JPH0440302Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440302Y2 JPH0440302Y2 JP1988032462U JP3246288U JPH0440302Y2 JP H0440302 Y2 JPH0440302 Y2 JP H0440302Y2 JP 1988032462 U JP1988032462 U JP 1988032462U JP 3246288 U JP3246288 U JP 3246288U JP H0440302 Y2 JPH0440302 Y2 JP H0440302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power cord
- groove
- wall
- housing
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は電子機器のハウジングなどに対する電
源コードの固定構造に関するものである。
源コードの固定構造に関するものである。
[従来の技術]
電子機器における電源コードの端末は、電子部
品の端子にハンダ付けなどにより接続される。電
源コードの結線時または電子機器の使用時、電源
コードが引つ張られると、電子部品の端子が変形
または破損し、導通不良や電子回路の短絡が生じ
るので、これを防止するため、電源コードの途中
の部分はハウジングなどに固定される。
品の端子にハンダ付けなどにより接続される。電
源コードの結線時または電子機器の使用時、電源
コードが引つ張られると、電子部品の端子が変形
または破損し、導通不良や電子回路の短絡が生じ
るので、これを防止するため、電源コードの途中
の部分はハウジングなどに固定される。
第9図に示すように、従来はハウジングの取付
壁部38に電源コード25を重ね、U字形に折り
曲げられた固定板37により電源コード25を押
え、固定板37の端片をボルト35により取付壁
部38に固定している。しかし、この手段では取
付壁部38にねじ穴36の加工が必要であり、電
源コード25の外径に応じて固定板37を選択し
なければならず、ボルト35により固定板37を
固定するなど、加工や組付に手数が掛り、コスト
の削減が難しい。また、固定板37を確実に固定
するために、電源コード25をある程度押し潰す
必要があり、この時電源コード25が固定板37
の縁部で損傷されやすい。
壁部38に電源コード25を重ね、U字形に折り
曲げられた固定板37により電源コード25を押
え、固定板37の端片をボルト35により取付壁
部38に固定している。しかし、この手段では取
付壁部38にねじ穴36の加工が必要であり、電
源コード25の外径に応じて固定板37を選択し
なければならず、ボルト35により固定板37を
固定するなど、加工や組付に手数が掛り、コスト
の削減が難しい。また、固定板37を確実に固定
するために、電源コード25をある程度押し潰す
必要があり、この時電源コード25が固定板37
の縁部で損傷されやすい。
実開昭56−2288号公報に開示される電源コード
の固定構造では、下ケースの底壁に1対のリブを
立設し、側壁からリブの間へ突起を突出し、波形
に湾曲した電源コードを側方から突起の下側へ挿
入し、両端側をリブの上縁に設けた切欠へ係合
し、さらに上ケースから垂下する突起を下ケース
の突起の上へ当接して、電源コードが引張られて
も抜けないようにしている。
の固定構造では、下ケースの底壁に1対のリブを
立設し、側壁からリブの間へ突起を突出し、波形
に湾曲した電源コードを側方から突起の下側へ挿
入し、両端側をリブの上縁に設けた切欠へ係合
し、さらに上ケースから垂下する突起を下ケース
の突起の上へ当接して、電源コードが引張られて
も抜けないようにしている。
上述の固定構造では、電源コードの途中を湾曲
状態に保持する部分を形成するために、下ケース
にリブを、上ケースに突起を形成する必要があ
り、合成樹脂にて成形するにしても金型がかなり
複雑になる。また、上述の固定構造では、電源コ
ードは単に波形に湾曲されているだけであり、上
下両面から挟持されるものではないから、電源コ
ードは強い引張力に対して多少滑動する恐れがあ
り、逆に緩ませる方向の力に対しては弛む恐れが
ある。
状態に保持する部分を形成するために、下ケース
にリブを、上ケースに突起を形成する必要があ
り、合成樹脂にて成形するにしても金型がかなり
複雑になる。また、上述の固定構造では、電源コ
ードは単に波形に湾曲されているだけであり、上
下両面から挟持されるものではないから、電源コ
ードは強い引張力に対して多少滑動する恐れがあ
り、逆に緩ませる方向の力に対しては弛む恐れが
ある。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案の目的は上述の問題に鑑み、取付壁部と
一体の溝へ押えピンにより、引張力と逆方向の力
に対し安定に電源コードを固定でき、取付が容易
で低価格の、電源コードの固定構造を提供するこ
とにある。
一体の溝へ押えピンにより、引張力と逆方向の力
に対し安定に電源コードを固定でき、取付が容易
で低価格の、電源コードの固定構造を提供するこ
とにある。
[問題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案の構成はハ
ウジングの壁部に壁面に対し垂直な1対の案内壁
により溝を形成し、溝の長手方向中央部分を深く
し、溝の内部へ電源コードの途中部分をU字形に
湾曲して係合し、各案内壁の上縁中央部分に設け
た切欠へ、電源コードの上側を横切りかつ電源コ
ードを溝の底部へ押し付ける押えピンを弾性的に
係合したものである。
ウジングの壁部に壁面に対し垂直な1対の案内壁
により溝を形成し、溝の長手方向中央部分を深く
し、溝の内部へ電源コードの途中部分をU字形に
湾曲して係合し、各案内壁の上縁中央部分に設け
た切欠へ、電源コードの上側を横切りかつ電源コ
ードを溝の底部へ押し付ける押えピンを弾性的に
係合したものである。
[作用]
1対の案内壁に間に成形された溝へ電源コード
を挿入し、電源コードの上側を横切る押えピンに
より電源コードを溝の底部へ押し付けるように、
溝の両側壁すなわち案内壁に形成した切欠へ押え
ピンを弾性係合すれば、電源コードがU字形に湾
曲した状態で溝の内部へ支持されるから、電源コ
ードが損傷することはなく、電源コードが引つ張
られても、逆に緩む方向の力を受けても、電源コ
ードは溝の底部と押えピンとにより保持される。
を挿入し、電源コードの上側を横切る押えピンに
より電源コードを溝の底部へ押し付けるように、
溝の両側壁すなわち案内壁に形成した切欠へ押え
ピンを弾性係合すれば、電源コードがU字形に湾
曲した状態で溝の内部へ支持されるから、電源コ
ードが損傷することはなく、電源コードが引つ張
られても、逆に緩む方向の力を受けても、電源コ
ードは溝の底部と押えピンとにより保持される。
[考案の実施例]
本考案による電源コードの固定構造を、圧力ス
イツチから引き出される電源コードの場合につい
て説明する。第1図は圧力スイツチの正面図、第
2図は同側面図、第3図は同平面図である。圧力
スイツチは流体が入口2から導入されるカツプ形
のハウジング3のフランジと、下半部が円筒部1
4aとされるハウジング14のフランジとが、両
者の間にダイヤフラムを挟んでボルト32により
結合され、これにより受圧部が構成される。受圧
部の機械的変位によりマイクロスイツチ17のボ
タンが押され、マイクロスイツチ17と電源コー
ド25により接続される電磁弁、警報器などが作
動する。
イツチから引き出される電源コードの場合につい
て説明する。第1図は圧力スイツチの正面図、第
2図は同側面図、第3図は同平面図である。圧力
スイツチは流体が入口2から導入されるカツプ形
のハウジング3のフランジと、下半部が円筒部1
4aとされるハウジング14のフランジとが、両
者の間にダイヤフラムを挟んでボルト32により
結合され、これにより受圧部が構成される。受圧
部の機械的変位によりマイクロスイツチ17のボ
タンが押され、マイクロスイツチ17と電源コー
ド25により接続される電磁弁、警報器などが作
動する。
第4図に示すように、圧力室4を区画するダイ
ヤフラム5に重なる受圧ピストン6が、円筒部1
4aに摺動可能に嵌合される。受圧ピストン6の
案内筒8に嵌装したロツド31が、ばね9の力に
よりマイクロスイツチ17のボタン17aに接近
して配置される。マイクロスイツチ17は断面箱
形のハウジング14の上半部の取付壁部14bに
ボルト18により固定される。
ヤフラム5に重なる受圧ピストン6が、円筒部1
4aに摺動可能に嵌合される。受圧ピストン6の
案内筒8に嵌装したロツド31が、ばね9の力に
よりマイクロスイツチ17のボタン17aに接近
して配置される。マイクロスイツチ17は断面箱
形のハウジング14の上半部の取付壁部14bに
ボルト18により固定される。
マイクロスイツチ17の作動圧を設定するため
に、受圧ピストン6とU字形の可動枠15との間
にばね13が介装される。可動枠15は端壁15
bをハウジング14の端壁14cに対向される。
ばね13の荷重は端壁14cに螺合した調整ボル
ト27により可動枠15を移動して調整される。
に、受圧ピストン6とU字形の可動枠15との間
にばね13が介装される。可動枠15は端壁15
bをハウジング14の端壁14cに対向される。
ばね13の荷重は端壁14cに螺合した調整ボル
ト27により可動枠15を移動して調整される。
マイクロスイツチ17の1対の端子20に接続
された電源コード25は、取付壁部14bの開口
21からハウジング14の外部へ引き出される。
第2,3図に示すように、取付壁部14bから外
方へ突出する1対の案内壁24の間に溝26が形
成され、溝26の両側壁つまり案内壁24の上縁
中央部分に押えピン23を係合する切欠22が設
けられる。このような溝26や切欠22はハウジ
ング14と一体にダイキヤスト成形または合成樹
脂成形すれば、何ら機械的加工を必要としない。
された電源コード25は、取付壁部14bの開口
21からハウジング14の外部へ引き出される。
第2,3図に示すように、取付壁部14bから外
方へ突出する1対の案内壁24の間に溝26が形
成され、溝26の両側壁つまり案内壁24の上縁
中央部分に押えピン23を係合する切欠22が設
けられる。このような溝26や切欠22はハウジ
ング14と一体にダイキヤスト成形または合成樹
脂成形すれば、何ら機械的加工を必要としない。
第1図に示すように、1対の電源コード25は
1対の案内壁24の間の溝26へ揃えて挿入さ
れ、電源コード25の上側を横切る押えピン23
の両端を切欠22へ弾性係合して押え付けられ
る。溝26は長手方向中央部が最も深くなつてい
る。したがつて、押えピン23により電源コード
25はU字形に湾曲されて案内壁24の間の溝2
6の底部へ押し付けられる(第3、5図参照)。
第6図に示すように、押えピン23はばね鋼板を
円筒状に巻いたもので、両端縁が互いに噛み合う
波形とされるが、これに限定されるものではな
い。
1対の案内壁24の間の溝26へ揃えて挿入さ
れ、電源コード25の上側を横切る押えピン23
の両端を切欠22へ弾性係合して押え付けられ
る。溝26は長手方向中央部が最も深くなつてい
る。したがつて、押えピン23により電源コード
25はU字形に湾曲されて案内壁24の間の溝2
6の底部へ押し付けられる(第3、5図参照)。
第6図に示すように、押えピン23はばね鋼板を
円筒状に巻いたもので、両端縁が互いに噛み合う
波形とされるが、これに限定されるものではな
い。
第7,8図に示す実施例では、ハウジングの取
付壁部14bの肉厚が比較的厚い場合に、取付壁
部14bから突出する案内壁が不要となる。換言
すれば、案内壁は取付壁部14bと一体になり溝
26を区画する。溝26の両側壁に切欠22が設
けられる。電源コード25をU字形に曲げて溝2
6の内部へ挿入し、押えピン23で電源コード2
5を上から押えるように押えピン23の両端を切
欠22へ係合すれば、電源コード25は取付壁部
14bに固定される。電源コード25が引つ張ら
れても、引張力は電源コード25の溝26との摩
擦係合により受け止められ、マイクロスイツチ1
7と接続する端部を保護される。
付壁部14bの肉厚が比較的厚い場合に、取付壁
部14bから突出する案内壁が不要となる。換言
すれば、案内壁は取付壁部14bと一体になり溝
26を区画する。溝26の両側壁に切欠22が設
けられる。電源コード25をU字形に曲げて溝2
6の内部へ挿入し、押えピン23で電源コード2
5を上から押えるように押えピン23の両端を切
欠22へ係合すれば、電源コード25は取付壁部
14bに固定される。電源コード25が引つ張ら
れても、引張力は電源コード25の溝26との摩
擦係合により受け止められ、マイクロスイツチ1
7と接続する端部を保護される。
[考案の効果]
本考案は上述のように、ハウジングの壁部に壁
面に対し垂直な1対の案内壁により溝を形成し、
溝の長手方向中央部分を深くし、溝の内部へ電源
コードの途中部分をU字形に湾曲して係合し、各
案内壁の上縁中央部分に設けた切欠へ、電源コー
ドの上側を横切りかつ電源コードを溝の底部へ押
し付ける押えピンを弾性的に係合したから、次の
ような効果を奏する。
面に対し垂直な1対の案内壁により溝を形成し、
溝の長手方向中央部分を深くし、溝の内部へ電源
コードの途中部分をU字形に湾曲して係合し、各
案内壁の上縁中央部分に設けた切欠へ、電源コー
ドの上側を横切りかつ電源コードを溝の底部へ押
し付ける押えピンを弾性的に係合したから、次の
ような効果を奏する。
(a) 電源コードを抱持する案内壁と溝と押えピン
を係合する切欠とは、電子機器のハウジングの
壁部と一体にダイカストまたはプラスチツクモ
ールド成形し得るので、従来例に比べてコスト
が低減され、ハウジングの壁部の強度が低下す
る恐れもない。
を係合する切欠とは、電子機器のハウジングの
壁部と一体にダイカストまたはプラスチツクモ
ールド成形し得るので、従来例に比べてコスト
が低減され、ハウジングの壁部の強度が低下す
る恐れもない。
(b) 電源コードは溝の内部に押えピンだけで固定
されるもので、取付作業が簡単であり、電源コ
ードの外径が多少異なつても、電源コードは押
し潰されないで、溝の内部へ安定に保持され
る。
されるもので、取付作業が簡単であり、電源コ
ードの外径が多少異なつても、電源コードは押
し潰されないで、溝の内部へ安定に保持され
る。
(c) 電源コードは1対の案内壁の間の溝の底部
と、案内壁の切欠へ弾性的に係合した押えピン
との間に挟持されるから、電源コードに引張力
が働いても、逆に緩ませる方向の力が働いて
も、電源コードが移動して外れる恐れがなく、
非常に安定に保持される。
と、案内壁の切欠へ弾性的に係合した押えピン
との間に挟持されるから、電源コードに引張力
が働いても、逆に緩ませる方向の力が働いて
も、電源コードが移動して外れる恐れがなく、
非常に安定に保持される。
第1図は本考案の第1実施例に係る電源コード
の固定構造を備えた圧力スイツチの正面図、第2
図は同側面図、第3図は同平面図、第4図は同背
面断面図、第5図は同平面断面図、第6図は押え
ピンの斜視図、第7図は本考案の第2実施例に係
る電源コードの固定構造を示す平面断面図、第8
図は同正面図、第9図は従来の電源コードの固定
構造を示す平面断面図である。 14b……取付壁部、22……切欠、23……
押えピン、24……案内壁、25……電源コー
ド、26……溝。
の固定構造を備えた圧力スイツチの正面図、第2
図は同側面図、第3図は同平面図、第4図は同背
面断面図、第5図は同平面断面図、第6図は押え
ピンの斜視図、第7図は本考案の第2実施例に係
る電源コードの固定構造を示す平面断面図、第8
図は同正面図、第9図は従来の電源コードの固定
構造を示す平面断面図である。 14b……取付壁部、22……切欠、23……
押えピン、24……案内壁、25……電源コー
ド、26……溝。
Claims (1)
- ハウジングの壁部に壁面に対し垂直な1対の案
内壁により溝を形成し、溝の長手方向中央部分を
深くし、溝の内部へ電源コードの途中部分をU字
形に湾曲して係合し、各案内壁の上縁中央部分に
設けた切欠へ、電源コードの上側を横切りかつ電
源コードを溝の底部へ押し付ける押えピンを弾性
的に係合したことを特徴とする、電源コードの固
定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988032462U JPH0440302Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988032462U JPH0440302Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135784U JPH01135784U (ja) | 1989-09-18 |
| JPH0440302Y2 true JPH0440302Y2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=31258960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988032462U Expired JPH0440302Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440302Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910778Y2 (ja) * | 1979-06-19 | 1984-04-04 | ソニー株式会社 | 電源コ−ドの保持装置 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP1988032462U patent/JPH0440302Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01135784U (ja) | 1989-09-18 |
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