JPH0445165A - アゾ系化合物およびそれを用いた電子写真感光体 - Google Patents

アゾ系化合物およびそれを用いた電子写真感光体

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JPH0445165A
JPH0445165A JP15576190A JP15576190A JPH0445165A JP H0445165 A JPH0445165 A JP H0445165A JP 15576190 A JP15576190 A JP 15576190A JP 15576190 A JP15576190 A JP 15576190A JP H0445165 A JPH0445165 A JP H0445165A
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group
compounds
layer
photoreceptor
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JP15576190A
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English (en)
Inventor
Eiichi Miyamoto
栄一 宮本
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、電子写真感光体における電荷発生材料とし
て好適なアゾ系化合物及びそれを用いた電子写真感光体
に関する。
〈従来の技術と発明が解決しようとする問題点〉近年、
複写機等の画像形成装置における電子写真感光体として
、加工性および経済性に優れ、機能設計の自由度の大き
い有機感光体か広く使用されている。
また、電子写真感光体を用いて複写画像を形成する場合
には、カールソンプロセスが広く利用されている。カー
ルソンプロセスは、コロナ放電により感光体を均一に帯
電させる帯電工程と、帯電した感光体に原稿像を露光し
、原稿像に対応した静電潜像を形成する露光工程と、静
電潜像をトナを含有する現像剤で現像し、トナー像を形
成する現像工程と、トナー像を紙などの基材に転写する
転写工程と、基材に転写されたトナー像を定着させる定
着工程と、転写工程の後、感光体上に残留するトナーを
除去するクリーニング工程とを含んでいる。このカール
ソンプロセスにおいて高品質の画像を形成するには、電
子写真感光体が帯電特性及び感光特性に優れていること
及び露光後の残留電位が低いことが要求される。
従来より、セレンや硫化カドミウム等の無機光導電体が
電子写真感光体材料として公知であるが、これらは毒性
があり、しかも生産コストが高いという欠点がある。
そこで、これらの無機物質に代えて、種々の有機物質を
用いた、いわゆる有機電子写真感光体が提案されている
。かかる有機電子写真感光体は、通常、露光により電荷
を発生する電荷発生材料と、発生した電荷を輸送する機
能を有する電荷輸送材料とからなる感光層を有する。
かかる有機電子写真感光体に望まれる各種の条件を満足
させるためには、これらの電荷発生材料と電荷輸送材料
との選択を適切に行う必要がある。
このうち電荷発生材料としては、ポリビニルカルバゾー
ル等の有機光導電性ポリマー ヒドラゾン系化合物等の
低分子有機光導電体、フタロシアニン系化合物、ペリレ
ン系化合物、キナクリドン系化合物、アンサンスロン系
化合物、アゾ系化合物等の多くの化合物が提案されてい
る。例えば、アゾ系化合物としては、特開昭47−37
543号公報に開示のものが知られている。
しかし、上記従来の電荷発生材料は、感光波長領域が狭
かったり、近赤外領域に強い吸収を有するものが多く、
可視光領域全体にわたる感光波長特性を有していない。
このため、上記従来の電荷発生材料を用いた電子写真感
光体は、感光体の吸収波長特性によってはカラー原稿を
忠実に再現することが困難であり、全体として感度が十
分でないという問題があった。
特に、電荷発生材料としての従来のアゾ系化合物は、長
期間の繰り返し使用により感光体の感光特性が変化し、
耐久性が充分でないと共に、感度も低下するという欠点
かあるため、実用化に至フたものはほとんどなかった。
本発明は、上と問題に鑑みてなされたものであって、優
れた感光特性を有し、長期間にわたり繰り返し使用した
場合にも光に対しても安定した感度を有するアゾ系化合
物およびそれを用いた電子写真感光体を提供することを
目的とする。
〈課題を解決するための手段および作用〉本発明のアゾ
系化合物は、−船蔵(■):(式中、Aはカップラー残
基を示す。)かかる本発明のアゾ系化合物を含有した感
光層を導電性基材上に設けて、電子写真感光体が得られ
る。
本発明の電子写真感光体は、感光層に上記アゾ系化合物
を含有するため、可視光領域、特に450〜600nm
の可視域に高感度で、繰り返し使用による表面電位の低
下が防止される。また、長時間の露光や高温下での露光
に対しても安定した感度を有し、光安定性に優れている
本発明のアゾ系化合物がこのような高い耐久性と安定し
た感度を有する理由としては、以下のようなことが考え
られる。すなわち、本発明のアゾ系化合物は、π共役が
中心構造全体に広がっており、分子構造の平面化が促進
され、分子間の重なり合いによる分子間相互作用か強く
なるためと推定される。
また、本発明における前記カップラー残基Aは、種々の
カップラー成分から構成することができ、例えば下記カ
ップラー残基(a)〜(g)があげられる。
R6 上記カップラー残基において R1はヒドロキシル基、 (式中、R7およびR8は同一または異なって、水素原
子またはアルキル基を示す。) または基:  −NH3O2R9 (式中、R9は水素原子、アルキル基、アルケニル基ま
たはアリール基を示す。)を示す。
R2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カル
バモイル基、スルファモイル基またはアリール基を示し
、アルキル基またはアルコキシ基はハロゲン原子、フェ
ニル基、ナフチル基、ニトロ基、シアノ基等の置換基を
有していてもよい。また、カルバモイル基またはスルフ
ァモイル基はハロゲン原子、フェニル基、ナフチル基、
アルキル基、アルケニル基、カルボニル基、カルボキシ
ル基等の置換基を有していてもよい。
R3はR1およびR2を有するベンゼン環と縮合して芳
香族環、脂肪族環または複素環を形成するのに必要な原
子団を示し、これらの環は前記と同様な置換基を有して
いてもよい。
R4は水素原子、アミノ基、N置換アミノ基、アルキル
基、アルケニル基、ヒドロキシ基、カルバモイル基、カ
ルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を示し、ア
ルキル基、アルケニル基およびカルバモイル基は前記と
同様な置換基を有していてもよい。
R5は、水素原子、アルキル基またはアリール基を示し
、アルキル基またはアリール基は前記と同様な置換基を
有していてもよい。
R6はフェニレン基またはナフチレン基を示す。
これらのフェニレン基またはナフチレン基も前記と同様
な置換基を有していてもよい。
前記アルキル基としては、メチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル
、ペンチル、ヘキシル等の炭素数1〜6のアルキル基が
あげられる。
前記アルケニル基としては、例えば、ビニル、アリル、
2−ブテニル、3−ブテニル、1−メチルアリル、2−
ペンテニル、2−へキセニル等の炭素数2〜6のアルケ
ニル基を例示できる。
前記ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素、ヨウ
素があげられる。
前記アルコキシ基としては、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、t
ert−ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ等
の炭素数1〜6アルコキシ基があげられる。
前記アルコキシカルボニル基としては、例えばメトキシ
カルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニ
ル、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、
イソブトキシカルボニル、ベンチルオキン力ルボニル、
ヘキシルオキシカルボニル等のアルコキシ部分の炭素数
が1〜6の低級アルコキシカルボニル基があげられる。
また、R3において、R1およびR2を有するベンゼン
環と縮合して脂肪族環を形成する原子団としては、メチ
レン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基等の炭
素数1〜4のアルキレン基かあげられる。
R3と、R1およびR2を有するベンゼン環とか縮合し
て形成される複素環としては、ベンゾフラニル、ベンゾ
チオフェニル、インドリル、IH−インドリル、ベンゾ
オキサシリル、ベンゾチアゾリル、IH−イミダゾリル
、ベンゾイミダゾリル、クロメニル、クロマニル、イソ
クロマニル、キノリニル、イソキノリニル、シンノリニ
ル、フタラジニル、キナゾリニル、キノキサリニル、ジ
ベンゾフラニル、カルバゾリル、キサンテニル、アクリ
ジニル、フェノキサジニル、フェナジニル、フェノキサ
ジニル、チアントレニル等があげられる。
本発明のアゾ系化合物は種々の方法で合成することがで
きる。
例えば、下記反応式に示すように、ジアミンをジアゾ化
してテトラゾニウム塩とし、次いでこれに所定のカップ
ラーと有機溶媒中でカップリングさせることにより容易
に製造することができる。
(以下余白) 反応式: (式中、Aは前記と同じ、 XはCD   Br   NO3−BF2−等の陰イオ
ンである。) ジアゾ化は、ジアミン(1)の酸性水溶液に亜硝酸ナト
リウムまたは亜硝酸を攪拌しながら低温下(通常、−1
0〜5℃)で滴下し、次いてホウフッ化水素、ハロゲン
化水素、硫酸等を加えて結晶化したテトラゾニム塩(2
)を得る。
カップリング反応は、N、N−ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等の有機溶媒中にて前工己テトラ
ゾニム塩(2)に所定量のカップラー(3)を加え、反
応させる。
本発明の化合物は、1種または2種以上を組み合わせて
用いることができる。また、従来公知の他の電荷発生材
料と組合わせて使用することもできる。この電荷発生材
料としては、例えば、セレン、セレン−テルル、アモル
ファスシリコン、ピリリウム塩、従来より公知のジスア
ゾ系化合物、アンサンスロン系化合物、フタロシアニン
系化合物、インジゴ系化合物、トリフェニルメタン系化
合物、スレン系化合物、トルイジン系化合物、ピラゾリ
ン系化合物、ペリレン系化合物、キナクリドン系化合物
等が例示される。
また、本発明の化合物は、いわゆる、単層型や積層型の
電子写真感光体のいずれにも適用することができる。単
層型電子写真感光体とするには、電荷発生材料である本
発明のアゾ系化合物、電荷輸送材料、結着樹脂を含有す
る感光層を塗布等の手段により導電性基村上に形成すれ
ばよい。
積層型の電子写真感光体とするには、導電性基村上に、
塗布等の手段により上記アゾ系化合物を含有する電荷発
生層を形成し、この電荷発生層上に、電荷輸送材料と結
着樹脂とを含有する電荷輸送層を形成すればよい。もし
くは、導電性基村上に、電荷輸送層を形成し、次いて塗
布等の手段により前記電荷発生材料を含有する電荷発生
層を形成すればよい。
上記電荷輸送材料としては、従来公知の材料を用いるこ
とかでき、例えば、2,5−ジ(4−ジメチルアミノフ
ェニル)−1,3,4−オキサジアゾール等のオキサジ
アゾール系化合物、9(4−ジエチルアミノスチリル)
アントラセン等のスチリル系化合物、ポリビニルカルバ
ゾール等のカルバゾール系化合物、1−フェニル−3−
(p−ジメチルアミノフェニル)ピラゾリン等のピラゾ
リン系化合物、インドール系化合物、オキサゾール系化
合物、イソオキサゾール系化合物、チアゾール系化合物
、チアジアゾール系化合物、イミダゾール系化合物、ピ
ラゾール系化合物、トリアゾール系化合物等の含窒素環
式化合物、縮合多環化合物、ヒドラゾン系化合物等が例
示される。
これらの電荷輸送材料は一種または二種以上混合して用
いられる。なお、ポリビニルカルバゾール等、成膜性を
有する電荷輸送材料を用いる場合には、結着樹脂は必ず
しも必要ではない。
また、上記感光層、電荷発生層および電荷輸送層におけ
る結着樹脂としては、種々の樹脂が使用でき、例えば、
スチレン系重合体、アクリル系重合体、スチレン−アク
リル系共重合体、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、塩素化ポリエチレン、ポリプロピレン、アイ
オノマー等のオレフィン系重合体、ポリ塩化ビニル、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、アルキ
ッド樹脂、ポリアミド、ポリウレタン、エポキシ樹脂、
ポリカーボネート、ボリアリレート、ポリスルホン、ジ
アリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、
ポリビニルブチラール樹脂、ポリエーテル樹脂、フェノ
ール樹脂や、ウレタン7 りIJレジー、エポキシアク
リレート等の光硬化型樹脂等、各種の重合体が例示でき
る。これらの結着樹脂は、一種または二種以上混合して
用いられる。
また、塗布手段により電荷発生層および電荷輸送層を形
成する場合、溶剤が使用される。上記溶剤としては、種
々の有機溶剤が使用でき、メタノール、エタノール、イ
ソプロパツール、ブタノール等のアルコール類、n−へ
キサン、オクタン、シクロヘキサン等の脂肪族系炭化水
素、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
、ジクロロメタン、ジクロロエタン、四塩化炭素、クロ
ロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、ジメチルエーテル
、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、エチレング
リコールジメチルエーテル、エチレンクリコールジエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル等
のエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン、シクロ
ヘキサノン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸メチル等の
エステル類、ジメチルホルムアミド、ンメチルスルホキ
シド等、種々の溶剤が例示され、一種または二種以上混
合して用いられる。
また、前記電荷発生層の感度をよくするため、例えば、
ターフェニル、ハロナフトキノン類、アセナフチレン等
、従来公知の増感剤を前記電荷発生材料と共に用いても
よい。さらには、電荷発生材料の分散性、塗工性等をよ
くするため、界面活性剤、レベリング剤等を併用しても
よい。
上記導電性基材としては、導電性を有する種々の材料が
使用でき、例えば、アルミニウム、銅、錫、白金、金、
銀、バナジウム、モリブデン、クロム、カドミウム、チ
タン、ニッケル、パラジウム、インジウム、ステンレス
鋼、真鍮の金属単体や、上記金属か蒸着またはラミネー
トされたプラスチック材料、ヨウ化アルミニウム、酸化
錫、酸化インジウム等で被覆されたガラス等が例示され
る。上記導電性基材は、シート状やドラム状のいずれて
あってもよく、基材自体か導電性を有するか、基材の表
面か導電性を有し、使用に際し十分な機械的強度を有す
るものか好ましい。
積層型の電荷発生層における上記電荷発生材料と結着樹
脂とは、種々の割合で使用することができるが、結着樹
脂100重量部に対して、電荷発生材料5〜500重量
部、特に、10〜250重量部用いるのか好ましい。
また、上記電荷発生層は、適宜の膜厚を有してイテもヨ
イカ、0.01〜5μ11特に、0.1〜3μm程度に
形成されるのか好ましい。
積層型の電荷輸送層における上記電荷輸送材料と結着樹
脂は、電荷の輸送を阻害しない範囲で種々の割合で使用
することができるか、光照射により電荷発生層で生した
電荷が容易に輸送できるよう、結着樹脂100重量部に
対して、電荷輸送材料10〜500重量部、特に、25
〜200重量部か好ましい。
また、電荷輸送層は、2〜100μm、特に、5〜30
μm程度の膜厚に形成されるのが好ましい。
上記電荷発生層および電荷輸送層を塗布手段により形成
するには、前記電荷発生材料等と結着樹脂等を、従来公
知の方法、例えば、ロールミル、ボールミル、アトライ
タ、ペイントシエカあるいは超音波分散器等を用いて調
整し、従来公知の塗布手段により塗布、乾燥すればよい
。なお、前記のように、電荷発生層は、前記電荷発生材
料を蒸着することにより形成してもよい。
また、単層型電子写真感光体とするには、電荷発生材料
としての本発明化合物と、電荷輸送材料と、結着樹脂等
とを含有する感光層を、電荷発生層または電荷輸送層を
形成する場合と同様の方法により導電性基材上に形成す
ればよい。
単層型の感光層における電荷輸送材料の添加量は、結着
樹脂100重量部に対して40〜200重量部、好まし
くは50〜100重量部であるのが適当である。また、
単層型の感光層における電荷発生材料の添加量は、結着
重量100重量部に対して2〜20重量部、好ましくは
3〜15重量部であるのが適当である。
上記単層型の感光層は、10〜50μm1特に15〜2
5仰程度の膜厚に形成されるのか好ましい。
また、単層製電子写真用感光体にあっては、上記基材と
感光層との間に、また、積層型電子写真用感光体にあっ
ては、前記導電性基材と電荷発生層または電荷輸送層と
の間および電荷発生層と電荷輸送層との間に、感光体の
特性を阻害しない範囲でバリア層が形成されていてもよ
く、感光体の表面には、保護層が形成されていてもよい
〈実施例〉 以下、実施例および比較例に基づき本発明のアゾ系化合
物およびそれを用いた電子写真感光体をより詳細に説明
する。
実施例1 10%塩酸75 xiに下記式(A):○ で表されるジアミ ン系化合物3゜ (0゜ 23モル)を加え、氷水浴で冷却しつつ攪拌し、液温を
一1℃に保った。次いて、亜硝酸ソーダ3゜54g (
0,051モル)を水10 ?j’ i、:溶解したも
のを液温−2〜1℃に保った状態で、30分間かけて滴
下し、滴下終了後1時間攪拌した後、冷却放置した。そ
して、これに42%ホウフッ化水素201!を加え、生
成した結晶を濾過し、エタノールで洗浄して乾燥させ、
テトラゾニウムジフルオロボレート5.82gを得た(
収率75.4%)。
次いで、得られたテトラゾニウムジフルオロボレート0
.67g (0,002モル)と下記式(): で表されるカップラー1゜ 6g (0゜ 004モ ル)をN、N−ジメチルホルムアミド1001!中に溶
解し、これに酢酸ソーダ0.35g (0,0043モ
ル)を水5 ylに溶解したものを17〜21℃に保っ
た状態で5分間かけて滴下した。次いて、3時間攪拌し
た後、生成した沈澱向を濾過し、N、N−’;メfルホ
ルムアミl” 2 C3011テ5回洗浄した。次いで
水で2回洗浄した後、減圧乾燥してジスアゾ化合物1.
17g(収率85.4%)を得た。
得られたジスアゾ化合物について元素分析を行い、この
化合物が下記式(C)で表されるものであることを確認
した。
元素分析値: C40H26N 606として計算値(
%) C:  69.94    H:  3.82   N
  :  12.23実測値(%) C:  70.31    H:  3.71   N
  :  12.12実施例2 カップラーとしてp−クレゾールを用いたほかは、実施
例1と同様にしてアゾ系化合物を得た。
元素分析値: C20H2S N404として計算値(
%) C: 63.83  H: 4.29  N : 14
.1119実測値(%) C:  64.01    H:  4.12   N
  :  14.77実施例3 カップラーとして4−ヒドロキシインドリンを用いたほ
かは、実施例1と同様にしてアゾ系化合物を得た。
元素分析値:C2゜I(+aNs04 として計算値(
%) C: Eil、39  H: 4.22  N : 1
9.52実測値(%) C:  61.48    H:  4.37   N
  ・ 19.36実施例4 カップラーとしてN−メチルアニリンを用いたほかは、
実施例1と同様にしてアゾ系化合物を得た。
元素分析値: C20H2S Ns 02として計算値
(%) C: 64.J、6  H: 4.85  N : 2
2.45実測値(%) C:  64.13    H:  4.98   N
  :  22.27実施例5 カップラーとして1−メチル−5−ヒドロキシピラゾー
ルを用いたほかは、実施例1と同様にしてアゾ系化合物
を得た。
元素分析値’ C14HI3 N804として計算値(
%) C: 47.20  H: 3゜39  N : 31
.45実測値(%) C:  47.40    H:  3.28   N
  :  31.58実施例6 式: で表される化合物をカップラーとして用いたほかは、実
施例1と同様にしてアゾ系化合物を得た。
元素分析値: C32H18Ns Osとして計算値(
%) C: 62.54  H: 2.95  N : 13
.68実測値(%) C: Ei2.37  H: 3.04  N : 1
3.50実施例7 で表される化合物をカップラーとして用いたほかは、実
施例1と同様にしてアゾ系化合物を得た。
元素分析値: C42H20N606として計算値(%
) C: 71.59  H: 2.86  N : 11
.93実測値(%) C: 71.73  H: 2.69  N : 11
.85電子写真感光体の調製 単層型電子写真感光体の調製 電荷発生材料として上記実施例1〜8で得られたアゾ系
化合物8重量部、電荷輸送材料として3゜3゛−ジメチ
ル−N、N  N−N−−テトラキス−4−メチルフェ
ニル(1,1−−ビフェニル)4.4゛−ジアミン10
0重量部、結着樹脂としてポリ−(4,4’ −シクロ
へキシリデンジフェニル)カーボネート(三菱瓦斯化学
社製、ポリカーボネート2200)100重量部及び所
定量のテトラヒドロフランを合わせて、超音波分散器に
て混合分散し、単層型感光層用塗布液を調製した。この
塗布液をアルミニウム素管上に塗布した後、暗所にて1
00℃で30分間加熱乾燥させて、厚み24μmの単層
型感光層を有するドラム型の電子写真感光体を作成した
積層型電子写真感光体の調製 結着樹脂としてポリビニルブチラール(積木化学社製、
商品名工スレツクBLI)100重量部と、電荷発生材
料として実施例1〜8て得られたアゾ系化合物100重
量部と、所定量のテトラヒドロフランとをボールミルに
仕込み、24時間撹拌混合して電荷発生層用塗布液を調
製し、この調製液をアルミニウム素管上に浸漬法によっ
て塗布し、110℃で30分間熱風乾燥して硬化させる
ことにより膜厚0.5μmの電荷発生層を形成した。
次いで、結着樹脂としてポリカーボネート樹脂(三菱瓦
斯化学社製、商品名ニーピロン)100重量部と、電荷
輸送層として3.3′−ジメチル−N、N、N−、N−
−テトラキス−4−メチルフェニル−(1,1−−ビフ
ェニル)−4,4−一ジアミン100重量部と、所定量
のトルエンとをホモミキサで撹拌混合して電荷輸送層用
塗布液を調製した。この塗布液を上記電荷発生層の表面
に浸漬法により塗布し、90℃で30分間熱風乾燥する
ことにより膜厚的20μmの電荷輸送層を形成し、積層
型電子写真感光体を作成した。
比較例 上記一般式(B)で表されるアゾ系化合物に代えて、下
記一般式(D): で表されるクロロジアンブルーを用いたほかは、実施例
と同様にして、単層型および積層型の電子写真感光体を
作成した。
(3)電子写真感光体の評価 初期表面電位V5pの測定 上記各単層型電子写真感光体を、静電複写試験装置(ジ
エンチック社製、ジエンチックシンシア30M)に装填
し、その表面を正または負に帯電させて各感光体の表面
電位Vsp(V)を測定した。
半減露光量E、/2および残留電位1.の測定上記帯電
状態の各電子写真感光体を、上記静電複写試験装置の露
光光源であるハロゲンランプを用いて露光強度101L
IXで露光させ、表面電位Vsp(V)が1/2となる
までの時間を求めて、半減露光量El/2  (1ux
−sec)を算出した。
また、上記露光開始後0.15秒を経過した後の表面電
位を残留電位V、p(V)とした。
以上の電子写真特性の測定結果を第1表に示す。
(以下余白) 第1表 第1表に示すように、本発明のアゾ系化合物を電荷発生
材料として用いた感光体は単層型および積層型のいずれ
も、比較例に比べて、残留電位V、Pが非常に小さく、
光に対する安定性に優れていることがわかる。また、半
減露光量El/□も少なく、安定した高感度を有し、繰
返特性にも優れ、電荷発生材料として適していることが
わかる。
〈発明の効果〉 以上のように、この発明のアゾ系化合物は、π共役が中
心構造全体に広がっており、可視光領域において高感度
であり、かつ光安定性に優れたものである。しかも製造
が容易である。
また、このアゾ系化合物を用いることにより、高感度で
光安定性および繰り返し特性に優れた電子写真感光体を
、高生産性でしかも安価に製造することかできる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Aはカップラー残基を示す。) で表されるアゾ系化合物。 2、導電性基材上に、請求項1記載のアゾ系化合物を含
    有する感光層を設けたことを特徴とする電子写真感光体
JP15576190A 1990-06-12 1990-06-12 アゾ系化合物およびそれを用いた電子写真感光体 Pending JPH0445165A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5274084A (en) * 1991-11-27 1993-12-28 Mita Industrial Co., Ltd. Bisazo compounds which contain a diphenoquinone tetraazo component and an electrophotographic photosensitive member having a photosensitive layer comprising the bisazo compound
KR20230126891A (ko) * 2022-02-24 2023-08-31 동우 화인켐 주식회사 착색 경화성 수지 조성물, 이를 이용하여 제조된 컬러필터 및 표시장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5274084A (en) * 1991-11-27 1993-12-28 Mita Industrial Co., Ltd. Bisazo compounds which contain a diphenoquinone tetraazo component and an electrophotographic photosensitive member having a photosensitive layer comprising the bisazo compound
KR20230126891A (ko) * 2022-02-24 2023-08-31 동우 화인켐 주식회사 착색 경화성 수지 조성물, 이를 이용하여 제조된 컬러필터 및 표시장치

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