JPH0441388Y2 - - Google Patents
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- JPH0441388Y2 JPH0441388Y2 JP1986063092U JP6309286U JPH0441388Y2 JP H0441388 Y2 JPH0441388 Y2 JP H0441388Y2 JP 1986063092 U JP1986063092 U JP 1986063092U JP 6309286 U JP6309286 U JP 6309286U JP H0441388 Y2 JPH0441388 Y2 JP H0441388Y2
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- movement
- cursor
- movement amount
- conversion ratio
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、デイスプレイ装置の表示画面上の位
置を指定するためのポインテイングデバイスであ
るマウス制御装置に関する。
置を指定するためのポインテイングデバイスであ
るマウス制御装置に関する。
[考案の概要]
本考案は、マウスの移動に伴つて算出したマウ
ス移動量と、マウスの連続移動時間に応じて算出
した変換比とを乗算してカーソル移動量を算出す
ることにより、マウスの連続移動時間に伴つてマ
ウス移動量に対するカーソル移動量を加速度的に
大きくし、マウスを狭い操作面で操作する場合で
もカーソルの移動範囲を大きくできるようにした
ものである。
ス移動量と、マウスの連続移動時間に応じて算出
した変換比とを乗算してカーソル移動量を算出す
ることにより、マウスの連続移動時間に伴つてマ
ウス移動量に対するカーソル移動量を加速度的に
大きくし、マウスを狭い操作面で操作する場合で
もカーソルの移動範囲を大きくできるようにした
ものである。
[従来の技術]
マウスを操作面上で移動させることにより、表
示画面上のカーソルを移動制御して、位置を指定
するマウス装置においては、従来、マウスの移動
量とカーソルの移動量とは、常に1対n(nは一
定)に対応しているか、マウスの速度を検知し、
その速度に対応してマウスとカーソルの移動量比
を変化させるものがあつた。
示画面上のカーソルを移動制御して、位置を指定
するマウス装置においては、従来、マウスの移動
量とカーソルの移動量とは、常に1対n(nは一
定)に対応しているか、マウスの速度を検知し、
その速度に対応してマウスとカーソルの移動量比
を変化させるものがあつた。
[考案が解決しようとする問題点]
したがつて、カーソルを遠くまで移動させるよ
うな場合には、操作面が狭いときは、操作面の端
から端までマウスを移動させたにもかかわらず、
カーソルが目標位置に到達していなければ、マウ
スを一旦持ち上げて元の端方向に置き直して再度
移動させ、目標位置にカーソルが到達するまで同
様の操作を繰返す必要があり、使い勝手が悪化す
るという問題があつた。また、たとえ、操作面が
充分に広いときであつても、カーソルを遠くまで
移動させるためには、マウスを大きく移動させる
必要があり、使い勝手が良くないという問題があ
つた。さらに、上述のような問題点を解決するた
め、単に、マウス移動量に対するカーソルの移動
量を画一的に大きくした場合には、カーソルを正
確に目標位置に移動させることが困難になり、ま
たマウスの移動速度を検知し、その速度に対応し
てマウスとカーソルの移動量の比を変化させ、マ
ウスを速く動かすとカーソルは通常より大きい移
動をするようにしたものは、カーソルが通常より
大きな移動をしている時にはマウスは常に速く動
かされているので、カーソルを目標の地点へ近付
けて止めることが困難になり使い勝手が悪くな
り、しかもマウスの移動速度を気にしながら操作
しなければならずオペレータの負担が大きくなる
という問題を生じていた。
うな場合には、操作面が狭いときは、操作面の端
から端までマウスを移動させたにもかかわらず、
カーソルが目標位置に到達していなければ、マウ
スを一旦持ち上げて元の端方向に置き直して再度
移動させ、目標位置にカーソルが到達するまで同
様の操作を繰返す必要があり、使い勝手が悪化す
るという問題があつた。また、たとえ、操作面が
充分に広いときであつても、カーソルを遠くまで
移動させるためには、マウスを大きく移動させる
必要があり、使い勝手が良くないという問題があ
つた。さらに、上述のような問題点を解決するた
め、単に、マウス移動量に対するカーソルの移動
量を画一的に大きくした場合には、カーソルを正
確に目標位置に移動させることが困難になり、ま
たマウスの移動速度を検知し、その速度に対応し
てマウスとカーソルの移動量の比を変化させ、マ
ウスを速く動かすとカーソルは通常より大きい移
動をするようにしたものは、カーソルが通常より
大きな移動をしている時にはマウスは常に速く動
かされているので、カーソルを目標の地点へ近付
けて止めることが困難になり使い勝手が悪くな
り、しかもマウスの移動速度を気にしながら操作
しなければならずオペレータの負担が大きくなる
という問題を生じていた。
本考案は、このような事情に基づいてなされた
もので、マウスを狭い操作面で操作する場合でも
カーソルの移動範囲を大きくできるようにして使
い勝手を向上させたマウス制御装置を提供するこ
とを目的とする。
もので、マウスを狭い操作面で操作する場合でも
カーソルの移動範囲を大きくできるようにして使
い勝手を向上させたマウス制御装置を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案の手段は次の通りである。
マウス移動量算出手段A(第1図の機能ブロツ
ク図を参照、以下同じ)は、マウスの移動に伴つ
てマウス移動量を算出する。
ク図を参照、以下同じ)は、マウスの移動に伴つ
てマウス移動量を算出する。
計測手段Bは、マウスの連続移動時間を計測す
る。
る。
変換比算出手段Cは、計測手段Bの計測値に基
づいてマウスの連続移動時間に応じた変換比を算
出する。
づいてマウスの連続移動時間に応じた変換比を算
出する。
カーソル移動量算出手段Dは、変換比算出手段
Cで算出された変換比とマウス移動量算出手段A
により算出されたマウス移動量とを乗算してカー
ソル移動量を算出する。
Cで算出された変換比とマウス移動量算出手段A
により算出されたマウス移動量とを乗算してカー
ソル移動量を算出する。
カーソル移動位置算出手段Eは、カーソル移動
量算出手段Dで得られたカーソル移動量に基づい
てカーソルの移動位置を算出する。
量算出手段Dで得られたカーソル移動量に基づい
てカーソルの移動位置を算出する。
[手段]
本考案の手段の作用は次の通りである。
マウスの移動に伴つてマウスから出力されるマ
ウスの移動信号aは、マウス移動量算出手段Aに
入力される。そうすると、マウス移動量算出手段
Aは入力された移動信号aに基づいてマウス移動
量bを算出し、カーソル移動量算出手段Dに出力
する。また、計測手段Bはマウスの連続移動時間
を計測し、計測値cを変換比算出手段Cに出力す
る。この変換比算出手段Cは入力された計測値c
に基づいてマウスの連続移動時間に応じた変換比
dを算出し、カーソル移動量算出手段Dに出力す
る。そうすると、カーソル移動量算出手段Dは変
換比算出手段Cで算出された変換比dと、マウス
移動量算出手段Aにより算出されたマウス移動量
bとを乗算してカーソル移動量eを算出し、カー
ソル移動位置算出手段Eに出力する。カーソル移
動位置算出手段Eはカーソル移動量算出手段Dで
得られたカーソル移動量eに基づいてカーソル移
動位置fを算出する。
ウスの移動信号aは、マウス移動量算出手段Aに
入力される。そうすると、マウス移動量算出手段
Aは入力された移動信号aに基づいてマウス移動
量bを算出し、カーソル移動量算出手段Dに出力
する。また、計測手段Bはマウスの連続移動時間
を計測し、計測値cを変換比算出手段Cに出力す
る。この変換比算出手段Cは入力された計測値c
に基づいてマウスの連続移動時間に応じた変換比
dを算出し、カーソル移動量算出手段Dに出力す
る。そうすると、カーソル移動量算出手段Dは変
換比算出手段Cで算出された変換比dと、マウス
移動量算出手段Aにより算出されたマウス移動量
bとを乗算してカーソル移動量eを算出し、カー
ソル移動位置算出手段Eに出力する。カーソル移
動位置算出手段Eはカーソル移動量算出手段Dで
得られたカーソル移動量eに基づいてカーソル移
動位置fを算出する。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
構 成
第2図は本考案の一実施例によるマウス制御装
置の回路図であり、マウス1はコード2を介して
マウス制御回路3と電気的に接続されている。こ
のマウス1には、CRTデイスプレイ画面上のカ
ーソルで指定したアイコンを選択及びその選択を
解除させるためのスイツチボタンSW1,SW2
が設けられている。マウス1が操作面上で移動さ
れると、回転自在に設けられた駆動球(図示省
略)の回転情報が電気信号に変換され、互いに直
交する2方向のX方向パルス、Y方向パルスとし
てマウス制御回路3に出力される。
置の回路図であり、マウス1はコード2を介して
マウス制御回路3と電気的に接続されている。こ
のマウス1には、CRTデイスプレイ画面上のカ
ーソルで指定したアイコンを選択及びその選択を
解除させるためのスイツチボタンSW1,SW2
が設けられている。マウス1が操作面上で移動さ
れると、回転自在に設けられた駆動球(図示省
略)の回転情報が電気信号に変換され、互いに直
交する2方向のX方向パルス、Y方向パルスとし
てマウス制御回路3に出力される。
マウス制御回路3は大別すると、マウス1から
入力されたX方向パルス、Y方向パルスに基づい
て、マウス1の移動量とマウス1の移動状況信号
(クロツクφ1)とを内容とするマウス1の移動デ
ータを生成する移動データ生成部4と、移動デー
タ生成部4により生成されたマウス1の移動状況
信号に応じて、マウス1の移動量を変換するため
の変換比を生成するための変換比データ生成部5
と、これら移動データ生成部4、変換比データ生
成部5の動作を制御したり、移動データ生成部
4、変換比データ生成部5から得られた移動デー
タ、変換比データに基づいて、カーソルの移動位
置データを算出するためのCPU(中央演算処理装
置)6とにより構成されている。そして、移動デ
ータ生成部4とCPU6、および変換比データ生
成部5とCPU6とは、それぞれ共通のデータバ
ス7、コントロールバス8により接続されてい
る。
入力されたX方向パルス、Y方向パルスに基づい
て、マウス1の移動量とマウス1の移動状況信号
(クロツクφ1)とを内容とするマウス1の移動デ
ータを生成する移動データ生成部4と、移動デー
タ生成部4により生成されたマウス1の移動状況
信号に応じて、マウス1の移動量を変換するため
の変換比を生成するための変換比データ生成部5
と、これら移動データ生成部4、変換比データ生
成部5の動作を制御したり、移動データ生成部
4、変換比データ生成部5から得られた移動デー
タ、変換比データに基づいて、カーソルの移動位
置データを算出するためのCPU(中央演算処理装
置)6とにより構成されている。そして、移動デ
ータ生成部4とCPU6、および変換比データ生
成部5とCPU6とは、それぞれ共通のデータバ
ス7、コントロールバス8により接続されてい
る。
移動データ生成部4は、コード2から転送され
てきたX方向パルス、Y方向パルス、スイツチボ
タンSW1,SW2の入力信号を移動データ生成
部4に取込むためのコネクタ9と、X方向パル
ス、Y方向パルスに基づいてマウス1のX方向、
Y方向のそれぞれの移動量を算出し、かつ所定周
期のクロツクφ1を出力するための移動量算出回
路10と、移動量算出回路10にて算出された移
動量およびコネクタ9を介して入力されたスイツ
チボタンSW1,SW2に入力信号を一時保持し
ておくための移動量バツフア11とにより構成さ
れている。
てきたX方向パルス、Y方向パルス、スイツチボ
タンSW1,SW2の入力信号を移動データ生成
部4に取込むためのコネクタ9と、X方向パル
ス、Y方向パルスに基づいてマウス1のX方向、
Y方向のそれぞれの移動量を算出し、かつ所定周
期のクロツクφ1を出力するための移動量算出回
路10と、移動量算出回路10にて算出された移
動量およびコネクタ9を介して入力されたスイツ
チボタンSW1,SW2に入力信号を一時保持し
ておくための移動量バツフア11とにより構成さ
れている。
変換比データ生成部5は、マウス1が所定時間
以上、連続して移動しているか否かを判定し、連
続移動中であるときは次に述べるアツプカウンタ
13をセツトし、連続移動していないときはアツ
プカウンタ13をリセツトするためのリトリガタ
イマ12と、移動量算出回路10およびリトリガ
タイマ12からの出力信号に基づいて、移動量算
出回路10にて算出された移動量に対する変換比
を算出するためのアツプカウンタ13と、アツプ
カウンタ13にて算出された変換比を一時保持す
るための変換比バツフア14とにより構成されて
いる。
以上、連続して移動しているか否かを判定し、連
続移動中であるときは次に述べるアツプカウンタ
13をセツトし、連続移動していないときはアツ
プカウンタ13をリセツトするためのリトリガタ
イマ12と、移動量算出回路10およびリトリガ
タイマ12からの出力信号に基づいて、移動量算
出回路10にて算出された移動量に対する変換比
を算出するためのアツプカウンタ13と、アツプ
カウンタ13にて算出された変換比を一時保持す
るための変換比バツフア14とにより構成されて
いる。
動 作
次に、第2図に示した実施例の動作を説明す
る。
る。
マウス1を操作面上で移動させると、その移動
に応じてマウス1の駆動球が回転し、X方向パル
ス、Y方向パルスが出力され、コード2、コネク
タ9を介して移動データ生成部4の移動量算出回
路10に入力される。そうすると、移動量算出回
路10は所定時間(この所定時間は移動量算出回
路10に入力されるクロツクCLKにより規定さ
れる)あたりのX方向パルス、Y方向パルスをカ
ウントし、それらの値を距離データに変換してマ
ウス1のX方向移動量、Y方向移動量として移動
量バツフア11に出力し、移動量バツフア11に
保持させる。また、移動量算出回路10は、マウ
ス1からX方向パルス、Y方向パルスが入力され
ている間、CPU6、リトリガタイマ12および
アツプカウンタ13に対してクロツクφ1を出力
する。そうすると、CPU6は、このクロツクφ1
を移動発生通知信号として受信し、このクロツク
φ1の受信を契機としてクロツクφ2をコントロー
ルバス8を介して移動量バツフア11に出力し、
移動量バツフア11に保持された前記スイツチボ
タンSW1、またはスイツチボタンSW2の入力
信号と、X方向移動量、Y方向移動量を取込む。
に応じてマウス1の駆動球が回転し、X方向パル
ス、Y方向パルスが出力され、コード2、コネク
タ9を介して移動データ生成部4の移動量算出回
路10に入力される。そうすると、移動量算出回
路10は所定時間(この所定時間は移動量算出回
路10に入力されるクロツクCLKにより規定さ
れる)あたりのX方向パルス、Y方向パルスをカ
ウントし、それらの値を距離データに変換してマ
ウス1のX方向移動量、Y方向移動量として移動
量バツフア11に出力し、移動量バツフア11に
保持させる。また、移動量算出回路10は、マウ
ス1からX方向パルス、Y方向パルスが入力され
ている間、CPU6、リトリガタイマ12および
アツプカウンタ13に対してクロツクφ1を出力
する。そうすると、CPU6は、このクロツクφ1
を移動発生通知信号として受信し、このクロツク
φ1の受信を契機としてクロツクφ2をコントロー
ルバス8を介して移動量バツフア11に出力し、
移動量バツフア11に保持された前記スイツチボ
タンSW1、またはスイツチボタンSW2の入力
信号と、X方向移動量、Y方向移動量を取込む。
次に、変換比データ生成部5の動作を第3図を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
上述のように、クロツクφ1は、マウス1から
X方向パルス、Y方向パルスが入力されている間
は出力され、CPU6にのみならず、リトリガタ
イマ12、アツプカウンタ13にも入力される。
すなわち、第3図に示すように、マウス1が何ら
移動されておらず、X方向パルス、Y方向パルス
が全然入力されていない段階(時刻T1)では、
移動量算出回路10からクロツクφ1が出力され
ない。その後、マウス1を移動させ、移動量算出
回路10にX方向パルス、Y方向パルスが入力さ
れると、時刻T2においてクロツクφ1のパルスが
出力され、これらはCPU6、リトリガタイマ1
2、アツプカウンタ13に入力される。そして、
そのままマウス1を移動し続けると、所定周期の
クロツクφ1が連続して出力される。その後、マ
ウス1を停止すると、時刻T7に示したように、
クロツクφ1の出力も停止し、再びマウス1を移
動すると時刻T8以降に示したようにクロツクφ1
も再び出力され始める。
X方向パルス、Y方向パルスが入力されている間
は出力され、CPU6にのみならず、リトリガタ
イマ12、アツプカウンタ13にも入力される。
すなわち、第3図に示すように、マウス1が何ら
移動されておらず、X方向パルス、Y方向パルス
が全然入力されていない段階(時刻T1)では、
移動量算出回路10からクロツクφ1が出力され
ない。その後、マウス1を移動させ、移動量算出
回路10にX方向パルス、Y方向パルスが入力さ
れると、時刻T2においてクロツクφ1のパルスが
出力され、これらはCPU6、リトリガタイマ1
2、アツプカウンタ13に入力される。そして、
そのままマウス1を移動し続けると、所定周期の
クロツクφ1が連続して出力される。その後、マ
ウス1を停止すると、時刻T7に示したように、
クロツクφ1の出力も停止し、再びマウス1を移
動すると時刻T8以降に示したようにクロツクφ1
も再び出力され始める。
リトリガタイマ12は、クロツクφ1が入力さ
れていない状態では、その出力TOは、“1”で
あり、この“1”がアツプカウンタ13のリセツ
ト端子Rに入力されてアツプカウンタ13はリセ
ツトされているが、クロツクφ1がリトリガタイ
マ12に入力されると、リトリガタイマ12のタ
イマが起動され、タイマ起動中はリトリガタイマ
12は“0”を出力してアツプカウンタ13のリ
セツト端子Rに与え、アツプカウンタ13のリセ
ツトを解除する。また、リトリガタイマ12はク
ロツクφ1が入力される毎に、タイマが起動され、
タイマ設定時間を経過した場合は“1”を出力
し、アツプカウンタ13をリセツトする。したが
つて、第3図にで示したタイマ設定時間のタイ
ムオーバー時点の前に、マウス1の移動に伴うク
ロツクφ1が入力されると、タイマが再起動され、
“0”が継続して出力されるので、マウス1が連
続して移動している間は、アツプカウンタ13は
セツト状態に制御され、入力されたクロツクφ1
をカウントすることができる。
れていない状態では、その出力TOは、“1”で
あり、この“1”がアツプカウンタ13のリセツ
ト端子Rに入力されてアツプカウンタ13はリセ
ツトされているが、クロツクφ1がリトリガタイ
マ12に入力されると、リトリガタイマ12のタ
イマが起動され、タイマ起動中はリトリガタイマ
12は“0”を出力してアツプカウンタ13のリ
セツト端子Rに与え、アツプカウンタ13のリセ
ツトを解除する。また、リトリガタイマ12はク
ロツクφ1が入力される毎に、タイマが起動され、
タイマ設定時間を経過した場合は“1”を出力
し、アツプカウンタ13をリセツトする。したが
つて、第3図にで示したタイマ設定時間のタイ
ムオーバー時点の前に、マウス1の移動に伴うク
ロツクφ1が入力されると、タイマが再起動され、
“0”が継続して出力されるので、マウス1が連
続して移動している間は、アツプカウンタ13は
セツト状態に制御され、入力されたクロツクφ1
をカウントすることができる。
アツプカウンタ13は、リセツト端子Rにリト
リガタイマ12から“0”が入力されている間、
移動量算出回路10から入力されたクロツクφ1
をカウントアツプし、そのカウント値を“1”,
“0”の2値信号として変換比バツフア14へ出
力する。
リガタイマ12から“0”が入力されている間、
移動量算出回路10から入力されたクロツクφ1
をカウントアツプし、そのカウント値を“1”,
“0”の2値信号として変換比バツフア14へ出
力する。
第3図に示したように、アツプカウンタ13の
カウント値は、時刻T3では“1”,T4では
“2”,T6では“3”となり、その後、マウス1
の移動が停止されると、時刻T7でリトリガタイ
マ1入力の出力TOが“1”となり、アツプカウ
ンタ13のリセツト入力も“1”となつてアツプ
カウンタ13はリセツトされるので、アツプカウ
ンタ13のカウンタ値は時刻T8では再び“1”
となり、その後時刻T10以降は、マウス1の連続
移動によりリトリガタイマ12は“0”を出力し
続け、アツプカウンタ13はカウント可能状態に
あるので“2”,“3”,“4”,“5”とカウントア
ツプしていく。第3図の#1〜#4は、カウント
値を出力するアツプカウンタ13の1桁〜4桁に
対応する各ビツトの状態を示したもので、例えば
時刻T3の時点のカウント値は、“1”であるの
で、#1〜#4はそれぞれ“1”,“0”,“0”,
“0”となり、時刻T13のカウント値は“5”で
あるので#1〜#4はそれぞれ“1”,“0”,
“1”,“0”となつている。このアツプカウンタ
13のカウント値は、マウス1が移動している間
に所定周期で移動量算出回路10から出力された
クロツクφ1をカウントしたものであるから、マ
ウス1の移動状況の一態様である連続移動時間に
対応することとなる。
カウント値は、時刻T3では“1”,T4では
“2”,T6では“3”となり、その後、マウス1
の移動が停止されると、時刻T7でリトリガタイ
マ1入力の出力TOが“1”となり、アツプカウ
ンタ13のリセツト入力も“1”となつてアツプ
カウンタ13はリセツトされるので、アツプカウ
ンタ13のカウンタ値は時刻T8では再び“1”
となり、その後時刻T10以降は、マウス1の連続
移動によりリトリガタイマ12は“0”を出力し
続け、アツプカウンタ13はカウント可能状態に
あるので“2”,“3”,“4”,“5”とカウントア
ツプしていく。第3図の#1〜#4は、カウント
値を出力するアツプカウンタ13の1桁〜4桁に
対応する各ビツトの状態を示したもので、例えば
時刻T3の時点のカウント値は、“1”であるの
で、#1〜#4はそれぞれ“1”,“0”,“0”,
“0”となり、時刻T13のカウント値は“5”で
あるので#1〜#4はそれぞれ“1”,“0”,
“1”,“0”となつている。このアツプカウンタ
13のカウント値は、マウス1が移動している間
に所定周期で移動量算出回路10から出力された
クロツクφ1をカウントしたものであるから、マ
ウス1の移動状況の一態様である連続移動時間に
対応することとなる。
アツプカウンタ13から出力されたカウント値
は変換比バツフア14に保持される。そして変換
比バツフア14に保持されたカウント値は、
CPU6からクロツクφ3が入力されるごとに続出
され、CPU6に取込まれる。そのCPU6は、前
述したクロツクφ2により移動量バツフア11か
ら続出したX方向移動量、Y方向移動量に対し、
それぞれ、クロツクφ3により変換比バツフア1
4から続出したカウント値を乗算し、この乗算結
果に基づいてカーソルの移動位置を算出する。し
たがつて、従来のように、移動量バツフア11か
ら取得したX方向移動量、Y方向移動量それ自体
に基づいてカーソルの移動量を算出する場合に比
べ、カーソルの移動量は増大されることとなり、
狭い操作面のもとでカーソルの移動範囲を大きく
することができる。また、乗算されるカウント値
は、マウス1の連続移動時に次第に大きくなるの
で、マウス1の移動量に対するカーソルの移動量
は、マウス1の連続移動時間が長くなるにしたが
つて次第に大きくなる。見方を変えれば、マウス
1の連続移動中は、マウス1の移動速度に対する
カーソルの移動速度が次第に大きくなるとも言え
る。このようにしたのは、連続移動時間が長いと
いうことは、目標位置へのカーソルの移動距離が
長いと考えられ、そのような場合には、マウス1
に対するカーソルの移動比を大きくした方がより
効果的に目的を達せられるからである。このよう
にして、カーソルの移動速度が大きくなりすぎ
て、目標位置へのカーソルの移動制御が困難にな
つた場合には、マウス位置の移動を一旦中止し
て、その後マウス1の移動を再開すれば第3図の
時刻T8に示したように、アツプカウンタ13は
再び“1”からカウントしなおすので、カーソル
の移動速度も元の速度に一旦戻り、カーソルの移
動制御の困難性が解消される。したがつて、カー
ソルを大きく移動させる場合においても、目標位
置へ正確にカーソルを移動制御することができ
る。
は変換比バツフア14に保持される。そして変換
比バツフア14に保持されたカウント値は、
CPU6からクロツクφ3が入力されるごとに続出
され、CPU6に取込まれる。そのCPU6は、前
述したクロツクφ2により移動量バツフア11か
ら続出したX方向移動量、Y方向移動量に対し、
それぞれ、クロツクφ3により変換比バツフア1
4から続出したカウント値を乗算し、この乗算結
果に基づいてカーソルの移動位置を算出する。し
たがつて、従来のように、移動量バツフア11か
ら取得したX方向移動量、Y方向移動量それ自体
に基づいてカーソルの移動量を算出する場合に比
べ、カーソルの移動量は増大されることとなり、
狭い操作面のもとでカーソルの移動範囲を大きく
することができる。また、乗算されるカウント値
は、マウス1の連続移動時に次第に大きくなるの
で、マウス1の移動量に対するカーソルの移動量
は、マウス1の連続移動時間が長くなるにしたが
つて次第に大きくなる。見方を変えれば、マウス
1の連続移動中は、マウス1の移動速度に対する
カーソルの移動速度が次第に大きくなるとも言え
る。このようにしたのは、連続移動時間が長いと
いうことは、目標位置へのカーソルの移動距離が
長いと考えられ、そのような場合には、マウス1
に対するカーソルの移動比を大きくした方がより
効果的に目的を達せられるからである。このよう
にして、カーソルの移動速度が大きくなりすぎ
て、目標位置へのカーソルの移動制御が困難にな
つた場合には、マウス位置の移動を一旦中止し
て、その後マウス1の移動を再開すれば第3図の
時刻T8に示したように、アツプカウンタ13は
再び“1”からカウントしなおすので、カーソル
の移動速度も元の速度に一旦戻り、カーソルの移
動制御の困難性が解消される。したがつて、カー
ソルを大きく移動させる場合においても、目標位
置へ正確にカーソルを移動制御することができ
る。
なお、上述の説明では、アツプカウンタ13の
カウント値をそのまま変換比として用いている
が、このカウント値をCPU6にて加工しカウン
ト値の上限を決めたりまた、例えばカウント値
“1”,“2”,“3”……に対して変換比を“0.5”
,
“1”,“1.5”と修正して、カーソルの移動速度の
変化率をなめらかにし、かつ、初期においてはカ
ーソルの移動速度を減速させても良い。また、ク
ロツクφ1の周期を短くし、さらに、アツプカウ
ンタ13から出力されるカウント値に対する変換
比をCPU6にて低減させ、変換比の変化率をな
めらかにすることにより、カーソルの移動速度の
変化率をなめらかにする方式も考えられる。ま
た、スイツチボタンSW1またはスイツチボタン
SW2の入力信号とX方向移動量、Y方向移動量
とを続出すクロツクφ2と、カウント値(変換比)
を続出すクロツクφ3との周期は同一である。
カウント値をそのまま変換比として用いている
が、このカウント値をCPU6にて加工しカウン
ト値の上限を決めたりまた、例えばカウント値
“1”,“2”,“3”……に対して変換比を“0.5”
,
“1”,“1.5”と修正して、カーソルの移動速度の
変化率をなめらかにし、かつ、初期においてはカ
ーソルの移動速度を減速させても良い。また、ク
ロツクφ1の周期を短くし、さらに、アツプカウ
ンタ13から出力されるカウント値に対する変換
比をCPU6にて低減させ、変換比の変化率をな
めらかにすることにより、カーソルの移動速度の
変化率をなめらかにする方式も考えられる。ま
た、スイツチボタンSW1またはスイツチボタン
SW2の入力信号とX方向移動量、Y方向移動量
とを続出すクロツクφ2と、カウント値(変換比)
を続出すクロツクφ3との周期は同一である。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、変換比は、マウス1の連続移動
時間を基準として算出する代りに、マウス1の連
続移動距離を基準として算出することも可能であ
る。この場合は、マウス1から出力されたX方向
パルス、Y方向パルスに基づいてマウス1の連続
移動距離を算出し、その算出値を基準として変換
比を算出すれば良い。
はなく、例えば、変換比は、マウス1の連続移動
時間を基準として算出する代りに、マウス1の連
続移動距離を基準として算出することも可能であ
る。この場合は、マウス1から出力されたX方向
パルス、Y方向パルスに基づいてマウス1の連続
移動距離を算出し、その算出値を基準として変換
比を算出すれば良い。
また、本実施例で適用した機械式マウスの代り
に、光学式マウスに適用することも可能である。
に、光学式マウスに適用することも可能である。
[考案の効果]
以上詳細に説明したように、本考案によれば、
マウスの移動に伴つて算出したマウス移動量と、
マウスの連続移動時間に応じて算出した変換比と
を乗算してカーソル移動量を算出することによ
り、マウスの連続移動時間に伴つてマウス移動量
に対するカーソル移動量を加速度的に大きくした
ので、マウスを狭い操作面で操作する場合でもカ
ーソルの移動範囲を大きくできるようにして使い
勝手を向上させたマウス制御装置を提供すること
ができる。
マウスの移動に伴つて算出したマウス移動量と、
マウスの連続移動時間に応じて算出した変換比と
を乗算してカーソル移動量を算出することによ
り、マウスの連続移動時間に伴つてマウス移動量
に対するカーソル移動量を加速度的に大きくした
ので、マウスを狭い操作面で操作する場合でもカ
ーソルの移動範囲を大きくできるようにして使い
勝手を向上させたマウス制御装置を提供すること
ができる。
第1図は本考案の構成を示す機能ブロツク図、
第2図は本考案の一実施例によるマウス制御装置
の回路図、第3図は第2図における変換比データ
生成部の動作を示すタイムチヤートである。 1……マウス、6……CPU、10……移動量
算出回路、12……リトリガタイマ、13……ア
ツプカウンタ。
第2図は本考案の一実施例によるマウス制御装置
の回路図、第3図は第2図における変換比データ
生成部の動作を示すタイムチヤートである。 1……マウス、6……CPU、10……移動量
算出回路、12……リトリガタイマ、13……ア
ツプカウンタ。
Claims (1)
- マウスの移動に伴つてマウス移動量を算出する
マウス移動量算出手段と、マウスの連続移動時間
を計測する計測手段と、この計測手段の計測値に
基づいて前記マウスの連続移動時間に応じた変換
比を算出する変換比算出手段と、この変換比算出
手段で算出された変換比と前記マウス移動量算出
手段により算出されたマウス移動量とを乗算して
カーソル移動量を算出するカーソル移動量算出手
段と、このカーソル移動量算出手段で得られたカ
ーソル移動量に基づいてカーソルの移動位置を算
出するカーソル移動位置算出手段とを設けたこと
を特徴とするマウス制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986063092U JPH0441388Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986063092U JPH0441388Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62175344U JPS62175344U (ja) | 1987-11-07 |
| JPH0441388Y2 true JPH0441388Y2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=30897991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986063092U Expired JPH0441388Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441388Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009156779A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Fujitsu Ltd | モーションセンシング装置,モーションセンシング方法およびモーションセンシング回路 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136826A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-21 | Fujitsu Ltd | 移動量可変図形入力装置 |
| JPS6151227A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-13 | Mitsubishi Electric Corp | 座標入力装置 |
| JPS6155728A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-20 | Hitachi Ltd | 座標入力装置 |
| JPS6180197A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | キヤノン株式会社 | 表示制御装置 |
| JPS6180421A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Usac Electronics Ind Co Ltd | マウスによるカーソル移動制御方法 |
| JPS61192342U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-29 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP1986063092U patent/JPH0441388Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009156779A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Fujitsu Ltd | モーションセンシング装置,モーションセンシング方法およびモーションセンシング回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62175344U (ja) | 1987-11-07 |
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