JPH0441469A - 新規なモノアセトアミド―テトラ―o―アセチル―イノシトール類およびその製造方法 - Google Patents

新規なモノアセトアミド―テトラ―o―アセチル―イノシトール類およびその製造方法

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JPH0441469A
JPH0441469A JP14945290A JP14945290A JPH0441469A JP H0441469 A JPH0441469 A JP H0441469A JP 14945290 A JP14945290 A JP 14945290A JP 14945290 A JP14945290 A JP 14945290A JP H0441469 A JPH0441469 A JP H0441469A
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methyl
inositol
tetra
acetyl
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JP14945290A
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Seiichiro Ogawa
誠一郎 小川
Akihiro Isaka
明洋 井坂
Kunio Kageyama
邦夫 影山
Morihisa Machida
町田 守久
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、新規のアミノサイクリトールを提供するもの
であり、光学活性な1n−2−アセトアミド−1,4,
5,6−テトラ−0−アセチル−2−デオキシ−3−O
−メチル−アロ−イノシトール、1n−1−アセトアミ
ド−23,4,6−テトラ−0−アセチル−1−デオキ
シ−5−0−メチル−ネオ−イノシトール、1D−3−
アセトアミド−1245−テトラ−0−アセチル−3−
デオキシ−6−〇−メチルーチローイノシトール、およ
び1L−1−アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−
0−アセチル−1−デオキシ−6−0−メチル−ミオ−
イノシトールを提供する。
ざらに、本発明は、L−クエブラチトールを出発物質と
して用い、光学分割の工程を経すに前記新規のアミノサ
イクリトールを得る方法に関する。
アミノサイクリトール類は、抗生物質、抗ガン剤等の医
薬や農薬等の合成原料として有用である。
〈従来の技術〉 アミノサイクリトール類とは、一般に、環状アルコール
の水酸基がアミノ基に置換された化金物を云う。 アミ
ノサイクリトール類の重要性は、その一種であるストレ
ブタミンが抗生物質ストレプトマイシンの一構成成分と
して発見されたことに端を発して認識されるようになっ
たものであり、現在に到るまでに、数種のアミノサイク
リトール類が重要なアミノ配糖体抗生物賞の構成成分と
して含まれていることが明らかにされている。
このように、アミノサイクリトール(アミノ糖)は、重
要な抗生物質の構成成分であり、また、自然界に構造多
糖として広く存在して生命維持に重要な役割を担うグリ
ココンシュゲイトの構成糖であるので、従来より、その
合成が種々の方法で試みられて来た。
一例をあげると、フランとアクリル酸をディールス・ア
ルダ−反応させ11 1.4−アンドロシクロヘキサン
化合物を得、それを船酔酸分解してアンヒドロ環を開裂
させた後、アジド化、還元などを行なってアミノ糖を得
る方法、Paulsenらによって提案された、天然に
存在するし一りエブラチトールを出発物質として用い、
21工程を経て光学活性バリエナミンを得る方法2′ 
ベンゼングリコールを出発物質として用いる方法3′ 
イノシトールのジスルホナートあるいはシス−1,4−
ジェボキシトにヒドラジンを作用させる方法4)などが
ある。
参考文献 1) S、 Ogawa and Y、 5hibat
a、 Chem、 Letter。
1985、 L1518 2) H,Paulsen and F、 R,He1
kar、 LiebigsAnn、 Chem、、 1
981. pp、2180−22033) M、 Na
kajima、 N、 Kurihara、 at a
l、。
Liebigs Ann、 Chem、、 1965.
 Vol、689゜9.243 4) F、 W、 Lichtenthalar、 ”
Newer Mathods ofPreparati
ve Organic Chemistry  、 1
968Vo1. TV、 p、155 S、 Ogavra、  有機合成化学協会誌、 19
[i9゜Vol、27. p、731 〈発明が解決しようとする課題〉 前記の如く、アミノサイクリトール類の合成方法は公知
である。 しかし、これら公知の方法は、いずれも、合
成工程が多段で複雑であったり、光学分割の工程を経な
ければならないという問題点があった。 そして、その
ために、いずれの方法も収率が低いという問題点があっ
た。
本発明は、上記の事実に鑑みてなされたものであり、カ
ナマイシンやホーチミジンなどの抗生物質に含まれ、そ
の抗菌活性の重要な部分を担っていると考えられるアミ
ノサイクリトールおよびその誘導体である4種類の光学
活性な新規のアミノサイクリトールと、L−クエブラチ
トールを出発物質とし、光学分割の工程を必要としない
前記4種類の光学活性な新規のアミノサイクリトールの
製造方法の提供を目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、下記式(I)で示される光学活性な1D−2
−アセトアミド−1,4,56−テトラ−0−アセチル
−2−デオキシ−3−O−メチル−アロ−イノシトール
、下記式(I+ )で示される光学活性な1D−1−ア
セトアミド−2,3,4,6−テトラ−O−アセチル−
1−デオキシ−5−〇−メチルーネオーイノシトール、
下記式(m )で示される光学活性なIn−3−アセト
アミド−1,2,4,5−テトラ−O−アセチル−3−
デオキシ−6−〇−メチルーチローイノシトール、およ
び下記式(rV)で示される光学活性な1L−1−アセ
トアミド−2,3,4,5−テトラ−0−アセチル−1
−デオキシ−6−0−メチル−ミオ−イノシトールを提
供する。
UAC また、本発明は、L−クエブラチトールを出発物質とす
ることを特徴とする光学活性な1D−2−アセトアミド
−1,4,5,6−テトラ−0−アセチル−2−デオキ
シ−3−O−メチル−アロ−イノシトール、光学活性な
1n−1−アセトアミド−2,3,4,6−テトラ−0
−アセチル−1−デオキシ−5−0−メチル−ネオ−イ
ノシトール、光学活性な1D−3−アセトアミド−1,
2,4,5−テトラ−0−アセチル−3−デオキシ−6
−0−メチル−チロ−イノシトールおよび光学活性な1
L−1−アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−0−
アセチル−1−デオキシ−6−0−メチル−ミオ−イノ
シトールの製造方法を提供する。
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明の化合物は、前記式(I)で示される光学活性な
1D−2−アセトアミド−1,4゜5.6−テトラ−0
−アセチル−2−デオキシ−3−O−メチル−アロ−イ
ノシトール、前記式(II)で示される光学活性な1D
−1−アセトアミド−2,3,4,6−テトラ−0−ア
セチル−1−デオキシ−5−0−メチル−ネオ−イノシ
トール、前記式(III )で示される光学活性な1D
−3−アセトアミド−1,2,4,5−テトラ−0−ア
セチル−3−デオキシ−6−0−メチル−チロ−イノシ
トールおよび前記式(IV)で示される光学活性な1L
−1−アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−0−ア
セチル−1−デオキシ−6−0−メチル−ミオ−イノシ
トールである。
1D−2−アセトアミド−1456− テトラ−0−アセチル−2−デオキシ−3−0メチル−
アローイノシトール(I)は、比旋光度(〔α〕、)が
+8,5°、炭化水素系溶媒に不溶、アルコール類、ハ
ロゲン化炭化水素類、ジメチルフォルムアミドなどに可
溶という性質を有する。
1D−1−アセトアミド−2,3,4,6−テトラ−0
−アセチル−1−デオキシ−5−0−メチル−ネオ−イ
ノシトール(!■)は、融点が270〜280℃、比旋
光度(〔α)。)が+2.7°、炭化水素系溶媒に不溶
、アルコール類、ハロゲン化炭化水素類、ジメチルフォ
ルムアミドなどに可溶という性質を有する白色固体であ
る。
1D−3−アセトアミド−1,2,4,5−テトラ−0
−アセチル−3−デオキシ−6−0−メチル−チロ−イ
ノシトール(III ’)は、融点が144〜145℃
、比旋光度((α)D)が+14.6° 炭化水素系溶
媒に不溶、アルコール類、ハロゲン化炭化水素類、ジメ
チルフォルムアミドなどに可溶という性質を有する白色
固体である。
1L−1−アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−0
−アセチル−1−デオキシ−6−0−メチル−ミオ−イ
ノシトール(rV)は、融点が189〜190℃、比旋
光度(〔α]D)が−39° 炭化水素系溶媒に不溶、
アルコール類、ハロゲン化炭化水素類、ジメチルフォル
ムアミドなどに可溶という性質を有する白色固体である
本発明の上記化合物(モノアセトアミド−テトラ−〇−
アセチル−イノシトール類)は、アミノサイクリトール
類に属する化合物てあり、どのような方法で合成された
ものであってもよいが、好ましくは、光学活性なし一り
エブラチトールを出発物質として合成される。 出発物
質であるL−クエブラチトールが光学活性体であるので
、該化合物も、光学活性体のみが得られる。 また、該
化合物は、さらに他のアミノサイクリトール類やその話
導体に転換され得るので、医薬品や農薬等の原料となる
。  −本発明の化合物を合成する際の出発物質である
し一りエブラチトール(L−(−)−2−0−Meth
yl −chiro −1nositol)は、イノシ
トールのモノメチルエーテルであり、ケブラコ皮やバラ
ゴムツキ(hevea brasiliensis)の
汁液、その他植物体中に広く見い出されている。 従り
て、これら植物由来のし一りエブラチトールを出発物質
として用いればよい。
L−クエブラチトールのこうした植物体からの採取方法
については、例えば、パラゴムツキからし一りエブラチ
トールを採取する方法が特願昭63−168562号お
よび特願平01−161922号に記載されている。
後者によれば、L−クエブラチトールは、天然ゴム漿液
(天然ゴム製造工程で、凝固したゴム分を取り除いた残
りの水溶液)の濃縮物若しくは乾固物をメタノールに溶
解し、溶解液を濃縮し、L−クエブラチトールを結晶化
させることによって容易に採取することが出来る。 こ
うして採取されたクエブラチトールは、全て光学活性な
L型である。
本発明の製造方法は、前記の如く、出発物質としてL−
クエブラチトールを用いる点に特徴を有するが、光学活
性な1D−2−アセトアミド−1,4,5,6−テトラ
−0−アセチル−2−デオキシ−3−O−メチル−アロ
−イノシトール(I)の製造方法の場合は、L−クエブ
ラチトールの3位をアジド化した後にそのアジド基を還
元し、アセチル化する工程と、L−クエブラチトールの
1.4,5.6位の水酸基をアセチル化する工程を経る
製造方法、光学活性な1D−1−アセトアミ、ドー2.
3,4.6−テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−5
−0−メチル−ネオ−イノシトール(!I)の製造方法
の場合は、L−クエブラチトールの4位をアジド化した
後にそのアジド基を還元し、アセチル化する工程と、L
−クエブラチトールの13.5.6位の水酸基をアセチ
ル化する工程を経る製造方法、光学活性なIn−3−ア
セトアミド−1,2,4,5−テトラ−0−アセチル−
3−デオキシ−6−0−メチル−チロ−イノシトール(
III )の製造方法の場合は、L−クエブラチトール
の5位をアジド化した後にそのアジド基を還元し、アセ
チル化する工程と、L−クエブラチトールの1.3,4
.6位の水酸基をアセチル化する工程を経る製造方法、
また、光学活性な1L−1−アセトアミド−2,3゜4
.5−テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−6−0−
メチル−ミオ−イノシトール(■)の製造方法の場合は
、L−クエブラチトールの1位をアジド化した後にその
アジド基を還元し、アセチル化する工程と、L−クエブ
ラチトールの3.4,5.6位の水酸基をアセチル化す
る工程を経る製造方法がそわぞれ好ましい。
以下に、好適製造方法の一例を図面に基づいて説明する
く光学活性な1D−2−アセトアミド−1゜4.5.6
−テトラ−0−アセチル−2−デオキシ−3−O−メチ
ル−アロ−イノシトール(1)の合成〉 第1a図および第1b図に基づいて説明する。
L−クエブラチトール1は、2位がメチルエーテル化し
てメトキシ基となっているので、二つの隣り合った水酸
基(3,4位の水酸基と5.6位の水酸基)をブリッジ
型保護基で保護することができる。 このような保護基
としては、例えば、イソプロピリデン基、シクロへキシ
リデン基、ベンジリデン基等が挙げられる。 そして、
保護基の尋人反応の際には、各々2,2−ジメトキシプ
ロパンまたはアセトン、シクロヘキサノン、ベンズアル
デヒドを作用させる。
L−クエブラチトール1に、上述のブリッジ型保護基を
導入するための化合物(第1図aの例では、2,2−ジ
メトキシプロパン)と好ましくは触媒量のトシル酸とを
作用させると、5.6位の水酸基だけがブリッジ型保護
rで保護された化合物(図示せず)と、3.4位および
5.6位の水酸基がブリッジ型保護基(第1a図の例で
はインプロピリデン基)で保護された化合物2との混合
物が得られる。 そこで、例えば酢酸エチルのような有
機溶媒を用い、化合物2を有機相に抽出する。 なお、
この際、通常は5当量程度のブリッジ型保護基を作用さ
せるが、これを10当量程度まで増量すると、化合物2
の収率が上昇する。
次いで、化合物2にピリジンの存在下で無水酢酸を反応
させると、非常に結晶性のよい化合物3が得られる。 
化合物2において、残っている水酸基は1位のみである
ので、1位の水酸基が選択的にアセチル化される。
化合物3に60〜80%程度の酢酸等を作用させ、室温
で攪拌した後に減圧濃縮を行なうと、選択的にトランス
−イソプロピリデン(3,4位の保護基)がはずれ、化
合物丘が得られる。 なお、減圧濃縮は、シス−イソプ
ロピリデン(5,6位の保護基)も同時にはずれたテト
ラオール体の生成を防ぐために、20℃程度の温浴中で
行なうとよい。
この化合物4に、ピリジンの存在下でp−トルエンスル
フォニルハライド、アルキレンスルフォニルハライド、
ナフチルスルフォニルハライド等の有機スルフォニルハ
ライド類(トシルハライド類)を反応させると、第1a
図の例ではp−トルエンスルフォニル基が3位に導入さ
れた化合物見、4位に導入された化合物見、3位および
4位に導入された化合物ユの混合物が得られる。 この
化合物二、化合物見および化合物7の混合物に60〜8
0%程度の酢酸等を加温(約60℃)下で作用させると
、5.6位の保護基がはずれ、トリオール体(化合物8
と化合物9)およびジオール体(化合物10)との混合
物が得られるので、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー等の手段により、化合物8、化合物且および化合物−
L」−を各々単離する。
続いて、化合物8の5.6位の“水酸基に再びブリッジ
型保護基(第1a図の例ではイソプロピリデン基)を導
入し、得られた化合物を有機溶媒で抽出する。 さらに
、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させて4位の水酸
基をアセチル化すると、化合物12が得られる。
また、化合物9について化合物8同様の処理を行なうと
、化合物11が得られる。
この化合物12に、2−メトキシメタノールの存在下で
過剰量のアジ化ナトリウム、アジ化カリウム、アジ化ア
ンモニウム、アジ化バリウム等のアジド化剤を反応させ
ると、3位の0−p−トルエンスルフォニル基がアジド
基に置換されると共に、1位および4位の水酸基が再4
:1の割合で得られる。 なお、前記アジド化剤の中で
、取扱い易さの観点から、アジ化ナトリウムが最も好ま
しい。 シリカゲルカラムクロマトグラフィー等の手段
により、化合物13と化合物14とを各々l−Mする。
化合物14に、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させ
ると、1位と4位の水酸基がアセチル化され、化合物1
8が得られる。 なお、この化合物18は、S、2反応
によるアロ型の化合物である。
この化合物18に水素雰囲気下で無水酢酸を反応させる
と、アジド基が還元されると共にアセチル化されてアセ
チルアミノ基となった化合物19が得られる。 なお、
この工程には、通常ニッケル系触媒を用いる。
化合物19に60〜80%程度の酢酸等を反応させ、保
護基をはずして5.6位の水酸基を再生させる。 続い
て、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させると、5.
6位の水酸基がアセチル化され、化合物20 (1D−
2−アセトアミド−1,4,5,6−テトラ−O−アセ
チル−2−デオキシ−3−O−メチル−アロ−イノシト
ール)(I)が得られる。
一方、化合物13に、ピリジンの存在下で無水酢酸を反
応させると、1位と4位の水酸基がアセチル化され、化
合物15が得られる。 この化合物15は、隣接基関与
生成物であり、化合物12の立体化学を保持したL−チ
ロ型である。
この化合物15に水素雰囲気下で無水酢酸を反応させる
と、アジド基が還元されると共にアセチル化されてアセ
チルアミノ基となった化合物16が得られる。 なお、
この工程には、通常ニッケル系触媒を用いる。
化合物16に60〜80%程度の酢酸等を反応させ、保
護基をはずして5.6位の水酸基を再生させる。 続い
て、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させると、5.
6位の水酸基がアセチル化され、化合物17(1L−3
−アセトアミド−1,4,5,6−テトラ−0−アセチ
ル−3−デオキシ−2−0−メチル−チロ−イノシトー
ル)が得られる。
く光学活性な1D−1−アセトアミド−2゜3.4.6
−テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−5−0−メチ
ル−ネオ−イノシトール(II)の合成〉 第1a図およびN i c図に基づいて説明する。
例えば前記の方法により、L−クエブラチトール1から
化合物jを経て化合物見を得る。
次いで、化合物見にピリジンの存在下で無水酢酸を反応
させて4位、5位、6位の水酸基をアセチル化すると、
化合物21が得られる。
化合物21に、2−メトキシメタノールの存在下で過剰
量のアジ化ナトリウム、アジ化カリウム、アジ化アンモ
ニウム、アジ化バリウム等のアジド化剤を反応させ、さ
らにピリジンの存在下で無水酢酸を反応させてアセチル
化を行なうと、3種のアジド体(化合物22、化合物物
25)が、約7:7:1=4の割合で得られる。 シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー等の手段により、3[
のアジド体(化合物22、化合物23、化合物24)を
各々単離する。
続いて、化合物且に水素雰囲気下で無水酢酸を反応させ
ると、アジド基が還元されると共にアセチル化されてア
セチルアミノ基となった化合物26(10−1−アセト
アミド−2゜3.4.6−テトラ−0−アセチル−1−
デオキシ−5−0−メチル−ネオ−イノシトール)(I
I )が得られる。
また、化合物見を同様に処理すると、化合物1ユ(1L
−3−アセトアミド−1,4゜5.6−テトラ−0−ア
セチル−3−デオキシ−2−0−メチル−チロ−イノシ
トール)が得られ、化合物24を同様に処理すると、化
合物20(1D−2−アセトアミド−1,4,5゜6−
テトラ−0−アセチル−2−デオキシ−3−O−メチル
−アローイノシトール)(I)が得られる。
く光学活性な1D−3−アセトアミド−1゜2.4.5
−テトラ−0−アセチル−3−デオキシ−6−0−メチ
ル−チロ−イノシトール(III )の合成〉 第1a図および第1d図に基づいて説明する。
例えば、前記の方法により、L−クエブラチトール上か
ら化合物至を経て化合物9を得る。
次いで、化合物且に、ピリジンの存在下で無水酢酸を反
応させると、3位、5位、6位の水酸基がアセチル化さ
れ、化合物27が得られる。
この化合物27に、2−メトキシエタノールの存在下で
過剰量のアジ化ナトリウム、アジ化カリウム、アジ化ア
ンモニウム、アジ化バリウム等のアジド化剤を反応させ
、さらにピリジンの存在下で無水酢酸を反応させてアセ
チル化を行なうと、2種のアジド体(化合物28、化合
物29)が得られる。
この反応工程において、隣接基関与により、β、4位あ
るいは4.5位のいずれかで環式アセトキソニウムが形
成されるが、実験結果より、隣接基関与は4位と5位に
おいて行なわれるものが優先することが明らかとなった
。 従って、この反応工程では、メトキシ木がエフアト
リアル位の化合物28が主生成物となる。
シリカゲルカラムクロマトグラフィー等の手段により、
2種のアジド体(化合物28、化合物29)を各々単離
する。
続いて、化合物11に水素雰囲気下で無水酢酸を反応さ
せると、アジド基が還元されると共にアセチル化されて
アセチルアミノ基となった化合物30(1D−3−アセ
トアミド−1゜2.4.5−テトラ−O−アセチル−3
−デオキシ−6−O−メチル−チロ−イノシトール)(
III )が得られる。
また、化合物1旦を同様に処理すると、化合物1ユ(1
L−3−アセトアミド−1,2゜4.6−テトラ−0−
アセチル−3−デオキシ−5−〇−メチルーチローイノ
シトール)が得られる。。
く光学活性な1L−1−アセトアミド−2゜3.4.5
−テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−6−0−メチ
ル−ミオ−イノシトール(IV)の合成〉 第1a図および第1e図に基づいて説明する。
例えば前記の方法により、L−クエブラチトール1から
化合物2を得る。
次いで、化合物スに、ピリジンの存在下でp−トルエン
スルフォニルハライド、アルキレンスルフォニルハライ
ド、ナフチルスルフォニルハライド等の有機スルフォニ
ルハライド類を反応させると、第1e図の例ではp−)
ルエンスルフオニル基が1位に導入された化合物32が
得られる。
この化合物32に、ジメチルスルフオキシドの存在下で
過剰量のアジ化ナトリウム、アジ化カリウム、アジ化ア
ンモニウム、アジ化バリウム等のアジド化剤を反応させ
ると、S、2反応によるアジド体(化合物33)と脱離
反応によるシクロヘキセン(化合物34)が、約4:1
の割合で得られる。
シリカゲルクロマトグラフィー等の手段により、化合物
33と化合物34とを各々単離する。
化合物33に1〜4M程度の塩酸等を反応させ、保護基
をはずして3.4.5.6位の水酸基を再生させる。 
続いて、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させると、
3.4.5.6位の水酸基がアセチル化され、テトラア
セチル体(化合物35)が得られる。
この化合物35に水素雰囲気下で無水酢酸を反応させる
と、アジド基が還元されると共にアセチル化されてアセ
チルアミノ基となった化合物36(1L−1−アセトア
ミド−2,3゜4.5−テトラ−0−アセチル−1−デ
オキシ−6−○−メチルーミオーイノシトール)(IV
)が得られる。
以上が、本発明の製造方法の好適例であるが、各工程に
おいて、通常は、必要に応じ、抽出、分離、濃縮、脱塩
、精製等の操作も行なわれる。
〈実施例〉 以下に、実施例により、本発明を具体的に説明する。
(実施例1 )l D −2−アセトアミド−1゜4.
5.6−テトラ−0−アセチル−2−デオキシ−3−O
−メチル−アロ−イノシトール(化合物見)(I)の合
成 L−クエブラチトールを出発物質とする化合物20 (
I)の合成工程を、14ia図および’S i b図に
基いて説明する。
■L−クエブラチトール(化合物1) 10、0 g (51,5mmoJ2)にDMFloo
ml、2,2−ジメトキシプロパン3.1mu(250
mmoβ)、p−トルエンスルフォン酸0.5gを加え
(反応液はPH4程度)、室温で16時間攪拌した。 
ここに、炭酸水素ナトリウムを加えて中和した後、酢酸
エチル300m1Lと水300mAを加えて振盪し、反
応生成物を水相と有機相にそれぞれ分離抽出した。
有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリ
ウムを濾別し、濾液を減圧濃縮し、ン炎黄色シロップと
して1L−1,2:3.4−ジーO−イソプロピリデン
−5−0−メチル−チロ−イノシトール(化合物2)6
.9gを得た。
このシロップにピリジン50mjZと無水酢酸50mj
2を加えて室温で26時間撹拌した。
反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液
を減圧濃縮し、褐色の粗結晶7.54gを得た。  こ
れをエタノールから再結晶して1L−1−0−アセチル
−3,4:5,6−ジー0−イソプロピリデン−2−0
−メチル−チロ−イノシトール(化合物3) 5.39
g (収率:33%)を得た。
化合物ユ Rf=0.72 (MEK:トルエン=2 : 1  (V : V) 
)融点 109〜109.5℃(エタノール)IR(n
eat)  1750cm6’(OAc)’ HN M
 R(90M Hz 、 CD CIl s )δ = 5.55〜5.43 (m、IH%H−6)、4 、4
0〜4 、20 (m、2H%H−1,2)、 3 、80〜3 、 50 (m、3H,H−3,4,5)、 3.43 (s、3H,OMe)、 2.14 (s、3H,0Ac)、 1.50.1.45.1.36 (3s。
3H,6H,3H,2xCMe、) 元素分析 理論値(CIsH2407) C:56.95%、Hニア、65% 実測値 C:57.00  %、 Hニア、48  %[α]。
 +2.1゜ (c   1.03 、 CHCf13 )■■で得た
化合物3 12. 71g(40,18mmou)に8
0%酢酸を加え、室温で4時間攪拌した。 反応液にト
ルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮
することにより、シロップ状残漬(12,2g)として
1L−1−0−7セチ71/−5,6−0−イ’)プロ
ピリデン−2−0−メチル−チロ−イノシトール(化合
物4)を得た。
これにp−トルエンスルフォニルクロライド11.49
 g (60,27mmoj2)とピリジン80mJZ
を加えて室温で20時間攪拌した。 反応液を酢酸エチ
ル300mjlで希釈した後、蒸留水(100mnx3
)で洗浄した。 有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た後、硫酸ナトリウムを濾別した。 濾液にトルエンを
加え、トルエンと共沸させて濾液を減圧濃縮し、淡黄色
のシロップ状残漬として、化合物5、化合物6および化
合物7の混合物18.5gを得た。
この混合物に80%酢酸80mρを加え、50℃の油浴
中で16時間攪拌した。 反応液にトルエンを加え、ト
ルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮し、シロップ状残
漬として、化合物8、化合物9および化合物10の混合
物18.8gを得た。
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル:トルエン冨3.2〜1・0)にて精製し、泡状のシ
ロップとして1L−1−0アセチル−2−0−メチル−
3−0−(p−トルエンスル (化合物8)4.79g (収率・化合物3に対して3
1%)を得た。
化合物8 Rf=0.29 (MEK:トルエン=1 : 1  (V:V) )融
点 シロップ 元素分析 理論値(C+sH220e S ・1/2H20)C:
48.11  %、 H:5.80  %実測値 C二48.12%、H:5.66% [α] 。  −39,4’″ (c   2.86、 CH30H) ■化合物8 4. 71 g (12,06mmofl
)に、DMF50mJZ、  p−トルエンスルフォン
酸−水和物200mg、2.2−ジメトキシプロパン7
、 41 mg (60,3mmoA)を加え、55℃
の油浴中で23時間攪拌した。 反応液に炭酸水素ナト
リウムを加えて中和した後、酢酸エチル300mfLを
加え、水(100mAx3)で洗浄した。 有機相を無
水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリウムを濾別
した。 濾液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて
濾液を減圧濃縮し、褐色のシロップ5.8gを得た。 
これにピリジン30mjZと無水酢酸20m1lを加え
、室温で19時間攪拌した。 反応液にトルエンを加え
、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮し、褐色のシ
ロップ6.50gを得た。 これをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(MEK:トルエン÷1:6)にて精
製し、無色のシロップとして1L−1,4−ジー〇−ア
セチル−5.6−0−イソプロピリデン−2−0−メチ
ル−3−0−(p−トルエンスルフォニル)−チロ−イ
ノシトール(化合物1遣)3.66g(収率:64%)
を得た。
化合物12 Rf=0.49 (ME K : トルエン= 1 : 5 (V : 
V) )融点 シロップ IR(neat)  1755cm−’(OAc)、1
180cm−’(SO2) ’H−NMR(90MHz%CDCJZa )δ = 7.80.7.30 (2d、 each  2H1J
 = 9 、 OHZ 、 502 PhMe)、5、
 59  (t、  I  H,Jl、2  =J+、
   =3、 0H,、H−1)  、 5、 37〜5. 1 1  (m、  IHl )!
−4)  、4 、 81 (dd、  IH,J2.3  =7. 8Hz。
J 3,4  = 9 、 5 Hz、  H3)  
、4 、36〜4 、14 (m、  21(、H−5、6)、 3、 61  (dd、  IH,H−2)  、3、
 19  (s、  3H,OMe)  、2、 44
  (s、  3H,PhMe)  、2  14 、
2 、04 (2s 、   each  3 H、2x OA c
 )。
1 、53 、1 、34 (2s 、  each  3 H、CM e 2  
)元素分析 理論値(C21H2go r。S) C:53.33%、H:5.97% 実測値 〔α)o    −65,6゜ (c   O,94、CHCll5  )■化合物12
 876mg (1,86mmoJ:l)にアジ化ナト
リウム476 m g (7,32mmofl)と90
%2−メトキシエタノール水溶液10ml1とを加え、
125℃の油浴中で20時間加熱還流した。 反応液に
トルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃
縮した後、酢酸エチルにて希釈し、塩を濾別した。 濾
液を減圧濃縮して淡黄色のシロップ046gを得た。
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エタノー
ル:トルエン し、白色固体として1L−3−アジド−3−デオキシ−
5.6−0−イソプロピリデン−2−〇ーメチルーチロ
ーイノシトール(化合物13)と、無色のシロップとし
て1D−2−アジド−2−デオキシ−5.6−0−イソ
プロピリデン−3−O−メチル−アロ−イノシトール(
化合物1 4)66mg (収率:13%)を得C :
 5 3 0 1 %、 H:6.04% た。
化合物皿 Rf=0. 41 (エタノール:トルエン1:8(V:V))融点 シロ
ップ IR(neat)  3370cm−’(OH)、20
50cm−’(N、) 元素分析 理論値(CtoHttN s Os) C:46.33%、H:6.61%、 N:16.21% 実測値 C+46.11%、H:6.39%、 N:16.41% 【 α)o   −28,3 (c   O,96、CHCfL、) ■化合物−1418mg (69μmoJl)にピシリ
ン1mJ1と無水酢酸1mJ2とを加え、室温で6時間
攪拌した。 反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸
させて反応液を減圧濃縮し、褐色のシロップ23mgを
得た。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
酢酸エチル;ヘキサン=1:6)にて精製し、白色結晶
として1D−1,4−ジー0−アセチル−2−アジド−
2−デオキシ−5,6−0−イソプロピリデン−3−O
−メチル−アロ−イノシトール(化合物18)19mg
 (80%)を得た。 これをエタノールにて再結晶し
、分析用試料として用いた。
化合物18 Rf=0.  39 (酢酸エチル:ヘキサン=1 :3 (V:V))融点
 85〜86℃(エタノール) IR(neat)  2110cm−’(Ns)、17
50cm−’(OAc) ’H−NMR(90MHz% CDCf 3 )δ = 5、 61  (ddd、  IH、 J、、   =3. 0Hz。
J、、   =1.0Hz。
J、  6 =4. 0Hz 1 H−1)  、4 
、 95 (dd、  I  H,Js、   −3,0Hz。
J 4 、  =7. 0H2,H−4)  、4 、
 42〜4 、 19 (m、2H% H−5、6)、 4、 1 5  (ddd、  I  H,J2.3 
 =4、 0Hz、  H−3)  、 3、 77  (dd、  IH,H−2)  、3、
 46  (s、  3H,OMe)2 、 19 、
2 、 17 (2s 、  each   3  H、2x OA 
 c )  、1 、56 、 1 、44 (2s 、  each   3  H、CM e 2
)元素分析 理論値(CI4H21N 30 y) C:48.98%、H:6.17%、 N:12.24% 実測値 C:49.14%、H:6.06%、 N:12.09% 〔α)o   −89,1。
(co、65 、 CHCI13 ) ■化合物18 44 m g (0,128mmon 
)に、エタノール1mA、無水酢酸0.1mj2、ラネ
ニッケルー74(触媒)小スパチェラ1杯を加え、水素
雰囲気下(1気圧)で2時間攪拌した。 触媒を濾別し
、濾液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて濾液を
減圧濃縮し、無色のシロップ状残漬48mgを得た。 
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エタノー
ル:トルエン=1+12)にて精製し、無色のシロップ
として1D−2−アセトアミド−1゜4−ジー0−アセ
チル−2−デオキシ−5,6−0−イソプロピリデン−
3−O−メチル−アロ−イノシトール(化合物19)3
7mg (収率:81%)を得た。
化合物19 Rf=O136 (エタノール;トルエン=1:6(V:V))融点 シ
ロップ JR(neat)  3300cm−’(NH)、17
50cm−’(OAc)、 1660cm−’(NAc)、 2525cm−’(NH) ’H−NMR(90MHz、CDCu、’)δ = 6、 07  (d、  IH。
J2.N14=9  ・ 4、 97  (dd、  IH。
J  34 =3. 0Hz。
J 4 、5  =4− 5 HZ %  H−4) 
 、OHz、  NH)  、 5、 07  (dd、  IH。
J、  2 =4. 0Hz。
J、6 =5. 0Hz、  H−1)  、4、 7
5  (ddd、  IH,J23 =3、 0Hz%
 H−2)、 4 、47〜4 、12 (m、2H,H−5、6)、 3、 70  (t、  IH,H−3)  、3、 
42  (s、  3H% OMe)  、2、17、
2. 10. 2. 02 (3s 、  each  3 H、3x OA c 
)  、1 、51 、1 、36 (2S 、  each  3 H、CM e 2  
)元素分析 理論値(C+sHzsN Oa) C:53.47%、Hニア、01%、 N:3.90% 実測値 C:53.21%、H:6.98%、 N:3.76% (α)o    −7,0。
(co、30 、 CHCII 3 )■化合物19 
30 m g (0,083mmojij )に、80
%酢酸1mρを加え、60℃の油浴中で12時間攪拌し
た。 反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて
反応液を減圧濃縮し、残渣24 m gを得た。 これ
にピリジン0.5ml1と無水酢酸0.5ml2を加え
、室温で4時間攪拌した。 反応液にトルエンを加え、
トルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮し、残渣を得た
。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エタ
ノール:トルエン=に8)にて精製し、シロップ状残漬
として、目的とする1D−2−アセトアミド−1,4゜
5.6−テトラ−0−アセチル−2−デオキシ−3−O
−メチル−アロ−イノシトール(化合物20)(r)3
3mg (収率:98%)を得た。
化合物20 (1) Rf=0. 35 (エタノール・トルエン=1 :6 (V:V))融点
 シロップ IR(neat)  3400cm−’(NH)、17
50cm−’(OAc)、 1670cm−’(NAc)、 1520cm−’(NH) ’ H−N M R(90M Hz 、  CD Cj
2 s  )δ = 6.10 (d、IH。
J2.N)I=9.0H2,NH)、 5.52〜5.00 (m、4H,H−1,4,5,6)、 5.00 〜4.    フ  O(m、    IH
,H−2)   、3.78 (t、IH,J=3.0
Hz。
J=3.5Hz)、 3.40 (s、3H%OMe)、 2.16.2.o7.2.03 (3s、3H,6H,3H。
NHAc、  3XOAc)  、 元素分析 理論値(CItH26N Oto) C:50. 62%、 H:6.25%、N:3.47
  % 実測値 C:50.34%、 H:6.31 %、N:3.34
 % Cα)O+S、S 。
(c   1.17、CHC1Ls) (参考例1)1L−3−アセトアミド−1゜4.5.6
−テトラ−0−アセチル−3−デオキシ−2−0−メチ
ル−チロ−イノシトール(化合物Lユ)の合成 ■実施例1−■〜■に従い、化合物上ユを得た。 この
化合物13 1.5gにピリジン6m1と無水酢酸6m
uとを加え、室温で6時間攪拌した。 反応液にトルエ
ンを加え、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮して
褐色のシロップ2.0gを得た。 これをシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:
6)にて精製し、白色固体として1L−1,4−ジー0
−アセチル−3−アジド−3−デオキシ−5,6−0−
イソプロピリデン−2−0−メチル−チロ−イノシトー
ル(化合物15)1.52gを得た。
■化合物151゜52 g (4,44mmojlj 
)にエタノール15mA、無水酢酸2.1mJZ、ラネ
ニッケルー74(触媒)小スパチェラ2杯を加え、水素
雰囲気下(1気圧)で22時間攪拌した。 触媒を濾別
し、濾液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて濾液
を減圧濃縮し、緑色のシロップ2.3gを得た。  こ
れをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エタノール
:トルエン=1 : 12)にて精製し、白色結晶とし
て1L−3−アセトアミド−1,4−ジーー〇−アセチ
ル−3−デオキシ−5,6−0−イソプロピリデン−2
−0−メチル−チロ−イノシトール(化合物16)1.
58g (収率:99%)を得た。
■化合物16 40 mg (1,11mmoJ2 )
に75%酢酸1mj2を加え、55℃で15時間攪拌し
た。 反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて
反応液を減圧濃縮し、白色固体状残渣38mgを得た。
  これにピリジン1rr+Qと無水酢酸1n1Lを加
え、室温で18時間攪拌した。 反応液にトルエンを加
え、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮し、白色固
体状残渣46mgを得た。 これをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(エタノール:トルエン=1=8)に
て精製し、白色固体状残渣として1L−3−アセトアミ
ド−1,4,5,6−テトラ−0−アセチル−3−デオ
キシ−2−0−メチル−チロ−イノシトール(化合物1
7)39mg(収率:89%)を得た。 これをエタノ
ールにて再結晶し、分析用試料として用いた。
化合物17 Rf=0.50 (エタノール:トルエン=1 :5 (V:V))融点
 187〜188℃(エタノール)IR(neat) 
 3350cm−’(NH)、1750cm−’(OA
c)、 1730cmす(OAC)、 1650cm−’(アミド)、 1550cm−’(アミド) ’ H−N M R(90M Hz 、 CD CIt
 3)δ = 5゜60〜5.20 (m、5H,H−1,4,5,6、NH)、4.50〜
4.15 (m、IH%H−3)、3 、 55 (dd、IH%J、、  =3.0Hz、J2.3 =
11.0Hz、H−2)、3.35(s、3H,OMe
)、 2、19、2.14、2.03、1.99.1. 98
  (5s、each   3H,NHAc。
4xOAc) 元素分析 理論値(CI7H23N O1゜) C:50.62%、H:6.25%、 N:3.47% 実測値 C:50.53%、 H:6.03 %、N:3.34
  % 〔α〕 0 −13.9” (co、79、cHcis  ) (実施例2)1D−1−アセトアミド−2゜3.4.6
−テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−5−0−メチ
ル−ネオ−イノシトール(化合物26.)(fr)の合
成 L−クエブラチトールを出発物質とする化合物26(I
I)の合成工程を、第1a図および第1c図に基いて説
明する。
■実施例1に従い、L−クエブラチトール(化合物1)
から化合物8を合成した。
化合物8 3.94g (10,1mmoj2)にピリ
ジン7mJZと無水酢酸7m℃を加えて室温で16時間
攪拌した。 反応液に水冷下でメタノールを加えた後、
トルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃
縮した。
得られた残漬を酢酸エチル250m℃で希釈し、IM塩
酸250ml1.飽和重曹水250mu、飽和食塩水2
50muで順次洗浄した。
有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリ
ウムを濾別した。 濾液にトルエンを加え、トルエンと
共沸・させて濾液を減圧濃縮した。
得られた残漬をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
酢酸エチル:トルエン=1:10)にて精製し、1L−
1,4,5,6−テトラ−0−アセチル−2−0−メチ
ル−3−0−(p−トルエンスルフォニル)−チロ−イ
ノシトール(化合物lユ) 4.03 g <収’i:
 77%)を得た。
化合物21 Rf=0.85 (トルエン:酢酸エチル=1 : 2 (V:V))融
点 シロップ IR(neat)   1750cm−’(OAc) 
 、1175cm−’(502) ’H−NMR(90MH2,CDCf、)δ = 7.78.7.33 (2a%each  2H。
J=9.0H2,SO2)、 5.61〜5,11 (m、4H,H−1,4,5,6)  、4、 92 
 (t、  IH。
J2.3  =J3.4  =9. 7Hz、H−3)
、 3、 51  (dd 、 I Hl J、、   =3.4Hz% H−2)、3.06(S
、 3H,OMe) 2、16、2.11、2.07、1 、98(4s 、
  each  3 H、4x OA c )元素分析 理論値(C22H2ao 12S ) C:51.16%、)I:5.46% 実測値 C:51.  ts %、 H:5.65 %[α] 
。  −9,9゜ (c   1.15、 CHCn3 )■化合物lユ 
412 m g (0,798mmo1L)にアジ化ナ
トリウム284 m g (4J7 mmo1L)と9
0%2−メトキシエタノール水溶液4mfとを加え、1
20℃の油浴中で10時間加熱還流した。 反応液にト
ルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮
し、褐色固体状残漬を得た。
これにピシリン5mJ2と無水酢酸5mJLとを加え、
室温で4時間攪拌した。 反応液にトルエンを加え、ト
ルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮した。 ここに酢
酸エチル70mj2を加えて稲釈し、それを蒸留水(2
0mux2)で洗浄した。
有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリ
ウムを濾別した。 濾液にトルエンを加え、トルエンと
共沸させて濾液を減圧濃縮し、化合物22、化合物見、
化合物24および化合物25の混合物であるシロップ状
残漬300mgを得た。  これをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3:1)に
て精製し、1L−2,3,4,6−テトラ−0−アセチ
ル−1−アジド−1−デオキシ−5−0−メチル−ネオ
−イノシトール(化合物22)94mg (収率:30
%)、1L−1,4,5,6−テトラ−O−アセチル−
2−アジド−2−デオキシ−3−0−メチル−チロ−イ
ノシトール(化合物23)92mg(収率:30%)お
よび1n−1,4,5,6−テトラ−0−アセチル−2
−アジド−2−デオキシ−3−O−メチル−アロ−イノ
シトール(化合物24)16mg (収率:5%)を得
た。
化合物lユ Rf=0.  47 (ヘキサン:酢酸エチル=2:1 (V:Vl)融点 
105〜107℃(エタノール)IR(neat)  
2110cm””(N3)、1750cm””(OAc
) ’H−NMK (90MHz%CDCJ23 )δ = 5、 62 (t、  I H,Jl、2 =J23 
=2.5Hz、H−2)、 5 、 40〜5 、 05 (m、3H,H−3,4,6)、 4、 03  (dd、  IH。
J、6 =1 1. 0Hz、  H−4)3、 96
  (t、  IH。
J 4 、  =J、6  =2. 5Hz。
H−5)、 3、 51  (s、  3H,OMe)  、2 、
18 、2 、14、2 、07 、1 、98(4s
 、  each   3  H、4x OA c )
元素分析 理論値(C+sH2+Ns 09) C:46.51%、H:5.46%、 N:10.84% 実測値 C:46.7n%、H:5.31%、 N:10.73% 〔α)’o  +19.5゜ (c   O,80、CHC1L3 )化合物23 Rf=0.50 (ヘキサン:酢酸エチル=2:1 (V:V))融点 
シロップ IR(+reat)  2100cm−’(N、、;1
760cm−’(OAc) ’HNMR(90MHz、CDC,Q3)δ= 5.55〜5.00 (m、4H,H−1,4,5,6)、 3.90〜3.48 (m、2H,H−2,3)、 3.45 (S、3H,OMe)、 2.17.2,15.2.11.1,98(4s %e
aeh  3 H、4x OA c )元素分析 理論値(C1sH21N 、Oe ) C:46.51%、H:5.46%、 N:10.84% 実測値 C:46. 39  %、 H:5.2B  %、N:
10.85  % (α)o   −4,1。
(c   1.04、 CHCIt s  )化合物2
4 Rf=0.  30 (ヘキサン:酢酸エチル=2:1(V:V))融点 1
75〜176℃(エタノール)IR(neat)  2
100cm−’(N3)、1 7 50cm−’(OA
c) ’HNMR(90MHz、CDCIts )δ = 5 、 55〜5 、 05 (m、  4 H%H’ 、 4、5、6)、4、 3
0〜4. 1 2  (m、  18% H−2)  
、3、 80  (t、  IH。
J 2=J 54=3 .5  Hz sH−3)、 3、 47  (s、  3H,OMe)  、2 、
19 、2 、14、2 、09 、2 、01(4s
 %each   3  H、4x OA c )元素
分析 理論値(C□IsH21N 30 *)C:46.51
%、H:5.46%、 N:10.84% 実測値 C:46.15  %、 H:5.33  %、N:1
0.70  % (α)D   +24.7 。
(c   O,80、C)(C1Ls  )■化合物2
2 35mg(0,09mmoJl)に、エタノール1
 mft、無水酢酸0.1mJl、ラネニッケルー74
(触媒)小スバチェラ1杯を加え、水素雰囲気下(1気
圧)で1.5時間攪拌した。 触媒を濾別した後、濾液
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エタノール:
トルエン=1:8)にて精製し、目的とする1D−1−
アセトアミド−2,3,4,6−テトラ−0−アセチル
−1−デオキシ−5−0−メチル−ネオ−イノシトール
(化合物26)(H)32mg(収率:88%)を得た
化合物26(If) Rf=0.  37 (エタノール:トルエン=1 : 5 (V:V))融
点 270〜280℃(エタノール)IR(neat)
  3260cm−’(NH)、1750cm−’(O
Ac)、 1650cm−’(NAc)、 1560cm−”(NAc) ’ HN M R(90M Hz 、 CD CIls
 )δ = 5 、 60 (d、I H,Jl、NH−4,OHz、NH)、5.
50 (t、IH。
Jl、  =J2.3 =3.0Hz。
H−2)、 5、 40  (dd、  IH。
J  34 =1 0. 0Hz。
H−3)、 5 、 15 (dd、  IH,Jl、   =1 2. 0Hz 
、J 5.   =3.  OH2,H−6)5、 0
8  (dd、  IH。
Ja  、 =3. 0Hz、  H4)  、4、 
76  (ddd、  18% H−1)、3、 86
  (t、  IH,H−5)  、3、 54  (
s、  3H,OMe)  、2 、 16 、2 、
 10 、 1 、95 、 1 、90(4s、  
3H,6H,3H,3H。
NHAc、  4xOAc) 元素分析 理論値(CIfH2SN Oto) C:50.62%、H:6.25%、 N:3.47% 実測値 TLC,’H−NMRおよびIRにて確認しC:50.
53  %、 H:6.15  %、N:3.47  
% 〔α)a   +2.7゜ (c   O,49、CHCA3  )■化合物24 
9 、 7 m g (0,025mmoJ2 )にエ
タノール0.5mj!、無水酢酸0.1mA。
ラネニッケルーT4(触媒)小スパチェラ1杯を加え、
水素雰囲気下(1気圧)で4時間攪拌した。 触媒を濾
別した後、濾液にトルエンを加え、トルエンと共沸させ
て濾液を減圧濃縮し、淡緑色結晶状残渣19mgを得た
。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エタ
ノール:トルエン=1:8)にて精製し、1D−2−ア
セトアミド−1,4,5,6−テトラ−〇−アセチル−
2−デオキシ−3−O−メチル−アロ−イノシトール(
化合物20)(i)8.4mg (収率:83%)を得
た。 なお、得られた化合物が化合物20であることは
、た。
(参考例2)1L−3−アセトアミド−1゜4.5.6
−テトラ−O−アセチル−3−デオキシ−2−0−メチ
ル−チロ−イノシトール(化合物17)の合成 実施例2−■〜■に従って得た化合物23に、エタノー
ル、無水酢酸、ラネニッケルーT4(触媒)を加え、水
素雰囲気下(1気圧)で攪拌した。 触媒を濾別した後
、濾液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて濾液を
減圧濃縮した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(エタノール:トルエン冨1:8)にて
精製し、1L−3−アセトアミド−1,4,5,6−テ
トラ−0−アセチル−3−デオキシ−2−〇−メチルー
チローイノシトール(化合物17)を得た。
(実施例3)10−3−アセトアミド−1゜2.4.5
−テトラ−0−アセチル−3−デオキシ−6−0−メチ
ル−チロ−イノシトール(化合物1至)(III)の合
成 L−クエブラチトールを出発物質とする化合物30(I
II)の合成工程を、第1a図および第1d図に基いて
説明する。
■実施例1に従い、L−クエブラチトール(化合物1)
から化合物見、化合物且および化合物10の混合物を得
た。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢
酸エチル:トルエン=3二2〜1:0)にて精製し、白
色固体として1L−1−0−7セチルー2−0−メチル
−4−0−(p−)ルエンスルフオニル)チロ−イノシ
トール(化合物且)3.36g(収率:化合物3に対し
て21%)を得た。
化合物9 Rf=0.54 (MEK : トルs−ン= 1 : 1  (V :
 V) )融点 162〜163℃(エタノール)元素
分析 理論値(CI8H2□09S) C:49. 22  %、 H:5.68  %実測値 C:49.  oo  %、 H:5.66  %[α
]o   −23,4゜ (c   1. 185 、 CH30H)■化合物9
 2.90g(7,431nmoj2)にピリジン6m
uと無水酢酸6mJ2を加え、室温で15時間攪拌した
。 反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて反
応液を減圧濃縮し、残漬を得た。 これを酢酸エチル2
00mj2で希釈し、IM塩酸200m℃、飽和重曹水
200mJ2、飽和食塩水200mJ2で順次洗浄した
。 有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナ
トリウムを濾別した。 濾液にトルエンを加え、トルエ
ンと共沸させて濾液を減圧濃縮し、油状残漬を得た。
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル:トルエン=1:8)にて精製し、1L−1,3,5
,6−テトラ−0−アセチル−2−0−メチル−4−0
−(p−トルエンスルフォニル)−チロ−イノシトール
(化合物lユ)3.68g(収率:96%)を得た。
化合物27 Rf=0.77 (トルエン:酢酸エチル=5:1(V+V))融点 1
29〜131℃(エタノール)IR(neat)   
1775cm−”(OAc)  、1175cm−’(
SO7) ’HNMR(90MH2,CDCJ23 )δ= 7.70.7.28 (2d、each  2H%J=9.0Hz。
SO2PhMe)、 5.51〜5.13 (m、4H,H−1,3,5,6)、 5、 02  (t、  IH。
Js、a  = J4.5  = 9 、 4  HZ
H−4)、 3 、 58 (dd、  I  H,J、、   =2. 5Hz。
J2,3  = 9 、 4 HZ、  H−2)  
、3、 38  (s、  3H% OMe)  、2
、 44  (s、  3H,PhMe)  、2、2
1 、2.16、2.04、1 、89(4s %ea
ch  3 H、4x OA c )元素分析 理論値(C22H28012S ) C:51.ta%、H:5.46% 実測値 C:51.23 %、 H:5.08 %[α] 。 
 −16,6゜ (c   1.23、CHCjZ3  )■化合物27
 700mg (1,36mmol)にアジ化ナトリウ
ム480 m g (7,38mmol2 )と90%
2−メトキシエタノール水溶液7mkとを加え、120
℃の油浴中で20時間加熱還流した。 反応液にトルエ
ンを加え、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮し、
褐色固体状残漬1.11gを得た。
これにピシリン5m12と無水酢酸5mj2とを加え、
室温で2.5時間攪拌した。 反応液にトルエンを加え
、トルエンと共沸させて反応液を減圧濃縮した。 ここ
に酢酸エチル150mIlを加えて析釈し、それを蒸留
水(50mρ×2)で洗浄した。
有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリ
ウムを濾別した。 濾液にトルエンを加え、トルエンと
共沸させて濾液を減圧濃縮し、化合物28および化合物
29の混合物であるシロップ状残漬600mgを得た。
  これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(トル
エン:酢酸エチル=6 : 1)にて精製し、1D−1
,2,4,5−テトラ−O−アセチル−3−アジド−3
−デオキシ−6−0−メチル−チロ−イノシトール(化
合物28)392mg (収率ニア3%)と、1D−1
,2,4,6−テトラ−0−アセチル−3−アジド−3
−デオキシ−5−0−メチル−チロ−イノシトール(化
合物29)84mg (収率:156%)を得た。
化合物28 Rf=0.33 (トルエン:酢酸エチル=4:1(V:V))融点 9
1〜93℃(エタノール) IR(neat)  2110cm−’(N3)、17
55cm””(OAc) ’HNMR(90MHz、CDCA3)δ = 5 、 52 (dd、IH,J、  に4、OHz。
J、、6 =3.0Hz、H−1)、 5 、 36 (dd、I H,J3.4 =9.0Hz。
J4.S =10.0Hz、H−4)、5 、 14 (dd、  2H,tJs、s  =4.  OHz。
J2.s  =1 0. 0Hz、H2、5)、3、 
34  (cod、  IH% H−3)、3、 17
  (dd、  IH% H−6)、3、 50  (
s、3H,OMe)  、2、16、2.10、2.0
8 (3s、3H,3H,6H,4xOAc)元素分析 理論値(CIsH21N 30 e) C:46.51%、H:5.46%、 N:10.84% 実測値 C:46.41%、H:5.27%、 N:10.79 % 〔α)o   +13.7゜ (cl、o)、CHCfs ) 化合物l旦 Rf=0.  27 (トルエン:酢酸エチル=+:t(V:V))融点 1
02〜103℃(エタノール)IR(neat)  2
110cm−’(N3)、1755cmす(Act) ’H−NMR(90MHz、CDC42s)δ = 5.48 (t、2H。
Jl、2 =J+、a =Js、a =3.0Hz。
H−1,6)、 5.8 (t。
J2.s =Js4=10.0Hz%H−3)、5.0
7 (dd、IH。
J4.、=s O,0)(Z、H−5)、3.80 (
t、IH%H−4)、 3.50 (dd、IH,H−2)、 3.33 (s、3H,OMe)、 2.18.2.17.2.07 (3s、3M、6H,3H,4xOAc)元素分析 理論値(CIsH、+N s Oe) C:46.51%、H:5.46%、 N:10.84% 実測値 C:46.49%、H:5.31%、 N:10.88% 〔α)o   +to、’7゜ (c   O,34、CHCf13 )■化合物28 
105 m g (0,271mmof )にエタノー
ル1 mlL、無水酢酸0.15mJ2、ラネニッケル
ー74(触媒)小スパチェラ3杯を加え、水素雰囲気下
(1気圧)で4時間攪拌した。 触媒を濾別した後、濾
液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エタノール
:トルエン=1:10)にて精製し、目的とする10−
3−アセトアミド−1,2,4,5−テトラ−O−アセ
チル−3−デオキシ−6−〇−メチルーチローイノシト
ール(化合物30)(III)100mg(収率:91
%)を得た。
化合物30(III) Rf=0. 39 (エタノール:トルエン=1 :8 (V:V))融点
 144〜145℃(エタノール)IR(neat) 
  3360cm−’(NH)  、3280cm−’
(NH)  、 1 750cm−’(OAc)  、 1 670cm−’(NHAc)  、1550cm−
’(NH) ’HNMR(90MHz% CDC42s  )δ = 5、04  (d、  IH。
J 3.NH= 1 0 、 0 Hz %N HA 
c )  、5 、01 (dd、  I H,Jl、2  =3.0Hz。
J、6 =4. 0Hz、H−1)  、5 、30〜
5 、10 (m、3H% H−2,4,5)、 4、 75〜4.35  (m、 IH,H−3)  
、3、 72  (dd、  IH。
J、6 =2. 0Hz% H−6)  、3.49 
 (s、3H,OMe)  、2、36、2.15、2
.07、2.04.1、 90  (5s、each 
 3H。
4XOAc% NHAc) 元素分析 理論値(C+tH2sN Oto) C:50.62%、H:6.25%、 N:3.47  % 実測値 C:50.67%、H:6.12%、 N:3.44% 【α)D +14.6 。
(c   1.28、CHCjLs) (参考例3)1L−1,3−ジー0−アセチル−5,6
−0−イソプロピリデン−2−0−メチル−4−0−(
p−トルエンスルフォニル)−チローイノシトール(化
合物11)の合成゛実施例3−■に従って得た化合物9
に、DMF、p−トルエンスルフォン酸−水和物、2.
2−ジメトキシプロパンを加え、55℃の油浴中で攪拌
した。 反応液に炭酸水素ナトリウムを加えて中和した
後、酢酸エチルを加え、水で洗浄した。 有機相を無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリウムを濾別し
た。
濾液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて濾液を減
圧濃縮し、これにピリジンと無水酢酸を加え、室温で攪
拌した。 反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸さ
せて反応液を減圧濃縮し、これをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(MEK:トルエン=1:6)にて穿青
製し、1L−1,3−ジーO−アセチル−5.6−〇−
イソプロピリデン−2−0−メチル−4−O−(p−ト
ルエンスルフォニル)−チロ−イノシトール(化合物1
1)を得た。
(参考例4)1L−3−アセトアミド−1゜2.4.6
−テトラ−0−アセチル−3−デオキシ−5−0−メチ
ル−チロ−イノシトール(化合物31)の合成 実施例3−■〜■に従い、化合物28および化合物29
の混合物であるシロップ状残漬600mgを得た。 こ
れをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(トルエン:
酢酸エチル=6:1)にて精製し、1L−3−アジド−
1゜2.4.6−テトラ−O−アセチル−3−デオキシ
−5−0−メチル−チロ−イノシトール(化合物29)
を得た。
化合物29 36 m g (0,091mmof )
に、エタノール1mj2、無水酢酸0.1mjL、ラネ
ニッケルー74(触媒)小スパチュラ1杯を加え、水素
雰囲気下(1気圧)で5時間攪拌した。 触媒を濾別し
た後、濾液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エ
タノール:トルエン=1 : 10)にて精製し、1L
−3−アセトアミド−1,2,4,6−テトラ−0−ア
セチル−3−デオキシ−5−0−メチル−チロ−イノシ
トール(化合物31)32mg(収率85.3%)を得
た。
化合物31 Rf=0.30 (エタノール:トルエン=1:5(V:V))融点 1
57〜158℃(エタノール)IR(neat)  3
370cmす(NH)、3300cm−’(NH)、 1750cm−’(OAc)、 1675cm−’(NHAc)、 1550cm−’(NH) ’HNMR(90MHz、CDCIts )δ = 5.66 (d、IH。
Js、5H=10.0Hz%NH)、 5 、44 、5 、30 (2dd % each   IH。
Jl、2  =Js、a  =3. 5Hz。
Jr、s  =4. 5Hz。
H−1、6)、 5、 13  (ddl 1H。
J  2.、  =1 0. 01(z。
H−2)、 5、 08  (t、  IH。
J3.4  =J4.S  =  1 0  、 OH
z 1H−4)、 4 、 53 (dt% 1 1ke−q、  IH,H−3)  、
3、 64  (dd、  IH% H−5)、3、 
37  (s、  3H,OMe)  、2 、16 
、2 、13 、2 、08 、2 、00.1 、9
0  (5s、  each   3H%  NHAC
4XOAC) 元素分析 理論値(CIVH25N O+。) C:50.62%、H:6.25%、 N:3.47  % 実測値 C:50.88  %、 H:6.09  %、N:3
.44 % 〔α〕 D −11,9′″ (c   1.06、 CHC1s  )(実施例4)
1t、−1−アセトアミド−2゜3.4.5−テトラ−
0−アセチル−1−デオキシ−6−0−メチル−ミオ−
イノシトール(化合物36)(rV)の合成 L−クエブラチトールを出発物質とする化合物36(I
V)の合成工程を、第1a図および第1e図に基いて説
明する。
■L−クエブラチトール(化合物1) 10、0g (51,5mmojりにDMFloomA
、2.2−ジメトキシプロパン31mfl(25[1m
mo1L)  P −トルエンスルフォン酸0.5gを
加え(反応液はpH4程度)、室温で16時間攪拌した
。 ここに、炭酸水素ナトリウムを加えて中和した後、
酢酸エチル300mでと水300mj2を加えて振盪し
、反応生成物を水相と有機相にそれぞれ分離抽出した。
有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリ
ウムを濾別し、濾液を減圧濃縮し、淡黄色シロップとし
て1L−1,2:3,4−ジー0−イソプロピリデン−
5−0−メチル−チロ−イノシトール(化合物2)6.
9gを得た。 これを石油エーテルから再結晶すること
によフて精製した。
化合物2 Rf=0.44 (MEK:トルzン=2 : 1 (V : V) )
■■で得た化合物1206 m g  (0,7511
1IIIlOIl)に、P−)−ルエンスルフォニルク
ロライド716mg (3,75m1nof)とピリジ
ン5m1を加え、60℃の油浴中で23時間攪拌した。
 反応液を酢酸エチル70mJl!で希釈した後、蒸留
水(20mj2X3)で洗浄した。
有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリ
ウムを濾別した。 濾液にトルエンを加え、トルエンと
共沸させて濾液を減圧濃縮し、淡黄色の油状残渣を得た
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン
:酢酸エチル+=−6:1、トリエチルアミン1%含有
)にて精製し、it、−1,2:3.4−ジー0−イソ
ブロビロデンー5−0−メチル−6−0−(p−トルエ
ンスルフォニル)−チロ−イノシトール(化合物1ユ)
317mg(収率:99%)を得た。
化合物32 Rf=0.31 (ヘキサン:酢酸エチル=4: 1 (V:V))融点
 シロップ I R(neat)  1175cm−’(SO2)”
 H−N M R(90M Hz 、 CD CJ2s
 )δ= 7.83.7. 34 (2d、 each  2H。
J = 8 、 0 Hz %502 PhMe)、5
.03 (t、IH,J8.a =Js、a =3.5
H,、H−6)、 4 、 50〜4 、 20 (m、2H1H−1,2)、 3 、 75〜3 、 50 (m、3H,H−3,4,5)、 3.25 (s、3H,OMe)、 2、 44  (S、  3  H,SO2PhMe)
  、1 、42、1 、38、1. 30  (3s
6 H、3H、3H、2X CM C2)元素分析 理論値(CzoHzaOa S) C:56.06  %、 H:6.59  %実測値 C:55.89  %、 I(:6.51  %[α]
D   −14,0@ (c   1.43、 C,HCJ2s)■化合物32
 120mg(0,28mmoJZ)にアジ化ナトリウ
ム91 m g (1,40mmon )とDMSo 
 1mj2とを加え、120℃の油浴中で19時間撹拌
した。 反応液を酢酸エチル60mJ2で希釈した後、
蒸留水(20mJ1x2)で洗浄した。
有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリ
ウムを濾別した。 濾液にトルエンを加え、トルエンと
共沸させて濾液を減圧濃縮し、残iiJ 82 m g
を得た。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(トルエン:酢酸エチル=12:1、トリエチルアミン
1%含有)にて精製し、1L−1−アジド−1−デオキ
シ−2,3:4,5−ジー0−イソプロピリデン−6−
o−メチル−ミオ−イノシトール(化合物33)59m
g (収率ニア1%)と(IS。
4R,BS、9R) −2−メトキシ−6,611、,
11−テトラメチル−5,7,10゜12−テトラオキ
サ−トリシクロ[7,3゜0.04・8]ドデク−2−
エン(化合物置)12mg(収率二17%)を得た。
化合物33 Rf=0.48 (トルエン:酢酸エチル=5:1(V:V))融点 シ
ロップ IR(neat)  2100cm−’(N3)’ H
−N M R(90M Hz 、  CD CIt s
  )δ = 4、 60〜3. 25  (m、  6H。
)!−1、2、3、4、5、6)、 3、 53  (s、  3H,OMe)  、1 、
59 、1 、46 、1 、40(3s、  3H,
6H,3H,2XCMe2  )元素分析 理論値(C13H21N30s) C:52.16%、H・7.07%、 N:14.04% 実測値 C:52.39%、H:6.91%、 N:13.78% 〔α)o   +47.8゜ (cl、12、 CHCIls  ) 化合物34 Rf=0.  42 (トルエン:酢酸エチル=5:1(V:V))融点 7
0〜73℃ IR(neat)   1645cm−’(C=C)’
H−NMR(90MH2,CDCf3  )δ = 4、 95  (ddd、  IH。
J、、   =1.0Hz。
J、4 =4. 0Hz。
J4.a  ”7. 0Hz、 H−4)、4、 66
  (d d、  IH。
J、、、  =9. 5Hz、  H−1)  、4、
 46  (dd、  IH。
Ja、e  ”9. 5Hz、 H−8)、4、 14
  (ddd、  IH。
J、  9 =9. 5Hz。
H−1、)、 3、 82  (t、  IH,H−9)  、3、 
67  (s、  31(、OMe)  、1 、54
、1 、50 、1 、47 、1 、40(4s %
each   3  H、2x CM e 2  )元
素分析 理論値(CISH2゜05) C:60.94%、H:7.81% 実測値 C:60.69  %、 Hニア、64 %(α)o 
  −7,8゜ (co、5、 CHCl23  ’) ■化合物33° 60 m g (0,20mmon 
)に、エタノール0.5mA、2M塩酸1nfを加え、
60℃の油浴中で1時間攪拌した。 反応液を、順次エ
タノール、トルエンと共沸させて減圧濃縮し、残漬46
mgを得た。 この残漬にピリジン2mjLと無水酢@
 2 m 11を加え、室温で2時間攪拌した。 反応
液を酢酸エチル40m1で稀釈した後、蒸留水(5mJ
lX3)で洗浄した。
有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナトリ
ウムを濾別した。 濾液にトルエンを加え、トルエンと
共沸させて濾液を減圧濃縮し、残渣104mgを得た。
 これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(トルエ
ン:酢酸エチル=8:1)にて精製し、1L−2,3゜
4.5−テトラ−0−アセチル−1−アジド−1−デオ
キシ−6−〇−メチルーミオーイノシトール(化合物足
)77mg (収率:99%)を得た。
化合物l至 Rf=0.48 (トルエン:酢酸エチル=5:1(V:V))融点 1
74.0〜174.5℃ (エタノール) IR(neat)   2100cm−’(N3 )、
1760cm−’(OAc) ’H−NMR(90MHz、CDCft3 ’)δ = 5.55 (t、IH。
J+、  =J2.3 =2.5H,、H−2)、 5、 47  (t、  IH。
J3.4  =J4..  =1 0. 0Hz。
H−4)、 5.10(m、 IH,H−5)  、4、 91  
(dd、  IH% H−3、)、3 、87〜3 、
 31 (m、 2H,H−1、6)、 3、 57  (s、  3H1OMe)2、19、2
゜ 11 、2゜ o 2、1 、98(4s、egc
h  3H,4xOAc)元素分析 理論値(CISH21N30s) C:46.51%、H:5.46%、 N:10.84% 実測値 C:46.24%、H:5.37%、 N:10.81% 〔α)0  39゜ (c   1. 175、CHCl5  )■化合物3
5 68mg (0,18mmoJl)に、エタノール
1 m fL%無水酢酸0.1mfsラネニッケルー7
4(触媒)小スパチェラ2杯を加え、水素雰囲気下(1
気圧)で3.5時間攪拌した。 触媒を濾別した後、濾
液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エタノール
:トルエン=1:8)にて精製し、目的とする1L−1
−アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−0−アセチ
ル−!−デオキシー6−0−メチルーミオ−イノシトー
ル(化合物36)(IV)を得た。
化合物36(rV) Rf=0.36 (エタノール:トルエン=t:a(v:v))融点 1
89〜190℃(エタノール)IR(neat)  3
300cm−’(NH)、1750cm−’(OAc)
、 1650cm−’(NAc)、 1550cm−”(NH) ’H−NMR(90MHz、  CD  Cj2s  
)δ = 5、 75〜5. 45  (m、  11(、NH)
  、5、 53  (t、  1)(。
Jl、2  =J2.3 〜3. 0Hz。
H−2)、 5 、 29 (m、 2H,J3.4  =J4.a  =Js、a
=9. 0Hz、  H−4、5)、 5、 02  (dd、  I H,H−6)  、3
、 45  (s、  3H,OMe)  、2 、1
8 、2 、08 、2 、01 、1 、99.1、
 95  (5s % each   3H,4xOA
c。
NHAc) 元素分析 理論値(CI7H2sN Or。) C:50.62%、H:6.25%、 N:3.47% 実測値 C:50.67  %、 H:6.11  %、N:3
.45  % 〔α)D  +8.9” (c   O,94、CHCl3 ) 〈発明の効果〉 本発明により、新規のアミノサイクリトール類である光
学活性な1D−2−アセトアミド−1,4,5,6−テ
トラ−O−アセチル−2−デオキシ−3−O−メチル−
アロ−イノシトール、1D−1−アセトアミド−2,3
,4,6−テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−5−
〇−メチルーネオーイノシトール、1D−3−アセトア
ミド−1,2,4,5−テトラ−0−アセチル−3−デ
オキシ−6−0−メチル−チロ−イノシトール、および
1L−1−アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−0
−アセチル−1−デオキシ−6−0−メチル−ミオ−イ
ノシトールと、L−クエブラチトールを出発物質とする
それらの製造方法が提供される。
本発明の新規アミノサイクリトール類は、さらに他のア
ミノサイクリトール類への転換や、それらの話導体への
転換などが行なわれることにより、カナマイシン、ネー
チミシンなどの抗生物質、抗ガン剤等の医薬や農薬等の
原料となるので、非常に有用な化合物である。
本発明の製造方法は、光学活性なし一りエブラチトール
を出発物質とするので、光学分割を行なう必要がなく、
また、従来のアミノサイクリトールの製造方法に比へ、
その工程数は少なく、簡単な工程から成立っている。 
従って、アミノサイクリトール類を、低コストで収率高
く提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
$ 1 a図は、L−クエブラチトールから1L−1,
3−ジー0−アセチル−5,6−0−イソプロピリデン
−2−0−メチル−4−〇−(p−トルエンスルフォニ
ル)−チロ−イノシトールに到る反応経路図である。 第1b図は、1L−1−0−7セチルー2−〇−メチル
ー3−0−(p−トルエンスルフォニル)−チロ−イノ
シトールから1D−2−アセトアミド−1,4,5,6
−テトラ−O−アセチル−2−デオキシ−3−O−メチ
ル−アロ−イノシトール(I)に到る反応経路図である
。 第1C図は、1L−1−0−7セチルー2−〇−メチル
ー3−0− (p−トルエンスルフォニル)−チロ−イ
ノシトールから1D−2−アセトアミド−1,4,5,
6−テトラ−0−アセチル−2−デオキシ−3−O−メ
チル−アロ−イノシトール(I)、1n−1−アセトア
ミド−2,3,4,6−テトラ−0−アセチル−1−デ
オキシ−5−0−メチル−ネオ−イノシトール(II 
)および1L−3−アセトアミド−1,4,5,6−テ
トラ−0−アセチル−3−デオキシ−2−0−メチル−
チロ−イノシトールにに到る反応経路図である。 第1d図は、1L−1−0−アセチル−2−0−メチル
−4−o−(p−トルエンスルフォニル)−チロ−イノ
シトールから1D−3−アセトアミド−1,2,4,5
−テトラ−0−アセチル−3−デオキシ−6−0−メチ
ル−チロ−イノシトール(III )および1L−3−
アセトアミド−1,2,4,6−テトラ−0−アセチル
−3−デオキシ−5−〇−メチルーチローイノシトール
に到る反応経路図である。 第1e図は、1L−1,2:3,4−ジー0−イソプロ
ピリデン−5−〇−メチルーチローイノシトールから1
L−1−アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−0−
アセチル−1−デオキシー6−0−メチル−ミオ−イノ
シトール(rV)に到る反応経路図である。 FIG、1a 十 十 FIG、lb F I G、 lc 十 FIG。 1e

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式( I )で示される光学活性な1_D−2
    −アセトアミド−1,4,5,6−テトラ−O−アセチ
    ル−2−デオキシ−3−O−メチル−アロ−イノシトー
    ル。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・( I
  2. (2)下記式(II)で示される光学活性な1_D−1−
    アセトアミド−2,3,4,6−テトラ−O−アセチル
    −1−デオキシ−5−O−メチル−ネオ−イノシトール
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(II)
  3. (3)下記式(III)で示される光学活性な1_D−3
    −アセトアミド−1,2,4,5−テトラ−O−アセチ
    ル−3−デオキシ−6−O−メチル−チロ−イノシトー
    ル。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(III
  4. (4)下記式(IV)で示される光学活性な1_L−1−
    アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−O−アセチル
    −1−デオキシ−6−O−メチル−ミオ−イノシトール
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(IV)
  5. (5)L−クエブラチトールを出発物質とすることを特
    徴とする光学活性な1_D−2−アセトアミド−1,4
    ,5,6−テトラ−O−アセチル−2−デオキシ−3−
    O−メチル−アロ−イノシトールの製造方法。
  6. (6)L−クエブラチトールの3位をアジド化した後に
    そのアジド基を還元し、アセチル化する工程と、L−ク
    エブラチトールの1,4,5,6位の水酸基をアセチル
    化する工程を経ることを特徴とする光学活性な1_D−
    2−アセトアミド−1,4,5,6−テトラ−O−アセ
    チル−2−デオキシ−3−O−メチル−アロ−イノシト
    ールの製造方法。
  7. (7)L−クエブラチトールを出発物質とすることを特
    徴とする光学活性な1_D−1−アセトアミド−2,3
    ,4,6−テトラ−O−アセチル−1−デオキシ−5−
    O−メチル−ネオ−イノシトールの製造方法。
  8. (8)L−クエブラチトールの4位をアジド化した後に
    そのアジド基を還元し、アセチル化する工程と、L−ク
    エブラチトールの1,3,5,6位の水酸基をアセチル
    化する工程を経ることを特徴とする光学活性な1_D−
    1−アセトアミド−2,3,4,6−テトラ−O−アセ
    チル−1−デオキシ−5−O−メチル−ネオ−イノシト
    ールの製造方法。
  9. (9)L−クエブラチトールを出発物質とすることを特
    徴とする光学活性な1_D−3−アセトアミド−1,2
    ,4,5−テトラ−O−アセチル−3−デオキシ−6−
    O−メチル−チロ−イノシトールの製造方法。
  10. (10)L−クエブラチトールの5位をアジド化した後
    にそのアジド基を還元し、アセチル化する工程と、L−
    クエブラチトールの1,3,4,6位の水酸基をアセチ
    ル化する工程を経ることを特徴とする光学活性な1_D
    −3−アセトアミド−1,2,4,5−テトラ−O−ア
    セチル−3−デオキシ−6−O−メチル−チロ−イノシ
    トールの製造方法。
  11. (11)L−クエブラチトールを出発物質とすることを
    特徴とする光学活性な1_L−1−アセトアミド−2,
    3,4,5−テトラ−O−アセチル−1−デオキシ−6
    −O−メチル−ミオ−イノシトールの製造方法。
  12. (12)L−クエブラチトールの1位をアジド化した後
    にそのアジド基を還元し、アセチル化する工程と、L−
    クエブラチトールの3,4,5,6位の水酸基をアセチ
    ル化する工程を経ることを特徴とする光学活性な1_L
    −1−アセトアミド−2,3,4,5−テトラ−O−ア
    セチル−1−デオキシ−6−O−メチル−ミオ−イノシ
    トールの製造方法。
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