JPH0444208Y2 - - Google Patents

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JPH0444208Y2
JPH0444208Y2 JP7726387U JP7726387U JPH0444208Y2 JP H0444208 Y2 JPH0444208 Y2 JP H0444208Y2 JP 7726387 U JP7726387 U JP 7726387U JP 7726387 U JP7726387 U JP 7726387U JP H0444208 Y2 JPH0444208 Y2 JP H0444208Y2
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JP
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pin
support
set power
wheel
power sprayer
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JP7726387U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ポンプを駆動するエンジンと、ポ
ンプから圧送されてくる薬液を導く散布ホースを
巻回するホース巻ドラムとが枠体に載設されてい
るセツト動力噴霧機の移動装置に係り、詳しくは
薬液散布中の安定性が良く、しかも移動が簡単で
あるセツト動力噴霧機の移動装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第10図は従来の移動装置を具備するセツト動
力噴霧機の斜視図である。セツト動力噴霧機10
は枠体12を有し、この枠体12には、エンジン
14、このエンジン14により駆動されて薬液を
圧送するポンプ16、及び回転可能に軸支される
ホース巻ドラム18等が載設されている。散布ホ
ース20は、ホース巻ドラム18に巻回可能であ
り、ポンプ16から薬液を送られる。枠体12の
下部の各コーナ近傍にはそれぞれ支持台座22が
取付けられ、セツト動力噴霧機10を支持する。
また、枠体12の下部の前後一方の側には、一対
の常時支持車輪24,24が回転可能に取付けら
れている。ハンドル26,26は、枠体12の他
方の側の一対の鉛直部に固定されているブラケツ
ト28に一端において回動可能に結合し、常時は
その枠体12の鉛直部に沿つた位置になつてい
る。
セツト動力噴霧機10の移動時では、作業者
は、ハンドル26を上方へ持ち上げて、枠体12
の下部の前後他方の側を浮かし、セツト動力噴霧
機10の重量を常時支持車輪24,24により支
持させ、枠体12を移動方向へ引つ張つていく。
セツト動力噴霧機10の移動が終了すると、ハン
ドル26を下ろし、四個の支持台座22を接地さ
せ、セツト動力噴霧機10の重量を支持台座22
により支持する。
また実開昭61−64360号公報には、一端から突
設されたハンドル杆を持ち上げて、作業者が押動
する支持枠の他端に、この支持枠の下部から下降
して接地できる車輪を軸支したアームを枢着し、
アームを回動させて上下位置でロツクできるよう
にした形式の運搬装置が示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のセツト動力噴霧機10では、枠体12の
一方の側の常時移動車輪24を利用して、セツト
動力噴霧機10を移動させるために、枠体12の
他方の側を持ち上げて、セツト動力噴霧機10を
引つ張つていく必要があり、労力が増大してい
る。また、枠体12の下部の他方の側にも常時支
持車輪24を設けることは、散布時にセツト動力
噴霧機10が移動し、セツト動力噴霧機10の安
定性が悪くなる。
また前記実開昭61−64360号公報所載の装置で
は、前記車輪を接地させた状態においても、エン
ジン、動力噴霧機等を搭載した支持枠はハンドル
杆を持ち上げて移動させる必要があり、なお車輪
をそれぞれの位置に固定するに当たつてその都
度、ロツク用のピンを差し込む作業を要し、更に
車輪の出し入れはハンドル杆を持ち上げた状態で
は行なえないという点に問題が残されている。
この考案の目的は、薬液散布中の安定性が良
く、しかも移動が簡単であるセツト動力噴霧機の
移動装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案によるセツト動力噴霧機の移動装置の
枠体には、ポンプを駆動するエンジンと、ポンプ
から圧送されている薬液を導く散布ホースを巻回
するホース巻ドラムとが載設されている。そし
て、セツト動力噴霧機は、枠体の下部の前後一方
の側に取付けられセツト動力噴霧機を支持する常
時支持車輪と、枠体の下部の前後他方の側に一体
的に設けられセツト動力噴霧機を支持可能な支持
台座と、移動時支持車輪が回転可能に軸支されて
いる車輪支持部材と、これら支持台座及び車輪支
持部材のいずれか一方に第一のピンと第二のピン
とが固定され、及び残りの他方に前記移動時支持
車輪の作動位置では第一のピンを鉛直方向へ案内
可能である直線溝と、前記第一のピンを中心とす
る円周状に第二のピンを案内可能な湾曲溝と、こ
の湾曲溝へ連なるように形成され前記移動時支持
車輪の作動位置では前記第二のピンを嵌入されて
係止する係止溝とが具えられ、前記車輪支持部材
の前記支持台座に対する揺動位置を切換える操作
部材とを有している。
〔作用〕
セツト動力噴霧機を移動させる際には、車輪支
持部材は、移動時支持車輪が下方へ突出した揺動
位置にされる。この揺動位置では、第一のピン及
び第二のピンは、それぞれ直線溝及び係止溝内に
位置し、水平方向への移動を阻止されているとと
もに、鉛直方向における第一のピンと直線溝との
当接及び/又は第二のピンと係止溝との当接によ
り、セツト動力噴霧機の重量は、移動時支持車輪
へ伝達されて、その移動時支持車輪により支持さ
れる。これにより、セツト動力噴霧機の重量は常
時支持車輪及び移動時支持車輪により支持され、
作業者は、セツト動力噴霧機を部分的に持ち上げ
ることなく、セツト動力噴霧機を移動方向へ押し
たり、引いたりして、セツト動力噴霧機を移動さ
せる。
セツト動力噴霧機の移動を終了すると、セツト
動力噴霧機の移動時支持車輪側が少し持ち上げら
れる。移動時支持車輪の作動位置では、第一のピ
ン及び第二のピンはそれぞれ直線溝及び係止溝内
を鉛直方向へ移動可能であり、移動時支持車輪及
び車輪支持部材は支持台座に対して下降し、第二
のピンは係止溝から抜けて湾曲溝へ入る。次に、
操作部材を操作すると、第二のピンは、第一のピ
ンを中心とする円周状に湾曲溝内を移動するた
め、車輪支持部材は支持台座に対して揺動する。
この結果、移動時支持車輪は支持台座の下面より
上方へ引き込まれる。これにより、セツト動力噴
霧機を下ろすと、支持台座の下面が接地され、支
持台座によりセツト動力噴霧機の重量が少なくと
も部分的に支持される。地面と支持台座との摩擦
はセツト動力噴霧機の移動を抑制する。
〔実施例〕
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
第7図はこの考案に係る移動装置を装備するセ
ツト動力噴霧機10の斜視図である。枠体12の
下部において常時支持車輪24と反対側の各コー
ナ部近傍には移動時車輪装置30が取付けられて
いる。
第8図は第7図の移動時車輪装置30の拡大図
である。移動時車輪装置30は、枠体12の下辺
に固定されている支持台座22と、これに回転結
合する車輪カバー32と、この車輪カバー32内
に回転可能に軸支されている移動時支持車輪34
とを含んでいる。
第9図は第7図のハンドル26が水平方向へ張
り出した位置にあるときの側面図である。レバー
装置36は、ハンドル26に固定されるケース3
8と、このケース38から突出しており位置を操
作可能なレバー39とを有している。ケーブル4
0の被覆材42は、適宜間隔でハンドル26及び
枠体12に固定され、レバー装置36から移動時
車輪装置30の方へ延びている。
第1図、第2図及び第3図は移動時車輪装置3
0をそれぞれ別の状態において示す図である。第
1図〜第3図は移動時車輪装置30をセツト動力
噴霧機10の後ろ側から見た図であるが、移動時
車輪装置30は左側及び右側において同一の構造
を有しており、移動時車輪装置30をセツト動力
噴霧機10の前側から見た図は第1図〜第3図と
対称となる。ケーブル40のワイヤ44は、一端
において車輪カバー32に、他端において第9図
のレバー装置36のレバー39に、それぞれ固定
され、両端部を除く範囲では被覆材42により被
覆されている。軸46は、両端において車輪カバ
ー32の一対の側板部にそれぞれ固定され、移動
時支持車輪34を回転可能に支持している。第一
のピン48及び第二のピン50は、鉛直方向へ離
れて支持台座22の前後の側面に固定され、水平
方向へ突出している。直線溝52は、軸46に対
して直角方向へ長く車輪カバー32の前後の側面
に形成され、第一のピン48を案内可能に嵌入さ
れる。湾曲溝54は、直線溝52の所定個所を中
心とする円弧状に車輪カバー32の前後の側面に
形成され、第二のピン50を案内可能に嵌入され
る。係止溝56は、直線溝52と同一直線上又は
平行となるように、車輪カバー32の前後の側面
に形成され、一端において湾曲溝54へ連なつて
いる。セツト動力噴霧機10は、地面58の上に
置かれ、かつ地面58の上を移動する。
第1図はセツト動力噴霧機10を移動させる時
の状態を示している。移動時支持車輪34は下方
へ突き出した作動位置にある。この位置では、第
二のピン50は係止溝56内にあり、第一のピン
48及び/又は第二のピン50は、セツト動力噴
霧機10の重量により直線溝52及び係止溝56
の下縁に当接し、セツト動力噴霧機10の移動時
車輪装置30側の重量は移動時支持車輪34によ
り支持される。直線溝52及び係止溝56は、そ
れぞれセツト動力噴霧機10の移動方向に対して
直角な水平方向への第一ピン48及び第二のピン
50の移動を規則し、車輪カバー32が揺動する
のを阻止する。作業者は、ハンドル26を引出し
て、それを把持し、ハンドル26を介して引つ張
り、又は押し、これにより常時支持車輪24及び
移動時支持車輪34が回転し、セツト動力噴霧機
10が走行する。
第2図はセツト動力噴霧機10の移動時車輪装
置30側を持ち上げた時の状態を示している。移
動時支持車輪34は地面58から離れる。第2図
の状態では、直線溝52及び係止溝56は鉛直方
向へ延び、第一のピン48及び第二のピン50は
ぞれぞれ直線溝52及び係止溝56内を鉛直方向
へ移動可能であり、セツト動力噴霧機10の移動
時車輪装置30側の持ち上げにより、移動時支持
車輪34及び車輪カバー32は支持台座22に対
して下降し、第二のピン50は係止溝56から抜
けて湾曲溝54へ入る。次に、ハンドル26に取
付けられているレバー装置36のレバー39を第
4図の位置から第5図の位置へ切換えると、ケー
ブル40のワイヤ44がレバー装置36の方へ引
かれ、車輪カバー32は上方揺動方向へ引つ張ら
れる。これにより、第一のピン48は直線溝52
内を第一のピン48の中心線の周りに回転し、第
二のピン50は、第一のピン48を中心とする円
周状に湾曲溝54内を移動するため、車輪カバー
32及び移動時支持車輪34は、支持台座22に
対して揺動し、第3図の揺動位置になる。
第3図は移動時車輪装置30を格納位置にした
時の状態を示している。車輪カバー32及び移動
時支持車輪34は、水平姿勢となり、支持台座2
2の下面により上方へ引き込まれている。この状
態でセツト動力噴霧機10を下ろすと、支持台座
22の下面が接地され、支持台座22によりセツ
ト動力噴霧機10の移動時車輪装置30側の重量
が支持される。地面58と支持台座22との摩擦
はセツト動力噴霧機10の移動を抑制する。
移動時車輪装置30を格納位置から作動位置へ
変更するときは、レバー装置36のレバー39を
第5図から第4図の位置へ切換え、ワイヤ44を
移動時車輪装置30の方へ押し出すとともに、第
3図、第2図及び第1図の順番に進む。
第6図は移動時車輪装置30の別の例を示して
いる。この例では、直線溝52、湾曲溝54及び
係止溝56は支持台座22に形成され、第一のピ
ン48及び第二のピン50は車輪カバー32に一
体的に固定されている。また、移動時支持車輪装
置30の作動位置においてセツト動力噴霧機10
の重量を移動時支車輪34により支持するため
に、係止溝56は湾曲溝54から上方へ延びてお
り、第二のピン50は係止溝56の上縁に当接す
る。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、セツト動力噴
霧機は、常時支持車輪の他に、下方への突き出し
及び引き込み可能な移動時支持車輪を有し、移動
時では、移動時支持車輪を下方へ突き出して、セ
ツト動力噴霧機の重量を常時支持車輪及び移動時
支持車輪により支持して、それらの回転によりセ
ツト動力噴霧機を移動させることができる。した
がつて、セツト動力噴霧機を移動させるために、
セツト動力噴霧機の片側を持ち上げてセツト動力
噴霧機の片側を浮かしつつ、セツト動力噴霧機を
移動する必要を省略することができ、労力を軽減
することができる。
この考案では、薬液の散布時では、移動時支持
車輪を引き込めて、セツト動力噴霧機の重量を支
持台座により支持するので、地面と支持台座との
摩擦により、セツト動力噴霧機の移動が抑制され
る。これにより、薬液散布時のセツト動力噴霧機
を安定化し、散布作業の能率を良好に維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図はこの考案の実施例に関
し、第1図、第2図及び第3図は移動時車輪装置
をそれぞれ別の状態において示す図、第4図及び
第5図はレバーの異なる位置でレバー装置を示す
図、第6図は移動時車輪装置の別の例を示す図、
第7図はこの考案に係る移動装置を装備するセツ
ト動力噴霧機の斜視図、第8図は第7図の移動時
車輪装置の拡大図、第9図は第7図のハンドルが
水平方向へ張り出した位置にあるときの側面図、
第10図は従来の移動装置を具備するセツト動力
噴霧機の斜視図である。 10……セツト動力噴霧機、12……枠体、1
4……エンジン、16……ポンプ、18……ホー
ス巻ドラム、20……散布ホース、22……支持
台座、24……常時支持車輪、32……車輪カバ
ー(車輪支持部材)、34……移動時支持車輪、
36……レバー装置(操作部材)、39……レバ
ー(操作部)、48……第一のピン、50……第
二のピン、52……直線溝、54……湾曲溝、5
6……係止溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ポンプ16を駆動するエンジン14と、前記
    ポンプ16から圧送されてくる薬液を導く散布
    ホース20を巻回するホース巻ドラム18とが
    枠体12に載設されているセツト動力噴霧機1
    0において、前記枠体12の下部の前後一方の
    側に取付けられ前記セツト動力噴霧機10を支
    持する常時支持車輪24と、前記枠体12の下
    部の前後他方の側に一体的に設けられ前記セツ
    ト動力噴霧機10を支持可能な支持台座22
    と、移動時支持車輪34が回転可能に軸支され
    ている車輪支持部材32と、これら支持台座2
    2及び前記車輪支持部材32のいずれか一方に
    第一のピン48と第二のピン50とが固定さ
    れ、及び残りの他方に前記移動時支持車輪34
    の作動位置では前記第一のピン48を鉛直方向
    へ案内可能である直線溝52と、前記第一のピ
    ン48を中心とする円周状に前記第二のピン5
    0を案内可能な湾曲溝54と、この湾曲溝54
    へ連なるように形成され前記移動時支持車輪3
    4の作動位置では前記第二のピン50を嵌入さ
    れて係止する係止溝56とが具えられ、前記車
    輪支持部材32の前記支持台座22に対する揺
    動位置を切換える操作部材36とを有している
    ことを特徴とするセツト動力噴霧機の移動装
    置。 (2) 前記操作部材36は、前記車輪支持部材32
    に一端を結合しているワイヤ44と、このワイ
    ヤ44の他端を操作する操作部39とを含むこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のセツト動力噴霧機の移動装置。 (3) 前記第一のピン48及び前記第二のピン50
    は前記支持台座22に一体的に固定され、前記
    直線溝52及び前記湾曲溝54は前記車輪支持
    部材32に形成されていることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のセツト動力
    噴霧機の移動装置。
JP7726387U 1987-05-25 1987-05-25 Expired JPH0444208Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7726387U JPH0444208Y2 (ja) 1987-05-25 1987-05-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7726387U JPH0444208Y2 (ja) 1987-05-25 1987-05-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63189365U JPS63189365U (ja) 1988-12-06
JPH0444208Y2 true JPH0444208Y2 (ja) 1992-10-19

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ID=30925104

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JP7726387U Expired JPH0444208Y2 (ja) 1987-05-25 1987-05-25

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JPS63189365U (ja) 1988-12-06

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