JPH0119675Y2 - - Google Patents
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- JPH0119675Y2 JPH0119675Y2 JP12240082U JP12240082U JPH0119675Y2 JP H0119675 Y2 JPH0119675 Y2 JP H0119675Y2 JP 12240082 U JP12240082 U JP 12240082U JP 12240082 U JP12240082 U JP 12240082U JP H0119675 Y2 JPH0119675 Y2 JP H0119675Y2
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- knob
- rotation
- regulating
- circumferential surface
- reel
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 38
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスピニングリール、詳しくは、ハンド
ルの操作で回転枠を駆動回転し、スプールに釣糸
を巻取るごとくしたスピニングリールに関する。
ルの操作で回転枠を駆動回転し、スプールに釣糸
を巻取るごとくしたスピニングリールに関する。
一般に、此種リールには、ドラツグ機構を備
え、このドラツグ機構により前記スプールの回転
に制動力を与えるようにしているが、ドラツグ機
構による前記制動力の調整は、無段階的に行なわ
れるため、スプールの回転開始荷重を常に最適値
に設定するのが困難であつた。
え、このドラツグ機構により前記スプールの回転
に制動力を与えるようにしているが、ドラツグ機
構による前記制動力の調整は、無段階的に行なわ
れるため、スプールの回転開始荷重を常に最適値
に設定するのが困難であつた。
そこで従来、リールボデイに、スプールをもつ
たスプール軸を回転自由に支持すると共に、この
スプール軸の回転に制動力を与えるドラツグ機構
を設ける一方、前記ドラツグ機構に、該ドラツク
機構による前記制動力を調整する円筒状の調整体
と、前記スプール軸の回転開始荷重を設定する初
期荷重設定つまみとを設けて、前記つまみを前記
調整体に相対回転不能に結合すると共に、前記つ
まみと該つまみに対向する前記リールボデイとの
一方に第1規制体を突設し、また他方に、前記つ
まみが1回転したとき前記第1規制体と係合する
第2規制体を突設して、前記つまみを1回転のみ
操作可能とし、このつまみの1回転の範囲内で、
前記ドラツグ機構による制動力を、最小制動力か
ら最大制動力調整できるようにしたスピニングリ
ールが提案されている。
たスプール軸を回転自由に支持すると共に、この
スプール軸の回転に制動力を与えるドラツグ機構
を設ける一方、前記ドラツグ機構に、該ドラツク
機構による前記制動力を調整する円筒状の調整体
と、前記スプール軸の回転開始荷重を設定する初
期荷重設定つまみとを設けて、前記つまみを前記
調整体に相対回転不能に結合すると共に、前記つ
まみと該つまみに対向する前記リールボデイとの
一方に第1規制体を突設し、また他方に、前記つ
まみが1回転したとき前記第1規制体と係合する
第2規制体を突設して、前記つまみを1回転のみ
操作可能とし、このつまみの1回転の範囲内で、
前記ドラツグ機構による制動力を、最小制動力か
ら最大制動力調整できるようにしたスピニングリ
ールが提案されている。
所が、この従来のリールによれば、ドラツグ機
構による制動力の調整範囲は、前記つまみの1回
転以内の範囲であるから、調整体の回転操作量に
対する制動力の変化量が大きく、制動力を微調整
することができなかつたのである。従つて、調整
体の回転操作量が多くなり過ぎて、スプール軸の
回転抵抗が急激に大きくなり、釣針に掛かつた魚
から釣糸に作用する張力ではスプール軸がフリー
回転しなくなり、ついには釣糸が切れてしまう危
険性が高かつたのである。
構による制動力の調整範囲は、前記つまみの1回
転以内の範囲であるから、調整体の回転操作量に
対する制動力の変化量が大きく、制動力を微調整
することができなかつたのである。従つて、調整
体の回転操作量が多くなり過ぎて、スプール軸の
回転抵抗が急激に大きくなり、釣針に掛かつた魚
から釣糸に作用する張力ではスプール軸がフリー
回転しなくなり、ついには釣糸が切れてしまう危
険性が高かつたのである。
本考案は以上の点に鑑み考案したもので、目的
は、簡単な構造で、スプール軸の回転開始荷重を
設定することができながら、しかもつまみの回転
操作量に対する制動力の変化量を小さくでき、制
動力を微調整することのできるスピニングリール
を提供する点にある。
は、簡単な構造で、スプール軸の回転開始荷重を
設定することができながら、しかもつまみの回転
操作量に対する制動力の変化量を小さくでき、制
動力を微調整することのできるスピニングリール
を提供する点にある。
しかして本考案は、リールボデイの支持筒に、
スプール軸の回転に制動力を与えるドラツグ機構
を設け、このドラツグ機構に、該ドラツグ機構に
よる前記制動力を調整する調整体と、前記スプー
ル軸の回転開始荷重を設定する初期荷重設定つま
みとを設けたスピニングリールにおいて、前記リ
ールボデイの支持筒外周面に第1規制体を設け、
前記つまみの内周面で、前記第1規制体に対し軸
方向に変位し、前記第1規制体と干渉しない位置
に第2規制体を設けると共に、前記支持筒外周面
と、つまみ内周面との少なくとも一方に、前記第
1及び第2規制体に干渉する軸方向の長さをも
ち、前記第2規制体と干渉して前記つまみととも
に1回転し、かつ、前記つまみとともに1回転し
たとき、前記第1規制体と干渉して、前記つまみ
の2回転以上の回転を規制する干渉体を設けたこ
とを特徴とするものである。
スプール軸の回転に制動力を与えるドラツグ機構
を設け、このドラツグ機構に、該ドラツグ機構に
よる前記制動力を調整する調整体と、前記スプー
ル軸の回転開始荷重を設定する初期荷重設定つま
みとを設けたスピニングリールにおいて、前記リ
ールボデイの支持筒外周面に第1規制体を設け、
前記つまみの内周面で、前記第1規制体に対し軸
方向に変位し、前記第1規制体と干渉しない位置
に第2規制体を設けると共に、前記支持筒外周面
と、つまみ内周面との少なくとも一方に、前記第
1及び第2規制体に干渉する軸方向の長さをも
ち、前記第2規制体と干渉して前記つまみととも
に1回転し、かつ、前記つまみとともに1回転し
たとき、前記第1規制体と干渉して、前記つまみ
の2回転以上の回転を規制する干渉体を設けたこ
とを特徴とするものである。
以下本考案リールの実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
図において、1は上面に釣竿への取付脚(図示
せず)をもち、前面と後面とに貫通孔1a,1b
をもつ中空のリールボデイであり、2はこのリー
ルボデイ1の前記前面貫通孔1a部分に軸受を介
して回転自由に支持するピニオンギヤ3をもつた
筒軸であり、4はこの筒軸2を介して前記リール
ボデイ1に前後方向に移動自由で、かつ回転自由
に支持するスプール軸であつて、前記リールボデ
イ1の両側壁には前記筒軸2の軸心と直交する方
向に貫通する1対の軸孔を設け、この軸孔にハン
ドル軸5を回転自由に支持して、該ハンドル軸5
のリールボデイ1内部への突出部に、前記ピニオ
ンギヤ3と噛合うマスターギヤ6を設けている。
せず)をもち、前面と後面とに貫通孔1a,1b
をもつ中空のリールボデイであり、2はこのリー
ルボデイ1の前記前面貫通孔1a部分に軸受を介
して回転自由に支持するピニオンギヤ3をもつた
筒軸であり、4はこの筒軸2を介して前記リール
ボデイ1に前後方向に移動自由で、かつ回転自由
に支持するスプール軸であつて、前記リールボデ
イ1の両側壁には前記筒軸2の軸心と直交する方
向に貫通する1対の軸孔を設け、この軸孔にハン
ドル軸5を回転自由に支持して、該ハンドル軸5
のリールボデイ1内部への突出部に、前記ピニオ
ンギヤ3と噛合うマスターギヤ6を設けている。
又、前記筒軸2は、一端がリールボデイ1内部
に突出し、他端が外方に突出して、前記リールボ
デイ1内部への突出端部外周に前記ピニオンギヤ
3を設け、外方への突出端部外周に、前記筒軸2
に挿嵌する貫通孔をもつた円板状本体と、ベール
アームを支持する1対の腕とを備えた回転枠7を
ロツクナツト8により固定している。
に突出し、他端が外方に突出して、前記リールボ
デイ1内部への突出端部外周に前記ピニオンギヤ
3を設け、外方への突出端部外周に、前記筒軸2
に挿嵌する貫通孔をもつた円板状本体と、ベール
アームを支持する1対の腕とを備えた回転枠7を
ロツクナツト8により固定している。
又、前記スプール軸3は、前記筒軸2を貫通し
て、一端がリールボデイ1内に突入し、他端が外
方に突出して、この外方への突出部外周に、固定
筒9を介してスプール10を支持し、締付具20
のスプール軸4先端への螺着により、前記スプー
ル10をスプール軸4に固定している。またスプ
ール軸4のリールボデイ1内への突入部と前記ハ
ンドル軸5との間に、スプール軸4の往復動機構
21を設けると共に、前記突入部とリールボデイ
1後部との間に、前記スプール軸4の回転に制動
力を与えるドラツグ機構30を設けている。
て、一端がリールボデイ1内に突入し、他端が外
方に突出して、この外方への突出部外周に、固定
筒9を介してスプール10を支持し、締付具20
のスプール軸4先端への螺着により、前記スプー
ル10をスプール軸4に固定している。またスプ
ール軸4のリールボデイ1内への突入部と前記ハ
ンドル軸5との間に、スプール軸4の往復動機構
21を設けると共に、前記突入部とリールボデイ
1後部との間に、前記スプール軸4の回転に制動
力を与えるドラツグ機構30を設けている。
このドラツグ機構30は、前記リールボデイ1
の後面貫通孔1bに回転のみ自由に支持する回転
筒31と該回転筒31に支持する複数枚の第1摩
擦板32と、前記リールボデイ1の後面貫通孔1
b周りから外方に延びる支持筒11内周面に支持
する複数枚の第2摩擦板33及びこれら第1、第
2摩擦板32,33を圧接方向に押圧するコイル
スプリング34とから成り、前記スプール軸4の
リールボデイ1内への突入端部を非円形に形成し
て、該非円形部分を前記回転筒31内に軸方向に
のみ移動可能に挿嵌すると共に、前記第1摩擦板
32を回転筒31に対し回転不能で、かつ軸方向
移動可能とし、前記第2摩擦板33を支持筒11
に対し回転不能で、かつ軸方向移動可能とし、こ
れら第1、第2摩擦板32,33を交互に配置し
ている。
の後面貫通孔1bに回転のみ自由に支持する回転
筒31と該回転筒31に支持する複数枚の第1摩
擦板32と、前記リールボデイ1の後面貫通孔1
b周りから外方に延びる支持筒11内周面に支持
する複数枚の第2摩擦板33及びこれら第1、第
2摩擦板32,33を圧接方向に押圧するコイル
スプリング34とから成り、前記スプール軸4の
リールボデイ1内への突入端部を非円形に形成し
て、該非円形部分を前記回転筒31内に軸方向に
のみ移動可能に挿嵌すると共に、前記第1摩擦板
32を回転筒31に対し回転不能で、かつ軸方向
移動可能とし、前記第2摩擦板33を支持筒11
に対し回転不能で、かつ軸方向移動可能とし、こ
れら第1、第2摩擦板32,33を交互に配置し
ている。
そして斯く構成したドラツグ機構30に、該ド
ラツグ機構30による前記制動力を調整する調整
体35と、前記スプール軸4の回転開始荷重を設
定する初期荷重設定つまみ36とを設けている。
ラツグ機構30による前記制動力を調整する調整
体35と、前記スプール軸4の回転開始荷重を設
定する初期荷重設定つまみ36とを設けている。
前記調整体35は、例えば底面にねじ孔35a
をもつ有底筒状に形成して、その開放側外周面
に、前記支持筒11内周面に設けるねじ11aと
螺合するねじ35bを設けると共に、底面側外周
に複数個の第1凹凸条35cを設けている。又、
前記つまみ36は、例えば底面に貫通孔36aを
もつ有底筒状に形成して、前記支持筒11の外側
に套嵌するのであつて、その底面側内周面に、前
記第1凹凸条35cと係合する第2凹凸条36b
を設け、この第2凹凸条36bを前記第1凹凸条
35cに係合させて、前記貫通孔36aに挿通す
る止ねじ37を前記ねじ孔35aに螺合すること
により前記つまみ36を前記調整体35に結合し
ている。尚、前記つまみ36の開放端部外周に
は、前記ドラツグ機構30による制動力の大きさ
を表示する目盛(図示せず)を周設し、又、リー
ルボデイ1の後部外面には、前記目盛を合わせる
ための目盛合せ手段(図示せず)を設けている。
をもつ有底筒状に形成して、その開放側外周面
に、前記支持筒11内周面に設けるねじ11aと
螺合するねじ35bを設けると共に、底面側外周
に複数個の第1凹凸条35cを設けている。又、
前記つまみ36は、例えば底面に貫通孔36aを
もつ有底筒状に形成して、前記支持筒11の外側
に套嵌するのであつて、その底面側内周面に、前
記第1凹凸条35cと係合する第2凹凸条36b
を設け、この第2凹凸条36bを前記第1凹凸条
35cに係合させて、前記貫通孔36aに挿通す
る止ねじ37を前記ねじ孔35aに螺合すること
により前記つまみ36を前記調整体35に結合し
ている。尚、前記つまみ36の開放端部外周に
は、前記ドラツグ機構30による制動力の大きさ
を表示する目盛(図示せず)を周設し、又、リー
ルボデイ1の後部外面には、前記目盛を合わせる
ための目盛合せ手段(図示せず)を設けている。
この考案は以上の如く構成するスピニングリー
ルにおいて、前記つまみ36内周面と、該つまみ
36内周面に対向する前記支持筒11外周面と
に、前記つまみ36の回転を規制する第1及び第
2規制体41,40をそれぞれ干渉不能に設け
て、前記つまみ36を1回転以上回転可能にする
と共に、前記つまみ36と前記支持筒11との少
なくとも一方、図面では前記つまみ36の内周面
に、前記つまみ36に設ける第2規制体40と干
渉して回動し、かつ前記支持筒11に設ける前記
第2規制体40と干渉して前記つまみ36の回転
を規制する少なくとも一つ(図面では一つ)の干
渉体42を相対移動可能に設けたのである。
ルにおいて、前記つまみ36内周面と、該つまみ
36内周面に対向する前記支持筒11外周面と
に、前記つまみ36の回転を規制する第1及び第
2規制体41,40をそれぞれ干渉不能に設け
て、前記つまみ36を1回転以上回転可能にする
と共に、前記つまみ36と前記支持筒11との少
なくとも一方、図面では前記つまみ36の内周面
に、前記つまみ36に設ける第2規制体40と干
渉して回動し、かつ前記支持筒11に設ける前記
第2規制体40と干渉して前記つまみ36の回転
を規制する少なくとも一つ(図面では一つ)の干
渉体42を相対移動可能に設けたのである。
以上の構成において、前記つまみ36に設ける
第2規制体40は、前記つまみ36の開放側内周
面に内腔部36cを設けて、該内腔部36c内に
半径方向内方に向けて突設するのであり、又、前
記支持筒11の外周面に設ける第1規制体41
は、前記第2規制40位置に対し軸方向に変位し
た位置から半径方向外方に向けて突設し、前記つ
まみ36の回転時、前記第1、第2規制体41,
40が干渉しないようにするのである。尚、前記
第1及び第2規制体41,40の配置位置は特に
限定されない。
第2規制体40は、前記つまみ36の開放側内周
面に内腔部36cを設けて、該内腔部36c内に
半径方向内方に向けて突設するのであり、又、前
記支持筒11の外周面に設ける第1規制体41
は、前記第2規制40位置に対し軸方向に変位し
た位置から半径方向外方に向けて突設し、前記つ
まみ36の回転時、前記第1、第2規制体41,
40が干渉しないようにするのである。尚、前記
第1及び第2規制体41,40の配置位置は特に
限定されない。
又、前記干渉体42は、前記つまみ36の回転
時、前記第1規制体41と第2規制体40とに干
渉する軸方向の長さをもつた細長状に形成して、
該干渉体42に前記つまみ36への保持手段を設
け、この保持手段により前記つまみ36に対し、
該つまみ36の回転方向に相対移動可能に保持す
るのである。
時、前記第1規制体41と第2規制体40とに干
渉する軸方向の長さをもつた細長状に形成して、
該干渉体42に前記つまみ36への保持手段を設
け、この保持手段により前記つまみ36に対し、
該つまみ36の回転方向に相対移動可能に保持す
るのである。
前記保持手段は、例えば第4図に示す如く切欠
部をもつ可撓性のリング43を用い、このリング
43を前記干渉体42に一体に結合するか、又は
別に形成して、溶着、接着などの結合手段で一体
的に結合するのである。そして前記つまみ36の
前記内腔部36c内周面に環状の保持溝36dを
設けて、前記リング43を前記保持溝36dに移
動可能に嵌合し、前記つまみ36を前記初期荷重
設定位置から弛緩方向に回転する場合は、第5図
に示す如く前記第1及び第2規制体41,40の
第1干渉面41a,40aと干渉して、つまみ3
6のそれ以上の回転を阻止し、又、前記つまみ3
6を前記初期荷重設定位置から締込方向に2回転
した場合、第7図に示す如く第1及び第2規制体
41,40の第2干渉面41b,40bと干渉し
て、回動し、かつ前記支持筒11に設ける前記第
2規制体41と干渉して前記つまみ36の回転を
規制する少なくとも一つ(図面では一つ)の干渉
体42を相対移動可能に設けたのである。
部をもつ可撓性のリング43を用い、このリング
43を前記干渉体42に一体に結合するか、又は
別に形成して、溶着、接着などの結合手段で一体
的に結合するのである。そして前記つまみ36の
前記内腔部36c内周面に環状の保持溝36dを
設けて、前記リング43を前記保持溝36dに移
動可能に嵌合し、前記つまみ36を前記初期荷重
設定位置から弛緩方向に回転する場合は、第5図
に示す如く前記第1及び第2規制体41,40の
第1干渉面41a,40aと干渉して、つまみ3
6のそれ以上の回転を阻止し、又、前記つまみ3
6を前記初期荷重設定位置から締込方向に2回転
した場合、第7図に示す如く第1及び第2規制体
41,40の第2干渉面41b,40bと干渉し
て、回動し、かつ前記支持筒11に設ける前記第
2規制体41と干渉して前記つまみ36の回転を
規制する少なくとも一つ(図面では一つ)の干渉
体42を相対移動可能に設けたのである。
以上の構成において、前記つまみ36に設ける
第1規制体40は、前記つまみ36の開放側内周
面に内腔部36cを設けて、該内腔部36c内に
半径方向に向けて突設するのであり、又、前記支
持筒11の外周面に設ける第2規制体41は、前
記第1規制体40位置に対し軸方向に偏位した位
置から半径方向外方に向けて突設し、前記つまみ
36の回転時、前記第1、第2規制体40,41
が干渉しないようにするのである。尚、前記第1
及び第2規制体40,41の配設位置は特に限定
されない。
第1規制体40は、前記つまみ36の開放側内周
面に内腔部36cを設けて、該内腔部36c内に
半径方向に向けて突設するのであり、又、前記支
持筒11の外周面に設ける第2規制体41は、前
記第1規制体40位置に対し軸方向に偏位した位
置から半径方向外方に向けて突設し、前記つまみ
36の回転時、前記第1、第2規制体40,41
が干渉しないようにするのである。尚、前記第1
及び第2規制体40,41の配設位置は特に限定
されない。
又、前記干渉体42は、前記つまみ36の回転
時、前記第1規制体40と第2規制体41とに干
渉する長さをもつた細長状に形成して、該干渉体
42に前記つまみ36への保持手段を設け、この
保持手段により前記つまみ36に対し、該つまみ
36の回転方向に相対移動可能に保持するのであ
る。
時、前記第1規制体40と第2規制体41とに干
渉する長さをもつた細長状に形成して、該干渉体
42に前記つまみ36への保持手段を設け、この
保持手段により前記つまみ36に対し、該つまみ
36の回転方向に相対移動可能に保持するのであ
る。
前記保持手段は、例えば第4図に示す如く切欠
部をもつ可撓性のリング43を用い、このリング
43を前記干渉体42に一体に結合するか、又は
別に形成して、溶着、接着などの結合手段で一体
的に結合するのである。そして前記つまみ36の
前記内腔部36c内周面に環状の保持溝36dを
設けて、前記リング43を前記保持溝36dに移
動可能に嵌合し、前記つまみ36を前記初期荷重
設定位置から弛緩方向に回転する場合は、第5図
に示す如く前記第1及び第2規制体40,41の
第1干渉面40a,41aと干渉して、つまみ3
6のそれ以上の回転を阻止し、又、前記つまみ3
6を前記初期荷重設定位置から締込方向に2回転
した場合、第7図に示す如く第1及び第2規制体
40,41の第2干渉面40b,41bと干渉し
て、つまみ36のそれ以上の回転を阻止するよう
にするのである。尚、前記干渉体42の形状、該
干渉体42の保持手段及び該干渉体42の配置位
置は特に限定されるものでない。
部をもつ可撓性のリング43を用い、このリング
43を前記干渉体42に一体に結合するか、又は
別に形成して、溶着、接着などの結合手段で一体
的に結合するのである。そして前記つまみ36の
前記内腔部36c内周面に環状の保持溝36dを
設けて、前記リング43を前記保持溝36dに移
動可能に嵌合し、前記つまみ36を前記初期荷重
設定位置から弛緩方向に回転する場合は、第5図
に示す如く前記第1及び第2規制体40,41の
第1干渉面40a,41aと干渉して、つまみ3
6のそれ以上の回転を阻止し、又、前記つまみ3
6を前記初期荷重設定位置から締込方向に2回転
した場合、第7図に示す如く第1及び第2規制体
40,41の第2干渉面40b,41bと干渉し
て、つまみ36のそれ以上の回転を阻止するよう
にするのである。尚、前記干渉体42の形状、該
干渉体42の保持手段及び該干渉体42の配置位
置は特に限定されるものでない。
又、図中50は前記ハンドル軸5に連結するハ
ンドルであり、又、60は、前記回転筒31とリ
ールボデイ1との間に設ける前記スプール軸4の
ロツク機構であつて、前記回転筒31に相対回転
不能に支持する係止部61aをもつたロツク体6
1と、該ロツク体の前記係止部61aと係合する
係止体62と該係止体の操作具63とから成り、
前記係止体62及び操作具63を前記リールボデ
イ1に支持し、操作具63の操作で係合体62を
移動させて前記係止部61aと係合させることに
より、前記回転筒31、ひいてはスプール軸4の
回転を阻止するようにしている。又、22は前記
支持筒11の外面に取付けた弾性を有する音嗚爪
であり、又23はこの音嗚爪22と係合する係合
凹部であつて、前記つまみ36の底面側内周面に
多数周設している。
ンドルであり、又、60は、前記回転筒31とリ
ールボデイ1との間に設ける前記スプール軸4の
ロツク機構であつて、前記回転筒31に相対回転
不能に支持する係止部61aをもつたロツク体6
1と、該ロツク体の前記係止部61aと係合する
係止体62と該係止体の操作具63とから成り、
前記係止体62及び操作具63を前記リールボデ
イ1に支持し、操作具63の操作で係合体62を
移動させて前記係止部61aと係合させることに
より、前記回転筒31、ひいてはスプール軸4の
回転を阻止するようにしている。又、22は前記
支持筒11の外面に取付けた弾性を有する音嗚爪
であり、又23はこの音嗚爪22と係合する係合
凹部であつて、前記つまみ36の底面側内周面に
多数周設している。
本考案は以上の如く構成するもので、前記調整
体35を回転操作してコイルスプリング34の撓
み量を変え、第1及び第2摩擦板32,33の圧
接力を変えて最低のドラツグ力に調整するのであ
る。この状態でつまみ36を支持筒11に套嵌し
て第2図に示す如くつまみ36に設けた第2規制
体40の第2干渉面40a及び支持筒11に設け
た第1規制体41の第1干渉面41aをそれぞれ
干渉体42に干渉させると共に、つまみ36の第
2凹凸条36bを調整体35の第1凹凸条35c
に噛合させ、止ねじ37により前記つまみ36を
調整体35に結合するのである。
体35を回転操作してコイルスプリング34の撓
み量を変え、第1及び第2摩擦板32,33の圧
接力を変えて最低のドラツグ力に調整するのであ
る。この状態でつまみ36を支持筒11に套嵌し
て第2図に示す如くつまみ36に設けた第2規制
体40の第2干渉面40a及び支持筒11に設け
た第1規制体41の第1干渉面41aをそれぞれ
干渉体42に干渉させると共に、つまみ36の第
2凹凸条36bを調整体35の第1凹凸条35c
に噛合させ、止ねじ37により前記つまみ36を
調整体35に結合するのである。
しかしてこの状態でつまみ36を弛緩方向(第
2,5図矢印X方向)に回転しても、第2,5図
に示す如く第2規制体40の第2干渉面40aが
干渉体42を介して第1規制体41の第1干渉面
41aと干渉しているため、つまみ36をそれ以
上弛緩方向に回転させることができないのであ
る。従つて、スプール軸4の回転開始荷重を、ド
ラツグ力が最低の位置に設定できるのである。
2,5図矢印X方向)に回転しても、第2,5図
に示す如く第2規制体40の第2干渉面40aが
干渉体42を介して第1規制体41の第1干渉面
41aと干渉しているため、つまみ36をそれ以
上弛緩方向に回転させることができないのであ
る。従つて、スプール軸4の回転開始荷重を、ド
ラツグ力が最低の位置に設定できるのである。
又、第2,5図に示す状態からつまみ36を締
込方向(第2,5図矢印Y方向)に1回転すると
きは、前記干渉体42がつまみ36と共廻いし
て、第6図に示す如く干渉体42が第1規制体4
1の第1干渉面41bと干渉して、該干渉体42
のつまみ36との共廻いが阻止され、つまみ36
のみの回転が許され、このつまみ36が更に1回
転して、第7図に示す如く第2規制体40の第2
干渉面40bが前記干渉体42と干渉して、それ
以上の回転、詳しくは2回転以上の回転が阻止さ
れ、前記制動力を最大にできるのであり、つまみ
36が2回転する範囲内で、前記制動力を調整で
きるのである。従つて、つまみ36の回転操作量
に対する制動力の変化量が小さく、制動力を微調
整することができるのである。
込方向(第2,5図矢印Y方向)に1回転すると
きは、前記干渉体42がつまみ36と共廻いし
て、第6図に示す如く干渉体42が第1規制体4
1の第1干渉面41bと干渉して、該干渉体42
のつまみ36との共廻いが阻止され、つまみ36
のみの回転が許され、このつまみ36が更に1回
転して、第7図に示す如く第2規制体40の第2
干渉面40bが前記干渉体42と干渉して、それ
以上の回転、詳しくは2回転以上の回転が阻止さ
れ、前記制動力を最大にできるのであり、つまみ
36が2回転する範囲内で、前記制動力を調整で
きるのである。従つて、つまみ36の回転操作量
に対する制動力の変化量が小さく、制動力を微調
整することができるのである。
尚、以上説明した実施例では、リールボデイ1
に支持筒11を設けて、該支持筒11とつまみ3
6とのうち、つまみ36に干渉体42を設けた
が、前記干渉体42は、前記支持筒11に設けて
もよいし、又支持筒11を形成することなく、リ
ールボデイ1に設けてもよい。
に支持筒11を設けて、該支持筒11とつまみ3
6とのうち、つまみ36に干渉体42を設けた
が、前記干渉体42は、前記支持筒11に設けて
もよいし、又支持筒11を形成することなく、リ
ールボデイ1に設けてもよい。
又、前記干渉体42は、一つ設ける他、二つ以
上設けてもよい。干渉体42が例えば二つの場合
は、前記つまみ36を3回転させることができる
のであつて、1回転するまでは、二つの干渉体が
つまみ36と共廻いして、先ず第1規制体41に
より第1干渉体のつまみ36との共廻いが阻止さ
れ、2回転目は第2干渉体のみがつまみ36と共
廻いして、次に第1規制体41により第2干渉体
のつまみ36との共廻いが阻止され、3回転目は
つまみ36のみが回転するのである。
上設けてもよい。干渉体42が例えば二つの場合
は、前記つまみ36を3回転させることができる
のであつて、1回転するまでは、二つの干渉体が
つまみ36と共廻いして、先ず第1規制体41に
より第1干渉体のつまみ36との共廻いが阻止さ
れ、2回転目は第2干渉体のみがつまみ36と共
廻いして、次に第1規制体41により第2干渉体
のつまみ36との共廻いが阻止され、3回転目は
つまみ36のみが回転するのである。
以上の如く本考案は、前記スプール軸の回転開
始荷重を設定する初期荷重設定つまみとを設けた
スピニングリールにおいて、前記リールボデイの
支持筒外周面に第1規制体を設け、前記つまみの
内周面で、前記第1規制体に対し軸方向に変位
し、前記第1規制体と干渉しない位置に第2規制
体を設けると共に、前記支持筒外周面と、つまみ
内周面との少なくとも一方に、前記第1及び第2
規制体に干渉する軸方向の長さをもち、前記第2
規制体と干渉して前記つまみとともに1回転し、
かつ、前記つまみとともに1回転したとき、前記
第1規制体と干渉して、前記つまみの2回転以上
の回転を規制する干渉体を設けたから、スプール
軸の回転開始荷重を設定することができながら、
しかも前記つまみを1回転以上回転させることが
できるので、該つまみの回転操作量に対する制動
力の変化量を小さくでき、制動力を微調整するこ
とができるのである。従つてつまみの回転操作量
が多くなり過ぎて前記制動力が急激に大きくなる
のを防止でき、この制動力による糸切れをなくす
ることができるのである。
始荷重を設定する初期荷重設定つまみとを設けた
スピニングリールにおいて、前記リールボデイの
支持筒外周面に第1規制体を設け、前記つまみの
内周面で、前記第1規制体に対し軸方向に変位
し、前記第1規制体と干渉しない位置に第2規制
体を設けると共に、前記支持筒外周面と、つまみ
内周面との少なくとも一方に、前記第1及び第2
規制体に干渉する軸方向の長さをもち、前記第2
規制体と干渉して前記つまみとともに1回転し、
かつ、前記つまみとともに1回転したとき、前記
第1規制体と干渉して、前記つまみの2回転以上
の回転を規制する干渉体を設けたから、スプール
軸の回転開始荷重を設定することができながら、
しかも前記つまみを1回転以上回転させることが
できるので、該つまみの回転操作量に対する制動
力の変化量を小さくでき、制動力を微調整するこ
とができるのである。従つてつまみの回転操作量
が多くなり過ぎて前記制動力が急激に大きくなる
のを防止でき、この制動力による糸切れをなくす
ることができるのである。
その上、二つの規制体と少なくとも一つの干渉
体とを設けるだけの簡単な構造であるから、スプ
ール軸の回転開始荷重を設定することができると
共にドラツグ機構による制動力を微調整すること
ができる割に安価に形成できるのである。
体とを設けるだけの簡単な構造であるから、スプ
ール軸の回転開始荷重を設定することができると
共にドラツグ機構による制動力を微調整すること
ができる割に安価に形成できるのである。
第1図は本考案リールの一実施例を示す横断平
面図、第2図は第1図−線断面図、第3図は
第1図−線断面図、第4図は要部の分解斜視
図、第5図は要部の斜視図、第6図及び第7図は
ドラツグ機構による制動力を調整した状態の説明
図である。 1……リールボデイ、4……スプール軸、30
……ドラツグ機構、35……調整体、36……つ
まみ、40,41……規制体、42……干渉体。
面図、第2図は第1図−線断面図、第3図は
第1図−線断面図、第4図は要部の分解斜視
図、第5図は要部の斜視図、第6図及び第7図は
ドラツグ機構による制動力を調整した状態の説明
図である。 1……リールボデイ、4……スプール軸、30
……ドラツグ機構、35……調整体、36……つ
まみ、40,41……規制体、42……干渉体。
Claims (1)
- リールボデイの支持筒に、スプール軸の回転に
制動力を与えるドラツグ機構を設け、このドラツ
グ機構に、該ドラツグ機構による前記制動力を調
整する調整体と、前記スプール軸の回転開始荷重
を設定する初期荷重設定つまみとを設けたスピニ
ングリールにおいて、前記リールボデイの支持筒
外周面に第1規制体を設け、前記つまみの内周面
で、前記第1規制体に対し軸方向に変位し、前記
第1規制体と干渉しない位置に第2規制体を設け
ると共に、前記支持筒外周面と、つまみ内周面と
の小なくとも一方に、前記第1及び第2規制体に
干渉する軸方向の長さをもち、前記第2規制体と
干渉して前記つまみとともに1回転し、かつ、前
記つまみとともに1回転したとき、前記第1規制
体と干渉して、前記つまみの2回転以上の回転を
規制する干渉体を設けたことを特徴とするスピニ
ングリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12240082U JPS5926971U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | スピニングリ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12240082U JPS5926971U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | スピニングリ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926971U JPS5926971U (ja) | 1984-02-20 |
| JPH0119675Y2 true JPH0119675Y2 (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=30279793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12240082U Granted JPS5926971U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | スピニングリ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926971U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4971858B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-07-11 | 長野計器株式会社 | 計測器 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP12240082U patent/JPS5926971U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5926971U (ja) | 1984-02-20 |
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