JPH041167A - 1―アセトアミドイノシトール類とその製造方法 - Google Patents

1―アセトアミドイノシトール類とその製造方法

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JPH041167A
JPH041167A JP9980690A JP9980690A JPH041167A JP H041167 A JPH041167 A JP H041167A JP 9980690 A JP9980690 A JP 9980690A JP 9980690 A JP9980690 A JP 9980690A JP H041167 A JPH041167 A JP H041167A
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methyl
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inositol
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Seiichiro Ogawa
誠一郎 小川
Akihiro Isaka
明洋 井坂
Kunio Kageyama
邦夫 影山
Morihisa Machida
町田 守久
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、新規のアミノサイクリトールであり、光学活
性な1L−1−アセトアミド−3゜4.5.6−テトラ
−0−アセチル−1−デオキシ−2−0−メチル−チロ
−イノシトールおよび光学活性な1L−1−アセトアミ
ド−24,5,6−テトラ−0−アセチル−1−デオキ
シ−3−O−メチル−スチロ−イノシトールと、L−ク
エブラチトールを出発物質として用い、光学分割の工程
を経ずに前記新規のアミノサイクリトールを得る方法に
関する。
アミノサイクリトール類は、抗生物質、抗ガン剤等の医
薬や農薬等の合成原料として有用である。
〈従来の技術〉 アミノサイクリトール(アミノ糖)は、自然界に構造多
糖として広く存在して生命維持に重要な役割を担うグリ
ココンシュゲイトの構成糖であり、また、重要な抗生物
質の構成成分であり、従来より、その合成が種々の方法
で試みられて来た。
一例をあげると、フランとアクリル酸をディールス・ア
ルダ−反応させ11 1.4−アンドロシクロヘキサン
化合物を得、それを加酸酸分解してアンヒドロ環を開裂
させた後、アジド化、還元などを行なってアミノ糖を得
る方法、Paulsenらによって提案された、天然に
存在するし一りエブラチトールを出発物質として用い、
21工程を経て光学活性バリエナミンを得る方法2+ 
 ベンゼングリコールを出発物質として用いる方法31
  イノシトールのジスルホナートあるいはシス−1,
4−ジエポキシドにヒドラジンを作用させる方法41な
どがある。
参考文献 1)  S、  Ogawa  and  Y、  5
hibata、  Chem、  Letter。
1985、 p、1518 2) H,Paulsen and F、 R,)Ie
iker、 LiebigsAnn、 Chem、、 
1981. pp、2180−22033) M、 N
akajima、 N、にurihara、 et a
l。
Liebigs Ann、 Chem、、 1965.
 Vol、689゜p、243 4)  F、  W、  Lichtenthaler
、  ”Newer Methods ofPrepa
rative  Organic  Chemistr
y  、196B。
Vol、  IV、  p、155 S、 Ogawa、有機合成化常温会誌、 1969゜
Vol、27.  p、731 〈発明が解決しようとする課題〉 前記の如く、アミノサイクリトール類の合成方法は公知
である。  しかし、これら公知の方法は、いずれも、
合成工程が複雑であったり、光学分割の工程を経なけれ
ばならないという問題点があった。 そして、そのため
に、いずれの方法も収率が低いという問題点があった。
本発明は、上記の事実に鑑みてなされたものであり、2
種類の光学活性な新規のアミノサイクリトールと、L−
クエブラチトールを出発物質とし、光学分割の工程を必
要としない前記2種類の光学活性な新規のアミノサイク
リトールの製造方法の提供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、下記式(1)で示される光学活性な1L−1
−アセトアミド−3,4,5,6−チトラーO−アセチ
ルー1−デオキシ−2−0−メチル−チロ−イノシトー
ルおよび下記式(II )で示される光学活性な′I 
L −1−アセトアミド−2,4,5,6−テトラ−0
−アセチル−1−デオキシ−3−O−メチル−スチロ−
イノシトールを提供する。
また、本発明は、L−クエブラチトールを出発物質とす
ることを特徴とする光学活性な1L−1−アセトアミド
−3,4,5,6−チトラー〇−アセチルー1−デオキ
シ−2−〇−メチルーチローイノシトール(I)および
光学活性な1L−1−アセトアミド−2,4,5゜6−
テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−3−〇−メチル
ースチローイノシトール(n )の製造方法を提供する
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明の化合物は、前記式(I)で示される光学活性な
1L−1−アセトアミド−3,45,6−テトラ−0−
アセチル−1−デオキシ−2−o−メチル−チロ−イノ
シトールおよび前記式(II )で示される光学活性な
1L−1−アセトアミド−2,4,5,6−チトラーO
−アセチルー1−デオキシ−3−〇−メチルースチロー
イノシトールである。
1L−1−アセトアミド−3,4,5,6−テトラ−0
−アセチル−1−デオキシ−2−0−メチル−チロ−イ
ノシトール(I)は、融点が183〜184℃、比旋光
度(〔α]。)が−10,5°炭化水素系溶媒に不溶、
アルコール類、ハロゲン化炭化水素類、ジメチルフォル
ムアミドなどに可溶の白色固体である。
また、1L−1−アセトアミド−2,4゜5.6−テト
ラ−0−アセチル−1−デオキシ−3−O−メチル−ス
チロ−イノシトール(II)は、融点が206〜208
℃、比旋光度(〔α〕、)が−3,4° 炭化水素系溶
媒に不溶、アルコール類、ハロゲン化炭化水素類、ジメ
チルフォルムアミドなどに可溶の白色固体である。
本発明の上記化合物(1−アセトアミドイノシトール類
)は、アミノサイクリトール類に属する化合物であり、
好ましくは、光学活性なし一りエブラチトールを出発物
質として合成される。 出発物質であるし一りエブラチ
トールが光学活性体であるので、該化合物も、光学活性
体のみが得られる。 また、該化合物は、さらに他のア
ミノサイクリトール類やその誘導体に転換され得るので
、医薬品や農薬等の原料となる。
本発明の化合物を合成する際の出発物質であるし一りエ
ブラチトール(L−(−)−2−0−Methyl −
chiro −1nositol)は、イノシトールの
モノメチルエーテルであり、ケブラコ皮やパラゴムツキ
(hevea brasiliensis)の汁液、そ
の他植物体中に広く見い出されている。 従って、これ
ら植物由来のし一りエブラチトールを出発物質として用
いればよい。
L−クエブラチトールのこうした植物体からの採取方法
については、例えば、パラゴムツキからし一りエブラチ
トールを採取する方法が特願昭63−168562号お
よび特願平01−161922号に記載されている。
後者によれば、L−クエブラチトールは、天然ゴム漿液
(天然ゴム製造工程で、凝固したゴム分を取り除いた残
りの水溶液)の濃縮物若しくは乾固物をメタノールに熔
解し、溶解液を濃縮し、L−クエブラチトールを結晶化
させることによって容易に採取することが出来る。 こ
うして採取されたクエブラチトールは、全て光学活性な
L型である。
本発明の製造方法は、前記の如く、出発物質としてL−
クエブラチトールを用いる点に特徴を有するが、光学活
性な1L−1−アセトアミド−3,4,5,6−テトラ
−0−アセチル−1−デオキシ−2−0−メチル−チロ
−イノシトール(I)の製造方法の場合は、L−クエブ
ラチトールの1位をアジド化した後にそのアジド基を還
元、アセチル化してアセチルアミノ基とする工程と、L
−クエブラチトールの3位、4位、5位および6位を0
−アセチル基とする工程を経る製造方法、また、光学活
性な1L−1−アセトアミド−2,4,5,6−テトラ
−0−アセチル−1−デオキシ−3−O−メチル−スチ
ロ−イノシトール(II )の製造方法の場合は、L−
クエブラチトールの6位をアジド化した後にそのアジド
基を還元、アセチル化してアセチルアミノ基とする工程
と、L−クエブラチトールの1位、3位、4位および5
位を〇−アセチル基とする工程を経る製造方法が好まし
い。
以下に、好適製造方法の一例を第1図に基づいて説明す
る。
く光学活性な1L−1−アセトアミド−34,5,6−
テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−2−0−メチル
−チロ−イノシトール(I)および光学活性な1L−1
−アセトアミド−2,4,5,6−チトラー○−アセチ
ルー1−デオキシ−3−O−メチル−スチロ−イノシト
ール(II )の合成〉 L−クエブラチトール1は、2位かメチルエーテル化し
てメトキシ基となっているので、二つの隣り合った水酸
基(3,4位の水酸基と5.6位の水酸基)をブリッジ
型保護基で保護することができる。 このような保護基
としては、例えば、イソプロピリデン基、シクロへキシ
リデン基、ベンジリデン基等が挙げられる。 そして、
保護基の導入反応の際には、各々2.2−ジメトキシプ
ロパンまたはアセトン、シクロヘキサノン、ベンズアル
デヒドを作用させる。
L−クエブラチトール1に上述のブリッジ型保護基を導
入するための化合物(第1図の例では、2.2−ジメト
キシプロパン)を作用させると、5.6位の水酸基だけ
がブリッジ型保護基(第1図の例ではイソプロピリデン
基)で保護された化合物2と、3.4位および5.6位
の水酸基が保護された化合物3との混合物が得られる。
 そこで、水と例えば酢酸エチルのような有機溶媒を用
い、化合物lを水相に、化合物3を有機相に抽出する。
好ましくは化合物3を結晶化した後、ピリジンの存在下
で化合物3にアルキレンスルフォニルハライド、P−ト
ルエンスルフォニルハライド、ナフチルスルフォニルハ
ライド等の有機スルフォニルハライド類を反応させると
、保護基(第1図の例ではメタンスルフォニル基)が1
位の酸素原子に結合する。
次に、塩酸等を作用させると、3.4位および5.6位
のブリッジ型保護基がはずれて水酸基が再生される。
続いて、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させると、
3位、4位、5位、6位の水酸基がアセチル化され、化
合物4となる。
この化合物4に、アジ化ナトリウム、アジ化アンモニウ
ム、アジ化カリウム、アジ化バリウム等のアジド化剤を
反応させると同時に2−メトキシエタノールを反応させ
ると、1位がアジド基に置換された化合物5と、6位が
アジド基に置換された化合物とが混合物として得られる
。 なお、6位がアジド基に置換された化合物は、同時
に1位および6位が反転している。 ここでのアジド基
の導入位置や置換基の反転は、化合物4がアジド化剤に
よって求核置換反応をうける前の遷移状態の電子の偏り
と、メタンスルフォニル基による立体障害によって必然
的に決定される。
続いて、ピリジンの存在下で無水酢酸を反応させると、
6位がアジド基に置換された化合物の1位の酸素原子に
結合したメタンスルフォニル基がアセチル基に置換され
、化合物6となる。
この段階では、化合物見と化合物見は混合物となってい
るので、この混合物から、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー等の手段により、化合物5および化合物6を各
々単離する。
なお、化合物4にアジド化剤を反応させると同時に2−
メトキシエタノールを反応させ、1位がアジド基に置換
された化合物二と、6位がアジド基に置換された化合物
とを混合物として得たら、各化合物を直ちに単離し、そ
の後、6位がアジド基に置換された化合物の1位の酸素
原子に結合したメタンスルフォニル基をアセチル基に置
換してもよい。
次に、この化合物5に無水酢酸の存在下で還元反応を行
なわせると、アジド基が還元されると共にアセチル化さ
れてアセチルアミノ基となった化合物7(1L−1−ア
セトアミド〜34.5.6−テトラ−0−アセチル−1
−デオキシ−2−0−メチル−チロ−イノシトールが得
られる。 なお、この工程には、通常ニッケル系触媒を
用いる。
同じく、化合物6に無水酢酸の存在下で還元反応を行な
わせると、アジド基が還元されると共にアセチル化され
てアセチルアミノ基となった化合物8(1L−1−アセ
トアミド−2゜4.5.6−テトラ−0−アセチル−1
−デオキシ−3−O−メチル−スチロ−イノシトールが
得られる。 なお、この工程には、通常ニッケル系触媒
を用いる。
以上が、本発明の製造方法の好適例であるが、各工程に
おいて、通常は、必要に応じ、抽出、濃縮、脱塩、精製
等の操作も行なわれる。
〈実施例〉 以下に、実施例により、本発明を具体的に説明する。
(実施例)1L−1−アセトアミド−3,4゜5.6−
テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−2−0−メチル
−チロ−イノシトール(化合物7)(1)および1L−
1−アセトアミド−2,4,5,6−テトラ−0−アセ
チル−1−デオキシ−3−〇−メチルースチローイノシ
トール(化合物8)(II)の合成 L−クエブラチトールを出発物質とする化合物7および
8の合成工程を、第1図に基いて説明する。
■L−クエブラチトール(化合物1) 10、0 g (51,5mmof)にDMF 100
mjl、2.2−ジメトキシプロパン31mj!(25
0mmof) 、p−トルエンスルフォニルクロライド
0.5gを加え(反応液はpH4程度)、室温で16時
間攪拌した。 ここに、炭酸水素ナトリウムを加えて中
和した後、酢酸エチル300mAと水300m1lを加
えて振盪し、水相に1L−5,6−0−イソプロピリデ
ン−2−〇−メチルーチローイノシトール(化合物2)
、有機相に1L−1,2:3,4−ジー0−イソプロピ
リデン−5−0−メチル−チロ−イノシトール(化合物
3)をそれぞれ抽出した。
■有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、硫酸ナト
リウムを濾別し、濾液を減圧濃縮し、淡黄色シロップと
して化合物36.9gを得た。 次に、石油エーテルを
用い、このシロップから化合物3を結晶化した。
化合物3 325 m g (1、18mmof )に
、ピリジン2mjlとメタンスルフォニルクロライド1
83 μfl (2,36anofL)を加えて室温で
15時間攪拌した。 反応液を酢酸エチル30mJ2で
希釈し、水10mJ2で洗浄した後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥を行ない、硫酸ナトリウムを濾別し、淡黄色シ
ロップ状残漬を得た。
ここにエタノール1mlとIMHCjlj4m12とを
加え、50℃の油浴中で1時間攪拌した。
反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液
を減圧濃縮した。 減圧濃縮後の残渣0.35gにピリ
ジン5mJZと無水酢酸5m1を加えて室温で3時間攪
拌した。 反応液にトルエンを加え、トルエンと共沸さ
せて反応液を減圧濃縮した。 得られた残渣0.57g
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(トルエン: 
MEK=4 : 1 )にて精製し、1L−3,4,5
,6−テトラ−0−アセチル−1−〇−メチルスルフオ
ニル−2−0−メチル−チロ−イノシトール(化合物4
)467mg (収*:90%)を得た。
化合物4 Rf=0.37 (トルy−ン:MEK=3 : 1  (V+V))融
点 シロップ IR,(neat)  1750cm−’(OAc)、
1175cm−’(SO2) ’ H−N M R(90M Hz 、  CD  C
fl 3  )δ = 5、 63〜5. 50  (m、  IH,H−6)
  、5 、 45〜5 、 20 (m、3H,H−3、4、5)、 5、 08  (dd、  IH% J 工 3. 5
Hz 、J=5. 0Hz、  H−1)  、3、 
76〜3. 54  (m、  IH,H−2)  、
3、 48  (s、  3H,OMe)  、3、 
20  (s、  3H,0M5)  、2 、 17
 、2 、08 、2 、02 、 1 、98(4s
 、  each   3  H、4x  OA  c
  )元素分析 理論値(CI6H240125) C:43.63  %、 H:5.49  %実測値 C:43. 33  %、 H:5.15  %〔α)
D    −27。
(C1,35、CHCjZs  ) ■化合物4 485mg (1゜10mmoj2)にア
ジ化ナトリウム354mg (5,45mmon )と
90%2−メトキシエタノール水溶液5mJ2とを加え
、120℃の油浴中で13時間加熱還流した。 反応液
にトルエンを加え、トルエンと共沸させて反応液を減圧
濃縮し、褐色固体状残漬を得た。
これにピリジン5muと無水酢酸5mρを加えて室温で
3時間攪拌した。 反応液にトルエンを加え、トルエン
と共沸させて反応液を減圧濃縮した後、酢酸エチルにて
希釈し、不溶物を濾別した。 濾液を減圧濃縮して褐色
のシロップ状残漬0.45gを得た。  これをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(トルエン:酢酸エチル
=6:1)にて精製し、1L−3゜4.5.6−テトラ
−0−アセチル−1−アジド−1−デオキシ−2−0−
メチル−チロ−イノシトール(化合物5)290mg 
(収率:68%)と、1L−2,4,5,6−テトラ−
0−アセチル−1−アジド−1−デオキシ−3−〇−メ
チルースチローイノシトール(化合物6)16mg (
収率:4%)を得た。
化合物5 Rf=0.33 (トルエン:酢酸エチル=5:1  (V:V))融点
 シロップ IR(neat)  2100cmす(N3)、175
0cm−’(OAc) ’ H−N M R(90M HZ 、 CD CA 
3)δ = 5.55〜5.00 (m、4H,H−3,4,5,6)、 4.12(t、IH,J、、  =J、、  〜4.0
Hz、H−1)、 3.61 (dd、IH,J2  に 9、OHz、H−2)、 3.49 (s、3H%OMe)、 2.16.2.07.2.02.1.97(4s%ea
ch  3H,4xOAc)元素分析 δ = 理論値(CISH21N30s) C:46.51  %、 H:5 46 %、 N:10.84  % 実測値 C:46. 73  %、 H:5.45  %、N:
10.47  % 〔α)o    14.4゜ (c   O,44、CHCll5  )化合物6 Rf=0.34 (トルエン:酢酸エチル=5 : t (V:V))融
点 144〜145℃(エタノール)IR(neat)
  2100cmす(N3)、1750cm−’(OA
c) ’ HN M R(90M Hz 、 CD C42s
 )5 、 23〜4 、 93 (m、4H,H−2、4、5、6)、 3、 73〜3. 30  (m、  IH% H−3
)  、3、 42  (s、  3H,OMe)  
、2 、17 、2 、08、2 、06 、2  0
0(4s 、  each   3  H、4x OA
  c )元素分析 理論値(CIlH21N3011) C:46.51%、)i:5.46%、N:10.84
% 実測値 C:46.73%、H:5.45%、 N:10.47% 〔α〕 D   −9゜ (c   O,78、CHCA!  )■化合物5 1
57mg (o、405mmon )に、無水酢酸0.
2mj2とラネニッケルー74.(触媒)小スパチュラ
1杯を加え、水素雰囲気下(1気圧)で6時間攪拌した
。 触媒を濾別した後、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(トルエン:エタノール=5+1)にて1青製し
、1L−1−アセトアミド−3,4゜5.6−テトラ−
0−アセチル−1−デオキシ−2−〇−メチルーチロー
イノシトール(化合物7)(I)152mg (収率:
93%)を得た。 化合物7の性状は白色固体であった
化合物7(I) Rf=0.47 (トルエン:エタノール=5:1(V:V))融点 1
83〜184℃(クロロフォルム)IR(neat) 
 3300cm−’(NH)、1750cm−’(OA
c)、 1650cm−’(NHAc)、 1550Cm−’(NH) ’H−NMR(90MHz1CDCIIs )δ = 6 、 09 (d、I H% Jl、NH−4、OHz、NH)、5
、 65〜5. 50  (m、  IH,H−6) 
 、5 、38〜5 、06 (m、3H,H−3,4,5)、 4、 73〜4. 48  (yn、  IH,H−1
)  、3.80〜3. 60  (m、  IH,H
−1) 、3、 47  (s、  3H,OMe) 
 、2、12、2. 10. 2. 04、2.03(
4s、3H,3H,3H,6H5 4XOAc、  NHAc) 元素分析 理論値(CI7H25N Oto) C:50.62%、H:6.25%、 N:3.47% 実測値 C:50.40%、H:5.93%、 N:3.48 % 〔α)o   −1o、5゜ (c   1.04、 CHCus) ■化合物見 12mg (31μmou)に、無水酢酸
0.2mf、ラネニッケルー74(触媒)小スパチュラ
1杯を加え、水素雰囲気下(1気圧)で10時間攪拌し
た。 触媒を濾別した後、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(トルエン:エタノール=5 : 1)にて精
製し、1L−1−アセトアミド−2,4,5,6−テト
ラ−0−アセチル−1−デオキシ−3−O−メチル−ス
チロ−イノシトール(化合物見)(II)8mg(収率
:64%)を得た。
化合物8の性状は白色固体であった。
化合物8(II) Rf=0.39 (トルエン:エタノール=5:1(V:V))融点 2
06〜208℃(クロロフォルム)IR(neat) 
   3260cmリ (NH)  、3230cm−
’(NH)  、 1750cm−’(○ Ac)  、 1 660cm−’(NHAc)  、1570cm−
’(NH) ’H−NMR(90MHz、  CDCl2 )δ = 5、 6 6  (d、  I  H,Jl、NH=1
0、 0Hz、  NH)  、 5 、 25〜4 、 83 (m、4H,H−2、4、5、6)、 4、 31  (q、  IH,J 1.   =J+
、   =10、 0Hz、  H−1)  、 3、 62〜3. 46  (m、 IH,H−3) 
 、3、 45  (S、  3H,OMり  、2 
、09、2.07、2 、01 、2.00.1、 8
8  (5s % each   3H,4XOAc 
、NHAc) 元素分析 理論値(C+tH2sN Oto) C:50.62%、H:6.25%、 N:3.47  % 実測値 C:50.84%、 H:6.25%、N:3.46 
 % 〔α)o     3.4゜ (co、26、CHCJIs  ) 〈発明の効果〉 本発明により、新規のアミノサイクリトール類である光
学活性な1L−1−アセトアミド−3,4,5,6−テ
トラ−0−アセチル−1−デオキシ−2−〇−メチルー
チローイノシトールおよび1L−1−アセトアミド−2
,4゜5.6−テトラ−0−アセチル−1−デオキシ−
3−〇−メチルースチローイノシトールと、L−クエブ
ラチトールを出発物質とするそれらの製造方法が提供さ
れる。
本発明の新規アミノサイクリトール類は、さらに他のア
ミノサイクリトール類への転換や、それらの誘導体への
転換などが行なわれることにより、抗生物買、抗ガン剤
等の医薬や農薬等の原料となるので、非常に有用な化合
物である。
本発明の製造方法は、光学活性なし一りエブラチトール
を出発物質とするので、光学分割を行なう必要がなく、
また、従来のアミノサイクリトールの製造方法に比べ、
その工程数は少なく、簡単な工程から成立っている。 
従って、アミノサイクリトール類を、低コストて収率高
く提供で診るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、L−クエブラチトールから1L−1−アセト
アミド−3,4,5,6−テトラ−0−アセチル−1−
デオキシ−2−0−メチル−チロ−イノシトールおよび
1L−1−アセトアミド−2,4,5,6−テトラ−0
−アセチル−1−デオキシ−3−O−メチル−スチロ−
イノシトールに到る反応経路図である。 1G。 502  CHI

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式( I )で示される光学活性な 1_L−1−アセトアミド−3,4,5,6−テトラ−
    O−アセチル−1−デオキシ−2−O−メチル−チロ−
    イノシトール。 ▲数式、化学式、表等があります▼……( I )
  2. (2)下記式(II)で示される光学活性な 1_L−1−アセトアミド−2,4,5,6−テトラ−
    O−アセチル−1−デオキシ−3−O−メチル−スチロ
    −イノシトール。 ▲数式、化学式、表等があります▼……(II)
  3. (3)L−クエブラチトールを出発物質とすることを特
    徴とする光学活性な1_L−1−アセトアミド−3,4
    ,5,6−テトラ−O−アセチル−1−デオキシ−2−
    O−メチル−チロ−イノシトールの製造方法。
  4. (4)L−クエブラチトールの1位をアジド化した後に
    そのアジド基を還元、アセチル化してアセチルアミノ基
    とする工程と、L−クエブラチトールの3位、4位、5
    位および6位をO−アセチル基とする工程を経ることを
    特徴とする光学活性な1_L−1−アセトアミド−3,
    4,5,6−テトラ−O−アセチル−1−デオキシ−2
    −O−メチル−チロ−イノシトールの製造方法。
  5. (5)L−クエブラチトールを出発物質とすることを特
    徴とする光学活性な1_L−1−アセトアミド−2,4
    ,5,6−テトラ−O−アセチル−1−デオキシ−3−
    O−メチル−スチロ−イノシトールの製造方法。
  6. (6)L−クエブラチトールの6位をアジド化した後に
    そのアジド基を還元、アセチル化してアセチルアミノ基
    とする工程と、L−クエブラチトールの1位、3位、4
    位および5位をO−アセチル基とする工程を経ることを
    特徴とする光学活性な1_L−1−アセトアミド−2,
    4,5,6−テトラ−O−アセチル−1−デオキシ−3
    −O−メチル−スチロ−イノシトールの製造方法。
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