m5において下糸残量検出手段151によつて下
糸77の残量が検出される。このような状態が第
19図1で示される。下糸77の残量が縫製作業
を行うに充分な場合には、ステツプm5から再び
ステツプm2に移り、再びミシンが運転される。
ステツプm5において下糸77の残量が縫製作業
を行うに不充分な場合、または下糸が完全に消費
された場合にはステツプm6に移り、複動シリン
ダ13の出力軸32が縮退され、これによつて揺
動部材11が後退して、把持手段7,8および下
糸残量検出手段151が内かま3およびシユート
5から離反する方向に移動する。そしてステツプ
m7に移つて、電気モータ12の出力軸28が第
19図1で示される位置から時計方向に75°回転
して、第19図2で示される状態、すなわち第1
把持手段7が内かま3に臨み、かつ第2把持手段
8がシユート5の開口47に臨む位置に移動す
る。
リンダ13の出力軸32が伸長され、これによつ
て揺動部材11、したがつて第1把持手段7およ
び第2把持手段8が、内かま3およびシユート5
の開口47側に向けて移動する。そしてステツプ
m5において下糸残量検出手段151によつて下
糸77の残量が検出される。このような状態が第
19図1で示される。下糸77の残量が縫製作業
を行うに充分な場合には、ステツプm5から再び
ステツプm2に移り、再びミシンが運転される。
ステツプm5において下糸77の残量が縫製作業
を行うに不充分な場合、または下糸が完全に消費
された場合にはステツプm6に移り、複動シリン
ダ13の出力軸32が縮退され、これによつて揺
動部材11が後退して、把持手段7,8および下
糸残量検出手段151が内かま3およびシユート
5から離反する方向に移動する。そしてステツプ
m7に移つて、電気モータ12の出力軸28が第
19図1で示される位置から時計方向に75°回転
して、第19図2で示される状態、すなわち第1
把持手段7が内かま3に臨み、かつ第2把持手段
8がシユート5の開口47に臨む位置に移動す
る。
ステツプm8において複動シリンダ13の出力
軸32が伸長され、ステツプm9において、第1
把持手段7によつて内かま3内のボビンケース6
が把持されるとともに、第2把持手段8によつ
て、シユート5内の補充用ボビンケース4が把持
される。そしてステツプm11においてモータ12
の出力軸28が反時計方向に150°回転する。これ
によつて把持手段7,8および下糸残量検出手段
151が第19図2で示される位置から第19図
3で示される位置まで角変位する。
軸32が伸長され、ステツプm9において、第1
把持手段7によつて内かま3内のボビンケース6
が把持されるとともに、第2把持手段8によつ
て、シユート5内の補充用ボビンケース4が把持
される。そしてステツプm11においてモータ12
の出力軸28が反時計方向に150°回転する。これ
によつて把持手段7,8および下糸残量検出手段
151が第19図2で示される位置から第19図
3で示される位置まで角変位する。
ステツプm11からステツプm12に移つて、複動
シリンダ13の出力軸32が伸長されて、ステツ
プm13において補充用ボビンケース4が内かま3
に装着される。これと同時に下糸77が消費され
たボビン74を収納したボビンケース6は、第1
把持手段7から外されて下方に落下する。こうし
て下糸77が消費されたボビンケース74および
ボビンケース6と、下糸77が巻回されたボビン
74を収納した補充用ボビンケース6とが交換さ
れる。このようにして交換作業が完了した後に
は、ステツプm14において複動シリンダ13の出
力軸32は縮退し、揺動部材11は内かま3およ
びシユート5から離反する方向に移動する。そし
てステツプm15において電気モータ12の出力軸
28が75°時計方向に回転する。これによつて把
持手段7,8および下糸残量検出手段151が、
第19図3で示される位置から再び第19図1で
示される元の状態に復帰する。その後、ステツプ
m15から再びステツプm2に戻り、このような一
連の動作が繰返されてミシンが運転され、ミシン
の運転中において下糸77が消費されたときに
は、自動的に交換することが可能となる。
シリンダ13の出力軸32が伸長されて、ステツ
プm13において補充用ボビンケース4が内かま3
に装着される。これと同時に下糸77が消費され
たボビン74を収納したボビンケース6は、第1
把持手段7から外されて下方に落下する。こうし
て下糸77が消費されたボビンケース74および
ボビンケース6と、下糸77が巻回されたボビン
74を収納した補充用ボビンケース6とが交換さ
れる。このようにして交換作業が完了した後に
は、ステツプm14において複動シリンダ13の出
力軸32は縮退し、揺動部材11は内かま3およ
びシユート5から離反する方向に移動する。そし
てステツプm15において電気モータ12の出力軸
28が75°時計方向に回転する。これによつて把
持手段7,8および下糸残量検出手段151が、
第19図3で示される位置から再び第19図1で
示される元の状態に復帰する。その後、ステツプ
m15から再びステツプm2に戻り、このような一
連の動作が繰返されてミシンが運転され、ミシン
の運転中において下糸77が消費されたときに
は、自動的に交換することが可能となる。
効 果
本発明によれば、内かまの軸部に永久磁石片を
固定し、ボビンケースの挿通孔から露出するボビ
ンの一方フランジを、磁気吸着手段によつて、前
記永久磁石片の内かま開放端側の磁極と同一の磁
極で磁気吸着するようにしたので、前記一方フラ
ンジを磁気吸着した状態では、ボビンケースの円
筒部の前記永久磁石片に対向する端部が、永久磁
石片の前記内かま開放端側の磁極と同一極性に磁
化されて、磁気的に反発力を生じ、これによつて
確実にボビンおよびボビンケースを内かまから離
脱させることができる。また前記磁気吸着手段
は、ボビンケースの挿通孔を介して前記ボビンの
一方フランジを直接磁気吸着するので、ボビンケ
ース内のボビンがずれてしまうおそれはなく、こ
れによつて装着ミスを防止することができる。
固定し、ボビンケースの挿通孔から露出するボビ
ンの一方フランジを、磁気吸着手段によつて、前
記永久磁石片の内かま開放端側の磁極と同一の磁
極で磁気吸着するようにしたので、前記一方フラ
ンジを磁気吸着した状態では、ボビンケースの円
筒部の前記永久磁石片に対向する端部が、永久磁
石片の前記内かま開放端側の磁極と同一極性に磁
化されて、磁気的に反発力を生じ、これによつて
確実にボビンおよびボビンケースを内かまから離
脱させることができる。また前記磁気吸着手段
は、ボビンケースの挿通孔を介して前記ボビンの
一方フランジを直接磁気吸着するので、ボビンケ
ース内のボビンがずれてしまうおそれはなく、こ
れによつて装着ミスを防止することができる。
さらに揺動部材を内かまに近接/離反変位させ
ることによつて、その揺動部材に設けられる下糸
残量検出手段の検出棒をボビンのフランジ間に挿
入させて下糸残量を検出することができるので、
前記検出棒を変位させるための構成を別途に設け
る必要はなく、第1および第2把持手段と下糸残
量検出手段とを駆動するために、角変位駆動手段
と近接/離反変位駆動手段とを共用することがで
き、これによつて構成を大形化および複雑化する
ことなしに下糸残量を検出し、かつボビンおよび
ボビンケースを交換することができる。
ることによつて、その揺動部材に設けられる下糸
残量検出手段の検出棒をボビンのフランジ間に挿
入させて下糸残量を検出することができるので、
前記検出棒を変位させるための構成を別途に設け
る必要はなく、第1および第2把持手段と下糸残
量検出手段とを駆動するために、角変位駆動手段
と近接/離反変位駆動手段とを共用することがで
き、これによつて構成を大形化および複雑化する
ことなしに下糸残量を検出し、かつボビンおよび
ボビンケースを交換することができる。
第1図はボビンの自動交換装置1の簡略化した
断面図、第2図は第1図の矢符A側から見た側面
図、第3図はシユート5の斜視図、第4図は第3
図の矢符B側から見た側面図、第5図は第3図の
切断面線V−Vから見た断面図、第6図は把持手
段7,8の拡大断面図、第7図は鉄心60の斜視
図、第8図はボビンの自動交換装置1が適用され
る内かま3の断面図、第9図はボビンケース6の
正面図、第10図は第9図の切断面線X−Xから
見た断面図、第11図は鉄心60と永久磁石片7
8との吸着状態を説明するための図、第12図は
本発明の他の実施例の内かま3aを示す断面図、
第13図は第12図に示される内かま3aに装着
されるボビンケース6aの断面図、第14図は下
糸残量検出手段151の断面図、第15図はボビ
ン74の正面図、第16図は第15図の切断面線
−から見た断面図、第17図は下糸残量
検出手段151の検出動作を説明するための図、
第18図はボビンの自動交換装置1による交換動
作の手順を示すフローチヤート、第19図は第1
把持手段7および第2把持手段8の把持動作を説
明するための図である。 1……ボビンの自動交換装置、3,3a……内
かま、4,6,6a……ボビンケース、5……シ
ユート、7,8……把持手段、9……移動手段、
10……回転軸、11……揺動部材、12……電
気モータ、13,120……複動シリンダ、50
……空気圧源、74……ボビン、151……下糸
残量検出手段。
断面図、第2図は第1図の矢符A側から見た側面
図、第3図はシユート5の斜視図、第4図は第3
図の矢符B側から見た側面図、第5図は第3図の
切断面線V−Vから見た断面図、第6図は把持手
段7,8の拡大断面図、第7図は鉄心60の斜視
図、第8図はボビンの自動交換装置1が適用され
る内かま3の断面図、第9図はボビンケース6の
正面図、第10図は第9図の切断面線X−Xから
見た断面図、第11図は鉄心60と永久磁石片7
8との吸着状態を説明するための図、第12図は
本発明の他の実施例の内かま3aを示す断面図、
第13図は第12図に示される内かま3aに装着
されるボビンケース6aの断面図、第14図は下
糸残量検出手段151の断面図、第15図はボビ
ン74の正面図、第16図は第15図の切断面線
−から見た断面図、第17図は下糸残量
検出手段151の検出動作を説明するための図、
第18図はボビンの自動交換装置1による交換動
作の手順を示すフローチヤート、第19図は第1
把持手段7および第2把持手段8の把持動作を説
明するための図である。 1……ボビンの自動交換装置、3,3a……内
かま、4,6,6a……ボビンケース、5……シ
ユート、7,8……把持手段、9……移動手段、
10……回転軸、11……揺動部材、12……電
気モータ、13,120……複動シリンダ、50
……空気圧源、74……ボビン、151……下糸
残量検出手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内かまにボビンケースが収納され、ボビンケ
ースには下糸が巻回されたボビンが収納され、内
かまとボビンとボビンケースとが同軸に配置され
るミシンのボビン交換装置において、 内かまの軸線に平行な回転軸線を有する回転軸
が設けられ、この回転軸には揺動部材が設けら
れ、 前記揺動部材の端部には、周方向に間隔をあけ
て配置された下糸残量検出手段と第1把持手段と
第2把持手段とが設けられ、 下糸残量検出手段と第1把持手段と第2把持手
段との各軸線は、回転軸の軸線を中心とする仮想
円上にあり、この仮想円の半径は内かま軸線と回
転軸の軸線との間隔に等しく選ばれており、 回転軸に関連して、下糸残量検出手段および第
1把持手段および第2把持手段のうちいずれかの
軸線が内かまの軸線と一直線になるように、前記
回転軸を角変位駆動する手段と、前記回転軸を、
その軸線方向に沿つて前記揺動部材が内かまに近
接/離反するように変位駆動する手段とが設けら
れ、 前記内かまの下方には、複数のボビンケースが
収納され、最も下方にあるボビンケースがその軸
線方向に挿通可能な開口が形成され、前記第1把
持手段の軸線が内かま軸線と同軸に配置された状
態で、前記開口を介して外部に臨むボビンケース
の軸線が前記第2把持手段の軸線と同軸を成すよ
うに配置される収納手段が設けられ、 前記ボビンは、一対のフランジと、これらのフ
ランジを連結し下糸が巻回される巻筒とを有し、
前記一対のフランジのうち少なくとも一方は、強
磁性材料から成りかつ検出孔が形成され、 前記内かまは、開放端側に突出する軸部を有
し、この軸部の基端部には永久磁石片が固定さ
れ、 前記ボビンケースは、内かまの軸部が内挿しか
つ前記ボビンの巻筒が外挿する強磁性材料から成
る円筒部を有し、かつ収納されたボビンの前記一
方のフランジが部分的に露出する挿通孔が形成さ
れ、 前記下糸残量検出手段は、 ボビンに近接する方向にばね付勢され、ボビン
の検出孔とボビンケースの挿通孔とを挿通して、
ボビンの下糸が巻回される各フランジ間に挿入す
ることができる複数の検出棒と、 揺動部材に取付けられ、検出棒の前記揺動部材
に対する変位を検出する手段とを含み、 前記第1および第2把持手段は、ボビンケース
の挿通孔から露出しているボビンの前記一方フラ
ンジを、前記永久磁石片の内かま開放端側の磁極
と同一磁極で磁気吸着し、ボビンおよびボビンケ
ースを内かまに装着した後に消磁する磁気吸着手
段を備えることを特徴とするミシンのボビン交換
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP815285A JPS61168387A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | ミシンのボビンの交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP815285A JPS61168387A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | ミシンのボビンの交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168387A JPS61168387A (ja) | 1986-07-30 |
| JPH0440038B2 true JPH0440038B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=11685343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP815285A Granted JPS61168387A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | ミシンのボビンの交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61168387A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3610988B2 (ja) * | 1995-01-18 | 2005-01-19 | ジューキ株式会社 | ボビン交換装置及びそれを備えた下糸自動供給装置 |
| JP3579106B2 (ja) * | 1995-02-08 | 2004-10-20 | ジューキ株式会社 | ボビン交換装置 |
-
1985
- 1985-01-19 JP JP815285A patent/JPS61168387A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61168387A (ja) | 1986-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07108357B2 (ja) | ミシンの下糸供給装置 | |
| KR20120052901A (ko) | 재봉틀의 밑실 장력 제어 장치 및 재봉틀 | |
| JPH06304370A (ja) | ミシンのボビン交換装置 | |
| JPH0440038B2 (ja) | ||
| CN112495582B (zh) | 一种磁吸生物分离提取器 | |
| JPS61168389A (ja) | ミシンのボビンおよびボビンケ−スの着脱装置 | |
| JP2759371B2 (ja) | 磁気吸着装置 | |
| JPS58216090A (ja) | ミシンの下糸張力調節装置 | |
| GB2034099A (en) | Mode changing apparatus for tape recorders | |
| US3951305A (en) | Magnetic feeder and method of feeding magnetic parts | |
| JPH07112083A (ja) | ボタン供給装置の求心装置 | |
| JPS61168393A (ja) | ミシンの下糸残量検出装置 | |
| JP3576385B2 (ja) | 魚釣用両軸受型リ−ル | |
| JPH0126463Y2 (ja) | ||
| JPH0337878Y2 (ja) | ||
| JPH0268098A (ja) | 全回転かま | |
| JPH0440039B2 (ja) | ||
| TWM678397U (zh) | 電動旋轉機械夾 | |
| JPH07275553A (ja) | ボビンケース取出装置 | |
| JPS5949829B2 (ja) | ミシンにおける下糸ボビンの自動交換装置 | |
| JP3043858B2 (ja) | 磁気吸着装置 | |
| JP3686322B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JPS61168391A (ja) | ミシンのボビンおよびボビンケ−スの着脱装置 | |
| JPH063650Y2 (ja) | パチンコ機用弾球装置 | |
| JPH0135811Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |