JPH0440144Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440144Y2 JPH0440144Y2 JP1985099179U JP9917985U JPH0440144Y2 JP H0440144 Y2 JPH0440144 Y2 JP H0440144Y2 JP 1985099179 U JP1985099179 U JP 1985099179U JP 9917985 U JP9917985 U JP 9917985U JP H0440144 Y2 JPH0440144 Y2 JP H0440144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- refrigeration cycle
- engine
- refrigerant
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〓産業上の利用分野〓
本考案は車両用冷凍装置に係り、とくに吸収式
冷凍サイクルから構成され、この冷凍サイクルに
よつて冷凍庫または保冷室の冷却を行なうように
した冷凍装置に関する。
冷凍サイクルから構成され、この冷凍サイクルに
よつて冷凍庫または保冷室の冷却を行なうように
した冷凍装置に関する。
〓考案の概要〓
本考案は、発電機から成るリターダを設け、制
動のためにこの発電機が発電を行なうことによつ
て生ずる発電出力を消費する負荷抵抗を吸収式冷
凍サイクルの発生器内に配するようにし、この吸
収式冷凍サイクルによつて冷凍庫または保冷室の
冷却を行なうとともに、この車両のエンジンの冷
却水が循環する予熱器を上記発生器の前段側に配
し、この予熱器によつて吸収式冷凍サイクルの冷
媒を予め加熱するようにしたものであつて、リタ
ーダを構成する発電機の出力およびエンジンの冷
却水を冷凍サイクルの熱源として有効に利用する
ようにしたものである。
動のためにこの発電機が発電を行なうことによつ
て生ずる発電出力を消費する負荷抵抗を吸収式冷
凍サイクルの発生器内に配するようにし、この吸
収式冷凍サイクルによつて冷凍庫または保冷室の
冷却を行なうとともに、この車両のエンジンの冷
却水が循環する予熱器を上記発生器の前段側に配
し、この予熱器によつて吸収式冷凍サイクルの冷
媒を予め加熱するようにしたものであつて、リタ
ーダを構成する発電機の出力およびエンジンの冷
却水を冷凍サイクルの熱源として有効に利用する
ようにしたものである。
〓従来の技術〓
吸収式冷凍サイクルは、物質の溶液濃度の差を
利用して冷却を行なうようにするものであつて、
外部から熱を加えることによつて駆動することが
可能になる。従つてエンジンの排熱を利用して冷
凍サイクルを作動させることができるようにな
る。
利用して冷却を行なうようにするものであつて、
外部から熱を加えることによつて駆動することが
可能になる。従つてエンジンの排熱を利用して冷
凍サイクルを作動させることができるようにな
る。
〓考案が解決しようとする問題点〓
ところが従来のこのような吸収式冷凍サイクル
を利用した車両用冷凍装置においては、リターダ
の発生する熱やあるいはエンジンの冷却水の有す
る熱が有効に利用されておらず、冷凍サイクルの
冷凍能力が低かつた。
を利用した車両用冷凍装置においては、リターダ
の発生する熱やあるいはエンジンの冷却水の有す
る熱が有効に利用されておらず、冷凍サイクルの
冷凍能力が低かつた。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、車両を制動するために用いられるリ
ターダの出力や、エンジンの冷却水の有する熱を
有効に利用することによつて、冷凍能力を高める
ようにした車両用冷凍装置を提供することを目的
するものである。
のであつて、車両を制動するために用いられるリ
ターダの出力や、エンジンの冷却水の有する熱を
有効に利用することによつて、冷凍能力を高める
ようにした車両用冷凍装置を提供することを目的
するものである。
〓問題点を解決するための手段〓
本考案は、吸収式冷凍サイクルを備え、この冷
凍サイクルによつて冷凍庫または保冷室の冷却を
行なうようにした車両において、発電機から成る
リターダを設け、この発電機の出力を消費する負
荷抵抗を前記吸収式冷凍サイクルの発生器内に配
し、前記負荷抵抗が発生する熱によつて前記発生
器内の冷媒を加熱するとともに、この車両のエン
ジンの冷却水が循環する予熱器を前記発生器の前
段側に配し、この予熱器によつて予め冷媒を加熱
して前記発生器を供給するようにしたものであ
る。
凍サイクルによつて冷凍庫または保冷室の冷却を
行なうようにした車両において、発電機から成る
リターダを設け、この発電機の出力を消費する負
荷抵抗を前記吸収式冷凍サイクルの発生器内に配
し、前記負荷抵抗が発生する熱によつて前記発生
器内の冷媒を加熱するとともに、この車両のエン
ジンの冷却水が循環する予熱器を前記発生器の前
段側に配し、この予熱器によつて予め冷媒を加熱
して前記発生器を供給するようにしたものであ
る。
〓作用〓
従つて本考案によれば、リターダを構成する発
電機の出力によつて発生器の加熱が行なわれると
ともに、この発生器に供給される冷媒がエンジン
の冷却水によつて予熱器で予め加熱されることに
なり、冷凍能力が高められ、効率の良い吸収式冷
凍サイクルを備える車両用冷凍装置が得られるこ
とになる。
電機の出力によつて発生器の加熱が行なわれると
ともに、この発生器に供給される冷媒がエンジン
の冷却水によつて予熱器で予め加熱されることに
なり、冷凍能力が高められ、効率の良い吸収式冷
凍サイクルを備える車両用冷凍装置が得られるこ
とになる。
〓実施例〓
以下本考案を図示の一実施例につき説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るリターダを備え
たエンジン1を示すものであつて、このエンジン
1は例えばトラツク用のデイーゼルエンジンから
構成されている。このエンジン1の背面側にはフ
ライホイールハウジング2が設けられている。こ
のハウジング2の上下には後述する誘導子型発電
機の固定子のケース8が取付けられている。さら
にフライホイールハウジング2の背面側にはトラ
ンスミツシヨン5が配されており、エンジン1の
回転数を適当な値に変速し、プロペラシヤフト6
を介して駆動輪へ伝達するようになつている。
第1図は本考案の一実施例に係るリターダを備え
たエンジン1を示すものであつて、このエンジン
1は例えばトラツク用のデイーゼルエンジンから
構成されている。このエンジン1の背面側にはフ
ライホイールハウジング2が設けられている。こ
のハウジング2の上下には後述する誘導子型発電
機の固定子のケース8が取付けられている。さら
にフライホイールハウジング2の背面側にはトラ
ンスミツシヨン5が配されており、エンジン1の
回転数を適当な値に変速し、プロペラシヤフト6
を介して駆動輪へ伝達するようになつている。
つぎにこのエンジン1に設けられているリター
ダの構造について述べると、第2図に示すように
ハウジング2内に収納され、クランクシヤフト3
の端部に固着されたフライホイール4の外周面に
は円周方向に沿つて所定のピツチで誘導子磁極7
が設けられている。そしてこの磁極7を備えるフ
ライホイール4が誘導子型発電機の回転子を構成
しており、この発電機が自動車のリターダを構成
するようになつている。ハウジング2の上下には
それぞれケース8が設けられており、これらのケ
ース8には誘導子型発電機の固定子が収納されて
いる。
ダの構造について述べると、第2図に示すように
ハウジング2内に収納され、クランクシヤフト3
の端部に固着されたフライホイール4の外周面に
は円周方向に沿つて所定のピツチで誘導子磁極7
が設けられている。そしてこの磁極7を備えるフ
ライホイール4が誘導子型発電機の回転子を構成
しており、この発電機が自動車のリターダを構成
するようになつている。ハウジング2の上下には
それぞれケース8が設けられており、これらのケ
ース8には誘導子型発電機の固定子が収納されて
いる。
この固定子は第3図に示すように、フライホイ
ール4の円周方向に配列された複数のポールコア
9を備えている。ポールコア9の下端部は上記誘
導子磁極7に微少なエアギヤツプを介して対向す
るとともに、その上端部は固定子ヨーク10を介
してケース8の蓋板に固着されている。そしてポ
ールコア9には電機子コイル11と界磁コイル1
2とがそれぞれ巻装されている。なお電機子コイ
ル11が2つのポールコア9に跨つて巻装されて
いるのに対して、界磁コイル12はそれぞれのポ
ールコア9に1つずつ巻装されている。
ール4の円周方向に配列された複数のポールコア
9を備えている。ポールコア9の下端部は上記誘
導子磁極7に微少なエアギヤツプを介して対向す
るとともに、その上端部は固定子ヨーク10を介
してケース8の蓋板に固着されている。そしてポ
ールコア9には電機子コイル11と界磁コイル1
2とがそれぞれ巻装されている。なお電機子コイ
ル11が2つのポールコア9に跨つて巻装されて
いるのに対して、界磁コイル12はそれぞれのポ
ールコア9に1つずつ巻装されている。
このような構成になる固定子の界磁コイル12
は、第2図に示すコントローラ13を介してバツ
テリ14と接続されている。これに対して発電出
力を生ずる固定子の電機子コイル11は第1図に
示す負荷抵抗15と接続されるようになつてい
る。この負荷抵抗15は吸収式冷凍サイクルを構
成する発生器16内に配されている。吸収式冷凍
サイクルは発生器16と、分離器17と、凝集器
18と、蒸発器19と、そして受液器20とから
構成されている。そして上記蒸発器19が冷凍庫
21内に配されており、この冷凍庫21内の熱を
奪うようになつている。
は、第2図に示すコントローラ13を介してバツ
テリ14と接続されている。これに対して発電出
力を生ずる固定子の電機子コイル11は第1図に
示す負荷抵抗15と接続されるようになつてい
る。この負荷抵抗15は吸収式冷凍サイクルを構
成する発生器16内に配されている。吸収式冷凍
サイクルは発生器16と、分離器17と、凝集器
18と、蒸発器19と、そして受液器20とから
構成されている。そして上記蒸発器19が冷凍庫
21内に配されており、この冷凍庫21内の熱を
奪うようになつている。
上記発生器16には、ヒートパイプ22が取付
けられており、その放熱側が発生器16内に臨む
ようになつている。このヒートパイプ22の吸熱
側はエンジン1の排気管23内に臨んでいる。ま
た発生器16の前段側には、予熱器24が設けら
れており、エンジン1とラジエータ25とを接続
する冷却水用パイプと冷却水循環用パイプ26を
介して接続されるようになつている。そして冷却
水循環用パイプ26の分岐部分には、電磁弁27
が取付けられるようになつている。
けられており、その放熱側が発生器16内に臨む
ようになつている。このヒートパイプ22の吸熱
側はエンジン1の排気管23内に臨んでいる。ま
た発生器16の前段側には、予熱器24が設けら
れており、エンジン1とラジエータ25とを接続
する冷却水用パイプと冷却水循環用パイプ26を
介して接続されるようになつている。そして冷却
水循環用パイプ26の分岐部分には、電磁弁27
が取付けられるようになつている。
つぎに以上のような構成になるこの自動車のリ
ターダの動作について説明する。例えばこのリタ
ーダを備えた自動車が長い坂を下る場合には、運
転席に設けられているリターダスイツチ19を投
入する。すると第2図に示すコントローラ13が
作動し、バツテリ14からこのコントローラ13
を介して誘導子型発電機の固定子の界磁コイル1
2に界磁電流が流れ、この界磁コイル12が励磁
されることになる。
ターダの動作について説明する。例えばこのリタ
ーダを備えた自動車が長い坂を下る場合には、運
転席に設けられているリターダスイツチ19を投
入する。すると第2図に示すコントローラ13が
作動し、バツテリ14からこのコントローラ13
を介して誘導子型発電機の固定子の界磁コイル1
2に界磁電流が流れ、この界磁コイル12が励磁
されることになる。
このように界磁コイル12が励磁されると、界
磁コイル12は第3図に示すように、ポールコア
9を2つずつ互に逆向きに磁化するとともに、共
通の電機子コイル11が巻装された一対のポール
コア9が互に異極となるように磁化する。従つて
ある瞬間においては、第3図において点線で示す
ように磁気回路35が形成され、これに対してフ
ライホイール4が回転して誘導子磁極7がポール
コア9のピツチに相当する角度だけ移動すると、
第3図において鎖線で示すような磁気回路36が
形成される。
磁コイル12は第3図に示すように、ポールコア
9を2つずつ互に逆向きに磁化するとともに、共
通の電機子コイル11が巻装された一対のポール
コア9が互に異極となるように磁化する。従つて
ある瞬間においては、第3図において点線で示す
ように磁気回路35が形成され、これに対してフ
ライホイール4が回転して誘導子磁極7がポール
コア9のピツチに相当する角度だけ移動すると、
第3図において鎖線で示すような磁気回路36が
形成される。
これらの磁気回路35,36を通過する磁束は
ともに電機子コイル11と鎖交するとともに、2
つの磁気回路35,36を通過する磁束の向きは
互に反転することになる。従つてこの磁束の変化
によつて、電機子コイル11に起電力が誘起され
て、この誘導子型発電機が発電を行なうことにな
る。このことはエンジン1あるいは車両がフライ
ホイール4を駆動することになり、このときに外
部からなされる仕事が制動力として吸収されるこ
とになる。従つてこの誘導子型発電機の発電によ
つて車両が制動力を受、減速されることになる。
そしてこのときの発電出力は第1図および第2図
に示す負荷抵抗15によつて消費されるようにな
つている。
ともに電機子コイル11と鎖交するとともに、2
つの磁気回路35,36を通過する磁束の向きは
互に反転することになる。従つてこの磁束の変化
によつて、電機子コイル11に起電力が誘起され
て、この誘導子型発電機が発電を行なうことにな
る。このことはエンジン1あるいは車両がフライ
ホイール4を駆動することになり、このときに外
部からなされる仕事が制動力として吸収されるこ
とになる。従つてこの誘導子型発電機の発電によ
つて車両が制動力を受、減速されることになる。
そしてこのときの発電出力は第1図および第2図
に示す負荷抵抗15によつて消費されるようにな
つている。
このようにリターダを構成する発電機の出力
は、負荷抵抗15によつて熱に変換されるように
なつており、これによつて発生器16内の冷媒を
加熱する。さらにこの発生器16はヒートパイプ
22によつて加熱される。すなわちヒートパイプ
22は発生器16と排気管23との間に配されて
おり、この吸収側が排気管23内に臨むととも
に、放熱側が発生器16内に臨んでいる。従つて
このヒートパイプ22によつて、排気管23内を
流れる排気ガスの熱が発生器16に導かれること
になる。
は、負荷抵抗15によつて熱に変換されるように
なつており、これによつて発生器16内の冷媒を
加熱する。さらにこの発生器16はヒートパイプ
22によつて加熱される。すなわちヒートパイプ
22は発生器16と排気管23との間に配されて
おり、この吸収側が排気管23内に臨むととも
に、放熱側が発生器16内に臨んでいる。従つて
このヒートパイプ22によつて、排気管23内を
流れる排気ガスの熱が発生器16に導かれること
になる。
従つて発生器16内に多量の熱が供給されるこ
とになり、冷媒は加熱されて分離器17に導か
れ、水と冷媒ガスとに分離される。そして冷媒ガ
スはさらに凝集器18に導かれて冷やされ、濃い
冷媒液となる。液状の冷媒は目的とする冷凍庫2
1内の蒸発器19で蒸発し、そのときにこの冷凍
庫21から蒸発熱を奪う。このようにして再び気
体になつた冷媒は受液器20に導かれるととも
に、分離器17で分離された水に吸収されて溶解
することになる。
とになり、冷媒は加熱されて分離器17に導か
れ、水と冷媒ガスとに分離される。そして冷媒ガ
スはさらに凝集器18に導かれて冷やされ、濃い
冷媒液となる。液状の冷媒は目的とする冷凍庫2
1内の蒸発器19で蒸発し、そのときにこの冷凍
庫21から蒸発熱を奪う。このようにして再び気
体になつた冷媒は受液器20に導かれるととも
に、分離器17で分離された水に吸収されて溶解
することになる。
このようにして水溶液になつた冷媒は発生器1
6に戻される前に、予熱器24によつて予熱され
るようになつている。この予熱器24には、エン
ジン1の冷却水が冷却水循環用パイプ26を通し
て循環するようになつているために、エンジン1
の冷却水の有する熱によつて冷媒の加熱が行なわ
れることになる。従つて発生器16に供給される
冷媒が予めこの予熱器24によつて加熱されるこ
とになり、この冷凍サイクルの効率を改善するこ
とが可能になるとともに、エンジン1の排熱をよ
り有効に利用することができるようになる。
6に戻される前に、予熱器24によつて予熱され
るようになつている。この予熱器24には、エン
ジン1の冷却水が冷却水循環用パイプ26を通し
て循環するようになつているために、エンジン1
の冷却水の有する熱によつて冷媒の加熱が行なわ
れることになる。従つて発生器16に供給される
冷媒が予めこの予熱器24によつて加熱されるこ
とになり、この冷凍サイクルの効率を改善するこ
とが可能になるとともに、エンジン1の排熱をよ
り有効に利用することができるようになる。
以上のように本実施例に係る冷凍車によれば、
その発生器16はヒートパイプ22を介して排気
管23内を流れるエンジン1の排気ガス中の熱を
取出して駆動されるようになつており、さらには
この車両が制動力を得るために発電機から成るリ
ターダを作動させると、その発電出力によつて負
荷抵抗15が発熱し、発生器16内の加熱が行な
われることになる。従つてこれらによつて発生器
16が加熱されて吸収式冷凍サイクルが駆動され
るようになり、冷凍庫21内の冷凍が行なわれる
ことになる。しかもこの発生器16の前段側に設
けられている予熱器24が、エンジン1の冷却水
の熱を利用して予め冷媒を加熱するようにしてい
るために、これによつて吸収式冷凍サイクルの効
率をさらに高めるようにしており、エンジン1の
排熱がさらに有効に利用されることになるととも
に、冷凍サイクルの冷却能力を高めることが可能
になる。
その発生器16はヒートパイプ22を介して排気
管23内を流れるエンジン1の排気ガス中の熱を
取出して駆動されるようになつており、さらには
この車両が制動力を得るために発電機から成るリ
ターダを作動させると、その発電出力によつて負
荷抵抗15が発熱し、発生器16内の加熱が行な
われることになる。従つてこれらによつて発生器
16が加熱されて吸収式冷凍サイクルが駆動され
るようになり、冷凍庫21内の冷凍が行なわれる
ことになる。しかもこの発生器16の前段側に設
けられている予熱器24が、エンジン1の冷却水
の熱を利用して予め冷媒を加熱するようにしてい
るために、これによつて吸収式冷凍サイクルの効
率をさらに高めるようにしており、エンジン1の
排熱がさらに有効に利用されることになるととも
に、冷凍サイクルの冷却能力を高めることが可能
になる。
〓考案の効果〓
以上のように本考案は、発電機から成るリター
ダを設け、この発電機の出力を消費する負荷抵抗
を吸収式冷凍サイクルの発生器内に配し、負荷抵
抗が発生する熱によつて発生器内の溶液を加熱す
るとともに、この車両のエンジンの冷却水が循環
する予熱器を発生器の前段側に配し、この予熱器
によつて予め冷媒を加熱して発生器を供給するよ
うにしたものである。
ダを設け、この発電機の出力を消費する負荷抵抗
を吸収式冷凍サイクルの発生器内に配し、負荷抵
抗が発生する熱によつて発生器内の溶液を加熱す
るとともに、この車両のエンジンの冷却水が循環
する予熱器を発生器の前段側に配し、この予熱器
によつて予め冷媒を加熱して発生器を供給するよ
うにしたものである。
従つて本考案によれば、リターダによつて制動
力を得る際に、このリターダを構成する発電機の
発電出力によつて発生器内の冷媒が加熱されるこ
とになり、これによつて冷凍サイクルが駆動され
るようになる。よつてリターダによる制動時に、
このリターダを構成する発電機が回収するエネル
ギを有効に利用して吸収式冷凍サイクルが駆動さ
れることになる。
力を得る際に、このリターダを構成する発電機の
発電出力によつて発生器内の冷媒が加熱されるこ
とになり、これによつて冷凍サイクルが駆動され
るようになる。よつてリターダによる制動時に、
このリターダを構成する発電機が回収するエネル
ギを有効に利用して吸収式冷凍サイクルが駆動さ
れることになる。
しかもエンジンの冷却水によつて予熱器を介し
て冷媒を加熱することにより、発生器に供給され
る冷媒を予め加熱することが可能になり、冷凍サ
イクルの効率を一段と改善することが可能にな
る。
て冷媒を加熱することにより、発生器に供給され
る冷媒を予め加熱することが可能になり、冷凍サ
イクルの効率を一段と改善することが可能にな
る。
第1図は本考案の一実施例に係る車両用冷凍装
置を示すブロツク図、第2図はこの冷凍サイクル
と組合わされているリターダを示す外観斜視図、
第3図は同リターダの要部拡大展開正面図であ
る。 なお図面に用いた符号において、1……エンジ
ン、4……フライホイール、7……誘導子磁極、
8……ケース、10……固定子ヨーク、11……
電機子コイル、12……界磁コイル、15……負
荷抵抗、16……発生器、18……凝集器、19
……蒸発器、21……冷凍庫、24……予熱器、
25……ラジエータ、26……冷却水循環用パイ
プ、27……電磁弁である。
置を示すブロツク図、第2図はこの冷凍サイクル
と組合わされているリターダを示す外観斜視図、
第3図は同リターダの要部拡大展開正面図であ
る。 なお図面に用いた符号において、1……エンジ
ン、4……フライホイール、7……誘導子磁極、
8……ケース、10……固定子ヨーク、11……
電機子コイル、12……界磁コイル、15……負
荷抵抗、16……発生器、18……凝集器、19
……蒸発器、21……冷凍庫、24……予熱器、
25……ラジエータ、26……冷却水循環用パイ
プ、27……電磁弁である。
Claims (1)
- 吸収式冷凍サイクルを備え、この冷凍サイクル
によつて冷凍庫または保冷室の冷却を行なうよう
にした車両において、発電機から成るリターダを
設け、この発電機の出力を消費する負荷抵抗を前
記吸収式冷凍サイクルの発生器内に配し、前記負
荷抵抗が発生する熱によつて前記発生器内の冷媒
を加熱するとともに、この車両のエンジンの冷却
水が循環する予熱器を前記発生器の前段側に配
し、この予熱器によつて予め冷媒を加熱して前記
発生器に供給するようにしたことを特徴とする車
両冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985099179U JPH0440144Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985099179U JPH0440144Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629072U JPS629072U (ja) | 1987-01-20 |
| JPH0440144Y2 true JPH0440144Y2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=30967815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985099179U Expired JPH0440144Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440144Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5091053A (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-21 | ||
| JPS5549713Y2 (ja) * | 1977-08-26 | 1980-11-19 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP1985099179U patent/JPH0440144Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS629072U (ja) | 1987-01-20 |
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