JPH0443356B2 - - Google Patents

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JPH0443356B2
JPH0443356B2 JP59152646A JP15264684A JPH0443356B2 JP H0443356 B2 JPH0443356 B2 JP H0443356B2 JP 59152646 A JP59152646 A JP 59152646A JP 15264684 A JP15264684 A JP 15264684A JP H0443356 B2 JPH0443356 B2 JP H0443356B2
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signal
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Takuji Nakanishi
Haruo Yoshikyo
Yasuo Tazo
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジヨセフソン素子を用いて構成された
ジヨセフソンサンプリング回路の改良に関する。
従来の技術 従来、ジヨセフソン素子を用いて構成されたジ
ヨセフソンサンプリング回路として、第1図を伴
なつて次に述べる構成を有するものが提案されて
いる。
すなわち、バイアス用電源端子TBから得られ
る予定の周期を以て断続するバイアス用電流IB
によつて繰返し動作して、サンプリングパルス電
流IPを発生させるサンプリングパルス発生回路
1を有する。
このサンプリングパルス発生回路1は、2つの
制御線C1及びC2を有するジヨセフソン素子
(図示せず)を用いて構成された超伝導量子干渉
計2の構成を有し、そして、その超伝導量子干渉
計2に、バイアス用電源端子TBからのバイアス
用電流IBが、抵抗R1を通じて供給されるよう
になされ、また、超伝導量子干渉計2の制御線C
1に、トリガ用信号源端子TTからのトリガ用信
号電流ITが、可変遅延回路3を介して供給され、
さらに、制御線C2に、スイツチング用直流源端
子TDからのスイツチング用直流電流IDが、供給
されるようになされ、また、超伝導量子干渉計2
から、サンプリングパルス電流IPが、ジヨセフ
ソン素子Jを介して得られるようになされてい
る。なお、第1図において、R2は、制御線C1
に必要に応じて介挿された抵抗である。
また、信号電流源4からの信号電流Sと、上述
したサンプリングパルス発生回路1からのサンプ
リングパルス電流IPと、サンプリング用直流源
端子TSからのサンプリング用直流電流ISとを入
力として、上述したバイアス用電源端子TBから
抵抗R3を通じて得られるバイアス用電流IBに
よつて動作し、信号電流源4からの信号電流S
の、上述したサンプリングパルス発生回路1から
のサンプリングパルス電流IPによつてサンプリ
ングされた出力信号電圧VSを出力するサンプリ
ングゲート回路5を有する。
このサンプリングゲート回路5は、3つの制御
線C1,C2及びC3を有するジヨセフソン素子
(図示せず)を用いて構成された超伝導量子干渉
計6の構成を有し、そして、その超伝導量子干渉
計6に、バイアス用電源端子TBからのバイアス
用電流IBが、抵抗R3を介して供給されるよう
になされ、また、制御線C1に、信号電流源4か
らの信号電流Sが供給され、さらに、制御線C2
に、サンプリングパルス発生回路1からのサンプ
リングパルス電流IPが、抵抗R5を介して供給
され、また、制御線C3に、サンプリング用直流
電源端子TSからのサンプリング用直流電流ISが
供給されるようになされ、さらに、超伝導量子干
渉計6から、出力信号電圧VSが出力されるよう
になされている。
また、信号電流源4は、抵抗R4を介して上述
したバイアス用電源端子TBに接続され、そし
て、上述したトリガ用信号源端子TTからのトリ
ガ用信号電流ITが供給され、従つて、トリガ用
信号電流ITを入力として、バイアス用電源端子
TBからのバイアス用電流IBによつて動作し、信
号電流Sを出力するようになされている。
以上が、従来提案されているジヨセフソンサン
プリング回路の構成である。
このような構成を有するジヨセフソンサンプリ
ング回路は、サンプリングパルス発生回路1を
構成している超伝導量子干渉計2が制御線C1を
有しないこと、サンプリングゲート回路5を構
成している超伝導量子干渉計6が制御線C3を有
しないが、それに代え、超伝導量子干渉計6の制
御線C2にサンプリング用直流電源が供給される
ようになされていることを除いて、「低温工学、
Vo1.18、No.5、1983」の第244頁〜第255頁の
「ジヨセフソンサンプリング技術」の解説(以下、
参考文献と称す)中、とくに、第248頁の図7a
に示されているジヨセフソンサンプリング回路と
同様の構成を有する。
第1図に示す従来のジヨセフソンサンプリング
回路は、上述した参考文献の第248頁の図7aに
示されているジヨセフソンサンプリング回路につ
いて、仝参考文献中、とくに第247頁右欄1行〜
第248頁右欄下から4行で説明しているところと、
原理的に同様の動作を行うので、その説明を、第
1図に示す従来のジヨセフソンサンプリング回路
の動作に説明に援用し、第1図に示す従来のジヨ
セフソンサンプリング回路の動作について、詳細
説明は省略するが、信号電流源4がトリガ用信
号源端子TTからのトリガ用信号電流ITによつて
トリガされることによつて、信号電流源4から、
バイアス用電源端子TBからのバイアス電流IBと
同期している信号電流Sを得ることができ、ま
た、スイツチング用直流源端子TDからのスイ
ツチング用直流IDのレベルを予め調整しておけ
ば、サンプリングパルス発生回路1がトリガ用信
号源端子TTからのトリガ用信号電流ITによつて
トリガされることによつて、サンプリングパルス
発生回路1から、バイアス用電源端子TBからの
バイアス電流IBと同期しているサンプリングパ
ルス電流IPを得ることができ、このため、サ
ンプリング用直流源端子TSからのサンプリング
用直流電流ISのレベルを予め調整しておけば、サ
ンプリングゲート回路5から、サンプリングパル
ス電流IPにもとずき、信号電流源4からの信号
電流Sの、サンプリングパルス発生回路1からの
サンプリングパルス電流IPによつてサンプリン
グされた出力信号電圧VSを得ることができる。
発明が解決しようとする問題点 第1図に示す従来のジヨセフソンサンプリング
回路において、その信号電流源4は、必ずしもジ
ヨセフソン素子を用いた、極低温で動作する回路
によつて構成されていなくともよく、従つて、常
温で動作する回路によつて構成されていてもよい
が、信号電流源4が、このように、常温で動作す
る回路によつて構成されている場合、信号電流S
に熱雑音などにもとずくゆらぎ(ジツタ)を生ず
る。そして、このような場合、サンプリングパル
ス発生回路1から得られるサンプリングパルス電
流IPと、信号電流Sとの間には、この場合の信
号電流Sのゆらぎにもとずくゆらぎが生じてい
る。
以上のことから、第1図に示す従来のジヨセフ
ソンサンプリング回路の場合、信号電流源4から
の信号電流Sに上述した熱雑音にもとずくゆらぎ
が生ずれば、サンプリングゲート回路5から、信
号電流Sの、サンプリングパルス電流IPによつ
てサンプリングされた出力信号電圧VSを、高精
度で得ることができない、という欠点を有してい
た。
よつて、本発明は、上述した欠点のない、新規
なジヨセフソンサンプリング回路を提案せんとす
るものである。
問題点を解決するための手段 本願第1〜第3番目の発明によるジヨセフソン
サンプリング回路は、第1図で上述した従来のジ
ヨセフソンサンプリング回路の場合と同様に、予
定の周期で繰返し動作する信号電流源からの信号
電流と同じ周期を以て断続するバイアス用電流に
よつて繰返し動作して、サンプリングパルス電流
を発生させる、ジヨセフソン素子を用いて構成さ
れたサンプリングパルス発生回路を有する。
また、信号電流源からの信号電流と、サンプリ
ングパルス発生回路からのサンプリングパルス電
流と、サンプリング用直流電流とを入力として、
バイアス用電流によつて動作して、信号電流源か
らの信号電流の、サンプリングパルス電流によつ
てサンプリングされた出力信号を出力する、ジヨ
セフソン素子を用いて構成されたサンプリングゲ
ート回路を有する。
しかしながら、本願第1番目の発明によるジヨ
セフソンサンプリング回路は、このような構成を
有するジヨセフソンサンプリング回路において、
信号電流源からの信号電流の一部が、サンプリン
グパルス発生回路に、そのトリガ用信号電流とし
て入力されるようになされている。
また、本願第2番目の発明によるジヨセフソン
サンプリング回路は、上述した構成を有するジヨ
セフソンサンプリング回路において、信号電流源
からの信号電流が、遅延回路を介して、サンプリ
ングゲート回路に入力されるようになされ、ま
た、信号電流源からの信号電流の一部が、サンプ
リングパルス発生回路に、そのトリガ用信号電流
として入力されるようになされている。
さらに、本願第3番目の発明によるジヨセフソ
ンサンプリング回路は、上述した構成を有するジ
ヨセフソンサンプリング回路において、信号電流
源からの信号電流の一部が、スイツチ回路を介し
て、サンプリングパルス発生回路に、その第1の
トリガ用信号電流として入力されるようになさ
れ、また、サンプリングパルス発生回路に、第2
のトリガ用信号電流が入力されるようになされて
いる。
作 用 本願第1番目の発明によるジヨセフソンサンプ
リング回路によれば、第1図で上述した従来のジ
ヨセフソンサンプリング回路の場合と同様のサン
プリングパルス発生回路と、サンプリングゲート
回路とを有し、そして、そのサンプリングパルス
発生回路に、信号電流源からの信号電流の一部
が、そのトリガ用信号電流として入力されるよう
になされているので、サンプリングパルス発生回
路がトリガ用信号電流によつてトリガされるにつ
いて第1図で上述した従来のジヨセフソンサンプ
リング回路の場合と同様であり、従つて、サンプ
リングパルス発生回路から、第1図で上述した従
来のジヨセフソンサンプリング回路の場合と同様
のサンプリングパルス電流を得ることができ、ま
た、サンプリングゲート回路から、第1図で上述
した従来のジヨセフソンサンプリング回路の場合
と同様に、サンプリング用直流電流のレベルを予
め調整しておくことによつて、サンプリングパル
ス発生回路からのサンプリングパルス電流にもと
ずき、信号電流源からの信号電流の、サンプリン
グパルス発生回路からのサンプリングパルス電流
によつてサンプリングされた出力信号を得ること
ができることは明らかである。
しかしながら、本願第1番目の発明によるジヨ
セフソンサンプリング回路の場合、信号電流源か
らの信号電流の一部が、サンプリングパルス発生
回路に、そのトリガ用信号電流として入力される
ようになされている。このため、信号電流源が常
温で動作する回路によつて構成されている場合に
おいて、その信号電流源からの信号電流に熱雑音
などにもとずくゆらぎが生じた場合、そのゆらぎ
の生じた信号電流がサンプリングパルス発生回路
に供給される。従つて、信号電流源からの信号電
流に上述した熱雑音にもとずくゆらぎが生じて
も、サンプリングパルス発生回路から得られるサ
ンプリングパルス電流と信号電流源から得られる
信号電流との間に、信号電流のゆらぎにもとずく
ゆらぎが生じないようにすることができる。
このため、サンプリングゲート回路から、信号
電流の、サンプリングパルス電流によつてサンプ
リングされた出力信号を、第1図で上述した従来
のジヨセフソンサンプリング回路の場合に比し、
高精度で得ることができる。
また、本願第2番目の発明によるジヨセフソン
サンプリング回路によれば、信号電流源からの信
号電流のサンプリングゲート回路への入力が遅延
回路を介してなされるようにしていることを除い
て、本願第1番目の発明によるジヨセフソンサン
プリング回路の場合と同様であるので、詳細説明
は省略するが、上述した本願第1番目の発明によ
るジヨセフソンサンプリング回路と同様の作用が
得られることは明らかである。
しかしながら、本願第2番目の発明によるジヨ
セフソンサンプリング回路の場合、信号電流源か
らの信号電流のサンプリングゲート回路への入力
が遅延回路を介してなされるようにしているの
で、その遅延回路の、信号電流源からの信号電流
に対する遅延時間を調整することによつて、サン
プリングゲート回路にまさに供給されるサンプリ
ングパルス発生回路からのサンプリングパルス電
流が、信号電流源からまさに得られる信号電流に
対して遅れを生じている場合でも、サンプリング
ゲート回路にまさに供給される、サンプリングパ
ルス発生回路からのサンプリングパルス電流と信
号電流源からの信号電流との間の相対的な遅れを
なくすことができる。
従つて、サンプリングゲート回路にまさに供給
されるサンプリングパルス発生回路からのサンプ
リングパルス電流が、信号電流源からまさに得ら
れる信号電流に対して遅れを生じている場合で
も、サンプリングゲート回路から、信号電流の、
サンプリングパルス電流によつてサンプリングさ
れた出力信号を、高精度に得ることができる。
さらに、本願第3番目の発明によるジヨセフソ
ンサンプリング回路によれば、サンプリングパル
ス発生回路への、トリガ用信号電流(第1のトリ
ガ用信号電流)としての信号電流源からの信号電
流の一部の入力が、スイツチ回路のオンによつて
行えるようになされ、また、サンプリングパルス
発生回路に、スイツチ回路のオフ時、第1のトリ
ガ用信号電流としての信号電流源からの信号電流
に代えて、第2のトリガ用信号電流が供給される
ようになされていることを除いて、本願第1番目
の発明によるジヨセフソンサンプリング回路の場
合と同様であるので、詳細説明は省略するが、ス
イツチ回路をオンさせることによつて、本願第1
番目の発明によるジヨセフソンサンプリング回路
の場合と同様に、信号電流源からの信号電流にゆ
らぎが生じても、サンプリングゲート回路から、
信号電流源からの信号電流の、サンプリングパル
ス発生回路からのサンプリング電流によつてサン
プリングされた出力信号を、信号電流のゆらぎに
影響されてないものとして、高精度で得ることが
できる。また、スイツチ回路をオフさせれば、第
1図で上述した従来のジヨセフソンサンプリング
回路の場合と同様に、信号電流源からの信号電流
にゆらぎが生じた場合、サンプリングゲート回路
から、信号電流源からの信号電流の、サンプリン
グパルス発生回路からのサンプリング電流によつ
てサンプリングされた出力信号が、信号電流のゆ
らぎに影響されているものとして得られる。この
ため、このときにサンプリングゲート回路から得
られる、信号電流のゆらぎに影響されている出力
信号と、スイツチ回路を上述したようにオンにさ
せたときにサンプリングゲート回路から得られ
る、信号電流のゆらぎに影響されていない出力信
号とを比較し、信号電流源からの信号電流のゆら
ぎを測定することができる。
実施例 1 次に、第2図を伴つて、本発明によるジヨセフ
ソンサンプリング回路の第1の実施例を述べよ
う。
第2図において、第1図との対応部分には同一
符号を付し、詳細説明を省略する。
第2図に示す本発明によるジヨセフソンサンプ
リング回路は、第1図で上述した従来のジヨセフ
ソンサンプリング回路において、その信号電流源
4からの信号電流Sが、可変遅延回路8を介し
て、サンプリングゲート回路5を構成している超
伝導量子干渉計6の制御線C1に供給されるよう
にされていることによつて、信号電流Sが、可変
遅延回路8を介して、サンプリングゲート回路5
に入力されるように構成され、また、サンプリン
グパルス発生回路1を構成している超伝導量子干
渉計2が、制御線C1及びC2の外、制御線C3
を有し、そして、その制御線C3に、信号電流源
4からの信号電流Sの一部が、可変遅延回路11
及びスイツチ回路7を介して供給されるようにな
されていることによつて、信号電流源4からの信
号電流Sの一部が、可変遅延回路11及びスイツ
チ回路7を介して、サンプリングパルス発生回路
1に入力されるように構成されていることを除い
て、第1図で上述した従来のジヨセフソンサンプ
リング回路の場合と同様の構成を有する。
以上が、本発明によるジヨセフソンサンプリン
グ回路の実施例の構成である。
このような構成を有する本発明によるジヨセフ
ソンサンプリング回路によれば、それが、上述し
た事項を除いて、第1図で上述した従来のジヨセ
フソンサンプリング回路と同様の構成を有するの
で、詳細説明は省略するが、信号電流源4がト
リガ用信号源端子TTからのトリガ用信号電流IT
によつてトリガされることによつて、信号電流源
4から、第1図で上述した従来のジヨセフソンサ
ンプリング回路の場合と同様に、バイアス用電源
端子TBからのバイアス電流IBと同期している信
号電流Sを得ることができ、また、スイツチン
グ用直流源端子TDからのスイツチング用直流電
流ID、及びトリガ用信号源端子TTからのトリガ
用信号電流ITのレベルを予め調整しておくとと
もに、スイツチ回路7をオンにしておけば、サン
プリングパルス発生回路1が信号電流源4からの
信号電流Sの一部によつてトリガされることによ
つて、サンプリングパルス発生回路1から、第1
図で上述した従来のジヨセフソンサンプリング回
路の場合と同様に、バイアス用電源端子TBから
のバイアス電流IBと同期しているサンプリング
パルス電流IPを得ることができ、このため、
サンプリング用直流源端子TSからのサンプリン
グ用直流電流ISのレベルを予め調整しておけば、
サンプリングゲート回路5から、第1図で上述し
た従来のジヨセフソンサンプリング回路の場合と
同様に、サンプリングパルス電流IPにもとずき、
信号電流源4からの信号電流Sの、サンプリング
パルス発生回路1からのサンプリングパルス電流
IPによつてサンプリングされた出力信号電圧VS
を得ることができる。
従つて、第2図に示す本発明によるジヨセフソ
ンサンプリング回路によれば、サンプリングパル
ス発生回路1に、信号電流源4からの信号電流S
の一部が、そのトリガ用信号電流として入力され
ることによつて、サンプリングパルス発生回路1
から、第1図で上述した従来のジヨセフソンサン
プリング回路の場合と同様のサンプリングパルス
電流を得ることができ、そして、そのサンプリン
グパルス電流にもとずき、サンプリングゲート回
路から、第1図で上述した従来のジヨセフソンサ
ンプリング回路の場合と同様に、信号電流源4か
らの信号電流Sの、サンプリングパルス発生回路
1からのサンプリングパルス電流によつてサンプ
リングされた出力信号電圧VSを得ることができ
る。
しかしながら、第2図に示す本発明によるジヨ
セフソンサンプリング回路の場合、信号電流源4
からの信号電流Sの一部が、サンプリングパルス
発生回路1に、そのトリガ用信号電流として入力
されるようになされているので、信号電流源4が
常温で動作する回路によつて構成されている場合
において、その信号電流源4からの信号電流Sに
熱雑音などにもとずくゆらぎが生じた場合、その
ゆらぎの生じた信号電流Sがサンプリングパルス
発生回路1に供給される。
このため、信号電流源4からの信号電流Sに上
述した熱雑音にもとずくゆらぎが生じても、サン
プリングパルス発生回路1から得られるサンプリ
ングパルス電流と信号電流源4から得られる信号
電流Sとの間に、信号電流Sのゆらぎにもとずく
ゆらぎを生ぜしめないようにすることができる。
よつて、サンプリングゲート回路5から、信号
電流Sの、サンプリングパルス発生回路1からの
サンプリングパルス電流によつてサンプリングさ
れた出力信号電圧VSを、第1図で上述した従来
のジヨセフソンサンプリング回路の場合に比し、
高精度で得ることができる。
また、第2図に示す本発明によるジヨセフソン
サンプリング回路によれば、信号電流源4からの
信号電流Sの、サンプリングゲート回路5及びサ
ンプリングパルス発生回路1への入力が、可変遅
延回路8及び11をそれぞれ介してなされるよう
にしているので、それら可変遅延回路8及び11
の、信号電源4からの信号電流Sに対する遅延時
間を各別に調整することによつて、サンプリング
ゲート回路5にまさに供給されるサンプリングパ
ルス発生回路1からのサンプリングパルス電流
が、信号電流源4からまさに得られる信号電流S
に対して遅れを生じている場合でも、サンプリン
グゲート回路5にまさに供給される、サンプリン
グパルス発生回路1からのサンプリングパルス電
流と信号電流源4からの信号電流との間の相対的
な遅れをなくすことができる。
従つて、サンプリングゲート回路5にまさに供
給されるサンプリングパルス発生回路1からのサ
ンプリングパルス電流が、信号電流源4からまさ
に得られる信号電流Sに対して遅れを生じている
場合でも、サンプリングゲート回路5から、信号
電流Sの、サンプリングパルス発生回路1からの
サンプリングパルス電流によつてサンプリングさ
れた出力信号電圧VSを、高精度に得ることがで
きる。
さらに、第2図に示す本発明によるジヨセフソ
ンサンプリング回路によれば、サンプリングパル
ス発生回路1への、トリガ用信号電流(これを第
1のトリガ用信号電流と称す)としての信号電流
源4からの信号電流Sの一部の入力が、スイツチ
回路7のオンによつて行えるようになされてい
る。従つて、スイツチ回路7をオンにさせること
によつて、サンプリングパルス発生回路1が、信
号電流源4からの第1のトリガ用信号電流として
の信号電流Sの一部によつてトリガされるように
なされている。また、スイツチ回路7をオフにさ
せることによつて、サンプリングパルス発生回路
1に、信号電流源4からの第1のトリガ用信号電
流としての信号電流Sの一部が供給されないの
で、サンプリングパルス発生回路1を、第1のト
リガ用信号電流としての信号電流源4からの信号
電流Sに代えて、第1図で上述した従来のジヨセ
フソンサンプリング回路の場合と同様に、トリガ
用信号源端子TTからのトリガ用信号電流IT(こ
れを第2のトリガ用信号電流と称す)によつてト
リガさせることができる。
このため、スイツチ回路7をオンさせることに
よつて、上述したように、信号電流源4からの信
号電流Sにゆらぎが生じても、サンプリングゲー
ト回路5から、信号電流源4からの信号電流S
の、サンプリングパルス発生回路1からのサンプ
リング電流によつてサンプリングされた出力信号
電圧VSを、信号電流Sのゆらぎに影響されてな
いものとして、高精度で得ることができる。ま
た、スイツチ回路7をオフさせれば、第1図で上
述した従来のジヨセフソンサンプリング回路の場
合と同様に、信号電流源4からの信号電流Sにゆ
らぎが生じた場合、サンプリングゲート回路5か
ら、信号電流源4からの信号電流Sの、サンプリ
ングパルス発生回路1からのサンプリング電流に
よつてサンプリングされた出力信号電圧VSを、
信号電流Sのゆらぎに影響されているものとして
得ることができる。よつて、このときにサンプリ
ングゲート回路5から得られる、信号電流Sのゆ
らぎに影響されている出力信号電圧VSと、スイ
ツチ回路7を上述したようにオンにさせたときに
サンプリングゲート回路5から得られる、信号電
流Sのゆらぎに影響されていない出力信号電圧
VSとを比較することによつて、信号電流源4か
らの信号電流Sのゆらぎを測定することができ
る。
実施例 2 次に、第3図を伴なつて、本発明によるジヨセ
フソンサンプリング回路の第2の実施例を述べよ
う。
第3図において、第2図との対応部分には同一
符号を付して示す。
第3図に示す本発明によるジヨセフソンサンプ
リング回路は、サンプリングパルス発生回路1
が、次に述べるように構成されていることを除い
て、第2図に示す本発明によるジヨセフソンサン
プリング回路と同様の構成を有する。
すなわち、制御線C1が省略されていることを
除いて第2図の場合と同様の超伝導量子干渉計2
と、その前段に設けられた、鋸歯状波電流発生回
路10とを有する。
この場合、鋸歯状波電流発生回路10は、3つ
の制御線C1〜C3を有する超伝導量子干渉計9
を含んで構成され、そして、その超伝導量子干渉
計9に、バイアス用電源端子TBからのバイアス
電流IBが抵抗R6を介して供給されるようにな
され、また、超伝導量子干渉計2において、トリ
ガ用信号源端子TTからのトリガ用信号電流ITが
供給される制御線C1が省略されていることか
ら、超伝導量子干渉計9において、その制御線C
1に、トリガ用信号源端子TTからのトリガ用信
号電流ITが供給されるようになされ、また、超
伝導量子干渉計9の制御線C2に、スイツチング
用直流電源端子TDからのスイツチング用直流電
流IDと同様の、スイツチング用直流源端子TD′か
らのスイツチング用直流電流ID′が供給されるよ
うになされ、さらに、超伝導量子干渉計9の制御
線C3に、信号電流源4からの信号電流Sの一部
が、可変遅延回路11及びスイツチ回路7を介し
て供給されるようになされ、また、超伝導量子干
渉計9と並列に抵抗R8及びR9の直列回路が接
続され、そして、それら抵抗R8及びR9の接続
中点がインダクタLを介して外部に導出されてい
ることによつて、超伝導量子干渉計9から、鋸歯
状波電流が、インダクタLを介して得られるよう
になされ、そして、その鋸歯状波電流が、超伝導
量子干渉計2の制御線C3に供給されるようにな
されている。
以上が、本発明によるジヨセフソンサンプリン
グ回路の第2の実施例の構成である。
このような構成を有する本発明によるジヨセフ
ソンサンプリング回路によれば、上述した事項を
除いて、第2図で上述した本発明によるジヨセフ
ソンサンプリング回路と同様の構成を有するの
で、詳細説明は省略するが、サンプリングパルス
発生回路1の鋸歯状波発生回路10を構成してい
る超伝導量子干渉計9が、信号電流源4からの信
号電流Sの一部によつてトリガされることによつ
て鋸歯状波電流を発生し、そして、その鋸歯状波
電流によつて超伝導量子干渉計2がトリガされる
ことによつて、サンプリングパルス発生回路1か
ら、第2図に示す本発明によるジヨセフソンサン
プリング回路の場合と同様のサンプリングパルス
電流が得られることは明らかである。
このため、第3図に示す本発明によるジヨセフ
ソンサンプリング回路の場合も、第2図に示す本
発明によるジヨセフソンサンプリング回路の場合
と同様の作用、効果が得られることは明らかであ
る。
ただし、第3図に示す本発明によるジヨセフソ
ンサンプリング回路の場合、サンプリングパルス
発生回路1が、第2図に示す本発明によるジヨセ
フソンサンプリング回路の超伝導量子干渉計2に
対応している超伝導量子干渉計2の前段に鋸歯状
波発生回路10を有している構成を有し、従つ
て、その鋸歯状波発生回路10からの鋸歯状電流
によつて超伝導量子干渉計2をトリガするように
しているので、超伝導量子干渉計2の前段に鋸歯
状波発生回路10を有しないことによつて超伝導
量子干渉計2を信号電流源4からのトリガ用信号
としての信号電流Sの一部によつてトリガするよ
うにした場合に、そのトリガが、信号電流Sの一
部のレベルが小さいことによつてできない場合で
も、超伝導量子干渉計2をトリガさせることがで
き、従つて、サンプリングパルス発生回路1に対
する、信号電流源4からのトリガ用信号としての
信号電流Sの一部のレベルが小さくても、サンプ
リングパルス発生回路1からのサンプリングパル
ス電流を、確実に得ることができ、よつて、サン
プリングゲート回路5から、信号電流源4からの
信号電流Sの、サンプリングパルス発生回路1か
らのサンプリングパルス電流によつてサンプリン
グされた出力信号電圧VSを、確実に得ることが
できる。
なお、上述においては、本発明の僅かな実施例
を示したに留まり、本発明の精神を脱することな
しに、種々の変型、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のジヨセフソンサンプリング回
路を示す接続図である。第2図は、本発明による
ジヨセフソンサンプリング回路の実施例を示す接
続図である。第3図は、本発明によるジヨセフソ
ンサンプリング回路の他の実施例を示す接続図で
ある。 1……サンプリングパルス発生回路、2,6,
9……超伝導量子干渉計、3……可変遅延回路、
4……信号電流源、5……サンプリングゲート回
路、7……スイツチ回路、8,11……可変遅延
回路、10……鋸歯状波発生回路、C1,C2,
C3……超伝導量子干渉計の制御線、J……ジヨ
セフソン素子、L……インダクタ、R1,R2,
R3……抵抗、TB……バイアス用電源端子、
TD,TD′……スイツチング用直流源端子、TS…
…サンプリング用直流源端子、TT……トリガ用
信号源端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予定の周期で繰返し動作する信号電流源から
    の信号と同じ周期を以て断続するバイアス用電流
    によつて繰返し動作して、サンプリングパルス電
    流を発生させるジヨセフソン素子を用いて構成さ
    れたサンプリングパルス発生回路と、 上記信号電流源からの信号電流と、上記サンプ
    リングパルス発生回路からのサンプリングパルス
    電流と、サンプリング用直流電流とを入力とし
    て、上記バイアス用電流によつて動作して、上記
    信号電流源からの信号電流の上記サンプリングパ
    ルス電流によつてサンプリングされた出力信号を
    出力するジヨセフソン素子を用いて構成されたサ
    ンプリングゲート回路とを有するジヨセフソンサ
    ンプリング回路において、 上記信号電流源からの信号電流の一部が、上記
    サンプリングパルス発生回路に、そのトリガ用信
    号電流として入力されるようになされていること
    を特徴とするジヨセフソンサンプリング回路。 2 予定の周期で繰返し動作する信号電流源から
    の信号と同じ周期を以て断続するバイアス用電流
    によつて繰返し動作して、サンプリングパルス電
    流を発生させるジヨセフソン素子を用いて構成さ
    れたサンプリングパルス発生回路と、 上記信号電流源からの信号電流と、上記サンプ
    リングパルス発生回路からのサンプリングパルス
    電流と、サンプリング用直流電流とを入力とし
    て、上記バイアス用電流によつて動作して、上記
    信号電流源からの信号電流の上記サンプリングパ
    ルス電流によつてサンプリングされた出力信号を
    出力するジヨセフソン素子を用いて構成されたサ
    ンプリングゲート回路とを有するジヨセフソンサ
    ンプリング回路において、 上記信号電流源からの信号電流が、遅延回路を
    介して、上記サンプリングゲート回路に入力され
    るようになされ、 上記信号電流源からの信号電流の一部が、上記
    サンプリングパルス発生回路に、そのトリガ用信
    号電流として入力されるようになされていること
    を特徴とするジヨセフソンサンプリング回路。 3 予定の周期で繰返し動作する信号電流源から
    の信号と同じ周期を以て断続するバイアス用電流
    によつて繰返し動作して、サンプリングパルス電
    流を発生させるジヨセフソン素子を用いて構成さ
    れたサンプリングパルス発生回路と、 上記信号電流源からの信号電流と、上記サンプ
    リングパルス発生回路からのサンプリングパルス
    電流と、サンプリング用直流電流とを入力とし
    て、上記バイアス用電流によつて動作して、上記
    信号電流源からの信号電流の上記サンプリングパ
    ルス電流によつてサンプリングされた出力信号を
    出力するジヨセフソン素子を用いて構成されたサ
    ンプリングゲート回路とを有するジヨセフソンサ
    ンプリング回路において、 上記信号電流源からの信号電流の一部が、スイ
    ツチ回路を介して、上記サンプリングパルス発生
    回路に、その第1のトリガ用信号電流として入力
    されるようになされ、 上記サンプリングパルス発生回路に、第2のト
    リガ用信号電流が入力されるようになされている
    ことを特徴とするジヨセフソンサンプリング回
    路。
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