JPH0444486B2 - - Google Patents
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- JPH0444486B2 JPH0444486B2 JP10289288A JP10289288A JPH0444486B2 JP H0444486 B2 JPH0444486 B2 JP H0444486B2 JP 10289288 A JP10289288 A JP 10289288A JP 10289288 A JP10289288 A JP 10289288A JP H0444486 B2 JPH0444486 B2 JP H0444486B2
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- angle
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- wheel
- measuring
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Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の利用分野〉
この発明は、延線用金車及びそれを用いた延線
張力測定方法に関する。
張力測定方法に関する。
〈従来の技術〉
従来の延線張力測定方法としては、エンジン場
に設置された延線ウインチあるいはドラム場に設
置された延線装置自体に延線張力検出手段を設
け、この延線張力検出手段にて延線張力をエンジ
ン場延線張力乃至ドラム場延線張力として測定す
るもの、あるいは各鉄塔ごとに抱角張力計付きの
延線用金車を設け、この抱角張力計にて延線張力
を中間延線張力つまり各鉄塔ごとの延線用金車に
おい生じている延線張力として測定するもの等が
知られている。
に設置された延線ウインチあるいはドラム場に設
置された延線装置自体に延線張力検出手段を設
け、この延線張力検出手段にて延線張力をエンジ
ン場延線張力乃至ドラム場延線張力として測定す
るもの、あるいは各鉄塔ごとに抱角張力計付きの
延線用金車を設け、この抱角張力計にて延線張力
を中間延線張力つまり各鉄塔ごとの延線用金車に
おい生じている延線張力として測定するもの等が
知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、エンジン場延線張力乃至ドラム場延
線張力と中間延線張力とは、金車抵抗やプロテク
タの金車通過に伴う抵抗等により、異なるもので
ある。そのため、エンジン場延線張力乃至ドラム
場延線張力だけでなく中間延線張力についても正
確な把握が必要になる。しかるに、エンジン場延
線張力乃至ドラム場延線張力の測定は比較的容易
であり正確な値を得られるが、中間延線張力につ
いては実用的なデータをほとんど得られなかつ
た。すなわち、前記抱角張力計は、ある程度中間
延線張力を測定することができるものの、金車抵
抗(電線の通過に対する金車の抵抗)あるいはプ
ロテクタ通過抵抗などによつて実際に生じている
はずの延線用金車入口及び出口での延線張力の差
異を無視した構成となつており、かなり大まかな
張力検出を行なえるだけであり、しかもプロテク
タの通過により大きく変化している中間延線張力
の測定にはほとんど役立たないのもので、中間延
線張力の正確な把握という点では未だ不十分なも
のであつた。
線張力と中間延線張力とは、金車抵抗やプロテク
タの金車通過に伴う抵抗等により、異なるもので
ある。そのため、エンジン場延線張力乃至ドラム
場延線張力だけでなく中間延線張力についても正
確な把握が必要になる。しかるに、エンジン場延
線張力乃至ドラム場延線張力の測定は比較的容易
であり正確な値を得られるが、中間延線張力につ
いては実用的なデータをほとんど得られなかつ
た。すなわち、前記抱角張力計は、ある程度中間
延線張力を測定することができるものの、金車抵
抗(電線の通過に対する金車の抵抗)あるいはプ
ロテクタ通過抵抗などによつて実際に生じている
はずの延線用金車入口及び出口での延線張力の差
異を無視した構成となつており、かなり大まかな
張力検出を行なえるだけであり、しかもプロテク
タの通過により大きく変化している中間延線張力
の測定にはほとんど役立たないのもので、中間延
線張力の正確な把握という点では未だ不十分なも
のであつた。
そこで、この発明では、各鉄塔に設けた延線用
金車における中間延線張力をより正確に測定し得
る延線張力測定方法及びそれに用いる延線金車を
提供せんとするものである。
金車における中間延線張力をより正確に測定し得
る延線張力測定方法及びそれに用いる延線金車を
提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉
具体的には、電線の通過に伴う振角Ψ計測用の
第1角度計、出口側において電線と金車面に含ま
れる水平線とがなす角である曲げ角Θm2導出用
の角σ計測用の第2角度計、及び電線に生じてい
る水平角に伴なつて生じる金車面におけるぶれ角
ζ計測用の第3角度計を備えてなる延線用金車を
提供すると共に、この延線用金車を介して得られ
る数値情報と該当鉄塔間の径間距離Sと、該当鉄
塔間の高低差hと、及び該当鉄塔両間における電
線単位長重量Qとより、延線用金車の出口側いお
いて電線にかかつている出口側張力T2を求めて
なる延線張力測定方法を提供し、さらには、この
ようにして予め得られる出口側張力T2及び延線
用金車の吊下げに対し介在せしめられた張力検出
手段より得られる張力Fwを用いることにより延
線用金車の入口側張力T1をも求めてなる延線張
力測定方法を提供するものである。
第1角度計、出口側において電線と金車面に含ま
れる水平線とがなす角である曲げ角Θm2導出用
の角σ計測用の第2角度計、及び電線に生じてい
る水平角に伴なつて生じる金車面におけるぶれ角
ζ計測用の第3角度計を備えてなる延線用金車を
提供すると共に、この延線用金車を介して得られ
る数値情報と該当鉄塔間の径間距離Sと、該当鉄
塔間の高低差hと、及び該当鉄塔両間における電
線単位長重量Qとより、延線用金車の出口側いお
いて電線にかかつている出口側張力T2を求めて
なる延線張力測定方法を提供し、さらには、この
ようにして予め得られる出口側張力T2及び延線
用金車の吊下げに対し介在せしめられた張力検出
手段より得られる張力Fwを用いることにより延
線用金車の入口側張力T1をも求めてなる延線張
力測定方法を提供するものである。
〈作用〉
すなわち、このような構成を持つた延線用金車
にて、振角Ψ、曲げ角Θm2導出用の角σ及びぶ
れ角ζを測定し、これらに予め知ることのできる
上記の如き諸数値を組み合わせることにより、金
車抵抗あるいはプロテクタ通過抵抗などにより常
に変化しながら生じている中間延線張力、特にプ
ロテクタ通過に伴い大きく変化する中間延線張力
を略実際の値に近い値で把握できるものである。
にて、振角Ψ、曲げ角Θm2導出用の角σ及びぶ
れ角ζを測定し、これらに予め知ることのできる
上記の如き諸数値を組み合わせることにより、金
車抵抗あるいはプロテクタ通過抵抗などにより常
に変化しながら生じている中間延線張力、特にプ
ロテクタ通過に伴い大きく変化する中間延線張力
を略実際の値に近い値で把握できるものである。
〈実施例〉
以下、この発明の実施例を第1図〜第13図を
参照して説明する。
参照して説明する。
先ず、図中の符号等について簡単に説明する
と、第4図及び第5図中、線分x及び線分yはそ
れぞれ鉛直面内に含まれる鉛直線、線分zは金車
面(延線用金車1が含まれる面つまり延線用金車
1の縦方向中心線svと横方向中心線scとを含む面
乃至はそれに平行な面)内に含まれる水平線であ
る。また、第6図及び第7図中、面klmn及び面
oqrtは水平面、面kmro及び面lntqは鉛直面、そ
して面pugiは金車面である(張力が働いている面
でもあるから張力面でもある)。
と、第4図及び第5図中、線分x及び線分yはそ
れぞれ鉛直面内に含まれる鉛直線、線分zは金車
面(延線用金車1が含まれる面つまり延線用金車
1の縦方向中心線svと横方向中心線scとを含む面
乃至はそれに平行な面)内に含まれる水平線であ
る。また、第6図及び第7図中、面klmn及び面
oqrtは水平面、面kmro及び面lntqは鉛直面、そ
して面pugiは金車面である(張力が働いている面
でもあるから張力面でもある)。
この延線張力測定方法の用いられる延線用金車
1は、第1、第2及び第3の各角度計2,3,4
を備えている。第1及び第3の両角度計2,4
は、いずれも重錘式で、第1角度計2は、重錘5
とポテンシヨンメータ6とを備え、電線7の通過
に伴つて生じる矢示M方向における振角Ψ(第4
図)を計測するためのものであり、また第3角度
計4は、重錘8とポテンシヨンメータ9とを備
え、電線7に生じている水平角に伴つて金車面内
で生じる矢示N方向におけるぶれ角ζ(第4図)
を計測するためのものであり、そして第2角度計
3は、受感部としてのポテンシヨンメータ11及
びこのポテンシヨンメータ11に接続され先端の
当接コマ12にて常に電線7へ当接せしめられる
アーム部13(第3図)よりなるもので、金車面
内において水平線zと電線7とがなす角である延
線用金車1出口側の曲げ角Θm2を後述する式に
より導出するための角σ(第5図)を計測するた
めのものである。尚、図中14は、延線用金車1
全体の重心を車輪15の回転中心に一致させるた
めのバランスウエイトである。このように、重心
を車輪15に回転中心に一致させることは、後述
する吊コード16と延線用金車1との振れを一致
させ振角Ψの検出を容易化させることができると
いう利点がある。
1は、第1、第2及び第3の各角度計2,3,4
を備えている。第1及び第3の両角度計2,4
は、いずれも重錘式で、第1角度計2は、重錘5
とポテンシヨンメータ6とを備え、電線7の通過
に伴つて生じる矢示M方向における振角Ψ(第4
図)を計測するためのものであり、また第3角度
計4は、重錘8とポテンシヨンメータ9とを備
え、電線7に生じている水平角に伴つて金車面内
で生じる矢示N方向におけるぶれ角ζ(第4図)
を計測するためのものであり、そして第2角度計
3は、受感部としてのポテンシヨンメータ11及
びこのポテンシヨンメータ11に接続され先端の
当接コマ12にて常に電線7へ当接せしめられる
アーム部13(第3図)よりなるもので、金車面
内において水平線zと電線7とがなす角である延
線用金車1出口側の曲げ角Θm2を後述する式に
より導出するための角σ(第5図)を計測するた
めのものである。尚、図中14は、延線用金車1
全体の重心を車輪15の回転中心に一致させるた
めのバランスウエイトである。このように、重心
を車輪15に回転中心に一致させることは、後述
する吊コード16と延線用金車1との振れを一致
させ振角Ψの検出を容易化させることができると
いう利点がある。
この延線用金車1は、張力検出手段17を介在
せしめた吊コード16にて各鉄塔Pに吊り下げら
れるもので、延線用金車1が備える第1、第2及
び第3の各角度計2,3,4より振角Ψ、角σ及
びぶれ角ζを、また張力検出手段17より張力
Fw(電線7に働く延線張力T1,T2の合力Fと延
線用金車1の自重Wとの合力である)を延線状況
に応じた変数として得ている。
せしめた吊コード16にて各鉄塔Pに吊り下げら
れるもので、延線用金車1が備える第1、第2及
び第3の各角度計2,3,4より振角Ψ、角σ及
びぶれ角ζを、また張力検出手段17より張力
Fw(電線7に働く延線張力T1,T2の合力Fと延
線用金車1の自重Wとの合力である)を延線状況
に応じた変数として得ている。
そして、これらの数値と、第9図中に示される
ような、予め知ることのできる定数としての鉄塔
P2,P3間お径間距離S2、鉄塔P2,P3間の高低差
h2及び鉄塔P2,P3間における電線単位長重量Q2
とを用い延線用金車1における入口側張力T1及
び出口側張力T2を中間延線張力、つまり延線区
間中の各鉄塔において生じている延線張力として
求めている。
ような、予め知ることのできる定数としての鉄塔
P2,P3間お径間距離S2、鉄塔P2,P3間の高低差
h2及び鉄塔P2,P3間における電線単位長重量Q2
とを用い延線用金車1における入口側張力T1及
び出口側張力T2を中間延線張力、つまり延線区
間中の各鉄塔において生じている延線張力として
求めている。
以下、その求め方について説明する。
角σより曲げ角Θm2の導出
第4図の状態における車輪15周辺における幾
何学的関係を概略的に示す第5図において、曲げ
角Θm2は、 Θm2=π−α−σ−Ψ として得られる。
何学的関係を概略的に示す第5図において、曲げ
角Θm2は、 Θm2=π−α−σ−Ψ として得られる。
ここで、当接コマ12の中心より電線7に平行
に引かれた線分に対し直交するように車輪15の
中心より引かれた線分がアーム部13となす角で
ある角αは、アーム部13の長さ、車輪15の溝
底半径、当接コマ12の半径、及び電線7の直径
より予め求められる定数である。
に引かれた線分に対し直交するように車輪15の
中心より引かれた線分がアーム部13となす角で
ある角αは、アーム部13の長さ、車輪15の溝
底半径、当接コマ12の半径、及び電線7の直径
より予め求められる定数である。
尚、この例では、σを延線用金車1の縦方向中
心線svとアーム部13とが下方でなす角としてい
るが、その逆つまりα+Θm2+Ψに当たる角を
σとしてもよい。その場合には、 Θm2=σ−α−Ψとなる。
心線svとアーム部13とが下方でなす角としてい
るが、その逆つまりα+Θm2+Ψに当たる角を
σとしてもよい。その場合には、 Θm2=σ−α−Ψとなる。
曲げ角Θm2よりカテナリ曲線Θ2の導出
この曲げ角Θm2より、出口側張力T2の算出に
必要なカテナリ角Θ2(鉛直面内における水平線と
電線7とがなす角)を求めるには、第4図に示す
如き状態となつている延線用金車1の吊り点の周
囲の力の関係を示す第6図及びその一部を示す第
7図を考える。この第6図及び第7図における△
pab及び△abcより、カテナリ角Θ2は、 として与えられる。尚、ATNは、アークタンジ
エントを意味する。
必要なカテナリ角Θ2(鉛直面内における水平線と
電線7とがなす角)を求めるには、第4図に示す
如き状態となつている延線用金車1の吊り点の周
囲の力の関係を示す第6図及びその一部を示す第
7図を考える。この第6図及び第7図における△
pab及び△abcより、カテナリ角Θ2は、 として与えられる。尚、ATNは、アークタンジ
エントを意味する。
出口側張力T2の算出
また、第8図の状態に関する一般索理論式とし
て以下の式が与えられている。
て以下の式が与えられている。
C=H/Q
Lo=2Csinh(S/2C)
A=Csinh(h/Lo)−S/2
Θ=ATN sinh(A/C)
ここで、C;パラメータ、H;張力Tの水平分
力、Lo;hが零なるときの索(電線)長、A;
最低点よりP点までの距離、Θ;カテナリ角。
力、Lo;hが零なるときの索(電線)長、A;
最低点よりP点までの距離、Θ;カテナリ角。
そこで、この一般索理論式を第9図の状態に、
Q=Q2,S=S2,h=h2として当てはめると共
にH=H2と仮定し、(a)により求まつているΘ2を
もとにΘ2−Θ=0となるH2をトライアンドエラ
ー法により求め、このH2より第6図で明らかな、 T2=H2/cosΘ2 としてT2を求める。
Q=Q2,S=S2,h=h2として当てはめると共
にH=H2と仮定し、(a)により求まつているΘ2を
もとにΘ2−Θ=0となるH2をトライアンドエラ
ー法により求め、このH2より第6図で明らかな、 T2=H2/cosΘ2 としてT2を求める。
入口側張力T1の算出
第6図及び第10図における△pde及び△def
より、 が与えられる。
より、 が与えられる。
ここで、第6図及び第11図における△fgh、
△pgi及び△pefより、 Θn1=ATN〔FcosΨ+T2sinΘn2/Hn1〕 また、T1の張力面内における水平分力として
のHn1は、T2に対応するHn2との張力面内水平分
力平衡関係より Hn1=Hn2−FsinΨ であり、また第6図より Hn2=T2cosΘn2 であり、さらに T1とT2の合力であるFは、第12図で明らかな
ように F=−WcosΨcosζ+ √2−2(1−2 2) として与えられる。尚、Wは延線用金車1の自重
であり、予め知ることができるものでる。
△pgi及び△pefより、 Θn1=ATN〔FcosΨ+T2sinΘn2/Hn1〕 また、T1の張力面内における水平分力として
のHn1は、T2に対応するHn2との張力面内水平分
力平衡関係より Hn1=Hn2−FsinΨ であり、また第6図より Hn2=T2cosΘn2 であり、さらに T1とT2の合力であるFは、第12図で明らかな
ように F=−WcosΨcosζ+ √2−2(1−2 2) として与えられる。尚、Wは延線用金車1の自重
であり、予め知ることができるものでる。
そこで、この一連の計算にて得られるΘ1を用
いて出口側張力T2の場合と同様にしてH1を求め、
このH1より第6図で明らかな T1=H1/cosΘ1 としてT1を求める。
いて出口側張力T2の場合と同様にしてH1を求め、
このH1より第6図で明らかな T1=H1/cosΘ1 としてT1を求める。
尚、以上の算出方法は、Θn1及びΘn2を用いた
ものであるが、延線用金車1にぶれ角ζがない場
合は、Θn1=Θ1でありΘn2=Θ2であるから、第2
角度計3にて実測される角σをもとに、以上の算
出方法におけると同様な手法でΘ1を求めると共
に、このΘ2及びΘ1を用いてT2及びT1を求めるこ
とになる。
ものであるが、延線用金車1にぶれ角ζがない場
合は、Θn1=Θ1でありΘn2=Θ2であるから、第2
角度計3にて実測される角σをもとに、以上の算
出方法におけると同様な手法でΘ1を求めると共
に、このΘ2及びΘ1を用いてT2及びT1を求めるこ
とになる。
そして、このようにして両張力T2及びT1、具
体的にはその水平分力H1及びH2が求まると、こ
れを利用して障害物18と電線7との離隔Dは、
第13図において次式により算出することができ
る。
体的にはその水平分力H1及びH2が求まると、こ
れを利用して障害物18と電線7との離隔Dは、
第13図において次式により算出することができ
る。
D=DO−DX
DX=SDtanγ
−2Csinh2K+SD/2CsinhSD/2C
ただし、
C=H/W
M=2Csinh(S/2C)
K=Csinh(h/M)
γ=ATN(H/W)
であり、各記号は前述したものと同様である。
この延線張力測定方法では、上記のような構成
を持つた延線用金車1にて、振角Ψ、角σ及びぶ
れ角ζを測定し、これらに予め知ることのできる
上記の如き諸数値を組み合わせることにより、金
車抵抗あるいはプロテクタ通過抵抗などにより常
に変化しながら生じている中間延線張力、特にプ
ロテクタ通過に伴い大きく変化する中間延線張力
を略実際の値に近い値で把握できるものであり、
この延線用金車1及び延線張力測定方法を用いる
ことにより、より正確に延線状態を把握できるこ
とになる。
を持つた延線用金車1にて、振角Ψ、角σ及びぶ
れ角ζを測定し、これらに予め知ることのできる
上記の如き諸数値を組み合わせることにより、金
車抵抗あるいはプロテクタ通過抵抗などにより常
に変化しながら生じている中間延線張力、特にプ
ロテクタ通過に伴い大きく変化する中間延線張力
を略実際の値に近い値で把握できるものであり、
この延線用金車1及び延線張力測定方法を用いる
ことにより、より正確に延線状態を把握できるこ
とになる。
尚、この実施例では全ての鉄塔Pに延線用金車
1を設けたが、必ずしもこれに限られず、特定の
区間を形成する鉄塔に設けるだけであつてもよい
ことは勿論である。
1を設けたが、必ずしもこれに限られず、特定の
区間を形成する鉄塔に設けるだけであつてもよい
ことは勿論である。
〈発明の効果〉
この発明に係る延線用金車及び延線張力測定方
法によると、以上説明してきた如く、電線の通過
に伴う振角Ψ、出口側において電線と金車面に含
まれる水平線とがなす角である曲げ角Θm2導出
用の角σ及び電線に生じている水平角に伴うぶれ
角ζを測定し、これらに予め知ることのできる一
定の諸数値を組み合わせることにより、金車抵抗
あるいはプロテクタ通過抵抗などにより常に変化
しながら生じている中間延線張力、特にプロテク
タ通過に伴い大きく変化する中間延線張力を略実
際の値に近い値で把握でき、より正確に延線状態
を把握できることになる。
法によると、以上説明してきた如く、電線の通過
に伴う振角Ψ、出口側において電線と金車面に含
まれる水平線とがなす角である曲げ角Θm2導出
用の角σ及び電線に生じている水平角に伴うぶれ
角ζを測定し、これらに予め知ることのできる一
定の諸数値を組み合わせることにより、金車抵抗
あるいはプロテクタ通過抵抗などにより常に変化
しながら生じている中間延線張力、特にプロテク
タ通過に伴い大きく変化する中間延線張力を略実
際の値に近い値で把握でき、より正確に延線状態
を把握できることになる。
第1図は、この発明に係る延線用金車の概略側
面図、第2図は、第1図中の矢示方向からみた
概略側面図、第3図は、延線用金車の使用状態を
示す概略側面図、第4図は、延線用金車の使用状
態を示す概略斜視図、第5図は、車輪周辺におけ
る幾何学的関係示す説明図、第6図は、延線用金
車吊り点周辺における「力」の状態を示す説明
図、第7図は、第5図の一部である説明図、第8
図は、一般索理論に関する説明図、第9図は、こ
の発明における延線状態を示す概略側面図、第1
0図〜第12図は、各々、第6図の一部である説
明図、そして第13図は、障害物と電線との関係
を示す説明図である。 1……延線用金車、2……第1角度計、3……
第2角度計、4……第3角度計、7……電線、1
6……吊コード、17……張力検出手段、P……
鉄塔。
面図、第2図は、第1図中の矢示方向からみた
概略側面図、第3図は、延線用金車の使用状態を
示す概略側面図、第4図は、延線用金車の使用状
態を示す概略斜視図、第5図は、車輪周辺におけ
る幾何学的関係示す説明図、第6図は、延線用金
車吊り点周辺における「力」の状態を示す説明
図、第7図は、第5図の一部である説明図、第8
図は、一般索理論に関する説明図、第9図は、こ
の発明における延線状態を示す概略側面図、第1
0図〜第12図は、各々、第6図の一部である説
明図、そして第13図は、障害物と電線との関係
を示す説明図である。 1……延線用金車、2……第1角度計、3……
第2角度計、4……第3角度計、7……電線、1
6……吊コード、17……張力検出手段、P……
鉄塔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電線の通過に伴う振角Ψ計測用の第1角度
計、出口側において電線と金車面に含まれる水平
線とがなす角である曲げ角Θm2導出用の角σ計
測用の第2角度計、及び電線に生じている水平角
に伴なつて生じる金車面におけるぶれ角ζ計測用
の第3角度計を備えてなる延線用金車。 2 請求項1記載の延線用金車を吊コードにて角
鉄塔に吊り下げ、 この延線用金車を介して得られる振角Ψ、曲げ
角Θm2、ぶれ角ζと、 該当鉄塔間の径間距離Sと、 該当鉄塔間の高低差hと、及び 該当鉄塔両間における電線単位重量Qとより、
延線用金車の出口側において電線にかかつている
出口側張力T2を求めてなる延線張力測定方法。 3 請求項2記載の延線張力測定方法にて予め得
られる出口側張力T2及び延線用金車の吊下げに
対し介在せしめられた張力検出手段により得られ
る張力Fwを用いることにより延線用金車の入口
側張力T1を求めてなる延線張力測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102892A JPH01278212A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 延線用金車及びそれを用いた延線張力測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102892A JPH01278212A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 延線用金車及びそれを用いた延線張力測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01278212A JPH01278212A (ja) | 1989-11-08 |
| JPH0444486B2 true JPH0444486B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=14339513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63102892A Granted JPH01278212A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 延線用金車及びそれを用いた延線張力測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01278212A (ja) |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63102892A patent/JPH01278212A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01278212A (ja) | 1989-11-08 |
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