JPH0443385B2 - - Google Patents
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- JPH0443385B2 JPH0443385B2 JP58188820A JP18882083A JPH0443385B2 JP H0443385 B2 JPH0443385 B2 JP H0443385B2 JP 58188820 A JP58188820 A JP 58188820A JP 18882083 A JP18882083 A JP 18882083A JP H0443385 B2 JPH0443385 B2 JP H0443385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid battery
- sealed lead
- electrolyte
- ready
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/06—Lead-acid accumulators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Filling, Topping-Up Batteries (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は使用の際に再充電を行なうことなく、
即使用の可能な、即用式の密閉形鉛蓄電池に関す
る。
即使用の可能な、即用式の密閉形鉛蓄電池に関す
る。
従来より密閉形鉛蓄電池は全て液入充電済蓄電
池として完成状態で販売されている。しかし実際
面においては蓄電池を使用する際に電解液を注入
し、即使用するのが理想的である。なぜならば製
造過程で液入充電済の状態とされた蓄電池では、
使用されるまでに放置、船便その他の輸送期間等
が介在し、使用されるまでに長期間を要する場合
が多いからである。使用までに長期間を要する
と、蓄電池の自己放電により放電容量が減退して
しまう。従つて補充電(再充電)が必要となる等
の不具合が生じるため、長期放置は蓄電池性能面
及び寿命面において好ましいことではない。
池として完成状態で販売されている。しかし実際
面においては蓄電池を使用する際に電解液を注入
し、即使用するのが理想的である。なぜならば製
造過程で液入充電済の状態とされた蓄電池では、
使用されるまでに放置、船便その他の輸送期間等
が介在し、使用されるまでに長期間を要する場合
が多いからである。使用までに長期間を要する
と、蓄電池の自己放電により放電容量が減退して
しまう。従つて補充電(再充電)が必要となる等
の不具合が生じるため、長期放置は蓄電池性能面
及び寿命面において好ましいことではない。
一方密閉式でない一般構造を有する蓄電池、例
えば自動車用蓄電池においては、すでに電解液を
使用する際に注入する方式となつているものがあ
り、重宝されている。しかし密閉形鉛蓄電池の場
合は、製品が基本的に密閉構造となつているた
め、使用する際に電解液を注入する方式とするこ
とは通常考えられない。又電解液の注入されてい
ない状態で放電した場合に生じる電極面の酸化を
防止したり、現場で容易に電解液が注入できるよ
うにする必要がある。このような技術的問題点を
背景として、密閉形鉛蓄電池の分野では、未だ使
用される迄の長期間放置に耐え、しかも使用の際
には電解液を注入後即使用可能な蓄電池は実現し
ていなかつた。特に使用時のシール機構のシール
性に問題があつた。
えば自動車用蓄電池においては、すでに電解液を
使用する際に注入する方式となつているものがあ
り、重宝されている。しかし密閉形鉛蓄電池の場
合は、製品が基本的に密閉構造となつているた
め、使用する際に電解液を注入する方式とするこ
とは通常考えられない。又電解液の注入されてい
ない状態で放電した場合に生じる電極面の酸化を
防止したり、現場で容易に電解液が注入できるよ
うにする必要がある。このような技術的問題点を
背景として、密閉形鉛蓄電池の分野では、未だ使
用される迄の長期間放置に耐え、しかも使用の際
には電解液を注入後即使用可能な蓄電池は実現し
ていなかつた。特に使用時のシール機構のシール
性に問題があつた。
本発明は上記問題点に鑑み、密閉形鉛蓄電池に
おいて、製造時から使用時迄の長期間の放置に耐
え、しかも使用の際には電解液注入後即使用可能
ないわゆる即用式蓄電池を提供すること、及び長
期間放置中と、注液として使用する際の、各段階
におけるシール性を確保することを目的としてお
り、次に図面に基づいて説明する。
おいて、製造時から使用時迄の長期間の放置に耐
え、しかも使用の際には電解液注入後即使用可能
ないわゆる即用式蓄電池を提供すること、及び長
期間放置中と、注液として使用する際の、各段階
におけるシール性を確保することを目的としてお
り、次に図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による蓄電池の平面図である。
蓋1の角2箇所には電極端子2,3が上方へ突出
し、中央にはカバープレート4で覆われた排気孔
5が設けられている。又プレート4と平行方向に
アルミフオイル6(遮断物の一例)が蓋1の上面
に固着されている。カバープレート4やフオイル
6等を除去した蓋本体7を示す第2図で明らかな
ように、フオイル6(第1図)に覆われた部分に
は1直線上に配置された縦方向の注入口8が設け
られ、注入口8を囲む長円形のアルミフオイル6
との融着台9がわずかに上方(紙面手前側)へ突
出している。各注入口8はそれより大径の段部1
0の中心に配置され、各段部10は凹部11を介
してそれぞれ左右方向に連通している。
蓋1の角2箇所には電極端子2,3が上方へ突出
し、中央にはカバープレート4で覆われた排気孔
5が設けられている。又プレート4と平行方向に
アルミフオイル6(遮断物の一例)が蓋1の上面
に固着されている。カバープレート4やフオイル
6等を除去した蓋本体7を示す第2図で明らかな
ように、フオイル6(第1図)に覆われた部分に
は1直線上に配置された縦方向の注入口8が設け
られ、注入口8を囲む長円形のアルミフオイル6
との融着台9がわずかに上方(紙面手前側)へ突
出している。各注入口8はそれより大径の段部1
0の中心に配置され、各段部10は凹部11を介
してそれぞれ左右方向に連通している。
第1図の−断面部分図である第3図に示す
ように、注入口8の上端はテーパ面12を介して
段部10に連続しており、又凹部11は段部10
よりも深く形成されている。各注入口8を囲む融
着台9は、上端面が同一水平面上に位置すると共
に、周囲より高く形成されており、フオイル6は
融着台9にのみ融着固定されている。フオイル6
は下面に熱可塑性樹脂がコーテイングされたアル
ミ箔より成り、高周波加熱等によつて融着台9に
気密性を保持して融着されている。
ように、注入口8の上端はテーパ面12を介して
段部10に連続しており、又凹部11は段部10
よりも深く形成されている。各注入口8を囲む融
着台9は、上端面が同一水平面上に位置すると共
に、周囲より高く形成されており、フオイル6は
融着台9にのみ融着固定されている。フオイル6
は下面に熱可塑性樹脂がコーテイングされたアル
ミ箔より成り、高周波加熱等によつて融着台9に
気密性を保持して融着されている。
第4図に示すように、排気孔5は中心部に底板
13から上方へ突出する筒状の小径部14を有
し、小径部14の上端部には円周方向等間隔に配
置された切欠き15が設けられている。小径部1
4の上部にはゴムキヤツプ16が嵌合して、小径
部14を弾性的に閉塞している。孔5の上下方向
中間部に形成された段部17には、通気性を有す
る多孔質セラミツクス等より成る円板形のフイル
ター18が嵌合固定されている。孔5を上方から
覆うカバープレート4は、第5図に示すように長
方形の樹脂板であり、裏面に中央部2箇所の位置
決め用突起19及び、両端部4箇所の蓋への融着
用脚20を一体に有している。従つてプレート4
を第4図の蓋本体7上面に形成された浅い凹部2
1に脚20を超音波等により溶融することにより
固着したとき、プレート4が容易に所定位置に配
置される。なお第2図において23は上記位置決
め用突起19の嵌合する穴である。
13から上方へ突出する筒状の小径部14を有
し、小径部14の上端部には円周方向等間隔に配
置された切欠き15が設けられている。小径部1
4の上部にはゴムキヤツプ16が嵌合して、小径
部14を弾性的に閉塞している。孔5の上下方向
中間部に形成された段部17には、通気性を有す
る多孔質セラミツクス等より成る円板形のフイル
ター18が嵌合固定されている。孔5を上方から
覆うカバープレート4は、第5図に示すように長
方形の樹脂板であり、裏面に中央部2箇所の位置
決め用突起19及び、両端部4箇所の蓋への融着
用脚20を一体に有している。従つてプレート4
を第4図の蓋本体7上面に形成された浅い凹部2
1に脚20を超音波等により溶融することにより
固着したとき、プレート4が容易に所定位置に配
置される。なお第2図において23は上記位置決
め用突起19の嵌合する穴である。
因に上記実施例では、使用する陰、陽極板のポ
ロシテイー(多孔度)を50%以上に設定してあ
り、これにより注入口8(第2図)から電解液を
注入する際、極板に空気やガス溜りが生じるのを
防止できると共に注入時の極板群への電解液の浸
透をスムーズにし、電池性能が安定するようにな
つている。又極板群厚さTに占める陰極板と陽極
板の間隔の合計tにおいて、0.15T≦t≦0.5Tを
満足する値に設定してあり、これにより注入時の
極板群への電解液の浸透性を良くし、電池性能の
更なる安定を得ることができる。即ちtが0.15T
以下になると注液がスムーズに行なわれずまた
0.5T以上になると電池性能を著しく低下させる
ことが多くの実験の結果明らかになつている。こ
こで例えば第6図のような極板群を考えると、厚
さT及び合計tはそれぞれ図示のようになる。な
お第6図で24は陰極板、25は陽極板、26は
セパレータである。
ロシテイー(多孔度)を50%以上に設定してあ
り、これにより注入口8(第2図)から電解液を
注入する際、極板に空気やガス溜りが生じるのを
防止できると共に注入時の極板群への電解液の浸
透をスムーズにし、電池性能が安定するようにな
つている。又極板群厚さTに占める陰極板と陽極
板の間隔の合計tにおいて、0.15T≦t≦0.5Tを
満足する値に設定してあり、これにより注入時の
極板群への電解液の浸透性を良くし、電池性能の
更なる安定を得ることができる。即ちtが0.15T
以下になると注液がスムーズに行なわれずまた
0.5T以上になると電池性能を著しく低下させる
ことが多くの実験の結果明らかになつている。こ
こで例えば第6図のような極板群を考えると、厚
さT及び合計tはそれぞれ図示のようになる。な
お第6図で24は陰極板、25は陽極板、26は
セパレータである。
次に使用方法を説明する。第1図の蓄電池は電
解液が注入されない状態にあり、第3図に示すよ
うにアルミフオイル6によつて注入口8が気密性
を保持して閉塞されている。排気孔5は第4図に
示すように、小径部14をゴムキヤツプ16が塞
ぐことによつて閉じている。即ち第1図の状態で
は、蓄電池内部は外部に対し気密状態にあり、蓄
電池内の極板24,25(第6図)の酸化は防止
されている。
解液が注入されない状態にあり、第3図に示すよ
うにアルミフオイル6によつて注入口8が気密性
を保持して閉塞されている。排気孔5は第4図に
示すように、小径部14をゴムキヤツプ16が塞
ぐことによつて閉じている。即ち第1図の状態で
は、蓄電池内部は外部に対し気密状態にあり、蓄
電池内の極板24,25(第6図)の酸化は防止
されている。
注液操作は次のように行なわれる。第1図のア
ルミフオイル6を剥ぎ、注入口8(第2図)を露
出させる。次に適当な電解液容器を用いて、注入
口8から注液する。注液速度は、あまり速くする
と電解液の電池からの溢れや、所定の電池性能が
出ないため0.5〜2.0c.c./秒が好ましく、第7図に
示すように電池ケース36の隔壁37に置換溝3
8を形成して浸透を早めてもよい。又注入する電
解液量は、使用中の充電時に発生するガスを電池
内部で吸収せしめるため極板群のポアーボリウム
気孔容積に対し95〜110%の量とすることが好ま
しい。
ルミフオイル6を剥ぎ、注入口8(第2図)を露
出させる。次に適当な電解液容器を用いて、注入
口8から注液する。注液速度は、あまり速くする
と電解液の電池からの溢れや、所定の電池性能が
出ないため0.5〜2.0c.c./秒が好ましく、第7図に
示すように電池ケース36の隔壁37に置換溝3
8を形成して浸透を早めてもよい。又注入する電
解液量は、使用中の充電時に発生するガスを電池
内部で吸収せしめるため極板群のポアーボリウム
気孔容積に対し95〜110%の量とすることが好ま
しい。
注液が終了すれば第8図のような密封栓39を
第11図のように注入口8に嵌合して、注入口8
を密封する。密封栓39は注入口8の数に相当す
る数(この場合は6個)の栓本体40が連接部分
41によつて一体に連接されて成る。なお第9図
及び第10図は密封栓39の他の実施例を示した
ものである。
第11図のように注入口8に嵌合して、注入口8
を密封する。密封栓39は注入口8の数に相当す
る数(この場合は6個)の栓本体40が連接部分
41によつて一体に連接されて成る。なお第9図
及び第10図は密封栓39の他の実施例を示した
ものである。
以上説明したように本発明によると、電解液未
注入の複数のセルを有する密閉形鉛蓄電池の各セ
ル上端の電解液注入口8を、下方へ張出した連接
部分41を介して複数の栓本体40を一体に連続
した密封栓39の対応する栓本体40で密閉する
構成にすると共に、各電解液注入口8の上端縁に
栓本体40の上端のフランジ42が着座する段部
10を設け、かつ隣接した段部10と段部10の
間に密閉栓39の連接部分41の嵌る凹部11を
設け、更に段部10の群を囲みかつ段部10より
高い帯状の融着台9を形成し、この融着台9に除
去容易な膜状の遮断物(アルミフオイル6)を気
密性を保持し密着して内部極板の酸化を阻止する
ようにしたので、次のような特殊な効果が得られ
るのである。
注入の複数のセルを有する密閉形鉛蓄電池の各セ
ル上端の電解液注入口8を、下方へ張出した連接
部分41を介して複数の栓本体40を一体に連続
した密封栓39の対応する栓本体40で密閉する
構成にすると共に、各電解液注入口8の上端縁に
栓本体40の上端のフランジ42が着座する段部
10を設け、かつ隣接した段部10と段部10の
間に密閉栓39の連接部分41の嵌る凹部11を
設け、更に段部10の群を囲みかつ段部10より
高い帯状の融着台9を形成し、この融着台9に除
去容易な膜状の遮断物(アルミフオイル6)を気
密性を保持し密着して内部極板の酸化を阻止する
ようにしたので、次のような特殊な効果が得られ
るのである。
(A) 各セルに注液後、各注入口8に密閉栓39の
対応する栓本体40を嵌着する際栓本体40の
上端のフランジ42が着座する段部10より高
い位置にアルミフオイル6の融着台9があるた
めに、電解液を注入することなく長期間放置す
る場合に段部10が汚れることなく、平滑な状
態のままで保持され、次にアルミフオイル6を
除去して注液した後密封栓39を装着した時、
フランジ42が段部10にしつくり密着し、高
い密封効果が得られる。
対応する栓本体40を嵌着する際栓本体40の
上端のフランジ42が着座する段部10より高
い位置にアルミフオイル6の融着台9があるた
めに、電解液を注入することなく長期間放置す
る場合に段部10が汚れることなく、平滑な状
態のままで保持され、次にアルミフオイル6を
除去して注液した後密封栓39を装着した時、
フランジ42が段部10にしつくり密着し、高
い密封効果が得られる。
(B) 密封栓39を装着した際に下方へ張出した連
接部分41を凹部11内に収容することがで
き、連接部分41が栓本体40の上面より上方
へ張出すことがなく、又連接部分41が上方へ
押圧されることがないためにフランジ42と段
部10の密着状態を連接部分41が緩める恐れ
がなく、使用中における密封状態を長期間安定
に保持することができる。
接部分41を凹部11内に収容することがで
き、連接部分41が栓本体40の上面より上方
へ張出すことがなく、又連接部分41が上方へ
押圧されることがないためにフランジ42と段
部10の密着状態を連接部分41が緩める恐れ
がなく、使用中における密封状態を長期間安定
に保持することができる。
(C) 凹部11を設けたことにより密封栓39に下
方へ張出した連接部分41を設けることがで
き、密封栓39の着脱作業が容易になる。即ち
隣接した一方の栓本体40の着脱時に連接部分
41が延びて他方の栓本体40の嵌合状態に影
響を及ぼさない。その上、電解液未注入の密閉
形鉛蓄電池の電解液注入口8を、除去容易な遮
断物(例えばアルミフオイル6)により気密性
を保持し遮断して、内部極板24,25の酸化
を阻止したので、次の効果が期待できる。
方へ張出した連接部分41を設けることがで
き、密封栓39の着脱作業が容易になる。即ち
隣接した一方の栓本体40の着脱時に連接部分
41が延びて他方の栓本体40の嵌合状態に影
響を及ぼさない。その上、電解液未注入の密閉
形鉛蓄電池の電解液注入口8を、除去容易な遮
断物(例えばアルミフオイル6)により気密性
を保持し遮断して、内部極板24,25の酸化
を阻止したので、次の効果が期待できる。
(a) 使いたいとき直ぐ使える。即ち最初に使用す
る時の補充電が不必要である。
る時の補充電が不必要である。
(b) 高温での保存が可能である。従つて帯帯での
輸送等において電池劣化の心配は不要となる。
輸送等において電池劣化の心配は不要となる。
(c) 蓄電池の寿命が向上する。従来の密閉電池で
は製造時から使用開始時迄の保存期間が長くな
れば、その分電池寿命が短くなつたが、本発明
を採用すればそのような不具合は生じない。
は製造時から使用開始時迄の保存期間が長くな
れば、その分電池寿命が短くなつたが、本発明
を採用すればそのような不具合は生じない。
因に本発明による効果を従来品との比較により
説明すると次のようになる。第12図は保存期間
(年)一放電容量(%)の関係を示し、実線A,
Bは本発明による蓄電池をそれぞれ25℃、50℃の
雰囲気中に保存した場合を示し、破線C,Dは従
来品をそれぞれ25℃、50℃の雰囲気中に保存した
場合を示している。第13図は寿命試験サイクル
に対する放電容量変化を示す図であり、従来品に
よる場合を100%としている。実線Eが本発明、
破線Fが従来品である。又本発明による蓄電池
は、従来の即用式開放形蓄電池に対しても優れて
いる。第14図は開放形蓄電池を従来品とした場
合であり、−10℃高率放電における電圧と持続時
間の関係を示す図である。第14図において実線
Gが本発明、破線Hが従来品である。従来品によ
る場合を100%としている。
説明すると次のようになる。第12図は保存期間
(年)一放電容量(%)の関係を示し、実線A,
Bは本発明による蓄電池をそれぞれ25℃、50℃の
雰囲気中に保存した場合を示し、破線C,Dは従
来品をそれぞれ25℃、50℃の雰囲気中に保存した
場合を示している。第13図は寿命試験サイクル
に対する放電容量変化を示す図であり、従来品に
よる場合を100%としている。実線Eが本発明、
破線Fが従来品である。又本発明による蓄電池
は、従来の即用式開放形蓄電池に対しても優れて
いる。第14図は開放形蓄電池を従来品とした場
合であり、−10℃高率放電における電圧と持続時
間の関係を示す図である。第14図において実線
Gが本発明、破線Hが従来品である。従来品によ
る場合を100%としている。
上記実施例によれば次の効果が期待できる。
(a) 陰、陽極板24,25を、活物質のポロシテ
イーが50%以上である乾式充電済極板としたの
で、電解液を注液するとき空気やガス溜りの発
生がなくなり、電池性能が安定する。
イーが50%以上である乾式充電済極板としたの
で、電解液を注液するとき空気やガス溜りの発
生がなくなり、電池性能が安定する。
(b) 極板群厚さTと極板間隔合計t(第6図)を
0.15T≦t≦0.5Tとしたので、注液をスムーズ
に行ないかつ電池性能の低下を防止することが
できる。
0.15T≦t≦0.5Tとしたので、注液をスムーズ
に行ないかつ電池性能の低下を防止することが
できる。
(c) 電解液が0.5〜2.0c.c./秒のスピードで注入さ
れるようにしたので、セパレータ26内に空気
やガス溜りが発生せず、しかもスムーズに注液
できる。
れるようにしたので、セパレータ26内に空気
やガス溜りが発生せず、しかもスムーズに注液
できる。
(d) 注入する電解液量を極板群のポアーボリウム
に対し95〜110%としたので、極板群が密閉形
電池として要求されるガス吸収機能を有する。
に対し95〜110%としたので、極板群が密閉形
電池として要求されるガス吸収機能を有する。
(e) セル数に応じた数だけ注入口8の間隔と一致
するよう一体に連接された密封栓39を電池上
面から突出しないように押込んで、注入口8を
密封するようにしたので、注液後の注入口8の
密封性が容易に保証される。又使用中に抜け外
れたり、無理にこじあけることは困難であり、
早期減液による性能劣化のおそれはない。しか
も連接された密封栓39を用いているため、そ
のうちの1つを紛失することはない。
するよう一体に連接された密封栓39を電池上
面から突出しないように押込んで、注入口8を
密封するようにしたので、注液後の注入口8の
密封性が容易に保証される。又使用中に抜け外
れたり、無理にこじあけることは困難であり、
早期減液による性能劣化のおそれはない。しか
も連接された密封栓39を用いているため、そ
のうちの1つを紛失することはない。
なお上記実施例では遮断物としてアルミフオイ
ル6を用いたが、これに限られることはなく、例
えば着脱の容易な密封栓を用いてもよい。
ル6を用いたが、これに限られることはなく、例
えば着脱の容易な密封栓を用いてもよい。
第1図は本発明による蓄電池の平面図、第2図
は蓋本体の平面図、第3図、第4図はそれぞれ第
1図の−断面部分図、−断面部分図、第
5図はカバープレートの裏面図、第6図は極板群
の平面略図、第7図は蓄電池の電池ケース部分の
横断平面部分略図、第8図、第9図、第10図は
密封栓の斜視部分図、第11図は密封栓を装着し
た状態を示す第3図に相当する図、第12図は保
存期間一放電容量の関係を示すグラフ、第13図
は充放電サイクル比一放電容量比の関係を示すグ
ラフ、第14図は持続時間比−電圧比の関係を示
すグラフである。 6…アルミフオイル(遮断物の一例)、8…電
解液注入口、24,25…内部極板。
は蓋本体の平面図、第3図、第4図はそれぞれ第
1図の−断面部分図、−断面部分図、第
5図はカバープレートの裏面図、第6図は極板群
の平面略図、第7図は蓄電池の電池ケース部分の
横断平面部分略図、第8図、第9図、第10図は
密封栓の斜視部分図、第11図は密封栓を装着し
た状態を示す第3図に相当する図、第12図は保
存期間一放電容量の関係を示すグラフ、第13図
は充放電サイクル比一放電容量比の関係を示すグ
ラフ、第14図は持続時間比−電圧比の関係を示
すグラフである。 6…アルミフオイル(遮断物の一例)、8…電
解液注入口、24,25…内部極板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電解液未注入の複数のセルを有する密閉形鉛
蓄電池の各セル上端の電解液注入口を、下方へ張
出した連接部分を介して複数の栓本体を一体に連
続した密閉栓の対応する栓本体で密閉する構成に
すると共に、各電解液注入口の上端縁に栓本体の
上端のフランジが着座する段部を設け、かつ隣接
した段部と段部の間に密閉栓の連接部分の嵌る凹
部を設け、更に段部の群を囲みかつ段部より高い
帯状の融着台を形成し、この融着台に除去容易な
膜状の遮断物を気密性を保持し密着して内部極板
の酸化を防止するようにしたことを特徴とする即
用式密閉形鉛蓄電池。 2 上記密閉形鉛蓄電池の陰、陽極板が、活物質
のポロシテイーを陰、陽極板にそれぞれ50%以上
とした乾式充電済極板より成ることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の即用式密閉形鉛蓄電
池。 3 上記密閉形鉛蓄電池の極板群厚さT及び、陰
極板と陽極板との間隔合計tが、0.15T≦t≦
0.5Tなる関係を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の即用式密閉形鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58188820A JPS6081764A (ja) | 1983-10-08 | 1983-10-08 | 即用式密閉形鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58188820A JPS6081764A (ja) | 1983-10-08 | 1983-10-08 | 即用式密閉形鉛蓄電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081764A JPS6081764A (ja) | 1985-05-09 |
| JPH0443385B2 true JPH0443385B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=16230385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58188820A Granted JPS6081764A (ja) | 1983-10-08 | 1983-10-08 | 即用式密閉形鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081764A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534611U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-06 |
-
1983
- 1983-10-08 JP JP58188820A patent/JPS6081764A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6081764A (ja) | 1985-05-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |