JPH0442407B2 - - Google Patents
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- JPH0442407B2 JPH0442407B2 JP59054560A JP5456084A JPH0442407B2 JP H0442407 B2 JPH0442407 B2 JP H0442407B2 JP 59054560 A JP59054560 A JP 59054560A JP 5456084 A JP5456084 A JP 5456084A JP H0442407 B2 JPH0442407 B2 JP H0442407B2
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Description
本発明は、尿素を吸着する方法に関する。
水性液体から窒素化合物を除くための、高分子
量のカルボニル基含有化合物は、西独国特許出願
No.2305186明細書に開示されている。そこに提案
されている化合物は、芳香環一つ当り0.01〜1個
の官能性α−ケトアルデヒド基を持つアルケニル
芳香族ポリマーである。これら化合物はとくに、
人工腎臓における透析又は限外過液から尿素を
除くために用いられる。グリオキシル基含有スチ
レンポリマーの使用は、1M尿素溶液から15時間
でポリマー1Kg当り最大量61.5gの尿素を除くと
云われている。しかしこの尿素吸着は、尿素濃度
(血液透析における2g/の濃度の代りに約30
g/)に関してもまたPH(生理的に正常なPH=
7.4の代りにPH=10)に関しても非生理的条件下
で行われている。もしこの公知の吸着剤が生理的
条件により近い1g/の尿素濃度及びPH=7で
用いられるなら、15時間で1Kgの吸着剤当り僅か
4.7gの尿素が固定される(実施例12参照)。 透析液又は血漿から尿素を除くための他の公知
化合物は、英国特許出願2020996明細書に記載さ
れている。それらは、活性化されそして第二次の
プロトン含有置換基でマスクされたアルデヒド基
を持つ化合物である。この化合物は、たとえば活
性炭上に吸着されることができる。実験は、10ミ
リモルの2−カルボキシベンズアルデヒド及び10
ミリモルの尿素(6g/)を加えられた100ml
の透析液を用いて行われた。40℃で3時間に、当
初濃度の約53%までの尿素濃度減少が測定され
た。しかしこの値もまた、非生理的条件(PH=
4.3、高尿素濃度、不溶性尿素結合剤)のもとで
得られている。 本発明は、窒素化合物とくに尿素の吸着法であ
つて、同じ量の吸着剤を用いて同じ時間により多
量の被吸着物質を吸着する吸着法を与えるもので
ある。 本発明は、高分子量のカルボニル基含有物質に
より尿素を吸着する方法において、カルボニル基
を、相隣り合う三つのカルボニル基またはその水
和物を含む単位として、共有結合またはイオン的
もしくは物理的結合によつて含有する上記物質を
用いることを特徴とする方法である。 ここで、相隣り合う三つのカルボニル基または
その水和物を含む単位とは、三つのカルボニル基
またはその水和物中の三つの炭素原子が、間に他
の原子を挾むことなく直接連なつている構造を含
む単位のことである。以下、相隣り合うことを近
接と云うことがある。簡単のために、三つの近接
カルボニル基を含有する集合を以下では、ポリカ
ルボニル単位ということがある。 ポリカルボニル単位の炭素原子は、非環状の構
造単位の一部分を形成することができるが、しか
し好ましくは環に含まれる。この物質は一般に、
この二つのタイプのポリカルボニル単位の一つの
みを含むが、しかし二つのタイプを同時に含むこ
ともできる。 カルボニル単位の炭素原子が環に含まれる場
合、各環は一般に5〜7個、好ましくは5個の炭
素原子を含む。一般に環は、ホモ又はヘテロ環で
ある。好ましくは少くとも二個の炭素原子が、芳
香族環系の一部を形成する。 本物質は、任意に選択された化学構造であるこ
とができる。それはたとえば、(a)エチレン性不飽
和化合物、好ましくは芳香族ビニルモノマーの
(コ)ポリマー、又は(b)たとえばフリーデル−ク
ラフト反応で得られた、好ましくは一以上の芳香
族成分の重縮合物、又は(c)天然の高分子物質又は
変性した天然高分子物質、又は(d)熱分解により作
られた炭のような高分子量物質又は他の高分子量
生成物又はシリカ、アルミナ、ゼオライト又はア
ルミニウムケイ酸ナトリウムのような無機物質か
ら適当な転化経路により作ることができる。本物
質は、比較的大きな内部表面積を持つことができ
る。 本ポリマー状物質の製造において、モノビニル
芳香族化合物たとえばスチレン、ビニルトルエ
ン、ビニルエチルベンゼン、ビニルナフタリン、
又はビニルアニソール、又はこれらの混合物を用
いることができる。スチレンを用いることが好ま
しい。モノビニル芳香族化合物に加えて又はその
代りに、一又は二以上の他のモノマーたとえばア
クリル化合物、たとえばアクリロニトリル又はメ
タクリロニトリル、及び/又はアクリル酸又はメ
タクリル酸エステルを用いることができる。本物
質は架橋されていることが好ましい。このために
本物質は、重合の間にモノマー全重量に対して90
重量%までの量の架橋性モノマーの存在下で作る
ことができる。あるいは本ポリマーは重合の後
で、たとえばハロアルキル化後にフリーデル−ク
ラフト反応により又は電磁照射又は加速電子によ
り架橋することができる。架橋性モノマーとして
は、少くとも二つのエチレン性不飽和基を持つ化
合物たとえば1,3−ブタジエン、イソプレン又
はビニルメタクリレート、好ましくはジ−又はポ
リビニル芳香族化合物たとえばジビニルエチルベ
ンゼン、トリビニルベンゼン及び特に工業用ジビ
ニルベンゼン(たとえば60重量%のジビニルベン
ゼンと40重量%のエチルスチレン)が用いられ
る。とくに、モノビニル芳香族化合物とジ−又は
ポリビニル芳香族化合物のコポリマーを用いるこ
とが好ましい。本発明の物質は、0.1〜90重量%
のジビニルベンゼンを含むことが好ましい。場合
により本物質は、特別の目的たとえばイオン交換
(たとえばカリウムの除去のため)、酸性度の調
節、又は水性系におけるアクセシビリテイの増大
のために親水性及び/又はイオン交換性の基を含
むことができる。この目的のために、強酸性又は
弱酸性基又はその塩、強塩基性又は弱塩基性基又
はその塩、及び/又はヒドロキシル基が存在して
もよい。このような物質は場合により、たとえば
アルカリ(土類)金属イオンたとえばナトリウム
イオン、カリウムイオン、カルシウムイオン及
び/又はマグネシウムイオン、及び/又は塩素イ
オン、重炭酸イオン及び/又は酢酸イオンを予め
チヤージされることができる。 本物質は、任意の便宜の方法で、たとえば一又
は二以上のモノマーを一般に10〜160℃の範囲の
温度で、ラジカル開始剤たとえば過酸化ベンゾイ
ル、過酸化ラウロイル、クメインハイドロパーオ
キシド及び/又はN,N′−アゾビスイソブチロ
ニトリルの存在下で懸濁重合することにより作る
ことができる。本物質はマクロ多孔性であること
ができる。このために重合は場合により、作られ
るポリマーを沈澱させる及び/又は溶媒和するこ
とができる一種以上の化合物たとえばヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサン、アミルアルコール、
シクロヘキサノール、ベンゼン、トルエン及び/
又はクロルベンゼンの存在下で行うことができ
る。あるいはポリスチレンのような線形ポリマー
をモノマー化合物に溶解し、そして重合後に抽出
することができる。本マクロ多孔性物質は、水銀
法で測定して少くとも0.05ml/gのマクロ多孔度
を持つことが好ましい。 重縮合反応たとえば、ベンジルクロライドを場
合によりキシレンジクロライドの存在下でフリー
デル−クラフト触媒たとえばFeCl3の作用下でた
とえば不活性溶剤たとえばニトロベンゼン中で縮
合させることにより基体(マトリツクス)を得る
こともできる。 本発明に従い、ポリカルボニル単位は本物質に
物理的に結合されていることができる。すなわち
ポリカルボニル単位は、本物質上に物理的に吸着
されているニンヒドリンのような化合物の一部分
を形成していてもよい。この場合、本物質が少く
とも10重量%のニンヒドリンを含むことが好まし
い。また本生成物は本発明に従い、低分子量の近
接トリ−又はポリカルボニル化合物を本物質の鎖
の間又は間隙中に立体的に封じ込めることにより
得ることができる。あるいはイオン性ポリカルボ
ニル化合物を本物質にイオン的に結合することが
できる。しかし、ポリカルボニル単位は本物質に
共有結合されていることが好ましい。 共有結合されたポリカルボニル単位を有する物
質は、種々のやり方でたとえば少くとも一つのカ
ルボニル基を持つ繰返し単位を含む高分子量物質
から出発して作ることができる。繰返し単位当り
二つのカルボニル基を持つ物質を用いる場合、
1,3−ジカルボニル繰返し構造単位を持つ高分
子量物質を用いることが好ましい。好ましくは、
カルボニル基の炭素原子は芳香族環系に結合され
ている。ポリカルボニル単位を得るために、カル
ボニル基に近接するメチレン基を酸化することが
一般に行われる。酸化は、ハロゲン化とくに臭素
化及び続くジアルキルスルホキシドによる処理に
よつて行うことができる。酸化は好ましくは、ジ
アルキルスルホキシドたとえばジメチルスルホキ
シドとハロゲノ酸たとえば臭化水素酸の混合物に
より行われる。他の可能な酸化法としては、二酸
化セレンによる処理及びたとえばコバルト及び/
又はマンガンの臭化物のような金属ハロゲン化物
の作用下での空気又は純粋酸素による触媒的酸化
を挙げることができる。別の方法は、亜硝酸エス
テル、亜硝酸又はニトロソ化合物での処理及び続
く加水分解より成る。 製造の適当な特別の方法は、下記の段階を包含
する: (1) 芳香族環系を持つ高分子量物質を、3〜5
個、好ましくは3個の炭素原子を持つ酸ハロゲ
ン化物と反応させる; (2) 得たカルボニル化合物を、Willgerodt反応又
はWillgerodt−Kindler反応に従つて硫黄及び
アンモニウム及び/又はアミンにより50〜250
℃好ましくは80〜220℃の温度でアミドに転化
する; (3) 得たアミドを加水分解する; (4) このようにして作つたカルボン酸を、たとえ
ばポリリン酸により直接に環化するか、又は酸
ハロゲン化物に転化後にフリーデル−クラフト
反応によつて環化し;その後 (5) 作られた環化生成物を前述した酸化剤の一つ
を用いて酸化して、ポリカルボニル単位を持つ
物質とする。 共有結合されたポリカルボニル単位を持つ物質
を作る別の適当な方法は下記より成る: (1) 芳香族環系を持つ高分子量物質を、3〜5個
好ましくは3個の炭素原子を持つω−ハロゲン
カルボン酸ハロゲン化物によりアシル化する; (2) 作つたハロゲン化物を、たとえば硫酸のよう
な強酸を用いて環化する;そして (3) 環化生成物を前述の酸化剤の1つにより酸化
して、ポリカルボニル単位を持つ物質とする。 本発明に従う物質を作る第三の適当な方法は下
記より成る: (1) 芳香族環系を持つ高分子量物質を、1,3−
ジハロゲンアセトン好ましくは1,3−ジクロ
ルアセトンと好ましくはフリーデル−クラフト
触媒の存在下で反応させ、そして (2) 作られた生成物を前述の酸化剤を用いて酸化
して、ポリカルボニル単位を持つ物質とする。 上述した各方法において、出発物質は好ましく
はスチレンと工業用ジビニルベンゼンのコポリマ
ーである。 ポリマー状の、芳香族−脂肪族性の線形ポリカ
ルボニル化合物は下記のようにして得ることがで
きる:E.C.Chapinら、Journal of Applied
Polymer Science,1982,27,pp.811〜820に従
つてp−ビニルアセトフエノンを酢酸エチルとの
縮合に付す;1,3−ジカルボニル集合を持つ得
たポリマーを(共)重合し、続いて酸化する。あ
るいは、芳香族環を持つ基体をフリーデル−クラ
フト触媒を用いてジケトンと反応させ、続いて得
た1,3−ジカルボニル集合を酸化することがで
きる。 純粋に脂肪族性の、線形の、ポリマー状の、近
接トリケト化合物はたとえば下記のようにして得
ることができる:最初に、1,3−ジカルボニル
基を含む対応するモノマーたとえばメタクロイル
アセトンを、メチルメタクリレートとアセトンを
ナトリウムメトキシドで縮合して作る(Ph.
Teyssie,G.Smets,Makromol.Chem.1958,26,
pp.245〜251)。この反応に続いて、(共)重合及
び酸化を行う。また、環状脂肪族性の、ポリマー
状の、近接トリケト化合物を作ることもできる。
すなわちポリマー状の環状1,3−ジカルボニル
化合物は、フリーデル−クラフト触媒の作用下で
無水マレイン酸(コ)ポリマーをイソプロペニル
アセテートと反応させ、続いて酸加水分解して得
ることができる;そして得た化合物を酸化すると
対応する近接トリケトンとなる。同種の転化を、
マレイン酸又はフマル酸又はこれらの誘導体の
(コ)ポリマーを用いて行うことができる。 ポリカルボニル基がニンヒドリン構造の一部分
を形成している高分子量化合物を作るために、場
合により4−ビニルフタル酸エステルを用いるこ
とができる。その製造は、Tahan及びZilha、
Israel J.Chem.1971,9,pp191〜200に記載され
ている。それは、2−エチルブタジエン及びジク
ロル無水マレイン酸のジールス−アルダー縮合、
脱水素、エステル化、α−ブロム化及びHBrの
脱離により行われる。得られた生成物次に、たと
えば重合され(又はたとえばジビルベンゼンと共
重合され)、そしてジメチルスルホキシドを用い
て縮合を経てニンヒドリン合成を行うか又は重合
の前にニンヒドリン合成を行うことができる。 本発明はまた、アンモニア、尿素、クレアチニ
ン又は他の一以上のアミノ基を持つ化合物、特に
尿素の吸着剤としての、三つ以上の近接カルボニ
ル基又はその水和物の集合を持つ高分子量物質の
使用に関する。また、チオール又はアルコール基
を持つ化合物を本発明に従う生成物により吸着で
きる。 本発明はまた、三つ以上の近接カルボニル基又
はその水和物を含む集合を持つ高分子量物質を経
口投与のために適する形となすことにより尿素又
はアンモニア濃度を減少するための調製物を調合
する方法、及び経口投与のための得た成形物質の
使用に関する。該成形物は場合により、半透性壁
を備えられることができる。そのような生成物に
対して行われた細胞培養のテストは、毒性の不存
在を示す。 吸着剤としての使用後に本発明の物質は、もし
望むなら、希硫酸のような酸溶液によりたとえば
100〜140℃のような高められた温度で再生するこ
とによりその元の状態にくとも部分的に戻すこと
ができる。 本発明を添付図面により更に説明する。第1図
は血液透析装置の略図、第2図は血液過装置の
略図である。 第1図において数字1は、選択的透過膜2で区
切られた二つの室、すなわち血液室3及び透析物
室4より成る人工腎臓を示す。膜は、望む任意の
形たとえば平坦な又は円筒形のフイルムの形であ
ることができ、又は多数の中空繊維より成ること
ができる。血液室3は、血液チユーブ5及び6に
より患者の循環系と接続されることができる。血
液の体外輸送は、血液ポンプ7により助けられる
ことができる。透析物室4を通る透析液体の流れ
があり、これは透析物ポンプ8により透析物回路
9を循環される。透析液回路内に再生ユニツト1
0があり、これは透析物室中で血液から取り上げ
た老廃物から透析液体を精製する。再生ユニツト
は、連続的又は並列的に接続されたいくつかの部
品より成ることができ、その各々は一又は二以上
の老廃物を除去するために働く。あるいは再生ユ
ニツト又はその一部分は、異る吸着剤の混合物を
収容することができる。再生ユニツトは本発明に
従う吸着剤を収容している。吸着剤は種々の物質
の吸着に適するようにすることができ、従つて
個々の吸着剤の使用が制限されうる。その高分子
量基体(マトリツクス)がイオン交換能を持つよ
うな尿素吸着剤(米国特許No.4213859明細書に従
うもののような)を用いることが考えられる。そ
れに記載されるリン酸塩吸着剤は、もし適当に予
めチヤージされるなら、リン酸塩に加えてK+を
吸着することができ、Ca及びMg濃度を平衡
することができる。 本発明に従う吸着剤は、血液透析のために用い
る他に、腹膜透析又は血液過における透析液の
精製のために用いることができる。後者の場合、
第2図に示すように膜2により過室4から区切
られた血液室3より成る限外過装置1が用いら
れる。血液室3内の圧力が過室4内よりも高い
場合、膜2は室3を流過する血液からの低分子量
老廃物たとえば尿素、クレアチニン及び尿酸を含
む水の通過を許す。このいわゆる限外液はポン
プ8により室4から吸い出され、次に再生ユニツ
ト10を通過する。この再生ユニツトは、第1図
で述べた種類のものであることができる。精製さ
れた限外液は再生ユニツト10を去つて、チユ
ーブ6を通つて患者に戻される前の血液細胞分画
に合体される。 本発明に従う吸着剤は血液散布で用いることが
できる、すなわち精製されるべき血液は吸着剤を
収容するカラムを直接通過される。本吸着剤は、
吸着速度と流れ抵抗の間の好ましい比が得られる
ようなサイズの粒子の形にして最も好ましく用い
ることができる。もし必要なら、粒子は半透性壁
で包まれることができる。 本発明を以下の実施例により更に説明する。そ
れらはいくつかの物質の製造及び吸着剤としての
それらの使用に関する。パーセントは重量パーセ
ントを意味する。 実施例 1 a 1の1,2−ジクロルエタンの中で膨潤し
ている、91.3%のスチレン及び8.3%の工業用
60%ジビニルベンゼンのマクロ多孔性ポリマー
の小球(みかけ密度0.55g/ml、小球直径0.3
〜0.8mm)の106gに、撹拌下で139gのプロピ
オニルクロライドを加え、次に15分間かけて
320gの塩化第二鉄を少しずつ加える。続いて
混合物を50℃で8時間撹拌する。液層を排出し
た後に、コポリマー小球をアセトン、水及び30
%塩酸で続けて洗つて、鉄塩を除く。作られた
樹脂は酸を含まず、続いて減圧デシケーター中
で乾燥する。 b 得たプロピオニル樹脂181gを240mlの25%ア
ンモニア、180gのの硫黄及び350mlのピリジン
と共に撹拌オートクレーブに入れる。この
Willgerodt反応混合物を150℃で10時間撹拌す
る。次に樹脂を熱水及びアセトンで洗い、蒸し
(steamed out)、そして再び水で洗う。減圧デ
シケーター中で乾燥した後に、185gのフエニ
ルプロピオンアミドタイプの樹脂が得られる。 c 作られた樹脂を、350mlの水及び900mlのエタ
ノール中の370gの水酸化カリウム溶液中で24
時間還流して加水分解する。樹脂を水で洗い、
そしてパーコレーターカラム中で6%塩酸溶液
で処理し、次いで水で洗うことによりフエニル
プロピオン酸タイプの樹脂に転化する。減圧デ
シケーター中で乾燥後に、173gの乾燥生成物
が得られる。 d 作られた樹脂を1のジクロルエタン中で撹
拌し、その後250mlのチオニルクロライドを加
える。得た化合物を70℃で8時間撹拌し、その
間に二酸化硫黄及び塩酸ガスが逃げる。続い
て、残つたチオニルクロライドを樹脂体積の四
倍の量のジクロルエタンでカラム中でパーコレ
ーシヨンして除く。得たポリマー状カルボン酸
クロライドを2のジクロルエタンに入れ、撹
拌下に250gの無水の塩化第二鉄粉末を少しず
つ加える。50℃で18時間環化を行う。続いて、
作られた1−インダノン型の樹脂を液層から分
離し、アセトン、水及び30%塩酸で続けて洗
う。次に、溶媒の残部を蒸気を用いて樹脂から
除き、樹脂を再び水で洗い、減圧デシケーター
中で乾燥する。樹脂の収量は182gである。 e 作られた樹脂50gを250mlのジメチルスルホ
キシドと50mlの47%臭化水素酸溶液の混合物に
入れる。この混合物を次に90℃で18時間撹拌
し、形成されたジメチルスルフイドは留去す
る。留出物は、もし望むなら過酸化水素溶液で
スルホキシドに転化し、再び用いることができ
る。次に樹脂を、メタノール及び水で続けて洗
う。細胞培養の実験において、この吸着物質は
非毒性であると判つた。 実施例 2 a 1100mlの二酸化炭素中で膨潤している、95%
のスチレン及び5%の工業用ジビニルベンゼン
のマクロ多孔性コポリマー(みかけ密度0.48
g/)の106gに、撹拌下に162gのプロピオ
ニルクロライドを加え、次に20分間かけて334
gの塩化アルミニウムを少しづつ加える。混合
物を撹拌下に18時間還流する。液体を排出した
後に、小球を30%塩酸で洗う。残つている溶媒
を蒸して除き、そして生成物を洗つて酸不含と
し、減圧デシケーター中で乾燥する。 b 得た生成物170gを、270mlの25%アンモニ
ア、140gの硫黄及び420mlのピリジンと共に撹
拌オートクレーブに入れる。混合物を180℃で
6時間撹拌する。実施例1bのように後処理し
て188gの生成物が得られる。 c 樹脂を、1200mlのエチレングリコールモノメ
チルエーテル中の600gの水酸化カリウム溶液
中で120℃で18時間撹拌加熱することにより加
水分解するメタノールで洗つた後に生成物を更
に実施例1c.に従つて後処理する。176gの乾燥
したプロピオン酸型樹脂が得られる。 d 樹脂を1200mlのジクロエタン及び240mlのチ
オニルクロライド中で撹拌し、15mlのピリジン
を加える。混合物を75℃で4時間撹拌する。生
成物を、実施例1に記載したように後処理し、
環化するが、但し塩化第二鉄粉末の代りに145
gの塩化アルミニウムを用いる。 e 得た樹脂の50gを実施例1eに記載のように酸
化し、そして後処理する。 実施例 3 a 88.3%のスチレンと11.7%の工業用ジビニル
ベンゼンのマクロ多孔性コポリマー(みかけ密
度0.55g/)の106gと1の1,2−ジク
ロルエタンの混合物に、160gのβ−クロルプ
ロピオニルクロライドを加え、そして210gの
無水の塩化第二鉄粉末を少しずつ加える。混合
物を撹拌下に50℃に8時間加熱する。液層を注
ぎ出した後に、コポリマー小球をアセトン、水
及び30%塩酸で続けて洗う。残つた溶媒を蒸し
て除き、作つた樹脂から水により酸を除き、続
いて減圧デシケーター中で乾燥する。 b 得た180gのクロルプロピオニル化樹脂を、
600mlのニトロベンゼン及び400mlの95%硫酸を
入れた反応器中に入れ撹拌する。混合物を撹拌
下に80%で18時間加熱する。液層を注ぎ出した
後に、作られた生成物を水で洗い、蒸気により
ニトロベンゼンを除き、そして再び水で洗う。
減圧デシケータ中で乾燥後に172gの1−イン
ダノン型の生成物が得られる。 c かくして作つた生成物50gを、実施例6のb
部に記載したように二酸化セレンによる24時間
酸化処理に付す。 実施例 4 a 98%のスチレン及び2%の工業用ジビニルベ
ンゼンのゲルタイプのコポリマー106gを、実
施例1aに記載のようにプロピオニル化する。
但し、プロピオニルクロライドは122gの量で
用いられ、塩化第二鉄の代りに267gの塩化ア
ルミニウムが用いられる。生成物はさらに、実
施例2b及びcに記載のように処理される。 b 得たフエニルプロピオン酸型樹脂を700mlの
ジクロルエタンに入れ、これに280mlのオキサ
リルクロライドを加え、60℃で6時間撹拌す
る。生成物をさらに、実施例2d及びeに従い
後処理する。 実施例 5 a 縮合物型の樹脂を下記のようにして作る: 43mlのベンジルクロライド、7mlのp−キシ
リレンジクロライド及び140〜160℃の沸点を持
つアルカン留分50mlの混合物を大きな容器中で
撹拌し、容器を氷中で冷却しながら50mlのニト
ロベンゼン中の1.5gの塩化第二鉄の溶液を一
度に加える。初期の反応の後に、生成物を80℃
で3時間加熱する。生成物をアセトンで洗い、
砕き、次に水、30%塩酸及び再び水で洗う。乾
燥した生成物をさらに砕き、0.3〜1.0mm篩分画
を集める。 b 上述の縮合物型の樹脂100gを、実施例4a及
びbに記載した化学的転化に付す。 実施例 6 a 実施例1を繰返す。但し、実施例2のマクロ
多孔性コポリマー106gを用い、これを実施例
1のa〜dに記載のように化学的転化に付す。 b 得た179gの1−インダノン型樹脂のうち50
gの乾いた樹脂を、500mlの酢酸と25mlの水の
混合物に撹拌添加する。次に撹拌下に100gの
二酸化セレン粉末を加え、その後混合物を還流
して18時間加熱する。次に樹脂を水中で撹拌
し、洗う。 実施例 7 a 本実施例において、実施例6のマクロ多孔性
出発コポリマー106gを、実施例1のa〜cに
記載の化学的転化に付す。 b 得た170gの乾いたフエニルプロピオン型樹
脂を、85%の五酸化リン含量を持つポリリン酸
1500gと混合する。得た混合物を窒素下で140
℃で18時間撹拌する。水、熱6%ソーダ溶液及
び再び水で続いて洗つた後に、減圧デシケータ
ー中で乾燥して、1−インダノン型の樹脂184
gが得られる。 c かくして作られた樹脂50gを、実施例1のe
に記載のようにジメチルスルホキシドと臭化水
素酸の混合物により酸化する。 実施例 8 a ベンジルクロライド及び25%のp−キシリレ
ンジクロライドの縮合型樹脂を、実施例5aに
従つて作る。 b この縮合物樹脂100gを、実施例4aに従つて
プロピオニルクロライドと反応させる。次に実
施例2b〜dに記載した一連の反応を行う。次
に実施例3cの酸化処理を適用する。 実施例 9 実施例1a〜1dに従い作られた1−インダノン
型の乾いた樹脂50gを250mlの96%H2SO4に入
れ、50℃で20時間加熱する。冷却後に反応混合物
を氷水混合物にゆつくりと注ぐ。樹脂を水で洗
い、次に乾燥する。得た樹脂は、1g当り
1.1meg(ミリ当量)のスルホン酸基を含む。樹脂
をHBr/DMSOで24時間酸化し、さらに実施例
1eに記載のように処理する。最終生成物は、K+
除去のため及びCa及びMg濃度の緩衝のため
の増大した能力を示した。 実施例 10 90%のp−ビニルベンゾイルアセトンと10%の
工業用ジビニルベンゼンのコポリマー50gを、
800mlの氷酢酸と20mlの水の混合物に撹拌添加す
る。次に44gの二酸化セレンを加え、混合物を80
℃で16時間撹拌し、次に16時間還流する。得た生
成物を水中で撹拌し、洗う。 実施例 11 a 90%のメタクロイルアセトンと10%の工業用
ジビニルベンゼンのコポリマー10gを、160ml
のジオキサン4mlの水の中で膨潤させる。13g
の二酸化セレンを加え、混合物を80℃で16時間
撹拌し、次に16時間還流する。生成物を水中で
撹拌し、洗う。 実施例 12 740m2/gの表面積と0.50g/mlのみかけ密度
を持つ工業用60%ジビニルベンゼンのマクロ多孔
性ポリマー80gを500mlの水に懸濁し、50℃で20
gのニンヒドリンを加える。6時間撹拌後に混合
物を撹拌下に冷却し、ポリマーを水で洗い、乾燥
する。得た生成物は20重量%のニンヒドリンを含
む。 実 験 実施例1〜11で作られた吸着剤を、尿素及びア
ンモニア吸着を測定するために、インビトロ実験
で用いた。このために透析液A及びBを用意し
た。途析液Aは下記の組成を持つ:
量のカルボニル基含有化合物は、西独国特許出願
No.2305186明細書に開示されている。そこに提案
されている化合物は、芳香環一つ当り0.01〜1個
の官能性α−ケトアルデヒド基を持つアルケニル
芳香族ポリマーである。これら化合物はとくに、
人工腎臓における透析又は限外過液から尿素を
除くために用いられる。グリオキシル基含有スチ
レンポリマーの使用は、1M尿素溶液から15時間
でポリマー1Kg当り最大量61.5gの尿素を除くと
云われている。しかしこの尿素吸着は、尿素濃度
(血液透析における2g/の濃度の代りに約30
g/)に関してもまたPH(生理的に正常なPH=
7.4の代りにPH=10)に関しても非生理的条件下
で行われている。もしこの公知の吸着剤が生理的
条件により近い1g/の尿素濃度及びPH=7で
用いられるなら、15時間で1Kgの吸着剤当り僅か
4.7gの尿素が固定される(実施例12参照)。 透析液又は血漿から尿素を除くための他の公知
化合物は、英国特許出願2020996明細書に記載さ
れている。それらは、活性化されそして第二次の
プロトン含有置換基でマスクされたアルデヒド基
を持つ化合物である。この化合物は、たとえば活
性炭上に吸着されることができる。実験は、10ミ
リモルの2−カルボキシベンズアルデヒド及び10
ミリモルの尿素(6g/)を加えられた100ml
の透析液を用いて行われた。40℃で3時間に、当
初濃度の約53%までの尿素濃度減少が測定され
た。しかしこの値もまた、非生理的条件(PH=
4.3、高尿素濃度、不溶性尿素結合剤)のもとで
得られている。 本発明は、窒素化合物とくに尿素の吸着法であ
つて、同じ量の吸着剤を用いて同じ時間により多
量の被吸着物質を吸着する吸着法を与えるもので
ある。 本発明は、高分子量のカルボニル基含有物質に
より尿素を吸着する方法において、カルボニル基
を、相隣り合う三つのカルボニル基またはその水
和物を含む単位として、共有結合またはイオン的
もしくは物理的結合によつて含有する上記物質を
用いることを特徴とする方法である。 ここで、相隣り合う三つのカルボニル基または
その水和物を含む単位とは、三つのカルボニル基
またはその水和物中の三つの炭素原子が、間に他
の原子を挾むことなく直接連なつている構造を含
む単位のことである。以下、相隣り合うことを近
接と云うことがある。簡単のために、三つの近接
カルボニル基を含有する集合を以下では、ポリカ
ルボニル単位ということがある。 ポリカルボニル単位の炭素原子は、非環状の構
造単位の一部分を形成することができるが、しか
し好ましくは環に含まれる。この物質は一般に、
この二つのタイプのポリカルボニル単位の一つの
みを含むが、しかし二つのタイプを同時に含むこ
ともできる。 カルボニル単位の炭素原子が環に含まれる場
合、各環は一般に5〜7個、好ましくは5個の炭
素原子を含む。一般に環は、ホモ又はヘテロ環で
ある。好ましくは少くとも二個の炭素原子が、芳
香族環系の一部を形成する。 本物質は、任意に選択された化学構造であるこ
とができる。それはたとえば、(a)エチレン性不飽
和化合物、好ましくは芳香族ビニルモノマーの
(コ)ポリマー、又は(b)たとえばフリーデル−ク
ラフト反応で得られた、好ましくは一以上の芳香
族成分の重縮合物、又は(c)天然の高分子物質又は
変性した天然高分子物質、又は(d)熱分解により作
られた炭のような高分子量物質又は他の高分子量
生成物又はシリカ、アルミナ、ゼオライト又はア
ルミニウムケイ酸ナトリウムのような無機物質か
ら適当な転化経路により作ることができる。本物
質は、比較的大きな内部表面積を持つことができ
る。 本ポリマー状物質の製造において、モノビニル
芳香族化合物たとえばスチレン、ビニルトルエ
ン、ビニルエチルベンゼン、ビニルナフタリン、
又はビニルアニソール、又はこれらの混合物を用
いることができる。スチレンを用いることが好ま
しい。モノビニル芳香族化合物に加えて又はその
代りに、一又は二以上の他のモノマーたとえばア
クリル化合物、たとえばアクリロニトリル又はメ
タクリロニトリル、及び/又はアクリル酸又はメ
タクリル酸エステルを用いることができる。本物
質は架橋されていることが好ましい。このために
本物質は、重合の間にモノマー全重量に対して90
重量%までの量の架橋性モノマーの存在下で作る
ことができる。あるいは本ポリマーは重合の後
で、たとえばハロアルキル化後にフリーデル−ク
ラフト反応により又は電磁照射又は加速電子によ
り架橋することができる。架橋性モノマーとして
は、少くとも二つのエチレン性不飽和基を持つ化
合物たとえば1,3−ブタジエン、イソプレン又
はビニルメタクリレート、好ましくはジ−又はポ
リビニル芳香族化合物たとえばジビニルエチルベ
ンゼン、トリビニルベンゼン及び特に工業用ジビ
ニルベンゼン(たとえば60重量%のジビニルベン
ゼンと40重量%のエチルスチレン)が用いられ
る。とくに、モノビニル芳香族化合物とジ−又は
ポリビニル芳香族化合物のコポリマーを用いるこ
とが好ましい。本発明の物質は、0.1〜90重量%
のジビニルベンゼンを含むことが好ましい。場合
により本物質は、特別の目的たとえばイオン交換
(たとえばカリウムの除去のため)、酸性度の調
節、又は水性系におけるアクセシビリテイの増大
のために親水性及び/又はイオン交換性の基を含
むことができる。この目的のために、強酸性又は
弱酸性基又はその塩、強塩基性又は弱塩基性基又
はその塩、及び/又はヒドロキシル基が存在して
もよい。このような物質は場合により、たとえば
アルカリ(土類)金属イオンたとえばナトリウム
イオン、カリウムイオン、カルシウムイオン及
び/又はマグネシウムイオン、及び/又は塩素イ
オン、重炭酸イオン及び/又は酢酸イオンを予め
チヤージされることができる。 本物質は、任意の便宜の方法で、たとえば一又
は二以上のモノマーを一般に10〜160℃の範囲の
温度で、ラジカル開始剤たとえば過酸化ベンゾイ
ル、過酸化ラウロイル、クメインハイドロパーオ
キシド及び/又はN,N′−アゾビスイソブチロ
ニトリルの存在下で懸濁重合することにより作る
ことができる。本物質はマクロ多孔性であること
ができる。このために重合は場合により、作られ
るポリマーを沈澱させる及び/又は溶媒和するこ
とができる一種以上の化合物たとえばヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサン、アミルアルコール、
シクロヘキサノール、ベンゼン、トルエン及び/
又はクロルベンゼンの存在下で行うことができ
る。あるいはポリスチレンのような線形ポリマー
をモノマー化合物に溶解し、そして重合後に抽出
することができる。本マクロ多孔性物質は、水銀
法で測定して少くとも0.05ml/gのマクロ多孔度
を持つことが好ましい。 重縮合反応たとえば、ベンジルクロライドを場
合によりキシレンジクロライドの存在下でフリー
デル−クラフト触媒たとえばFeCl3の作用下でた
とえば不活性溶剤たとえばニトロベンゼン中で縮
合させることにより基体(マトリツクス)を得る
こともできる。 本発明に従い、ポリカルボニル単位は本物質に
物理的に結合されていることができる。すなわち
ポリカルボニル単位は、本物質上に物理的に吸着
されているニンヒドリンのような化合物の一部分
を形成していてもよい。この場合、本物質が少く
とも10重量%のニンヒドリンを含むことが好まし
い。また本生成物は本発明に従い、低分子量の近
接トリ−又はポリカルボニル化合物を本物質の鎖
の間又は間隙中に立体的に封じ込めることにより
得ることができる。あるいはイオン性ポリカルボ
ニル化合物を本物質にイオン的に結合することが
できる。しかし、ポリカルボニル単位は本物質に
共有結合されていることが好ましい。 共有結合されたポリカルボニル単位を有する物
質は、種々のやり方でたとえば少くとも一つのカ
ルボニル基を持つ繰返し単位を含む高分子量物質
から出発して作ることができる。繰返し単位当り
二つのカルボニル基を持つ物質を用いる場合、
1,3−ジカルボニル繰返し構造単位を持つ高分
子量物質を用いることが好ましい。好ましくは、
カルボニル基の炭素原子は芳香族環系に結合され
ている。ポリカルボニル単位を得るために、カル
ボニル基に近接するメチレン基を酸化することが
一般に行われる。酸化は、ハロゲン化とくに臭素
化及び続くジアルキルスルホキシドによる処理に
よつて行うことができる。酸化は好ましくは、ジ
アルキルスルホキシドたとえばジメチルスルホキ
シドとハロゲノ酸たとえば臭化水素酸の混合物に
より行われる。他の可能な酸化法としては、二酸
化セレンによる処理及びたとえばコバルト及び/
又はマンガンの臭化物のような金属ハロゲン化物
の作用下での空気又は純粋酸素による触媒的酸化
を挙げることができる。別の方法は、亜硝酸エス
テル、亜硝酸又はニトロソ化合物での処理及び続
く加水分解より成る。 製造の適当な特別の方法は、下記の段階を包含
する: (1) 芳香族環系を持つ高分子量物質を、3〜5
個、好ましくは3個の炭素原子を持つ酸ハロゲ
ン化物と反応させる; (2) 得たカルボニル化合物を、Willgerodt反応又
はWillgerodt−Kindler反応に従つて硫黄及び
アンモニウム及び/又はアミンにより50〜250
℃好ましくは80〜220℃の温度でアミドに転化
する; (3) 得たアミドを加水分解する; (4) このようにして作つたカルボン酸を、たとえ
ばポリリン酸により直接に環化するか、又は酸
ハロゲン化物に転化後にフリーデル−クラフト
反応によつて環化し;その後 (5) 作られた環化生成物を前述した酸化剤の一つ
を用いて酸化して、ポリカルボニル単位を持つ
物質とする。 共有結合されたポリカルボニル単位を持つ物質
を作る別の適当な方法は下記より成る: (1) 芳香族環系を持つ高分子量物質を、3〜5個
好ましくは3個の炭素原子を持つω−ハロゲン
カルボン酸ハロゲン化物によりアシル化する; (2) 作つたハロゲン化物を、たとえば硫酸のよう
な強酸を用いて環化する;そして (3) 環化生成物を前述の酸化剤の1つにより酸化
して、ポリカルボニル単位を持つ物質とする。 本発明に従う物質を作る第三の適当な方法は下
記より成る: (1) 芳香族環系を持つ高分子量物質を、1,3−
ジハロゲンアセトン好ましくは1,3−ジクロ
ルアセトンと好ましくはフリーデル−クラフト
触媒の存在下で反応させ、そして (2) 作られた生成物を前述の酸化剤を用いて酸化
して、ポリカルボニル単位を持つ物質とする。 上述した各方法において、出発物質は好ましく
はスチレンと工業用ジビニルベンゼンのコポリマ
ーである。 ポリマー状の、芳香族−脂肪族性の線形ポリカ
ルボニル化合物は下記のようにして得ることがで
きる:E.C.Chapinら、Journal of Applied
Polymer Science,1982,27,pp.811〜820に従
つてp−ビニルアセトフエノンを酢酸エチルとの
縮合に付す;1,3−ジカルボニル集合を持つ得
たポリマーを(共)重合し、続いて酸化する。あ
るいは、芳香族環を持つ基体をフリーデル−クラ
フト触媒を用いてジケトンと反応させ、続いて得
た1,3−ジカルボニル集合を酸化することがで
きる。 純粋に脂肪族性の、線形の、ポリマー状の、近
接トリケト化合物はたとえば下記のようにして得
ることができる:最初に、1,3−ジカルボニル
基を含む対応するモノマーたとえばメタクロイル
アセトンを、メチルメタクリレートとアセトンを
ナトリウムメトキシドで縮合して作る(Ph.
Teyssie,G.Smets,Makromol.Chem.1958,26,
pp.245〜251)。この反応に続いて、(共)重合及
び酸化を行う。また、環状脂肪族性の、ポリマー
状の、近接トリケト化合物を作ることもできる。
すなわちポリマー状の環状1,3−ジカルボニル
化合物は、フリーデル−クラフト触媒の作用下で
無水マレイン酸(コ)ポリマーをイソプロペニル
アセテートと反応させ、続いて酸加水分解して得
ることができる;そして得た化合物を酸化すると
対応する近接トリケトンとなる。同種の転化を、
マレイン酸又はフマル酸又はこれらの誘導体の
(コ)ポリマーを用いて行うことができる。 ポリカルボニル基がニンヒドリン構造の一部分
を形成している高分子量化合物を作るために、場
合により4−ビニルフタル酸エステルを用いるこ
とができる。その製造は、Tahan及びZilha、
Israel J.Chem.1971,9,pp191〜200に記載され
ている。それは、2−エチルブタジエン及びジク
ロル無水マレイン酸のジールス−アルダー縮合、
脱水素、エステル化、α−ブロム化及びHBrの
脱離により行われる。得られた生成物次に、たと
えば重合され(又はたとえばジビルベンゼンと共
重合され)、そしてジメチルスルホキシドを用い
て縮合を経てニンヒドリン合成を行うか又は重合
の前にニンヒドリン合成を行うことができる。 本発明はまた、アンモニア、尿素、クレアチニ
ン又は他の一以上のアミノ基を持つ化合物、特に
尿素の吸着剤としての、三つ以上の近接カルボニ
ル基又はその水和物の集合を持つ高分子量物質の
使用に関する。また、チオール又はアルコール基
を持つ化合物を本発明に従う生成物により吸着で
きる。 本発明はまた、三つ以上の近接カルボニル基又
はその水和物を含む集合を持つ高分子量物質を経
口投与のために適する形となすことにより尿素又
はアンモニア濃度を減少するための調製物を調合
する方法、及び経口投与のための得た成形物質の
使用に関する。該成形物は場合により、半透性壁
を備えられることができる。そのような生成物に
対して行われた細胞培養のテストは、毒性の不存
在を示す。 吸着剤としての使用後に本発明の物質は、もし
望むなら、希硫酸のような酸溶液によりたとえば
100〜140℃のような高められた温度で再生するこ
とによりその元の状態にくとも部分的に戻すこと
ができる。 本発明を添付図面により更に説明する。第1図
は血液透析装置の略図、第2図は血液過装置の
略図である。 第1図において数字1は、選択的透過膜2で区
切られた二つの室、すなわち血液室3及び透析物
室4より成る人工腎臓を示す。膜は、望む任意の
形たとえば平坦な又は円筒形のフイルムの形であ
ることができ、又は多数の中空繊維より成ること
ができる。血液室3は、血液チユーブ5及び6に
より患者の循環系と接続されることができる。血
液の体外輸送は、血液ポンプ7により助けられる
ことができる。透析物室4を通る透析液体の流れ
があり、これは透析物ポンプ8により透析物回路
9を循環される。透析液回路内に再生ユニツト1
0があり、これは透析物室中で血液から取り上げ
た老廃物から透析液体を精製する。再生ユニツト
は、連続的又は並列的に接続されたいくつかの部
品より成ることができ、その各々は一又は二以上
の老廃物を除去するために働く。あるいは再生ユ
ニツト又はその一部分は、異る吸着剤の混合物を
収容することができる。再生ユニツトは本発明に
従う吸着剤を収容している。吸着剤は種々の物質
の吸着に適するようにすることができ、従つて
個々の吸着剤の使用が制限されうる。その高分子
量基体(マトリツクス)がイオン交換能を持つよ
うな尿素吸着剤(米国特許No.4213859明細書に従
うもののような)を用いることが考えられる。そ
れに記載されるリン酸塩吸着剤は、もし適当に予
めチヤージされるなら、リン酸塩に加えてK+を
吸着することができ、Ca及びMg濃度を平衡
することができる。 本発明に従う吸着剤は、血液透析のために用い
る他に、腹膜透析又は血液過における透析液の
精製のために用いることができる。後者の場合、
第2図に示すように膜2により過室4から区切
られた血液室3より成る限外過装置1が用いら
れる。血液室3内の圧力が過室4内よりも高い
場合、膜2は室3を流過する血液からの低分子量
老廃物たとえば尿素、クレアチニン及び尿酸を含
む水の通過を許す。このいわゆる限外液はポン
プ8により室4から吸い出され、次に再生ユニツ
ト10を通過する。この再生ユニツトは、第1図
で述べた種類のものであることができる。精製さ
れた限外液は再生ユニツト10を去つて、チユ
ーブ6を通つて患者に戻される前の血液細胞分画
に合体される。 本発明に従う吸着剤は血液散布で用いることが
できる、すなわち精製されるべき血液は吸着剤を
収容するカラムを直接通過される。本吸着剤は、
吸着速度と流れ抵抗の間の好ましい比が得られる
ようなサイズの粒子の形にして最も好ましく用い
ることができる。もし必要なら、粒子は半透性壁
で包まれることができる。 本発明を以下の実施例により更に説明する。そ
れらはいくつかの物質の製造及び吸着剤としての
それらの使用に関する。パーセントは重量パーセ
ントを意味する。 実施例 1 a 1の1,2−ジクロルエタンの中で膨潤し
ている、91.3%のスチレン及び8.3%の工業用
60%ジビニルベンゼンのマクロ多孔性ポリマー
の小球(みかけ密度0.55g/ml、小球直径0.3
〜0.8mm)の106gに、撹拌下で139gのプロピ
オニルクロライドを加え、次に15分間かけて
320gの塩化第二鉄を少しずつ加える。続いて
混合物を50℃で8時間撹拌する。液層を排出し
た後に、コポリマー小球をアセトン、水及び30
%塩酸で続けて洗つて、鉄塩を除く。作られた
樹脂は酸を含まず、続いて減圧デシケーター中
で乾燥する。 b 得たプロピオニル樹脂181gを240mlの25%ア
ンモニア、180gのの硫黄及び350mlのピリジン
と共に撹拌オートクレーブに入れる。この
Willgerodt反応混合物を150℃で10時間撹拌す
る。次に樹脂を熱水及びアセトンで洗い、蒸し
(steamed out)、そして再び水で洗う。減圧デ
シケーター中で乾燥した後に、185gのフエニ
ルプロピオンアミドタイプの樹脂が得られる。 c 作られた樹脂を、350mlの水及び900mlのエタ
ノール中の370gの水酸化カリウム溶液中で24
時間還流して加水分解する。樹脂を水で洗い、
そしてパーコレーターカラム中で6%塩酸溶液
で処理し、次いで水で洗うことによりフエニル
プロピオン酸タイプの樹脂に転化する。減圧デ
シケーター中で乾燥後に、173gの乾燥生成物
が得られる。 d 作られた樹脂を1のジクロルエタン中で撹
拌し、その後250mlのチオニルクロライドを加
える。得た化合物を70℃で8時間撹拌し、その
間に二酸化硫黄及び塩酸ガスが逃げる。続い
て、残つたチオニルクロライドを樹脂体積の四
倍の量のジクロルエタンでカラム中でパーコレ
ーシヨンして除く。得たポリマー状カルボン酸
クロライドを2のジクロルエタンに入れ、撹
拌下に250gの無水の塩化第二鉄粉末を少しず
つ加える。50℃で18時間環化を行う。続いて、
作られた1−インダノン型の樹脂を液層から分
離し、アセトン、水及び30%塩酸で続けて洗
う。次に、溶媒の残部を蒸気を用いて樹脂から
除き、樹脂を再び水で洗い、減圧デシケーター
中で乾燥する。樹脂の収量は182gである。 e 作られた樹脂50gを250mlのジメチルスルホ
キシドと50mlの47%臭化水素酸溶液の混合物に
入れる。この混合物を次に90℃で18時間撹拌
し、形成されたジメチルスルフイドは留去す
る。留出物は、もし望むなら過酸化水素溶液で
スルホキシドに転化し、再び用いることができ
る。次に樹脂を、メタノール及び水で続けて洗
う。細胞培養の実験において、この吸着物質は
非毒性であると判つた。 実施例 2 a 1100mlの二酸化炭素中で膨潤している、95%
のスチレン及び5%の工業用ジビニルベンゼン
のマクロ多孔性コポリマー(みかけ密度0.48
g/)の106gに、撹拌下に162gのプロピオ
ニルクロライドを加え、次に20分間かけて334
gの塩化アルミニウムを少しづつ加える。混合
物を撹拌下に18時間還流する。液体を排出した
後に、小球を30%塩酸で洗う。残つている溶媒
を蒸して除き、そして生成物を洗つて酸不含と
し、減圧デシケーター中で乾燥する。 b 得た生成物170gを、270mlの25%アンモニ
ア、140gの硫黄及び420mlのピリジンと共に撹
拌オートクレーブに入れる。混合物を180℃で
6時間撹拌する。実施例1bのように後処理し
て188gの生成物が得られる。 c 樹脂を、1200mlのエチレングリコールモノメ
チルエーテル中の600gの水酸化カリウム溶液
中で120℃で18時間撹拌加熱することにより加
水分解するメタノールで洗つた後に生成物を更
に実施例1c.に従つて後処理する。176gの乾燥
したプロピオン酸型樹脂が得られる。 d 樹脂を1200mlのジクロエタン及び240mlのチ
オニルクロライド中で撹拌し、15mlのピリジン
を加える。混合物を75℃で4時間撹拌する。生
成物を、実施例1に記載したように後処理し、
環化するが、但し塩化第二鉄粉末の代りに145
gの塩化アルミニウムを用いる。 e 得た樹脂の50gを実施例1eに記載のように酸
化し、そして後処理する。 実施例 3 a 88.3%のスチレンと11.7%の工業用ジビニル
ベンゼンのマクロ多孔性コポリマー(みかけ密
度0.55g/)の106gと1の1,2−ジク
ロルエタンの混合物に、160gのβ−クロルプ
ロピオニルクロライドを加え、そして210gの
無水の塩化第二鉄粉末を少しずつ加える。混合
物を撹拌下に50℃に8時間加熱する。液層を注
ぎ出した後に、コポリマー小球をアセトン、水
及び30%塩酸で続けて洗う。残つた溶媒を蒸し
て除き、作つた樹脂から水により酸を除き、続
いて減圧デシケーター中で乾燥する。 b 得た180gのクロルプロピオニル化樹脂を、
600mlのニトロベンゼン及び400mlの95%硫酸を
入れた反応器中に入れ撹拌する。混合物を撹拌
下に80%で18時間加熱する。液層を注ぎ出した
後に、作られた生成物を水で洗い、蒸気により
ニトロベンゼンを除き、そして再び水で洗う。
減圧デシケータ中で乾燥後に172gの1−イン
ダノン型の生成物が得られる。 c かくして作つた生成物50gを、実施例6のb
部に記載したように二酸化セレンによる24時間
酸化処理に付す。 実施例 4 a 98%のスチレン及び2%の工業用ジビニルベ
ンゼンのゲルタイプのコポリマー106gを、実
施例1aに記載のようにプロピオニル化する。
但し、プロピオニルクロライドは122gの量で
用いられ、塩化第二鉄の代りに267gの塩化ア
ルミニウムが用いられる。生成物はさらに、実
施例2b及びcに記載のように処理される。 b 得たフエニルプロピオン酸型樹脂を700mlの
ジクロルエタンに入れ、これに280mlのオキサ
リルクロライドを加え、60℃で6時間撹拌す
る。生成物をさらに、実施例2d及びeに従い
後処理する。 実施例 5 a 縮合物型の樹脂を下記のようにして作る: 43mlのベンジルクロライド、7mlのp−キシ
リレンジクロライド及び140〜160℃の沸点を持
つアルカン留分50mlの混合物を大きな容器中で
撹拌し、容器を氷中で冷却しながら50mlのニト
ロベンゼン中の1.5gの塩化第二鉄の溶液を一
度に加える。初期の反応の後に、生成物を80℃
で3時間加熱する。生成物をアセトンで洗い、
砕き、次に水、30%塩酸及び再び水で洗う。乾
燥した生成物をさらに砕き、0.3〜1.0mm篩分画
を集める。 b 上述の縮合物型の樹脂100gを、実施例4a及
びbに記載した化学的転化に付す。 実施例 6 a 実施例1を繰返す。但し、実施例2のマクロ
多孔性コポリマー106gを用い、これを実施例
1のa〜dに記載のように化学的転化に付す。 b 得た179gの1−インダノン型樹脂のうち50
gの乾いた樹脂を、500mlの酢酸と25mlの水の
混合物に撹拌添加する。次に撹拌下に100gの
二酸化セレン粉末を加え、その後混合物を還流
して18時間加熱する。次に樹脂を水中で撹拌
し、洗う。 実施例 7 a 本実施例において、実施例6のマクロ多孔性
出発コポリマー106gを、実施例1のa〜cに
記載の化学的転化に付す。 b 得た170gの乾いたフエニルプロピオン型樹
脂を、85%の五酸化リン含量を持つポリリン酸
1500gと混合する。得た混合物を窒素下で140
℃で18時間撹拌する。水、熱6%ソーダ溶液及
び再び水で続いて洗つた後に、減圧デシケータ
ー中で乾燥して、1−インダノン型の樹脂184
gが得られる。 c かくして作られた樹脂50gを、実施例1のe
に記載のようにジメチルスルホキシドと臭化水
素酸の混合物により酸化する。 実施例 8 a ベンジルクロライド及び25%のp−キシリレ
ンジクロライドの縮合型樹脂を、実施例5aに
従つて作る。 b この縮合物樹脂100gを、実施例4aに従つて
プロピオニルクロライドと反応させる。次に実
施例2b〜dに記載した一連の反応を行う。次
に実施例3cの酸化処理を適用する。 実施例 9 実施例1a〜1dに従い作られた1−インダノン
型の乾いた樹脂50gを250mlの96%H2SO4に入
れ、50℃で20時間加熱する。冷却後に反応混合物
を氷水混合物にゆつくりと注ぐ。樹脂を水で洗
い、次に乾燥する。得た樹脂は、1g当り
1.1meg(ミリ当量)のスルホン酸基を含む。樹脂
をHBr/DMSOで24時間酸化し、さらに実施例
1eに記載のように処理する。最終生成物は、K+
除去のため及びCa及びMg濃度の緩衝のため
の増大した能力を示した。 実施例 10 90%のp−ビニルベンゾイルアセトンと10%の
工業用ジビニルベンゼンのコポリマー50gを、
800mlの氷酢酸と20mlの水の混合物に撹拌添加す
る。次に44gの二酸化セレンを加え、混合物を80
℃で16時間撹拌し、次に16時間還流する。得た生
成物を水中で撹拌し、洗う。 実施例 11 a 90%のメタクロイルアセトンと10%の工業用
ジビニルベンゼンのコポリマー10gを、160ml
のジオキサン4mlの水の中で膨潤させる。13g
の二酸化セレンを加え、混合物を80℃で16時間
撹拌し、次に16時間還流する。生成物を水中で
撹拌し、洗う。 実施例 12 740m2/gの表面積と0.50g/mlのみかけ密度
を持つ工業用60%ジビニルベンゼンのマクロ多孔
性ポリマー80gを500mlの水に懸濁し、50℃で20
gのニンヒドリンを加える。6時間撹拌後に混合
物を撹拌下に冷却し、ポリマーを水で洗い、乾燥
する。得た生成物は20重量%のニンヒドリンを含
む。 実 験 実施例1〜11で作られた吸着剤を、尿素及びア
ンモニア吸着を測定するために、インビトロ実験
で用いた。このために透析液A及びBを用意し
た。途析液Aは下記の組成を持つ:
【表】
この透析液は、吸着される尿素の測定のために
用いられる。 透析液Bは、尿素の代りに炭酸アンモニウムが
透析液1当り1.13gのNH3が存在するような濃
度で用いられる他は、透析液Aと同じ組成を持
つ。実施例1〜5に従い得られた生成物を、酸で
PH7.4とされた4%重炭酸ナトリウム溶液による
パーコレーシヨンによつて緩衝する。次にこれら
生成物を、140meg/の塩化ナトリウム、
3.5meg/の塩化カルシウム及び1meg/の塩
化マグネシウムのPH=7.4の溶液でパーコレーシ
ヨンし、次に脱イオン水で簡単に洗う。このよう
に処理された生成物を透析液A及びBに添加した
後に、それらのPH及びCaとMg濃度はほとん
ど変らない事が判つた。吸着結果の評価におい
て、用いられた生成物の水含量のための補正がな
される。吸着剤は、実施例1〜5の生成物の添加
後に透析液A及びBの尿素及びアンモニア濃度が
それぞれ約0.5g/及び0.25g/に低下する
ような量で用いられる。実験は、その環境からし
や断され、37℃で定温制御される撹拌容器中で行
われる。液のHzが監視される。尿素分析は、D.
A.M.法(ジアセチルモノオキシム+第二鉄イオ
ン+硫酸/リン酸混合物、赤色を与える)及び
Berthelot法(ウリアーゼが尿素をNH3に転化
し、これは次亜塩素酸塩によりインドフエノール
青色を与える)の両者により比色的に行われた。
得られた結果は同じであつた。アンモニアは、
Berthelot法の呈色反応を用いて測定された。 実施例1〜11で得た生成物のテスト結果 尿素吸着実験の結果を表1に、アンモニア吸着
実験の結果を表2に示す。
用いられる。 透析液Bは、尿素の代りに炭酸アンモニウムが
透析液1当り1.13gのNH3が存在するような濃
度で用いられる他は、透析液Aと同じ組成を持
つ。実施例1〜5に従い得られた生成物を、酸で
PH7.4とされた4%重炭酸ナトリウム溶液による
パーコレーシヨンによつて緩衝する。次にこれら
生成物を、140meg/の塩化ナトリウム、
3.5meg/の塩化カルシウム及び1meg/の塩
化マグネシウムのPH=7.4の溶液でパーコレーシ
ヨンし、次に脱イオン水で簡単に洗う。このよう
に処理された生成物を透析液A及びBに添加した
後に、それらのPH及びCaとMg濃度はほとん
ど変らない事が判つた。吸着結果の評価におい
て、用いられた生成物の水含量のための補正がな
される。吸着剤は、実施例1〜5の生成物の添加
後に透析液A及びBの尿素及びアンモニア濃度が
それぞれ約0.5g/及び0.25g/に低下する
ような量で用いられる。実験は、その環境からし
や断され、37℃で定温制御される撹拌容器中で行
われる。液のHzが監視される。尿素分析は、D.
A.M.法(ジアセチルモノオキシム+第二鉄イオ
ン+硫酸/リン酸混合物、赤色を与える)及び
Berthelot法(ウリアーゼが尿素をNH3に転化
し、これは次亜塩素酸塩によりインドフエノール
青色を与える)の両者により比色的に行われた。
得られた結果は同じであつた。アンモニアは、
Berthelot法の呈色反応を用いて測定された。 実施例1〜11で得た生成物のテスト結果 尿素吸着実験の結果を表1に、アンモニア吸着
実験の結果を表2に示す。
【表】
実施例2,4及び5の生成物を用いる上のテス
トにおいて、クレアチニン濃度も分析された。こ
れら吸着剤の総ては、70〜80%だけ濃度を下げる
ことが判つた。
トにおいて、クレアチニン濃度も分析された。こ
れら吸着剤の総ては、70〜80%だけ濃度を下げる
ことが判つた。
【表】
【表】
実施例12の生成物のテスト結果
実施例12で得た生成物をカラムテストに付し
た:2の液Aを1/時の速度でカラム(2
cm)を循環させる。カラム、実施例12のチヤージ
していない多孔性のポリマーより成る下層(10g
の乾燥物に相当。ニンヒドリンの漏出を妨ぐため
に)及びその上方の実施例12の生成物の層(50g
の乾燥物に相当)を充填されている。それが平衡
に達した時に、後者の生成物は1Kgの乾燥生成物
当り24gの尿素を吸着した。 本発明で使用する物質を作るための前述した各
方法はまた、ポリカルボニル単位を持つ低分子量
化合物とくにニンヒドリンの調製のためにも用い
ることができる。とくに、ハロゲノ酸/ジアルキ
ルスルホキシド酸化又はハロゲン化及び続くジア
ルキルスルホキシド処理は、モノカルボニル化合
物である1−インダノン及び2−インダノンに適
用される。この二つの化合物は、前述の製造法又
はたとえば比較的安価なインデンをHClで転化
し、次に各々ギ酸及び過酸化水素で酸化し
(Org.Synth.Coll.,Vol.,p.336)、次に硫酸の
存在下で水蒸気蒸留する(Org.Synth.Coll.Vol.
V,p.646)ことにより得ることができる。モノ
カルボニル化合物をHBr/DMSO(臭化水素酸/
ジメチルスルホキシド)で酸化すること又は臭素
化及び続くDMSOで処理することによるニンヒ
ドリンのこの直接製造は、従来記述されているニ
ンヒドリン合成よりも簡単な手順である。
た:2の液Aを1/時の速度でカラム(2
cm)を循環させる。カラム、実施例12のチヤージ
していない多孔性のポリマーより成る下層(10g
の乾燥物に相当。ニンヒドリンの漏出を妨ぐため
に)及びその上方の実施例12の生成物の層(50g
の乾燥物に相当)を充填されている。それが平衡
に達した時に、後者の生成物は1Kgの乾燥生成物
当り24gの尿素を吸着した。 本発明で使用する物質を作るための前述した各
方法はまた、ポリカルボニル単位を持つ低分子量
化合物とくにニンヒドリンの調製のためにも用い
ることができる。とくに、ハロゲノ酸/ジアルキ
ルスルホキシド酸化又はハロゲン化及び続くジア
ルキルスルホキシド処理は、モノカルボニル化合
物である1−インダノン及び2−インダノンに適
用される。この二つの化合物は、前述の製造法又
はたとえば比較的安価なインデンをHClで転化
し、次に各々ギ酸及び過酸化水素で酸化し
(Org.Synth.Coll.,Vol.,p.336)、次に硫酸の
存在下で水蒸気蒸留する(Org.Synth.Coll.Vol.
V,p.646)ことにより得ることができる。モノ
カルボニル化合物をHBr/DMSO(臭化水素酸/
ジメチルスルホキシド)で酸化すること又は臭素
化及び続くDMSOで処理することによるニンヒ
ドリンのこの直接製造は、従来記述されているニ
ンヒドリン合成よりも簡単な手順である。
第1図は、血液透析装置のフローダイアグラ
ム、第2図は、血液過装置のフローダイアグラ
ムである。
ム、第2図は、血液過装置のフローダイアグラ
ムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高分子量のカルボニル基含有物質により尿素
を吸着する方法において、カルボニル基を、相隣
り合う三つのカルボニル基またはその水和物を含
む単位として、共有結合またはイオン的もしくは
物理的結合によつて含有する上記物質を用いるこ
とを特徴とする方法。 2 カルボニル基がケト基である、特許請求の範
囲第1項記載の方法。 3 カルボニル基の炭素原子が環系に含まれてい
る、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 環が5〜7個の原子を含む、特許請求の範囲
第3項記載の方法。 5 環が5個の原子を含む、特許請求の範囲第4
項記載の方法。 6 環の原子が炭素原子である、特許請求の範囲
第4項または第5項記載の方法。 7 少なくとも二つの環原子が芳香族環系の一部
分を形成している、特許請求の範囲第3項〜第6
項のいずれか一つに記載の方法。 8 該物質がポリマーまたは重縮合生成物であ
る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 9 該物質が芳香族化合物のポリマーまたは重縮
合生成物である、特許請求の範囲第8項記載の方
法。 10 該物質がモノビニル芳香族化合物から構成
されている、特許請求の範囲第9項記載の方法。 11 モノビニル芳香族化合物がスチレンであ
る、特許請求の範囲第10項記載の方法。 12 該物質が架橋されている、特許請求の範囲
第1項〜第11項のいずれか一つに記載の方法。 13 該物質がモノビニル芳香族化合物とジ−ま
たはポリビニル芳香族化合物のコポリマーであ
る、特許請求の範囲第12項記載の方法。 14 ジビニル芳香族化合物がジビニルベンゼン
である、特許請求の範囲第13項記載の方法。 15 該物質が0.1〜90重量%のジビニルベンゼ
ンから構成されている、特許請求の範囲第14項
記載の方法。 16 該物質が水銀法で測定して少なくとも0.05
ml/gのマクロ多孔度を持つ、特許請求の範囲第
1項〜第15項のいずれか一つに記載の方法。 17 化学的に結合された、親水性及び/または
イオン交換性の基を含む、特許請求の範囲第1項
〜第16項のいずれか一つに記載の方法。 18 該物質が、アルカリ金属イオン及び/また
はアルカリ土類金属イオン及び/または塩素イオ
ン、重炭酸イオン及び/または酢酸イオンで予め
チヤージされている、特許請求の範囲第1項〜第
17項のいずれか一つに記載の方法。 19 ニンヒドリンが該物質に物理的に結合され
ている、特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8301035A NL8301035A (nl) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | Macromoleculair materiaal met carbonylgroepen geschikt als sorbent voor stikstofverbindingen. |
| NL8301035 | 1983-03-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59182802A JPS59182802A (ja) | 1984-10-17 |
| JPH0442407B2 true JPH0442407B2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=19841590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59054560A Granted JPS59182802A (ja) | 1983-03-23 | 1984-03-23 | 尿素の吸着法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4897200A (ja) |
| EP (1) | EP0121275B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59182802A (ja) |
| AT (1) | ATE34754T1 (ja) |
| DE (1) | DE3471663D1 (ja) |
| NL (1) | NL8301035A (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2013528103A (ja) * | 2010-06-07 | 2013-07-08 | フレゼニウス メディカル ケア ホールディングス インコーポレイテッド | 尿素吸着剤 |
| JP2014502971A (ja) * | 2011-01-06 | 2014-02-06 | サイトソーベンツ・コーポレーション | 全血および血液製剤からの不純物の除去のためのポリマー性収着剤 |
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| US5274051A (en) * | 1992-11-05 | 1993-12-28 | Exxon Research & Engineering Company | Carbonyl containing compounds via radical grafting |
| US5507848A (en) * | 1993-03-12 | 1996-04-16 | Beckman; Eric J. | Polymers capable of reversibly complexing acid gases and a method of using the same |
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| DK1523351T3 (da) | 2002-07-19 | 2010-04-26 | Baxter Int | System til peritonealdialyse |
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| CA2523859C (en) | 2003-04-29 | 2011-08-02 | The General Hospital Corporation | Methods and devices for the sustained release of multiple drugs |
| JP4903583B2 (ja) | 2003-12-24 | 2012-03-28 | ケミカ テクノロジーズ, インコーポレイテッド | 携帯式個人透析用透析液再生システム |
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| CN110944746A (zh) | 2017-07-26 | 2020-03-31 | 沙特基础工业全球技术有限公司 | 复合吸附剂、装置和方法 |
| CN111032114A (zh) * | 2017-07-26 | 2020-04-17 | 沙特基础工业全球技术有限公司 | 复合吸附剂、装置和方法 |
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1983
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1984
- 1984-03-15 AT AT84200373T patent/ATE34754T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-03-15 DE DE8484200373T patent/DE3471663D1/de not_active Expired
- 1984-03-15 EP EP84200373A patent/EP0121275B1/en not_active Expired
- 1984-03-23 JP JP59054560A patent/JPS59182802A/ja active Granted
-
1986
- 1986-11-10 US US06/930,943 patent/US4897200A/en not_active Expired - Lifetime
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| EP0121275A1 (en) | 1984-10-10 |
| ATE34754T1 (de) | 1988-06-15 |
| DE3471663D1 (en) | 1988-07-07 |
| US4897200A (en) | 1990-01-30 |
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