JPH0443548Y2 - - Google Patents

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JPH0443548Y2
JPH0443548Y2 JP1987144146U JP14414687U JPH0443548Y2 JP H0443548 Y2 JPH0443548 Y2 JP H0443548Y2 JP 1987144146 U JP1987144146 U JP 1987144146U JP 14414687 U JP14414687 U JP 14414687U JP H0443548 Y2 JPH0443548 Y2 JP H0443548Y2
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JP
Japan
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drum
governor
brake band
locking pawl
brake
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JP1987144146U
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JPS6449532U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はビル窓清掃時等に使用するゴンドラの
非常ブレーキ装置に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
ビルの外壁面や窓硝子の清掃にはビル屋上から
昇降可能に吊垂したゴンドラを用いている。そし
てこのゴンドラの昇降はビル屋上に設けた本体の
ワイヤー巻取ドラムを設け、該ドラムに巻き取る
ワイヤーにてゴンドラを吊垂している。そしてゴ
ンドラの巻上げ時における任意位置での停止はド
ラムに設けた制動装置やブレーキ付モータにて行
つている。しかしこのドラムをモータにて駆動す
るギア群の破損、モータの故障、制動装置の故障
等が生じた場合非常停止を行う手段の設置が義務
づけられている。従来この非常停止はワイヤー巻
取ドラムに設けたブレーキバンドを電磁ブレーキ
にて制動するようにしている。しかしこの装置は
構造が複雑で大型化、高価となり、しかも非常停
止用の電源が必要である。これを改善するものと
して実開昭56−88774号、同48−114524号公報に
開示された機械的に非常停止をかける方法があ
る。
本考案では簡単な機械的な構造で非常停止をよ
り確実に迅速に作動せしめることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するためになしたもの
で、ワイヤー巻取用ドラムの一端側外周に常時ブ
レーキバンドを締めた状態で装着し、このブレー
キバンドの外周に複数の係止爪を突設し、ドラム
とともにブレーキバンドを回動するようにすると
ともに、このドラムに隣接してガバナ機構を配設
し、ドラムとガバナ機構間に動力伝達手段を介し
てガバナ機構をドラムと同調して回転するように
なし、ガバナが設定速度に達したときガバナに蹴
られてロツク爪の係止を解除するようにフツクを
設け、かつロツク爪に附勢したばねによりロツク
爪がストツパーに当接して傾動したときのみ、ロ
ツク爪の先端がブレーキバンド外周面に突設した
係止爪に当接してドラムを強制停止するようにな
したことを要旨とする。
〔実施例〕
以下本考案を図示の実施例にもとづいて説明す
る。
図において1はビル屋上に走行自在に配設され
たゴンドラの台車で、この台車1に俯仰自在なブ
ーム2を突設し、このブーム先端に設けたシーブ
SにゴンドラGの吊垂用ワイヤーWを掛け、該ワ
イヤーWの基端側を台車1に設けたワイヤー巻取
ドラムDに巻収するとともにこのワイヤーWの巻
取・巻戻しによりゴンドラGを昇降せしめるもの
である。
このドラムDは第2図に示す如くその一端にギ
ヤ3を固定し、このギヤ3を駆動モータMにて減
速機Tを介して駆動される小ギヤ4に噛合し、モ
ータMを正転または逆転を選択的に駆動すること
により前記ワイヤーの巻取・巻戻しを行つてゴン
ドラGの昇降を行う。
またこのドラムDの他端側すなわちギヤ3と反
対側端にはブレーキドラム5を固定し、該ブレー
キドラム5はドラムDとともに回動するようにな
す。またドラムDの一端にはスプロケツトホイー
ル6を設け、このスプロケツトホイール6と非常
ブレーキ装置Aのスプロケツトホイール7間にチ
エン8を張架し、ドラムDの回転数を非常ブレー
キ装置Aに増速して伝達するようにする。
この非常ブレーキ装置Aは第3図、第4図に詳
示する。フレームFに軸受9にて回動自在に軸支
したスプロケツトホイール7と同軸上にギヤ10
を固定し、このギヤ10に増速可能にしてギヤ1
1を噛合する。
このギヤ11はフレームF上に突設したブラケ
ツト12に軸支した軸13に固定されるとともに
この軸13はさらにガバナ14,14が設けら
れ、ギヤ11の回動によりガバナ14もともに回
動するようになつている。そしてこのガバナ14
には一定回転数に達するまではガバナ14はその
外周方向に突出しないよう調整ばね15にて可調
整的に支持されている。2つのガバナ14はそれ
ぞれ支軸16を介してガバナフレーム17に対向
して支持され、所定トルクに達したとき、各ガバ
ナ14は支軸16を中心として揺動し、ガバナが
その外周方向に突出するようになす。
またブラケツト12には軸18を介してL字形
をしたフツク19を揺動自在に支持し、このフツ
ク19にばね20を附勢してフツク19がロツク
爪に突設したピンPに係止するようにするととも
にフツク19の一端に設けた爪19aは設定速度
時ガバナ14に接触する位置に突設されている。
20はロツク爪でフレームFに軸21を介して
ドラム側に傾動するよう揺動自在に設けられると
ともにこのロツク爪20の一部にピンPを突設
し、このピンをフツク19に係止されているとき
ロツク爪20は起立状態を保持する。そしてこの
ロツク爪20にはばね22が設けられフツク19
がピンPより外れると瞬時にこのばね22の作用
にてロツク爪20がドラムD側に傾動するように
なつている。そしてこのロツク爪20が傾動した
とき、このロツク爪に掛かる荷重を支持するよう
予め定めた角度でロツク爪が固定されるようにし
てストツパ22をフレームFに設けている。そし
てこのロツク爪20は前記ドラムDに固定したブ
レーキドラム5の外周面にて対向する。
ブレーキドラム5にはブレーキライニングを固
設したブレーキバンド23を装着され、所要の制
動がかかる状態で、ブレーキバンド23はブレー
キドラム5上に固着されている。これは予めブレ
ーキバンドを締めた状態でボルトにて固定され
る。そしてこのブレーキバンド23の外周面には
所定間隔で係止爪24,24……を突設する。こ
の係止爪24の任意の一つが傾動したロツク爪2
0と係止するようになす。
従つて上述の如く構成されるゴンドラにおいて
通常運転時はドラムDは予め設定された回転数で
正転または逆転駆動をモータにてなされている。
この設定回転数においてはガバナ14もともに回
動されていても作動しないように設定されている
ため、ガバナの回転によつてもフツクが蹴られる
ことがない。従つてロツク爪20は起立状態を保
持し、ブレーキバンドの係止爪24と係止される
ことはなく、ドラムDとともにブレーキバンドは
ブレーキドラムを締めた状態でともに回動する。
しかしワイヤーの切断以外でギヤ3,4の破損そ
の他により吊垂していたゴンドラGがその自重に
て設定速度以上で降下し始めると、ドラムDは設
定回転数以上に加速される。このドラムDの加速
はチエン8を介して非常ブレーキ装置のギヤ1
0,11を介してガバナ14が増速されて回転す
ることになる。このとき設定回転数以上となつた
ガバナ14はその回転トルクにて外周方向に飛び
出すように揺動して回動することになる。これに
よりフツク19のピン19aはこの突出したガバ
ナにて蹴られる。フツク19は軸18を中心にし
て揺動するとフツク19に係止されていたピンP
はフツクより外れる。これによりロツク爪20は
ばね22の作用にて急峻にドラムD側へ傾動し、
ドラムDとともに回転しているブレーキバンドの
係止爪24と係止し、ドラムに固縛されたブレー
キバンドを介してドラムDは急制動がかけられた
状態となつて停止するものである。
なお図面中25はリミツトスイツチその他のセ
ンサーで、リミツトスイツチがロツク爪と接して
いるときモータは駆動可能となるが、ロツク爪が
傾動しこれをリミツトスイツチにて検出すると直
ちにモータへの給電を停止するものである。
〔考案の効果〕 本考案によるときは、ワイヤー巻取用ドラムに
常時ブレーキバンドを締めた状態で装着し、ドラ
ムとともに回動するようにするとともにこのドラ
ムの回転をガバナ伝え、ガバナが設定トルクに達
したときロツク爪の係止を解除し、このロツク爪
にて回転するブレーキバンド外周面に突設してい
る突起に係止するため、瞬時にして、かつ簡単な
装置で、ワイヤーロープ切断以外のゴンドラ故障
時、確実にゴンドラの降下を防止できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はゴンドラの全体概略を示す説明図、第
2図はワイヤー巻取ドラム部の平面図、第3図は
要部の正面図、第4図は同側面図である。 Dはワイヤー巻取ドラム、5はブレーキドラ
ム、14はガバナ、19はフツク、Pはピン、2
0はロツク爪、23はブレーキバンド、24は係
止爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワイヤー巻取用ドラムの一端側外周に常時ブレ
    ーキバンドを締めた状態で装着し、このブレーキ
    バンドの外周に複数の係止爪を突設し、ドラムと
    ともにブレーキバンドを回動するようにするとと
    もに、このドラムに隣接してガバナ機構を配設
    し、ドラムとガバナ機構間に動力伝達手段を介し
    てガバナ機構をドラムと同調して回転するように
    なし、ガバナが設定速度に達したときガバナに蹴
    られてロツク爪の係止を解除するようにフツクを
    設け、かつロツク爪に附勢したばねによりロツク
    爪がストツパーに当接して傾動したときのみ、ロ
    ツク爪の先端がブレーキバンド外周面に突設した
    係止爪に当接してドラムを強制停止するようにな
    したゴンドラの非常ブレーキ装置。
JP1987144146U 1987-09-21 1987-09-21 Expired JPH0443548Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987144146U JPH0443548Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

Applications Claiming Priority (1)

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JP1987144146U JPH0443548Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

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Publication Number Publication Date
JPS6449532U JPS6449532U (ja) 1989-03-28
JPH0443548Y2 true JPH0443548Y2 (ja) 1992-10-14

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ID=31411594

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JP1987144146U Expired JPH0443548Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015034069A (ja) * 2013-08-07 2015-02-19 住友重機械工業株式会社 巻き上げドラム装置

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ES2213613T3 (es) * 1999-11-23 2004-09-01 Plumettaz Sa Dispositivo de equilibrado de esfuerzos para un torno con dos cables de traccion y torno provisto de tal dispositivo.

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JPS48114524U (ja) * 1972-04-01 1973-12-27
JPS5817018Y2 (ja) * 1979-12-12 1983-04-06 菱野金属工業株式会社 エレベ−タにおけるブレ−キ装置

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Publication number Publication date
JPS6449532U (ja) 1989-03-28

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