JPH0441929Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441929Y2 JPH0441929Y2 JP1988092569U JP9256988U JPH0441929Y2 JP H0441929 Y2 JPH0441929 Y2 JP H0441929Y2 JP 1988092569 U JP1988092569 U JP 1988092569U JP 9256988 U JP9256988 U JP 9256988U JP H0441929 Y2 JPH0441929 Y2 JP H0441929Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- inner cylinder
- outer casing
- cylinder
- adsorption filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、工場その他、実験室、研究室等にお
いて不快臭や、有毒ガス等を吸引除去し、環境改
善を図るために使用する改良型無騒音脱臭装置に
関する。
いて不快臭や、有毒ガス等を吸引除去し、環境改
善を図るために使用する改良型無騒音脱臭装置に
関する。
<従来の技術>
従来の脱臭装置には円筒状に保持した活性炭な
どの吸着濾材の外部から未浄化空気を吸い込み、
中央空洞から消音器内を経て再び大気中に排気す
るように軸流フアンによつて気流を発生させ、途
中吸着濾材を通過する際に空気を脱臭浄化するよ
うにしたものがある(例えば実公昭62−29057号
公報参照)。
どの吸着濾材の外部から未浄化空気を吸い込み、
中央空洞から消音器内を経て再び大気中に排気す
るように軸流フアンによつて気流を発生させ、途
中吸着濾材を通過する際に空気を脱臭浄化するよ
うにしたものがある(例えば実公昭62−29057号
公報参照)。
<考案が解決しようとする課題>
しかし、上記従来例では、円筒状に保持した吸
着濾材の外周から一次空気を取り入れ、該円筒状
吸着濾材の中央空洞部へ集められるから、空洞内
圧が高まり、これをそのまま大気中へ放出すると
外気圧との圧力差が著しいために激しい衝撃音を
発生する。そこでこの衝撃音を吸収するために消
音器を設置して消音を図つているが、圧縮された
浄化空気が狭い通路を経て瞬間的に放出されるの
で十分な消音効果は発揮できず、又それ許りでな
く特に消音器を設置することにより装置全体が大
型化し、しかも脱臭装置の規模に応じてそれぞれ
に適合した幾通りかの消音器が必要となり、部品
管理の煩雑化、組立作業工数の増加等によつてコ
スト高となるなどの欠点があつた。
着濾材の外周から一次空気を取り入れ、該円筒状
吸着濾材の中央空洞部へ集められるから、空洞内
圧が高まり、これをそのまま大気中へ放出すると
外気圧との圧力差が著しいために激しい衝撃音を
発生する。そこでこの衝撃音を吸収するために消
音器を設置して消音を図つているが、圧縮された
浄化空気が狭い通路を経て瞬間的に放出されるの
で十分な消音効果は発揮できず、又それ許りでな
く特に消音器を設置することにより装置全体が大
型化し、しかも脱臭装置の規模に応じてそれぞれ
に適合した幾通りかの消音器が必要となり、部品
管理の煩雑化、組立作業工数の増加等によつてコ
スト高となるなどの欠点があつた。
本考案は、拘る上記従来例の欠点に対処し、消
音器を特設しないで十分な消音効果を発揮できる
改良型の脱臭装置を提供しようとするものであ
る。
音器を特設しないで十分な消音効果を発揮できる
改良型の脱臭装置を提供しようとするものであ
る。
<課題を解決するための手段>
通気性のある内、外筒により円筒状に保持され
た吸着濾材の中央空洞上部に、吸込型の軸流フア
ンを設置すると共に、該空洞下端に円錐状の緩衝
板を設けて、一次空気を円筒状吸着濾材の中央空
洞部から外方へ排気するようにしてなる。
た吸着濾材の中央空洞上部に、吸込型の軸流フア
ンを設置すると共に、該空洞下端に円錐状の緩衝
板を設けて、一次空気を円筒状吸着濾材の中央空
洞部から外方へ排気するようにしてなる。
<作用>
円筒により形成された中央空洞上の軸流フアン
によつて未処理の外気を取り入れ、該空洞内から
吸着濾材を経て外方へ通過させ、外気中へ放出す
るようにしたことにより、空洞内圧はその周囲の
吸着濾材に向かつて放射状に分散して作用するの
で濾材から出た所での風圧は減衰して外気との圧
力差が少なくなり衝撃音が発生せず、しかも空洞
内では緩衝板の円錐面により気流が周囲へ分散し
て、気流の直撃による衝撃音が緩和され、著しい
消音作用が得られる。
によつて未処理の外気を取り入れ、該空洞内から
吸着濾材を経て外方へ通過させ、外気中へ放出す
るようにしたことにより、空洞内圧はその周囲の
吸着濾材に向かつて放射状に分散して作用するの
で濾材から出た所での風圧は減衰して外気との圧
力差が少なくなり衝撃音が発生せず、しかも空洞
内では緩衝板の円錐面により気流が周囲へ分散し
て、気流の直撃による衝撃音が緩和され、著しい
消音作用が得られる。
<実施例>
以下、本考案について図面に示す実施例により
詳細に説明すると、通気性のある円筒状の内筒3
と、同じく通気性のある円筒状の外筒2とを一定
間隔を保つて同心円上に配置し、該内筒3と外筒
2の対向間隙の上端部及び下端部をそれぞれ天板
13と底板6にて閉塞すると共に、該天板13と
底板6にはそれぞれ吸着濾材、即ち、活性炭4を
投入する投入口12と、該活性炭を取り出す取出
口8をそれぞれ設け、更に外筒2の外周には一定
の間隙を隔て外套1の上端を前記天板13の周縁
部に定着垂下せしめ、該外套1の下端と外筒2の
下部との間に環状の排気口7を形成する。そして
上記内筒3によつて形成された空洞5の上部にお
ける前記天板13の中央開口部14に、電動機1
0にて駆動せしめられる軸流フアン9を装設した
風洞11を密着定設し、該風洞11の吸込口15
を介して外気を前記空洞5内に取り入れるように
すると共に該空洞5の下端部即ち底板6の上部に
円錐状に構成された緩衝板16を装着して、気流
の衝撃を小さくするようにしてなる。
詳細に説明すると、通気性のある円筒状の内筒3
と、同じく通気性のある円筒状の外筒2とを一定
間隔を保つて同心円上に配置し、該内筒3と外筒
2の対向間隙の上端部及び下端部をそれぞれ天板
13と底板6にて閉塞すると共に、該天板13と
底板6にはそれぞれ吸着濾材、即ち、活性炭4を
投入する投入口12と、該活性炭を取り出す取出
口8をそれぞれ設け、更に外筒2の外周には一定
の間隙を隔て外套1の上端を前記天板13の周縁
部に定着垂下せしめ、該外套1の下端と外筒2の
下部との間に環状の排気口7を形成する。そして
上記内筒3によつて形成された空洞5の上部にお
ける前記天板13の中央開口部14に、電動機1
0にて駆動せしめられる軸流フアン9を装設した
風洞11を密着定設し、該風洞11の吸込口15
を介して外気を前記空洞5内に取り入れるように
すると共に該空洞5の下端部即ち底板6の上部に
円錐状に構成された緩衝板16を装着して、気流
の衝撃を小さくするようにしてなる。
尚、該緩衝板16の円錐面の傾斜は気流の速度
や流量等によつて適宜決定すると共に、図例では
緩衝板を別途構成した場合を示しているが底板6
に円錐面を形成したものであることを妨げない。
そして、本考案装置はこれにキヤスターを取付け
ることにより可搬式とすることができる。
や流量等によつて適宜決定すると共に、図例では
緩衝板を別途構成した場合を示しているが底板6
に円錐面を形成したものであることを妨げない。
そして、本考案装置はこれにキヤスターを取付け
ることにより可搬式とすることができる。
更に又、上記構成において通気性ある内筒3、
外筒2は合成樹脂成形品又はメツシユ材によるも
のなど、要するに活性炭を保持し得る程度の多孔
材であれば何れであつても良く、内筒、外筒の対
向間隙に活性炭4を上部の投入口12から風洞1
1の側方部までの高さに投入して使用するもので
ある。次に上記構成に係る脱臭装置の一連動作に
ついて述べると、脱臭装置の上部に設けた風洞1
1の吸込口15にダクト17を接続し、電動機1
0を駆動して軸流フアン9を矢印で示す方向に回
動することにより空洞5内に空気を取り入れ、該
空洞内から内筒3、吸着濾材層4、外筒2を経て
外部へ強制通気を図り、外套1の下端縁にある排
気口7から排出せしめる。
外筒2は合成樹脂成形品又はメツシユ材によるも
のなど、要するに活性炭を保持し得る程度の多孔
材であれば何れであつても良く、内筒、外筒の対
向間隙に活性炭4を上部の投入口12から風洞1
1の側方部までの高さに投入して使用するもので
ある。次に上記構成に係る脱臭装置の一連動作に
ついて述べると、脱臭装置の上部に設けた風洞1
1の吸込口15にダクト17を接続し、電動機1
0を駆動して軸流フアン9を矢印で示す方向に回
動することにより空洞5内に空気を取り入れ、該
空洞内から内筒3、吸着濾材層4、外筒2を経て
外部へ強制通気を図り、外套1の下端縁にある排
気口7から排出せしめる。
ここで軸流フアン9によつて高速で吹き込まれ
たジエツト流は、先ず該軸流フアン9と直面する
部分に設けた緩衝板16の円錐面に衝突してその
傾斜面により周側へ放射状に分散せしめられ、衝
撃作用を緩和せしめながら空洞内から吸着濾材層
を経て効率良く外部へ放出される。
たジエツト流は、先ず該軸流フアン9と直面する
部分に設けた緩衝板16の円錐面に衝突してその
傾斜面により周側へ放射状に分散せしめられ、衝
撃作用を緩和せしめながら空洞内から吸着濾材層
を経て効率良く外部へ放出される。
そして空気が中央の空洞から吸着濾材層を経て
放射状に分散して外部へ放出する際には内圧が低
下して外気と接する部分では差圧が著しく小さく
なり、衝撃音が減少する。
放射状に分散して外部へ放出する際には内圧が低
下して外気と接する部分では差圧が著しく小さく
なり、衝撃音が減少する。
<考案の効果>
本考案は、上述のように構成されてるので別途
に消音器を装着するまでもなく、中央空洞から放
射状に拡散しながら排気するので外気との接触部
における衝撃圧力が小さくなり、騒音が著しく低
下し快的に使用することができる。
に消音器を装着するまでもなく、中央空洞から放
射状に拡散しながら排気するので外気との接触部
における衝撃圧力が小さくなり、騒音が著しく低
下し快的に使用することができる。
又、軸流フアンからの直進流は緩衝板の傾斜面
によつて受け止められるので衝撃力は緩和し、衝
撃による騒音は吸収される。
によつて受け止められるので衝撃力は緩和し、衝
撃による騒音は吸収される。
そして消音器の設置を必要としないことから装
着が小型化でき、組立も簡単となり、安価に製作
できるなど多くの優れた効果を有する実用価値の
高い考案である。
着が小型化でき、組立も簡単となり、安価に製作
できるなど多くの優れた効果を有する実用価値の
高い考案である。
第1図は、本考装置の中央縦断側面図である。
1……外套、2……外筒、3……内筒、4……
吸着濾材、5……空洞、6……底板、7……排気
口、9……軸流フアン、11……風洞、13……
天板、16……緩衝板。
吸着濾材、5……空洞、6……底板、7……排気
口、9……軸流フアン、11……風洞、13……
天板、16……緩衝板。
Claims (1)
- 通気性のある内筒3及び外筒2と、天板13
と、底板6とにより囲撓され、上端所定位置に投
入口12を設けると共に、下端所定位置に取出口
8を設けた円筒間隙内に吸着瀘材4を充填し、該
内筒3により形成された空洞5の上部に、該内筒
3との間の気密を保つて空気送り込み用のダクト
が連結される吸込型軸流フアン9の風洞11を定
着すると共に、該空洞5下端の底板6上に円錐状
の緩衝板16を装着し、前記外筒2の外周部に一
定の空気間隙を保つて外套1を天板13の周縁部
に気密定着することにより、外筒2の外周と該外
套1の下端縁との間に環状の排気口7を形成して
なる無騒音脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988092569U JPH0441929Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988092569U JPH0441929Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217224U JPH0217224U (ja) | 1990-02-05 |
| JPH0441929Y2 true JPH0441929Y2 (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31317000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988092569U Expired JPH0441929Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441929Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102427750B (zh) * | 2009-05-15 | 2016-01-27 | 佩利科技有限公司 | 设置有排气装置的烹饪锅 |
| JP2017217628A (ja) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | エスイー工業株式会社 | ガス精製処理装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810671Y2 (ja) * | 1976-09-28 | 1983-02-26 | 自動車機器株式会社 | 荷重応動プロポ−シヨンバルブ |
| JPS6020080A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-01 | 川崎製鉄株式会社 | 易酸化物を含有する不定形耐火物の窯炉への施工方法 |
| JPS6229057U (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-21 | ||
| JPH01179727A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-17 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 酸化アンチモンの製造方法 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP1988092569U patent/JPH0441929Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217224U (ja) | 1990-02-05 |
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