JPH0444246Y2 - - Google Patents

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JPH0444246Y2
JPH0444246Y2 JP4035987U JP4035987U JPH0444246Y2 JP H0444246 Y2 JPH0444246 Y2 JP H0444246Y2 JP 4035987 U JP4035987 U JP 4035987U JP 4035987 U JP4035987 U JP 4035987U JP H0444246 Y2 JPH0444246 Y2 JP H0444246Y2
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roll chock
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は圧延ロールのチヨツク洗浄設備に係
り、詳しくは、圧延機スタンドから取り外された
圧延ロールのロールチヨツクを洗浄するチヨツク
洗浄設備に関するものである。
〔先行技術〕
圧延工場で棒鋼などが圧延された後圧延機は休
止され、そのワークロールなどの圧延ロールが交
換される。その際、圧延ロールと一体に圧延機ス
タンドから取り出されたロールチヨツクは、圧延
ロールから分離された後、整備のためにチヨツク
本体、蓋体、内蔵されているスラストベアリン
グ、ローラベアリング、シール材などに分解され
る。そして、そのチヨツク本体や各内蔵部品はそ
れぞれ独立して蒸気洗浄機に搬入され、吹き付け
られた蒸気でグリースや付着物などが除去され
る。その後、灯油で仕上げ洗浄され、目視などで
洗浄の良否が検査される。新たなグリースの詰め
込みなどの作業やロールチヨツクの組み立てがな
され、圧延ロール本体に再度組込まれる。
なお、圧延ロールにおけるロールチヨツクの整
備にあつては、ロールチヨツクがチヨツク本体や
各内蔵品に分解された後、搬送台車に乗せて蒸気
洗浄機へ送られる。洗浄されたチヨツク本体など
が、搬送台車へ再度受け渡され、ロールチヨツク
の組立場へ搬送されるのである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような整備において、ロールチヨツクは、
圧延工場内を走行する例えば天井クレーンで圧延
機スタンドから圧延ロールと一体で取り外され
る。その取り外された圧延ロールから、通常100
Kgにも及ぶロールチヨツクを分離するには、移動
用の小型クレーンなどが用いられる。しかし、そ
のクレーンはロールチヨツクの分離専用でないこ
とが多く、他の目的に使用されている場合には利
用できず、極めて不便となる。すなわち、ロール
チヨツクの整備は、通常、2〜3人の作業員で行
なわれるが、クレーンを常時使用できないため、
整備スケジユールが乱されたり、他の使用を阻害
したりする欠点がある。さらに、上述のクレーン
を使用しても、チヨツク本体を蒸気洗浄機に搬入
出する際の受け渡しが容易でなく手間を要する問
題がある。一方、ロールチヨツクはグリースが詰
め込まれた状態で分解されるので、受け渡しや搬
送に従事する作業者の衣服や手袋や靴などにグリ
ースが付着して汚れ、また、作業環境もグリース
などで汚染される。
既存の蒸気洗浄装置自体は比較的簡単なもので
あり、迅速かつ確実な洗浄がなされず、灯油によ
る仕上げ洗浄も必要とされる。しかも、上述のよ
うに各構成部品に分解して、それぞれ独立して洗
浄しなければならない。
さらに、チヨツク本体や蓋体やスラストベアリ
ングやローラベアリングの蒸気洗浄後に、灯油な
どを用いた仕上げ洗浄も行なうようになつている
ので、洗浄工数の増加と洗浄用灯油や拭き取り用
ウエスなどが大量に消費され、ロールチヨツクの
整備に多くの手間と共に多大の時間と経費を要す
る問題がある。
本考案は上述の問題を解決するためになされた
もので、その目的は、ロールチヨツクの搬送や、
重量物であるロールチヨツクを洗浄する際の蒸気
洗浄機への搬入出が容易となり、他の作業の影響
を受けたり与えたりすることなく、所望の時期に
洗浄作業が可能となる圧延ロールのチヨツク洗浄
設備を提供することである。さらに他の目的とし
て、ロールチヨツクの分解や組立作業が省かれ、
グリースにより汚染が少なくなり、洗浄作業の工
数低減が図られ、整備効率の向上も実現され、作
業人員とその手間の削減、整備時間の短縮を図る
ことができるようにすることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の圧延ロールのチヨツク洗浄設備の特徴
を、第1図を参照して説明する。
圧延ロールより取り外されたロールチヨツク4
を支持するため、そのフランジ部4aを挟持する
固定支持部材5と傾動自在なローラ式支持部材6
とを有するチヨツク保持手段7と、チヨツク保持
手段7の一端部7aに水平方向に張り出した転回
軸8が固定され、他端部7bに垂直な中抜き円盤
9が固定され、転回軸8は軸受支持され、中抜き
円盤9はローラタイヤ10で支持され、転回軸8
と中抜き円盤9とを有して、挟持されたロールチ
ヨツク4を垂直に転回させるチヨツク転回手段1
1と、を備えたチヨツク搬送台車2と、水平状態
にあるローラ式支持部材6と同一高さに配置され
たローラ式支持体12を備え、そのローラ式支持
体12を水平に回転させるチヨツク回転手段13
と、そのチヨツク回転手段13を回転させる駆動
手段14と、ローラ式支持体12に乗載されたロ
ールチヨツク4内に下降して、洗浄用蒸気を斜め
下方に噴出する蒸気吹付手段15とを備え、ロー
ルチヨツク4を閉止状態のボツクス16内で洗浄
する蒸気洗浄機3とを具備していることである。
〔作用〕
チヨツク搬送台車2にロールチヨツク4を乗せ
るとき、第4図のようにチヨツク保持手段7が
180度転回され、その固定支持部材5上にロール
チヨツク4が降ろされる。予め二点鎖線で示すよ
うに上方に傾動されたローラ式支持部材6が、実
線のように水平とされ、ロールチヨツク4のフラ
ンジ部4aが固定支持部材5とローラ式支持部材
6とによつて挟持かつ支持される。次に、ローラ
タイヤ10により支持された中抜き円盤9を転回
させると、挟持されたロールチヨツク4は、転回
軸8を中心にして垂直に転回される。ロールチヨ
ツク4が180度転回されると停止され、第1図の
ように蒸気洗浄機3に受け渡しするのに都合のよ
い姿勢に維持される。チヨツク搬送台車2を蒸気
洗浄機3に向けて移動させ、ローラ式支持体12
に接触する程度に近接させる。そのローラ式支持
体12は、チヨツク搬送台車2のローラ式支持部
材6と同一高さとされているので、それぞれのロ
ーラによりロールチヨツク4は極めて簡便に蒸気
洗浄機3へ搬入される。蒸気洗浄機3内のチヨツ
ク回転手段13に乗載固定されているローラ式支
持体12は、駆動手段14により水平に回転され
る。ローラ式支持体12に乗載されて回転するロ
ールチヨツク4には、その中へ蒸気吹付手段15
が下降され、内面に向けて洗浄用蒸気が斜め下方
へ噴出される。蒸気洗浄機3は閉止状態にあり、
ボツクス16内において回転する内蔵部品と一体
のロールチヨツク4の内面が効率よく洗浄され
る。
〔考案の効果〕
本考案は、ロールチヨツクを支持するため、固
定支持部材と傾動自在なローラ式支持部材とを有
して、ロールチヨツクのフランジ部を挟持するチ
ヨツク保持手段と、その一端部に水平方向に張り
出した転回軸が固定され、他端部に垂直な中抜き
円盤が固定され、転回軸は軸受支持され、中抜き
円盤はローラタイヤで支持され、転回軸と中抜き
円盤とを有して、挟持されたロールチヨツクを垂
直に転回させるチヨツク転回手段とを備えたチヨ
ツク搬送台車と、水平状態にあるローラ式支持部
材と同一高さに配置されたローラ式支持体を備
え、そのローラ式支持体を水平に回転させるチヨ
ツク回転手段と、そのチヨツク回転手段を回転さ
せる駆動手段と、ローラ式支持体に乗載されたロ
ールチヨツク内に下降して、洗浄用蒸気を斜め下
方に噴出する蒸気吹付手段とを備え、ロールチヨ
ツクを閉止状態のボツクス内で洗浄する蒸気洗浄
機と、を具備しているので、ロールチヨツクは、
内蔵されたスラストベアリングで、ローラベアリ
ング、シール材および蓋体などを伴つたまま、一
体で洗浄される。したがつて、従来の洗浄に比べ
て、ロールチヨツクの分解と洗浄後の組立作業と
が省略され、また、蒸気洗浄機におけるロールチ
ヨツクの受け渡しが簡便になり、整備に要する人
員と手間が軽減されると共に整備時間が短縮さ
れ、さらに、灯油による仕上げ洗浄が不要とな
る。それに伴い資材の消費が抑制され、整備費を
節減することができる。
〔実施例〕
以下、本考案をその実施例に基づいて詳細に説
明する。第1図は本考案の圧延ロールのチヨツク
洗浄設備1を構成するチヨツク搬送台車2と蒸気
洗浄機3の正面図である。フランジ部4aが形成
されたロールチヨツク4を乗せたとき、固定支持
部材5と傾動自在なローラ式支持部材6とでフラ
ンジ部4aを挟持するチヨツク保持手段7が設け
られている。そのチヨツク保持手段7に保持され
たロールチヨツク4を、転回軸8の軸心N回りに
垂直姿勢で両方向へ転回させるために、ローラタ
イヤ10で支持された中抜き円盤9を有し、か
つ、チヨツク保持手段7と一体のチヨツク転回手
段11が設置されている。そのチヨツク転回手段
11とチヨツク保持手段7とは、移動自在な台車
本体2Aと共にチヨツク搬送台車2を構成する。
ロールチヨツク4は第2図に示すように、チヨ
ツク本体4Aと蓋体4Bとからなるが、そのチヨ
ツク本体4Aの内部には、2個のローラベアリン
グ4bと、1個のスラストベアリング4cと、2
個のシール材4dとが納められている。第3図に
示す圧延ロール17から分離されたロールチヨツ
ク4は、潤滑用グリースなどと共に塵芥などの汚
物が付着した状態にある。
第1図に示すチヨツク保持手段7は、ケーシン
グ部材18と、固定支持部材5と、左右2本のロ
ーラテーブル6A,6Bよりなるローラ式支持部
材6と、により構成される。一端部7aと他端部
7bでチヨツク保持手段7に一体化されたチヨツ
ク転回手段11は、転回軸8と、2個のローラタ
イヤ10により支持された中抜き円盤9と、転回
軸8を軸承する軸受21と、により構成される。
第4図および第5図に示すように、蓋体4Bが上
に、フランジ部4aが下となる姿勢のロールチヨ
ツク4を乗せる固定支持部材5A,5Bが、ケー
シング部材18の内側に設けられる。すなわち、
固定支持部材5は、台車本体2Aの前後方向に位
置する側板18a,18bと、左右に位置する側
板18c,18dとで形成されたケーシング部材
18の下部に固定される。そして、固定支持部材
5A,5Bの対向する端面5a間の距離は、チヨ
ツク本体4Aの突出部4eの幅Wよりも大きく採
られ、固定支持部材5に接触することなく上面5
bにフランジ部4aを乗せることができるように
なつている。チヨツク保持手段7の一端部7aに
は、水平な転回軸8が固定され、他端部7bに
は、前方に延びる左右2本のローラテーブル6
C,6D〔第6図参照〕と、それぞれの補強部材
6aとが取り付けられる。ローラテーブル6C,
6Dの後端部に回動中心軸19が挿設され、それ
を中心に水平位置から二点鎖線で示す90度以上の
角度で上方へ傾動したり水平状態に戻るローラテ
ーブル6A,6Bが取り付けられている。そし
て、ロラチヨツク4を転回するときローラテーブ
ル6が外れないようにするための固定手段20の
挿入孔22が側板18bに穿設されている。な
お、ローラテーブル6がロールチヨツク4のフラ
ンジ部4aに当接しているが、第1図に示すよう
な姿勢となるように転回させる際、上述の固定手
段20によりローラテーブル6A,6Bの回動が
阻止される。また、上述のローラテーブル6C,
6Dは、中抜き円盤9のチヨツク通過孔9a〔第
13図参照〕を通つて台車本体2Aの前方に突出
すると共に、中抜き円盤9および側板18aに固
定される。そして、ローラテーブル6C,6Dお
よび水平姿勢のローラテーブル6A,6Bの上面
6bが、後述する蒸気洗浄機3のローラ式支持体
12の上面12aと同一の高さとされ、両者間に
おけるロールチヨツク4の受け渡しの簡便化が図
られている。
チヨツク転回手段11の中抜き円盤9を支持す
る左右一対のローラタイヤ10は、台車本体2A
の前部に設置された架台に取り付けられる一方、
転回軸8は台車本体2Aの後部に設けられた架台
24に取り付けられた軸受21で軸承されてい
る。これら3個所で支持されるチヨツク保持手段
7は、ロールチヨツク4を挟持して軸心Nを中心
にして、円滑に転回することができる。転回軸8
の後端には、回転防止用のクラツチ25が取り付
けられ、架台24の後面には軸26が突設され、
第7図に示すその軸26には突起体27aを有す
るレバー27が回動自在に支持されている。その
レバー27の他端には重錘28があり、突起体2
7aがクラツチ25の凹部29に係合する方向に
付勢されている。第1図に示すように、台車本体
2Aの下面における四隅に車輪31が取り付けら
れ、台車本体2Aの後部には、手押用ハンドル3
2が設けられている。
一方、ボツクス16内に収納された蒸気洗浄機
3は、ローラ式支持体12と、それに乗載された
ロールチヨツク4を回転させるチヨツク回転手段
13と、それを水平に回転させる駆動手段14
と、ロールチヨツク4の内面を洗浄する蒸気吹付
手段15とにより構成される。
ローラ式支持体12は、チヨツク回転手段13
を構成するターンテーブルの上面に立設された取
付部材12b上の2本のローラテーブルである
〔第8図参照〕。なお、回転中のロールチヨツク4
がローラテーブル12上を移動しないように、ス
トツパ12cおよび着脱自在なストツパ12dが
備えられている。
ターンテーブル13aを水平に回転させる駆動
手段14は、ボツクス16の外部に設けられた電
動機や減速機であり、その回転力がチヨツク回転
手段13のベベルギヤ34A,34Bを介してタ
ーンテーブル13aに伝達される。
ボツクス16の前面には、ロールチヨツク4の
搬入出のための開口部33が設けられ、ガラス板
が嵌められた開閉自在な扉体33aが取り付けら
れ、蒸気の漏れ防止と洗浄状態の目視とが可能と
なつている。
ボツクス16の天井部には、昇降自在で洗浄用
蒸気を噴出する蒸気吹付手段15の出入りを可能
にする開口部35が設けられている。その蒸気吹
付手段15は洗浄用蒸気をロールチヨツク4の内
面に吹き付けてグリースや付着物を能率よく洗浄
できるように、ノズル本管15Aと、それから分
岐する複数のノズル15Bとよりなる。詳述する
と、ノズル本管15Aは蒸気搬送管である可撓管
36に接続され、その接続部は例えばエアシリン
ダ37のピストンロツド37aに金具を介して昇
降自在に取り付けられる。そのエアシリンダ37
の伸長によつてノズル本管15Aは下降し、ロー
ラテーブル12に乗せられた第9図に示すロール
チヨツク4の内部に挿入されるようになつてい
る。図示の例では5個のノズル15Bがノズル本
管15Aから突出して分岐され、そのノズル15
Bは末広ノズルとされ、噴出された蒸気が拡がる
ように配慮されている。ノズル15Bの取付方向
が斜め下方とされ、第10図のように隣り合うノ
ズル15Bは180度違えた直線状の平面配置とさ
れている。したがつて、蒸気吹付手段15は、ロ
ーラテーブル12に乗せられたロールチヨツク4
の回転によつて、全内面を完全に洗浄することが
可能となる。ちなみに、第1図に示すボツクス1
6の下方には、洗い落とされたグリースの貯留や
白濁液体を処理するためのカスケードタンク38
が設置されている。
このような構成の実施例によれば、次のように
して、圧延ロール17から分離されたロールチヨ
ツク4を、分解することなく蒸気洗浄機3で洗浄
することができる。
圧延機スタンドより取り外された圧延ロール1
7に嵌入されているロールチヨツク4は、分離さ
れてクレーンなどで運ばれ、第4図および第5図
に示すチヨツク搬送台車2の固定支持部材5に乗
載される。その際、ロールチヨツク4は、第2図
に示す姿勢とは逆の姿勢、すなわちフランジ部4
aを下側にした垂直姿勢で乗せられる。ローラテ
ーブル6A,6Bは、回動中心軸19を中心にし
て予め二点鎖線で示す位置へ退避されている。ロ
ールチヨツク4の乗載後は、ローラテーブル6
A,6Bが水平状態に戻され、そのローラの突出
した上面6bがロールチヨツク4のフランジ部4
aの面4gに乗せられる。第11図および第12
に示すように、ローラテーブル6の先端に設けら
れた取付板23には固定手段20があり、その握
り部20bで移動体20aを移動させると、二点
鎖線で示すように側板18bの挿入孔22に嵌め
込まれ、ローラテーブル6A,6Bはケーシング
部材18に固定される。
次に、チヨツク転回手段11の中抜き円盤9を
左右いずれかの方向に転回軸8を中心に180度転
回させ、ロールチヨツク4を搬送に適した第1図
の姿勢に変える。その結果、ロールチヨツク4は
ローラテーブル6A,6Bで支持される。なお、
転回中は第7図に示したクラツチ25が外された
状態にあり、180度転回された時点で、突起体2
7aが凹部29に係合され、重錘28の力で保持
される。そこで、ローラテーブル6C,6Dには
着脱自在なストツパ6cが取り付けられ、搬送中
のロールチヨツク4の脱落が防止され、チヨツク
搬送台車2は蒸気洗浄機3へ移動される。蒸気洗
浄機3の扉体33aが開かれ、二点鎖線で示すよ
うに、ローラテーブル6C,6Dをローラテーブ
ル12に連続させる。そこで、ストツパ6cを取
り外し、第13図に示すチヨツク通過孔9aを通
してロールチヨツク4が蒸気洗浄機3へ受け渡さ
れる。扉体33aが閉止され、エアシリンダ37
で蒸気吹付手段15を下降させ、ロールチヨツク
4の内部へ送る。駆動手段14のからの回転力
が、ベベルギヤ34A,34Bを介してターンテ
ーブル13aに伝達され、ロールチヨツク4が回
転される。ストツパ12c,12dがあるので、
ロールチヨツク4はその中心を維持して一定の洗
浄姿勢が保持される。洗浄用蒸気がノズル15B
より噴出され、斜め下方に向かう蒸気でロールチ
ヨツク4の内面や隙間が短時間で十分に能率よく
洗浄される。
ロールチヨツク4の洗浄が済むと、ストツパ1
2dが取り外され、チヨツク搬送台車2へ戻され
る。圧延ロール17への組付場所に搬送され、そ
こで第1図に示した状態から180度転回され、第
4図の姿勢でクレーンなどにより持ち去られる。
ちなみに、洗い落とされたグリースなどはカスケ
ードタンク38で貯留および浄化された後排出さ
れる。
上述のように、チヨツク搬送台車によるロール
チヨツクの転回や蒸気洗浄機への搬送ならびに受
け渡し、蒸気洗浄機における洗浄などが少ない作
業人員で容易に行なわれる。また、グリースによ
る汚染が軽減され、そのグリースやウエスなどの
消費資材が少なくなる。ロールチヨツクは、内蔵
されたスラストベアリング、ローラベアリング、
シール材および蓋体などを伴つたまま、一体で洗
浄されるので、ロールチヨツクの分解や洗浄後の
組立作法が省略できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の圧延ロールのチヨツク洗浄設
備を構成するチヨツク搬送台車と蒸気洗浄機の正
面図、第2図はロールチヨツクの縦断面図、第3
図はロールチヨツクが装着されている圧延ロール
の外形部分図、第4図はロールチヨツクを乗せる
ときのチヨツク搬送台車の正面図、第5図は第4
図の−線矢視図、第6図は第1図の−線
矢視図、第7図は第1図の−線矢視で、手押
用ハンドルを省略した後面図、第8図は第1図の
−線矢視図、第9図はロールチヨツクの内部
に送り込まれた蒸気吹付手段の外形図、第10図
は第9図の−線矢視図、第11図は第1図の
A部拡大図、第12図は第11図の−線
矢視図、第13図は第1図の−線矢視
で、チヨツク搬送台車2の前面図である。 1……チヨツク洗浄設備、2……チヨツク搬送
台車、3……蒸気洗浄機、4……ロールチヨツ
ク、4a……フランジ部、5……固定支持部材、
6,6A,6B……ローラ式支持部材(ローラテ
ーブル)、7……チヨツク保持手段、7a……一
端部、7b……他端部、8……転回軸、9……中
抜き円盤、10……ローラタイヤ、11……チヨ
ツク転回手段、12……ローラ式支持体(ローラ
テーブル)、13……チヨツク回転手段(ターン
テーブル)、14……駆動手段、15……蒸気吹
付手段、16……ボツクス、17……圧延ロー
ル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧延ロールより取り外されたロールチヨツクを
    支持するため、そのフランジ部を挟持する固定支
    持部材と傾動自在なローラ式支持部材とを有する
    チヨツク保持手段と、 チヨツク保持手段の一端部に水平方向に張り出
    した転回軸が固定され、他端部に垂直な中抜き円
    盤が固定され、転回軸は軸受支持され、中抜き円
    盤はローラタイヤで支持され、上記転回軸と中抜
    き円盤とを有して、挟持されたロールチヨツクを
    垂直に転回させるチヨツク転回手段と、 を備えたチヨツク搬送台車と、 水平状態にある前記ローラ式支持部材と同一高
    さに配置されたローラ式支持体を備え、そのロー
    ラ式支持体を水平に回転させるチヨツク回転手段
    と、 そのチヨツク回転手段を回転させる駆動手段
    と、 前記ローラ式支持体に乗せられたロールチヨツ
    ク内に下降して、洗浄用蒸気を斜め下方に噴出す
    る蒸気吹付手段と、 を備え、ロールチヨツクを閉止状態のボツクス内
    で洗浄する蒸気洗浄機と、 を具備したことを特徴とする圧延ロールのチヨツ
    ク洗浄設備。
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