JPH044464A - 累算器 - Google Patents
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- JPH044464A JPH044464A JP2408820A JP40882090A JPH044464A JP H044464 A JPH044464 A JP H044464A JP 2408820 A JP2408820 A JP 2408820A JP 40882090 A JP40882090 A JP 40882090A JP H044464 A JPH044464 A JP H044464A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
この発明は、固定小数点演算方式のデジタル演算回路に
関するものであり、特にデータ列の総和を演算し、さら
に有効ビット長に丸め演算を行う累算器に関するもので
ある。 [0002]
関するものであり、特にデータ列の総和を演算し、さら
に有効ビット長に丸め演算を行う累算器に関するもので
ある。 [0002]
デジタル演算を行う演算装置においては、データ列DI
(n): (n=1〜N)の総和を求める演算(累
算)が頻出する。特に、デジタル信号処理においては、
畳み込み演算、マトリクス演算等、累算が頻出する。こ
のとき、固定小数点演算方式の累算器においては、演算
誤差を最小にするために、加算器およびレジスタのビッ
ト幅を入力データのビット幅よりオーバーフローが起こ
らないように大きく設計してあり、演算結果DOを精度
良く有限のビット幅で、たとえば入力データ列と同じビ
ット幅で表現するため、丸め演算(四捨五入、ここでは
O捨1人)が行われる。なお、丸め演算とは、累算結果
に2 を加算し、加算結果をシフタで右シフトして2
の桁以上の下位ビットを切り捨てる演算をいい、累算の
回数と最終出力のビット幅が決まれば、丸め演算の桁m
も決定されるものである。 [0003] 図5は従来の累算器の一構成例を示すブロック図であり
、1は累算用の加算器2はレジスタ、3はリセット回路
、4は丸め演算用の加算器、5は右シフトを行うシフタ
である。 ここで、加算器1,4.レジスタ2およびシフタ5のビ
ット幅は、前述のように入力DIのビット幅より大きく
設計されている。 [0004] 以下に、図5の累算器の動作を図6の動作タイミング図
を参照しながら説明する。 図5の加算器1には、図6(b)に示す入力データ列D
I (n): (n=1〜N)と図6 (C)に示す
レジスタ2の出力Q (n); (n=1〜N)とが
図6 (a)に示すクロックに同期して一方および他方
の入力端子にそれぞれ順次入力される。加算された結果
A (n); (n=1〜N)がレジスタ2に入力さ
れ、つぎのクロックで順次取り込まれる。すなわち、Q
(n)=A (n−1)である。 [0005] 以上の一連の演算により、入力データ列DI (n)
の累算が行われる。ただしレジスタ2は、リセット回路
3の制御により、予めII O11すなわちQ (0)
=0にリセットされていなければならない。 以上の演算により、入力データ列DI (n)の総和
がレジスタ2の出力Q (N)として求められるが、前
述のように精度良く有限のビット長で表現するため、丸
め演算(四捨五入)が必要である。すなわち、2 を加
算して、2 の桁以下の下位ビットを切り捨てる演算が
必要である。このような丸め演算を行うために累算用の
加算器1とは別の丸め演算用の加算器4を設け、この加
算器4でレジスタ2に得られている入力データ列DI
(n)の総和つまり出力Q (N)と、丸め演算用の
加算データR(R=2)とを加算する。そして、この演
算結果(図6 (d)参照)をシフタ5で右シフトして
、2 の桁以下の下位ビットを切り捨てる演算を行って
出力するようにしている(図6(e)参照)。 [0006]
(n): (n=1〜N)の総和を求める演算(累
算)が頻出する。特に、デジタル信号処理においては、
畳み込み演算、マトリクス演算等、累算が頻出する。こ
のとき、固定小数点演算方式の累算器においては、演算
誤差を最小にするために、加算器およびレジスタのビッ
ト幅を入力データのビット幅よりオーバーフローが起こ
らないように大きく設計してあり、演算結果DOを精度
良く有限のビット幅で、たとえば入力データ列と同じビ
ット幅で表現するため、丸め演算(四捨五入、ここでは
O捨1人)が行われる。なお、丸め演算とは、累算結果
に2 を加算し、加算結果をシフタで右シフトして2
の桁以上の下位ビットを切り捨てる演算をいい、累算の
回数と最終出力のビット幅が決まれば、丸め演算の桁m
も決定されるものである。 [0003] 図5は従来の累算器の一構成例を示すブロック図であり
、1は累算用の加算器2はレジスタ、3はリセット回路
、4は丸め演算用の加算器、5は右シフトを行うシフタ
である。 ここで、加算器1,4.レジスタ2およびシフタ5のビ
ット幅は、前述のように入力DIのビット幅より大きく
設計されている。 [0004] 以下に、図5の累算器の動作を図6の動作タイミング図
を参照しながら説明する。 図5の加算器1には、図6(b)に示す入力データ列D
I (n): (n=1〜N)と図6 (C)に示す
レジスタ2の出力Q (n); (n=1〜N)とが
図6 (a)に示すクロックに同期して一方および他方
の入力端子にそれぞれ順次入力される。加算された結果
A (n); (n=1〜N)がレジスタ2に入力さ
れ、つぎのクロックで順次取り込まれる。すなわち、Q
(n)=A (n−1)である。 [0005] 以上の一連の演算により、入力データ列DI (n)
の累算が行われる。ただしレジスタ2は、リセット回路
3の制御により、予めII O11すなわちQ (0)
=0にリセットされていなければならない。 以上の演算により、入力データ列DI (n)の総和
がレジスタ2の出力Q (N)として求められるが、前
述のように精度良く有限のビット長で表現するため、丸
め演算(四捨五入)が必要である。すなわち、2 を加
算して、2 の桁以下の下位ビットを切り捨てる演算が
必要である。このような丸め演算を行うために累算用の
加算器1とは別の丸め演算用の加算器4を設け、この加
算器4でレジスタ2に得られている入力データ列DI
(n)の総和つまり出力Q (N)と、丸め演算用の
加算データR(R=2)とを加算する。そして、この演
算結果(図6 (d)参照)をシフタ5で右シフトして
、2 の桁以下の下位ビットを切り捨てる演算を行って
出力するようにしている(図6(e)参照)。 [0006]
以上のように、従来の累算器において丸め演算を行う場
合には、丸め演算のために入力データ列DI (n)の
総和を求めた後で、丸め演算用の加算器4を用いてさら
に演算処理しなければならない。すなわち、回路規模お
よび演算時間が大きくなるという問題がある。特に、デ
ジタル信号処理等においては、処理のリアルタイム性が
重要であり、頻出する累算において、演算時間の短縮は
重大な課題であり、回路規模の削減も同様に重大課題で
ある。 [0007]
合には、丸め演算のために入力データ列DI (n)の
総和を求めた後で、丸め演算用の加算器4を用いてさら
に演算処理しなければならない。すなわち、回路規模お
よび演算時間が大きくなるという問題がある。特に、デ
ジタル信号処理等においては、処理のリアルタイム性が
重要であり、頻出する累算において、演算時間の短縮は
重大な課題であり、回路規模の削減も同様に重大課題で
ある。 [0007]
この発明の累算器は、入力データ列のビット幅より大き
いビット幅の加算器とレジスタとを主構成要素として、
入力データ列を加算器の一方の入力端子に入力しレジス
タの出力を加算器の他方の入力端子に入力し加算器の出
力をレジスタに入力することにより、入力データ列を累
算するとともに丸め演算用の加算データを加算し、得ら
れた演算結果をシフタにより右シフトして下位ビットを
切り捨てることにより、任意のビット幅に丸め演算を行
って出力するようにした固定小数点演算方式の累算器で
あって、 請求項1では、レジスタの内容を丸め演算用の加算デー
タに初期設定するための初期値設定回路を設けている。 [0008] また、請求項2では、加算器の他方の入力端子にマルチ
プレクサを設け、入力データ列の第1番目のデータが加
算器の一方の入力端子に入力されるときだけ丸め演算用
の加算データを選択して加算器の他方の入力端子に入力
し、入力データ列の第2番目以降のデータが加算器の一
方の入力端子に入力されるときはレジスタの出力を選択
して加算器の他方の入力端子に入力するように、マルチ
プレクサを制御している。 [0009]
いビット幅の加算器とレジスタとを主構成要素として、
入力データ列を加算器の一方の入力端子に入力しレジス
タの出力を加算器の他方の入力端子に入力し加算器の出
力をレジスタに入力することにより、入力データ列を累
算するとともに丸め演算用の加算データを加算し、得ら
れた演算結果をシフタにより右シフトして下位ビットを
切り捨てることにより、任意のビット幅に丸め演算を行
って出力するようにした固定小数点演算方式の累算器で
あって、 請求項1では、レジスタの内容を丸め演算用の加算デー
タに初期設定するための初期値設定回路を設けている。 [0008] また、請求項2では、加算器の他方の入力端子にマルチ
プレクサを設け、入力データ列の第1番目のデータが加
算器の一方の入力端子に入力されるときだけ丸め演算用
の加算データを選択して加算器の他方の入力端子に入力
し、入力データ列の第2番目以降のデータが加算器の一
方の入力端子に入力されるときはレジスタの出力を選択
して加算器の他方の入力端子に入力するように、マルチ
プレクサを制御している。 [0009]
請求項1の構成によれば、予め丸め演算用の加算データ
を初期値設定回路に設定しておき、累算を行う前に丸め
演算用の加算データをレジスタにセットすることにより
、丸め演算用の加算データを初期値として入力データ列
を累算していくことになる。 [0010] また、請求項2の構成によれば、入力データ列の第1番
目のデータが入力されるときに丸め演算用の加算データ
が加算器に同時に入力され、請求項1の構成と同様に、
丸め演算用の加算データに入力データ列を累算していく
ことになる。 この結果、丸め演算のための加算器を必要とせずに入力
データ列を累算するとともに丸め演算用の加算データを
加算することが可能となり、また演算時間は丸め算なし
の累算のみの時間と等しくなる。この結果、回路規模お
よび演算時間を大幅に削減できる。 [0011]
を初期値設定回路に設定しておき、累算を行う前に丸め
演算用の加算データをレジスタにセットすることにより
、丸め演算用の加算データを初期値として入力データ列
を累算していくことになる。 [0010] また、請求項2の構成によれば、入力データ列の第1番
目のデータが入力されるときに丸め演算用の加算データ
が加算器に同時に入力され、請求項1の構成と同様に、
丸め演算用の加算データに入力データ列を累算していく
ことになる。 この結果、丸め演算のための加算器を必要とせずに入力
データ列を累算するとともに丸め演算用の加算データを
加算することが可能となり、また演算時間は丸め算なし
の累算のみの時間と等しくなる。この結果、回路規模お
よび演算時間を大幅に削減できる。 [0011]
図1は請求項1の発明の累算器の一実施例を示すブロッ
ク図である。図1において、1は加算器、2はレジスタ
、5はシフタであり、これらは図5の従来例と同一構成
要素である。ここで、加算器1.レジスタ2およびシフ
タ5は、入力データDIのビット幅より大きく設計され
ている。そして、6は丸め演算用の加算データをレジス
タ5にセットするための初期値設定回路である。 [0012] 以下に、図1の累算器の動作を図2の動作タイミング図
を参照しながら説明する。 図1の加算器1には、図2(b)に示す入力データ列D
I (n); (n=1〜N)と図2 (C)に示す
レジスタ2の出力Q (n): (n=1〜N)とが
図2(a)に示すクロックに同期して一方および他方の
入力端子にそれぞれ順次入力される。加算された結果A
(n); (n=1〜N)がレジスタ2に入力され
、つぎのクロックで順次取り込まれる。すなわち、Q
(n)=A (n−1)である。 [0013] 以上の一連の演算により、入力データ列DI (n)
の累算が行われる。ただしレジスタ2は、初期値設定回
路6の制御により、予め丸め演算用の加算データR(R
=2)が設定される。すなわち、Q (0)=Rである
。 初期値の設定は従来の累算器において、レジスタ2をリ
セットする処理と同様に簡単に実現できる。 [0014] 以上の演算により、出力Q (N)・には、入力データ
列DI (n)の総和が求められるが、この時すでに
丸め演算用の加算データR(R=2)に対して入力デー
タ列DI (n)が累算されており、後はこの演算結果
Doをシフタ5で右シフトして、2 の相思下の下位ビ
ットを切り捨てる演算を行って出力(図2(d)参照)
するだけで丸め演算が実現できる。 [0015] この実施例によれば、従来例のような丸め演算用の加算
器を必要とせずに丸め演算用の加算データR(R=2)
を累算結果に加えることができ、丸め演算用の加算器が
不要な分だけ回路規模を縮小することができる。また、
従来例のような加算演算は行わず、加算データRをレジ
スタ2に初期設定するだけであるので累算および丸め演
算に要する演算時間を削減することができる。 [0016] つぎに、図3は請求項2の発明の累算器の一実施例を示
すブロック図である。 図3において、1は加算器、2はレジスタ、5はシフタ
であり、これらは図5の従来例と同一構成要素である。 ここでも、加算器1.レジスタ2およびシフタ5は入力
データDIのビット幅より大きく設計されている。そし
て、7はマルチプレクサであり、レジスタ2の出力かま
たは丸め演算用の加算データとなる初期値(R)を選択
して加算器1の他方の入力端子へ加える。 [0017] 図3の累算器の動作を図4の動作タイミング図とともに
説明する。 図3の加算器1には図4(b)に示す入力データ列DI
(n): (n=1〜N)と図4(C)に示すマル
チプレクサ7の出力Q (n): (n=1〜N)と
が図4(a)に示すクロックに同期して一方および他方
の入力端子にそれぞれ順次入力される。加算された結果
A (n); (n=1〜N)がレジスタ2に入力さ
れ、つぎのクロックで順次取り込まれる。 [0018] ここで、マルチプレクサ7は、入力データ列DI (n
)の第1番目のデータDI (1)が入力されるときだ
け前記丸め演算用の加算データRを選択して加算器1の
他方に入力端子に入力し、通常(第2番目以降のデータ
DI (2)〜DI (N)の入力時)は前記レジスタ
2からの出力を選択して加算器1の他方の入力端子へ入
力(帰還)するように、マルチプレクサ7が制御されて
いる。すなわち、Q (0)=Rである。 [0019] 以上の演算により、Q (N)には入力データ列DI
(n)の総和が求められるが、この時すでに丸め演算
のための加算データR(R=2)に対して入力データ列
DI (n)が累算されており、後はこの演算結果DO
をシフタ5で右シフトして、出力するだけで丸め演算が
実現できる(図4(d)参照)。 この実施例においても、請求項1の発明と同様、丸め演
算のための第2の加算器を必要とせず、さらに演算時間
は丸め演算なしの累算のみの時間と等しくなり回路規模
および演算時間を削減できるものである。 [0020]
ク図である。図1において、1は加算器、2はレジスタ
、5はシフタであり、これらは図5の従来例と同一構成
要素である。ここで、加算器1.レジスタ2およびシフ
タ5は、入力データDIのビット幅より大きく設計され
ている。そして、6は丸め演算用の加算データをレジス
タ5にセットするための初期値設定回路である。 [0012] 以下に、図1の累算器の動作を図2の動作タイミング図
を参照しながら説明する。 図1の加算器1には、図2(b)に示す入力データ列D
I (n); (n=1〜N)と図2 (C)に示す
レジスタ2の出力Q (n): (n=1〜N)とが
図2(a)に示すクロックに同期して一方および他方の
入力端子にそれぞれ順次入力される。加算された結果A
(n); (n=1〜N)がレジスタ2に入力され
、つぎのクロックで順次取り込まれる。すなわち、Q
(n)=A (n−1)である。 [0013] 以上の一連の演算により、入力データ列DI (n)
の累算が行われる。ただしレジスタ2は、初期値設定回
路6の制御により、予め丸め演算用の加算データR(R
=2)が設定される。すなわち、Q (0)=Rである
。 初期値の設定は従来の累算器において、レジスタ2をリ
セットする処理と同様に簡単に実現できる。 [0014] 以上の演算により、出力Q (N)・には、入力データ
列DI (n)の総和が求められるが、この時すでに
丸め演算用の加算データR(R=2)に対して入力デー
タ列DI (n)が累算されており、後はこの演算結果
Doをシフタ5で右シフトして、2 の相思下の下位ビ
ットを切り捨てる演算を行って出力(図2(d)参照)
するだけで丸め演算が実現できる。 [0015] この実施例によれば、従来例のような丸め演算用の加算
器を必要とせずに丸め演算用の加算データR(R=2)
を累算結果に加えることができ、丸め演算用の加算器が
不要な分だけ回路規模を縮小することができる。また、
従来例のような加算演算は行わず、加算データRをレジ
スタ2に初期設定するだけであるので累算および丸め演
算に要する演算時間を削減することができる。 [0016] つぎに、図3は請求項2の発明の累算器の一実施例を示
すブロック図である。 図3において、1は加算器、2はレジスタ、5はシフタ
であり、これらは図5の従来例と同一構成要素である。 ここでも、加算器1.レジスタ2およびシフタ5は入力
データDIのビット幅より大きく設計されている。そし
て、7はマルチプレクサであり、レジスタ2の出力かま
たは丸め演算用の加算データとなる初期値(R)を選択
して加算器1の他方の入力端子へ加える。 [0017] 図3の累算器の動作を図4の動作タイミング図とともに
説明する。 図3の加算器1には図4(b)に示す入力データ列DI
(n): (n=1〜N)と図4(C)に示すマル
チプレクサ7の出力Q (n): (n=1〜N)と
が図4(a)に示すクロックに同期して一方および他方
の入力端子にそれぞれ順次入力される。加算された結果
A (n); (n=1〜N)がレジスタ2に入力さ
れ、つぎのクロックで順次取り込まれる。 [0018] ここで、マルチプレクサ7は、入力データ列DI (n
)の第1番目のデータDI (1)が入力されるときだ
け前記丸め演算用の加算データRを選択して加算器1の
他方に入力端子に入力し、通常(第2番目以降のデータ
DI (2)〜DI (N)の入力時)は前記レジスタ
2からの出力を選択して加算器1の他方の入力端子へ入
力(帰還)するように、マルチプレクサ7が制御されて
いる。すなわち、Q (0)=Rである。 [0019] 以上の演算により、Q (N)には入力データ列DI
(n)の総和が求められるが、この時すでに丸め演算
のための加算データR(R=2)に対して入力データ列
DI (n)が累算されており、後はこの演算結果DO
をシフタ5で右シフトして、出力するだけで丸め演算が
実現できる(図4(d)参照)。 この実施例においても、請求項1の発明と同様、丸め演
算のための第2の加算器を必要とせず、さらに演算時間
は丸め演算なしの累算のみの時間と等しくなり回路規模
および演算時間を削減できるものである。 [0020]
請求項1の発明の累算器によれば、初期値設定回路を設
け、入力データ列の累算の前に丸め演算用の加算データ
をレジスタにセットすることにより、また請求項2の発
明の累算器によれば、加算器への他方の入力端子にマル
チプレクサを設け、入力データ列の第1番目のデータが
入力されるときだけ丸め演算用の加算データを加算器の
他方の入力端子に入力し、入力データ列の第2番目以降
のデータが加算器の一方の入力端子に入力されるときは
レジスタの出力を選択して加算器の他方の入力端子に入
力することにより、0からの累算ではなく、丸め演算用
の加算データに入力データ列を累算していくため、丸め
演算のための加算時間を全く必要とせず、丸め演算なし
の累算のみの時間と等しくなり、特にリアルタイム性の
重要なデジタル信号処理に用いれば、高速化の効果が非
常に大きい。 [0021] また、丸め演算のための第2の加算器を必要としなくな
り、累算器の構成要素の中で最も回路規模の大きな加算
器を削減できるため、累算器の回路規模をおよそ半分に
まで削減できる優れた効果を有する。 また、この発明の累算器をプログラム制御方式の演算器
(プロセッサ)の構成要素として用い、レジスタへの加
算データの設定、すなわち初期値設定回路の動作を、プ
ログラム制御によりプロセッサの資源を用いて行わせる
方法も容易に実現できるが、この場合においても上記発
明の効果が得られる侵れなプロセッサを実現できる。
け、入力データ列の累算の前に丸め演算用の加算データ
をレジスタにセットすることにより、また請求項2の発
明の累算器によれば、加算器への他方の入力端子にマル
チプレクサを設け、入力データ列の第1番目のデータが
入力されるときだけ丸め演算用の加算データを加算器の
他方の入力端子に入力し、入力データ列の第2番目以降
のデータが加算器の一方の入力端子に入力されるときは
レジスタの出力を選択して加算器の他方の入力端子に入
力することにより、0からの累算ではなく、丸め演算用
の加算データに入力データ列を累算していくため、丸め
演算のための加算時間を全く必要とせず、丸め演算なし
の累算のみの時間と等しくなり、特にリアルタイム性の
重要なデジタル信号処理に用いれば、高速化の効果が非
常に大きい。 [0021] また、丸め演算のための第2の加算器を必要としなくな
り、累算器の構成要素の中で最も回路規模の大きな加算
器を削減できるため、累算器の回路規模をおよそ半分に
まで削減できる優れた効果を有する。 また、この発明の累算器をプログラム制御方式の演算器
(プロセッサ)の構成要素として用い、レジスタへの加
算データの設定、すなわち初期値設定回路の動作を、プ
ログラム制御によりプロセッサの資源を用いて行わせる
方法も容易に実現できるが、この場合においても上記発
明の効果が得られる侵れなプロセッサを実現できる。
【図1】
図1は請求項1の発明の一実施例の累算器の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】
図2は図1の累算器の動作タイミング図である。
【図3】
図3は請求項2の発明の一実施例の累算器の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】
図4は図3の累算器の動作タイミング図である。
【図5】
図5は従来の累算器の構成を示すブロック図である。
【図6】
図6は図5の累算器の動作タイミング図である。
1 加算器
2 レジスタ
5 シフタ
6 初期値設定回路
7 マルチプレクサ
【図11
図面
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (2)
- 【請求項1】入力データ列のビット幅より大きいビット
幅の加算器とレジスタを主構成要素として、前記入力デ
ータ列を前記加算器の一方の入力端子に入力し前記レジ
スタの出力を前記加算器の他方の入力端子に入力し前記
加算器の出力を前記レジスタに入力することにより、前
記入力データ列を累算するとともに、丸め演算用の加算
データを加算し、得られた演算結果をシフタにより右シ
フトして下位ビットを切り捨てることにより、任意のビ
ット幅に丸め演算を行って出力するようにした固定小数
点演算方式の累算器であって、前記レジスタの内容を予
め前記丸め演算用の加算データに初期設定するための初
期値設定回路を設けたことを特徴とする累算器。 - 【請求項2】入力データ列のビット幅より大きいビット
幅の加算器とレジスタを主構成要素として、前記入力デ
ータ列を前記加算器の一方の入力端子に入力し前記レジ
スタの出力を前記加算器の他方の入力端子に入力し前記
加算器の出力を前記レジスタに入力することにより、前
記入力データ列を累算するとともに、丸め演算用の加算
データを加算し、得られた演算結果をシフタにより右シ
フトして下位ビットを切り捨てることにより、任意のビ
ット幅に丸め演算を行って出力するようにした固定小数
点演算方式の累算器であって、前記加算器の他方の入力
端子にマルチプレクサを設け、前記入力データ列の第1
番目のデータが前記加算器の一方の入力端子に入力され
るときだけ前記丸め演算用の加算データを選択して前記
加算器の他方の入力端子に入力し、前記入力データ列の
第2番目以降のデータが前記加算器の一方の入力端子に
入力されるときは前記レジスタの出力を選択して前記加
算器の他方の入力端子に入力するように、前記マルチプ
レクサを制御したことを特徴とする累算器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2646590 | 1990-02-05 | ||
| JP2-26465 | 1990-02-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044464A true JPH044464A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=12194270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2408820A Pending JPH044464A (ja) | 1990-02-05 | 1990-12-28 | 累算器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044464A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01158814A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-21 | Hitachi Ltd | 高速信号処理プロセツサ |
| JPH01266668A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Hitachi Ltd | 情報処理装置 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2408820A patent/JPH044464A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01158814A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-21 | Hitachi Ltd | 高速信号処理プロセツサ |
| JPH01266668A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Hitachi Ltd | 情報処理装置 |
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