JPH0442635Y2 - - Google Patents

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JPH0442635Y2
JPH0442635Y2 JP1985009183U JP918385U JPH0442635Y2 JP H0442635 Y2 JPH0442635 Y2 JP H0442635Y2 JP 1985009183 U JP1985009183 U JP 1985009183U JP 918385 U JP918385 U JP 918385U JP H0442635 Y2 JPH0442635 Y2 JP H0442635Y2
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water
pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は管継手部の止水構造に、詳しくは、本
管の管壁の一部に枝管の端部を嵌入してそれらを
接合した管継手部の止水構造に関する。
[従来の技術とその問題点] 従来より、ヒユーム管等の管継手部の止水に
は、止水滑材が使用されてきた。このような止水
滑材には、一液型で水と反応して発泡硬化するポ
リウレタン系、タールとウレタンを混合したター
ルウレタン型、二液性のエポキシ系、ゴム溶液系
等がある。
しかしながら、このような従来の止水滑材は、
低粘度であるため塗布後たれが生じたり、強度が
低いため1mm以上のすきまの止水を行なうことが
できなかつた。
このため、止水硬化が高く、塗布時にたれの生
じない、しかも強度が大きい止水滑材が要求され
ていた。
[問題点を解決するための手段] 本考案はこのような問題点を解決するもので、
水膨潤性樹脂を用いて止水効化を高めるととも
に、上記の要求をも満足させる新規な止水滑材を
使用した、管継手部の止水構造を提供することを
目的とする。
本考案の管継手部の止水構造は、本管の管壁の
一部に枝管の端部を嵌入してそれらを接合した管
継手部の止水構造において、上記本管と上記枝管
との接合面に、止水滑材として、一般式 R〔(OR1oOH〕p (ここにRは多価アルコール残基:(OR1)は
オキシエチレン基と炭素数3〜4のアルキレン基
を有するオキシアルキレン基とからなるポリオキ
シアルキレン鎖、但し、オキシエチレン基の割合
は分子量の50〜90%を占める。:nはオキシアル
キレン基の重合度を示す数で水酸基当量が50〜
4000となるに相当する数:pは2〜8の数)で示
されるポリエーテルポリオールの一種又は二種以
上の混合物とポリイソシアネートとから得た末端
イソシアネート基含量1.5〜10%の水膨潤性ウレ
タンプレポリマー1と、 一般式 R2〔(OR3nOH〕q (ここにR2は多価アルコール残基:(OR3)は
炭素数3〜4のアルキレン基を有するオキシアル
キレン鎖、:mはオキシアルキレン基の重合度を
示す数で水酸基当量が500〜4000となるに相当す
る数:qは2〜8の数)で示されるポリエーテル
ポリオールの一種又は二種以上の混合物とポリイ
ソシアネートとから得た末端イソシアネート基含
有非水膨潤性ウレタンプレポリマー2と、充填剤
3とを、上記成分2100部に対し、上記成分120
〜100部、上記成分32〜100部の割合で混合して
なるペースト状湿気硬化型水膨潤性ポリウレタン
未硬化物が塗布されていることを特徴とするもの
である。
上記多価アルコールとしては、例えば二価アル
コール(エチレングリコール、プロピレングリコ
ール等)、三価アルコール(グリセリン、トリメ
チロールプロパン等)、四価アルコール(エリト
ツト、ペンタエリトツト等)、五価アルコール
(アラビツト、キシリツト等)、六価アルコール
(ソルビツト、マンニツト等)等がある。
上記ポリエーテルポリオールはかかる多価アル
コールにアルキレンオキサイドを所望の分子量と
なるように付加せしめることにより製造できる。
付加はランダムでもブロツクでもよいがランダム
が好ましい。オキシエチレン基の割合が50%未満
では膨潤性が不十分となり、止水性能が低下する
ので好ましくない。また90%を超えるとイソシア
ネートを反応せしめて得られるイソシアネート基
含有プレポリマーが常温で結晶化するため作業性
が悪化する。
本考案に用いられるポリイソシアネートとして
は任意のものが使用できる。本考案の水膨潤性ポ
リウレタンプレポリマー1は上記ポリエーテルポ
リオールとポリイソシアネートとを、末端NCO
基含量が1.5−10%、好ましくは1.5−5%となる
ように、常法によつて反応せしめて得ることがで
きる。
本考案の非水膨潤性ポリウレタンプレポリマー
2において、R2としては前述のRの説明で述べ
た種々のアルコールを同様に挙げることができ
る。かかるアルコールに、炭素数3−4のアルキ
レンオキシド(好ましくはプロピレンオキシド)
を付加せしめてポリイソシアネートを反応せしめ
て、非水膨潤性ポリウレタンプレポリマー2を得
る。
本考案の充填剤3としては、例えば、炭酸カル
シウム、パーライト、カーボンブラツク、ガラ
ス、酸化珪素、滑石、ひる石、酸化チタン、水酸
化カルシウム、ケイ灰石等が挙られる。
こうして得られるペースト状湿気硬化型水膨潤
性ポリウレタン樹脂は、大気中の湿気によつて硬
化するが、この未硬化物を接合面に塗布すること
によつて、本考案の管継手部の止水構造が得られ
るのである。
第1図は本考案の止水構造の一実施例を示す要
部の断面図で、本実施例においては、本管1の管
壁の一部に枝管2の端部を嵌入してあり、それら
の接合面に前記の止水滑材3が塗布されている。
この種の枝管接合部は接合面がかなり凹凸状とな
つており、従来の止水滑材では充分満足できる止
水ができなかつたが、本考案の止水滑材を用いる
ことにより、高度の止水効果を得ることができ
る。
また本考案の止水構造は、管の種類等に制限さ
れず、ヒユーム管の他、鉄管、プラスチツク管等
接着性の悪いパイプ類の継手部にも適用できる。
次に、本考案の止水構造による止水効果を試験
例及び比較試験例を挙げて説明する。
(試験例) グリセリンにプロピレンオキサイドを付加して
えられた分子量4500のポリエーテル1500部と、ト
ルイレンジイソシアネート174部とを混合し、常
法により90℃で3時間反応せしめて、NCO基含
有量2.5%の、末端NCO基を有する非水膨潤性ウ
レタンプレポリマーAを得た。
別に、グリセリンにプロピレンオキサイドとエ
チレンオキサイドをランダムに付加して得られた
分子量7000、オキシエチレン基含有率80%の3官
能性ポリエーテル20部と、プロピレンオキサイド
とエチレンオキサイドをランダムに付加して得ら
れる分子量5000、オキシエチレン基含有率70%の
2官能性ポリエーテル80部とを混合した。この混
合ポリエーテル1000部と、トルイレンジイソシア
ネート71部とを混合し、常法により90℃で3時間
反応せしめて、NCO基含有量1.6%の、末端NCO
基を有する水膨潤性ウレタンプレポリマーBを得
た。
上記プレポリマーA100部、上記プレポリマー
B30部、炭酸カルシウム25部、酸化チタン10部及
びカーボンブラツク3部を配合して、本考案に係
るペースト状湿気硬化型水膨潤性ウレタンプレポ
リマー(止水滑材A)を得た。
上記止水滑材Aは、窒素封止中、室温で約6ケ
月安定であり、通常の使用において充分な保存安
定性を有することが確認された。
さらに、上記止水滑材Aを第2図に示す如く用
いた止水構造について止水圧試験を行つた。即
ち、ヒユーム管10,10の接合部に、止水滑材
Aを塗布してカラー20を被せ、止水滑材Aを硬
化させ、管内部に水を仕込み、これを加圧した。
止水滑材Aの膨潤前は2.5Kgf/cm2で漏水し、そ
の膨張後は10Kgf/cm2で漏水した。
(比較試験例) 前記プレポリマーB130部、炭酸カルシウム25
部、酸化チタン10部及びカーボンブラツク3部を
配合して、ペースト状湿気硬化型水膨潤性ポリウ
レタンプレポリマー(止水滑材B)を得た。
上記止水滑材Bは、窒素封止中、室温で5日間
で増粘開始し、10日間で半硬化するため、前記止
水滑材Aと比較して、その保存安定性が著しく劣
ることが判明した。
さらに、試験例と同じ止水圧試験を行つたとこ
ろ、止水滑材Bの膨張前は1.5Kgf/cm2で漏水し、
その膨張後は3.5Kgf/cm2で漏水した。
[考案の効果] 本考案の効果は次のとうりである。
従来のポリウレタン系止水滑材は、水と反応
する親水性ではあるが水膨潤性ではないのに対
し、本考案で用いられるポリウレタン樹脂は水
膨潤性であるため、水と接触すると膨張してす
きまをふさぎ、大きいすきまでも高度の止水効
果が得られる。
従来のポリウレタン系を始めとする止水滑材
は溶液タイプで粘度が低く、したがつて塗布の
際たれが生じやすい欠点を有していたが、本考
案の止水構造ではペースト状ポリウレタン樹脂
のためたれが生じることがなく、塗布の作業性
が良い。
また本考案のペースト状ポリウレタン樹脂
は、強度や耐久性にも優れており、総合的にも
優秀な止水滑材である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の止水構造の一実施例を示す要
部の断面図、第2図は止水圧試験に供した止水構
造の断面図である。 1……本管、2……枝管、3……止水滑材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 本管の管壁の一部に枝管の端部を嵌入してそれ
    らを接合した管継手部の止水構造において、上記
    本管と上記枝管との接合面に、止水滑材として、 一般式 R〔(OR1oOH〕p (ここにRは多価アルコール残基:(OR1)は
    オキシエチレン基と炭素数3〜4のアルキレン基
    を有するオキシアルキレン基とからなるポリオキ
    シアルキレン鎖、但し、オキシエチレン基の割合
    は分子量の50〜90%を占める。:nはオキシアル
    キレン基の重合度を示す数で水酸基当量が50〜
    4000となるに相当する数:pは2〜8の数)で示
    されるポリエーテルポリオールの一種又は二種以
    上の混合物とポリイソシアネートとから得た末端
    イソシアネート基含量1.5〜10%の水膨潤性ウレ
    タンプレポリマー1と、 一般式 R2〔(OR3nOH〕q (ここにR2は多価アルコール残基:(OR3)は
    炭素数3〜4のアルキレン基を有するオキシアル
    キレン鎖、:mはオキシアルキレン基の重合度を
    示す数で水酸基当量が500〜4000となるに相当す
    る数:qは2〜8の数)で示されるポリエーテル
    ポリオールの一種又は二種以上の混合物とポリイ
    ソシアネートとから得た末端イソシアネート基含
    有非水膨潤性ウレタンプレポリマー2と、充填剤
    3とを、上記成分2100部に対し、上記成分120
    〜100部、上記成分32〜100部の割合で混合して
    なるペースト状湿気硬化型水膨潤性ポリウレタン
    未硬化物が塗布されていることを特徴とする管継
    手部の止水構造。
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JPS61126175U JPS61126175U (ja) 1986-08-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58200887A (ja) * 1982-05-14 1983-11-22 株式会社ミツウマ 管の継ぎ目止水方法

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JPS61126175U (ja) 1986-08-08

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