JPH0442902Y2 - - Google Patents

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JPH0442902Y2
JPH0442902Y2 JP8701887U JP8701887U JPH0442902Y2 JP H0442902 Y2 JPH0442902 Y2 JP H0442902Y2 JP 8701887 U JP8701887 U JP 8701887U JP 8701887 U JP8701887 U JP 8701887U JP H0442902 Y2 JPH0442902 Y2 JP H0442902Y2
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coil
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bobbin
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  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は自動車等の内燃期間に使用されるイ
グニツシヨンコイルに関する。
[従来の技術] 第7図に従来例を示す。このイグニツシヨンコ
イルは、コイルケースa内に、一次コイルb、二
次コイルc及び鉄心dを順次嵌装してなるもので
ある。図中符号e,fは端子であり、一次コイル
bの巻き線端末を接続し、コイルケースa上部内
側に形成された凹部g,hに係合して位置決めさ
れている。図中符号iは高圧ターミナルである。
コイルケースa内には、絶縁樹脂からなる充填材
が注入固化されている(特開昭59−111316号広報
参照)。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、上記一次コイルbと二次コイルcと
を嵌合するとき、誤組に注意して両者の相対位置
を正確に位置決めすることにより、各コイルの巻
き線端末の結線を間違えないようにする必要があ
る。そのため、組立工程は細心の注意をもつて行
わなければならない。
また、車体に対してコイルケースaを取付けた
とき、端子e,fがそれぞれ必ず所定の位置にな
らなければならない。そのため、コイルケースa
内へ各コイルb,cを入れるとき、コイルケース
aに対する各コイルb,cの相対的位置関係を正
確に位置決めして、誤組を防止する必要がある。
そこで本考案の目的は、イグニツシヨンコイル
を組立てるとき、一次コイルと二次コイルの間及
び外側のコイルとコイルケースの間で正確に位置
決めをしながら誤組を防止して簡単に一体化し、
作業性並びに歩留りを向上することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案のイグニツシヨンコイルは、一次コイル
と二次コイルを嵌合一体化して形成されたコイル
小組立体と、このコイル小組立体を内側へ嵌合し
たコイルケースとを備えたイグニツシヨンコイル
において、コイル小組立体を構成する外側のコイ
ルのボビンとコイルケースの内面との間に軸方向
へ延びるガイド溝と、このガイド溝を案内する突
部とからなるガイド部を複数設け、かつこれらガ
イド部の大きさを相互に異ならしめるとともに、
内側のコイルにおける軸方向のボビン端部を少な
くともその一部が前記外側のコイルにおける軸方
向のボビン端部上へ重なるように形成し、これら
両ボビン端部の重なり部分に互いに係合し合う係
合突部と係合凹部からなる係合部を複数設け、か
つこれら係合部の大きさを相互に異ならしめたこ
とを特徴とする。
[考案の作用] 一次コイルと二次コイルとを内外に嵌合する
と、複数の係合部の大きさがそれぞれ異なるた
め、両コイルの相対的な位置関係が所定のもので
あるときのみ係合し、誤組を防止された状態で両
者が一体化してコイル小組立体を構成する。
続いて、コイルケース内へコイル小組立体を嵌
装すると外側のコイルのボビンがガイド部によつ
て案内されて迅速に位置決めされる。しかも、ガ
イド部は大きさの異なる複数のものからなるの
で、位置関係が異なる場合にはガイド部の縦溝と
突部の大きさが異なり、係合不能となり誤組が防
止される。
[実施例] 第1図乃至第6図に本考案の一実施例を示す。
このイグニツシヨンコイルは、コイルケース
1、一次コイル2、二次コイル3及び鉄心4等か
らなる。二次コイル3の上方には、一次端子誤及
び6が設けられ、また、二次コイル3の下部には
高圧ターミナル7が突出形成されている。二次コ
イル3は一次コイル2の内側へ嵌合一体化し、両
者によつてコイル小組立体が構成されている。こ
のコイル小組立体はコイルケース1内へ入れら
れ、その底部に突設されている筒状のジヨイント
部8内へ高圧ターミナル7がへ延出するようにな
つている。コイルケース1内には、エポキシ樹脂
等からなる充填材9が封入されている。
さらに各部の詳細を説明する。一次コイル2は
筒状をなす一次ボビン10の外周に導線を巻装し
たものであり、その巻き線端末11及び12は、
一次ボビン10の上端側へ延出している。また一
次ボビン10の上縁には、上方へ突設する大小の
係合突部13及び14と、側方へ突設する大小の
ガイド突部15及び16がそれぞれ180°位相差で
一体に形成されている。(第2及び3図参照)。
二次コイル3は長さ方向に複数に区画された二
次ボビン17を有し、巻き線がこれらの区画毎に
分割巻きされている。なお二次コイル3は一次ボ
ビン10の内側へ収容可能な外径とされている。
二次ボビン17の低圧側端部であるターミナル部
18には、第2及び4図に示すように、中央に筒
部19が形成されている。筒部19は二次ボビン
17の長さ方向に開口形成され(第1図参照)、
鉄心4を収容可能となつている。
ターミナル部18の半径方向には、それぞれ
180°位相差で反対側に突出して外側に位置する一
次ボビン10の端部と重なり部分を形成する延出
部が設けられ、その先端に切欠き状の係合凹部2
0及び21が形成され、係合突部13及び14に
嵌合可能となつている。
また、ターミナル部18の上面で係合凹部20
及び21と略直角をなす位置に、一次端子ホルダ
22及び23が設けられている。一次端子ホルダ
22及び23は、割り溝22a及び23aにより
弾性変形可能な筒状部であり、それぞれ略平行に
設けられている。この一次端子ホルダ22及び2
3には、一次端子5及び6の屈曲形成された脚部
24が圧入されるようになつている。脚部24の
両端には溝25及び26が形成されている。そこ
で、一次端子5及び6の各脚部24を同方向から
一次端子ホルダ22及び23へ圧入すると、第6
図に示すように、溝25がほぼターミナル部18
の仮想円27と重なるように配設され、かつ溝2
6がターミナル部18より外方へ位置するように
されている。なお溝25には、ターミナル部18
の一部に形成された切欠き部28から導出される
二次コイルの巻き線端末29が巻き付けられてい
る。
一方、二次ボビン17の高圧側端部30には、
縁部に中継用突部31が形成され、これに二次コ
イルの巻き終り側端末32の途中が巻き付けられ
ており、さらにその先端側は、高圧ターミナルプ
レート33へ接続されている。高圧ターミナルプ
レート33は高圧側端部の下面に取付けられてい
る板状部材であり、この中央部に高圧ターミナル
7が圧入固定されている。
さらに、コイルケース1の内壁には、係合突部
13及び14を嵌合可能とする大小のガイド溝3
4及び35がコイルケース1の内周面に180°位相
差で形成されている。
なお、係合突部13、ガイド突部15、係合凹
部20及びガイド溝34の各横幅は、それぞれほ
ぼ等しい寸法l1程度となつており、一方、係合突
部14、ガイド突部16、係合凹部21及びガイ
ド溝35の各横幅も、それぞれほぼ等しい寸法l2
程度となつている。特に、係合突部13と係合凹
部20及び係合突部14と係合凹部21の間と
は、殆どクリアランスのない状態で圧入気味に嵌
合して相互に結合するようになつている。
但し、l1>l2となるように形成されており、異
る横幅のもの同士は嵌合不能となつている。
そこで、このイグニツシヨンコイルを組立てる
には、まず一次端子5及び6を各一次端子ホルダ
22及び23へ取付け、一次端子5の溝25へ二
次コイルの巻き始め側の巻き線端末29を接続す
る。次いで、係合突部13と係合凹部20及び係
合突部14と係合凹部21をそれぞれ一致させな
がら、二次コイル3を一次コイル2内へ嵌装する
と、係合突部13が係合凹部20へ嵌合し、係合
突部14が係合凹部21へそれぞれ嵌合して180°
位相差で2ケ所の係合部が横成される。これによ
り、両コイル2及び3が簡単に一体化する。この
とき、二次コイル3と一次コイル2間の位置がず
れていると、係合部の横幅が前述のようにl1及び
l2と異り、しかもl1>l2となつているから、各係
合突部13及び14と係合凹部20及び21とが
嵌合せず、二次コイル3が一次コイル2へ嵌合一
体化しないので、誤組が防止され、結線ミスが防
止される。この状態では、第6図に示すように、
各一次端子5及び6の溝26が仮想円27の外方
に位置しているので、それぞれの溝26へ各巻き
線端末11及び12をからげて接続し、さらにハ
ンダ付する。なお、この巻き線末端のからげ及び
ハンダ付の各工程は、一次端子5及び6がターミ
ナル部18上にあつて、コイルケース1外で作業
可能であるため、自動機械によつて自動化可能で
ある。しかも、各一次端子5及び6の溝26が外
方へ突出しているので、一層作業が容易となる。
一次コイル2及び二次コイル3を小組した後、
このコイル小組立をコイルケース1内へ嵌装す
る。このとき係合突部15とコイルケースのガイ
ド溝34及び係合突部16とガイド溝35をそれ
ぞれ一致させる。これ以外の場合には、コイルケ
ース1内方へ張り出しているガイド溝34及び3
5の各縁部と、一次ボビン10の下端外周縁部3
6(第1図参照)とが干渉するので、嵌装できな
くなり、誤組防止となる。また、一次コイル2、
二次コイル3及び一次端子5,6からなる小組体
とすることにより、各部品をバラバラに扱わない
ので、中間工程におけ取扱性がよくなり作業性が
向上する。
このようにして、一次コイル2及び二次コイル
3を一体化したコイル小組体をコイルケース1内
へ嵌合した後、筒部19内に鉄心4を入れてから
コイルケース1の上部開口より充填材9を注入
し、一次端子5及び6を外方へ突出させた状態で
固化させる。これにより、イグニツシヨンコイル
が完成する。但し、筒部19内への鉄心4の挿入
は、一次コイル2及び二次コイル3の小組時に行
つてもよい。
なお、本実施例では、二次コイル3の低圧部側
にターミナル部18を設け、この上部に一次端子
5及び6を取付けたので、ターミナル部18は高
圧部と最も離隔した位置にあり、高圧リークのお
それがなく、信頼性を向上させることができる。
[考案の効果] 本考案は、一次コイルと二次コイルの各ボビン
端部間の重なり部分に大きさの異なる複数の係合
部を設けたので、両コイルを嵌合するとき、両コ
イルを正確に位置決めでき、誤組を防止して迅速
かつ簡単に一体化できる。そのうえ、外側のコイ
ルのボビンとコイルケースの内面との間に相互に
係合可能なガイド溝と突部からなり、かつ大きさ
の異なる複数のガイド部を設けたので、コイルケ
ースに対するコイル小組立体の位置決めを誤組防
止状態で性格かつ迅速にできる。ゆえに、全体と
して作業性並びに歩留りを向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は実施例であり、第1図は縦
面図、第2図は分解図、第3図乃至第6は要部の
平面図である。第7図は従来例の分解図である。 (符号の説明)、1……コイルケース、2……一
次コイル、3……二次コイル、4……鉄心、5,
6……一次端子、7……高圧ターミナル、10…
…一次ボビン、11,12……一次巻き線の端
末、13,14……係合突部、15,16……ガ
イド突部、17……二次ボビン、18……ターミ
ナル部、20,21……係合凹部、24……脚
部、25,26……溝、29……二次巻き始め側
端末、32……二次巻き終り側端末、34,35
……ガイド溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一次コイルと二次コイルを嵌合一体化して形成
    されたコイル小組立体と、このコイル小組立体を
    内側へ嵌合したコイルケースとを備えたイグニツ
    シヨンコイルにおいて、コイル小組立体を構成す
    る外側のコイルのボビンとコイルケースの内面と
    の間に軸方向へ延びるガイド溝と、このガイド溝
    を案内する突部とからなるガイド部を複数設け、
    かつこれらガイド部の大きさを相互に異ならしめ
    るとともに、内側のコイルにおける軸方向のボビ
    ン端部を少なくともその一部が前記外側のコイル
    における軸方向のボビン端部上へ重なるように形
    成し、これら両ボビン端部の重なり部分に互いに
    係合し合う係合突部と係合凹部からなる係合部を
    複数設け、かつこれら係合部の大きさを相互に異
    ならしめたことを特徴とするイグニツシヨンコイ
    ル。
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