JPH0441184Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441184Y2 JPH0441184Y2 JP1986118667U JP11866786U JPH0441184Y2 JP H0441184 Y2 JPH0441184 Y2 JP H0441184Y2 JP 1986118667 U JP1986118667 U JP 1986118667U JP 11866786 U JP11866786 U JP 11866786U JP H0441184 Y2 JPH0441184 Y2 JP H0441184Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel case
- peripheral wall
- side walls
- cathode
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電気メツキを行う装置の改良に関
し、詳しくは、メツキを施す物品をバレルケース
に入れた状態で、これをメツキ槽に浸漬させて、
バレルケースを回転させることにより物品表面に
隈なくメツキを施すために用いられるメツキ装置
に関する。
し、詳しくは、メツキを施す物品をバレルケース
に入れた状態で、これをメツキ槽に浸漬させて、
バレルケースを回転させることにより物品表面に
隈なくメツキを施すために用いられるメツキ装置
に関する。
従来、この種のメツキ装置としては、次の,
に記載のものが知られていた。
に記載のものが知られていた。
バレルケースの筒状をなす周壁内面がわで、
そのバレルケースの回転軸線方向に沿う形状の
陰極部を、周壁の周方向での複数箇所に埋め込
み配設する構造のもの。(例えば、特開昭50−
54532号公報、および特開昭60−89599号公報参
照) バレルケースの両端の側壁と周壁の一部とに
わたるコの字形状の陰極部を各端部に設けたも
の。(例えば特開昭50−123798号公報参照) 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、従来においては、上記に記載
のように、陰極部を周壁内面に埋め込んで設けて
ある場合には、陰極部を新しいものに交換する
際、周壁内面に対して埋め込まれた個々の陰極部
を取り外したり、埋め込んだりする作業をバレル
ケース内空間で行わなければならないので手間が
かかるとともに、陰極部をバレルケースの周壁に
対してのみ設けていたため、バレルケースの側壁
がわに多くの被メツキ物が片寄つていると、側壁
がわに近い被メツキ部材は陰極部との接触機会の
少なくなる虞れがあり、これによつてメツキの付
着状態にバラつきが生じる等の欠点があつた。こ
の欠点を解決するには、周壁内面に設ける陰極部
の個数を増加することも考えられるが、そうする
とその陰極部の着脱に増々手間がかかることとな
る。
そのバレルケースの回転軸線方向に沿う形状の
陰極部を、周壁の周方向での複数箇所に埋め込
み配設する構造のもの。(例えば、特開昭50−
54532号公報、および特開昭60−89599号公報参
照) バレルケースの両端の側壁と周壁の一部とに
わたるコの字形状の陰極部を各端部に設けたも
の。(例えば特開昭50−123798号公報参照) 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、従来においては、上記に記載
のように、陰極部を周壁内面に埋め込んで設けて
ある場合には、陰極部を新しいものに交換する
際、周壁内面に対して埋め込まれた個々の陰極部
を取り外したり、埋め込んだりする作業をバレル
ケース内空間で行わなければならないので手間が
かかるとともに、陰極部をバレルケースの周壁に
対してのみ設けていたため、バレルケースの側壁
がわに多くの被メツキ物が片寄つていると、側壁
がわに近い被メツキ部材は陰極部との接触機会の
少なくなる虞れがあり、これによつてメツキの付
着状態にバラつきが生じる等の欠点があつた。こ
の欠点を解決するには、周壁内面に設ける陰極部
の個数を増加することも考えられるが、そうする
とその陰極部の着脱に増々手間がかかることとな
る。
また、前記に記載の従来技術のように、陰極
部がバレルケースの側壁部分にも設けてあれば、
前記に記載の従来技術のような、被メツキ物の
片寄りによる接触機会に関する弊害を除くことは
可能であるが、陰極部は両側部の支軸に対して各
別に接続されたものであるため、一方の陰極部と
他方の陰極部との間に隙間があり、同じバレルケ
ース内で処理された被メツキ物のうち、前記隙間
部分に位置した被メツキ物は、他のものに比べて
メツキの程度に差が出る虞れがあつた。また、陰
極部の着脱をバレルケース内空間で行わなければ
ならないという不便さは前記の場合と同様であ
る。本考案は、上記実状を鑑みてなされたもので
あつて、バレルケース内の陰極部の交換を簡単に
行うことができるとともに、バレルケース内での
被メツキ物の陰極部との接触機会を高め、かつ、
個々被メツキ物のメツキの程度にもムラの出る虞
れ少なく、良好に処理することのできるメツキ装
置を簡単な構造で提供することを目的とする。
部がバレルケースの側壁部分にも設けてあれば、
前記に記載の従来技術のような、被メツキ物の
片寄りによる接触機会に関する弊害を除くことは
可能であるが、陰極部は両側部の支軸に対して各
別に接続されたものであるため、一方の陰極部と
他方の陰極部との間に隙間があり、同じバレルケ
ース内で処理された被メツキ物のうち、前記隙間
部分に位置した被メツキ物は、他のものに比べて
メツキの程度に差が出る虞れがあつた。また、陰
極部の着脱をバレルケース内空間で行わなければ
ならないという不便さは前記の場合と同様であ
る。本考案は、上記実状を鑑みてなされたもので
あつて、バレルケース内の陰極部の交換を簡単に
行うことができるとともに、バレルケース内での
被メツキ物の陰極部との接触機会を高め、かつ、
個々被メツキ物のメツキの程度にもムラの出る虞
れ少なく、良好に処理することのできるメツキ装
置を簡単な構造で提供することを目的とする。
上記目的を達成するために講じた本考案の技術
手段は、筒状の周壁の両側端部に夫々側壁を設け
てメツキ槽内に浸漬されるバレルケースを形成
し、前記側壁に設けた回転軸を介して前記バレル
ケースを回転自在に支承して、かつ、この回転軸
の軸部を通して前記バレルケース内に陰極部を引
き入れてあるメツキ装置において、下記[イ]〜
[ハ]に記載した構成を備えることである。
手段は、筒状の周壁の両側端部に夫々側壁を設け
てメツキ槽内に浸漬されるバレルケースを形成
し、前記側壁に設けた回転軸を介して前記バレル
ケースを回転自在に支承して、かつ、この回転軸
の軸部を通して前記バレルケース内に陰極部を引
き入れてあるメツキ装置において、下記[イ]〜
[ハ]に記載した構成を備えることである。
[イ] 前記バレルケースは、その周壁の一部に
被処理物出し入れ用の開口が形成され、かつ、
その開口を閉塞する蓋体を備えている。
被処理物出し入れ用の開口が形成され、かつ、
その開口を閉塞する蓋体を備えている。
[ロ] 前記陰極部は、バレルケースの回転軸の
軸線に沿う方向での周壁の長さと同程度の長さ
を有し、かつ、両側壁に沿う方向でバレルケー
スの径の半分程度の長さを有して、コの字形の
帯状に形成された複数本の導電体で構成されて
いる。
軸線に沿う方向での周壁の長さと同程度の長さ
を有し、かつ、両側壁に沿う方向でバレルケー
スの径の半分程度の長さを有して、コの字形の
帯状に形成された複数本の導電体で構成されて
いる。
[ハ] 前記陰極部を構成する各導電体は、前記
両側壁と周壁とに沿い、かつ、コの字形の開放
側が対向する状態で一連のループ状に配置され
ているとともに、前記側壁に沿う部分では、バ
レルケースの内側から操作可能な連結具を介し
て固定され、前記周壁に沿う部分では周壁の外
側から操作可能な連結用ボルトによつて固定さ
れている。
両側壁と周壁とに沿い、かつ、コの字形の開放
側が対向する状態で一連のループ状に配置され
ているとともに、前記側壁に沿う部分では、バ
レルケースの内側から操作可能な連結具を介し
て固定され、前記周壁に沿う部分では周壁の外
側から操作可能な連結用ボルトによつて固定さ
れている。
上記技術手段を講じたことによる作用は次の通
りである。
りである。
すなわち、バレルケースはその周壁に蓋付き
の開口を有し、陰極部は、バレルケースの両側
壁及び周壁の内面に沿うコの字形の帯状の導電
体を、両側壁側ではケース内側から操作できる
連結具を介し、周壁側では外側から操作可能な
連結用ボルトを介してバレルケースの内面に固
定したものであるから、複数個の導電体の着脱
操作を容易に行い易い。
の開口を有し、陰極部は、バレルケースの両側
壁及び周壁の内面に沿うコの字形の帯状の導電
体を、両側壁側ではケース内側から操作できる
連結具を介し、周壁側では外側から操作可能な
連結用ボルトを介してバレルケースの内面に固
定したものであるから、複数個の導電体の着脱
操作を容易に行い易い。
つまり、陰極部の交換に際して、バレルケー
スの駆動機構や各種付帯機材が錯綜した状態で
狭いスペースに配置されているバレルケースの
両端側では、ケース外側からではなく、ケース
内側から操作できるように、両側壁部分では、
ケース内側から操作し得る連結具によつて比較
的簡単な着脱操作を行え、ケース内部からの作
業を行い難いバレルケース周壁に対する導電体
の固定及び固定解除は、バレルケースの外部側
から操作し得るボルトを外したり締結するだけ
の簡単な操作で行うことができる。
スの駆動機構や各種付帯機材が錯綜した状態で
狭いスペースに配置されているバレルケースの
両端側では、ケース外側からではなく、ケース
内側から操作できるように、両側壁部分では、
ケース内側から操作し得る連結具によつて比較
的簡単な着脱操作を行え、ケース内部からの作
業を行い難いバレルケース周壁に対する導電体
の固定及び固定解除は、バレルケースの外部側
から操作し得るボルトを外したり締結するだけ
の簡単な操作で行うことができる。
また、バレルケースの周壁内面のみならず、
両側壁内面にも導電体が設置されるものである
から、側壁がわに被処理物が片寄つた場合で
も、側壁の導電体に被処理物が接触して、導電
することになる。
両側壁内面にも導電体が設置されるものである
から、側壁がわに被処理物が片寄つた場合で
も、側壁の導電体に被処理物が接触して、導電
することになる。
さらにまた、陰極部がバレルケース内で一連
のループ状に形成されているため、被処理物
が、その陰極部のどの部位に接触しても、メツ
キの程度に大きな差が出ることは避けられる。
のループ状に形成されているため、被処理物
が、その陰極部のどの部位に接触しても、メツ
キの程度に大きな差が出ることは避けられる。
(イ) 上記の作用から、従来のようにバレルケー
スの周壁内面に埋め込まれた状態で複数の陰極
部を設けたものと比べると、陰極部の交換作業
で、その埋め込み状態の個々の陰極部を、狭い
バレルケース内空間において、周壁内面側から
一々取り外したり、又周壁内面に一々埋め込む
作業を行う必要がなく、バレルケース内では、
外側からの作業を行い難い側壁壁に位置する連
結具の着脱操作を行うだけで、内側からの作業
を行い難い周壁への導電体の固定は周壁の外側
からのボルト操作で行えるものであるから、煩
雑な作業が少なくなり、その交換作業が簡単に
なる。
スの周壁内面に埋め込まれた状態で複数の陰極
部を設けたものと比べると、陰極部の交換作業
で、その埋め込み状態の個々の陰極部を、狭い
バレルケース内空間において、周壁内面側から
一々取り外したり、又周壁内面に一々埋め込む
作業を行う必要がなく、バレルケース内では、
外側からの作業を行い難い側壁壁に位置する連
結具の着脱操作を行うだけで、内側からの作業
を行い難い周壁への導電体の固定は周壁の外側
からのボルト操作で行えるものであるから、煩
雑な作業が少なくなり、その交換作業が簡単に
なる。
(ロ) 前記の作用から、被メツキ物の陰極部との
接触の可能性を、陰極部の個数を増すことなく
高めることができ、被メツキ物のメツキにバラ
つきが生じにくくなるとともに、コスト的に有
利になるに至つた。
接触の可能性を、陰極部の個数を増すことなく
高めることができ、被メツキ物のメツキにバラ
つきが生じにくくなるとともに、コスト的に有
利になるに至つた。
(ハ) 前記の作用から、バレルケース内の陰極部
が別々の通電部に接続された個々のもので構成
された構造のものに比べ、被メツキ製品の存在
する位置によつてメツキの程度に大きな差が出
るというような不都合を極力避け、メツキむら
の少ない良好な仕上りの製品を得易い。
が別々の通電部に接続された個々のもので構成
された構造のものに比べ、被メツキ製品の存在
する位置によつてメツキの程度に大きな差が出
るというような不都合を極力避け、メツキむら
の少ない良好な仕上りの製品を得易い。
以下に、本考案における実施例を図面に基いて
説明する。
説明する。
第1図はバレルケース1に入れたボルトやワツ
シヤ等の被処理物2を亜鉛メツキ槽3に浸漬した
メツキ装置Aの断面図を示し、亜鉛板4をアノー
ドとし、バレルケース1内に固設した陰極導電体
5に接触させた被処理物2をカソードとして被処
理物2の表面に亜鉛膜を電解析出させて亜鉛メツ
キを施すべく構成してある。
シヤ等の被処理物2を亜鉛メツキ槽3に浸漬した
メツキ装置Aの断面図を示し、亜鉛板4をアノー
ドとし、バレルケース1内に固設した陰極導電体
5に接触させた被処理物2をカソードとして被処
理物2の表面に亜鉛膜を電解析出させて亜鉛メツ
キを施すべく構成してある。
前記バレルケース1は、断面多角形の筒状の周
壁6と左右の側壁7とから成り、周壁6の一部に
左右の側壁7,7間に亘る幅の開口が形成されて
いるとともに、この開口を開閉自在な蓋体8を備
え、この蓋体8を含む周壁6は格子状の合成樹脂
製で構成してあり、これによつて内外に連通する
多数の小孔を形成してある。
壁6と左右の側壁7とから成り、周壁6の一部に
左右の側壁7,7間に亘る幅の開口が形成されて
いるとともに、この開口を開閉自在な蓋体8を備
え、この蓋体8を含む周壁6は格子状の合成樹脂
製で構成してあり、これによつて内外に連通する
多数の小孔を形成してある。
そして前記左右の側壁7には回転軸9,9をケ
ース内に向けて突設してあり、この回転軸9,9
を介してメツキ槽3の左右に配設したレール10
に載置した機枠11に回動自在に軸架して、機枠
11に横架した入力軸12の一端部に取付けたス
プロケツト13に対して図外の駆動源(モータ)
で回動されるチエーン14から動力伝達されて、
入力軸12のギヤ15,15に噛合するバレルケ
ース1の左右側壁7の外周に形成したギヤ16,
16への動力伝達によつて、バレルケース1が回
転するように構成してある。
ース内に向けて突設してあり、この回転軸9,9
を介してメツキ槽3の左右に配設したレール10
に載置した機枠11に回動自在に軸架して、機枠
11に横架した入力軸12の一端部に取付けたス
プロケツト13に対して図外の駆動源(モータ)
で回動されるチエーン14から動力伝達されて、
入力軸12のギヤ15,15に噛合するバレルケ
ース1の左右側壁7の外周に形成したギヤ16,
16への動力伝達によつて、バレルケース1が回
転するように構成してある。
前記回転軸9は第3図に示す如く、側壁7に穿
設した孔に挿通して、バレルケース1内に取付け
た導電体5とともに、側壁7部分に設ける連結具
17,18の一例であるボルト・ナツトで側壁7
に固設して、機枠11の上部から垂設した支持板
19の軸受20に嵌挿してある。ここで、導電体
5は、第1図乃至第3図に示すように、帯状に構
成してあり、そして、左右の両側壁7,7の内面
に沿う状態で、かつ、周壁6内面にバレルケース
1の回転軸軸線方向に沿う状態で相対向したルー
プ状に配置してある。
設した孔に挿通して、バレルケース1内に取付け
た導電体5とともに、側壁7部分に設ける連結具
17,18の一例であるボルト・ナツトで側壁7
に固設して、機枠11の上部から垂設した支持板
19の軸受20に嵌挿してある。ここで、導電体
5は、第1図乃至第3図に示すように、帯状に構
成してあり、そして、左右の両側壁7,7の内面
に沿う状態で、かつ、周壁6内面にバレルケース
1の回転軸軸線方向に沿う状態で相対向したルー
プ状に配置してある。
前記軸受20は陰極導電体21を取付ける取付
部22と前記支持板19に固設するための鍔23
とを備えた導電メタルから成り、回転軸9との接
触によつて通電するように構成してある。
部22と前記支持板19に固設するための鍔23
とを備えた導電メタルから成り、回転軸9との接
触によつて通電するように構成してある。
そして、前記レール10,10は陰極で、この
レール10,10上に載置した機枠部分から延設
した端子24に導電体21を取付けて、その他端
を前記軸受20に取付けてあり、一方、バレルケ
ース1の内面にはバレルケース1の全幅に亘るコ
の字状の帯状の導電体5を前記回転軸9のところ
で重ね合わせてループ状に取付けてある。つま
り、前記導電体5は、バレルケース1の回転軸9
の軸線に沿う方向での周壁6の長さと同程度の長
さと、両側壁7に沿つてバレルケース1の径の半
分程度の長さを有したコの字形の帯状に形成され
ている。そして、この各導電体5が、コの字形の
開放側が対向する状態で一連のループ状に配置さ
れているとともに、バレルケース1の側壁7に沿
う部分が前記連結具17,18で回転軸9、及
び、その近くの側壁7に連結され、周壁6に沿う
部分が周壁6の外側から操作可能な連結用ボルト
26によつて周壁6に固定されている。
レール10,10上に載置した機枠部分から延設
した端子24に導電体21を取付けて、その他端
を前記軸受20に取付けてあり、一方、バレルケ
ース1の内面にはバレルケース1の全幅に亘るコ
の字状の帯状の導電体5を前記回転軸9のところ
で重ね合わせてループ状に取付けてある。つま
り、前記導電体5は、バレルケース1の回転軸9
の軸線に沿う方向での周壁6の長さと同程度の長
さと、両側壁7に沿つてバレルケース1の径の半
分程度の長さを有したコの字形の帯状に形成され
ている。そして、この各導電体5が、コの字形の
開放側が対向する状態で一連のループ状に配置さ
れているとともに、バレルケース1の側壁7に沿
う部分が前記連結具17,18で回転軸9、及
び、その近くの側壁7に連結され、周壁6に沿う
部分が周壁6の外側から操作可能な連結用ボルト
26によつて周壁6に固定されている。
尚、図中25はバレルケース1を昇降機によつ
て移動させるための機枠11に付設されたフツク
である。
て移動させるための機枠11に付設されたフツク
である。
以上の構成によれば、内部に被処理物2を投入
したバレルケース1をメツキ槽3内に浸漬して、
亜鉛板4に電流を流した状態で、図外の駆動源に
よつてバレルケース1を回転させると、導電体5
に接触する被処理物2を介して重なり合つた被処
理物2,2の全てがカソードとなり、被処理物
2,2同士の重合部を除く被処理物2,2の外表
面に亜鉛被膜が形成されるとともに、バレルケー
ス1の回転に伴つて、被処理物2が混り合つて、
被処理物2,2同士の接触部が移動し、全体に均
一なメツキが施される。
したバレルケース1をメツキ槽3内に浸漬して、
亜鉛板4に電流を流した状態で、図外の駆動源に
よつてバレルケース1を回転させると、導電体5
に接触する被処理物2を介して重なり合つた被処
理物2,2の全てがカソードとなり、被処理物
2,2同士の重合部を除く被処理物2,2の外表
面に亜鉛被膜が形成されるとともに、バレルケー
ス1の回転に伴つて、被処理物2が混り合つて、
被処理物2,2同士の接触部が移動し、全体に均
一なメツキが施される。
上記の例では、亜鉛メツキについて説明した
が、銅、ニツケル、クロム、スズ、黄銅その他あ
らゆる電気メツキにおいても行える。
が、銅、ニツケル、クロム、スズ、黄銅その他あ
らゆる電気メツキにおいても行える。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案に係るメツキ装置の実施例を示
し、第1図は一部を破断した正面図、第2図は要
部の側面図、第3図は要部を拡大した断面図であ
る。 1……バレルケース、2……被処理物、3……
メツキ装置、5……導電体、6……周壁、7……
側壁、8……蓋体、9……回転軸、17,18…
…連結具、26……連結用ボルト。
し、第1図は一部を破断した正面図、第2図は要
部の側面図、第3図は要部を拡大した断面図であ
る。 1……バレルケース、2……被処理物、3……
メツキ装置、5……導電体、6……周壁、7……
側壁、8……蓋体、9……回転軸、17,18…
…連結具、26……連結用ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 筒状の周壁6の両側端部に夫々側壁7,7を設
けてメツキ槽3内に浸漬されるバレルケース1を
形成し、前記側壁7に設けた回転軸9を介して前
記バレルケース1を回転自在に支承して、かつ、
この回転軸9の軸部を通して前記バレルケース1
内に陰極部を引き入れてあるとともに、下記
[イ]〜[ハ]に記載した構成を備えるメツキ装
置。 [イ] 前記バレルケース1は、その周壁6の一
部に被処理物2出し入れ用の開口が形成され、
かつ、その開口を閉塞する蓋体8を備えてい
る。 [ロ] 前記陰極部は、バレルケース1の回転軸
9の軸線に沿う方向での周壁6の長さと同程度
の長さを有し、かつ、両側壁7に沿う方向でバ
レルケース1の径の半分程度の長さを有して、
コの字形の帯状に形成された複数本の導電体5
で構成されている。 [ハ] 前記陰極部を構成する各導電体5は、前
記両側壁7と周壁6とに沿い、かつ、コの字形
の開放側が対向する状態で一連のループ状に配
置されているとともに、前記側壁7に沿う部分
では、バレルケース1の内側から操作可能な連
結具17,18を介して固定され、前記周壁6
に沿う部分では周壁6の外側から操作可能な連
結用ボルト26によつて固定されている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118667U JPH0441184Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118667U JPH0441184Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6324272U JPS6324272U (ja) | 1988-02-17 |
| JPH0441184Y2 true JPH0441184Y2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=31005339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986118667U Expired JPH0441184Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441184Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020062080A (ko) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | 석계술 | 소형제품 전기도금용 바렐 및 도금방법 |
| JP5688596B2 (ja) * | 2009-10-19 | 2015-03-25 | ディップソール株式会社 | 亜鉛または亜鉛合金バレル電気めっき方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5054532A (ja) * | 1973-09-14 | 1975-05-14 | ||
| JPS5731157Y2 (ja) * | 1979-02-05 | 1982-07-08 | ||
| JPS6089599A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | Seikosha Co Ltd | バレルメツキ用バレル装置 |
| JPS60181299A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-14 | Takashi Kobayashi | バレル |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP1986118667U patent/JPH0441184Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324272U (ja) | 1988-02-17 |
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