JPH0442157B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0442157B2 JPH0442157B2 JP58020891A JP2089183A JPH0442157B2 JP H0442157 B2 JPH0442157 B2 JP H0442157B2 JP 58020891 A JP58020891 A JP 58020891A JP 2089183 A JP2089183 A JP 2089183A JP H0442157 B2 JPH0442157 B2 JP H0442157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punching
- film
- blade
- base material
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はデイスクフイルム等のフイルム製品
を製造する場合、上刃と下刃の剪断境界領域にお
いて乳剤塗布層に圧力カブリが生じないようにす
るフイルムの打抜き方法に関するものである。
を製造する場合、上刃と下刃の剪断境界領域にお
いて乳剤塗布層に圧力カブリが生じないようにす
るフイルムの打抜き方法に関するものである。
従来、プラスチツク板の片面に乳剤塗布層を有
するフイルム基材を、前記乳剤塗布層を上にして
上刃と下刃とをかみ合わせてデイスクフイルム等
のフイルム製品を打抜く場合、第1図示の如くフ
イルム基材1を挟んで対峙した上刃2と下刃3の
うち、上刃2はデイスクフイルム4の中心孔5を
打抜くポンチ2aと、外周を打抜くダイ2bを備
え、下刃3は中心孔5を打抜くダイ3aと外周を
打抜くポンチ3bを備えていた。従つて、打抜き
後に製品となるフイルム部分1aは下刃3の上面
に当接して打抜かれたため、そのせん断過程にお
いて、第2図示の如く上刃2がフイルム基材1に
くい込んで圧縮されると、製品となるフイルム部
分1a側に曲げモーメントaが発生する。この曲
げモーメントaはデイスクフイルム4の周囲の乳
剤塗布層に第3図示の如き圧力カブリ6を発生さ
せるという不都合があつた。
するフイルム基材を、前記乳剤塗布層を上にして
上刃と下刃とをかみ合わせてデイスクフイルム等
のフイルム製品を打抜く場合、第1図示の如くフ
イルム基材1を挟んで対峙した上刃2と下刃3の
うち、上刃2はデイスクフイルム4の中心孔5を
打抜くポンチ2aと、外周を打抜くダイ2bを備
え、下刃3は中心孔5を打抜くダイ3aと外周を
打抜くポンチ3bを備えていた。従つて、打抜き
後に製品となるフイルム部分1aは下刃3の上面
に当接して打抜かれたため、そのせん断過程にお
いて、第2図示の如く上刃2がフイルム基材1に
くい込んで圧縮されると、製品となるフイルム部
分1a側に曲げモーメントaが発生する。この曲
げモーメントaはデイスクフイルム4の周囲の乳
剤塗布層に第3図示の如き圧力カブリ6を発生さ
せるという不都合があつた。
そこで、本発明者らはデイスクフイルムをはじ
め、多数のフイルム製品を解析し、様々な条件で
の打抜き実験を繰り返すことによつて上記曲げモ
ーメントaが剪断境界領域のうち、フイルム基材
と刃(上刃又は下刃)とが当接している境界領域
では発生せず、刃と反対側(非当接面)の境界領
域にのみ発生することを見出し、この発明を完成
したものである。即ち、この発明は乳剤塗布層に
圧力カブリが生じないようにしたフイルム打抜き
方法を提供することを目的としている。
め、多数のフイルム製品を解析し、様々な条件で
の打抜き実験を繰り返すことによつて上記曲げモ
ーメントaが剪断境界領域のうち、フイルム基材
と刃(上刃又は下刃)とが当接している境界領域
では発生せず、刃と反対側(非当接面)の境界領
域にのみ発生することを見出し、この発明を完成
したものである。即ち、この発明は乳剤塗布層に
圧力カブリが生じないようにしたフイルム打抜き
方法を提供することを目的としている。
次に、この発明を第4図、第5図にもとづいて
説明する。
説明する。
上刃10と下刃11との間に乳剤塗布層12を
上にしたフイルム基材13を供給する。前記上刃
10はデイスク外周14を打抜くポンチ10aと
中心孔15を打抜くダイ10bを備え、前記下刃
11はデイスク外周14を打抜くダイ11aと中
心孔15を打抜くポンチ11bを備えている。か
かる上刃10と下刃11とをかみ合わせるとき
は、フイルム基材13のデイスクフイルムとなる
部分13aが上刃10の下面に当接して打抜かれ
る。従つて、そのせん断過程において第5図示の
如く上刃10のポンチ部10aがフイルム基材1
3にくい込んで、製品となる部分13a側が圧縮
され、製品とならない部分13b側に曲げモーメ
ント16が発生する。そしてさらに上刃10が下
降するとフイルム基材13は打抜かれ、デイスク
フイルムを得る。
上にしたフイルム基材13を供給する。前記上刃
10はデイスク外周14を打抜くポンチ10aと
中心孔15を打抜くダイ10bを備え、前記下刃
11はデイスク外周14を打抜くダイ11aと中
心孔15を打抜くポンチ11bを備えている。か
かる上刃10と下刃11とをかみ合わせるとき
は、フイルム基材13のデイスクフイルムとなる
部分13aが上刃10の下面に当接して打抜かれ
る。従つて、そのせん断過程において第5図示の
如く上刃10のポンチ部10aがフイルム基材1
3にくい込んで、製品となる部分13a側が圧縮
され、製品とならない部分13b側に曲げモーメ
ント16が発生する。そしてさらに上刃10が下
降するとフイルム基材13は打抜かれ、デイスク
フイルムを得る。
なお、上記実施例において示した上刃と下刃は
その上下反転させ、かつ、反転させて上側になつ
た下刃と下側になつた上刃との間にフイルム基材
をその乳剤塗布層が下になるように供給しても上
記同様の効果が得られるものである。
その上下反転させ、かつ、反転させて上側になつ
た下刃と下側になつた上刃との間にフイルム基材
をその乳剤塗布層が下になるように供給しても上
記同様の効果が得られるものである。
また、この発明はデイスクフイルムの如く外周
と中心孔とを同時に打抜くいわゆるコンパウンド
(組合せ打抜き)ばかりでなく、すべての打抜き
(デイスクフイルム以外のフイルム製品の打抜き
も含む)にも応用できる。
と中心孔とを同時に打抜くいわゆるコンパウンド
(組合せ打抜き)ばかりでなく、すべての打抜き
(デイスクフイルム以外のフイルム製品の打抜き
も含む)にも応用できる。
このように、この発明によれば打抜き後に製品
となる部分には曲げモーメントがかからないの
で、従来の如き、乳剤カブリ(圧力カブリ)を全
く生じさせない高品質のフイルム製品を製造する
ことが可能となる。
となる部分には曲げモーメントがかからないの
で、従来の如き、乳剤カブリ(圧力カブリ)を全
く生じさせない高品質のフイルム製品を製造する
ことが可能となる。
また、この発明によればフイルム基材は乳剤塗
布層側からの切込み量が減り、フイルム基材がせ
ん断切口となるので切味が向上するという副次的
効果をも生ずるものである。
布層側からの切込み量が減り、フイルム基材がせ
ん断切口となるので切味が向上するという副次的
効果をも生ずるものである。
第1図ないし第3図は従来法を示すもので、第
1図は打抜き金型の断面図、第2図はせん断時の
部分拡大断面図、第3図は打抜き後のデイスクフ
イルムの平面図、第4図、第5図はこの発明の実
施例を示すもので第4図は打抜き金型の断面図、
第5図はせん断時の部分拡大断面図である。 10…上刃、11…下刃、12…乳剤塗布層、
13…フイルム基材。
1図は打抜き金型の断面図、第2図はせん断時の
部分拡大断面図、第3図は打抜き後のデイスクフ
イルムの平面図、第4図、第5図はこの発明の実
施例を示すもので第4図は打抜き金型の断面図、
第5図はせん断時の部分拡大断面図である。 10…上刃、11…下刃、12…乳剤塗布層、
13…フイルム基材。
Claims (1)
- 1 片面に乳剤塗布層を有するフイルム基材より
上刃と下刃をかみ合せてフイルム製品を打抜く場
合において、フイルム製品となるフイルム部分の
乳剤塗布層側を刃に当接させて打抜くことを特徴
とするフイルムの打抜き方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089183A JPS59146800A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | フィルムの打抜き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089183A JPS59146800A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | フィルムの打抜き方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59146800A JPS59146800A (ja) | 1984-08-22 |
| JPH0442157B2 true JPH0442157B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=12039836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2089183A Granted JPS59146800A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | フィルムの打抜き方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59146800A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587299B2 (ja) * | 1975-07-15 | 1983-02-09 | ユニチカ株式会社 | ポリエステルコタイヒヨウメンニ コウソカツセイオフヨスルホウホウ |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP2089183A patent/JPS59146800A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59146800A (ja) | 1984-08-22 |
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