JPH044345B2 - - Google Patents
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- JPH044345B2 JPH044345B2 JP57141778A JP14177882A JPH044345B2 JP H044345 B2 JPH044345 B2 JP H044345B2 JP 57141778 A JP57141778 A JP 57141778A JP 14177882 A JP14177882 A JP 14177882A JP H044345 B2 JPH044345 B2 JP H044345B2
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- Japan
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- dye
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- dyes
- acid
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B25/00—Quinophthalones
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B69/00—Dyes not provided for by a single group of this subclass
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paper (AREA)
- Coloring (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビスメチレンイミダゾール基を含有
するカチオン性染料とその使用に関する。 メチレンイミダゾール基を含有し、そして中性
染料をイミダゾール及びホルムアルデヒドと反応
させることにより得られるカチオン性染料はすで
に提案されている(西ドイツ特許出願P30 06
013.0及び同P30 44 563.7号)。これらの染料は、
良好な耐にじみ出し性と共に良好な廃水値をもつ
て紙を原料染色できる。 本発明の課題は、紙上での耐にじみ出し性及び
紙の原料染色において、前記出願に記載のカチオ
ン性染料にまさるカチオン性染料を開発すること
であつた。 この課題は、一般式 (式中A及びA′は1価の5,6−ベンゾキノ
フタロン基であるか、あるいはA及びA′は互い
に無関係に次式 又は の残基であつて、これらの式においてRは2−フ
エニル基、2−メチル基又は2−エチル基を表わ
し、R1は水素原子を表わし、D″は の基を表わし、D′はD″Hを表わし、R′及びR″は
相互に無関係にC1〜C3−アルキル基であり、n
は1以上の整数、mは1以上の整数で(m+n)
の合計は平均で3〜6である)で表わされるカチ
オン性染料により解決された。 置換基D′−CH2−、−D″−CH2−及びR−は、
イミダゾール環の炭素原子に結合している。また
残基D′−CH2−及び−CH2−D″−の−CH2−基
は、D′−及び−D″−の芳香族環の炭素原子に結
合する。 染料は既知の染料に比して卓越したにじみ出
し堅牢性を有し、かつ紙の原料染色に際して無色
の廃水を与える。染料は希酸たとえば5〜30重
量%の酢酸、プロピオン酸、メトキシ酢酸又はメ
タンスルホン酸に易溶ないし良好に可溶である。 染料は、対応する染料D′H(=D″H2)()
を、2官能性イミダゾール好ましくは次式 のビスヒドロキシメチルイミダゾールと、酸性剤
の存在下に縮合させることにより得られる。 式においてR1は、水素原子、C1〜C4−アル
キル基又はアリール基であり、2個のRは−CH2
−OHで、かつ残りのRはC1〜C6−アルキル基、
アリール基たとえばフエニル基又はベンジル基で
ある。 好ましいイミダゾールは、2−C1〜C6−ア
ルキルイミダゾールたとえば2−メチル−、2−
エチル−イミダゾールから、及び2−アリールイ
ミダゾールたとえば2−フエニルイミダゾールか
ら誘導される。 対のモル比は、通常は1:0.8〜1:2.0好
ましくは1:1〜1:1.2である。 本反応は一般に0〜50℃好ましくは5〜20℃の
温度で行われ、反応時間は通常2〜20時間であ
る。この反応時間は、生じた染料が希酸になお
良好に可溶である程度に調節される。反応時間は
特に染料に依存する。たとえばC.I.ソルベン
ト・ダイ、C.I.No.45195を、20〜25℃で96%硫酸
中でイミダゾールと一緒に6時間撹拌すると、
良好に可溶な染料が得られる。 として、のヒドロキシメチル基と反応する
能力のある残基(環)を1個より多く含有する染
料、たとえばキサンテン染料C.I.No.45195を用い
ると、2官能性イミダゾール化合物との反応に
際して染料残基を2個より多く含む生成物(す
なわちn及び/又はm>0)が得られる。この場
合に反応が長すぎると希酸に不溶か又はわずかに
可溶である重合した染料が得られる。通常(m+
n)10による染料が、特に(m+n)8によ
るものが、なお良好に可溶であり、(m+n)
6による染料は特に易溶である。 式の重合体染料のための末端基としては、基
−OH又は−D′が用いられる。 特定染料の反応のための最適条件は、一連の簡
単な試験により容易に見出すことができる。 この方法のため同時に反応媒体としても役立つ
酸性剤としては、たとえば80〜100重量%の硫酸
又は燐酸が、場合により脱水剤たとえば三酸化硫
黄(発煙硫酸)、五酸化燐、メター又はポリ燐酸、
無水酢酸、ベンゾールー又はトリオールスルホン
酸と併用される。同時に反応媒体になりうる酸性
剤としては、96〜100重量%硫酸、12重量%まで
の発煙硫酸又は85重量%燐酸及び五酸化燐からの
混合物が優れている。 反応混合物を、水又は氷/水上に取り出して、
塩基性剤たとえば苛性ソーダ、苛性カリの各溶液
又はアンモニアを添加することにより、遊離塩基
の形で染料を沈殿させ、別して乾燥するか又は
水だ湿潤したプレスケーキの形でさらに加工す
る。 下記の式 (式中R′,R″はC1〜C3−アルキル基、pは平
均3〜6、E′は−OH、そしてEは水素原子又は
2−フエニル−4−ヒドロキシメチル−4−メチ
レンイミダゾール残基を意味する)で表わされる
染料が特に優れている。 下記実施例中の部及び%は重量に関する。 実施例 1 96%硫酸270部に、0〜5℃で3時間以内に順
次に、C.I.ソルベント・ダイ、No.45195の31部に、
2−フエニル−4,5−ジヒドロキシメチルイミ
ダゾール15.2部を添加する。反応混合物を20〜25
℃で4時間撹拌し(薄層クロマトグラムで出発物
質が全く認められない)、次いで氷水1000部上に
取出す。アンモニアによる中和後、吸引過、60
℃の真空で乾燥すると、次式 に該当すると考えられる染料が47部得られる。 染料対イミダゾールのモル比は5:6である。 分析結果: 計算値N:8.28% 実測値N:8.2% pの平均は約5 この染料は有機溶剤たとえばメタノール、エタ
ノール又はクロルベンゾールに不溶であり、希薄
な酸たとえば酢酸、プロピオン酸、メトキシ酢酸
又はメタンスルホン酸によく溶解する。λmaxは
522nm(希薄酢酸中)。 実施例 2 実施例1と同様に操作し、ただしC.I.ソルベン
ト・ダイ、No.45195の代わりに、次式 の染料を使用すると、次式 に該当すると考えられる染料が48部得られる。染
料対イミダゾールのモル比は5:6である。 分析結果: 計算値N:7.98% 実測値N:8.0% pの平均は約5 λmaxは524nm(10%酢酸中)。 実施例 3 濃硫酸150部に、0〜5℃で3時間以内に順次
に2−フエニル−4,5−ジヒドロキシメチルイ
ミダゾール10.2部(#0.05モル)及び次式 の染料28.3部(#0.05モル)を添加し、室温とな
し、さらに3時間20〜25℃で撹拌する。反応混合
物を氷2000部上に取出し、50%苛性ソーダ溶液
450部により中和する。沈殿した染料を吸引過
し、洗浄して真空中70℃で乾燥すると、次式 に該当すると考えられる染料が31部得られる。出
発染料対イミダゾールのモル比は5:5で、pの
平均は約5である。λmaxは524nm(10%酢酸
中)。 実施例 4 ソルベント・ブルー23CINo.42760の25.8部及び
2−フエニル−4,5−ジヒドロキシメチルイミ
ダゾール15.3部を、順次に0〜5℃で濃硫酸270
部に添加する。20〜25℃となし、この温度で10時
間撹拌する。反応混合物を氷水1000部上に排出
し、これをアンモニアにより中和する。吸引過
し、60℃で真空乾燥すると、次式 に該当すると考えられる染料が38部得られる。出
発染料対イミダゾールのモル比は3:4である。 分析結果: 計算値N:10.56% 実測値N:11.2% pの平均は約3 λmaxは593nm(90%酢酸中)。 実施例 5 実施例1と同様に操作し、ただし2−フエニル
−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾールの代
わりに、2−メチル−4,5−ジヒドロキシメチ
ルイミダゾール9部を用いると、次式 に該当すると考えられる染料33部が得られる。出
発染料対イミダゾールのモル比は5:6である。 分析結果: 計算値N:9.19% 実測値N:8.9% pの平均は約5 λmaxは524nm(40%酢酸中)。 実施例 6 5,6−ベンゾキノフタロン16.1部及び2−フ
エニル−3,4−ジヒドロキシメチルイミダゾー
ル15.2部を、0〜5℃で順次に濃硫酸270部に添
加する。20〜25℃となし、この温度で10時間撹拌
する。反応混合物を氷水1000部上に排出し、中和
し、沈殿を吸引過し、60℃で真空乾燥すると、
次式 の染料32部が得られる。 λmaxは422nm(50%酢酸中)。 使用例 漂白亜硫酸パルプ50gの水2中の懸濁液に、
実施例1の染料の10%酢酸溶液2gを添加する。
混合物を20〜25℃で15分間軽く撹拌し、次いで水
により固形物質含量を0.2%に希釈する。この懸
濁液を用いて実験室用抄紙機により紙葉を製造
し、これを100℃で5分間乾燥する。赤色に染色
された紙葉が得られ、その廃水は完全に無色であ
る。DIN53991によるにじみ出し堅牢性は、種々
の供試液体に対し5(すなわち全くにじまない)
と評価される。この染色は次亜塩素酸塩により漂
白可能である。 同様の結果が、実施例2、3、4、5又は6に
より得られた染料を用いても得られる。 比較例 次の染料を比較実験した: (実施例3により製造された染料) (ヨーロツパ特許公開第34725号明細書の実施
例88;しかしながら、この染料は染料1との直接
比較を可能とするために2つのメチル基のかわり
にそれぞれ1つのメチル基及び1つのエチル基を
フエニル基上に有する)。 (a) これらの染料でそれぞれ紙コンパウンド(70
%漂白松スルフエート及び30%漂白白樺スルフ
エート;30゜SR)を染色した。この際、新規染
料1の場合、廃水着色は染料2におけるより明
らかに僅かであることを示した。 廃水着色:染料1 染料2 視 覚:無色 強く着色 測 定:3% 68% (b) 更に、染料1(0.34重量%)及び染料2(0.91
重量%)で紙コンパウンドを同程度の色増度に
染色し、これらの染色紙に関して、DIN53991
第3部による耐にじみ出し性を凝縮水、1.5%
酢酸、50%アルコールでそれぞれ試験したとこ
ろ、次の結果が得られた: 【表】
するカチオン性染料とその使用に関する。 メチレンイミダゾール基を含有し、そして中性
染料をイミダゾール及びホルムアルデヒドと反応
させることにより得られるカチオン性染料はすで
に提案されている(西ドイツ特許出願P30 06
013.0及び同P30 44 563.7号)。これらの染料は、
良好な耐にじみ出し性と共に良好な廃水値をもつ
て紙を原料染色できる。 本発明の課題は、紙上での耐にじみ出し性及び
紙の原料染色において、前記出願に記載のカチオ
ン性染料にまさるカチオン性染料を開発すること
であつた。 この課題は、一般式 (式中A及びA′は1価の5,6−ベンゾキノ
フタロン基であるか、あるいはA及びA′は互い
に無関係に次式 又は の残基であつて、これらの式においてRは2−フ
エニル基、2−メチル基又は2−エチル基を表わ
し、R1は水素原子を表わし、D″は の基を表わし、D′はD″Hを表わし、R′及びR″は
相互に無関係にC1〜C3−アルキル基であり、n
は1以上の整数、mは1以上の整数で(m+n)
の合計は平均で3〜6である)で表わされるカチ
オン性染料により解決された。 置換基D′−CH2−、−D″−CH2−及びR−は、
イミダゾール環の炭素原子に結合している。また
残基D′−CH2−及び−CH2−D″−の−CH2−基
は、D′−及び−D″−の芳香族環の炭素原子に結
合する。 染料は既知の染料に比して卓越したにじみ出
し堅牢性を有し、かつ紙の原料染色に際して無色
の廃水を与える。染料は希酸たとえば5〜30重
量%の酢酸、プロピオン酸、メトキシ酢酸又はメ
タンスルホン酸に易溶ないし良好に可溶である。 染料は、対応する染料D′H(=D″H2)()
を、2官能性イミダゾール好ましくは次式 のビスヒドロキシメチルイミダゾールと、酸性剤
の存在下に縮合させることにより得られる。 式においてR1は、水素原子、C1〜C4−アル
キル基又はアリール基であり、2個のRは−CH2
−OHで、かつ残りのRはC1〜C6−アルキル基、
アリール基たとえばフエニル基又はベンジル基で
ある。 好ましいイミダゾールは、2−C1〜C6−ア
ルキルイミダゾールたとえば2−メチル−、2−
エチル−イミダゾールから、及び2−アリールイ
ミダゾールたとえば2−フエニルイミダゾールか
ら誘導される。 対のモル比は、通常は1:0.8〜1:2.0好
ましくは1:1〜1:1.2である。 本反応は一般に0〜50℃好ましくは5〜20℃の
温度で行われ、反応時間は通常2〜20時間であ
る。この反応時間は、生じた染料が希酸になお
良好に可溶である程度に調節される。反応時間は
特に染料に依存する。たとえばC.I.ソルベン
ト・ダイ、C.I.No.45195を、20〜25℃で96%硫酸
中でイミダゾールと一緒に6時間撹拌すると、
良好に可溶な染料が得られる。 として、のヒドロキシメチル基と反応する
能力のある残基(環)を1個より多く含有する染
料、たとえばキサンテン染料C.I.No.45195を用い
ると、2官能性イミダゾール化合物との反応に
際して染料残基を2個より多く含む生成物(す
なわちn及び/又はm>0)が得られる。この場
合に反応が長すぎると希酸に不溶か又はわずかに
可溶である重合した染料が得られる。通常(m+
n)10による染料が、特に(m+n)8によ
るものが、なお良好に可溶であり、(m+n)
6による染料は特に易溶である。 式の重合体染料のための末端基としては、基
−OH又は−D′が用いられる。 特定染料の反応のための最適条件は、一連の簡
単な試験により容易に見出すことができる。 この方法のため同時に反応媒体としても役立つ
酸性剤としては、たとえば80〜100重量%の硫酸
又は燐酸が、場合により脱水剤たとえば三酸化硫
黄(発煙硫酸)、五酸化燐、メター又はポリ燐酸、
無水酢酸、ベンゾールー又はトリオールスルホン
酸と併用される。同時に反応媒体になりうる酸性
剤としては、96〜100重量%硫酸、12重量%まで
の発煙硫酸又は85重量%燐酸及び五酸化燐からの
混合物が優れている。 反応混合物を、水又は氷/水上に取り出して、
塩基性剤たとえば苛性ソーダ、苛性カリの各溶液
又はアンモニアを添加することにより、遊離塩基
の形で染料を沈殿させ、別して乾燥するか又は
水だ湿潤したプレスケーキの形でさらに加工す
る。 下記の式 (式中R′,R″はC1〜C3−アルキル基、pは平
均3〜6、E′は−OH、そしてEは水素原子又は
2−フエニル−4−ヒドロキシメチル−4−メチ
レンイミダゾール残基を意味する)で表わされる
染料が特に優れている。 下記実施例中の部及び%は重量に関する。 実施例 1 96%硫酸270部に、0〜5℃で3時間以内に順
次に、C.I.ソルベント・ダイ、No.45195の31部に、
2−フエニル−4,5−ジヒドロキシメチルイミ
ダゾール15.2部を添加する。反応混合物を20〜25
℃で4時間撹拌し(薄層クロマトグラムで出発物
質が全く認められない)、次いで氷水1000部上に
取出す。アンモニアによる中和後、吸引過、60
℃の真空で乾燥すると、次式 に該当すると考えられる染料が47部得られる。 染料対イミダゾールのモル比は5:6である。 分析結果: 計算値N:8.28% 実測値N:8.2% pの平均は約5 この染料は有機溶剤たとえばメタノール、エタ
ノール又はクロルベンゾールに不溶であり、希薄
な酸たとえば酢酸、プロピオン酸、メトキシ酢酸
又はメタンスルホン酸によく溶解する。λmaxは
522nm(希薄酢酸中)。 実施例 2 実施例1と同様に操作し、ただしC.I.ソルベン
ト・ダイ、No.45195の代わりに、次式 の染料を使用すると、次式 に該当すると考えられる染料が48部得られる。染
料対イミダゾールのモル比は5:6である。 分析結果: 計算値N:7.98% 実測値N:8.0% pの平均は約5 λmaxは524nm(10%酢酸中)。 実施例 3 濃硫酸150部に、0〜5℃で3時間以内に順次
に2−フエニル−4,5−ジヒドロキシメチルイ
ミダゾール10.2部(#0.05モル)及び次式 の染料28.3部(#0.05モル)を添加し、室温とな
し、さらに3時間20〜25℃で撹拌する。反応混合
物を氷2000部上に取出し、50%苛性ソーダ溶液
450部により中和する。沈殿した染料を吸引過
し、洗浄して真空中70℃で乾燥すると、次式 に該当すると考えられる染料が31部得られる。出
発染料対イミダゾールのモル比は5:5で、pの
平均は約5である。λmaxは524nm(10%酢酸
中)。 実施例 4 ソルベント・ブルー23CINo.42760の25.8部及び
2−フエニル−4,5−ジヒドロキシメチルイミ
ダゾール15.3部を、順次に0〜5℃で濃硫酸270
部に添加する。20〜25℃となし、この温度で10時
間撹拌する。反応混合物を氷水1000部上に排出
し、これをアンモニアにより中和する。吸引過
し、60℃で真空乾燥すると、次式 に該当すると考えられる染料が38部得られる。出
発染料対イミダゾールのモル比は3:4である。 分析結果: 計算値N:10.56% 実測値N:11.2% pの平均は約3 λmaxは593nm(90%酢酸中)。 実施例 5 実施例1と同様に操作し、ただし2−フエニル
−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾールの代
わりに、2−メチル−4,5−ジヒドロキシメチ
ルイミダゾール9部を用いると、次式 に該当すると考えられる染料33部が得られる。出
発染料対イミダゾールのモル比は5:6である。 分析結果: 計算値N:9.19% 実測値N:8.9% pの平均は約5 λmaxは524nm(40%酢酸中)。 実施例 6 5,6−ベンゾキノフタロン16.1部及び2−フ
エニル−3,4−ジヒドロキシメチルイミダゾー
ル15.2部を、0〜5℃で順次に濃硫酸270部に添
加する。20〜25℃となし、この温度で10時間撹拌
する。反応混合物を氷水1000部上に排出し、中和
し、沈殿を吸引過し、60℃で真空乾燥すると、
次式 の染料32部が得られる。 λmaxは422nm(50%酢酸中)。 使用例 漂白亜硫酸パルプ50gの水2中の懸濁液に、
実施例1の染料の10%酢酸溶液2gを添加する。
混合物を20〜25℃で15分間軽く撹拌し、次いで水
により固形物質含量を0.2%に希釈する。この懸
濁液を用いて実験室用抄紙機により紙葉を製造
し、これを100℃で5分間乾燥する。赤色に染色
された紙葉が得られ、その廃水は完全に無色であ
る。DIN53991によるにじみ出し堅牢性は、種々
の供試液体に対し5(すなわち全くにじまない)
と評価される。この染色は次亜塩素酸塩により漂
白可能である。 同様の結果が、実施例2、3、4、5又は6に
より得られた染料を用いても得られる。 比較例 次の染料を比較実験した: (実施例3により製造された染料) (ヨーロツパ特許公開第34725号明細書の実施
例88;しかしながら、この染料は染料1との直接
比較を可能とするために2つのメチル基のかわり
にそれぞれ1つのメチル基及び1つのエチル基を
フエニル基上に有する)。 (a) これらの染料でそれぞれ紙コンパウンド(70
%漂白松スルフエート及び30%漂白白樺スルフ
エート;30゜SR)を染色した。この際、新規染
料1の場合、廃水着色は染料2におけるより明
らかに僅かであることを示した。 廃水着色:染料1 染料2 視 覚:無色 強く着色 測 定:3% 68% (b) 更に、染料1(0.34重量%)及び染料2(0.91
重量%)で紙コンパウンドを同程度の色増度に
染色し、これらの染色紙に関して、DIN53991
第3部による耐にじみ出し性を凝縮水、1.5%
酢酸、50%アルコールでそれぞれ試験したとこ
ろ、次の結果が得られた: 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中A及びA′は1価の5,6−ベンゾキノ
フタロン基であるか、あるいはA及びA′は互い
に無関係に次式: 又は の基の1つであつて、これらの式においてRは2
−フエニル基、2−メチル基又は2−エチル基を
表わし、R1は水素原子を表わし、D″は 又は の基を表わし、D′はD″Hを表わしR′及びR″は相
互に無関係にC1〜C3−アルキル基であり、nは
1以上の整数、mは1以上の整数で、(m+n)
の合計は平均で3〜6である)で表わされるカチ
オン性染料。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3133391.5 | 1981-08-24 | ||
| DE19813133391 DE3133391A1 (de) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | Kationische farbstoffe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5838763A JPS5838763A (ja) | 1983-03-07 |
| JPH044345B2 true JPH044345B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=6139973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57141778A Granted JPS5838763A (ja) | 1981-08-24 | 1982-08-17 | カチオン性染料 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4472581A (ja) |
| EP (1) | EP0073008B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5838763A (ja) |
| DE (2) | DE3133391A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5212312A (en) * | 1980-12-23 | 1993-05-18 | Ciba-Geigy Ag | Vattable and non-vattable quinoid dyes |
| DE3810958A1 (de) * | 1988-03-31 | 1989-10-12 | Basf Ag | Tinten fuer ink-jet-aufzeichnungsverfahren |
| US7841037B2 (en) * | 2006-01-23 | 2010-11-30 | Exsite Golf, Inc. | Golf club cleaning device |
| US20080210590A1 (en) * | 2006-01-23 | 2008-09-04 | Cieri Christopher W | Golf club cleaning device and associated storage device |
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