JPH044247B2 - - Google Patents
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- JPH044247B2 JPH044247B2 JP60232268A JP23226885A JPH044247B2 JP H044247 B2 JPH044247 B2 JP H044247B2 JP 60232268 A JP60232268 A JP 60232268A JP 23226885 A JP23226885 A JP 23226885A JP H044247 B2 JPH044247 B2 JP H044247B2
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Paper (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
本発明は球状形態の新規な沈降炭酸カルシウム
並びにそれの製造法および紙コーテイングのよう
なそれの用法に関するものである。 現今のコーテツド紙は主としてその白色度を基
準にして等級がつけられる。しかし各等級内で、
紙の光沢によつて規定される副区分が存在する。
1から20%の75°紙光沢をもつ紙は一般的には艶
消し仕上げ紙と考えられ、20から40%のものは無
光沢仕上げ紙、40から55%のものは中光沢仕上げ
紙、55%をこえるものはエナメル紙と考えられて
いる。紙のいくつかの美観的光学性質はまた普通
は機能的成績と関連する。これは例えば、シート
高光沢がプリント高光沢および高度の印刷平滑度
に対する関係において見られる。無光沢または艶
消し仕上げ紙は歴史的にエナメル紙よりも面があ
らくプリント光沢において低かつたが、それは、
それらの製造において用いられる顔料と調合およ
び仕上技法の結果である。 無光沢仕上げと良好な印刷性との組合せをもつ
コーテツド紙をつくる試みにおいて多数の顔料組
合せが採用されてきたが、簡単かつ経済的な方式
でこれを達成する必要性が塗布顔料の調合に対し
て今も存在している。この要望は本発明によつて
満足される。 球状の沈降炭酸カルシウムは既知である。例え
ば米国特許第3304154号明細書において、一般的
に球体状である微細分割状沈降炭酸カルシウム
は、水酸化カルシウムの懸濁液を二酸化炭素と閉
鎖容器中で昇温下において容器を回転させながら
反応させることによつてつくられる。米国特許第
3848059号明細書においては、球体形状で網状組
織の0.1から5ミクロンの沈降炭酸カルシウムが、
油中水型エマルジヨンの小水滴中に溶解した塩化
カルシウムおよび炭酸カリウムのような二つの水
溶性塩の複分解によつてつくられる。ナカハラら
は日本化学会誌、5巻、732(1976年)において、
類似の界面的反応技法による、小球状または無定
形の炭酸カルシウムの製法を開示している。特開
昭55−95617号公報は可溶性のカルシウム塩と炭
酸塩との70℃またはそれ以下の温度における溶液
反応によつてつくられる小球状の形の炭酸カルシ
ウムの製法を開示している。特開昭57−92520号
公報は類似技法によりただしカルシウム以外の2
価カチオンの存在下で球形バテライトを意図的に
つくつており、そのバテライトのカルサイトへの
転化は特開昭57−92521号公報に開示されている。
ビユーラー(Buehrer)らのJ.phys.Chem.、44、
552(1940年)はヘキサメタ燐酸ナトリウムの存在
下における溶液から沈澱された見かけ上球状であ
る変形カルサイトを開示している。ヘキサメタ燐
酸ナトリウムの存在下のこのような炭酸カルシウ
ム沈澱はまた米国特許第3179493、4018877および
4244933号明細書並びにライトマイヤー
(Reitemeier)らによるJ.phys.Chem.、44、535
(1940年)において開示されている。これらの沈
澱について、米国特許第4018877および4244933号
明細書のみが石灰スラリーの炭酸化を考えてい
る。 界面活性ポリ燐酸塩は限定量の存在下での、水
酸化カルシウムへのガス状二酸化炭素の制御され
た添加は、無光沢仕上げのコーテツド紙のような
用途に著しくすぐれた、均一粒径と低表面積をも
つ新規の球形状沈降カルサイトを生成することが
ここに発見されたのである。 従つて、本発明は実質上球状形態をもち、平均
の球直径が約2から10ミクロンであり、粒径分布
が粒子の少なくとも約50重量%が平均球直径の±
50%の直径の範囲内にあるようなものであり、か
つ、約1から15m2/gの比表面積をもつ、沈降カ
ルサイトを含んでいる。好ましくは、この沈降カ
ルサイトは2から5ミクロンの平均球直径をも
ち、粒子少なくとも約60重量%が平均球直径の±
50%の直径の範囲内にある。 本発明はまた実質上球状形態をもつ沈澱カルサ
イトの製造方法を含むものであつて、その方法は
ポリ燐酸塩を溶解して含む水酸化カルシウムの水
性スラリーにガス状二酸化炭素を導入することを
包含し、ポリ燐酸塩は水酸化カルシウムに相応す
る炭酸カルシウム100g当りの燐のグラム数とし
て計算して約0.1〜1.0%の量であり、その導入を
約15から50℃の温度において開始される。 好ましくは、溶解しているポリ燐酸塩はヘキサ
メタ燐酸ナトリウムであり、その導入は約30から
35℃の温度において開始され、温度はその導入中
に最大約35℃まで上昇させ、スラリー中の水酸化
カルシウムは石灰(酸化カルシウム)を水と約10
から45℃の出発温度で反応させることによつて、
約15から20重量%の濃度において調製される。炭
酸化は通常は約7のPHにおいて終り、導入は約40
分から100分の時間を必要とし、導入終了に続い
てスラリーを十分な多塩基酸で以て処理してスラ
リー中の未転化水酸カルシウムをすべて本質上中
和する。 本発明はさらに、少くとも片面上に約20から40
%の75°光沢のコーテイングをもつ紙シートを期
待しており、そのコーテイングはここで特許請求
する沈降カルサイトから成る。 本発明の新規の特色と利点は当業熟練者にとつ
ては、図面と一緒に以下の詳細記述を一読するこ
とによつて明らかになる。 第1図は本発明の実質上球状形態をもつ沈降カ
ルサイトの倍率3000倍の光学顕微鏡写真であり、
第2図は沈降カルサイトの粒径分布の代表であ
る。 本発明の方法は、石灰の水性スラリーを約15か
ら50℃の出発温度で特定量の界面活性ポリ燐酸塩
の存在下で炭酸化することによるが、容易に制御
できる粒径で球状形態の安定な沈降炭酸カルシウ
ムを得る簡単で経済的な手段を提供するものであ
る。 この方法の生成物、カルサイト、は通常は、約
2から10ミクロンの平均球直径、粒子の少なくと
も約50重量%が平均球直径の±50%の直径の範囲
内にあるような粒径分布、および1から15m2/g
の比表面、をもつている。好ましくは、粒子の平
均球直径は約2から5ミクロンであり、粒子の少
なくとも約60重量%が平均球直径の±50%の直径
の範囲内にある。反応剤の適切な選択により、生
成物中の炭酸カルシウム含量は97%より多く、僅
かの不純物は通常は、添加ポリ燐酸塩、出発物質
からくるマグネシウムの炭酸塩および/または水
酸化物、および結晶間水分である。 本工程において使用する界面活性ポリ燐酸塩は
スケール防止剤、金属封鎖剤、解膠剤、および洗
滌促進剤として普通に使用される。式M(o+2)Po
O(3o+1)あるいは(MPO3)oをもち式中でMが水
素、アンモニウムあるいはアルカリ金属であり、
nが2または2より大きい整数である水溶性ポリ
燐酸塩はどれでも使用できる。アルカリ土類金属
または亜鉛がカチオンであるこの種のポリ燐酸塩
もまた使用してよい。特に適するポリ燐酸塩はn
が2から25であるアルカリ金属ポリ燐酸塩および
メタ燐酸塩を含む。好ましくは、アルカリ金属ピ
ロ燐酸塩、トリポリ燐酸塩、および特にヘキサメ
タ燐酸ナトリウムである。 本発明の界面活性ポリ燐酸塩を用いる際には、
ポリ燐酸塩をスラリーの炭酸化の前に、水酸化カ
ルシウムまたは消和石灰のスラリーへ添加する。
ポリ燐酸塩はスラリーの石灰含量に相応する炭酸
カルシウムの100gあたりの燐のグラム数として
計算して0.1から1.0%の水準で添加する。約0.1%
以下の燐の水準におけるポリ燐酸塩の添加は球状
形態の所望カルサイトではなく偏三角面体のカル
サイトを生成する傾向があり、一方、約1.0%以
上の添加は球状カルサイトの量が減り特徴のない
形態のより大きいかより小さい粒子との混合物を
生成する。好ましい添加は約0.15から0.3%であ
る。 本発明の球形カルサイトは石灰スラリーの炭酸
化の温度を注意深く制御するときにのみ得られ
る。所望生成物を一定して得るためには、炭酸化
の出発温度は約15から50℃でなければならない。
出発温度とは、ポリ燐酸塩添加後に二酸化炭素ガ
ス導入を開始する時点における石灰スラリーの温
度を意味する。炭酸化の出発温度が15℃以下であ
る場合には、生成物は約2ミクロンの所望最小値
より小さく予想外に大きい表面積のものとなる傾
向があり、一方、約50℃より高い出発温度は球状
形態をもつ所望カルサイトではなくむしろ偏三角
面体形態のカルサイトを生ずる傾向がある。好ま
しくは、所望粒子製造の出発温度は約30℃から35
℃である。 炭酸化の出発温度は所望の形態と粒径の沈降カ
ルサイトの製造において臨界的であるが、炭酸化
の残りの工程中の温度もまた得られる沈澱に影響
する。それゆえ、温度は好ましくは導入中は最大
約35℃の温度上昇に制限する。 炭酸化用の二酸化炭素ガスの性質は特に臨界的
ではなく、窒素または空気のいずれかの中の、通
常この種の炭酸化に用いられる二酸化炭素標準的
混合物が満足できるものである。同様に、水酸化
カルシウムスラリー用の出発源の性質も臨界的で
はなく、石灰あるいは水和石灰(水酸化カルシウ
ム)のいずれかを使用してよい。炭酸化用ガスお
よび石灰の純度は最終生成物の純度を本質的にき
める。 本発明の方法は炭酸化することができるすべて
の濃度の石灰スラリーへ適用できるが、出発スラ
リーの水酸化カルシウム濃度が約5重量%より大
きいスラリーに特に限定される。これより低い濃
度は一般的に不経済である。最も経済的な操作の
ためには、炭酸化されるスラリー中の水酸化カル
シウムの濃度は約15から20重量%が好ましい。濃
度の場合と同じく、水酸化カルシウムの粒径は臨
界的でない。乾燥水和石灰(水酸化カルシウム)
炭酸化のために水中でスラリーとするときには、
約40から200ミクロンの最大粒径が好ましく、一
方、酸化カルシウムを消和して水酸化物を形成す
る際には、その消和は約10から45℃の温度におい
て出発して実施することが好ましい。 石灰スラリーの炭酸化はカルサイト沈澱が実質
上完了するまで継続され、好ましくは炭酸化スラ
リーのPHが約7であるときに終らせるのが好まし
い。このような炭酸化は通常は約2時間またはそ
れ以内の時間で達成されるが、約40分から100分
の時間が好ましい。炭酸化スラリー中になお存在
する未反応水酸化カルシウムを中和するよう通常
の注意が払われる。当業熟練者にとつて既知の各
種の技法をこの中和達成に用いることができる。
これらは例えば、必要とする追加二酸化炭素の導
入、並びに、クエン酸、マレイン酸、リンゴ酸、
マロン酸、フタル酸、酒石酸、硼酸、燐酸、亜硫
酸または硫酸のような有機または無機の多塩基酸
による炭酸化スラリーの処理、によるスラリーPH
の追跡を含む。 最終スラリー中の炭酸カルシウムはそのままで
利用してもよく、あるいは濾過、乾燥し、乾燥生
成物として使用するよう微粉砕してよい。 本発明の生成物は約20から40%の75°光度をも
つ無光沢コーテツド紙をつくるのに用いる調合の
中の顔料として特に有用であることが発見され
た。このようなコーテイング調合物はすぐれたレ
オロジーを示すほかに、良好な不透明さ、白色
度、平滑度、およびインキ受容性、並びに所望の
光沢と印刷性をもつたコーテツド紙をつくり出し
た。艶消しおよび中光沢コーテツド紙、並びに硝
磨剤としての歯磨剤処方物、の中での使用も期待
される。 以下の実施例は単に例証的のものであり、本発
明を制限する積りのものではなく、本発明の領域
は特許請求の範囲によつて規定される。 実施例 1 以下の炭酸化は32のジヤケツト付きの、邪魔
板のある円筒状ステンレス鋼製反応器の中で実施
したが、その反応器は、内径が29cm、高さが46cm
で約4cmの深さの円錐底をもち、反応器の直線側
面で底から約2.5cmと13cm上方の位置にありかつ
1.5馬力の連続使用モーターによつて駆動される
2個の直径15cmの平羽根タービン・インペラーを
もつ高速撹拌器、が備えられている。二酸化炭
素/空気ガス流を内径約1cmの垂直銅管材を通し
て導入し、反応器の直線的側面の底近くに置かれ
かつガスの分散を助けるよう直径0.3cmの孔を8
個等間隔で配置した総括直径約15cmの水平式銅製
散布リングによつて分配させる。 15.5重量%の水性水酸化カルシウムすなわち石
灰乳のスラリーは、ASTM手続C−25−72によ
つて測定して約93重量%の有効酸化カルシウム含
量をもつ粒状活性石灰の2.68Kgを、炭酸化反応器
中に含まれかつ約400RPMで撹拌される33℃の水
道水の18.75Kgへ添加することによつてつくつた。
得られるスラリーを約10分間撹拌後、35.6gのヘ
キサメタ燐酸ナトリウム〔ベーカー・グレード
〔NaPO3〕6、J.T.ベーカー・ケミカル社製(フイ
リツプスバーグ、NJ);スラリーの水酸化カルシ
ウム含量と当量の炭酸カルシウムの100gあたり
の燐のグラム数として計算して、約0.24%に等し
い〕の1.62の水道水に溶かしたものを添加し
た。スラリーを次に冷却ジヤケツトによつて51℃
の最終消和温度から35℃へ冷却した。撹拌器を約
500RPMへ調節し、空気中で28容積%の二酸化炭
素のガス混合物を約64標準リツトル/分(SLM)
でスラリー中に通し一方ではスラリー温度をチエ
ツクすることなく上昇させることによつて、スラ
リーを炭酸化した。PH7−7.5で59℃の最終的炭
酸化スラリーへ、15.7gの燐酸(ベーカーの分析
値が85%H3PO4の試薬、J.T.ベーカー・ケミカル
社製;スラリーの水酸化カルシウム含量と当量の
炭酸カルシウムの約0.3重量%に等しい)を100g
の水道水で以て稀釈して添加した。 このスラリーを米国標準篩No.325(45ミクロン)
に通してもとの石灰に存在する砂を除き、次に真
空濾過した。フイルターケーキを一晩120℃で乾
燥して、比表面積(SSA)が1.86m2/g、平均球
直径(ASD)が5.4ミクロンであつて、粒子の77
重量%が平均球直径の±50%以内、すなわち2.7
から8.1ミクロンである実質上球状形態の沈降カ
ルサイト生成物を得た。 倍率3000倍の生成物の光学顕微鏡写真を第1図
に示し、その粒径分布を第2図に示す。生成物の
表面積はマイクロメリテイツクス・デイジソーブ
2600を使つて測定したが、これは吸着ガスとして
の窒素による標準的BET理論を採用した。生成
物の粒径分布(PSD)は生成物の水性分散体と
マイクロメリテイツクス・セデイグラフ・モデル
5000を使用する沈降法によつて測定し、その水分
散体は、0.75−0.80gの乾燥炭酸カルシウムをカ
ルボキシル化ポリ電解質(ダクサード30;W.R.
グレース・アンド・カンパニー、レキシントン、
MA)の0.1%水溶液の25mlへ添加し、この混合
物を150ワツトの超音波エネルギーで以て5分間
振動させることによつてつくつた。 実施例 2 球状形態の沈降カルサイトを実施例1の消和、
炭酸化および単離の各手順に従つてつくつたが、
ただし、初期消和用の水温は27℃でありかつヘキ
サメタ燐酸ナトリウムの水準を変動させた。次表
に示す通りの結果を得た。
並びにそれの製造法および紙コーテイングのよう
なそれの用法に関するものである。 現今のコーテツド紙は主としてその白色度を基
準にして等級がつけられる。しかし各等級内で、
紙の光沢によつて規定される副区分が存在する。
1から20%の75°紙光沢をもつ紙は一般的には艶
消し仕上げ紙と考えられ、20から40%のものは無
光沢仕上げ紙、40から55%のものは中光沢仕上げ
紙、55%をこえるものはエナメル紙と考えられて
いる。紙のいくつかの美観的光学性質はまた普通
は機能的成績と関連する。これは例えば、シート
高光沢がプリント高光沢および高度の印刷平滑度
に対する関係において見られる。無光沢または艶
消し仕上げ紙は歴史的にエナメル紙よりも面があ
らくプリント光沢において低かつたが、それは、
それらの製造において用いられる顔料と調合およ
び仕上技法の結果である。 無光沢仕上げと良好な印刷性との組合せをもつ
コーテツド紙をつくる試みにおいて多数の顔料組
合せが採用されてきたが、簡単かつ経済的な方式
でこれを達成する必要性が塗布顔料の調合に対し
て今も存在している。この要望は本発明によつて
満足される。 球状の沈降炭酸カルシウムは既知である。例え
ば米国特許第3304154号明細書において、一般的
に球体状である微細分割状沈降炭酸カルシウム
は、水酸化カルシウムの懸濁液を二酸化炭素と閉
鎖容器中で昇温下において容器を回転させながら
反応させることによつてつくられる。米国特許第
3848059号明細書においては、球体形状で網状組
織の0.1から5ミクロンの沈降炭酸カルシウムが、
油中水型エマルジヨンの小水滴中に溶解した塩化
カルシウムおよび炭酸カリウムのような二つの水
溶性塩の複分解によつてつくられる。ナカハラら
は日本化学会誌、5巻、732(1976年)において、
類似の界面的反応技法による、小球状または無定
形の炭酸カルシウムの製法を開示している。特開
昭55−95617号公報は可溶性のカルシウム塩と炭
酸塩との70℃またはそれ以下の温度における溶液
反応によつてつくられる小球状の形の炭酸カルシ
ウムの製法を開示している。特開昭57−92520号
公報は類似技法によりただしカルシウム以外の2
価カチオンの存在下で球形バテライトを意図的に
つくつており、そのバテライトのカルサイトへの
転化は特開昭57−92521号公報に開示されている。
ビユーラー(Buehrer)らのJ.phys.Chem.、44、
552(1940年)はヘキサメタ燐酸ナトリウムの存在
下における溶液から沈澱された見かけ上球状であ
る変形カルサイトを開示している。ヘキサメタ燐
酸ナトリウムの存在下のこのような炭酸カルシウ
ム沈澱はまた米国特許第3179493、4018877および
4244933号明細書並びにライトマイヤー
(Reitemeier)らによるJ.phys.Chem.、44、535
(1940年)において開示されている。これらの沈
澱について、米国特許第4018877および4244933号
明細書のみが石灰スラリーの炭酸化を考えてい
る。 界面活性ポリ燐酸塩は限定量の存在下での、水
酸化カルシウムへのガス状二酸化炭素の制御され
た添加は、無光沢仕上げのコーテツド紙のような
用途に著しくすぐれた、均一粒径と低表面積をも
つ新規の球形状沈降カルサイトを生成することが
ここに発見されたのである。 従つて、本発明は実質上球状形態をもち、平均
の球直径が約2から10ミクロンであり、粒径分布
が粒子の少なくとも約50重量%が平均球直径の±
50%の直径の範囲内にあるようなものであり、か
つ、約1から15m2/gの比表面積をもつ、沈降カ
ルサイトを含んでいる。好ましくは、この沈降カ
ルサイトは2から5ミクロンの平均球直径をも
ち、粒子少なくとも約60重量%が平均球直径の±
50%の直径の範囲内にある。 本発明はまた実質上球状形態をもつ沈澱カルサ
イトの製造方法を含むものであつて、その方法は
ポリ燐酸塩を溶解して含む水酸化カルシウムの水
性スラリーにガス状二酸化炭素を導入することを
包含し、ポリ燐酸塩は水酸化カルシウムに相応す
る炭酸カルシウム100g当りの燐のグラム数とし
て計算して約0.1〜1.0%の量であり、その導入を
約15から50℃の温度において開始される。 好ましくは、溶解しているポリ燐酸塩はヘキサ
メタ燐酸ナトリウムであり、その導入は約30から
35℃の温度において開始され、温度はその導入中
に最大約35℃まで上昇させ、スラリー中の水酸化
カルシウムは石灰(酸化カルシウム)を水と約10
から45℃の出発温度で反応させることによつて、
約15から20重量%の濃度において調製される。炭
酸化は通常は約7のPHにおいて終り、導入は約40
分から100分の時間を必要とし、導入終了に続い
てスラリーを十分な多塩基酸で以て処理してスラ
リー中の未転化水酸カルシウムをすべて本質上中
和する。 本発明はさらに、少くとも片面上に約20から40
%の75°光沢のコーテイングをもつ紙シートを期
待しており、そのコーテイングはここで特許請求
する沈降カルサイトから成る。 本発明の新規の特色と利点は当業熟練者にとつ
ては、図面と一緒に以下の詳細記述を一読するこ
とによつて明らかになる。 第1図は本発明の実質上球状形態をもつ沈降カ
ルサイトの倍率3000倍の光学顕微鏡写真であり、
第2図は沈降カルサイトの粒径分布の代表であ
る。 本発明の方法は、石灰の水性スラリーを約15か
ら50℃の出発温度で特定量の界面活性ポリ燐酸塩
の存在下で炭酸化することによるが、容易に制御
できる粒径で球状形態の安定な沈降炭酸カルシウ
ムを得る簡単で経済的な手段を提供するものであ
る。 この方法の生成物、カルサイト、は通常は、約
2から10ミクロンの平均球直径、粒子の少なくと
も約50重量%が平均球直径の±50%の直径の範囲
内にあるような粒径分布、および1から15m2/g
の比表面、をもつている。好ましくは、粒子の平
均球直径は約2から5ミクロンであり、粒子の少
なくとも約60重量%が平均球直径の±50%の直径
の範囲内にある。反応剤の適切な選択により、生
成物中の炭酸カルシウム含量は97%より多く、僅
かの不純物は通常は、添加ポリ燐酸塩、出発物質
からくるマグネシウムの炭酸塩および/または水
酸化物、および結晶間水分である。 本工程において使用する界面活性ポリ燐酸塩は
スケール防止剤、金属封鎖剤、解膠剤、および洗
滌促進剤として普通に使用される。式M(o+2)Po
O(3o+1)あるいは(MPO3)oをもち式中でMが水
素、アンモニウムあるいはアルカリ金属であり、
nが2または2より大きい整数である水溶性ポリ
燐酸塩はどれでも使用できる。アルカリ土類金属
または亜鉛がカチオンであるこの種のポリ燐酸塩
もまた使用してよい。特に適するポリ燐酸塩はn
が2から25であるアルカリ金属ポリ燐酸塩および
メタ燐酸塩を含む。好ましくは、アルカリ金属ピ
ロ燐酸塩、トリポリ燐酸塩、および特にヘキサメ
タ燐酸ナトリウムである。 本発明の界面活性ポリ燐酸塩を用いる際には、
ポリ燐酸塩をスラリーの炭酸化の前に、水酸化カ
ルシウムまたは消和石灰のスラリーへ添加する。
ポリ燐酸塩はスラリーの石灰含量に相応する炭酸
カルシウムの100gあたりの燐のグラム数として
計算して0.1から1.0%の水準で添加する。約0.1%
以下の燐の水準におけるポリ燐酸塩の添加は球状
形態の所望カルサイトではなく偏三角面体のカル
サイトを生成する傾向があり、一方、約1.0%以
上の添加は球状カルサイトの量が減り特徴のない
形態のより大きいかより小さい粒子との混合物を
生成する。好ましい添加は約0.15から0.3%であ
る。 本発明の球形カルサイトは石灰スラリーの炭酸
化の温度を注意深く制御するときにのみ得られ
る。所望生成物を一定して得るためには、炭酸化
の出発温度は約15から50℃でなければならない。
出発温度とは、ポリ燐酸塩添加後に二酸化炭素ガ
ス導入を開始する時点における石灰スラリーの温
度を意味する。炭酸化の出発温度が15℃以下であ
る場合には、生成物は約2ミクロンの所望最小値
より小さく予想外に大きい表面積のものとなる傾
向があり、一方、約50℃より高い出発温度は球状
形態をもつ所望カルサイトではなくむしろ偏三角
面体形態のカルサイトを生ずる傾向がある。好ま
しくは、所望粒子製造の出発温度は約30℃から35
℃である。 炭酸化の出発温度は所望の形態と粒径の沈降カ
ルサイトの製造において臨界的であるが、炭酸化
の残りの工程中の温度もまた得られる沈澱に影響
する。それゆえ、温度は好ましくは導入中は最大
約35℃の温度上昇に制限する。 炭酸化用の二酸化炭素ガスの性質は特に臨界的
ではなく、窒素または空気のいずれかの中の、通
常この種の炭酸化に用いられる二酸化炭素標準的
混合物が満足できるものである。同様に、水酸化
カルシウムスラリー用の出発源の性質も臨界的で
はなく、石灰あるいは水和石灰(水酸化カルシウ
ム)のいずれかを使用してよい。炭酸化用ガスお
よび石灰の純度は最終生成物の純度を本質的にき
める。 本発明の方法は炭酸化することができるすべて
の濃度の石灰スラリーへ適用できるが、出発スラ
リーの水酸化カルシウム濃度が約5重量%より大
きいスラリーに特に限定される。これより低い濃
度は一般的に不経済である。最も経済的な操作の
ためには、炭酸化されるスラリー中の水酸化カル
シウムの濃度は約15から20重量%が好ましい。濃
度の場合と同じく、水酸化カルシウムの粒径は臨
界的でない。乾燥水和石灰(水酸化カルシウム)
炭酸化のために水中でスラリーとするときには、
約40から200ミクロンの最大粒径が好ましく、一
方、酸化カルシウムを消和して水酸化物を形成す
る際には、その消和は約10から45℃の温度におい
て出発して実施することが好ましい。 石灰スラリーの炭酸化はカルサイト沈澱が実質
上完了するまで継続され、好ましくは炭酸化スラ
リーのPHが約7であるときに終らせるのが好まし
い。このような炭酸化は通常は約2時間またはそ
れ以内の時間で達成されるが、約40分から100分
の時間が好ましい。炭酸化スラリー中になお存在
する未反応水酸化カルシウムを中和するよう通常
の注意が払われる。当業熟練者にとつて既知の各
種の技法をこの中和達成に用いることができる。
これらは例えば、必要とする追加二酸化炭素の導
入、並びに、クエン酸、マレイン酸、リンゴ酸、
マロン酸、フタル酸、酒石酸、硼酸、燐酸、亜硫
酸または硫酸のような有機または無機の多塩基酸
による炭酸化スラリーの処理、によるスラリーPH
の追跡を含む。 最終スラリー中の炭酸カルシウムはそのままで
利用してもよく、あるいは濾過、乾燥し、乾燥生
成物として使用するよう微粉砕してよい。 本発明の生成物は約20から40%の75°光度をも
つ無光沢コーテツド紙をつくるのに用いる調合の
中の顔料として特に有用であることが発見され
た。このようなコーテイング調合物はすぐれたレ
オロジーを示すほかに、良好な不透明さ、白色
度、平滑度、およびインキ受容性、並びに所望の
光沢と印刷性をもつたコーテツド紙をつくり出し
た。艶消しおよび中光沢コーテツド紙、並びに硝
磨剤としての歯磨剤処方物、の中での使用も期待
される。 以下の実施例は単に例証的のものであり、本発
明を制限する積りのものではなく、本発明の領域
は特許請求の範囲によつて規定される。 実施例 1 以下の炭酸化は32のジヤケツト付きの、邪魔
板のある円筒状ステンレス鋼製反応器の中で実施
したが、その反応器は、内径が29cm、高さが46cm
で約4cmの深さの円錐底をもち、反応器の直線側
面で底から約2.5cmと13cm上方の位置にありかつ
1.5馬力の連続使用モーターによつて駆動される
2個の直径15cmの平羽根タービン・インペラーを
もつ高速撹拌器、が備えられている。二酸化炭
素/空気ガス流を内径約1cmの垂直銅管材を通し
て導入し、反応器の直線的側面の底近くに置かれ
かつガスの分散を助けるよう直径0.3cmの孔を8
個等間隔で配置した総括直径約15cmの水平式銅製
散布リングによつて分配させる。 15.5重量%の水性水酸化カルシウムすなわち石
灰乳のスラリーは、ASTM手続C−25−72によ
つて測定して約93重量%の有効酸化カルシウム含
量をもつ粒状活性石灰の2.68Kgを、炭酸化反応器
中に含まれかつ約400RPMで撹拌される33℃の水
道水の18.75Kgへ添加することによつてつくつた。
得られるスラリーを約10分間撹拌後、35.6gのヘ
キサメタ燐酸ナトリウム〔ベーカー・グレード
〔NaPO3〕6、J.T.ベーカー・ケミカル社製(フイ
リツプスバーグ、NJ);スラリーの水酸化カルシ
ウム含量と当量の炭酸カルシウムの100gあたり
の燐のグラム数として計算して、約0.24%に等し
い〕の1.62の水道水に溶かしたものを添加し
た。スラリーを次に冷却ジヤケツトによつて51℃
の最終消和温度から35℃へ冷却した。撹拌器を約
500RPMへ調節し、空気中で28容積%の二酸化炭
素のガス混合物を約64標準リツトル/分(SLM)
でスラリー中に通し一方ではスラリー温度をチエ
ツクすることなく上昇させることによつて、スラ
リーを炭酸化した。PH7−7.5で59℃の最終的炭
酸化スラリーへ、15.7gの燐酸(ベーカーの分析
値が85%H3PO4の試薬、J.T.ベーカー・ケミカル
社製;スラリーの水酸化カルシウム含量と当量の
炭酸カルシウムの約0.3重量%に等しい)を100g
の水道水で以て稀釈して添加した。 このスラリーを米国標準篩No.325(45ミクロン)
に通してもとの石灰に存在する砂を除き、次に真
空濾過した。フイルターケーキを一晩120℃で乾
燥して、比表面積(SSA)が1.86m2/g、平均球
直径(ASD)が5.4ミクロンであつて、粒子の77
重量%が平均球直径の±50%以内、すなわち2.7
から8.1ミクロンである実質上球状形態の沈降カ
ルサイト生成物を得た。 倍率3000倍の生成物の光学顕微鏡写真を第1図
に示し、その粒径分布を第2図に示す。生成物の
表面積はマイクロメリテイツクス・デイジソーブ
2600を使つて測定したが、これは吸着ガスとして
の窒素による標準的BET理論を採用した。生成
物の粒径分布(PSD)は生成物の水性分散体と
マイクロメリテイツクス・セデイグラフ・モデル
5000を使用する沈降法によつて測定し、その水分
散体は、0.75−0.80gの乾燥炭酸カルシウムをカ
ルボキシル化ポリ電解質(ダクサード30;W.R.
グレース・アンド・カンパニー、レキシントン、
MA)の0.1%水溶液の25mlへ添加し、この混合
物を150ワツトの超音波エネルギーで以て5分間
振動させることによつてつくつた。 実施例 2 球状形態の沈降カルサイトを実施例1の消和、
炭酸化および単離の各手順に従つてつくつたが、
ただし、初期消和用の水温は27℃でありかつヘキ
サメタ燐酸ナトリウムの水準を変動させた。次表
に示す通りの結果を得た。
【表】
0.06%の燐(%P)のヘキサメタ燐酸ナトリウ
ム水準における消化石灰スラリーの炭酸化は偏三
角面体の形態のカルサイトを生成した。 実施例 3 球状形態の沈降カルサイトを実施例1の手順に
従つてつくつたが、ただし、初期消和の水温は21
℃でありかつ初期炭酸化温度を変動させた。次表
に示す結果を得た。
ム水準における消化石灰スラリーの炭酸化は偏三
角面体の形態のカルサイトを生成した。 実施例 3 球状形態の沈降カルサイトを実施例1の手順に
従つてつくつたが、ただし、初期消和の水温は21
℃でありかつ初期炭酸化温度を変動させた。次表
に示す結果を得た。
【表】
5℃の出発温度における炭酸化は特色のない形
態の沈降炭酸カルシウムを生成したが、一方、55
℃およびそれをこえる出発温度における炭酸化は
偏三角面体の形態の沈降カルサイトを生成した。 実施例 4 球状形態の沈降カルサイトを実施例1の手順に
従つてつくつたが、ただし、初期消和の水温を変
えた。次表に示す結果を得た。
態の沈降炭酸カルシウムを生成したが、一方、55
℃およびそれをこえる出発温度における炭酸化は
偏三角面体の形態の沈降カルサイトを生成した。 実施例 4 球状形態の沈降カルサイトを実施例1の手順に
従つてつくつたが、ただし、初期消和の水温を変
えた。次表に示す結果を得た。
【表】
実施例 5
球状形態の沈降カルサイトを実施例1の手順に
従つてつくつたが、ただし、初期水和の水温は27
℃であり、かつ炭酸化のバツチ時間を変えた。次
表に示す結果を得た。
従つてつくつたが、ただし、初期水和の水温は27
℃であり、かつ炭酸化のバツチ時間を変えた。次
表に示す結果を得た。
【表】
実施例 6
球状形態の沈降カルサイトを実施例1の手順に
従つてつくつたが、ただし、初期消和の水温と水
酸化カルシウムスラリーの濃度を変えた。次表に
示す結果を得た。
従つてつくつたが、ただし、初期消和の水温と水
酸化カルシウムスラリーの濃度を変えた。次表に
示す結果を得た。
【表】
実施例 7
球状形態の沈降カルサイトを実施例1の手順に
従つてつくつたが、ただし、水性水酸化カルシウ
ムスラリーは、約90秒にわたつて3.29Kgの商業的
の乾燥水和石灰すなわち水酸化カルシウムを約35
℃の水道水の合計18.75へ、2種類の水和物粒
径を使用して、つくつた。次表に結果を示す。
従つてつくつたが、ただし、水性水酸化カルシウ
ムスラリーは、約90秒にわたつて3.29Kgの商業的
の乾燥水和石灰すなわち水酸化カルシウムを約35
℃の水道水の合計18.75へ、2種類の水和物粒
径を使用して、つくつた。次表に結果を示す。
【表】
実施例 8
球状形態の沈降カルサイトを実施例1の手順を
使つてつくつたが、ただし、初期消和の水温は27
℃でありかつ溶解ポリ燐酸塩の種類と水準を変え
た。結果は次表に示すとおりである。
使つてつくつたが、ただし、初期消和の水温は27
℃でありかつ溶解ポリ燐酸塩の種類と水準を変え
た。結果は次表に示すとおりである。
【表】
実施例 9
本発明の球形沈降カルサイトの無光沢仕上げ紙
コーテイング顔料としての独特の性質は、標準の
高光沢紙コーテイング顔料と無光沢コーテイング
においてしばしば用いる代表的磨砕石灰石との両
方を代表的高光沢紙コーテイング処方の中で等重
量基準で置換えることにより、代表的高光沢スー
パーカレンダー条件を使用して、示された。三つ
の顔料の物理的性質を第1表に示すが、採用した
紙コーテイング処方は第表に示す。 各々の場合において、コーテイング着色剤
(coating colors)は、粘土を基準に0.1%のピロ
燐酸四ナトリウム分散剤と4900RPMの2イン
チ・カウレスタイプ・ミキサーとを使つて、コー
テイング粘土を73%固体濃度においてまずスラリ
ー化することによつてつくつた。炭酸カルシウム
顔料は同じようにして、その顔料の分散剤要求量
によつて必要とされるポリアクリル酸ナトリウム
分散剤を使用する最高可能固体量でスラリー化し
た。この時点で、炭酸カルシウム顔料スラリーの
50部を粘土スラリーの50部へ(乾燥重量基準で)
約1500RPMのミキサーで以て添加した。SBRラ
テツクスとアルカリ反応性アクリルラテツクスと
を次に添加し、コーテイング着色剤のPHを水酸化
アンモニウムで以て8.5と9.0の間へ調節した。ス
テアリン酸カルシウム潤滑剤と架橋剤とを次に添
加してコーテイング着色剤調合を完了させ、混合
を約5分間継続した。各コーテイング着色剤のPH
とレオロジーは第表に示すとおりに評価した。 これらのコーテイングをタイム/ライフ・コー
ター(ルイス・チヤムバーズCo.、メーコン、
GA)で以て62ポンド地塗り基剤へ施用した。コ
ーテイングは片面を一度に塗布し、それに続いて
218〓(104℃)において約1分間、デユオフオ
ト・エコノミー・ドライヤー(デユオフオト・コ
ーポレーシヨン、ニユーヨーク、NY)上で乾燥
した。すべての塗布シートを次に73〓(23℃)お
よび50%の関係湿度において24時間調整した。調
整後、ほぼ等しい被覆重量を基準にして選んだ塗
布紙の試料を、約150〓(66℃)へロールを加熱
した600ポンド/直線インチで作動する実験室カ
レンダー上で2噛み、カレンダー処理した。イン
キ光沢を得、かつ無光沢コーテツド紙に関する共
通問題である表面内のまだら欠陥を検出を可能に
するために、塗布試験シートを青色光沢インキで
以てバンダークツク印刷機上で印刷した。結果を
第表に示す。 65%の75°紙光沢を生ずる高光沢顔料の場合に
は、塗布およびカレンダー処理の条件は高光沢エ
ナメル紙についての正常範囲にあつたことは明ら
かである。これらの条件の下における本発明の球
状カルサイト顔料の独特の無光沢特性は明らかで
あり;この顔料が光沢減少において磨砕石灰石を
凌駕しているだけでなく、すぐれた紙の滑かさを
維持しながらそうであつた。それらの結果はまた
磨砕石灰石顔料を組込んだものに比べてこの球状
カルサイト顔料を組込んだコーテツド紙がやや気
孔性が大きくよりインキ受容性である表面をもつ
ことを示している。
コーテイング顔料としての独特の性質は、標準の
高光沢紙コーテイング顔料と無光沢コーテイング
においてしばしば用いる代表的磨砕石灰石との両
方を代表的高光沢紙コーテイング処方の中で等重
量基準で置換えることにより、代表的高光沢スー
パーカレンダー条件を使用して、示された。三つ
の顔料の物理的性質を第1表に示すが、採用した
紙コーテイング処方は第表に示す。 各々の場合において、コーテイング着色剤
(coating colors)は、粘土を基準に0.1%のピロ
燐酸四ナトリウム分散剤と4900RPMの2イン
チ・カウレスタイプ・ミキサーとを使つて、コー
テイング粘土を73%固体濃度においてまずスラリ
ー化することによつてつくつた。炭酸カルシウム
顔料は同じようにして、その顔料の分散剤要求量
によつて必要とされるポリアクリル酸ナトリウム
分散剤を使用する最高可能固体量でスラリー化し
た。この時点で、炭酸カルシウム顔料スラリーの
50部を粘土スラリーの50部へ(乾燥重量基準で)
約1500RPMのミキサーで以て添加した。SBRラ
テツクスとアルカリ反応性アクリルラテツクスと
を次に添加し、コーテイング着色剤のPHを水酸化
アンモニウムで以て8.5と9.0の間へ調節した。ス
テアリン酸カルシウム潤滑剤と架橋剤とを次に添
加してコーテイング着色剤調合を完了させ、混合
を約5分間継続した。各コーテイング着色剤のPH
とレオロジーは第表に示すとおりに評価した。 これらのコーテイングをタイム/ライフ・コー
ター(ルイス・チヤムバーズCo.、メーコン、
GA)で以て62ポンド地塗り基剤へ施用した。コ
ーテイングは片面を一度に塗布し、それに続いて
218〓(104℃)において約1分間、デユオフオ
ト・エコノミー・ドライヤー(デユオフオト・コ
ーポレーシヨン、ニユーヨーク、NY)上で乾燥
した。すべての塗布シートを次に73〓(23℃)お
よび50%の関係湿度において24時間調整した。調
整後、ほぼ等しい被覆重量を基準にして選んだ塗
布紙の試料を、約150〓(66℃)へロールを加熱
した600ポンド/直線インチで作動する実験室カ
レンダー上で2噛み、カレンダー処理した。イン
キ光沢を得、かつ無光沢コーテツド紙に関する共
通問題である表面内のまだら欠陥を検出を可能に
するために、塗布試験シートを青色光沢インキで
以てバンダークツク印刷機上で印刷した。結果を
第表に示す。 65%の75°紙光沢を生ずる高光沢顔料の場合に
は、塗布およびカレンダー処理の条件は高光沢エ
ナメル紙についての正常範囲にあつたことは明ら
かである。これらの条件の下における本発明の球
状カルサイト顔料の独特の無光沢特性は明らかで
あり;この顔料が光沢減少において磨砕石灰石を
凌駕しているだけでなく、すぐれた紙の滑かさを
維持しながらそうであつた。それらの結果はまた
磨砕石灰石顔料を組込んだものに比べてこの球状
カルサイト顔料を組込んだコーテツド紙がやや気
孔性が大きくよりインキ受容性である表面をもつ
ことを示している。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
実施例 10
本発明の球状カルサイトを用いるコーテツド紙
を市販の無光沢仕上げコーテイング顔料を用いた
ものと比較した。この比較においては実施例9の
手順に従つたが、ただし、この商業的無光沢仕上
げコーテイング粘土がコーテイング顔料の100%
を構成し、紙は片面のみが被覆され、かつカレン
ダー処理は120〓(49℃)のロールで以て800ポン
ド/直線インチにおいて4噛みへ増加した。 顔料の物理的性質は第表に、コーテイング着
色剤の性質は第表に、コーテツド紙の結果は第
表にまとめた。
を市販の無光沢仕上げコーテイング顔料を用いた
ものと比較した。この比較においては実施例9の
手順に従つたが、ただし、この商業的無光沢仕上
げコーテイング粘土がコーテイング顔料の100%
を構成し、紙は片面のみが被覆され、かつカレン
ダー処理は120〓(49℃)のロールで以て800ポン
ド/直線インチにおいて4噛みへ増加した。 顔料の物理的性質は第表に、コーテイング着
色剤の性質は第表に、コーテツド紙の結果は第
表にまとめた。
【表】
(2) 本発明、大きい方の粒径
(3) サテン〓グロー30〓エンゲルハル
トコーポレーシヨン
(3) サテン〓グロー30〓エンゲルハル
トコーポレーシヨン
【表】
【表】
本発明の球状カルサイトを用いる紙コーテイン
グはここでも、満足できる白色度、不透明度、気
孔率、平滑性およびインキ受容性を保ちながら同
時に紙および印刷のむらをおこさないで、例外的
な無光沢化効率を示した。これは、100%の市販
カオリン無光沢仕上げコーテイング顔料を用いる
コーテイングと対比的である。その顔料は満足で
きる無光沢仕上げをもつが白色度とインキ受容性
に劣り、印刷面は過度のまだらを示すからであ
る。
グはここでも、満足できる白色度、不透明度、気
孔率、平滑性およびインキ受容性を保ちながら同
時に紙および印刷のむらをおこさないで、例外的
な無光沢化効率を示した。これは、100%の市販
カオリン無光沢仕上げコーテイング顔料を用いる
コーテイングと対比的である。その顔料は満足で
きる無光沢仕上げをもつが白色度とインキ受容性
に劣り、印刷面は過度のまだらを示すからであ
る。
第1図は本発明の実質上球状形態の沈降カルサ
イトの粒子構造を示す3000倍の光学顕微鏡写真で
ある。第2図はその沈降カルサイトの粒径分布の
代表である。
イトの粒子構造を示す3000倍の光学顕微鏡写真で
ある。第2図はその沈降カルサイトの粒径分布の
代表である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平均の球直径が約2から10ミクロンであり、
粒子の少くとも約50重量%が平均球直径の±50%
の直径の範囲内にあるような粒径分布をもち、比
表面積が約1から15m2/gである、実質上球状形
態の粒子をもつ沈降カルサイト。 2 平均の球直径が約2から5ミクロンであり、
粒子の少くとも約60重量%が平均球直径の±50%
の直径の範囲内にある、特許請求の範囲第1項に
記載の沈降カルサイト。 3 平均の球直径が約2から10ミクロンであり、
粒子の少くとも約50重量%が平均球直径の±50%
の直径の範囲内にあるような粒径分布をもち、比
表面積が約1から15m2/gである、実質上球状形
態の粒子をもつ沈降カルサイトの製造方法であつ
て、 始めに唯一の添加物としてポリ燐酸塩を溶解し
て含む約15から約20重量%の濃度の水酸化カルシ
ウムの水性スラリーにガス状二酸化炭素を導入す
ることを包含し、ポリ燐酸塩は水酸化カルシウム
に相応する炭酸カルシウム100g当りの燐のグラ
ム数として計算して約0.1〜1.0%の量であり、導
入を約15〜50℃の温度において開始し、温度をそ
の導入中に約35℃の最大温度差まで上昇させて導
入を約40から100分間の時間かけて行ない、導入
を約7のPHにおいて止め、導入終了に続いてスラ
リーを十分な多塩基酸で以て処理してスラリー中
の未転化水酸化カルシウムをすべて本質上中和す
る、上記製造方法。 4 溶解ポリ燐酸塩がヘキサメタ燐酸ナトリウム
である、特許請求の範囲第3項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US66210384A | 1984-10-18 | 1984-10-18 | |
| US662103 | 1984-10-18 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2266143A Division JPH03152297A (ja) | 1984-10-18 | 1990-10-03 | 球形沈降炭酸カルシウム粒子をもつ紙シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168524A JPS61168524A (ja) | 1986-07-30 |
| JPH044247B2 true JPH044247B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=24656392
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60232268A Granted JPS61168524A (ja) | 1984-10-18 | 1985-10-17 | 球形沈降炭酸カルシウムとその製法および用法 |
| JP2266143A Granted JPH03152297A (ja) | 1984-10-18 | 1990-10-03 | 球形沈降炭酸カルシウム粒子をもつ紙シート |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2266143A Granted JPH03152297A (ja) | 1984-10-18 | 1990-10-03 | 球形沈降炭酸カルシウム粒子をもつ紙シート |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4714603A (ja) |
| EP (1) | EP0179597B1 (ja) |
| JP (2) | JPS61168524A (ja) |
| CA (1) | CA1269223A (ja) |
| DE (1) | DE3587060T2 (ja) |
Families Citing this family (64)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01230424A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | Shiraishi Chuo Kenkyusho:Kk | 炭酸カルシウム、炭酸カルシウム顔料、その製造法、情報記録紙用塗被組成物及び情報記録紙 |
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