JPH044147A - 積層成形体およびその製造方法 - Google Patents
積層成形体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH044147A JPH044147A JP2102833A JP10283390A JPH044147A JP H044147 A JPH044147 A JP H044147A JP 2102833 A JP2102833 A JP 2102833A JP 10283390 A JP10283390 A JP 10283390A JP H044147 A JPH044147 A JP H044147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- thermoplastic elastomer
- elastomer
- mold
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000003475 lamination Methods 0.000 title abstract 3
- 229920002725 thermoplastic elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 20
- 239000000805 composite resin Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims abstract description 11
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 10
- 239000011256 inorganic filler Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229910003475 inorganic filler Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000000454 talc Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229910052623 talc Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 229910000019 calcium carbonate Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims abstract description 5
- -1 Polypropylene Polymers 0.000 claims description 21
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 19
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 19
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 150000001336 alkenes Chemical group 0.000 claims description 2
- JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N olefin Natural products CCCCCCCC=C JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 16
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 2
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N propylene Natural products CC=C QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 125000004805 propylene group Chemical group [H]C([H])([H])C([H])([*:1])C([H])([H])[*:2] 0.000 description 2
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229920001400 block copolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001519 homopolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229920005604 random copolymer Polymers 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 1
- 239000004711 α-olefin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、積層成形体およびその製造方法に関し、特に
自動車のインストルメントパネル、ビラドアトリム等の
内装部品に好適な積層成形体およびその製造方法に関す
る。
自動車のインストルメントパネル、ビラドアトリム等の
内装部品に好適な積層成形体およびその製造方法に関す
る。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来か
ら、自動車のインストルメントパネル。
ら、自動車のインストルメントパネル。
ピラー、ドアトリム等の内装部品には、高剛性でかつ片
側面に柔軟性を付与するとともに、表面にシボを形成し
た材料が使用されている。このような材料のひとつとし
て高剛性素材と柔軟性素材ととを積層した積層成形体が
、いくつが試みられている。例えば、予め熱可塑性エラ
ストマーをシト成形して所定の金型でシボを形成し、こ
れを射出成形機型内にセットした後に、高剛性を付与し
たポリプロピレン複合樹脂を射出成形し、積層成形品に
する方法がある。又、熱可塑性エラストマーとポリプロ
ピレン複合樹脂を共押出しして積層シートにした後に加
熱真空成形等を行い、表面にシボを有する積層成形品に
する方法がある。
側面に柔軟性を付与するとともに、表面にシボを形成し
た材料が使用されている。このような材料のひとつとし
て高剛性素材と柔軟性素材ととを積層した積層成形体が
、いくつが試みられている。例えば、予め熱可塑性エラ
ストマーをシト成形して所定の金型でシボを形成し、こ
れを射出成形機型内にセットした後に、高剛性を付与し
たポリプロピレン複合樹脂を射出成形し、積層成形品に
する方法がある。又、熱可塑性エラストマーとポリプロ
ピレン複合樹脂を共押出しして積層シートにした後に加
熱真空成形等を行い、表面にシボを有する積層成形品に
する方法がある。
これらの方法は、いずれの場合も予めシート成形した後
に所定の積層成形品にするために工程が二段階になりコ
スト高になる問題がある。特に射出成形による場合には
、熱可塑性エラストマーによる層は、溶融状態にないた
め層間で充分な接着強度が得られない問題もある。
に所定の積層成形品にするために工程が二段階になりコ
スト高になる問題がある。特に射出成形による場合には
、熱可塑性エラストマーによる層は、溶融状態にないた
め層間で充分な接着強度が得られない問題もある。
〔課題を解決するための手段]
そこで本発明者らは、上記従来技術の欠点を解消して、
片側面が高剛性を有し、他の片側面が柔軟性を有し、層
間接着性も良好で、しかも良好なシボを形成できる低コ
ストな積層成形体を開発すべく鋭意研究を重ねた。その
結果、特定のポリプロピレン系複合樹脂と熱可塑性エラ
ストマーとを、特定の製造工程で積層することにより上
記課題を解決できることを見出した。本発明はかかる知
見に基いて完成したものである。
片側面が高剛性を有し、他の片側面が柔軟性を有し、層
間接着性も良好で、しかも良好なシボを形成できる低コ
ストな積層成形体を開発すべく鋭意研究を重ねた。その
結果、特定のポリプロピレン系複合樹脂と熱可塑性エラ
ストマーとを、特定の製造工程で積層することにより上
記課題を解決できることを見出した。本発明はかかる知
見に基いて完成したものである。
すなわち本発明は、炭酸カルシウム、タルクガラス繊維
の少なくとも1種類を無機充填材として10〜50重量
%含むポリプロピレン系複合樹脂と、180℃、周波数
0.1 (rad/sec)における動的粘度が1×1
04〜5×106(dyne/C[IT)である熱可塑
性エラストマーとを2JiTダイスから前記熱可塑性エ
ラストマーの厚さが、0.2〜1.5鵬となるように共
押出しして型内に供給し、熱圧縮してなる積層成形体を
提供するものである。また本発明は、上記ポリプロピレ
ン系複合樹脂と上記熱可塑性エラストマーとを2層Tダ
イスから前記熱可塑性エラストマーの厚さが、0.2〜
1.5mmとなるように共押出しした後に、型内に供給
して熱圧縮することを特徴とする積層成形体の製造方法
を提供するものである。
の少なくとも1種類を無機充填材として10〜50重量
%含むポリプロピレン系複合樹脂と、180℃、周波数
0.1 (rad/sec)における動的粘度が1×1
04〜5×106(dyne/C[IT)である熱可塑
性エラストマーとを2JiTダイスから前記熱可塑性エ
ラストマーの厚さが、0.2〜1.5鵬となるように共
押出しして型内に供給し、熱圧縮してなる積層成形体を
提供するものである。また本発明は、上記ポリプロピレ
ン系複合樹脂と上記熱可塑性エラストマーとを2層Tダ
イスから前記熱可塑性エラストマーの厚さが、0.2〜
1.5mmとなるように共押出しした後に、型内に供給
して熱圧縮することを特徴とする積層成形体の製造方法
を提供するものである。
上記ポリプロピレン系複合樹脂における無機充填材の配
合量は、無機充填材の種類により異なるが、通常は無機
充填材を10〜50重量%、好ましくは20〜40重量
%の範囲で選定する。無機充填材の配合量が10重量%
に満たない場合には充分な剛性を得ることが困難であり
、50重量%を超えると耐衝撃性の低下や外観不良など
の問題を生しることがある。また無機充填材としては、
上記の炭酸カルシウム、タルク、ガラス繊維の少なくと
も1種類を単独で用いても、2種類あるいは3種類を混
合して用いてもよく、得られる積層成形体の使用状態に
おける必要強度により、無機充填材の種類や配合量を適
宜に設定することができる。
合量は、無機充填材の種類により異なるが、通常は無機
充填材を10〜50重量%、好ましくは20〜40重量
%の範囲で選定する。無機充填材の配合量が10重量%
に満たない場合には充分な剛性を得ることが困難であり
、50重量%を超えると耐衝撃性の低下や外観不良など
の問題を生しることがある。また無機充填材としては、
上記の炭酸カルシウム、タルク、ガラス繊維の少なくと
も1種類を単独で用いても、2種類あるいは3種類を混
合して用いてもよく、得られる積層成形体の使用状態に
おける必要強度により、無機充填材の種類や配合量を適
宜に設定することができる。
一方ポリプロピレン系樹脂としては、プロピレンの単独
重合体でも、プロピレンと他のα−オレフィン、特にエ
チレンとのブロック共重合体あるいはランダム共重合体
であっても良く、これらの混合体であっても良い。
重合体でも、プロピレンと他のα−オレフィン、特にエ
チレンとのブロック共重合体あるいはランダム共重合体
であっても良く、これらの混合体であっても良い。
また熱可塑性エラストマーには、各種のものを用いるこ
とが可能であるが、オレフィン系エラストマー、特にポ
リプロピレンベースのエラストマーを用いることにより
、前記ポリプロピレン系複合樹脂との、より効果的な層
間接着を図ることができる。
とが可能であるが、オレフィン系エラストマー、特にポ
リプロピレンベースのエラストマーを用いることにより
、前記ポリプロピレン系複合樹脂との、より効果的な層
間接着を図ることができる。
積層成形体におけるこの熱可塑性エラストマー0層厚み
は、0.2〜1.5 mm、好ましくは0.5〜1.0
mmの範囲で選定する。この層厚みが0.2mm未満で
は、積層成形体のクツション性が悪くなると同時にシボ
の形成が困難になる。−古層厚みが1.5mmを超える
場合、積層成形体の厚みが規制される場合には、相対的
にポリプロピレン系複合樹脂層の厚みが薄くなるため、
剛性が不足する場合が考えられる。
は、0.2〜1.5 mm、好ましくは0.5〜1.0
mmの範囲で選定する。この層厚みが0.2mm未満で
は、積層成形体のクツション性が悪くなると同時にシボ
の形成が困難になる。−古層厚みが1.5mmを超える
場合、積層成形体の厚みが規制される場合には、相対的
にポリプロピレン系複合樹脂層の厚みが薄くなるため、
剛性が不足する場合が考えられる。
上記のポリプロピレン系複合樹脂および熱可塑性エラス
トマーは、通常用いられる2層Tダイスから、周知の溶
融押出し手段により共押出しされた後に型内、たとえば
所定のシボ模様を形成する成形型内に供給され、成形と
同時に熱圧縮が行われて積層される。この熱圧縮成形に
おいて、たとえばエラストマー層表面にシボを形成する
場合、金型からのシボ転写を確実にするためには、圧縮
圧力、温度、型締時間等の条件を適切なものにする必要
があるが、特に熱可塑性エラストマー層の粘度が大きな
要因となる。そこで本発明では、180℃、周波数0.
1 rad/secにおける動的粘度が10 ’〜5
X 10 ’dyne/cIfl、好ましくは104〜
106dyne/c+flである熱可塑性エラストマー
を使用する。この動的粘度が10 ’dyne/cJ未
満では粘度が低すぎるため、成形以前のTダイスからの
溶融押出しの際の張力が不足し、均一な層厚が得られな
くなる。また動的粘度が5 X 106dyne/cT
!lを超えるものではシボなどの模様の成形が困難にな
る。
トマーは、通常用いられる2層Tダイスから、周知の溶
融押出し手段により共押出しされた後に型内、たとえば
所定のシボ模様を形成する成形型内に供給され、成形と
同時に熱圧縮が行われて積層される。この熱圧縮成形に
おいて、たとえばエラストマー層表面にシボを形成する
場合、金型からのシボ転写を確実にするためには、圧縮
圧力、温度、型締時間等の条件を適切なものにする必要
があるが、特に熱可塑性エラストマー層の粘度が大きな
要因となる。そこで本発明では、180℃、周波数0.
1 rad/secにおける動的粘度が10 ’〜5
X 10 ’dyne/cIfl、好ましくは104〜
106dyne/c+flである熱可塑性エラストマー
を使用する。この動的粘度が10 ’dyne/cJ未
満では粘度が低すぎるため、成形以前のTダイスからの
溶融押出しの際の張力が不足し、均一な層厚が得られな
くなる。また動的粘度が5 X 106dyne/cT
!lを超えるものではシボなどの模様の成形が困難にな
る。
このようにして得られる本発明の積層成形体は、高い剛
性を有しており、自動車内装部品、スポーツ用品、建材
部品等に好適であり、特に自動車内装部品に使用する際
に必要な高温(80°C程度)における剛性も充分であ
る。
性を有しており、自動車内装部品、スポーツ用品、建材
部品等に好適であり、特に自動車内装部品に使用する際
に必要な高温(80°C程度)における剛性も充分であ
る。
以下に本発明の実施例及び比較例を説明する。
なお、各実施例および比較例で得られた積層成形体の物
性と官能テストの結果を第1表に示す。
性と官能テストの結果を第1表に示す。
実施例I
MFR=30 g/l 0分のプロピレンーエチレンフ
ロック共重合物にタルク(平均粒径5μm)を20重量
%配合した組成物と、180°C9周波数0.1 ra
d/secにおける動的粘度が3 X 106dyne
/crMのポリプロピレンエラストマーとを、径65r
mの押出機を用いて、幅400II1m、ダイリップ3
.5順のT−ダイスより2層溶融体で押出し、50°C
に温調されたシボ付き金型内に入れ、50 kgf/c
fflの圧力で1分間プレスして約3.5mm厚の積層
成形体を得た。尚、積層成形体のポリプロピレンエラス
トマー層厚が0.5mmになるようにダイス及び押出量
を調整した。その結果、第1表に示すように、曲げ弾性
率は9500 kgf/c+flであり、−船釣に自動
車内装材として求められている要求値より高く、シボ付
性、柔軟性共良好な積層成形体を得ることができた。
ロック共重合物にタルク(平均粒径5μm)を20重量
%配合した組成物と、180°C9周波数0.1 ra
d/secにおける動的粘度が3 X 106dyne
/crMのポリプロピレンエラストマーとを、径65r
mの押出機を用いて、幅400II1m、ダイリップ3
.5順のT−ダイスより2層溶融体で押出し、50°C
に温調されたシボ付き金型内に入れ、50 kgf/c
fflの圧力で1分間プレスして約3.5mm厚の積層
成形体を得た。尚、積層成形体のポリプロピレンエラス
トマー層厚が0.5mmになるようにダイス及び押出量
を調整した。その結果、第1表に示すように、曲げ弾性
率は9500 kgf/c+flであり、−船釣に自動
車内装材として求められている要求値より高く、シボ付
性、柔軟性共良好な積層成形体を得ることができた。
実施例2
ポリプロピレンエラストマーの動的粘度を6×10 ”
dyne/cdとし、層厚が1.0mmになるように押
出量及びダイスを調整した以外は実施例1と同様にして
積層成形体を製造した。その結果、曲げ弾性率は880
0 kg/cfflであり、耐熱剛性的には優れており
、特にシボ付性、柔軟性は非常に良好な積層成形体が得
られた。
dyne/cdとし、層厚が1.0mmになるように押
出量及びダイスを調整した以外は実施例1と同様にして
積層成形体を製造した。その結果、曲げ弾性率は880
0 kg/cfflであり、耐熱剛性的には優れており
、特にシボ付性、柔軟性は非常に良好な積層成形体が得
られた。
比較例1
実施例1において、プロピレン−エチレンフロック共重
合物に配合するタルク量を9重量%にした以外は、全て
同し条件で積層成形体を得た。その結果、曲げ弾性率が
6800kg/CIAに低下し、耐熱剛性的に若干問題
があった。
合物に配合するタルク量を9重量%にした以外は、全て
同し条件で積層成形体を得た。その結果、曲げ弾性率が
6800kg/CIAに低下し、耐熱剛性的に若干問題
があった。
比較例2
ポリプロピレンエラストマーの動的粘度を106dyn
e/cJとし、層厚が0.15mmになるように押出量
及びダイスを調整した以外は、実施例1と同様にして積
層成形体を製造した。その結果、得られた積層成形体は
シボ付き性が悪く、柔軟性も良くなかった。
e/cJとし、層厚が0.15mmになるように押出量
及びダイスを調整した以外は、実施例1と同様にして積
層成形体を製造した。その結果、得られた積層成形体は
シボ付き性が悪く、柔軟性も良くなかった。
比較例3
ポリプロピレンエラストマーの動的粘度を5×10 ’
dyne/c+ITとし、層厚が1.0mmになるよう
に押出量及びダイスを調整した以外は実施例1と同様に
して積層成形体を製造した。得られた積層成形体はシボ
付き性が悪かった。
dyne/c+ITとし、層厚が1.0mmになるよう
に押出量及びダイスを調整した以外は実施例1と同様に
して積層成形体を製造した。得られた積層成形体はシボ
付き性が悪かった。
(以下余白)
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の積層成形体は、高剛性を
有しながら、その片側面にシボ加工などの模様を施すの
に充分な柔軟性を存しており、高温でも高剛性を有する
とともにソフト感も有している。また節単な製造工程で
製造できるため安価に提供することが可能である。した
がって、自動車内装部品をはじめとして各種建材部品、
スポーツ用品などに広く利用することができる。
有しながら、その片側面にシボ加工などの模様を施すの
に充分な柔軟性を存しており、高温でも高剛性を有する
とともにソフト感も有している。また節単な製造工程で
製造できるため安価に提供することが可能である。した
がって、自動車内装部品をはじめとして各種建材部品、
スポーツ用品などに広く利用することができる。
Claims (3)
- (1)炭酸カルシウム、タルク、ガラス繊維の少なくと
も1種類を無機充填材として10〜50重量%含むポリ
プロピレン系複合樹脂と、180℃、周波数0.1(r
ad/sec)における動的粘度が1×10^4〜5×
10^6(dyne/cm^2)である熱可塑性エラス
トマーとを2層Tダイスから前記熱可塑性エラストマー
の厚さが、0.2〜1.5mmとなるように共押出しし
て型内に供給し、熱圧縮してなる積層成形体。 - (2)熱可塑性エラストマーが、オレフィン系エラスト
マーである請求項1記載の積層成形体。 - (3)炭酸カルシウム、タルク、ガラス繊維の少なくと
も1種類を無機充填材として10〜50重量%含むポリ
プロピレン系複合樹脂と、180℃、周波数0.1(r
ad/sec)における動的粘度が1×10^4〜5×
10^6(dyne/cm^2)である熱可塑性エラス
トマーとを2層Tダイスから前記熱可塑性エラストマー
の厚さが、0.2〜1.5mmとなるように共押出しし
た後に、型内に供給して熱圧縮することを特徴とする積
層成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102833A JP2888596B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 積層成形体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102833A JP2888596B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 積層成形体およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044147A true JPH044147A (ja) | 1992-01-08 |
| JP2888596B2 JP2888596B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14338008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2102833A Expired - Lifetime JP2888596B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 積層成形体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2888596B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0706879A1 (fr) * | 1994-10-13 | 1996-04-17 | L'oreal | Conditionnement thermoplastique bicouche, son procédé de fabrication |
| WO2015152389A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 住友化学株式会社 | 圧延成形用積層体およびその成形体 |
| JPWO2020203064A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2102833A patent/JP2888596B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0706879A1 (fr) * | 1994-10-13 | 1996-04-17 | L'oreal | Conditionnement thermoplastique bicouche, son procédé de fabrication |
| FR2725695A1 (fr) * | 1994-10-13 | 1996-04-19 | Oreal | Conditionnement thermoplastique bicouche, son procede de fabrication |
| WO2015152389A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 住友化学株式会社 | 圧延成形用積層体およびその成形体 |
| JPWO2015152389A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-13 | 住友化学株式会社 | 圧延成形用積層体およびその成形体 |
| US10071541B2 (en) | 2014-03-31 | 2018-09-11 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Laminate body for roll molding, and molded body of same |
| JPWO2020203064A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | ||
| WO2020203064A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 住友化学株式会社 | 圧延成形用積層体、圧延成形体及び圧延成形体の製造方法 |
| CN113631386A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-09 | 住友化学株式会社 | 压延成型用层叠体、压延成型体以及压延成型体的制造方法 |
| US12508749B2 (en) | 2019-03-29 | 2025-12-30 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Multilayer body for rolling, rolled body and method for producing rolled body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2888596B2 (ja) | 1999-05-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11613111B2 (en) | Functional tie-layer formulations in biaxially oriented films containing HDPE | |
| JPH0985824A (ja) | エンボスシート、それを用いた積層体およびその製造法 | |
| KR20170063997A (ko) | 특히 차량 실내용 트림부 및 그 제조 방법 | |
| EP0669195B1 (de) | Formkörper aus Verbundmaterial sowie Verfahren zu seiner Herstellung | |
| EP0668142B1 (en) | Method for coextrusion thermoformable panels | |
| JP3282328B2 (ja) | 多層成形品の製造方法および多層成形品 | |
| US6709734B2 (en) | Resin sheet, thermoformed article, and multilayer structure | |
| BRPI0616125A2 (pt) | peça de revestimento decorada | |
| JP2023044724A (ja) | 熱成形用二軸配向ポリエチレン薄膜、その製造法、使用法、熱成形法及び製品 | |
| JPH044147A (ja) | 積層成形体およびその製造方法 | |
| CA2046785C (en) | Multilayer molded article and method for producing the same | |
| JP2003334880A (ja) | 積層体及び成形品 | |
| JP2003147093A (ja) | 熱成形用シート類、熱成形体および積層構造体 | |
| JPH01195038A (ja) | 積層表皮材の製造方法 | |
| JPH05333785A (ja) | インモールドラベル及びそれを用いた軟質容器 | |
| DE10305103A1 (de) | Geschäumter thermoplastischer Harzformling mit einem funktionellen Bestandteil | |
| JP4127570B2 (ja) | 化粧シート | |
| JPH11246830A (ja) | 化粧シートおよびその製造方法 | |
| KR101488142B1 (ko) | 자동차 기재용 다층 구조의 폴리프로필렌계 상향식 인플레이션 접착성 필름 | |
| JP3599838B2 (ja) | 多層品の製造方法 | |
| US20030219584A1 (en) | Sheet, thermoformed article and laminate structure | |
| JPS6228239A (ja) | 複合成形体 | |
| KR0174164B1 (ko) | 내열성및가공성이우수한압출라미네이션용수지조성물 | |
| JPH08207145A (ja) | 多層品及びその製造方法 | |
| JPH0527544B2 (ja) |