JPH0443073Y2 - - Google Patents
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- JPH0443073Y2 JPH0443073Y2 JP1987093120U JP9312087U JPH0443073Y2 JP H0443073 Y2 JPH0443073 Y2 JP H0443073Y2 JP 1987093120 U JP1987093120 U JP 1987093120U JP 9312087 U JP9312087 U JP 9312087U JP H0443073 Y2 JPH0443073 Y2 JP H0443073Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wagon
- door frame
- screen
- shelf board
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は家庭で使用する組立式ワゴンに関す
るものであり、特に台所で使用するのに適したも
のである。
るものであり、特に台所で使用するのに適したも
のである。
「従来の技術」
従来この種のワゴンは品物載置台となる棚板を
数段に設け四隅に柱体を立設し、柱体下端にキヤ
スターを取付けて移動自在としたものである。
数段に設け四隅に柱体を立設し、柱体下端にキヤ
スターを取付けて移動自在としたものである。
「考案が解決しようとする問題点」
前記ワゴンにおいては、棚板に品物を載置する
場合四方が開放された状態なので品物の出入れが
容易にできる反面、開放的なための欠点もあり、
品物が露出するがため蝿とかゴキブリ等の害虫に
侵入され不衛生である。特に包装されていない食
物を載置保管するのには大変不向きである。
場合四方が開放された状態なので品物の出入れが
容易にできる反面、開放的なための欠点もあり、
品物が露出するがため蝿とかゴキブリ等の害虫に
侵入され不衛生である。特に包装されていない食
物を載置保管するのには大変不向きである。
そこで、本考案は上記欠点を排除するよう改良
し、ワゴン本体とは別にそれに付属するオプシヨ
ン部材として、本体の適宜位置に防虫網体を組合
わせ取付けできる蝿帳装置を提供するものであ
る。
し、ワゴン本体とは別にそれに付属するオプシヨ
ン部材として、本体の適宜位置に防虫網体を組合
わせ取付けできる蝿帳装置を提供するものであ
る。
「問題点を解決するための手段」
前記問題点を解決するために、逆U字形枠体を
左右一対並設することにより四隅部の四柱体を構
成し、該四柱体の前面部を幕板で被覆し、四柱体
間の上下部に天板と底板とを横架し、中間部に複
数の棚板を数段に架設し、四柱体下端にキヤスタ
ーを取付けて移動自在とした組立ワゴンにおい
て、蝿帳を設けるために天板と最上段棚板との空
間部、又は他段の両棚板間空間部に、両網戸を引
違い状に嵌合した戸枠と、枠内に網面体を張設し
た側面網枠体及び同様な背面網枠体を四柱体の外
面三方より着脱可能に嵌着して組込むものであ
り、前記戸枠と側面網枠体は共に横長方形状の枠
体であつて、同枠体の上材には網面体上端挿入用
の下向き凹嵌部を外側に、内側に上側棚板の鍔片
係合用のL状片を夫夫設け、下材には網面体下端
挿入用の上向凹嵌部を外側に、内側に下側棚板側
縁上に乗載する耳片を延出し、下材の下側には棚
板へ係止具を止めつけるネジ孔とネジを設け、前
後材には鍔片を外方に向けて突設している。
左右一対並設することにより四隅部の四柱体を構
成し、該四柱体の前面部を幕板で被覆し、四柱体
間の上下部に天板と底板とを横架し、中間部に複
数の棚板を数段に架設し、四柱体下端にキヤスタ
ーを取付けて移動自在とした組立ワゴンにおい
て、蝿帳を設けるために天板と最上段棚板との空
間部、又は他段の両棚板間空間部に、両網戸を引
違い状に嵌合した戸枠と、枠内に網面体を張設し
た側面網枠体及び同様な背面網枠体を四柱体の外
面三方より着脱可能に嵌着して組込むものであ
り、前記戸枠と側面網枠体は共に横長方形状の枠
体であつて、同枠体の上材には網面体上端挿入用
の下向き凹嵌部を外側に、内側に上側棚板の鍔片
係合用のL状片を夫夫設け、下材には網面体下端
挿入用の上向凹嵌部を外側に、内側に下側棚板側
縁上に乗載する耳片を延出し、下材の下側には棚
板へ係止具を止めつけるネジ孔とネジを設け、前
後材には鍔片を外方に向けて突設している。
この方形枠体の上下縁を天板と最上段棚板との
側縁に当接して前後柱体間に挿入し、L状片によ
り天板に係止し、下側の係止具を棚板に係止して
ネジで締付け固定する。又、背面網枠体は方形状
枠体の上下縁を天板と棚板との後縁に挿嵌し、左
右縦材の外端に曲成した取付片を天板の組立ネジ
と棚受とに係合しネジ締めにより固定する。
側縁に当接して前後柱体間に挿入し、L状片によ
り天板に係止し、下側の係止具を棚板に係止して
ネジで締付け固定する。又、背面網枠体は方形状
枠体の上下縁を天板と棚板との後縁に挿嵌し、左
右縦材の外端に曲成した取付片を天板の組立ネジ
と棚受とに係合しネジ締めにより固定する。
このようにしてワゴンに蝿帳装置を付設する。
「作用」
ワゴン本体に対してその一部に、網戸を嵌装し
た戸枠と側面網枠体及び背面網枠体を外囲体とし
て嵌着することにより、ワゴン本体の一部分に蝿
帳装置が設けられるから、この蝿帳装置の部材の
みをユーザーの要望に従つてオプシヨン材として
提供できる故に経済的である。
た戸枠と側面網枠体及び背面網枠体を外囲体とし
て嵌着することにより、ワゴン本体の一部分に蝿
帳装置が設けられるから、この蝿帳装置の部材の
みをユーザーの要望に従つてオプシヨン材として
提供できる故に経済的である。
戸枠と側面網枠体との方形枠体は、その上材内
側を天板の側縁に係止し、下材内側を係止具を介
して棚板側縁に係止してネジ締めにより固定し、
その前後両側材は外方突設の鍔片を前後柱体の外
曲面に当接して柱体との隙間を塞ぐから小虫の侵
入を防止し、背面網枠体は方形枠内縁を天板と棚
板との後縁に挿嵌し、両側縦材の取付片を左右柱
体間に挿入し天板の組立ネジと棚板の棚受とに係
合して締付けるので、ワゴンの背面接合部を隙間
なく閉塞できる。
側を天板の側縁に係止し、下材内側を係止具を介
して棚板側縁に係止してネジ締めにより固定し、
その前後両側材は外方突設の鍔片を前後柱体の外
曲面に当接して柱体との隙間を塞ぐから小虫の侵
入を防止し、背面網枠体は方形枠内縁を天板と棚
板との後縁に挿嵌し、両側縦材の取付片を左右柱
体間に挿入し天板の組立ネジと棚板の棚受とに係
合して締付けるので、ワゴンの背面接合部を隙間
なく閉塞できる。
このように、周囲の各接合部に隙間を生じない
から小虫の侵入を阻止し、三方網面体により通気
を良好にした蝿帳装置が付設され、両引違い網戸
の操作により品物の出入れを容易にし、柱体下端
のキヤスターにより適当場所に移動が容易であ
る。
から小虫の侵入を阻止し、三方網面体により通気
を良好にした蝿帳装置が付設され、両引違い網戸
の操作により品物の出入れを容易にし、柱体下端
のキヤスターにより適当場所に移動が容易であ
る。
「実施例」
本考案の一実施例を添付図面により説明する。
第1図は本実施例におけるワゴンの斜視図、第
2図は同ワゴン上方部の蝿帳装置を分解して示し
た斜視図である。
2図は同ワゴン上方部の蝿帳装置を分解して示し
た斜視図である。
A1とA2は左右に並設した枠体であり、断面が
丸形で所定長さに設定した横杆2の両端部でアー
ル状に曲折させて下方に長く延ばした長尺の柱体
1を前後に対設して逆U字形に夫夫形成する。こ
の両枠体を左右一対並立たさせた前面に幕板7を
覆設することにより両枠体を連結してワゴン本体
Wの骨組を形成する。
丸形で所定長さに設定した横杆2の両端部でアー
ル状に曲折させて下方に長く延ばした長尺の柱体
1を前後に対設して逆U字形に夫夫形成する。こ
の両枠体を左右一対並立たさせた前面に幕板7を
覆設することにより両枠体を連結してワゴン本体
Wの骨組を形成する。
尚、前記枠体A1とA2は、前後柱体1を上下二
分割に構成されており、その上下連結位置5にお
いて連結心金(図示されず)を設けて一体化され
ており、各柱体下端にはキヤスター6を取付け
る。
分割に構成されており、その上下連結位置5にお
いて連結心金(図示されず)を設けて一体化され
ており、各柱体下端にはキヤスター6を取付け
る。
前記柱体連結位置5から上方部の左側柱1a,
1bと右側柱1c,1dとの間には、二本並列の
上下両横棧間の中間位置を複数の縦棧にて連結し
たガード杆3を架着し、連結位置5の下方部には
水平杆の両端部を下向に傾斜させた連結杆4を架
設する。
1bと右側柱1c,1dとの間には、二本並列の
上下両横棧間の中間位置を複数の縦棧にて連結し
たガード杆3を架着し、連結位置5の下方部には
水平杆の両端部を下向に傾斜させた連結杆4を架
設する。
前記ガード杆3は中段棚板10′の両側面に位
置し、又、同一のガード杆3′が底板11の両側
面部にも架設される。
置し、又、同一のガード杆3′が底板11の両側
面部にも架設される。
前記幕板7は両枠体A1,A2の上端曲折部下位
から柱体1の下端までの間において連結位置5で
上下二分割され、その幅は左右両枠体の外面間の
幅に一致させてあり、下側幕板の上端部にはタオ
ル掛け兼用の把手8を設けてある。
から柱体1の下端までの間において連結位置5で
上下二分割され、その幅は左右両枠体の外面間の
幅に一致させてあり、下側幕板の上端部にはタオ
ル掛け兼用の把手8を設けてある。
天板9は両枠体A1,A2の上端部でその内側に
嵌入させて横架され、その前端を幕板7の垂直面
7aに当接させ、後端は後部柱体1の後端まで延
ばし、同後端部を柱体外側よりねじこんだネジ2
6にて固定してある。
嵌入させて横架され、その前端を幕板7の垂直面
7aに当接させ、後端は後部柱体1の後端まで延
ばし、同後端部を柱体外側よりねじこんだネジ2
6にて固定してある。
中段棚板10′と底板11は前記天板9と同一
形状の板で、その止めつけ手段も同様である。
形状の板で、その止めつけ手段も同様である。
しかし最上段棚板10は後記する蝿帳装置Hを
装着する棚板であるが、蝿帳装置を設けない場合
にはこれを上下に調節可能とするよう棚受25に
より係止されている。
装着する棚板であるが、蝿帳装置を設けない場合
にはこれを上下に調節可能とするよう棚受25に
より係止されている。
下方部に係止させるかご体12は線材を多数並
列させ、これに別の線材を直交されて格子体と
し、両側方を上方へ曲折してかご状となし、更に
前後両端部の交又線材の両端部を水平状の曲げて
鉤状に突出させこの鉤部を柱体に穿設した係止孔
1eに係合することにより架設されている。
列させ、これに別の線材を直交されて格子体と
し、両側方を上方へ曲折してかご状となし、更に
前後両端部の交又線材の両端部を水平状の曲げて
鉤状に突出させこの鉤部を柱体に穿設した係止孔
1eに係合することにより架設されている。
又、前記中段棚板10′と底板11との背面部
には左右両柱体間に板状の継ぎ材13を架設して
ある。
には左右両柱体間に板状の継ぎ材13を架設して
ある。
以上のように構成されたワゴン本体Wに対し、
蝿帳装置Hを装着するものであつて、その装置の
各部材につき次に説明する。
蝿帳装置Hを装着するものであつて、その装置の
各部材につき次に説明する。
ワゴン本体Wの天板9と最上段棚板10との空
間部Eにおいて、右側面は網戸を引違い状に具備
する戸枠14、左側面には側面網枠体17、背面
には背面網枠体20を夫夫外囲体として組込み固
着するものであつて、各部材の詳細は次のようで
ある。
間部Eにおいて、右側面は網戸を引違い状に具備
する戸枠14、左側面には側面網枠体17、背面
には背面網枠体20を夫夫外囲体として組込み固
着するものであつて、各部材の詳細は次のようで
ある。
右側面には品物の出入れ口として方形状の戸枠
14を取付けるが、この戸枠14の内部に二枚の
引違い網戸27,28を嵌入する。戸枠14の高
さは天板9の上端から最上段棚板10の底辺部ま
での寸法であり、横幅は枠体A1の前後両柱体間
内側に挿入できる寸法である(第3図及び第4図
参照)。そしてこの戸枠の上材14aは両網戸2
7,28の上端をスライドさせる下向き凹嵌部1
4bを外側に形成し、その幅は柱体1の径と一致
させてあり、該凹嵌部内端から内方へL状片14
cを設け、該L状片を天板9の鍔片9bに係合し
てある。この下向き凹嵌部14bの内部には合成
樹脂製のレール15を挿入嵌合して網戸の滑りを
良好にしている。又、同戸枠の下材14dは両網
戸の下端を挿入させる上向き凹嵌部14eを形成
し、同凹嵌部の内端から内方へ水平な耳片14f
を延出し、これを最上段棚板の側縁上に乗載して
いる。尚この上向き凹嵌部の幅は柱体と同一幅で
あり、その底面部の前後端寄り二箇所にはネジ孔
14gが設けられてあり、戸枠を固定するための
係止具22をこのネジ孔下側部に重ねてネジ23
で螺合する。尚、該凹嵌部には締付ネジ上端に当
らない程度の深さで合成樹脂製のレール16を挿
嵌して両網戸の滑りを良好にしている。
14を取付けるが、この戸枠14の内部に二枚の
引違い網戸27,28を嵌入する。戸枠14の高
さは天板9の上端から最上段棚板10の底辺部ま
での寸法であり、横幅は枠体A1の前後両柱体間
内側に挿入できる寸法である(第3図及び第4図
参照)。そしてこの戸枠の上材14aは両網戸2
7,28の上端をスライドさせる下向き凹嵌部1
4bを外側に形成し、その幅は柱体1の径と一致
させてあり、該凹嵌部内端から内方へL状片14
cを設け、該L状片を天板9の鍔片9bに係合し
てある。この下向き凹嵌部14bの内部には合成
樹脂製のレール15を挿入嵌合して網戸の滑りを
良好にしている。又、同戸枠の下材14dは両網
戸の下端を挿入させる上向き凹嵌部14eを形成
し、同凹嵌部の内端から内方へ水平な耳片14f
を延出し、これを最上段棚板の側縁上に乗載して
いる。尚この上向き凹嵌部の幅は柱体と同一幅で
あり、その底面部の前後端寄り二箇所にはネジ孔
14gが設けられてあり、戸枠を固定するための
係止具22をこのネジ孔下側部に重ねてネジ23
で螺合する。尚、該凹嵌部には締付ネジ上端に当
らない程度の深さで合成樹脂製のレール16を挿
嵌して両網戸の滑りを良好にしている。
同戸枠の左材14hと右材14iは一対の対称
形状をしており、両網戸27,28の各端部が嵌
入する凹部を対設し、柱体1との当接外面部には
丸形柱体1の外面を覆うような鍔片14jを外方
へ延設してこれを柱体に重合してある。
形状をしており、両網戸27,28の各端部が嵌
入する凹部を対設し、柱体1との当接外面部には
丸形柱体1の外面を覆うような鍔片14jを外方
へ延設してこれを柱体に重合してある。
次に、左側面部の側面網枠体17は、前記戸枠
14とほぼ同一形状の方形枠体内に網体18を張
設したものであつて、その上材17aは前記戸枠
の上材14aと同一形状であり、下材17dはそ
の底面幅を柱体1と同一幅にして底面両側部に外
方直立片を高く、内方直立片を低くしてそれぞれ
上方へ曲成して変溝形に形成し、底面17eの前
後両端寄り二箇所にネジ孔17fを設け、係止具
22を締めつけるネジ23をこのネジ孔に螺入す
る。又、左材17gと右材17hは一対として対
称形状をしており、網体18を重合する縦片とそ
こから内方へ折曲げて折返す重合挿入片17i、
そして外方柱体1を覆うようにした鍔片17jと
を形成してある。これら四本の材でなる枠体の内
側面に網体18を張設し、その内側から枠材に沿
つて網体周囲に重合材(図示せず)を重合し、重
合部適所を溶着して網体を固定する。尚、上材と
下材間中央部には補強材19を架設する。
14とほぼ同一形状の方形枠体内に網体18を張
設したものであつて、その上材17aは前記戸枠
の上材14aと同一形状であり、下材17dはそ
の底面幅を柱体1と同一幅にして底面両側部に外
方直立片を高く、内方直立片を低くしてそれぞれ
上方へ曲成して変溝形に形成し、底面17eの前
後両端寄り二箇所にネジ孔17fを設け、係止具
22を締めつけるネジ23をこのネジ孔に螺入す
る。又、左材17gと右材17hは一対として対
称形状をしており、網体18を重合する縦片とそ
こから内方へ折曲げて折返す重合挿入片17i、
そして外方柱体1を覆うようにした鍔片17jと
を形成してある。これら四本の材でなる枠体の内
側面に網体18を張設し、その内側から枠材に沿
つて網体周囲に重合材(図示せず)を重合し、重
合部適所を溶着して網体を固定する。尚、上材と
下材間中央部には補強材19を架設する。
次に又、背面網枠体20は第5図及び第6図に
示すように、縦材20aと横材20bとを方形に
組立てた枠体内に網体21を張設したものであ
り、左右の縦材20aは取付片20cを前方へ曲
成したL形材であり、上下横材20bも同様なL
形材であつて、左右両縦材20a,20a間の内
側寸法は天板9と最上段棚板10との各後端部間
に外嵌合できる長さであり、上下横材20b,2
0b間の内側寸法は天板9と最上段棚板10との
後端幅に一致するものである。尚、縦材20aの
取付片20cの上端部には天板9の組立ネジ26
に係止するためのスリツト20dが内端部で横向
きに切欠形成され、下端部には最上段棚板10を
係止している棚受25の鉤片25aに係合すれば
前後方向に離脱不能となるよう前端から後方へ斜
状に垂下して後端部は落しこみ下向き孔となる逆
L字形のスリツト20eが内向きに切欠形成され
ていて、両スリツト間隔はネジ26と棚受の鉤片
25a間の距離に一致する。又、中間位には柱体
1b,1dに設けた係止孔1eの間隔に一致する
三個の角孔20fが上下に列設されてある。
示すように、縦材20aと横材20bとを方形に
組立てた枠体内に網体21を張設したものであ
り、左右の縦材20aは取付片20cを前方へ曲
成したL形材であり、上下横材20bも同様なL
形材であつて、左右両縦材20a,20a間の内
側寸法は天板9と最上段棚板10との各後端部間
に外嵌合できる長さであり、上下横材20b,2
0b間の内側寸法は天板9と最上段棚板10との
後端幅に一致するものである。尚、縦材20aの
取付片20cの上端部には天板9の組立ネジ26
に係止するためのスリツト20dが内端部で横向
きに切欠形成され、下端部には最上段棚板10を
係止している棚受25の鉤片25aに係合すれば
前後方向に離脱不能となるよう前端から後方へ斜
状に垂下して後端部は落しこみ下向き孔となる逆
L字形のスリツト20eが内向きに切欠形成され
ていて、両スリツト間隔はネジ26と棚受の鉤片
25a間の距離に一致する。又、中間位には柱体
1b,1dに設けた係止孔1eの間隔に一致する
三個の角孔20fが上下に列設されてある。
上記の戸枠、側面網枠体及び背面網枠体をワゴ
ン本体Wに組込む手順を第3図から第6図を参照
して説明すると、先ず、天板9の後部において天
板後端部と柱体1b,1dとの組立てネジ26を
緩めると前記両側柱体と天板及び棚板との間に隙
間が生じる。そこでこの両側隙間に背面網枠体2
0の両側縦材20aを挿入係合するのであるが、
先に縦材下方部を柱体と最上段棚板10との間へ
挿入しスリツト20eを棚受の鉤片25aに係合
させた後に、上方部を柱体と天板9間へ押しこむ
とスリツト20dが組立てネジ26に係合する。
そこで柱体外側で組立てネジ26を締めつけると
前記係合部が圧接固定し、背面網枠体20が天板
と棚板との後端に取付けられる。
ン本体Wに組込む手順を第3図から第6図を参照
して説明すると、先ず、天板9の後部において天
板後端部と柱体1b,1dとの組立てネジ26を
緩めると前記両側柱体と天板及び棚板との間に隙
間が生じる。そこでこの両側隙間に背面網枠体2
0の両側縦材20aを挿入係合するのであるが、
先に縦材下方部を柱体と最上段棚板10との間へ
挿入しスリツト20eを棚受の鉤片25aに係合
させた後に、上方部を柱体と天板9間へ押しこむ
とスリツト20dが組立てネジ26に係合する。
そこで柱体外側で組立てネジ26を締めつけると
前記係合部が圧接固定し、背面網枠体20が天板
と棚板との後端に取付けられる。
次に側面網枠体17を左側部柱体1a,1b間
に組込むのであるが、先に上方部を両柱体間に挿
入し上材17aの内端L状片17cを天板9の鍔
片9aへ下方から係合さす。続いてその係合部を
支点として網枠体を回動させて下方部を押しこみ
下材17dを棚板10の側端縁10aに当接し、
別体の係止具22を側縁10aに係合させ、下方
より止めネジ23で下材17dへ締付け固定す
る。こうして側面網枠体が取付けられる。
に組込むのであるが、先に上方部を両柱体間に挿
入し上材17aの内端L状片17cを天板9の鍔
片9aへ下方から係合さす。続いてその係合部を
支点として網枠体を回動させて下方部を押しこみ
下材17dを棚板10の側端縁10aに当接し、
別体の係止具22を側縁10aに係合させ、下方
より止めネジ23で下材17dへ締付け固定す
る。こうして側面網枠体が取付けられる。
次に又、戸枠14を右側部柱体1c,1d間に
組込むのであるが、前記側面網枠体の組込み手順
と同様に、先に上方部を両柱体間に挿入し上材1
4aの内端L状片を天板9の鍔片9bへ下方から
係合さす。続いてその係合部を支点として戸枠1
4を回動させて下方部を押しこみ下材14dの耳
片14fを棚板10の側端縁10b上に載置し、
下材下方に係止具22を配してその内端を棚板側
端縁内端に係合させ、下側より止めネジ23で下
材14dへ締付け固定する。
組込むのであるが、前記側面網枠体の組込み手順
と同様に、先に上方部を両柱体間に挿入し上材1
4aの内端L状片を天板9の鍔片9bへ下方から
係合さす。続いてその係合部を支点として戸枠1
4を回動させて下方部を押しこみ下材14dの耳
片14fを棚板10の側端縁10b上に載置し、
下材下方に係止具22を配してその内端を棚板側
端縁内端に係合させ、下側より止めネジ23で下
材14dへ締付け固定する。
そして網枠体で囲まれた空室内に中棚板24を
架設するが、棚受25の両端鉤片25aを背面網
枠体20の両側取付片20cの角孔20fを貫通
させて両側柱体1b,1dの係止孔1eに係止す
る。又前面部幕板7後側の柱体1a,1cにも係
止孔1eにより棚受25を係止した後、両棚受上
に棚板24の両端部を載置する。その後、2枚の
網戸27,28を戸枠14の上下レール15,1
6間に嵌入して蝿帳装置を完成する。
架設するが、棚受25の両端鉤片25aを背面網
枠体20の両側取付片20cの角孔20fを貫通
させて両側柱体1b,1dの係止孔1eに係止す
る。又前面部幕板7後側の柱体1a,1cにも係
止孔1eにより棚受25を係止した後、両棚受上
に棚板24の両端部を載置する。その後、2枚の
網戸27,28を戸枠14の上下レール15,1
6間に嵌入して蝿帳装置を完成する。
「考案の効果」
この蝿帳装置は、ワゴン本体には別途加工を施
すことなく、元の構成を利用してその一部分に防
虫網を付設することにより蝿帳装置を付設できる
ので、之を別にオプシヨン装置としてユーザーの
要望に対応できるものであり、四柱体間空間部に
複数段に棚板を段設した組立ワゴンにおいて、適
当な上下棚板空間部に網面体と網戸を位置変換可
能に嵌合張設できるよう構成したことにより、使
用上において都合のよい最適位置に蝿帳装置が設
けられる。尚、網面体や網戸は元のワゴンの部材
に対して隙間なく嵌着されるから防虫効果が良
い。
すことなく、元の構成を利用してその一部分に防
虫網を付設することにより蝿帳装置を付設できる
ので、之を別にオプシヨン装置としてユーザーの
要望に対応できるものであり、四柱体間空間部に
複数段に棚板を段設した組立ワゴンにおいて、適
当な上下棚板空間部に網面体と網戸を位置変換可
能に嵌合張設できるよう構成したことにより、使
用上において都合のよい最適位置に蝿帳装置が設
けられる。尚、網面体や網戸は元のワゴンの部材
に対して隙間なく嵌着されるから防虫効果が良
い。
尚、ワゴン本体において、幕板を両柱体間の前
面部に両柱体を被覆隠蔽するよう覆設するから、
両柱体を覆い隠して保護すると共に、ワゴン本体
の前面部を平面的にスツキリとさせ体裁を良好に
し、商品のデザインを向上させる効果がある。
面部に両柱体を被覆隠蔽するよう覆設するから、
両柱体を覆い隠して保護すると共に、ワゴン本体
の前面部を平面的にスツキリとさせ体裁を良好に
し、商品のデザインを向上させる効果がある。
上述のように、本考案におけるワゴンの蝿帳装
置は、要、不要に従つて着脱が自在であり、また
任意高さに変換可能に付設できる利点がある。
置は、要、不要に従つて着脱が自在であり、また
任意高さに変換可能に付設できる利点がある。
そして、ワゴン本体に対して防虫網を戸枠や方
形枠体により接合部を係嵌させて付設するから組
合わせが頑丈であつて、ワゴン本体を補強する。
形枠体により接合部を係嵌させて付設するから組
合わせが頑丈であつて、ワゴン本体を補強する。
第1図は本考案一実施例を示す全体斜視図、第
2図は同ワゴン上方部の蝿帳装置を分解して示し
た全体斜視図、第3図は蝿帳装置の概略平断面
図、第4図は同じく概略縦断面図、第5図は同装
置の背部における取付状態を示す要部斜視図、第
6図は同じく要部の背面図である。 W……ワゴン本体、E……空間部、A……逆U
字形枠体、A1……左側枠体、A2……右側枠体、
1……柱体、2……横杆、3,3′……ガード杆、
4……連結杆、6……キヤスター、7……幕板、
8……把手、9……天板、10……最上段棚板、
11……底板、12……かご体、13……継ぎ
材、14……戸枠、15……上レール、16……
下レール、17……側面網枠体、20……背面網
枠体、22……係止具、23……ネジ、24……
中棚板、25……棚受、26……組立ネジ、H…
…蝿帳装置。
2図は同ワゴン上方部の蝿帳装置を分解して示し
た全体斜視図、第3図は蝿帳装置の概略平断面
図、第4図は同じく概略縦断面図、第5図は同装
置の背部における取付状態を示す要部斜視図、第
6図は同じく要部の背面図である。 W……ワゴン本体、E……空間部、A……逆U
字形枠体、A1……左側枠体、A2……右側枠体、
1……柱体、2……横杆、3,3′……ガード杆、
4……連結杆、6……キヤスター、7……幕板、
8……把手、9……天板、10……最上段棚板、
11……底板、12……かご体、13……継ぎ
材、14……戸枠、15……上レール、16……
下レール、17……側面網枠体、20……背面網
枠体、22……係止具、23……ネジ、24……
中棚板、25……棚受、26……組立ネジ、H…
…蝿帳装置。
Claims (1)
- 四隅部に立設した四柱体間の上下部に天板と底
板とを横架し、中間部に複数の棚板を数段に架設
し、前面部で左右柱体の前面に幕板を覆設した組
立ワゴンにおいて、天板と最上段棚板との空間
部、又は他段棚板間空間部における一側面部に
は、該空間部周縁に嵌合する戸枠であつて、該戸
枠の上材には網戸上端スライド用の下向き凹嵌部
を外側に、内側に上側棚板の鍔片係合用のL状片
を夫夫設け、下材には網戸下端挿入用の上向き凹
嵌部を外側に、内側に下側棚板側縁上に乗載する
耳片を延出してなる戸枠により引違い両網戸を嵌
装し、他面部には、前記戸枠と同様な戸枠により
網面体を張設し、背面部には、枠内に網面体を張
設した方形状枠体を嵌挿することにより、組立ワ
ゴンの上下適宜位置の両棚板間へ任意変更可能に
防虫網を張設するよう構成したワゴンの蝿帳装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987093120U JPH0443073Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987093120U JPH0443073Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199643U JPS63199643U (ja) | 1988-12-22 |
| JPH0443073Y2 true JPH0443073Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=30955428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987093120U Expired JPH0443073Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443073Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111814Y2 (ja) * | 1972-03-24 | 1976-03-30 | ||
| JPS5111813Y2 (ja) * | 1972-03-24 | 1976-03-30 |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP1987093120U patent/JPH0443073Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63199643U (ja) | 1988-12-22 |
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