JPH0443589Y2 - - Google Patents
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- JPH0443589Y2 JPH0443589Y2 JP1986171844U JP17184486U JPH0443589Y2 JP H0443589 Y2 JPH0443589 Y2 JP H0443589Y2 JP 1986171844 U JP1986171844 U JP 1986171844U JP 17184486 U JP17184486 U JP 17184486U JP H0443589 Y2 JPH0443589 Y2 JP H0443589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- ventilation louver
- louver
- rib
- rising piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は住宅などの換気用ガラリのカバーに関
する。さらに詳しくは、住宅などの換気用ガラリ
についてのインテリア環境および住環境を向上し
うる換気用ガラリのカバーに関する。
する。さらに詳しくは、住宅などの換気用ガラリ
についてのインテリア環境および住環境を向上し
うる換気用ガラリのカバーに関する。
[従来の技術および考案が解決しようとする課
題] 第9図に示すように、従来の住宅の換気用ガラ
リにはカバーは設けられておらず、その室内側が
壁面上に露出している。さらに一般的な開閉式の
ガラリ3では、閉止部材(ダンパ)Nを開閉操作
するためのレバー24がガラリ3の表面から室内
側に突出している。したがつて見ばえがよくな
く、しかも外気が室内に吹きつけてくるなどの問
題がある。
題] 第9図に示すように、従来の住宅の換気用ガラ
リにはカバーは設けられておらず、その室内側が
壁面上に露出している。さらに一般的な開閉式の
ガラリ3では、閉止部材(ダンパ)Nを開閉操作
するためのレバー24がガラリ3の表面から室内
側に突出している。したがつて見ばえがよくな
く、しかも外気が室内に吹きつけてくるなどの問
題がある。
本考案は換気用ガラリの室内側の外観を向上さ
せ、かつ外気が直接室内に吹き込まないようにす
ることを目的としている。
せ、かつ外気が直接室内に吹き込まないようにす
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本考案の換気用ガラリのカバーは、(a)換気用ガ
ラリの左右の上端コーナー部に固着される底部
と、該底部から直角に立ち上がる立ち上がり片と
からなる左右一対のL字形部材と、(b)前記左右の
立ち上がり片に対し回転自在に、かつ軸方向に移
動自在に連結される左右のリブを備えたカバーと
からなり、(c)前記立ち上がり片が、カバーを閉じ
たときに換気用ガラリとの間に隙間を残す高さに
されており、(d)前記カバーの下端側が換気用ガラ
リの下端よりも下方に延長されており、(e)前記左
右のL字形部材とリブの組のうち、少なくとも一
方の組において、(e−1)立ち上がり片または
リブのいずれか一方の摺接面に、環状に配列され
た複数個の係合凹部が形成されており、(e−2)
他方の摺接面に前記係合凹部と係合する係合突起
が形成されており、(e−3)立上がり片とリブ
とが頭部つきピンにより回転自在に連結されると
共に、(e−4)該ピンの頭部と該頭部と対向す
る相手部材との間に立上がり片とリブとをたがい
に押圧するための弾性リングが介在されてなるこ
とを特徴としている。
ラリの左右の上端コーナー部に固着される底部
と、該底部から直角に立ち上がる立ち上がり片と
からなる左右一対のL字形部材と、(b)前記左右の
立ち上がり片に対し回転自在に、かつ軸方向に移
動自在に連結される左右のリブを備えたカバーと
からなり、(c)前記立ち上がり片が、カバーを閉じ
たときに換気用ガラリとの間に隙間を残す高さに
されており、(d)前記カバーの下端側が換気用ガラ
リの下端よりも下方に延長されており、(e)前記左
右のL字形部材とリブの組のうち、少なくとも一
方の組において、(e−1)立ち上がり片または
リブのいずれか一方の摺接面に、環状に配列され
た複数個の係合凹部が形成されており、(e−2)
他方の摺接面に前記係合凹部と係合する係合突起
が形成されており、(e−3)立上がり片とリブ
とが頭部つきピンにより回転自在に連結されると
共に、(e−4)該ピンの頭部と該頭部と対向す
る相手部材との間に立上がり片とリブとをたがい
に押圧するための弾性リングが介在されてなるこ
とを特徴としている。
[作用]
カバーはデテントつきヒンジを介して換気用ガ
ラリに取りつけられているので、任意の角度で保
持させることができる。
ラリに取りつけられているので、任意の角度で保
持させることができる。
通常はカバーを壁面と平行の位置にしておき、
換気用ガラリを隠しておく。それにより室内側の
見ばえがよくなる。さらにカバーの正面に壁紙や
絵画を貼つておくことができるので、一層見ばえ
がよい。
換気用ガラリを隠しておく。それにより室内側の
見ばえがよくなる。さらにカバーの正面に壁紙や
絵画を貼つておくことができるので、一層見ばえ
がよい。
また換気用ガラリは通常室内の上部に設けられ
ているが、カバーの下端が換気用ガラリの下端よ
りも下方に延びているので、下から見上げても換
気用ガラリは見えない。
ているが、カバーの下端が換気用ガラリの下端よ
りも下方に延びているので、下から見上げても換
気用ガラリは見えない。
またカバーは換気用ガラリとの間に一定の隙間
を残して取りつけられるので、外気はカバーに遮
られて壁面に沿つて下方に流れる。そのため室内
にいるものに不快感を与えない。さらに前記隙間
があるので換気用ガラリの開閉装置(ダンパ)の
操作レバーとカバーとが干渉しない。
を残して取りつけられるので、外気はカバーに遮
られて壁面に沿つて下方に流れる。そのため室内
にいるものに不快感を与えない。さらに前記隙間
があるので換気用ガラリの開閉装置(ダンパ)の
操作レバーとカバーとが干渉しない。
開閉装置を操作するときは、カバーを大きく上
に傾斜させて行なうことができる。またカバーを
いくらか上に傾斜させた状態に維持させておくこ
とにより、ある程度風向きを調節しうる。
に傾斜させて行なうことができる。またカバーを
いくらか上に傾斜させた状態に維持させておくこ
とにより、ある程度風向きを調節しうる。
L字形部材は換気用ガラリに取りつけることが
できるので、本考案のカバーは既設の換気用ガラ
リに対して簡単に取りつけることができる。
できるので、本考案のカバーは既設の換気用ガラ
リに対して簡単に取りつけることができる。
[実施例]
つぎに図面を参照しながら本考案の換気用ガラ
リのカバーを説明する。
リのカバーを説明する。
第1図は本考案のカバーの一実施例を換気用ガ
ラリと共に示す斜視図、第2〜3図は第1図に示
すカバーの要部斜視図および要部断面図、第4〜
5図はそれぞれ本考案にかかわるヒンジの他の実
施例を示す要部断面図、第6図は第1図に示され
ている換気用ガラリおよびカバーの取りつけた状
態の一例を示す断面図、第7図は第2図に示すヒ
ンジのL字形部材の取り付け状態を示す斜視図、
第8図は第2図に示すヒンジのL字形部材を裏面
側から見た斜視図である。
ラリと共に示す斜視図、第2〜3図は第1図に示
すカバーの要部斜視図および要部断面図、第4〜
5図はそれぞれ本考案にかかわるヒンジの他の実
施例を示す要部断面図、第6図は第1図に示され
ている換気用ガラリおよびカバーの取りつけた状
態の一例を示す断面図、第7図は第2図に示すヒ
ンジのL字形部材の取り付け状態を示す斜視図、
第8図は第2図に示すヒンジのL字形部材を裏面
側から見た斜視図である。
第1図に示すように、本考案の換気用ガラリの
カバーは、換気用ガラリ3に取りつけられるL字
形部材1と、そのL字形部材1に回転自在に取り
つけられるカバー14とから構成される。
カバーは、換気用ガラリ3に取りつけられるL字
形部材1と、そのL字形部材1に回転自在に取り
つけられるカバー14とから構成される。
前記換気用ガラリ3は外壁に設けられた換気口
(連通孔)の室内側に取り付けられるものであり、
通常はスリツト状または格子状の部分を有する枠
体として構成されている。また第6図に示すよう
に、ガラリ3の格子状の部分に、室内INと屋外
OUTとの連通孔23を開閉するための操作レバ
ー24などを挿通させたものもある。そのような
操作レバー24のためのスペースと外気の流通路
とを確保するため、カバー14は閉じられたとき
でも壁面からいくらか離れている。
(連通孔)の室内側に取り付けられるものであり、
通常はスリツト状または格子状の部分を有する枠
体として構成されている。また第6図に示すよう
に、ガラリ3の格子状の部分に、室内INと屋外
OUTとの連通孔23を開閉するための操作レバ
ー24などを挿通させたものもある。そのような
操作レバー24のためのスペースと外気の流通路
とを確保するため、カバー14は閉じられたとき
でも壁面からいくらか離れている。
第1図に示されるカバー14は、ガラリ3の上
端のコーナー部に前記L字形部材1が取りつけら
れ、しかるのちにカバー14がL字形部材1に連
結されるように構成されている。
端のコーナー部に前記L字形部材1が取りつけら
れ、しかるのちにカバー14がL字形部材1に連
結されるように構成されている。
カバー14の前面はパネル面14aとして形成
されている。それによりたとえばガラリ3の周囲
の壁紙などの内装材と同じものをパネル面14a
に貼着または施工しておくことができるので、カ
バー14を閉じたときにガラリ3や操作レバー2
1などの機械的な部分が周囲と同じ内装材で覆わ
れ、目立たないという利点がある。なお換気用ガ
ラリ3は通常は壁面の上部に設けられており、し
かも後述するようにカバー14が壁面から離れて
いるので、ガラリ3が見えないようにするために
カバー14の下側の寸法がガラリ3より長くなつ
ている。
されている。それによりたとえばガラリ3の周囲
の壁紙などの内装材と同じものをパネル面14a
に貼着または施工しておくことができるので、カ
バー14を閉じたときにガラリ3や操作レバー2
1などの機械的な部分が周囲と同じ内装材で覆わ
れ、目立たないという利点がある。なお換気用ガ
ラリ3は通常は壁面の上部に設けられており、し
かも後述するようにカバー14が壁面から離れて
いるので、ガラリ3が見えないようにするために
カバー14の下側の寸法がガラリ3より長くなつ
ている。
前記L字形部材1は換気用ガラリ3のコーナー
部18に嵌合するL字状の溝4(第8図参照)が
形成された底部1aと、底部1aからほぼ直角に
立ち上る立ち上り片1bとあら構成されている。
部18に嵌合するL字状の溝4(第8図参照)が
形成された底部1aと、底部1aからほぼ直角に
立ち上る立ち上り片1bとあら構成されている。
第2図に詳細に示されるように、立ち上り片1
bおよびカバー14のリブ2にはそれぞれ孔5,
6が穿設されており、孔5,6には頭部7を有す
るピン8が挿通されている。ピン8の頭部7とリ
ブ2の間にはスポンジなどからなる弾性リング9
が介在されている。なお弾性リングとしては、ス
ポンジのほか、たとえば第4図に示すウエーブワ
ツシヤ9aや第5図に示す皿バネ9bなどをも用
いうる。ピン8の先端にはワツシヤ10を取り付
けるためのビス11と螺合しうるネジ穴11aが
形成されており、第3図に示すようにワツシヤ1
0と頭部7とで、いくらか軸方向に余裕をもつて
立ち上り片1bとリブ2とを挟むようにしてい
る。
bおよびカバー14のリブ2にはそれぞれ孔5,
6が穿設されており、孔5,6には頭部7を有す
るピン8が挿通されている。ピン8の頭部7とリ
ブ2の間にはスポンジなどからなる弾性リング9
が介在されている。なお弾性リングとしては、ス
ポンジのほか、たとえば第4図に示すウエーブワ
ツシヤ9aや第5図に示す皿バネ9bなどをも用
いうる。ピン8の先端にはワツシヤ10を取り付
けるためのビス11と螺合しうるネジ穴11aが
形成されており、第3図に示すようにワツシヤ1
0と頭部7とで、いくらか軸方向に余裕をもつて
立ち上り片1bとリブ2とを挟むようにしてい
る。
リブ2の内側面2aと立ち上り片1bの外側面
1cとは、前記弾性リング9の作用でたがいに摺
接しており、それぞれ摺接面を構成している。
1cとは、前記弾性リング9の作用でたがいに摺
接しており、それぞれ摺接面を構成している。
リブ2の内側面2aには、第2図に示されるよ
うに環状に配列された複数個の係合凹溝12が形
成されており、立ち上り片1bの外側面1cには
第8図に示されるように係合凹溝12と係合しう
る複数個の係合突起13が形成されている。
うに環状に配列された複数個の係合凹溝12が形
成されており、立ち上り片1bの外側面1cには
第8図に示されるように係合凹溝12と係合しう
る複数個の係合突起13が形成されている。
叙上のごとく構成されるヒンジは、カバー14
側を第2図の矢印Aまたは矢印B方向に回転させ
ると、係合突起13が複数個の係合凹溝12に順
次係合離脱していく。最終的に所望の角度位置で
止めると、弾性リング9によつてたがいに押圧さ
れている係合突起13と係合凹溝12とが係合す
ることによつてその係合位置が維持され、デテン
ト作用が奏される。
側を第2図の矢印Aまたは矢印B方向に回転させ
ると、係合突起13が複数個の係合凹溝12に順
次係合離脱していく。最終的に所望の角度位置で
止めると、弾性リング9によつてたがいに押圧さ
れている係合突起13と係合凹溝12とが係合す
ることによつてその係合位置が維持され、デテン
ト作用が奏される。
なお前記ワツシヤ10は軸方向の繰り返し引張
力を受けるので、ビス11が緩まないように接着
剤などで緩み止めを施しておくのが好ましい。そ
のばあい、たとえば第4図に示すようにピン8の
先端に小径部8aを設けておき、ピン8を立ち上
り片1bとリブ2に貫通させた後に小径部8aの
先端と小径部8aに挿入させたワツシヤ10とを
熱融着させてもよい。あるいは第5図に示すよう
に先端側に係止部8cおよび十文字状などのスリ
ツト8dを有するピン8を用い、ピン8を立ち上
り片1bとリブ2とに挿入したのちに、ビス8b
をスリツト8dに螺入してピン8の先端側を拡張
させるようにしてもよい。
力を受けるので、ビス11が緩まないように接着
剤などで緩み止めを施しておくのが好ましい。そ
のばあい、たとえば第4図に示すようにピン8の
先端に小径部8aを設けておき、ピン8を立ち上
り片1bとリブ2に貫通させた後に小径部8aの
先端と小径部8aに挿入させたワツシヤ10とを
熱融着させてもよい。あるいは第5図に示すよう
に先端側に係止部8cおよび十文字状などのスリ
ツト8dを有するピン8を用い、ピン8を立ち上
り片1bとリブ2とに挿入したのちに、ビス8b
をスリツト8dに螺入してピン8の先端側を拡張
させるようにしてもよい。
第2〜3図に示されるヒンジにおいては、リブ
2などとは別体のピン8が用いられているが、ピ
ン8をリブ2または立ち上り片1bに一体に突設
させてもよい。
2などとは別体のピン8が用いられているが、ピ
ン8をリブ2または立ち上り片1bに一体に突設
させてもよい。
カバーの一部に形成されるリブ2またはL字形
部材1の立ち上り片1bの可撓性、弾力性が充分
に高くなるように構成すると共に、たとえば第1
図に示すように2つのL字形部材1のそれぞれ外
側(または内側)にカバー14のリブを配置し
て、リブ2や立ち上り片1b自体の弾力性で摺接
面同士を弾力的に当接させるときは、リブ2や立
ち上り片1b自体を弾性手段として利用しうる。
そのばあい、そのようなリブ2などを前記弾性リ
ング9の補助手段として利用することもできる
が、弾性リング9そのものを省略することもでき
る。
部材1の立ち上り片1bの可撓性、弾力性が充分
に高くなるように構成すると共に、たとえば第1
図に示すように2つのL字形部材1のそれぞれ外
側(または内側)にカバー14のリブを配置し
て、リブ2や立ち上り片1b自体の弾力性で摺接
面同士を弾力的に当接させるときは、リブ2や立
ち上り片1b自体を弾性手段として利用しうる。
そのばあい、そのようなリブ2などを前記弾性リ
ング9の補助手段として利用することもできる
が、弾性リング9そのものを省略することもでき
る。
このように弾性リング9を省略するばあいは、
とくに別体のピン8を用いるほうがリブ2などの
撓みをフリーにするため、係合突起13と係合凹
溝12の係合離脱作用がスムーズになるので好ま
しい。しかし前述のようにリブ2または立ち上り
片1bと一体のピンを用いると、弾性リング9の
ほか第2図のワツシヤ10やビス11なども省略
することができるので、きわめて簡単な機構にす
ることができる利点がある。
とくに別体のピン8を用いるほうがリブ2などの
撓みをフリーにするため、係合突起13と係合凹
溝12の係合離脱作用がスムーズになるので好ま
しい。しかし前述のようにリブ2または立ち上り
片1bと一体のピンを用いると、弾性リング9の
ほか第2図のワツシヤ10やビス11なども省略
することができるので、きわめて簡単な機構にす
ることができる利点がある。
前記係合凹溝12および係合突起13の断面形
状はとくに限定されないが、半円形、台形、三角
形など、係合突起13と係合凹溝12の係合離脱
が比較的スムーズになる形状が好ましい。
状はとくに限定されないが、半円形、台形、三角
形など、係合突起13と係合凹溝12の係合離脱
が比較的スムーズになる形状が好ましい。
またそれぞれの係合凹溝12、係合突起13の
形状は、たとえば半径方向に延びる細長い扇形な
どが用いられるが、それに限定されるものではな
い。また係合凹溝12と細長い係合突起13に代
えてたとえば半球状の係合凹部、係合突起などを
用いてもよい。
形状は、たとえば半径方向に延びる細長い扇形な
どが用いられるが、それに限定されるものではな
い。また係合凹溝12と細長い係合突起13に代
えてたとえば半球状の係合凹部、係合突起などを
用いてもよい。
係合凹溝などの係合凹部の個数は多いほうが係
止させる位置の自由度がさらに高いので好ましい
が、通常は10〜20個程度である。また係合突起の
個数は3個以上ほぼ等間隔で設けられているのが
デテント作用をスムーズにするうえで好ましいが
とくに限定されるものではない。
止させる位置の自由度がさらに高いので好ましい
が、通常は10〜20個程度である。また係合突起の
個数は3個以上ほぼ等間隔で設けられているのが
デテント作用をスムーズにするうえで好ましいが
とくに限定されるものではない。
なお第2〜3図のヒンジのばあいは、成型作
業、とくに金型の構造を簡単にするために、係合
突起13がL字形部材1側に形成され、係合凹溝
12がカバー14側に形成されているが、もちろ
んそれらが逆になつていてもよい。
業、とくに金型の構造を簡単にするために、係合
突起13がL字形部材1側に形成され、係合凹溝
12がカバー14側に形成されているが、もちろ
んそれらが逆になつていてもよい。
本考案の換気用ガラリのカバーにおいては、カ
バー14を開閉するときに係合突起と係合凹溝が
順次係合し、瞬時に衝撃的に閉じることがないの
で、カバー、内装面、ガラリなどが傷まないとい
う利点がある。さらにカバーを途中まで開けた状
態で止めておくことができるので、背が低い子供
などでも開閉操作ができるという利点がある。
バー14を開閉するときに係合突起と係合凹溝が
順次係合し、瞬時に衝撃的に閉じることがないの
で、カバー、内装面、ガラリなどが傷まないとい
う利点がある。さらにカバーを途中まで開けた状
態で止めておくことができるので、背が低い子供
などでも開閉操作ができるという利点がある。
なお本考案にかかわるデテントつきヒンジは、
ガラリ3の両コーナーにそれぞれ用いてもよく、
一方のみに用いて他方を通常のヒンジ、好ましく
は軸方向にいくらか移動できるヒンジで連結して
もよい。また第1図に示されるカバー14のリブ
2は、通常は左右ともL字形部材1の外側に配置
されているが、たとえば右側では外側に配置し、
左側では内側に配置するように構成してもよい。
このばあいはヒンジの係合突起13が係合凹溝1
2から離脱するとき、カバー14全体が右側へい
くらか移動する。そのため、リブ2などの弾力性
を利用することができないので第1〜2図に示す
ばあいと同じように弾性リング9を設ける必要が
あるが、リブ2がピン8の軸心方向に正確に移動
するので操作がスムーズになる利点がある。
ガラリ3の両コーナーにそれぞれ用いてもよく、
一方のみに用いて他方を通常のヒンジ、好ましく
は軸方向にいくらか移動できるヒンジで連結して
もよい。また第1図に示されるカバー14のリブ
2は、通常は左右ともL字形部材1の外側に配置
されているが、たとえば右側では外側に配置し、
左側では内側に配置するように構成してもよい。
このばあいはヒンジの係合突起13が係合凹溝1
2から離脱するとき、カバー14全体が右側へい
くらか移動する。そのため、リブ2などの弾力性
を利用することができないので第1〜2図に示す
ばあいと同じように弾性リング9を設ける必要が
あるが、リブ2がピン8の軸心方向に正確に移動
するので操作がスムーズになる利点がある。
前記ガラリ3があらかじめカバーつきのガラリ
として構成されているばあいは、L字形部材1を
用いることなく直接ガラリ3の枠などに立ち上り
片を一体に形成してもよい。しかしすでに建物に
取り付けられているガラリ3にカバー14を取り
付けるばあいは、前述したような独立したL字形
部材が用いられる。
として構成されているばあいは、L字形部材1を
用いることなく直接ガラリ3の枠などに立ち上り
片を一体に形成してもよい。しかしすでに建物に
取り付けられているガラリ3にカバー14を取り
付けるばあいは、前述したような独立したL字形
部材が用いられる。
つぎにそのようなあとから取り付けるヒンジに
おける好ましい取付手段について説明する。
おける好ましい取付手段について説明する。
第7〜8図に示されるL字形部材1にはガラリ
3の隙間Sに嵌入される取りつけ用の突起15が
形成されている。なお前記L字状の溝4を形成す
るときにそのような突起15を残して形成するこ
とができる。突起15には前記隙間Sと平行のス
リツト16が形成され、さらにスリツト16の根
元部にテーパー孔17が形成されている。
3の隙間Sに嵌入される取りつけ用の突起15が
形成されている。なお前記L字状の溝4を形成す
るときにそのような突起15を残して形成するこ
とができる。突起15には前記隙間Sと平行のス
リツト16が形成され、さらにスリツト16の根
元部にテーパー孔17が形成されている。
このものを第5図および第7図に示されるよう
にガラリ3のコーナー部18に嵌着したのち、テ
ーパー孔17の大径側から木ネジ19などを強く
螺入させると、スリツト16、とくにテーパー孔
17の小径部側が拡張される。したがつてスリツ
ト16で区分された部分20が矢印P側にいくら
か撓み、突起15が隙間S内で拡張すると共に、
L字状の溝4の幅が狭くなる。そのためガラリ3
に対してL字形部材1をきわめて簡単に、しかも
確実に固着することができる。
にガラリ3のコーナー部18に嵌着したのち、テ
ーパー孔17の大径側から木ネジ19などを強く
螺入させると、スリツト16、とくにテーパー孔
17の小径部側が拡張される。したがつてスリツ
ト16で区分された部分20が矢印P側にいくら
か撓み、突起15が隙間S内で拡張すると共に、
L字状の溝4の幅が狭くなる。そのためガラリ3
に対してL字形部材1をきわめて簡単に、しかも
確実に固着することができる。
なお固着作用を一層確実にするため、前記突起
15の下端近辺にガラリ3の格子部材21と係合
しうる突起または爪22を設けてもよい。
15の下端近辺にガラリ3の格子部材21と係合
しうる突起または爪22を設けてもよい。
換気用ガラリのカバー14は前述の連通孔を開
閉させるための操作レバー(第6図の24)など
を操作するときに邪魔にならないように通常は
180°程度まで開くように構成されている。
閉させるための操作レバー(第6図の24)など
を操作するときに邪魔にならないように通常は
180°程度まで開くように構成されている。
本考案の換気用ガラリのカバーはいずれの材料
によつても形成しうるが、通常は係合突起や係合
凹部の成形を容易にするため、さらにそれらの間
のすべり性をよくするため、ポリアミド、ポリア
セタールなどの合成樹脂から成形するものが好ま
しい。
によつても形成しうるが、通常は係合突起や係合
凹部の成形を容易にするため、さらにそれらの間
のすべり性をよくするため、ポリアミド、ポリア
セタールなどの合成樹脂から成形するものが好ま
しい。
[考案の効果]
本考案のカバーを設けることにより、換気用ガ
ラリの外観が向上し、室内へ外気が直接吹き込む
のを防ぐことができる。さらに本考案のカバーは
特有のデテント機構を備えているので、ほぼ任意
の角度位置で係止させることができる。また機構
がきわめて簡単であるので、安価に製造すること
ができ、故障も少ないという利点がある。
ラリの外観が向上し、室内へ外気が直接吹き込む
のを防ぐことができる。さらに本考案のカバーは
特有のデテント機構を備えているので、ほぼ任意
の角度位置で係止させることができる。また機構
がきわめて簡単であるので、安価に製造すること
ができ、故障も少ないという利点がある。
第1図は本考案のカバーの一実施例を換気用ガ
ラリと共に示す斜視図、第2〜3図は第1図に示
すカバーの要部斜視図および要部断面図、第4〜
5図はそれぞれ本考案にかかわるヒンジの他の実
施例を示す要部断面図、第6図は第1図に示され
ている換気用ガラリおよびカバーの取りつけた状
態の一例を示す断面図、第7図は第2図に示すヒ
ンジのL字形部材の取り付け状態を示す斜視図、
第8図は第2図に示すヒンジのL字形部材の裏面
側から見た斜視図、第9図は従来の換気用ガラリ
の一例を示す断面図である。 図面の主要符号、1……L字形部材、2……リ
ブ、3……換気用ガラリ、8……ピン、9……弾
性リング、14……カバー。
ラリと共に示す斜視図、第2〜3図は第1図に示
すカバーの要部斜視図および要部断面図、第4〜
5図はそれぞれ本考案にかかわるヒンジの他の実
施例を示す要部断面図、第6図は第1図に示され
ている換気用ガラリおよびカバーの取りつけた状
態の一例を示す断面図、第7図は第2図に示すヒ
ンジのL字形部材の取り付け状態を示す斜視図、
第8図は第2図に示すヒンジのL字形部材の裏面
側から見た斜視図、第9図は従来の換気用ガラリ
の一例を示す断面図である。 図面の主要符号、1……L字形部材、2……リ
ブ、3……換気用ガラリ、8……ピン、9……弾
性リング、14……カバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1(a) 換気用ガラリの左右の上端コーナー部に固
着される底部と、該底部から直角に立ち上がる
立ち上がり片とからなる左右一対のL字形部材
と、 (b) 前記左右の立ち上がり片に対し回転自在に、
かつ軸方向に移動自在に連結される左右のリブ
を備えたカバーとからなり、 (c) 前記立ち上がり片が、カバーを閉じたときに
換気用ガラリとの間に隙間を残す高さにされて
おり、 (d) 前記カバーの下端側が換気用ガラリの下端よ
りも下方に延長されており、 (e) 前記左右のL字形部材とリブの組のうち、少
なくとも一方の組において、 (e−1) 立ち上がり片またはリブのいずれか
一方の摺接面に、環状に配列された複数個の係
合凹部が形成されており、 (e−2) 他方の摺接面に前記係合凹部と係合
する係合突起が形成されており、 (e−3) 立上がり片とリブとが頭部つきピン
により回転自在に連結されると共に、 (e−4) 該ピンの頭部と該頭部と対向する相
手部材との間に立上がり片とリブとをたがいに
押圧するための弾性リングが介在されてなる換
気用ガラリのカバー。 2 前記係合凹部および係合突起がそれぞれ半径
方向に延びる細長い扇状である実用新案登録請
求の範囲第1項記載の換気用ガラリのカバー。 3 前記L字形部材が、換気用ガラリに取り付け
るように独立した部材として構成されると共
に、換気用ガラリの隙間内に嵌入される取り付
け用突起を有しており、該取り付け用突起に前
記隙間と平行のスリツトと該スリツトの根元部
に沿つて形成されるテーパ孔とが設けられてな
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の換気用
ガラリのカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986171844U JPH0443589Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986171844U JPH0443589Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6377122U JPS6377122U (ja) | 1988-05-23 |
| JPH0443589Y2 true JPH0443589Y2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=31107848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986171844U Expired JPH0443589Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443589Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4530296B2 (ja) * | 2008-04-09 | 2010-08-25 | Necアクセステクニカ株式会社 | 角度可変構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5085503U (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-21 | ||
| JPS5965612A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-13 | Nhk Spring Co Ltd | ばね式回動装置 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP1986171844U patent/JPH0443589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6377122U (ja) | 1988-05-23 |
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