JPH0443734Y2 - - Google Patents
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- JPH0443734Y2 JPH0443734Y2 JP1986031418U JP3141886U JPH0443734Y2 JP H0443734 Y2 JPH0443734 Y2 JP H0443734Y2 JP 1986031418 U JP1986031418 U JP 1986031418U JP 3141886 U JP3141886 U JP 3141886U JP H0443734 Y2 JPH0443734 Y2 JP H0443734Y2
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- Japan
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- tube
- bayonet
- heat exchanger
- plate
- tubes
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Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は熱交換器、更に詳しくはバイオネツト
式熱交換器に関する。
式熱交換器に関する。
バイオネツト式熱交換器は、外管としての伝熱
管と、その管内に挿入された内管としてのバイオ
ネツト管からなる内外2重直管の多数本並行管群
をシエル(胴体)内に挿設した構造形態の、多
管・貫流式熱交換器(液−液、液−気体、気体−
気体)の一種であり、蒸発器・予熱器・加熱器・
冷却器・凝縮器等として広く活用されている。
管と、その管内に挿入された内管としてのバイオ
ネツト管からなる内外2重直管の多数本並行管群
をシエル(胴体)内に挿設した構造形態の、多
管・貫流式熱交換器(液−液、液−気体、気体−
気体)の一種であり、蒸発器・予熱器・加熱器・
冷却器・凝縮器等として広く活用されている。
第4図はその具体的一例(縦型蒸発器)の概略
構成を示す途中省略縦断面図である。
構成を示す途中省略縦断面図である。
1はスカート(上面を開放口とした有低下胴
体)、2は該スカート1内の途中部に配設された
バイオネツト管管板であり、スカート1内は該管
板2を境としてその下側の蒸気(スチーム)導入
室3と、上側の凝縮水(ドレン)集留室4の上下
2室に仕切られる。5は室3に対する蒸気導入
管、6は室4の凝縮水出口管である。
体)、2は該スカート1内の途中部に配設された
バイオネツト管管板であり、スカート1内は該管
板2を境としてその下側の蒸気(スチーム)導入
室3と、上側の凝縮水(ドレン)集留室4の上下
2室に仕切られる。5は室3に対する蒸気導入
管、6は室4の凝縮水出口管である。
バイオネツト管管板2の上面側にはその面内の
各部に数多(例えば20〜40本)の細長バイオネツ
ト管7を互いに所定の間隔をあけて管下端を管板
2に固着(溶接・かしめ・ねじ込み等)して立設
支持させてある。各バイオネツト管7の下端は管
板2の下面側に開口していて、各管7は蒸気導入
室3と連通している。各バイオネツト管7の上端
側はスカート1の上面開口から上方へ長く突出し
ていて、上端は開放口となつている。
各部に数多(例えば20〜40本)の細長バイオネツ
ト管7を互いに所定の間隔をあけて管下端を管板
2に固着(溶接・かしめ・ねじ込み等)して立設
支持させてある。各バイオネツト管7の下端は管
板2の下面側に開口していて、各管7は蒸気導入
室3と連通している。各バイオネツト管7の上端
側はスカート1の上面開口から上方へ長く突出し
ていて、上端は開放口となつている。
8はスカート1の上面開口周縁のフランジ9の
上にガスケツト10を介して受止め支持された伝
熱管板である。該管板8の上面側にはその面内の
各部に、前記バイオネツト管管板2側の個々のバ
イオネツト管7に対応する本数の伝熱管11を各
バイオネツト管7に対応する位置に下端を管板8
に固着(溶接・かしめ・ねじ込み等)して立設支
持させてある。各伝熱管11の下端は管板8の下
面側に開口していてそれ等の下端開口を通して
個々の伝熱管11内にバイオネツト管管板2側の
対応バイオネツト管7が挿入状態となつており、
従つて各伝熱管11はそれ自体を外管とし、バイ
オネツト管7を内管とする横断面内外2重管構造
となつている。各伝熱管11の上端は閉塞されて
おり、各伝熱管内の挿入バイオネツト管7の開放
口上端は伝熱管11の閉塞上端位置よりも少し下
位に位置している。各伝熱管11の内径は挿入バ
イオネツト管7の外径よりも適当に大径のものに
してあり、従つて各バイオネツト管7は対応伝熱
管11内に余裕をもつて挿入していてバイオネツ
ト管7の外周面と伝熱管11の内周面との間には
管長手に沿つて適当間隔の隙間通路が存在してい
る。
上にガスケツト10を介して受止め支持された伝
熱管板である。該管板8の上面側にはその面内の
各部に、前記バイオネツト管管板2側の個々のバ
イオネツト管7に対応する本数の伝熱管11を各
バイオネツト管7に対応する位置に下端を管板8
に固着(溶接・かしめ・ねじ込み等)して立設支
持させてある。各伝熱管11の下端は管板8の下
面側に開口していてそれ等の下端開口を通して
個々の伝熱管11内にバイオネツト管管板2側の
対応バイオネツト管7が挿入状態となつており、
従つて各伝熱管11はそれ自体を外管とし、バイ
オネツト管7を内管とする横断面内外2重管構造
となつている。各伝熱管11の上端は閉塞されて
おり、各伝熱管内の挿入バイオネツト管7の開放
口上端は伝熱管11の閉塞上端位置よりも少し下
位に位置している。各伝熱管11の内径は挿入バ
イオネツト管7の外径よりも適当に大径のものに
してあり、従つて各バイオネツト管7は対応伝熱
管11内に余裕をもつて挿入していてバイオネツ
ト管7の外周面と伝熱管11の内周面との間には
管長手に沿つて適当間隔の隙間通路が存在してい
る。
1,2は上記伝熱管11の管群全体をおおうシ
エル(下面を開放口とした有蓋上胴体)であり、
下面開放口周縁のフランジ13をガスケツト14
を介して伝熱管管板8の周縁に沿う上面に受けさ
せ、そのフランジ13,伝熱管管板8,スカート
1側のフランジ9の3者をボルト・ナツト15で
緊締してスカート1とシエル12とを気密・水密
に結合させてある。
エル(下面を開放口とした有蓋上胴体)であり、
下面開放口周縁のフランジ13をガスケツト14
を介して伝熱管管板8の周縁に沿う上面に受けさ
せ、そのフランジ13,伝熱管管板8,スカート
1側のフランジ9の3者をボルト・ナツト15で
緊締してスカート1とシエル12とを気密・水密
に結合させてある。
16はシエル12の側周の下部側に設けた被加
熱流体導入管、17は上部側に設けた被加熱流体
の蒸発気化ガス出口管である。
熱流体導入管、17は上部側に設けた被加熱流体
の蒸発気化ガス出口管である。
而して、スカート1の蒸気導入室3内に管5か
ら蒸気Sが導入されると、その蒸気は各バイオネ
ツト管7内に下端開口から入り、管7内を上方へ
流れ、上端開放口から出てバイオネツト管7の外
周と伝熱管11の内周との隙間通路内に入り、そ
の通路内を下方に流れる。一方シエル12内に管
16から被加熱流体Lが導入される。そうすると
シエル内へ導入された被加熱流体は各伝熱管11
の外面と接触することにより伝熱管内を通る蒸気
の熱で加熱(熱交換)されて蒸気化し、その気化
ガスが管17からシエル12外へ取り出される。
バイオネツト管7の外周と伝熱管11の内周との
隙間通路を下方に流れる蒸気はその流れ過程で被
加熱流体を加熱することにより奪熱されて凝縮
し、その凝縮水が伝熱管11の下端開口からスカ
ート1内の凝縮水集留室4内に入り、管6から排
流Saされる。
ら蒸気Sが導入されると、その蒸気は各バイオネ
ツト管7内に下端開口から入り、管7内を上方へ
流れ、上端開放口から出てバイオネツト管7の外
周と伝熱管11の内周との隙間通路内に入り、そ
の通路内を下方に流れる。一方シエル12内に管
16から被加熱流体Lが導入される。そうすると
シエル内へ導入された被加熱流体は各伝熱管11
の外面と接触することにより伝熱管内を通る蒸気
の熱で加熱(熱交換)されて蒸気化し、その気化
ガスが管17からシエル12外へ取り出される。
バイオネツト管7の外周と伝熱管11の内周との
隙間通路を下方に流れる蒸気はその流れ過程で被
加熱流体を加熱することにより奪熱されて凝縮
し、その凝縮水が伝熱管11の下端開口からスカ
ート1内の凝縮水集留室4内に入り、管6から排
流Saされる。
熱媒(又は冷媒)として温風又は熱風(冷風)、
或は液体熱媒体(冷媒)を使用する場合はそれ等
の熱媒体(冷媒)をスカート1の上室4内に管6
から導入することによりその熱媒(冷媒)は上記
スチームの場合とは逆の経路、即ち個々の伝熱管
11の下端開口→伝熱管11の内周とバイオネツ
ト管7の外周との隙間通路内→バイオネツト管7
の上端開口→該管7内→該管7の下端開口→スカ
ート1の下室3内→管5の経路で流れ、シエル1
2内に導入した被加熱流体(又は被冷却流体)の
効率的な蒸発(又は凝縮)・加熱(又は冷却)が
なされる。
或は液体熱媒体(冷媒)を使用する場合はそれ等
の熱媒体(冷媒)をスカート1の上室4内に管6
から導入することによりその熱媒(冷媒)は上記
スチームの場合とは逆の経路、即ち個々の伝熱管
11の下端開口→伝熱管11の内周とバイオネツ
ト管7の外周との隙間通路内→バイオネツト管7
の上端開口→該管7内→該管7の下端開口→スカ
ート1の下室3内→管5の経路で流れ、シエル1
2内に導入した被加熱流体(又は被冷却流体)の
効率的な蒸発(又は凝縮)・加熱(又は冷却)が
なされる。
ところで上記のような構造の熱交換器は、メー
カサイドでの製造時の最初の組立の際、及びユー
ザサイドでのオーバーホール等のために一旦分解
した後の再組立の際の、伝熱管管板8側の個々の
伝熱管11に対するバイオネツト管管板2側の
個々の対応バイオネツト管7の挿入処理作業に大
いに手間が掛る。
カサイドでの製造時の最初の組立の際、及びユー
ザサイドでのオーバーホール等のために一旦分解
した後の再組立の際の、伝熱管管板8側の個々の
伝熱管11に対するバイオネツト管管板2側の
個々の対応バイオネツト管7の挿入処理作業に大
いに手間が掛る。
即ち熱交換器の全体的な組立は、
スカート1内に、上面側に所要数多の細長バ
イオネツト管7を立設支持させたバイオネツト
管管板2を定着する。
イオネツト管7を立設支持させたバイオネツト
管管板2を定着する。
スカート1の上面開口から上方へ長く突出し
ている状態のバイオネツト管群の上方に上面側
に所要数多の伝熱管11を立設支持させた伝熱
管管板8をクレーン等の引き上げ装置で吊り上
げる。
ている状態のバイオネツト管群の上方に上面側
に所要数多の伝熱管11を立設支持させた伝熱
管管板8をクレーン等の引き上げ装置で吊り上
げる。
伝熱管管板8の下面がバイオネツト管群の頂
部位置に略位置するように伝熱管管板8の吊り
下げ位置を調節する。
部位置に略位置するように伝熱管管板8の吊り
下げ位置を調節する。
伝熱管管板8の下面側に開口している個々の
伝熱管11の下端開口に対して、バイオネツト
管群の個々の対応バイオネツト管7を管1本ず
つ必要に応じて弾性に抗して適当にたわめて先
端部を嵌入させていく。
伝熱管11の下端開口に対して、バイオネツト
管群の個々の対応バイオネツト管7を管1本ず
つ必要に応じて弾性に抗して適当にたわめて先
端部を嵌入させていく。
全てのバイオネツト管7の先端部を、対応す
る伝熱管11の下端開口に嵌入したら伝熱管管
板8を下げていきスカート1の上面開口周縁の
フランジ9に対してガスケツト10を介して受
止めさせる。この伝熱管管板8の引下げにより
個々のバイオネツト管7が対応伝熱管11内に
十分に挿入状態となる。
る伝熱管11の下端開口に嵌入したら伝熱管管
板8を下げていきスカート1の上面開口周縁の
フランジ9に対してガスケツト10を介して受
止めさせる。この伝熱管管板8の引下げにより
個々のバイオネツト管7が対応伝熱管11内に
十分に挿入状態となる。
次いでシエル12を伝熱管群の上方へ吊り上
げ、次いで引き下げ、シエル12の下面開口周
縁のフランジ13を伝熱管管板8の周縁に沿う
上面にガスケツト14を介して受け止めさせ
る。これにより伝熱管群の全体がシエル12内
に内蔵される。
げ、次いで引き下げ、シエル12の下面開口周
縁のフランジ13を伝熱管管板8の周縁に沿う
上面にガスケツト14を介して受け止めさせ
る。これにより伝熱管群の全体がシエル12内
に内蔵される。
シエル12側のフランジ13、伝熱管管板
8、スカート1側のフランジ9の3者をボル
ト・ナツト15で緊締してスカート1とシエル
12とを気密・水密に結合させる。
8、スカート1側のフランジ9の3者をボル
ト・ナツト15で緊締してスカート1とシエル
12とを気密・水密に結合させる。
以上により組立が完了する。
尚、分解は上記とは逆の手順、即ちボルト・ナ
ツト15の取り出し、シエル12の引き上げ取外
し、伝熱管群を立設支持させた伝熱管管板8の引
き上げ取外し、バイオネツト管群を立設支持させ
たバイオネツト管管板2のスカート1に対する定
着解除・引き上げ取外しの手順でなされる。
ツト15の取り出し、シエル12の引き上げ取外
し、伝熱管群を立設支持させた伝熱管管板8の引
き上げ取外し、バイオネツト管群を立設支持させ
たバイオネツト管管板2のスカート1に対する定
着解除・引き上げ取外しの手順でなされる。
而して上記の組立に於て、項のようにスカー
ト1内にバイオネツト管管板2を定着した状態に
おいてスカート1の上面開口から上方へ長く突出
している各バイオネツト管7は、下端については
管板2に対して所定の相互位置関係で固着されて
夫々自立はしているものの、細く長いものである
から可撓性により竹林の竹のように夫々容易に自
由に揺れ動きを生じ、そのために各バイオネツト
管7の上端の相互位置関係は各バイオネツト管下
端の相互位置関係、即ち伝熱管管板8側の各伝熱
管11の相互位置関係には保持されず、それとは
非対応のランダムな状態にある。
ト1内にバイオネツト管管板2を定着した状態に
おいてスカート1の上面開口から上方へ長く突出
している各バイオネツト管7は、下端については
管板2に対して所定の相互位置関係で固着されて
夫々自立はしているものの、細く長いものである
から可撓性により竹林の竹のように夫々容易に自
由に揺れ動きを生じ、そのために各バイオネツト
管7の上端の相互位置関係は各バイオネツト管下
端の相互位置関係、即ち伝熱管管板8側の各伝熱
管11の相互位置関係には保持されず、それとは
非対応のランダムな状態にある。
そこで伝熱管管板8側の各伝熱管11に対する
バイオネツト管管板2側の対応バイオネツト管7
の挿入は、項に記載したようにバイオネツト管
群の頂部に吊り上げ位置させた伝熱管管板8の下
面側に開口している個々の伝熱管11の下端開口
に対して、バイオネツト管群の個々の対応バイオ
ネツト管7を管1本ずつ必要に応じて弾性に抗し
て抵当にたわめて上端部を嵌入させ、こうして全
てのバイオネツト管上端部の対応伝熱管下端開口
に対する嵌入を行つた後に項のように伝熱管管
板8を引き下げていくもので、従つて項の作業
に大いに手間がかかり、全体的な組立作業に長時
間を要するという問題点があつた。
バイオネツト管管板2側の対応バイオネツト管7
の挿入は、項に記載したようにバイオネツト管
群の頂部に吊り上げ位置させた伝熱管管板8の下
面側に開口している個々の伝熱管11の下端開口
に対して、バイオネツト管群の個々の対応バイオ
ネツト管7を管1本ずつ必要に応じて弾性に抗し
て抵当にたわめて上端部を嵌入させ、こうして全
てのバイオネツト管上端部の対応伝熱管下端開口
に対する嵌入を行つた後に項のように伝熱管管
板8を引き下げていくもので、従つて項の作業
に大いに手間がかかり、全体的な組立作業に長時
間を要するという問題点があつた。
本考案はこの問題点を解決することを目的とす
る。
る。
ロ 考案の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、バイオネツト式熱交換器において、
バイオネツト管管板と伝熱管管板との間に、バイ
オネツト管管板の面内に所定の相互配列・間隔関
係をもつて一端側が取付けられている全ての並行
バイオネツト管が個々に貫通していて且つバイオ
ネツト管長手に沿つてスライド移動操作自由の型
孔板を配設し、該型孔板の個々のバイオネツト管
貫通孔の孔径を、バイオネツト管の外径寸法と、
伝熱管のバイオネツト管嵌入口孔径寸法との間の
寸法に設定した、ことを特徴とするバイオネツト
式熱交換器を要旨とする。
バイオネツト管管板と伝熱管管板との間に、バイ
オネツト管管板の面内に所定の相互配列・間隔関
係をもつて一端側が取付けられている全ての並行
バイオネツト管が個々に貫通していて且つバイオ
ネツト管長手に沿つてスライド移動操作自由の型
孔板を配設し、該型孔板の個々のバイオネツト管
貫通孔の孔径を、バイオネツト管の外径寸法と、
伝熱管のバイオネツト管嵌入口孔径寸法との間の
寸法に設定した、ことを特徴とするバイオネツト
式熱交換器を要旨とする。
即ち伝熱管管板をバイオネツト管群の上方に吊
り上げ位置させ該管板下面側の各伝熱管の下端開
口にバイオネツト管群の個々の対応バイオネツト
管の上端を嵌入させるに際しては、上記配設具備
させた型孔板をバイオネツト管群の上端近傍位置
までバイオネツト管長手に沿つて引き上げ移動さ
せる。そうすると各バイオネツト管の上端部は、
型孔板の各バイオネツト管貫通孔相互間のスペー
サ作用により揺れ動き動作が拘束されて伝熱管管
板側の各伝熱管相互位置関係に対応する所定の相
互位置関係に引き揃えられ、その引き揃え状態が
安定に保持される。
り上げ位置させ該管板下面側の各伝熱管の下端開
口にバイオネツト管群の個々の対応バイオネツト
管の上端を嵌入させるに際しては、上記配設具備
させた型孔板をバイオネツト管群の上端近傍位置
までバイオネツト管長手に沿つて引き上げ移動さ
せる。そうすると各バイオネツト管の上端部は、
型孔板の各バイオネツト管貫通孔相互間のスペー
サ作用により揺れ動き動作が拘束されて伝熱管管
板側の各伝熱管相互位置関係に対応する所定の相
互位置関係に引き揃えられ、その引き揃え状態が
安定に保持される。
そこでその上端部引き揃え状態のバイオネツト
管群に対してその上方に吊り上げられている伝熱
管管板を、その下面側の各伝熱管下端開口が夫々
対応する各バイオネツト管上端部に対向するよう
に回動角姿勢を調節して下げていくことにより、
各伝熱管下端開口に対してそれ等に対応するバイ
オネツト管の上端部が一括して同時に嵌入され
る。
管群に対してその上方に吊り上げられている伝熱
管管板を、その下面側の各伝熱管下端開口が夫々
対応する各バイオネツト管上端部に対向するよう
に回動角姿勢を調節して下げていくことにより、
各伝熱管下端開口に対してそれ等に対応するバイ
オネツト管の上端部が一括して同時に嵌入され
る。
従つて、各伝熱管に対する対応バイオネツト管
の挿入作業は手間なく容易に行われ、この種の熱
交換器の組立作業を全体的に短時間に迅速に行う
ことが可能となるものである。
の挿入作業は手間なく容易に行われ、この種の熱
交換器の組立作業を全体的に短時間に迅速に行う
ことが可能となるものである。
第1図は前述第4図例の熱交換器について本考
案に従つて型孔板を配設具備させた例の要部の縦
断面図である。
案に従つて型孔板を配設具備させた例の要部の縦
断面図である。
20はバイオネツト管管板2と伝熱管管板8と
の間に配設した型孔板であり、バイオネツト管管
板2側の個々のバイオネツト管7が型孔板側の対
応孔21を通つて該型孔板を貫通し、上端側は対
応する伝熱管11内に十分に挿入状態にある。型
孔板の個々のバイオネツト管貫通孔21の孔径は
バイオネツト管7の外径寸法と、伝熱管管板8側
の伝熱管下端開口径(伝熱管内径)との間の寸法
に設定してある。又本例の場合、該型孔板20は
伝熱管管板8の下面側に下向きに設けた支持杆2
2,22の下端にナツト止めして保持させてあ
る。
の間に配設した型孔板であり、バイオネツト管管
板2側の個々のバイオネツト管7が型孔板側の対
応孔21を通つて該型孔板を貫通し、上端側は対
応する伝熱管11内に十分に挿入状態にある。型
孔板の個々のバイオネツト管貫通孔21の孔径は
バイオネツト管7の外径寸法と、伝熱管管板8側
の伝熱管下端開口径(伝熱管内径)との間の寸法
に設定してある。又本例の場合、該型孔板20は
伝熱管管板8の下面側に下向きに設けた支持杆2
2,22の下端にナツト止めして保持させてあ
る。
而して該熱交換器をオーバーホール等のために
分解するときには従来と同様にボルト・ナツト1
5を取外し、シエル12を引き上げて取外す。
分解するときには従来と同様にボルト・ナツト1
5を取外し、シエル12を引き上げて取外す。
次いで伝熱管管板8を引き上げていく。このと
き型孔板20も伝熱管管板8の下面側に支持杆2
2,22を介して取付け保持されているから伝熱
管管板8と一緒に引き上げられる。該伝熱管管板
8の引き上げは少なくとも型孔板20が各バイオ
ネツト管7の上端から抜け外れてしまわない途中
位置で一時停止させ(第2図)、型孔板20を伝
熱管管板8側の支持杆22,22の下端からナツ
トを取り去つて外し(第2図2点鎖線)、その型
孔板20はバイオネツト管7に沿つてバイオネツ
ト管管板2の上面側へ下げ戻す。
き型孔板20も伝熱管管板8の下面側に支持杆2
2,22を介して取付け保持されているから伝熱
管管板8と一緒に引き上げられる。該伝熱管管板
8の引き上げは少なくとも型孔板20が各バイオ
ネツト管7の上端から抜け外れてしまわない途中
位置で一時停止させ(第2図)、型孔板20を伝
熱管管板8側の支持杆22,22の下端からナツ
トを取り去つて外し(第2図2点鎖線)、その型
孔板20はバイオネツト管7に沿つてバイオネツ
ト管管板2の上面側へ下げ戻す。
次いで伝熱管管板8をバイオネツト管群の上方
へ再引き上げし、バイオネツト管群から完全に抜
き外して(第3図)他所へ移す。
へ再引き上げし、バイオネツト管群から完全に抜
き外して(第3図)他所へ移す。
次いで必要に応じてバイオネツト管管板2もス
カート1内から引き上げて外す。
カート1内から引き上げて外す。
再組立は次の要領で行われる。
バイオネツト管管板2をスカート1内から外
されているときは該管板2をスカート1内に戻
して定着する。
されているときは該管板2をスカート1内に戻
して定着する。
伝熱管管板8をバイオネツト管群の上方へ引
き上げて位置させる(第3図)。
き上げて位置させる(第3図)。
バイオネツト管管板2の上面側に下げ置かれ
ている型孔板20をバイオネツト管7に沿つて
上方へ各バイオネツト管の上端近傍位置まで引
き上げ、その位置に手で或は適当な支持具を使
用して保持させる(第3図)。
ている型孔板20をバイオネツト管7に沿つて
上方へ各バイオネツト管の上端近傍位置まで引
き上げ、その位置に手で或は適当な支持具を使
用して保持させる(第3図)。
これにより前記作用の項で説明したように、
各バイオネツト管の上端部は上記引き上げられ
た型孔板20の各バイオネツト管貫通孔相互間
のスペーサ作用により揺れ動きが拘束されて伝
熱管管板8側の各伝熱管相互位置関係に対応す
る所定の相互位置関係に引き揃えられ、その引
き揃え状態が安定に保持される。
各バイオネツト管の上端部は上記引き上げられ
た型孔板20の各バイオネツト管貫通孔相互間
のスペーサ作用により揺れ動きが拘束されて伝
熱管管板8側の各伝熱管相互位置関係に対応す
る所定の相互位置関係に引き揃えられ、その引
き揃え状態が安定に保持される。
上記のように上端部引き揃え状態のバイオネ
ツト管群の頂部に対してその上方に吊り上げら
れている伝熱管管板8を、その下面側の各伝熱
管下端開口が夫々対応する各バイオネツト管上
端に対向するように回動角姿勢を調節して下げ
ていく。そうすると各伝熱管下端開口に対して
それ等に対応するバイオネツト管の上端部が一
括して同時に嵌入することになる(第3図2点
鎖線示)。
ツト管群の頂部に対してその上方に吊り上げら
れている伝熱管管板8を、その下面側の各伝熱
管下端開口が夫々対応する各バイオネツト管上
端に対向するように回動角姿勢を調節して下げ
ていく。そうすると各伝熱管下端開口に対して
それ等に対応するバイオネツト管の上端部が一
括して同時に嵌入することになる(第3図2点
鎖線示)。
伝熱管管板8を適当量下げた時点で該管板の
引き下げを一時停止させ、型孔板20を該管板
下面側の支持杆22,22の下端に再びナツト
で止めて取付け支持状態にする(第2図実線
示)。
引き下げを一時停止させ、型孔板20を該管板
下面側の支持杆22,22の下端に再びナツト
で止めて取付け支持状態にする(第2図実線
示)。
次いで伝熱管管板8を再び下げていき、スカ
ート1側のフランジ9に対してガスケツト10
を介して受け止めさせる。この伝熱管管板8の
引き下げにより個々のバイオネツト管7が対応
伝熱管11内に十分に挿入状態となる。
ート1側のフランジ9に対してガスケツト10
を介して受け止めさせる。この伝熱管管板8の
引き下げにより個々のバイオネツト管7が対応
伝熱管11内に十分に挿入状態となる。
以後は前述の従来手順の・項と同様にシ
エル12の引き上げ・引き下ろし、フランジ1
3・伝熱管管板8・フランジ9の3者のボル
ト・ナツト15による緊締により、再組立が完
了する(第1図)。
エル12の引き上げ・引き下ろし、フランジ1
3・伝熱管管板8・フランジ9の3者のボル
ト・ナツト15による緊締により、再組立が完
了する(第1図)。
熱交換器の製造時、バイオネツト管管板2に
対して個々のバイオネツト管7の一端側を順次
に取付けるとき、個々のバイオネツト管7を型
孔板20の対応貫通孔21に通しながら管板2
に固着処置していくことにより型孔板20の各
孔にバイオネツト管7を挿入状態にしたバイオ
ネツト管7付の該管板2が得られる。従つて熱
交換器製造時のメーカサイドでの最初の全体組
立も上記〜と同様の手順で容易・迅速に行
うことができる。
対して個々のバイオネツト管7の一端側を順次
に取付けるとき、個々のバイオネツト管7を型
孔板20の対応貫通孔21に通しながら管板2
に固着処置していくことにより型孔板20の各
孔にバイオネツト管7を挿入状態にしたバイオ
ネツト管7付の該管板2が得られる。従つて熱
交換器製造時のメーカサイドでの最初の全体組
立も上記〜と同様の手順で容易・迅速に行
うことができる。
尚、以上の実施例は縦型の熱交換器であるが、
横型のものについても本考案を適用して同様の効
果・利点を得ることができることは勿論である。
横型のものについても本考案を適用して同様の効
果・利点を得ることができることは勿論である。
ハ 考案の効果
以上のように本考案によればバイオネツト熱交
換器について、メーカサイドにおける製造時の最
初の組立の際、及びユーザサイドにおけるオーバ
ーホール等のために一旦分解した後の再組立の際
の、伝熱管管板8側の個々の伝熱管11に対する
バイオネツト管管板2側の個々の対応バイオネツ
ト管7の挿入を容易・迅速に行うことができ、従
つてこの種の熱交換器の組立作業をメーカサイド
及びユーザサイドの何れでも全体的に短時間に実
行することができ、所期の目的がよく達成され
る。
換器について、メーカサイドにおける製造時の最
初の組立の際、及びユーザサイドにおけるオーバ
ーホール等のために一旦分解した後の再組立の際
の、伝熱管管板8側の個々の伝熱管11に対する
バイオネツト管管板2側の個々の対応バイオネツ
ト管7の挿入を容易・迅速に行うことができ、従
つてこの種の熱交換器の組立作業をメーカサイド
及びユーザサイドの何れでも全体的に短時間に実
行することができ、所期の目的がよく達成され
る。
第1図は本考案に従つて型孔板を配設具備させ
たバイオネツト式熱交換器の一実施例の要部の縦
断面図、第2図、第3図は夫々型孔板の扱い要領
説明図、第4図はバイオネツト式熱交換器の一例
の途中省略縦断面図。 1……スカート、3……蒸気導入室、4……凝
縮水集留室、12……シエル、9,13……フラ
ンジ、10,14……ガスケツト、15……緊締
ボルト。
たバイオネツト式熱交換器の一実施例の要部の縦
断面図、第2図、第3図は夫々型孔板の扱い要領
説明図、第4図はバイオネツト式熱交換器の一例
の途中省略縦断面図。 1……スカート、3……蒸気導入室、4……凝
縮水集留室、12……シエル、9,13……フラ
ンジ、10,14……ガスケツト、15……緊締
ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) バイオネツト式熱交換器において、バイオネ
ツト管管板2と伝熱管管板8との間に、バイオ
ネツト管管板の面内に所定の相互配列・間隔関
係をもつて一端側が取付けられている全ての並
行バイオネツト管7が個々に貫通していて且つ
バイオネツト管長手に沿つてスライド移動操作
自由の型孔板20を配設し、該型孔板の個々の
バイオネツト管貫通孔21の孔径を、バイオネ
ツト管7の外径寸法と、伝熱管11のバイオネ
ツト管嵌入口孔径寸法との間の寸法に設定し
た、ことを特徴とするバイオネツト式熱交換
器。 (2) 型孔板20を伝熱管管板8側に着脱自由に支
持させた、実用新案登録請求の範囲第1項に記
載のバイオネツト式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031418U JPH0443734Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031418U JPH0443734Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142670U JPS62142670U (ja) | 1987-09-09 |
| JPH0443734Y2 true JPH0443734Y2 (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=30837129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986031418U Expired JPH0443734Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443734Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49135245A (ja) * | 1973-05-04 | 1974-12-26 | ||
| JPS5677692A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-26 | Toyo Eng Corp | Heat exchanger |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP1986031418U patent/JPH0443734Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142670U (ja) | 1987-09-09 |
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