JPH0440847Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440847Y2 JPH0440847Y2 JP1985197276U JP19727685U JPH0440847Y2 JP H0440847 Y2 JPH0440847 Y2 JP H0440847Y2 JP 1985197276 U JP1985197276 U JP 1985197276U JP 19727685 U JP19727685 U JP 19727685U JP H0440847 Y2 JPH0440847 Y2 JP H0440847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing member
- sleeve
- rotary tool
- bearing
- spline shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転工具装置に関し、一層詳細には、
回転駆動源の駆動作動下に回転する回転工具をボ
ルト等を使用することなく容易且つ確実に装置本
体に着脱自在に装着することを可能にした回転工
具装置に関する。
回転駆動源の駆動作動下に回転する回転工具をボ
ルト等を使用することなく容易且つ確実に装置本
体に着脱自在に装着することを可能にした回転工
具装置に関する。
近年、工場内において、種々の加工作業を行う
に際し、通常の工作機械に代替してロボツト装置
が広汎に使用されている。例えば、自動車用車体
等のような比較的大きなワークを加工する場合、
単一の加工を行うことを目的とした工作機械では
複雑な加工工程を営もうとする時、夫々の工程に
沿つて複数台の工作機械を設置する必要があり、
工場内の占有面積が大きくとられ、また、それに
要する経済的負担も膨大なものとなる。しかも、
ワークを大量生産するためには、作業をより一層
自動化して効率的な作業工程を確保する必要があ
るが、このために夫々の工作機械を相関的に制御
するための付帯設備を配置しなければならず、さ
らに、その制御系の確立にも相当な困難を伴う。
に際し、通常の工作機械に代替してロボツト装置
が広汎に使用されている。例えば、自動車用車体
等のような比較的大きなワークを加工する場合、
単一の加工を行うことを目的とした工作機械では
複雑な加工工程を営もうとする時、夫々の工程に
沿つて複数台の工作機械を設置する必要があり、
工場内の占有面積が大きくとられ、また、それに
要する経済的負担も膨大なものとなる。しかも、
ワークを大量生産するためには、作業をより一層
自動化して効率的な作業工程を確保する必要があ
るが、このために夫々の工作機械を相関的に制御
するための付帯設備を配置しなければならず、さ
らに、その制御系の確立にも相当な困難を伴う。
そこで、現在では、ロボツト装置から延在する
アームにモータ等の駆動源と前記駆動源に係合し
て回転する工具とを含む工具装置を装着し、前記
ロボツト装置の自動操作によりワークに対し所定
の加工作業を行つている。
アームにモータ等の駆動源と前記駆動源に係合し
て回転する工具とを含む工具装置を装着し、前記
ロボツト装置の自動操作によりワークに対し所定
の加工作業を行つている。
ところで、実際上、工場内において多数のワー
クを連続して加工するため、工具に摩耗や損傷が
惹起し易くなり、しかも、多種類のワークが加工
され、あるいは、単一のワークに複数の加工が施
されている場合が多く、従つて、工具の交換がか
なり頻繁に行われている。然しながら、従来、前
記工具の交換作業は極めて煩雑であると共に、相
当に長い交換時間を要している。すなわち、一般
的に、工具はボルト等の緊締手段を介して装置本
体に係着されており、前記ボルトの着脱が作業者
にとつて相当に煩わしいものとなる。しかも、ボ
ルトの締め付けが確実に行われなければ、工具を
装置本体に対し不十分な状態で装着してしまう。
結局、このような回転工具装置でワークに加工を
行えば、前記ワークを精度よく加工することが到
底不可能となる不都合が生ずる。
クを連続して加工するため、工具に摩耗や損傷が
惹起し易くなり、しかも、多種類のワークが加工
され、あるいは、単一のワークに複数の加工が施
されている場合が多く、従つて、工具の交換がか
なり頻繁に行われている。然しながら、従来、前
記工具の交換作業は極めて煩雑であると共に、相
当に長い交換時間を要している。すなわち、一般
的に、工具はボルト等の緊締手段を介して装置本
体に係着されており、前記ボルトの着脱が作業者
にとつて相当に煩わしいものとなる。しかも、ボ
ルトの締め付けが確実に行われなければ、工具を
装置本体に対し不十分な状態で装着してしまう。
結局、このような回転工具装置でワークに加工を
行えば、前記ワークを精度よく加工することが到
底不可能となる不都合が生ずる。
本考案は前記の不都合を克服するためになされ
たものであつて、回転工具とこの回転工具を支承
する軸受部材に一体的にスプライン軸を嵌合し、
回転駆動源によつて前記回転工具を回転させてワ
ークを加工すると共に、前記スプライン軸を離脱
させて軸受部材と回転工具とを分離して回転工具
の交換を行うよう構成した回転工具装置を提供す
ることを目的とする。
たものであつて、回転工具とこの回転工具を支承
する軸受部材に一体的にスプライン軸を嵌合し、
回転駆動源によつて前記回転工具を回転させてワ
ークを加工すると共に、前記スプライン軸を離脱
させて軸受部材と回転工具とを分離して回転工具
の交換を行うよう構成した回転工具装置を提供す
ることを目的とする。
前記の目的を達成するために、本考案は装置本
体に所定間隔離間して第1と第2の支持部材とを
設け、前記第1支持部材と第2支持部材に夫々ス
プライン用孔部を穿設した第1の軸受部材と第2
の軸受部材とを回転自在に装着し、前記第1軸受
部材と第2軸受部材の間に回転工具を装着したス
リーブを配設し、前記第1軸受部材と第2軸受部
材のいずれか一方に回転力伝達手段を固着し、さ
らに、前記第1軸受部材とスリーブと第2軸受部
材との間にスプライン軸を着脱自在に嵌合させる
と共に前記スリーブに所定間隔離間して回転工具
の両側部にこの回転工具よりも直径の大なるロー
ラ部材を配設し、回転駆動源の付勢作用下に回転
力伝達手段と第1軸受部材または第2軸受部材の
いずれか一方とその軸受部材に嵌合するスプライ
ン軸を介して回転工具を回転させ、一方、前記第
1軸受部材とスリーブと第2軸受部材から前記ス
プライン軸を抜き取ることにより前記スリーブ並
びに回転工具をその軸線方向に直交する方向へ取
り外すことを特徴とする。
体に所定間隔離間して第1と第2の支持部材とを
設け、前記第1支持部材と第2支持部材に夫々ス
プライン用孔部を穿設した第1の軸受部材と第2
の軸受部材とを回転自在に装着し、前記第1軸受
部材と第2軸受部材の間に回転工具を装着したス
リーブを配設し、前記第1軸受部材と第2軸受部
材のいずれか一方に回転力伝達手段を固着し、さ
らに、前記第1軸受部材とスリーブと第2軸受部
材との間にスプライン軸を着脱自在に嵌合させる
と共に前記スリーブに所定間隔離間して回転工具
の両側部にこの回転工具よりも直径の大なるロー
ラ部材を配設し、回転駆動源の付勢作用下に回転
力伝達手段と第1軸受部材または第2軸受部材の
いずれか一方とその軸受部材に嵌合するスプライ
ン軸を介して回転工具を回転させ、一方、前記第
1軸受部材とスリーブと第2軸受部材から前記ス
プライン軸を抜き取ることにより前記スリーブ並
びに回転工具をその軸線方向に直交する方向へ取
り外すことを特徴とする。
次に、本考案に係る回転工具装置について好適
な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
第1図および第2図において、参照符号10は
本考案に係る回転工具装置を示し、前記回転工具
装置10は基本的には本体部12と前記本体部1
2の両端に設けられる工具用取付部14,16を
含む。
本考案に係る回転工具装置を示し、前記回転工具
装置10は基本的には本体部12と前記本体部1
2の両端に設けられる工具用取付部14,16を
含む。
前記本体部12内には、例えば、エアモータ等
の回転駆動源18を収装し、前記回転駆動源18
の両端部側から外方に延在する長軸な回転駆動軸
20aと短軸な回転駆動軸20bには、夫々複数
の溝部からなるスプライン22a,22bを形成
する。この場合、回転駆動軸20a,20bは
夫々ベアリング24a,24bを介して本体部1
2に対し回転自在に保持される。さらに、前記回
転駆動軸20aの先端部にはスプライン22aに
対応する形状を有する孔部を設けた第1の傘歯車
26を装着し、前記第1傘歯車26を伝動機構2
8に噛合する。
の回転駆動源18を収装し、前記回転駆動源18
の両端部側から外方に延在する長軸な回転駆動軸
20aと短軸な回転駆動軸20bには、夫々複数
の溝部からなるスプライン22a,22bを形成
する。この場合、回転駆動軸20a,20bは
夫々ベアリング24a,24bを介して本体部1
2に対し回転自在に保持される。さらに、前記回
転駆動軸20aの先端部にはスプライン22aに
対応する形状を有する孔部を設けた第1の傘歯車
26を装着し、前記第1傘歯車26を伝動機構2
8に噛合する。
前記伝動機構28を構成する回転軸30はベア
リング32を介して本体部12に回転自在に保持
されると共に、その軸線は回転駆動軸20aの軸
線と直交する方向に指向させている。回転軸30
の下端部には半月キー34を介して第1のベルト
車36を装着し、前記第1ベルト車36の上端部
をベアリング32に当接する。また、このベアリ
ング32の上端部に第2の傘歯車38を配設し、
半月キー40を介してこの第2傘歯車38を回転
軸30に装着する。そして、前記第2傘歯車38
を回転駆動軸20aに装着された第1傘歯車26
と噛合させる。
リング32を介して本体部12に回転自在に保持
されると共に、その軸線は回転駆動軸20aの軸
線と直交する方向に指向させている。回転軸30
の下端部には半月キー34を介して第1のベルト
車36を装着し、前記第1ベルト車36の上端部
をベアリング32に当接する。また、このベアリ
ング32の上端部に第2の傘歯車38を配設し、
半月キー40を介してこの第2傘歯車38を回転
軸30に装着する。そして、前記第2傘歯車38
を回転駆動軸20aに装着された第1傘歯車26
と噛合させる。
一方、第1ベルト車36にはベルト42の一端
部側を張架すると共に、前記ベルト42の他端部
側を第1の取付部14に装着される第1の工具部
44に張架する。この場合、前記第1取付部14
は本体部12の上下方向両端部から外方に突出す
る支持部46a,46bを含み、前記支持部46
a,46bには鉛直方向に同軸的に孔部48a,
48bが形成される。
部側を張架すると共に、前記ベルト42の他端部
側を第1の取付部14に装着される第1の工具部
44に張架する。この場合、前記第1取付部14
は本体部12の上下方向両端部から外方に突出す
る支持部46a,46bを含み、前記支持部46
a,46bには鉛直方向に同軸的に孔部48a,
48bが形成される。
そこで、前記上側の支持部46aに第1工具部
44を構成する第1の軸受部材50を回転自在に
装着する。第1軸受部材50の中央部には後述す
るスプラインシヤフトに対応する孔部51を穿設
し、さらに、前記第1軸受部材50の外周一端部
にフランジ部52を形成すると共に、その他端部
にはねじ溝54を刻設する。そして、第1軸受部
材50をベアリング56を介して孔部48aに挿
入し、ねじ溝54にナツト部材58を螺着して前
記第1軸受部材50を上側支持部46aに装着す
る。
44を構成する第1の軸受部材50を回転自在に
装着する。第1軸受部材50の中央部には後述す
るスプラインシヤフトに対応する孔部51を穿設
し、さらに、前記第1軸受部材50の外周一端部
にフランジ部52を形成すると共に、その他端部
にはねじ溝54を刻設する。そして、第1軸受部
材50をベアリング56を介して孔部48aに挿
入し、ねじ溝54にナツト部材58を螺着して前
記第1軸受部材50を上側支持部46aに装着す
る。
一方、下側の支持部46bには第2の軸受部材
60を装着する。第2軸受部材60は前述した第
1軸受部材50より軸線方向に長く形成されてお
り、その中央部に前記孔部51に対応する孔部6
1を穿設すると共に、前記第2軸受部材60の外
周一端部にフランジ部62を形成し、その外周他
端部にはねじ溝64を刻設する。この場合、孔部
48b内にベアリング66a,66bを配設し、
前記フランジ部62を上方に指向して第2軸受部
材60を孔部48b内に挿入する。さらに、第2
軸受部材60には第2のベルト車68をキー70
を介して一体的に固着すると共に、ねじ溝64に
ナツト部材72を螺着して前記第2軸受部材60
を下側支持部46bに回転自在に装着する。な
お、前記第2ベルト車68にはベルト42の他端
部側を張架している。
60を装着する。第2軸受部材60は前述した第
1軸受部材50より軸線方向に長く形成されてお
り、その中央部に前記孔部51に対応する孔部6
1を穿設すると共に、前記第2軸受部材60の外
周一端部にフランジ部62を形成し、その外周他
端部にはねじ溝64を刻設する。この場合、孔部
48b内にベアリング66a,66bを配設し、
前記フランジ部62を上方に指向して第2軸受部
材60を孔部48b内に挿入する。さらに、第2
軸受部材60には第2のベルト車68をキー70
を介して一体的に固着すると共に、ねじ溝64に
ナツト部材72を螺着して前記第2軸受部材60
を下側支持部46bに回転自在に装着する。な
お、前記第2ベルト車68にはベルト42の他端
部側を張架している。
ところで、軸受部材50と60との間には、刃
部74が配設される。前記刃部74を構成するス
リーブ76の中央には軸線方向に指向して後述す
るスプラインシヤフトに対応する孔部78を穿設
し、前記スリーブ76の外周一端部にフランジ部
80を形成すると共に、このスリーブ76の外周
他端部にはねじ溝82を刻設する。そこで、スリ
ーブ76のフランジ部80に当接してベアリング
84を配設し、前記ベアリング84を介してガイ
ドローラ86が回転自在に支持される。前記ガイ
ドローラ86の上部には荒切削用砥石88を載設
し、前記砥石88の上面部にベアリング90を介
してガイドローラ92が回転自在に設けられる。
さらに、前記スリーブ76のねじ溝82にはナツ
ト部材94を螺着して前記スリーブ76に夫々の
ガイドローラ86,92および砥石88を係着す
る。この場合、砥石88とスリーブ76とはキー
96を介して一体的に固定されており、また、前
記砥石88の直径はガイドローラ86,92の直
径より小さく選択されている。
部74が配設される。前記刃部74を構成するス
リーブ76の中央には軸線方向に指向して後述す
るスプラインシヤフトに対応する孔部78を穿設
し、前記スリーブ76の外周一端部にフランジ部
80を形成すると共に、このスリーブ76の外周
他端部にはねじ溝82を刻設する。そこで、スリ
ーブ76のフランジ部80に当接してベアリング
84を配設し、前記ベアリング84を介してガイ
ドローラ86が回転自在に支持される。前記ガイ
ドローラ86の上部には荒切削用砥石88を載設
し、前記砥石88の上面部にベアリング90を介
してガイドローラ92が回転自在に設けられる。
さらに、前記スリーブ76のねじ溝82にはナツ
ト部材94を螺着して前記スリーブ76に夫々の
ガイドローラ86,92および砥石88を係着す
る。この場合、砥石88とスリーブ76とはキー
96を介して一体的に固定されており、また、前
記砥石88の直径はガイドローラ86,92の直
径より小さく選択されている。
このようにして、軸受部材50と60との間に
刃部74を配設して後、スプラインシヤフト98
を前記軸受部材50,60およびスリーブ76の
孔部51,61および78に一体的に嵌合する。
前記スプラインシヤフト98の一端部(図中、上
部)には軸線に直交する方向に孔部99を設け、
前記孔部99に割ピン100を嵌合し、一方、前
記スプラインシヤフト98の他端部(図中、下
部)には軸線方向に穿設された螺孔に係止部材1
02を螺着しておく。前記係止部材102にはス
プラインシヤフト98を引き抜く際にピン部材等
を係合するための孔部104が形成される。
刃部74を配設して後、スプラインシヤフト98
を前記軸受部材50,60およびスリーブ76の
孔部51,61および78に一体的に嵌合する。
前記スプラインシヤフト98の一端部(図中、上
部)には軸線に直交する方向に孔部99を設け、
前記孔部99に割ピン100を嵌合し、一方、前
記スプラインシヤフト98の他端部(図中、下
部)には軸線方向に穿設された螺孔に係止部材1
02を螺着しておく。前記係止部材102にはス
プラインシヤフト98を引き抜く際にピン部材等
を係合するための孔部104が形成される。
さらにまた、回転駆動源18の他端部側から延
在する回転駆動軸20bには第2の工具部106
を係合する。すなわち、回転駆動軸20bのスプ
ライン22bを連結部材108の孔部110に係
合し、この連結部材108にベアリング112を
外嵌して前記連結部材108を第2の取付部16
に回転自在に支持する。また、連結部材108を
保持部材114に嵌合すると共に、前記連結部材
108の先端部に形成したねじ溝116に止め部
材118を螺着して仕上切削を行うためのデイス
ク状砥石120を回転駆動軸20bに係着する。
この場合、前記止め部材118の形状は砥石12
0の形状に対応して形成されている。
在する回転駆動軸20bには第2の工具部106
を係合する。すなわち、回転駆動軸20bのスプ
ライン22bを連結部材108の孔部110に係
合し、この連結部材108にベアリング112を
外嵌して前記連結部材108を第2の取付部16
に回転自在に支持する。また、連結部材108を
保持部材114に嵌合すると共に、前記連結部材
108の先端部に形成したねじ溝116に止め部
材118を螺着して仕上切削を行うためのデイス
ク状砥石120を回転駆動軸20bに係着する。
この場合、前記止め部材118の形状は砥石12
0の形状に対応して形成されている。
このようにして構成される当該回転工具装置1
0をロボツトのハンド部122に装着する。第1
図に示すように、本体部12の両側部から外方に
膨出して保持部124a,124bが形成されて
おり、前記保持部124a,124bに支持棒1
26a,126bを嵌挿し、ナツト128a,1
28bを前記支持棒126a,126bに螺着す
る。一方、支持棒126a,126bをハンド部
122に穿設された孔部130a,130b内に
嵌合し、夫々の端部にナツト132a,132b
を螺着して係止部材134a,134bを前記支
持棒126a,126bに固定する。そして、
夫々の保持部124a,124bとハンド部12
2との間にコイルスプリング136a,136b
を介装する。なお、ハンド部122の他端部側は
図示しないロボツト装置に連結されており、前記
図示しないロボツト装置の作用下にこのハンド部
122は所定方向に変位可能である。
0をロボツトのハンド部122に装着する。第1
図に示すように、本体部12の両側部から外方に
膨出して保持部124a,124bが形成されて
おり、前記保持部124a,124bに支持棒1
26a,126bを嵌挿し、ナツト128a,1
28bを前記支持棒126a,126bに螺着す
る。一方、支持棒126a,126bをハンド部
122に穿設された孔部130a,130b内に
嵌合し、夫々の端部にナツト132a,132b
を螺着して係止部材134a,134bを前記支
持棒126a,126bに固定する。そして、
夫々の保持部124a,124bとハンド部12
2との間にコイルスプリング136a,136b
を介装する。なお、ハンド部122の他端部側は
図示しないロボツト装置に連結されており、前記
図示しないロボツト装置の作用下にこのハンド部
122は所定方向に変位可能である。
本考案に係る回転工具装置は基本的には以上の
ように構成されるものであり、次にその作用並び
に効果について説明する。
ように構成されるものであり、次にその作用並び
に効果について説明する。
先ず、回転駆動源18を駆動してこれから延在
する回転駆動軸20a,20bを回転すると、前
記回転駆動軸20aの先端部に係合する第1傘歯
車26が回転し、さらにこれに噛合する第2傘歯
車38が回転するに至る。従つて、前記第2傘歯
車38を装着する回転軸30は回転駆動軸20a
に対し夫々の軸線を直交させて回転する。次い
で、回転軸30が回転すれば、第1ベルト車36
に張架されるベルト42を介して第2ベルト車6
8が回転し、この第2ベルト車68を装着する第
2軸受部材60はベアリング66a,66bに支
持されて回転する。さらに、前記第2軸受部材6
0に一端部側を嵌合するスプラインシヤフト98
がその他端部側を第1軸受部材50に支持されて
回転し、結局、このスプラインシヤフト98に係
合するスリーブ76を介して荒切削用砥石88が
好適に回転するに至る。
する回転駆動軸20a,20bを回転すると、前
記回転駆動軸20aの先端部に係合する第1傘歯
車26が回転し、さらにこれに噛合する第2傘歯
車38が回転するに至る。従つて、前記第2傘歯
車38を装着する回転軸30は回転駆動軸20a
に対し夫々の軸線を直交させて回転する。次い
で、回転軸30が回転すれば、第1ベルト車36
に張架されるベルト42を介して第2ベルト車6
8が回転し、この第2ベルト車68を装着する第
2軸受部材60はベアリング66a,66bに支
持されて回転する。さらに、前記第2軸受部材6
0に一端部側を嵌合するスプラインシヤフト98
がその他端部側を第1軸受部材50に支持されて
回転し、結局、このスプラインシヤフト98に係
合するスリーブ76を介して荒切削用砥石88が
好適に回転するに至る。
一方、回転駆動軸20bの回転は連結部材10
8を介して砥石120に伝えられ、このため、前
記砥石120は回転駆動源18の回転駆動作用下
に回転駆動軸20bと同軸的に回転する。
8を介して砥石120に伝えられ、このため、前
記砥石120は回転駆動源18の回転駆動作用下
に回転駆動軸20bと同軸的に回転する。
そこで、図示しないロボツト装置を駆動して、
これに連結するハンド部122を溶接によつて肉
盛りされたワークWに対し近接変位させて、先
ず、回転する砥石88をこのワークWの溶接部位
に当接してこれを研削する。さらに、ハンド部1
22をワークWの溶接部位に沿つて所定方向に変
位させれば、ガイドローラ86,92が前記ワー
クWの表面上を転動して砥石88を案内するた
め、前記溶接部位は前記砥石88によつて良好に
加工される。その際、ガイドローラ86,92の
直径を砥石88の直径より大きく選択しているた
め、前記砥石88によりワークWが必要以上に加
工されることがない。
これに連結するハンド部122を溶接によつて肉
盛りされたワークWに対し近接変位させて、先
ず、回転する砥石88をこのワークWの溶接部位
に当接してこれを研削する。さらに、ハンド部1
22をワークWの溶接部位に沿つて所定方向に変
位させれば、ガイドローラ86,92が前記ワー
クWの表面上を転動して砥石88を案内するた
め、前記溶接部位は前記砥石88によつて良好に
加工される。その際、ガイドローラ86,92の
直径を砥石88の直径より大きく選択しているた
め、前記砥石88によりワークWが必要以上に加
工されることがない。
このようにして、ワークWの溶接部位に砥石8
8による荒切削加工を施した後、ハンド部122
を回転させて砥石120をワークWに対面させ
る。次いで、前述した荒切削用砥石88と同様
に、ワークWの溶接部位に砥石120による仕上
切削加工を施せば、ワークWに対する切削加工工
程が終了する。
8による荒切削加工を施した後、ハンド部122
を回転させて砥石120をワークWに対面させ
る。次いで、前述した荒切削用砥石88と同様
に、ワークWの溶接部位に砥石120による仕上
切削加工を施せば、ワークWに対する切削加工工
程が終了する。
この場合、本実施例では、砥石88が摩耗また
は折損して前記砥石88を新たな砥石88と交換
する際、あるいは、加工されるワークの種類に応
じて前記砥石88を他の種類の砥石と交換する
際、その砥石の交換作業が極めて容易に行われ
る。
は折損して前記砥石88を新たな砥石88と交換
する際、あるいは、加工されるワークの種類に応
じて前記砥石88を他の種類の砥石と交換する
際、その砥石の交換作業が極めて容易に行われ
る。
すなわち、先ず、スプラインシヤフト98の上
部側の孔部99に嵌合装着している割ピン100
を離脱させて後、係止部材102の孔部104
に、例えば、図示しないピン部材等を係合させて
前記スプラインシヤフト98を下方に引張し、前
記スプラインシヤフト98を少なくとも第1軸受
部材50およびスリーブ76から引き抜く(第3
図参照)。そこで、スリーブ76を砥石88と一
体的に第2軸受部材60上から取り外し、新たな
砥石88あるいは他の種類の砥石を設けたスリー
ブ76を軸受部材50と60との間に配置する。
次いで、スプラインシヤフト98を第2軸受部材
60、スリーブ76および第1軸受部材50に一
体的に嵌合し、割ピン100を孔部99に嵌合す
れば、新たな砥石88あるいは他の種類の砥石の
交換作業が完了する。
部側の孔部99に嵌合装着している割ピン100
を離脱させて後、係止部材102の孔部104
に、例えば、図示しないピン部材等を係合させて
前記スプラインシヤフト98を下方に引張し、前
記スプラインシヤフト98を少なくとも第1軸受
部材50およびスリーブ76から引き抜く(第3
図参照)。そこで、スリーブ76を砥石88と一
体的に第2軸受部材60上から取り外し、新たな
砥石88あるいは他の種類の砥石を設けたスリー
ブ76を軸受部材50と60との間に配置する。
次いで、スプラインシヤフト98を第2軸受部材
60、スリーブ76および第1軸受部材50に一
体的に嵌合し、割ピン100を孔部99に嵌合す
れば、新たな砥石88あるいは他の種類の砥石の
交換作業が完了する。
なお、前記スプラインシヤフト98の一端部に
係止部材102を螺着しているため、砥石88を
回転させる際にこのスプラインシヤフト98が上
方に変位して第2軸受部材60から離脱すること
を阻止している。
係止部材102を螺着しているため、砥石88を
回転させる際にこのスプラインシヤフト98が上
方に変位して第2軸受部材60から離脱すること
を阻止している。
以上のように、本考案によれば装置本体に対し
回転自在に設けられる二つの軸受部材間に回転工
具を係着したスリーブ部材を配設して、前記軸受
部材とスリーブにスプラインシヤフトを一対的に
嵌合し、回転駆動源に係着する一方の軸受部材を
介して前記回転工具を回転させてワークの加工を
行つている。すなわち、回転工具の交換はスプラ
インシヤフトを着脱するだけで行われる。従つ
て、従来のようにボルト等を介して回転工具を駆
動源に係着する装置に比べ、前記回転工具の交換
が簡素化すると共に、前記装置に対し確実に装着
することが出来る。結局、大量生産によりワーク
を加工する場合、あるいは、多種類のワークを加
工する場合等において回転工具の交換作業を容易
且つ短時間に行つて加工作業をより一層効率的に
行うことが可能となる。
回転自在に設けられる二つの軸受部材間に回転工
具を係着したスリーブ部材を配設して、前記軸受
部材とスリーブにスプラインシヤフトを一対的に
嵌合し、回転駆動源に係着する一方の軸受部材を
介して前記回転工具を回転させてワークの加工を
行つている。すなわち、回転工具の交換はスプラ
インシヤフトを着脱するだけで行われる。従つ
て、従来のようにボルト等を介して回転工具を駆
動源に係着する装置に比べ、前記回転工具の交換
が簡素化すると共に、前記装置に対し確実に装着
することが出来る。結局、大量生産によりワーク
を加工する場合、あるいは、多種類のワークを加
工する場合等において回転工具の交換作業を容易
且つ短時間に行つて加工作業をより一層効率的に
行うことが可能となる。
以上、本考案について好適な実施例を挙げて説
明したが、本考案はこの実施例に限定されるもで
はなく、例えば、当該装置に装着する工具は研削
砥石に代替して他の工具を使用することも出来る
等、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々
の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論であ
る。
明したが、本考案はこの実施例に限定されるもで
はなく、例えば、当該装置に装着する工具は研削
砥石に代替して他の工具を使用することも出来る
等、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々
の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論であ
る。
第1図は本考案に係る回転工具装置の一部省略
斜視図、第2図は本考案に係る回転工具装置の一
部省略縦断面図、第3図は回転工具の交換作業を
示す一部省略縦断面図である。 10……回転工具装置、12……本体部、1
4,16……取付部、18……回転駆動源、20
a,20b……回転駆動軸、28……伝動機構、
42……ベルト、50,60……軸受部材、76
……スリーブ、86……ガイドローラ、88……
砥石、92……ガイドローラ、98……スプライ
ンシヤフト、100……割ピン、120……砥
石。
斜視図、第2図は本考案に係る回転工具装置の一
部省略縦断面図、第3図は回転工具の交換作業を
示す一部省略縦断面図である。 10……回転工具装置、12……本体部、1
4,16……取付部、18……回転駆動源、20
a,20b……回転駆動軸、28……伝動機構、
42……ベルト、50,60……軸受部材、76
……スリーブ、86……ガイドローラ、88……
砥石、92……ガイドローラ、98……スプライ
ンシヤフト、100……割ピン、120……砥
石。
Claims (1)
- 装置本体に所定間隔離間して第1と第2の支持
部材とを設け、前記第1支持部材と第2支持部材
に夫々スプライン用孔部を穿設した第1の軸受部
材と第2の軸受部材とを回転自在に装着し、前記
第1軸受部材と第2軸受部材の間に回転工具を装
着したスリーブを配設し、前記第1軸受部材と第
2軸受部材のいずれか一方に回転力伝達手段を固
着し、さらに、前記第1軸受部材とスリーブと第
2軸受部材との間にスプライン軸を着脱自在に嵌
合させると共に前記スリーブに所定間隔離間して
回転工具の両側部にこの回転工具よりも直径の大
なるローラ部材を配設し、回転駆動源の付勢作用
下に回転力伝達手段と第1軸受部材または第2軸
受部材のいずれか一方とその軸受部材に嵌合する
スプライン軸を介して回転工具を回転させ、一
方、前記第1軸受部材とスリーブと第2軸受部材
から前記スプライン軸を抜き取ることにより前記
スリーブ並びに回転工具をその軸線方向に直交す
る方向へ取り外すことを特徴とする回転工具装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197276U JPH0440847Y2 (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197276U JPH0440847Y2 (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104857U JPS62104857U (ja) | 1987-07-04 |
| JPH0440847Y2 true JPH0440847Y2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=31156856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985197276U Expired JPH0440847Y2 (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440847Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940865U (ja) * | 1972-07-13 | 1974-04-10 | ||
| JPS5993852U (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-26 | 本田技研工業株式会社 | 工業用ロボツトの研削装置 |
-
1985
- 1985-12-21 JP JP1985197276U patent/JPH0440847Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104857U (ja) | 1987-07-04 |
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