JPH0445427Y2 - - Google Patents

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JPH0445427Y2
JPH0445427Y2 JP1985168912U JP16891285U JPH0445427Y2 JP H0445427 Y2 JPH0445427 Y2 JP H0445427Y2 JP 1985168912 U JP1985168912 U JP 1985168912U JP 16891285 U JP16891285 U JP 16891285U JP H0445427 Y2 JPH0445427 Y2 JP H0445427Y2
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JP
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magnetic
stator
pole tooth
pulse motor
linear pulse
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、例えばワードプロセツサにおける
フロツピーデイスクをアクセスする磁気ヘツドを
駆動するための磁気ヘツド駆動用リニアパルスモ
ータに関する。
〈考案の概要〉 この考案は、上面に4相の磁極歯列を配設した
固定子と、この固定子上に配備され下面に磁極歯
列を配設した磁性材料より成る移動子とから成る
リニアパルスモータにおいて、前記移動子の少な
くとも進行方向の前部に、前方へ突出した突出部
を移動子と一体に設けて、その上面に磁気ヘツド
を取り付けてなるもので、固定子、突出部、移動
子間にてリニアパルスモータからの漏れ磁束の閉
磁路を構成し、磁気ヘツドに対する磁気的ノイズ
の悪影響を解消している。
〈考案の背景〉 従来のこの種磁気ヘツド駆動用リニアパルスモ
ータは、第4図に示す如く、固定子5と移動子6
とから成るもので、前記固定子5は、永久磁石5
1の下面にヨーク52、上面に励磁コイル53
a,53bを巻いた一対の磁気コア54a,54
bをそれぞれ設け、磁気コア54a,54b上に
4相の磁極歯列55a〜55dが配設してある。
移動子6は、前記磁極歯列55a〜55dに所定
の磁気ギヤツプを介して対向させる磁極歯列61
を有し、固定子5上に、磁気ヘツドが取り付けら
れた前記移動子6を配備して、両コイル53a,
53bに対する通電および電流方向を切り換える
ことにより移動子6を歩進させる(特開昭59−
8956号)。
ところが、かかるリニアパルスモータでは、第
5図に破線で示す如く、漏れ磁束7が発生するた
め、磁気ヘツドは移動子6に対し充分に離れた位
置に取り付けて、漏れ磁束7による磁気的なノイ
ズの悪影響を避けている。
かかる漏れ磁束に対する他の対策として、第6
図に示す如く、リニアパルスモータを磁束遮蔽ケ
ース8にてカバーし、このケース8に形成した開
口部よりリニアパルスモータに連結した連結棒6
1を突出させ、この連結棒61の端部に磁気ヘツ
ド4を取り付けた構造のものが提案されたている
(実開昭60−73386号)。
ところが、この種構成のものでは、磁気遮蔽ケ
ース8を移動子6の最大可動範囲に合わせる必要
があり、この場合、ケース8を含むリニアパルス
モータが大型化し、磁気ヘツド4の駆動に不都合
が生じると共に、コストアツプの一因をなす。加
えて磁気ヘツド4は外部磁界、例えばフロツピー
デイスク回転用のスピンドルモータの漏れ磁束1
0の影響を受け易いと言う問題もある。
〈考案の目的〉 この考案は、リニアパルスモータにおける移動
子に簡単な構成を施こして、漏れ磁束の閉磁路を
構成することにより、磁気ヘツドに対する悪影響
を完全に防止した磁気ヘツド駆動用リニアパルス
モータを提供することを目的とする。
〈考案の構成および効果〉 この考案の磁気ヘツド駆動用リニアパルスモー
タは、永久磁石の両側に励磁コイルを巻いた一対
の磁気コア、前記磁気コア上に4相の磁極歯列を
配備した固定子と、前記固定子上に往復動可能に
配備され、下面に前記磁極歯列に対向した磁極歯
列を有する磁性材料より成る移動子とから成るも
ので、前記移動子には、少なくとも進行方向の前
部に、固定子の漏れ磁束の閉磁路を構成する突出
部を、移動子と一体に前方へ突設すると共に、前
記突出部に磁気ヘツドを取り付けて成る。
この考案によれば、固定子、突出部、移動子間
に漏れ磁束の閉磁路が構成されるため、磁気ヘツ
ドに対する漏れ磁束の悪影響を阻止でき、しかも
突出部は外部磁界に対してもシールド効果を発揮
し、磁気ヘツドに対する外部からの悪影響も阻止
できる。
従つて、従来のように磁気ヘツドを移動子の離
れた位置に取り付けたり、磁気遮蔽ケースにカバ
ーしたりする必要がなく、構成を簡易化し得る。
しかも磁気ヘツドが固定子上に位置していても、
突出部にて漏れ磁束から遮断されているため、磁
気ヘツドの可動範囲とリニアパルスモータの占有
面積を一部重複させることができ、もつてリニア
パルスモータ、磁気ヘツドを含むフロツピーデイ
スクの磁気ヘツド駆動系の小型化が可能となる
等、実用上の優れた効果を奏する。
〈実施例の説明〉 第1図は、この考案の一実施例にかかる平板状
リニアパルスモータの分解斜視図である。
このリニアパルスモータは、固定子1と、この
固定子1上に走行可能に配備された移動子2とか
ら構成される。前記固定子1は、移動子2の進行
方向Aに対して直交配備された角棒状の永久磁石
11の両側へ、中央部に励磁コイル12a,12
bを巻いた一対の磁気コア13a,13bの端部
を固着し、永久磁石11と磁気コア13a,13
bとの固着部の上面に、4相の磁極歯列14a〜
14dを移動子2の進行方向Aへ所定のピツチ位
相をずらせて貼着し、配設すると共に、磁気コア
13a,13bの両側に走行ガイド(図示せず)
を一体結合して構成される。両走行ガイドには玉
軸受けを介して移動子2が支承され、一方の走行
ガイドを走行基準ガイドとして往復動するように
なす。
移動子2は、磁性材料から成る平板状本体21
の下面に、固定子1の磁極歯列14a〜14dに
対応する磁極歯列22が形成され、固定子1の磁
極歯列14a〜14dと移動子2の磁極歯列22
との間にミクロン単位の磁気ギヤツプを設定して
いる。
前記移動子2の進行方向Aの前部に、この考案
の特徴をなす漏れ磁束の処理手段が設けてある。
この処理手段は、移動子2をなす平板状本体21
の前部に、前方へ突出する突出部3を一体に設け
てその上面に磁気ヘツドの取付面31を形成し、
固定子1と前記突出部3との間に漏れ磁束の閉磁
路を構成したものである。
しかして、この実施例のリニアパルスモータで
は、突出部3上の取付面31に磁気ヘツド4を取
り付ける。リニアパルスモータの駆動にて生じる
漏れ磁束は、第2図に示す如く、固定子1、突出
部3、移動子2間にて閉磁路を構成し、従つて、
磁気ヘツド4に対する磁気的なノイズが遮断され
る。また外部磁界についても、突出部3の磁気シ
ールド効果により磁気ヘツド4に対する磁気的な
外部ノイズが遮断される。
リニアパルスモータの動作は、コイル12aに
電流を流すことにより、磁極歯列14aでは永久
磁石11によるバイアス磁束を強め合い、磁極歯
列14bでは弱め合う方向に磁束が発生し、移動
子2の磁極歯列22と固定子1の磁極歯列14a
が対向した状態で安定する。
次に、コイル12aの電流を切り、コイル12
bに電流を流すとき、磁極歯14dでは永久磁石
11のバイアス磁束を強め合い、磁極歯14cで
は弱め合う方向に磁束が発生し、移動子2の磁極
歯列22と固定子1の磁極歯列14dとが対向し
て安定する。同様にコイル12aに逆方向の電流
を流すことにより、移動子2の磁極歯列22と固
定子1の磁極歯列14bが対向して安定し、コイ
ル12bに逆向きの電流を流すと、移動子2の磁
極歯列22と固定子1の磁極歯列14cが対向し
て安定する。固定子1の磁極歯列14a〜14d
において、磁極歯列14aと14b、および14
cと14dは磁極歯ピツチの1/2、磁極歯列14
aと14cは1/4ピツチ、それぞれ位相がずれて
いるため、上記の動作で移動子2は1/4ピツチ宛
歩進し、磁気ヘツド4を移行させるのである。
この実施例のリニアパルスモータは、上記の如
く、上面に4相の磁極歯列14a〜14dを配設
した固定子1と、この固定子1上に配設され下面
に前記磁極歯列14a〜14dに磁気ギヤツプを
設けて対向する磁極歯列22を配設した磁性材料
より成る移動子2とから成るもので、移動子2に
対し、少なくとも進行方向の前部に、前方へ突出
する突出部3を一体に設け、その上面に磁気ヘツ
ド4が取り付けてあるから、固定子1、突出部
3、移動子2間に漏れ磁束の閉磁路が構成され、
従つて磁気ヘツド4に対する漏れ磁束の諸問題を
一挙に解消し得、リニアパルスモータの構成の簡
易化、小型化を実現する。
また、磁気ヘツド4は、第3図の如く、リニア
パルスモータ上に位置しても、漏れ磁束による磁
気的なノイズの影響を受けないため、磁気ヘツド
4の可動範囲とリニアパルスモータの占有面積の
一部を重複させ、スペースを有効利用でき、磁気
ヘツド駆動系の小型化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例にかかるリニアパ
ルスモータの分解斜視図、第2図および第3図は
作動状況を示す正面図、第4図は従来例の分解斜
視図、第5図は従来例における漏れ磁束の状態を
示す正面図、第6図は他の従来例の断面図であ
る。 1……固定子、11……永久磁石、12a,1
2b……励磁コイル、13a,13b……磁気コ
ア、14a〜14d……磁極歯列、2……移動
子、21……本体、22……磁極歯列、3……突
出部、31……取付面、4……磁気ヘツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 永久磁石の両側に励磁コイルを巻いた一対の磁
    気コア、前記磁気コア上に4相の磁極歯列を配備
    した固定子と、 前記固定子上に往復動可能に配備され、下面に
    前記磁極歯列に対向した磁極歯列を有する磁性材
    料より成る移動子とから成るリニアパルスモータ
    において、 前記移動子には、少なくとも進行方向の前部
    に、固定子の漏れ磁束の閉磁路を構成する突出部
    を、移動子と一体に前方へ突設すると共に、前記
    突出部に磁気ヘツドを取り付けて成る磁気ヘツド
    駆動用リニアパルスモータ。
JP1985168912U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH0445427Y2 (ja)

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