JPH044194Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044194Y2 JPH044194Y2 JP12935984U JP12935984U JPH044194Y2 JP H044194 Y2 JPH044194 Y2 JP H044194Y2 JP 12935984 U JP12935984 U JP 12935984U JP 12935984 U JP12935984 U JP 12935984U JP H044194 Y2 JPH044194 Y2 JP H044194Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- wheel
- mounting shaft
- slider
- link mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案はシヤシダイナモメータ(以下、
CHDYと略す)上の車輛の上下方向、左右方向
の動きを許容し前後方向に拘束する車輛拘束装置
に関する。
CHDYと略す)上の車輛の上下方向、左右方向
の動きを許容し前後方向に拘束する車輛拘束装置
に関する。
〈従来の技術〉
CHDYは実際の路上での走行に相当する実験
を室内で、再現性よく容易に実施できるため、排
気ガス特性や燃料消費特性の試験などに広く使用
されている。また最近では高速走行に於ける操縦
性や安定性の研究や実験にも使用されつつある。
しかし、吸収動力の設定をはじめ試験項目が多
く、これらのうちの1つでも不適当であると、
CHDYのシユミレーシヨンが不満足なものとな
る。そこで、現在では、再現性を高めるため、4
輪駆動車に限らず前輪駆動車あるいは後輪駆動車
についても、4輪とも負荷装置上に乗せて回転さ
せる形式のCHDYが開発されている。このよう
なCHDY上に車輛を前後方向に対して拘束する
には従来第1図及び第2図に示すようにワイヤロ
ープ7が使用されていた。即ち、同図に示すよう
に床面下には前後2組のローラ1,2が軸受を介
して回転自在に支持されると共に該ローラ1,2
に増速機、フライホイールを介して吸収装置(い
ずれも図示省略)が接続され負荷装置が構成され
ている。床面上に露出するローラ1,2の上側面
に車輛5の前後の車輪6が載置され、車輛6を駆
動回転するとこれに伴いローラ1,2が回転する
ようになつている。車輛5の車体前端及び車体後
端から複数本のワイヤーロープ7が床面に張り渡
され、車輛5が前後方向に対して位置決め固定さ
れている。また、車輛5が前後方向のみならず左
右方向へも移動しないよう張り渡されるワイヤー
ロープ7は左右にクロスしている。
を室内で、再現性よく容易に実施できるため、排
気ガス特性や燃料消費特性の試験などに広く使用
されている。また最近では高速走行に於ける操縦
性や安定性の研究や実験にも使用されつつある。
しかし、吸収動力の設定をはじめ試験項目が多
く、これらのうちの1つでも不適当であると、
CHDYのシユミレーシヨンが不満足なものとな
る。そこで、現在では、再現性を高めるため、4
輪駆動車に限らず前輪駆動車あるいは後輪駆動車
についても、4輪とも負荷装置上に乗せて回転さ
せる形式のCHDYが開発されている。このよう
なCHDY上に車輛を前後方向に対して拘束する
には従来第1図及び第2図に示すようにワイヤロ
ープ7が使用されていた。即ち、同図に示すよう
に床面下には前後2組のローラ1,2が軸受を介
して回転自在に支持されると共に該ローラ1,2
に増速機、フライホイールを介して吸収装置(い
ずれも図示省略)が接続され負荷装置が構成され
ている。床面上に露出するローラ1,2の上側面
に車輛5の前後の車輪6が載置され、車輛6を駆
動回転するとこれに伴いローラ1,2が回転する
ようになつている。車輛5の車体前端及び車体後
端から複数本のワイヤーロープ7が床面に張り渡
され、車輛5が前後方向に対して位置決め固定さ
れている。また、車輛5が前後方向のみならず左
右方向へも移動しないよう張り渡されるワイヤー
ロープ7は左右にクロスしている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
このようなワイヤーロープ7を利用した固定方
法は取り扱いが簡単であるものの、次の欠点を有
している。
法は取り扱いが簡単であるものの、次の欠点を有
している。
(イ) 加減速時には推進力が生じて車体が前後に動
こうとするため、ワイヤーロープ7が伸縮した
り波打ちを起こし、又車体が前後に振動する結
果第2図に示すようにワイヤーロープ7は車体
を下向きに引つ張つているので、その引張力の
垂直成分だけあたかも車輛の重量が増加したよ
うな結果となり、動力吸収の測定値に誤差が入
り正確な動力測定ができない。
こうとするため、ワイヤーロープ7が伸縮した
り波打ちを起こし、又車体が前後に振動する結
果第2図に示すようにワイヤーロープ7は車体
を下向きに引つ張つているので、その引張力の
垂直成分だけあたかも車輛の重量が増加したよ
うな結果となり、動力吸収の測定値に誤差が入
り正確な動力測定ができない。
(ロ) 上記の理由で車体が振動したり荷重が加わる
と、サスペンシヨンやタイヤが変形するなどの
不都合がある。
と、サスペンシヨンやタイヤが変形するなどの
不都合がある。
本考案は、車体をワイヤーロープで固定するの
ではなく車輪のホイールハブを固定することによ
り車輛の動きを自由にして上記従来技術の欠点を
解消しCHDYの正確なシユミレーシヨンを行え
る車輛拘束装置を提供することを目的とする。
ではなく車輪のホイールハブを固定することによ
り車輛の動きを自由にして上記従来技術の欠点を
解消しCHDYの正確なシユミレーシヨンを行え
る車輛拘束装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案においては、シヤシダイナモメータの負
荷装置に載置された車輪のホイールハブに固定さ
れるフランジを有した取付軸と、前記取付軸を回
転自在且つ任意の方向に揺動自在に支持する回転
揺動装置と、前記回転揺動装置を前後方向移動不
能且つ左右方向及び上下方向に移動自在に支持す
るリンク機構と、前記リンク機構及び前記シヤシ
ダイナモメータの負荷装置を車輛の前後方向に位
置調整可能に載置するスライダとを備えることを
特徴とする。
荷装置に載置された車輪のホイールハブに固定さ
れるフランジを有した取付軸と、前記取付軸を回
転自在且つ任意の方向に揺動自在に支持する回転
揺動装置と、前記回転揺動装置を前後方向移動不
能且つ左右方向及び上下方向に移動自在に支持す
るリンク機構と、前記リンク機構及び前記シヤシ
ダイナモメータの負荷装置を車輛の前後方向に位
置調整可能に載置するスライダとを備えることを
特徴とする。
〈作用〉
リンク機構は、回転揺動装置の上下方向及び左
右方向の移動を許容するが、その前後方向の移動
を拘束し、また、回転揺動装置は、取付軸の回転
及び任意の方向に揺動を許容する。更に、取付軸
は、車輪のホイールハブに固定されるフランジを
有している。
右方向の移動を許容するが、その前後方向の移動
を拘束し、また、回転揺動装置は、取付軸の回転
及び任意の方向に揺動を許容する。更に、取付軸
は、車輪のホイールハブに固定されるフランジを
有している。
従つて、シヤシダイナモメータの負荷装置に載
置された車輛は、車輪のホイールハブを取付軸に
固定すると、前後方向の移動が拘束される以外、
車輪の回転、上下運動、旋回動作や車体のピッチ
ング及びローリング等の動きが実際の路上走行と
同様に振る舞うことになる。
置された車輛は、車輪のホイールハブを取付軸に
固定すると、前後方向の移動が拘束される以外、
車輪の回転、上下運動、旋回動作や車体のピッチ
ング及びローリング等の動きが実際の路上走行と
同様に振る舞うことになる。
また、スライダには負荷装置が載置され、この
負荷装置を車輛のホイールベースに対応して前後
方向に位置調整可能である。
負荷装置を車輛のホイールベースに対応して前後
方向に位置調整可能である。
従つて、このスライダにリンク機構を設置すれ
ば、スライダを前後方向に移動させことにより、
車輛のホイールベースに対応して負荷装置だけで
なく、車輛拘束装置も同時に位置調整されること
になる。
ば、スライダを前後方向に移動させことにより、
車輛のホイールベースに対応して負荷装置だけで
なく、車輛拘束装置も同時に位置調整されること
になる。
〈実施例〉
以下本考案実施例に基づいて詳細に説明する。
本考案の一実施例を第3図〜第7図に示す。第
3図及び第4図に示すように、床面であるピツト
カバー10の下方には前後左右にローラ11a,
11b,12a,12bが各々回転自在に配置さ
れると共に前方のローラ12a,12bが前後方
向に移動不能であるのに対し後方のローラ11
a,11bはスライドレール9に摺動自在に載置
されて前後方向に移動できるようになつている。
即ち、後方のロール11a,11bを支持するス
ライダ8がスライドレール9に前後に摺動自在に
載置されると共に該スライダ8を貫通して螺合す
るねじ軸13が回転自在に支持され、モータ14
に連結している。従つて、モータ14によりねじ
軸13を回転させると、これに螺合するスライダ
8及びローラ11a,11bは前後に螺進し、ロ
ーラ11a,11bの前後方向の位置調整が行え
る。ローラ11a,11b,12a,12bに増
速機、フライホイールを介して吸収装置(いずれ
も図示省略)が接続されて負荷装置が構成されて
おり、ピツトカバー10から露出するローラ11
a,11b,12a,12bの上側面に4輪駆動
車15の車輪6,16が載置されている。従つ
て、車輪6,16を駆動回転すると、これに伴い
ローラ11a,11b,12a,12bが回転す
るが、本考案を採用し得るCHDYとしてはこの
ようなものに限られるものではない。例えば、後
輪駆動車を試験対象とするCHDYの場合は、前
後のローラ11a,11b,12a,12bを揃
速ギア等により同期して回転させフライホイール
を共用するようにした負荷装置を用いても良く、
またローラ11a,11b,12a,12bに代
えてスチールベルト等を回転自在に張り渡し、こ
のスチールベルト等に車輪6,16を載置できる
ように負荷装置を構成しても良い。
3図及び第4図に示すように、床面であるピツト
カバー10の下方には前後左右にローラ11a,
11b,12a,12bが各々回転自在に配置さ
れると共に前方のローラ12a,12bが前後方
向に移動不能であるのに対し後方のローラ11
a,11bはスライドレール9に摺動自在に載置
されて前後方向に移動できるようになつている。
即ち、後方のロール11a,11bを支持するス
ライダ8がスライドレール9に前後に摺動自在に
載置されると共に該スライダ8を貫通して螺合す
るねじ軸13が回転自在に支持され、モータ14
に連結している。従つて、モータ14によりねじ
軸13を回転させると、これに螺合するスライダ
8及びローラ11a,11bは前後に螺進し、ロ
ーラ11a,11bの前後方向の位置調整が行え
る。ローラ11a,11b,12a,12bに増
速機、フライホイールを介して吸収装置(いずれ
も図示省略)が接続されて負荷装置が構成されて
おり、ピツトカバー10から露出するローラ11
a,11b,12a,12bの上側面に4輪駆動
車15の車輪6,16が載置されている。従つ
て、車輪6,16を駆動回転すると、これに伴い
ローラ11a,11b,12a,12bが回転す
るが、本考案を採用し得るCHDYとしてはこの
ようなものに限られるものではない。例えば、後
輪駆動車を試験対象とするCHDYの場合は、前
後のローラ11a,11b,12a,12bを揃
速ギア等により同期して回転させフライホイール
を共用するようにした負荷装置を用いても良く、
またローラ11a,11b,12a,12bに代
えてスチールベルト等を回転自在に張り渡し、こ
のスチールベルト等に車輪6,16を載置できる
ように負荷装置を構成しても良い。
本考案の車輛拘束装置42は第3図及び第4図
に示すように、4輪駆動車15の後輪16を拘束
すべく、後輪16の左右両側において、前記スラ
イダ8にフレーム17を介して支持されている。
即ち、車輛拘束装置42は、第5図〜第7図に示
すようにリンク機構66、回転揺動装置41及び
取付軸52等から構成されている。基台43はフ
レーム17上に設置され、軸受44を介して左右
リンク39を車輛の前後方向に水平な軸まわりに
回転自在に枢支している。左右リンク39は第4
図に示すように縦枠39a、下部枠39cおよび
上部枠39dからなる方形に枠組まれ、その下部
枠39cを中心として回動できるように基台43
に連結され、その対角間には前後方向の剛性を高
めるための補強材39bが取り付けられている。
上下リンク40は第6図に示すように二等辺三角
形に枠組まれたものであり、その底辺両側に設け
た軸受部40a,40bにより左右リンク39の
上部枠39dに連結され、車輛の前後方向に水平
な軸まわりに回動できるようになつている。この
ように左右リンク39及び上下リンク40が車輛
の前後方向に水平な軸まわりに回動自在に連結さ
れている結果、リンク機構66は、回転揺動装置
41を車輛の前後方向移動不能且つ左右方向及び
上下方向に移動自在に支持することができる。
に示すように、4輪駆動車15の後輪16を拘束
すべく、後輪16の左右両側において、前記スラ
イダ8にフレーム17を介して支持されている。
即ち、車輛拘束装置42は、第5図〜第7図に示
すようにリンク機構66、回転揺動装置41及び
取付軸52等から構成されている。基台43はフ
レーム17上に設置され、軸受44を介して左右
リンク39を車輛の前後方向に水平な軸まわりに
回転自在に枢支している。左右リンク39は第4
図に示すように縦枠39a、下部枠39cおよび
上部枠39dからなる方形に枠組まれ、その下部
枠39cを中心として回動できるように基台43
に連結され、その対角間には前後方向の剛性を高
めるための補強材39bが取り付けられている。
上下リンク40は第6図に示すように二等辺三角
形に枠組まれたものであり、その底辺両側に設け
た軸受部40a,40bにより左右リンク39の
上部枠39dに連結され、車輛の前後方向に水平
な軸まわりに回動できるようになつている。この
ように左右リンク39及び上下リンク40が車輛
の前後方向に水平な軸まわりに回動自在に連結さ
れている結果、リンク機構66は、回転揺動装置
41を車輛の前後方向移動不能且つ左右方向及び
上下方向に移動自在に支持することができる。
回転揺動装置41は、第7図に示すように車輪
のホイールハブ56に固定されるフランジ52a
を有した取付軸52を自動調心玉軸受53、揺動
軸54等により回転自在且つ任意の方向に揺動自
在に支持するものである。即ち、ホイールハブ5
6にブレーキドラム57、ホイール58及び取付
軸52の図中左端に形成されたフランジ部52a
がハブボルト58及びナツト59にて共締めされ
ている。そして取付軸52の外周には自動調心玉
軸受53が嵌着すると共にこの自動調心玉軸受5
3は前後方向(図中では上下方向になつている)
から揺動軸54により挟持されている。各揺動軸
54は、上下リンク40に玉軸受55を介して、
車輛の前後方向に水平な軸まわりに回動自在に支
持されている。この結果、車輪16は前後方向の
動きが拘束される他は全く拘束されず自由に回転
し、任意の方向に揺動することができる。
のホイールハブ56に固定されるフランジ52a
を有した取付軸52を自動調心玉軸受53、揺動
軸54等により回転自在且つ任意の方向に揺動自
在に支持するものである。即ち、ホイールハブ5
6にブレーキドラム57、ホイール58及び取付
軸52の図中左端に形成されたフランジ部52a
がハブボルト58及びナツト59にて共締めされ
ている。そして取付軸52の外周には自動調心玉
軸受53が嵌着すると共にこの自動調心玉軸受5
3は前後方向(図中では上下方向になつている)
から揺動軸54により挟持されている。各揺動軸
54は、上下リンク40に玉軸受55を介して、
車輛の前後方向に水平な軸まわりに回動自在に支
持されている。この結果、車輪16は前後方向の
動きが拘束される他は全く拘束されず自由に回転
し、任意の方向に揺動することができる。
また、回転揺動装置41を通じてタイヤの空気
圧を測定し、あるいは試験の目的に応じタイヤの
空気圧を変更できるようになつている。即ち、取
付軸52には、その後端面からその中心を通り図
中上方の側面へぬける空気圧制御用の通気孔60
が穿設されると共に取付軸52の後部がカバー6
1により覆れている。カバー61と取付軸52の
後端との間にはロータリージヨイント62が気密
に介装されると共に圧縮空気源及び圧力測定装置
(いづれも図示省略)につながる通気管63がカ
バー61の端部に接続している。一方通気孔60
の側面開口部にはタイヤのチユーブ(図示省略)
につながる通気管64が接続している。従つて、
圧力測定装置は通気管63、通気孔60及び通気
管64を介してタイヤのチユーブと連通すること
となり、車輪16の回転中においてもタイヤの空
気圧を測定できる。また、圧縮空気源から通気孔
60等を通じてタイヤのチユーブに圧縮空気を送
給してタイヤの空気圧を制御し、タイヤの空気圧
が燃費にどのような影響を及ぼすかを測定するこ
ともできる。この場合、ロータリーシヨイント6
2が介装されているので、カバー61と取付軸5
2との間から空気が洩れることはない。尚、図
中、65はタイヤ温度測定測定用の2極のスリツ
プリングである。
圧を測定し、あるいは試験の目的に応じタイヤの
空気圧を変更できるようになつている。即ち、取
付軸52には、その後端面からその中心を通り図
中上方の側面へぬける空気圧制御用の通気孔60
が穿設されると共に取付軸52の後部がカバー6
1により覆れている。カバー61と取付軸52の
後端との間にはロータリージヨイント62が気密
に介装されると共に圧縮空気源及び圧力測定装置
(いづれも図示省略)につながる通気管63がカ
バー61の端部に接続している。一方通気孔60
の側面開口部にはタイヤのチユーブ(図示省略)
につながる通気管64が接続している。従つて、
圧力測定装置は通気管63、通気孔60及び通気
管64を介してタイヤのチユーブと連通すること
となり、車輪16の回転中においてもタイヤの空
気圧を測定できる。また、圧縮空気源から通気孔
60等を通じてタイヤのチユーブに圧縮空気を送
給してタイヤの空気圧を制御し、タイヤの空気圧
が燃費にどのような影響を及ぼすかを測定するこ
ともできる。この場合、ロータリーシヨイント6
2が介装されているので、カバー61と取付軸5
2との間から空気が洩れることはない。尚、図
中、65はタイヤ温度測定測定用の2極のスリツ
プリングである。
上記構成を有する本実施例において、車輪16
を駆動回転させてローラ11a〜12bを回転さ
せ、各種の試験を行う際に、車輛15を急加速、
急減速又はブレーキの片効き状態とすることによ
り、ローリング及びピツチングを起こした場合で
も、リンク機構66及び回転揺動装置41が動作
し、車輛は前後方向に拘束される以外、実際の路
上走行と同様にふるまうのである。
を駆動回転させてローラ11a〜12bを回転さ
せ、各種の試験を行う際に、車輛15を急加速、
急減速又はブレーキの片効き状態とすることによ
り、ローリング及びピツチングを起こした場合で
も、リンク機構66及び回転揺動装置41が動作
し、車輛は前後方向に拘束される以外、実際の路
上走行と同様にふるまうのである。
更に、モータ14及びねじ軸13によりスライ
ダ8及びローラ11a,11bを前後に移動させ
ると、これに伴い本考案の車輛拘束装置42も同
時に前後に移動するので、車輛15のホイールベ
ースが異なる場合でも、これに応じて本考案装置
42を前後に位置調整することができる。しか
も、リンク機構66により回転揺動装置41が上
下動自在となつているので、車輪の径の異なる場
合でも対応できるなど汎用性にも優れる。尚、上
記実施例では、自動調心玉軸受53を用いたが本
考案はこれに限定されるものではなく、自動調心
玉軸受53に代え玉軸受及び球面軸受等を用いる
ようにしても良い。また、上記実施例ではモータ
14及びねじ軸13によりスライダ8を前後に移
動させていたが、スライダ8の駆動態様としては
これらに限定されるものでなく、例えば歯車を利
用したもの、油圧等によるものであつて良い。
ダ8及びローラ11a,11bを前後に移動させ
ると、これに伴い本考案の車輛拘束装置42も同
時に前後に移動するので、車輛15のホイールベ
ースが異なる場合でも、これに応じて本考案装置
42を前後に位置調整することができる。しか
も、リンク機構66により回転揺動装置41が上
下動自在となつているので、車輪の径の異なる場
合でも対応できるなど汎用性にも優れる。尚、上
記実施例では、自動調心玉軸受53を用いたが本
考案はこれに限定されるものではなく、自動調心
玉軸受53に代え玉軸受及び球面軸受等を用いる
ようにしても良い。また、上記実施例ではモータ
14及びねじ軸13によりスライダ8を前後に移
動させていたが、スライダ8の駆動態様としては
これらに限定されるものでなく、例えば歯車を利
用したもの、油圧等によるものであつて良い。
〈考案の効果〉
以上、実施例に基づいて具体的に説明したよう
に、本考案においてはシヤシダイナモメータの負
荷装置を車輛の前後方向に位置調整可能に載置す
るスライダに車輛拘束装置が設置されると共に該
車輛拘束装置は、負荷装置に載置された車輪のホ
イールハブに固定されるフランジ部を有した取付
軸と、この取付軸を回転自在且つ任意の方向に揺
動自在に支持する回転揺動装置と、この回転揺動
装置を前後方向移動不能かつ瀬有方向及び上下方
向に移動自在に支持するリンク機構等からなるた
め、CHDY上で車輛はローリング、及びピツチ
ングが許容されることとなり、実際の路上走行と
ほとんど変わらない試験を再現性よく行うことが
できる。また、ホイールベースの異なる車輛に対
しても容易に適用できる利点もある。
に、本考案においてはシヤシダイナモメータの負
荷装置を車輛の前後方向に位置調整可能に載置す
るスライダに車輛拘束装置が設置されると共に該
車輛拘束装置は、負荷装置に載置された車輪のホ
イールハブに固定されるフランジ部を有した取付
軸と、この取付軸を回転自在且つ任意の方向に揺
動自在に支持する回転揺動装置と、この回転揺動
装置を前後方向移動不能かつ瀬有方向及び上下方
向に移動自在に支持するリンク機構等からなるた
め、CHDY上で車輛はローリング、及びピツチ
ングが許容されることとなり、実際の路上走行と
ほとんど変わらない試験を再現性よく行うことが
できる。また、ホイールベースの異なる車輛に対
しても容易に適用できる利点もある。
第1図は従来の車体固定方法を説明するための
平面図、第2図はその概略構造図、第3図〜第7
図は本考案の一実施例に係り、第3図、第4図
は、本考案の車輛拘束装置を設置したCHDYの
平面図、側面断面図、第5図、第6図は車輛拘束
装置を一部断面で示す側面図、平面図、第7図は
取付機構部の拡大断面図である。 図面中、8はスライダ、9はレール、11a,
11b,12a,12bはローラ、13はねじ
軸、14はモータ、15は4輪駆動車、16は車
輪、39は左右リンク、40は上下リンク、41
は回転揺動装置、42は車輪拘束装置、52は取
付軸、52aはフランジ部、56はホイールハ
ブ、58はホイールである。
平面図、第2図はその概略構造図、第3図〜第7
図は本考案の一実施例に係り、第3図、第4図
は、本考案の車輛拘束装置を設置したCHDYの
平面図、側面断面図、第5図、第6図は車輛拘束
装置を一部断面で示す側面図、平面図、第7図は
取付機構部の拡大断面図である。 図面中、8はスライダ、9はレール、11a,
11b,12a,12bはローラ、13はねじ
軸、14はモータ、15は4輪駆動車、16は車
輪、39は左右リンク、40は上下リンク、41
は回転揺動装置、42は車輪拘束装置、52は取
付軸、52aはフランジ部、56はホイールハ
ブ、58はホイールである。
Claims (1)
- シヤシダイナモメータの負荷装置に載置された
車輪のホイールハブに固定されるフランジを有し
た取付軸と、前記取付軸を回転自在且つ任意の方
向に揺動自在に支持する回転揺動装置と、前記回
転揺動装置を前後方向移動不能且つ左右方向及び
上下方向に移動自在に支持するリンク機構と、前
記リンク機構及び前記シヤシダイナモメータの負
荷装置を車輛の前後方向に位置調整可能に載置す
るスライダとを備えることを特徴とする車輛拘束
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12935984U JPS6144545U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 車輌拘束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12935984U JPS6144545U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 車輌拘束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6144545U JPS6144545U (ja) | 1986-03-24 |
| JPH044194Y2 true JPH044194Y2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=30687975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12935984U Granted JPS6144545U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 車輌拘束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144545U (ja) |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP12935984U patent/JPS6144545U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6144545U (ja) | 1986-03-24 |
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