JPH0444315Y2 - - Google Patents

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JPH0444315Y2
JPH0444315Y2 JP1986194325U JP19432586U JPH0444315Y2 JP H0444315 Y2 JPH0444315 Y2 JP H0444315Y2 JP 1986194325 U JP1986194325 U JP 1986194325U JP 19432586 U JP19432586 U JP 19432586U JP H0444315 Y2 JPH0444315 Y2 JP H0444315Y2
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back bar
welding
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workpiece
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、エキスパンダ型、ポータブル型そ
の他のスポツト溶接機に適用されてワークへの打
痕の発生を有利に防止することができるダイレク
ト溶接用バツクバーに関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の溶接用バツクバーとしては、た
とえば第4図に示すものがある。
ここにおけるバツクバー1は、厚さが10〜15mm
程度の銅板の外表面を、ワークの溶接部分の表面
形状と対応する形状に表面加工してなり、このバ
ツクバー1は、取付ブラケツト2によつて、所定
位置に、好ましくは、その板厚方向へ移動可能に
取り付けられる。
かかるバツクバー1は、たとえば第5図に示す
ように、ワークWの所要の溶接部分Wpに沿うよ
うそれを配設した状態において、所定位置に位置
決め配置したワークWの溶接部分Wpを、バツク
バー1とともに溶接ガン3にて挟持し、そして、
その電極チツプ4への通電を行うことにより、溶
接位置への打痕の発生を有効に防止すべく機能す
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、かかる従来技術にあつては、板厚の
厚い、いいかえれば、剛性の高い銅板にてバツク
バー1を構成していることから、とくに、溶接部
分Wpの表面形状が、曲面その他の複雑な形状で
ある場合には、銅板表面を、溶接部分Wpの表面
形状と十分な精度をもつて対応する形状に、曲
げ、研削などによつて形成することが極めて困難
であり、しかも、その表面形成のための作業工数
が著しく嵩むことになるという問題があつた。
またこの一方において、一の種類のワークWの
ために表面を形成したバツクバー1は、それを他
の種類のワークに適用し得るように再成形するこ
とは実質上不可能であるという問題もあつた。
この考案は、従来技術のかかる問題点に着目し
てなされたものであり、バツクバーの表面を、極
めて簡単に、かつ迅速に、しかも、高い精度をも
つて、溶接部分の表面形状と対応する形状に形成
することができるダイレクト溶接用バツクバーを
提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この考案のダイレクト溶接用バツクバーは、電
極チツプ間に、ワークの溶接部分とともに厚み方
向に挟持されて通電されるダイレクト溶接用バツ
クバーであつて、 導電性にすぐれた複数枚の薄板を積層してなる
可撓芯材と、この可撓芯材の両表面に接触させ
た、これもまた導電性にすぐれ、かつ、前記薄板
より板厚の厚い可撓性板材よりなり、一枚がワー
クに面接触し、他方の一枚が電極に接触する二枚
の表面保護プレートとを、長さ方向の両端部分で
厚み方向に締め付け固定するとともに、それぞれ
の薄板および表面保護プレートを、それらの長さ
方向に相対変位可能に摺接させたものである。
(作用) この溶接用バツクバーでは、可撓芯材および表
面保護プレートをともに曲げ変形させることによ
り、その表面形状を、種々の形状に極めて容易に
形成することができるので、ワークの溶接部分
が、たとえ複雑な表面形状を有する場合であつて
も、バツクバーの表面を、その溶接部分の表面形
状と正確に対応する形状に、簡単かつ迅速に形成
することができる。
またここでは、溶接用バツクバーが可撓性を有
するが故に、一の種類のワークに適用したバツク
バーを、他の種類のワークのための所要の形状
に、簡単に再成形することが可能となる。
(実施例) 以下にこの考案を図示例に基づいて説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図であ
り、図中11は導電性にすぐれた可撓芯材を、1
2は、この可撓芯材11の両表面に接触させた表
面保護プレートをそれぞれ示す。
ここで可撓芯材11は、たとえば、厚さが1〜
2mm程度の銅製薄板11aの、所要に応じた枚数
を、相互に接着させることなく積層することにて
構成でき、また、可撓芯材11に固定される表面
保護プレート12は、これもたとえば、厚さが3
〜5mm程度の銅板にて構成することができる。
このように構成される可撓芯材11は、各銅製
薄板11aの厚さが薄いことに加え、それぞれの
銅製薄板11aが、相互に、比較的自由に相対変
位できることから、所要の形状への曲げ変形を極
めて容易ならしめ、また、表面保護プレート12
は、それが銅製であるとともに、3〜5mm程度の
厚さを有することから、すぐれた導電性を発揮し
得る他、可撓芯材11の、電極チツプによる変形
を有効に防止してなお、十分なる可撓性を発揮す
ることができる。
そしてまた図示例では、かかる可撓芯材11
と、この可撓芯材11の両表面に接触させたそれ
ぞれの表面保護プレート12とを、それらの一端
部で、可撓芯材11に貫通させたねじ部材13
と、それらの他端部で、表面保護プレート12,
12に巻き掛けたベルト14とによつて、相互に
締め付け固定する。なおここで、ねじ部材13に
よる締め付けは、その先端部を、表面保護プレー
ト12に設けためねじ部に螺合させることの他、
その先端部に、ナツトを螺合させることによつて
も行うことができる。
可撓芯材11と表面保護プレート12とを、こ
のように締め付け固定してなるバツクバーでは、
それを、第1図bに示すような湾曲形状その他の
形状に曲げ変形させるに際しては、とくには、ベ
ルト14を巻き掛けた端部分側での、それぞれの
銅製薄板11aおよび表面保護プレート12の自
由な相対変位に基づき、可撓芯材11および表面
保護プレート12の可撓性を損うことなく、所期
した通りの塑性変形を、容易にもたらすことがで
きる。
第2図はこの考案の他の実施例を示す断面図で
あり、この例は、可撓芯材11および表面保護プ
レート12,12の両端部で、それらに貫通させ
たねじ部材15,15と、各ねじ部材15の先端
部に螺合させたナツト16とによつて、それらを
締め付け固定するとともに、少なくとも一方の表
面保護プレート12と可撓芯材11とに設けた長
孔12a,11bによつて、それぞれの銅製薄板
11および表面保護プレート12の自由な相対変
位を担保するものである。
従つて、この例によつてもまた、溶接用バツク
バーを、たとえば第2図bに示すように曲げ変形
させるに際しては、それぞれの貫通孔11b,1
2aの作用によつて、それを、所期した形状に、
極めて簡単に塑性変形させることができる。
このような溶接用バツクバーは、主にはそれの
曲げ変形によつて、その表面形状を、ワークの、
溶接部分の表面形状と十分正確に対応する形状に
形成した後、従来技術で述べたと同様、第3図に
斜視図で示すように、ブラケツト17によつて、
所定位置に、好ましくは、その厚み方向へ移動可
能に取り付ける。
ここで、溶接用バツクバーを、その厚み方向へ
移動可能ならしめた場合には、溶接ガンの電極チ
ツプによつて、ワークの溶接部分を、バツクバー
とともに挾持するに際し、ワークの溶接部分その
他の不都合な変形を十分に防止することができ
る。
以上に述べたように、ここにおける溶接用バツ
クバーは、十分なる可撓性を有することから、そ
れをたとえば、第5図に示したようなワークWに
適用して用いる場合には、そのバツクバーの表面
形状を、溶接部分Wpと十分な精度にて面接触す
る形状に、容易かつ迅速に形成することができ、
この適用状態において、そのバツクバーは、それ
本来の機能を十分に発揮することができる。
(考案の効果) 従つて、この考案によれば、溶接用バツクバー
が可撓性を有することになるので、簡単な作業に
よつて、それのいずれか一方の表面形状を、溶接
部分の表面形状に、十分正確に対応させることが
でき、しかも、バツクバーの表面形状を、他の種
類のワークのための所要形状に、容易に再成形す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1,2図はそれぞれこの考案の実施例を示す
部分断面図、第3図は溶接用バツクバーの取付状
態を示す斜視図、第4図は従来の溶接用バツクバ
ーを取付状態で示す斜視図、第5図はバツクバー
の適用状態を例示する略線平面図である。 11……可撓芯材、11a……銅製薄板、12
……表面保護プレート、13,15……ねじ部
材、14……ベルト、16……ナツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電極チツプ間に、ワークの溶接部分とともに厚
    み方向に挟持されて通電されるダイレクト溶接用
    バツクバーであつて、 導電性にすぐれた複数枚の薄板11aを積層し
    てなる可撓芯材11と、この可撓芯材の両表面に
    接触させた、これもまた導電性にすぐれ、かつ、
    前記薄板11aより板厚の厚い可撓性板材よりな
    り、一枚がワークに面接触し、他方の一枚が電極
    に接触する二枚の表面保護プレート12とを、長
    さ方向の両端部分で厚み方向に締め付け固定する
    とともに、それぞれの薄板11aおよび表面保護
    プレート12を、それらの長さ方向に相対変位可
    能に摺接させてなるダイレクト溶接用バツクバ
    ー。
JP1986194325U 1986-12-17 1986-12-17 Expired JPH0444315Y2 (ja)

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JPS63101183U JPS63101183U (ja) 1988-07-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2511499Y2 (ja) * 1990-04-02 1996-09-25 関東自動車工業株式会社 スボット溶接のバック電極
JPH0753820Y2 (ja) * 1990-04-18 1995-12-13 小原株式会社 溶接機用可撓性導電板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6034464Y2 (ja) * 1979-12-13 1985-10-14 日産自動車株式会社 インダイレクト容接用の導通電極

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JPS63101183U (ja) 1988-07-01

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