JPH044344Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044344Y2 JPH044344Y2 JP9174586U JP9174586U JPH044344Y2 JP H044344 Y2 JPH044344 Y2 JP H044344Y2 JP 9174586 U JP9174586 U JP 9174586U JP 9174586 U JP9174586 U JP 9174586U JP H044344 Y2 JPH044344 Y2 JP H044344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- main shaft
- timer
- spring body
- gears
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
る。
(産業上の利用分野)
この考案はタイマに関し、詳しくは主軸とタイ
マモータとの間において力の伝達及び遮断を行う
ようにしたスリツプ機構を有するタイマに関する
ものである。
マモータとの間において力の伝達及び遮断を行う
ようにしたスリツプ機構を有するタイマに関する
ものである。
(従来の技術)
従来のタイマにおける歯輪列中に介設されるス
リツプ機構において、タイマモータに連なる側の
歯車に連結した細いリング体の内周を、主軸の側
に連なる歯車に形成した環状体の外周に圧接させ
るようにしたものは、両者の接触部が摩耗により
変形し易く、それが変形すると力の伝達が不能に
なつてしまうという問題点があつた。
リツプ機構において、タイマモータに連なる側の
歯車に連結した細いリング体の内周を、主軸の側
に連なる歯車に形成した環状体の外周に圧接させ
るようにしたものは、両者の接触部が摩耗により
変形し易く、それが変形すると力の伝達が不能に
なつてしまうという問題点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は上記従来の問題点を除き、スリツプ
部の変形が少なく、長期にわたり安定な作動を行
わせることができるようにしたスリツプ機構を有
するタイマを提供しようとするものである。
部の変形が少なく、長期にわたり安定な作動を行
わせることができるようにしたスリツプ機構を有
するタイマを提供しようとするものである。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段)
本願考案は、回動自在に備えさせた時限設定用
の主軸と、主軸に付設したスイツチ作動用のカム
と、タイマモータと、上記主軸とタイマモータと
の間に伝達の為に介設された複数の歯車からなる
歯輪列とを備えるタイマにおいて、上記歯輪列の
内の二番車の位置においては、一つの支持軸に対
して主軸側の歯車に連繋する歯車と、モータ側の
歯車に連繋する歯車が同軸状に配置され、かつ両
歯車の間においては、一方の歯車の対向面には平
面形状が円形の凹部が歯車と同心的に形成してあ
ると共に、該凹部には、周囲の一部が開口してい
る環状で外向きに広がる弾力性を有しかつ外周面
が幅広の摺擦面となつているばね体を、上記摺擦
面が凹部の内周面に圧接する状態に存置させてあ
り、さらに、他方の歯車と上記ばね体とは、それ
らに夫々備えさせた一対の係合要素でもつて一体
回動可能に連繋させてあるスリツプ機構が介在さ
せてあるタイマを提供するものであつてその作用
は次の通りである。
の主軸と、主軸に付設したスイツチ作動用のカム
と、タイマモータと、上記主軸とタイマモータと
の間に伝達の為に介設された複数の歯車からなる
歯輪列とを備えるタイマにおいて、上記歯輪列の
内の二番車の位置においては、一つの支持軸に対
して主軸側の歯車に連繋する歯車と、モータ側の
歯車に連繋する歯車が同軸状に配置され、かつ両
歯車の間においては、一方の歯車の対向面には平
面形状が円形の凹部が歯車と同心的に形成してあ
ると共に、該凹部には、周囲の一部が開口してい
る環状で外向きに広がる弾力性を有しかつ外周面
が幅広の摺擦面となつているばね体を、上記摺擦
面が凹部の内周面に圧接する状態に存置させてあ
り、さらに、他方の歯車と上記ばね体とは、それ
らに夫々備えさせた一対の係合要素でもつて一体
回動可能に連繋させてあるスリツプ機構が介在さ
せてあるタイマを提供するものであつてその作用
は次の通りである。
(作用)
タイマモータの作動により歯輪列と主軸が定速
回動しカムによつてスイツチを時限作動させる。
一方、主軸を手動で回す場合には、ばね体の幅広
の外周面と歯車の凹部内周面との間でスリツプが
生じ、主軸からタイマモータへの回動力の伝達が
遮断される。
回動しカムによつてスイツチを時限作動させる。
一方、主軸を手動で回す場合には、ばね体の幅広
の外周面と歯車の凹部内周面との間でスリツプが
生じ、主軸からタイマモータへの回動力の伝達が
遮断される。
(実施例)
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。1はケースで、夫々合成樹脂材料で形成され
たケース要素2,3を相互に合着させて構成され
ている。4,4aはケース要素2,3に備えさせ
た軸受を示す。5は主軸で、軸受4,4aに回動
自在に装着されている。6は軸受4に回動自在に
装着したカムで、これと一体形成の連繋片8を1
番車13に設けられた連繋用凹部7内に存置させ
て、主軸5と連動回動し得るようにしてある。9
はカム6に従動可能にし対接させた周知のスイツ
チを示す。
る。1はケースで、夫々合成樹脂材料で形成され
たケース要素2,3を相互に合着させて構成され
ている。4,4aはケース要素2,3に備えさせ
た軸受を示す。5は主軸で、軸受4,4aに回動
自在に装着されている。6は軸受4に回動自在に
装着したカムで、これと一体形成の連繋片8を1
番車13に設けられた連繋用凹部7内に存置させ
て、主軸5と連動回動し得るようにしてある。9
はカム6に従動可能にし対接させた周知のスイツ
チを示す。
次に11はその一端を主軸5に連繋させた歯輪
列、12はタイマモータで、上記歯輪列11の他
端に連繋させてある。上記歯輪列11は主軸5と
一体形成の1番車13及びそれに順次連なる2番
車14,3番車15……や、タイマモータ12の
回動軸に取付けたモータピニオン16等の歯車か
ら構成してある。
列、12はタイマモータで、上記歯輪列11の他
端に連繋させてある。上記歯輪列11は主軸5と
一体形成の1番車13及びそれに順次連なる2番
車14,3番車15……や、タイマモータ12の
回動軸に取付けたモータピニオン16等の歯車か
ら構成してある。
次に上記歯輪列中に介設してある2番車14に
ついて更に説明する。この2番車はスリツプ機構
を兼ねさせたもので、20はケース1に取付けた
支持軸、21は歯車で、ボス22を支持軸20に
対し回動自在に装着してある。又この歯車21は
第2図から明らかなようにタイマモータ側の3番
車15に連繋させてある。23は歯車21に形成
した凹部で、平面形状を円形に形成してある。2
4は凹部23の内周面を示す。25はばね体で、
帯板状のばね材料を周囲の一部に開口部26を有
する環状に成形して形成してあり、外向きに広が
る弾力性を持ついる。27はばね体25の外周面
の幅広の摺擦面を示す。28,28はばね体25
の両端部を夫々折曲げて形成した係合要素を示
す。上記ばね体25は上記凹部23内に、摺擦面
27が内周面24に圧接する状態で存置させてあ
る。30は支持軸20に回動自在に装着した歯車
で、主軸5側の1番車13に噛み合わせてある。
31は歯車30と一体形成の介在体で、ボス22
とばね体25の間に介在させてある。32は介在
体と一体形成の係合要素で、前記ばね体25の係
合要素28,28相互間に位置している。33は
浮上り阻止片で、凹部23からのばね体25の浮
上りを阻止する為のものである。
ついて更に説明する。この2番車はスリツプ機構
を兼ねさせたもので、20はケース1に取付けた
支持軸、21は歯車で、ボス22を支持軸20に
対し回動自在に装着してある。又この歯車21は
第2図から明らかなようにタイマモータ側の3番
車15に連繋させてある。23は歯車21に形成
した凹部で、平面形状を円形に形成してある。2
4は凹部23の内周面を示す。25はばね体で、
帯板状のばね材料を周囲の一部に開口部26を有
する環状に成形して形成してあり、外向きに広が
る弾力性を持ついる。27はばね体25の外周面
の幅広の摺擦面を示す。28,28はばね体25
の両端部を夫々折曲げて形成した係合要素を示
す。上記ばね体25は上記凹部23内に、摺擦面
27が内周面24に圧接する状態で存置させてあ
る。30は支持軸20に回動自在に装着した歯車
で、主軸5側の1番車13に噛み合わせてある。
31は歯車30と一体形成の介在体で、ボス22
とばね体25の間に介在させてある。32は介在
体と一体形成の係合要素で、前記ばね体25の係
合要素28,28相互間に位置している。33は
浮上り阻止片で、凹部23からのばね体25の浮
上りを阻止する為のものである。
上記構成のものにあつては、タイマモータ12
に通電することによりその回動軸が回動すると、
その回動力は歯輪列11を介して主軸5に伝えら
れ、主軸5が回動する。それによりカム6も回動
しスイツチ9が所定の時限で開閉作動される。の
場合、歯輪列中のスリツプ機構14においては内
周面24と摺擦面27との間の摩擦力により歯車
21とばね体25とが一体回動し、更に係合要素
28と係合要素32との係合によりその回動力が
他の歯車30に伝えられる。そしてその歯車30
の回動力が1番車13に伝えられる。
に通電することによりその回動軸が回動すると、
その回動力は歯輪列11を介して主軸5に伝えら
れ、主軸5が回動する。それによりカム6も回動
しスイツチ9が所定の時限で開閉作動される。の
場合、歯輪列中のスリツプ機構14においては内
周面24と摺擦面27との間の摩擦力により歯車
21とばね体25とが一体回動し、更に係合要素
28と係合要素32との係合によりその回動力が
他の歯車30に伝えられる。そしてその歯車30
の回動力が1番車13に伝えられる。
一方、主軸5を手動で回動させる場合には、そ
の回動力は1番車13から歯車30に伝わる。歯
車30の回動は係合要素32と係合要素28の係
合を介してばね体25に伝わる。しかし歯車21
は3番車15その他多数の歯車を介してタイマモ
ータ12に連なつており、このタイマモータがあ
ることによつて負荷が極めて大きくなつている。
従つて、摺擦面27と内周面24との間でスリツ
プが生じ、上記主軸5とタイマモータ12とは切
断される。よつて主軸5はタイマモータ負荷がな
くなり、小さい力で回動させることができる。
の回動力は1番車13から歯車30に伝わる。歯
車30の回動は係合要素32と係合要素28の係
合を介してばね体25に伝わる。しかし歯車21
は3番車15その他多数の歯車を介してタイマモ
ータ12に連なつており、このタイマモータがあ
ることによつて負荷が極めて大きくなつている。
従つて、摺擦面27と内周面24との間でスリツ
プが生じ、上記主軸5とタイマモータ12とは切
断される。よつて主軸5はタイマモータ負荷がな
くなり、小さい力で回動させることができる。
(考案の効果)
以上のように本考案にあつては、主軸5を作動
させる場合、タイマモータ12により歯輪列11
を介して主軸5を定速回動させうる特長がある。
させる場合、タイマモータ12により歯輪列11
を介して主軸5を定速回動させうる特長がある。
一方、主軸5を手動で回す場合は、ばね体25
と歯車21との間でスリツプが生じて主軸5から
タイマモータ12への回動力の伝達を途中で遮断
でき、主軸5を軽く手動操作できる特長がある。
と歯車21との間でスリツプが生じて主軸5から
タイマモータ12への回動力の伝達を途中で遮断
でき、主軸5を軽く手動操作できる特長がある。
しかも上記の如く歯輪列中においてスリツプを
生じさせるものでも、そのスリツプは互いに面接
触するばね体25の摺擦面27と歯車21の凹部
内周面24との間の広い接触面の箇所で行なうか
ら、それら両端の摩耗による変形が従来品に比較
して極めて小さい特長がある。このことは上記の
ような手動操作が反復繰り返される使用期間が長
期に及んでも、摺擦面27と内周面24との間の
摩擦抵抗の変化を小さくできることであり、上記
正確な時限動作及び軽い力での手動操作を長期に
わたり安定に行なわせ得る効果がある。
生じさせるものでも、そのスリツプは互いに面接
触するばね体25の摺擦面27と歯車21の凹部
内周面24との間の広い接触面の箇所で行なうか
ら、それら両端の摩耗による変形が従来品に比較
して極めて小さい特長がある。このことは上記の
ような手動操作が反復繰り返される使用期間が長
期に及んでも、摺擦面27と内周面24との間の
摩擦抵抗の変化を小さくできることであり、上記
正確な時限動作及び軽い力での手動操作を長期に
わたり安定に行なわせ得る効果がある。
その上、仮に上記両面27,24がわずかに摩
耗しても、それに追従してばね体25が広がり、
両面27,24間での摩擦抵抗の変化を小さくで
き、品質を一定に保持して上記長期使用を可能に
できる効果もある。
耗しても、それに追従してばね体25が広がり、
両面27,24間での摩擦抵抗の変化を小さくで
き、品質を一定に保持して上記長期使用を可能に
できる効果もある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は一
方のケース要素を除去して示すタイマの一部破断
平面図、第2図は第1図のタイマを多数の歯車の
軸心を通る面で切断した状態を示す縦断面図(2
番車に関しては第3図における−線位置での
断面を示した)、第3図は2番車の平面図、第4
図は平歯車の縦断面図、第5図はばね体の平面
図、第6図はばね体の正面図。 5……主軸、6……カム、9……スイツチ、1
1……歯輪列、12……タイマモータ、21,3
0……歯車、23……凹部、25……ばね体。
方のケース要素を除去して示すタイマの一部破断
平面図、第2図は第1図のタイマを多数の歯車の
軸心を通る面で切断した状態を示す縦断面図(2
番車に関しては第3図における−線位置での
断面を示した)、第3図は2番車の平面図、第4
図は平歯車の縦断面図、第5図はばね体の平面
図、第6図はばね体の正面図。 5……主軸、6……カム、9……スイツチ、1
1……歯輪列、12……タイマモータ、21,3
0……歯車、23……凹部、25……ばね体。
Claims (1)
- 回動自在に備えさせた時限設定用の主軸と、主
軸に付設したスイツチ作動用のカムと、タイマモ
ータと、上記主軸とタイマモータとの間に伝動の
為に介設された複数の歯車からなる歯輪列とを備
えるタイマにおいて、上記歯輪列の内の二番車の
位置においては、一つの支持軸に対して主軸側の
歯車に連繋する歯車と、モータ側の歯車に連繋す
る歯車が同軸状に配置され、かつ両歯車の間にお
いては、一方の歯車の対向面には平面形状が円形
の凹部が歯車と同心的に形成してあると共に、該
凹部には、周囲の一部が開口している環状で外向
きに広がる弾力性を有しかつ外周面が幅広の摺擦
面となつているばね体を、上記摺擦面が凹部の内
周面に圧接する状態に存置させてあり、さらに、
他方の歯車と上記ばね体とは、それらに夫々備え
させた一対の係合要素でもつて一体回動可能に連
繋させてあるスリツプ機構が介在させてあること
を特徴とするタイマ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9174586U JPH044344Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9174586U JPH044344Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202740U JPS62202740U (ja) | 1987-12-24 |
| JPH044344Y2 true JPH044344Y2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=30952815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9174586U Expired JPH044344Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044344Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP9174586U patent/JPH044344Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62202740U (ja) | 1987-12-24 |
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