JPH0445820Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445820Y2 JPH0445820Y2 JP1987027759U JP2775987U JPH0445820Y2 JP H0445820 Y2 JPH0445820 Y2 JP H0445820Y2 JP 1987027759 U JP1987027759 U JP 1987027759U JP 2775987 U JP2775987 U JP 2775987U JP H0445820 Y2 JPH0445820 Y2 JP H0445820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head valve
- cylinder
- chamber
- compressed air
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はエア圧によつて作動する釘打機にお
けるヘツドバルブ駆動装置に関する。
けるヘツドバルブ駆動装置に関する。
(従来の技術)
従来の技術としては例えば実開昭59−12576号
公報がある。
公報がある。
(考案が解決しようとする問題点)
上記公報に開示された釘打機の場合には、第5
図に示すように、ヘツドバルブvは変圧室h内の
圧縮エアがヘツドバルブvを加圧する加圧面積
と、加圧室k内の圧縮エアがヘツドバルブvを加
圧する加圧面積との差に基づく加圧力差によつて
上動し、ヘツドバルブvは負の加圧力に打勝つて
作動するため、ヘツドバルブvの作動速度が減速
される問題点や、ヘツドバルブvに広い面積をも
つ加圧面を形成する必要があるため、ヘツドバル
ブ駆動機構の収納スペースが増大したり、エア消
費量が増大する問題点があつた。
図に示すように、ヘツドバルブvは変圧室h内の
圧縮エアがヘツドバルブvを加圧する加圧面積
と、加圧室k内の圧縮エアがヘツドバルブvを加
圧する加圧面積との差に基づく加圧力差によつて
上動し、ヘツドバルブvは負の加圧力に打勝つて
作動するため、ヘツドバルブvの作動速度が減速
される問題点や、ヘツドバルブvに広い面積をも
つ加圧面を形成する必要があるため、ヘツドバル
ブ駆動機構の収納スペースが増大したり、エア消
費量が増大する問題点があつた。
本考案の目的は上記問題点を解消してヘツドバ
ルブの作動速度を速め、かつエアバルブを駆動す
るためのエア消費量を低減しうる釘打機における
ヘツドバルブ駆動装置を提供することである。
ルブの作動速度を速め、かつエアバルブを駆動す
るためのエア消費量を低減しうる釘打機における
ヘツドバルブ駆動装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本考案のヘツドバルブ駆動装置はハウジング内
に固定されたシリンダ内にはこのシリンダ内を上
シリンダ室と下シリンダ室とに区画するピストン
が上下スライド可能に密嵌された釘打機におい
て、前記ハウジングの上端付近にはトリガバルブ
機構を介して圧縮エア室に連通された変圧室が内
部に形成された環状のスライド溝と、このスライ
ド溝の下方に配設された下シール部とを形成して
前記ハウジング内の上端付近には上部がスライド
溝内に上下スライド可能に密嵌されてスプリング
で上方へ付勢されたヘツドバルブをシリンダと同
心状に設置し、このヘツドバルブには前記下シー
ル部に接離する中間シール面と、この中間シール
面の直径とほぼ等しい直径を有し、前記シリンダ
の上端付近に外接するシール面と、前記上シリン
ダ室を外気若しくは前記圧縮エア室と連通させる
バルブ孔と、前記中間シール面が前記下シール部
の下方へ移動したときに前記圧縮エア室内のエア
圧を受ける受圧面とを形成した構成を有する。
に固定されたシリンダ内にはこのシリンダ内を上
シリンダ室と下シリンダ室とに区画するピストン
が上下スライド可能に密嵌された釘打機におい
て、前記ハウジングの上端付近にはトリガバルブ
機構を介して圧縮エア室に連通された変圧室が内
部に形成された環状のスライド溝と、このスライ
ド溝の下方に配設された下シール部とを形成して
前記ハウジング内の上端付近には上部がスライド
溝内に上下スライド可能に密嵌されてスプリング
で上方へ付勢されたヘツドバルブをシリンダと同
心状に設置し、このヘツドバルブには前記下シー
ル部に接離する中間シール面と、この中間シール
面の直径とほぼ等しい直径を有し、前記シリンダ
の上端付近に外接するシール面と、前記上シリン
ダ室を外気若しくは前記圧縮エア室と連通させる
バルブ孔と、前記中間シール面が前記下シール部
の下方へ移動したときに前記圧縮エア室内のエア
圧を受ける受圧面とを形成した構成を有する。
(作用)
ハウジング内の上端付近に設置されたヘツドバ
ルブの上部が密嵌されたスライド溝内の変圧室へ
圧縮エアを送り込むと、前記ヘツドバルブが前記
変圧室内の圧縮エアで下動してその下動途中で前
記ヘツドバルブの中間シール面がハウジングの下
シール部の下方へ移動したときにシリンダ内の上
シリンダ室と圧縮エア室とが連通されて前記ヘツ
ドバルブの受圧面が前記圧縮エア室内のエア圧で
押下げられて前記ヘツドバルブが急速に下死点へ
下動するとともに、ピストンが上シリンダ室内へ
流入した圧縮エアによつて下動する。ピストンが
下死点へ下動してハウジング内が平衡状態となる
と、前記ヘツドバルブがこのヘツドバルブを上方
へ付勢するスプリングによつて上死点へ上動して
上シリンダ室と外気とが連通され、ピストンが下
シリンダが室内のエア圧で上死点へ上動する。
ルブの上部が密嵌されたスライド溝内の変圧室へ
圧縮エアを送り込むと、前記ヘツドバルブが前記
変圧室内の圧縮エアで下動してその下動途中で前
記ヘツドバルブの中間シール面がハウジングの下
シール部の下方へ移動したときにシリンダ内の上
シリンダ室と圧縮エア室とが連通されて前記ヘツ
ドバルブの受圧面が前記圧縮エア室内のエア圧で
押下げられて前記ヘツドバルブが急速に下死点へ
下動するとともに、ピストンが上シリンダ室内へ
流入した圧縮エアによつて下動する。ピストンが
下死点へ下動してハウジング内が平衡状態となる
と、前記ヘツドバルブがこのヘツドバルブを上方
へ付勢するスプリングによつて上死点へ上動して
上シリンダ室と外気とが連通され、ピストンが下
シリンダが室内のエア圧で上死点へ上動する。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
釘打機本体Hのハウジング1には円筒状のシリ
ンダ4が内部に縦設されたシリンダ収納部2と、
このシリンダ収納部2の後側面に横出された握り
部3とが形成され、シリンダ収納部2の下端には
釘を打出すための釘道が縦貫されたドライバガイ
ド5が取着される一方、握り部3内には圧縮エア
をシリンダ収納部2内へ供給するための圧縮エア
室6が形成されている。
ンダ4が内部に縦設されたシリンダ収納部2と、
このシリンダ収納部2の後側面に横出された握り
部3とが形成され、シリンダ収納部2の下端には
釘を打出すための釘道が縦貫されたドライバガイ
ド5が取着される一方、握り部3内には圧縮エア
をシリンダ収納部2内へ供給するための圧縮エア
室6が形成されている。
シリンダ4内にはピストン7が上下スライド可
能に密嵌されるとともに、シリンダ4内のピスト
ン7の上下方には上シリンダ室8Aと下シリンダ
室8Bとがそれぞれ形成され、また、ピストン7
の中心部には釘をドライバガイド5から下方へ打
出すためのドライバ9が垂下状に取着されてい
る。
能に密嵌されるとともに、シリンダ4内のピスト
ン7の上下方には上シリンダ室8Aと下シリンダ
室8Bとがそれぞれ形成され、また、ピストン7
の中心部には釘をドライバガイド5から下方へ打
出すためのドライバ9が垂下状に取着されてい
る。
トツプキヤツプ10はシリンダ収納部2の上端
に冠着され、その内側面上部には下方開放のスラ
イド溝10aが環状に凹設されてこのスライド溝
10a内には変圧室11が形成されるとともに、
その中央部付近の内側面に対し周状に凹設された
凹陥部10bの一部には排気孔12が貫設され、
さらに、凹陥部10bの下方にはスライド溝10
aの外壁面と等径のシール面をもつ上シール部1
3と、この上シール部13のシール面径より直径
が拡大されたシール面をもつ下シール部14とが
上下段差状に連設されている。
に冠着され、その内側面上部には下方開放のスラ
イド溝10aが環状に凹設されてこのスライド溝
10a内には変圧室11が形成されるとともに、
その中央部付近の内側面に対し周状に凹設された
凹陥部10bの一部には排気孔12が貫設され、
さらに、凹陥部10bの下方にはスライド溝10
aの外壁面と等径のシール面をもつ上シール部1
3と、この上シール部13のシール面径より直径
が拡大されたシール面をもつ下シール部14とが
上下段差状に連設されている。
ヘツドバルブ15はその上部が下部より若干縮
小された段付き円筒状に形成されて、シリンダ4
の上部に外嵌されたスプリング16で上方へ付勢
され、その上端付近はトツプキヤツプ10のスラ
イド溝10a内に対し上下スライド可能に密嵌さ
れかつその下端付近はシリンダ4の外周面の上端
付近に対し上下スライド可能に密嵌されるととも
に、ヘツドバルブ15の中央部付近の外周面には
ヘツドバルブ15が上死点の若干下方へ上動した
ときにトツプキヤツプ10の下シール部14内に
密嵌されかつヘツドバルブ15の下動時にその下
動途中で下シール部14から離脱して下シール部
14を開閉するように配設された中間シール面1
7が垂直状で周状に形成されている。さらに、中
間シール面17の上下方にはヘツドバルブ15の
下動動作を助勢するエア圧を受承するために中間
シール面17の上端に連接された上受圧面18A
と、ヘツドバルブ15の上動動作を助勢するエア
圧を受承するために上受圧面18Aの下方に並設
された下受圧面18Bとがそれぞれ水平環状に形
成されるとともに、ヘツドバルブ15の中央部付
近にはヘツドバルブ15の下動途中で上シリンダ
室8Aと圧縮エア室6とを連通しかつ、ヘツドバ
ルブ15が上死点へ上動したときに上シリンダ室
8Aとトツプキヤツプ10の排気孔12とを連通
するためのバルブ孔19が貫設されている。そし
て、ヘツドバルブ15に対する圧縮エアの加圧力
差を減殺するためにヘツドバルブ15の中間シー
ル面17の直径、すなわち、下シール部14のシ
ール面の直径と、ヘツドバルブ15の下端付近が
外接するシール面15bの直径、すなわち、シリ
ンダ4の外周面の直径とをほぼ同等に設定してあ
る。
小された段付き円筒状に形成されて、シリンダ4
の上部に外嵌されたスプリング16で上方へ付勢
され、その上端付近はトツプキヤツプ10のスラ
イド溝10a内に対し上下スライド可能に密嵌さ
れかつその下端付近はシリンダ4の外周面の上端
付近に対し上下スライド可能に密嵌されるととも
に、ヘツドバルブ15の中央部付近の外周面には
ヘツドバルブ15が上死点の若干下方へ上動した
ときにトツプキヤツプ10の下シール部14内に
密嵌されかつヘツドバルブ15の下動時にその下
動途中で下シール部14から離脱して下シール部
14を開閉するように配設された中間シール面1
7が垂直状で周状に形成されている。さらに、中
間シール面17の上下方にはヘツドバルブ15の
下動動作を助勢するエア圧を受承するために中間
シール面17の上端に連接された上受圧面18A
と、ヘツドバルブ15の上動動作を助勢するエア
圧を受承するために上受圧面18Aの下方に並設
された下受圧面18Bとがそれぞれ水平環状に形
成されるとともに、ヘツドバルブ15の中央部付
近にはヘツドバルブ15の下動途中で上シリンダ
室8Aと圧縮エア室6とを連通しかつ、ヘツドバ
ルブ15が上死点へ上動したときに上シリンダ室
8Aとトツプキヤツプ10の排気孔12とを連通
するためのバルブ孔19が貫設されている。そし
て、ヘツドバルブ15に対する圧縮エアの加圧力
差を減殺するためにヘツドバルブ15の中間シー
ル面17の直径、すなわち、下シール部14のシ
ール面の直径と、ヘツドバルブ15の下端付近が
外接するシール面15bの直径、すなわち、シリ
ンダ4の外周面の直径とをほぼ同等に設定してあ
る。
トリガバルブ機構Tのバルブケース20は握り
部3の基端部内の下端に取着され、このバルブケ
ース20には圧縮エア室6の下端に配設された流
入孔20aと、この流入孔20aの下方に配設さ
れた流出孔20bとが貫設され、この流出孔20
bは上端が変圧室11に連通された給排管路21
の下端に接続されている。
部3の基端部内の下端に取着され、このバルブケ
ース20には圧縮エア室6の下端に配設された流
入孔20aと、この流入孔20aの下方に配設さ
れた流出孔20bとが貫設され、この流出孔20
bは上端が変圧室11に連通された給排管路21
の下端に接続されている。
流入孔20aを開閉するためのバルブステム2
2はバルブケース20内に対しその下端付近が露
出された状態で上下スライド可能に密嵌されてス
プリング24で下方へ付勢されている。
2はバルブケース20内に対しその下端付近が露
出された状態で上下スライド可能に密嵌されてス
プリング24で下方へ付勢されている。
バルブステム22を上下動操作するためにバル
ブステム22に対設されたトリガ25はセフテイ
レバ26の上端に対し上下方向への傾動可能に枢
支され、このトリガ25にはバルブステム22を
解放可能に押上げるためのアイドラ27が傾動可
能にピン着され、トリガ25を引上げ操作してア
イドラ27でバルブステム22を押上げたときに
は流入孔20aが開放されて圧縮エア室6内の圧
縮エアが流入孔20a、流出孔20b及び給排管
路21を通じて変圧室11内へ送入される。そし
て、変圧室11内へ送入された圧縮エアでヘツド
バルブ15が下動し、この下動開始直後に上シー
ル部13にヘツドバルブ15の上シール面15a
が密嵌されて排気孔12がヘツドバルブ15で閉
塞された後、中間シール面17が下シール部14
から離脱して下シール部14が開放され、かつ上
受圧面18Aが下シール部14から離脱し、上シ
リンダ室8Aと圧縮エア室6とが連通されて上受
圧面18Aが圧縮エア室6内から流入した圧縮エ
アで下方へ加圧され(第2図参照)、ヘツドバル
ブ15が変圧室11内のエア圧と、上受圧面18
Aを加圧するエア圧とを複合した加圧力で押下げ
られて急速に下動し、ピストン7はシリンダ室8
A内へ流入した圧縮エアで下方へ押圧されてドラ
イバ9とともに下動し、釘がドライバガイド5か
ら下方へ打出される。
ブステム22に対設されたトリガ25はセフテイ
レバ26の上端に対し上下方向への傾動可能に枢
支され、このトリガ25にはバルブステム22を
解放可能に押上げるためのアイドラ27が傾動可
能にピン着され、トリガ25を引上げ操作してア
イドラ27でバルブステム22を押上げたときに
は流入孔20aが開放されて圧縮エア室6内の圧
縮エアが流入孔20a、流出孔20b及び給排管
路21を通じて変圧室11内へ送入される。そし
て、変圧室11内へ送入された圧縮エアでヘツド
バルブ15が下動し、この下動開始直後に上シー
ル部13にヘツドバルブ15の上シール面15a
が密嵌されて排気孔12がヘツドバルブ15で閉
塞された後、中間シール面17が下シール部14
から離脱して下シール部14が開放され、かつ上
受圧面18Aが下シール部14から離脱し、上シ
リンダ室8Aと圧縮エア室6とが連通されて上受
圧面18Aが圧縮エア室6内から流入した圧縮エ
アで下方へ加圧され(第2図参照)、ヘツドバル
ブ15が変圧室11内のエア圧と、上受圧面18
Aを加圧するエア圧とを複合した加圧力で押下げ
られて急速に下動し、ピストン7はシリンダ室8
A内へ流入した圧縮エアで下方へ押圧されてドラ
イバ9とともに下動し、釘がドライバガイド5か
ら下方へ打出される。
また、下死点へ下動したヘツドバルブ15は圧
縮エア室6内、変圧室11内、上シリンダ室8A
内、給排管路21内のエア圧が平衡状態となるた
め(第3図参照)、トリガ25を引上げ操作した
状態でもスプリング16の弾発力によつて上死点
の若干下方まで復帰し(第4図参照)、この状態
で変圧室11内に残留したエアがトリガの解放操
作によつて給排管路21から外気中へ排出されて
ヘツドバルブ15が上死点へ復帰する。このヘツ
ドバルブ15の復帰に際し、下受圧面18Bが上
シリンダ室8A内のエア圧で上方へ加圧されてヘ
ツドバルブ15はスプリング16の弾発力と、下
受圧面18Bに加わるエア圧との複合加圧力で上
動し、ヘツドバルブ15の上死点への復帰速度が
速められ、上シリンダ8A内の圧縮エアの排出が
速められる。ヘツドバルブ15が上死点へ復帰し
て上シリンダ室8Aが外気と連通されると、ピス
トン7がリターン室28内から下シリンダ室8B
内へ流入した圧縮エアで上方へ加圧されて上死点
へ上動する。
縮エア室6内、変圧室11内、上シリンダ室8A
内、給排管路21内のエア圧が平衡状態となるた
め(第3図参照)、トリガ25を引上げ操作した
状態でもスプリング16の弾発力によつて上死点
の若干下方まで復帰し(第4図参照)、この状態
で変圧室11内に残留したエアがトリガの解放操
作によつて給排管路21から外気中へ排出されて
ヘツドバルブ15が上死点へ復帰する。このヘツ
ドバルブ15の復帰に際し、下受圧面18Bが上
シリンダ室8A内のエア圧で上方へ加圧されてヘ
ツドバルブ15はスプリング16の弾発力と、下
受圧面18Bに加わるエア圧との複合加圧力で上
動し、ヘツドバルブ15の上死点への復帰速度が
速められ、上シリンダ8A内の圧縮エアの排出が
速められる。ヘツドバルブ15が上死点へ復帰し
て上シリンダ室8Aが外気と連通されると、ピス
トン7がリターン室28内から下シリンダ室8B
内へ流入した圧縮エアで上方へ加圧されて上死点
へ上動する。
続いて上記した構成をもつ実施例の作用と効果
を説明する。
を説明する。
本例ではハウジング1内に固定されたシリンダ
4内にはこのシリンダ4内を上シリンダ室8Aと
下シリンダ室8Bとに区画するピストン7が上下
スライド可能に密嵌された釘打機において、ハウ
ジング1の上端付近にはトリガバルブ機構を介し
て圧縮エア室6に連通された変圧室11が内部に
形成された環状のスライド溝10aと、このスラ
イド溝10aの下方に配設されて同スライド溝1
0aの外側周面の直径より拡大された内径を有す
る下シール部14とを形成してハウジング1内の
上端付近には上部がスライド溝10a内に上下ス
ライド可能に密嵌されてスプリング16で上方へ
付勢されたヘツドバルブ15をシリンダ4と同心
状に設置し、このヘツドバルブ15には下シール
部14に接離する中間シール面17と、この中間
シール面17の直径とほぼ等しい直径を有し、シ
リンダ4の上端付近に外接するシール面15b
と、上シリンダ室8Aを外気若しくは前記圧縮エ
ア室6と一方的に連通させるバルブ孔19と、中
間シール面17が下シール部14の下方へ移動し
たときに圧縮エア室6内のエア圧を受ける下受圧
面18Bとを形成してある。
4内にはこのシリンダ4内を上シリンダ室8Aと
下シリンダ室8Bとに区画するピストン7が上下
スライド可能に密嵌された釘打機において、ハウ
ジング1の上端付近にはトリガバルブ機構を介し
て圧縮エア室6に連通された変圧室11が内部に
形成された環状のスライド溝10aと、このスラ
イド溝10aの下方に配設されて同スライド溝1
0aの外側周面の直径より拡大された内径を有す
る下シール部14とを形成してハウジング1内の
上端付近には上部がスライド溝10a内に上下ス
ライド可能に密嵌されてスプリング16で上方へ
付勢されたヘツドバルブ15をシリンダ4と同心
状に設置し、このヘツドバルブ15には下シール
部14に接離する中間シール面17と、この中間
シール面17の直径とほぼ等しい直径を有し、シ
リンダ4の上端付近に外接するシール面15b
と、上シリンダ室8Aを外気若しくは前記圧縮エ
ア室6と一方的に連通させるバルブ孔19と、中
間シール面17が下シール部14の下方へ移動し
たときに圧縮エア室6内のエア圧を受ける下受圧
面18Bとを形成してある。
このため、ヘツドバルブ15の下動速度を速め
てヘツドバルブ15をトリガ操作後急速に下動さ
せかつピストン7及びドライバ9を急速に下動さ
せることができ、トリガ操作から釘が打出される
までの応答時間を短縮しうるとともに、ヘツドバ
ルブ15が圧縮エア室6内から流入したエア圧で
助勢されて下動するため、ヘツドバルブ15の下
動速度の変動を低減してヘツドバルブ15の作動
状態を安定化することができ、トリガ25の引上
げ角度差による釘打ち速度の変動を抑止しうる効
果がある。
てヘツドバルブ15をトリガ操作後急速に下動さ
せかつピストン7及びドライバ9を急速に下動さ
せることができ、トリガ操作から釘が打出される
までの応答時間を短縮しうるとともに、ヘツドバ
ルブ15が圧縮エア室6内から流入したエア圧で
助勢されて下動するため、ヘツドバルブ15の下
動速度の変動を低減してヘツドバルブ15の作動
状態を安定化することができ、トリガ25の引上
げ角度差による釘打ち速度の変動を抑止しうる効
果がある。
また、ヘツドバルブ15の上死点への復帰速度
を速めてピストン7及びドライバ9の復帰時間を
短縮することができ、ピストン7及びドライバ9
の往復所要時間を短縮して各回の釘打所要時間を
大幅に短縮しうる効果がある。
を速めてピストン7及びドライバ9の復帰時間を
短縮することができ、ピストン7及びドライバ9
の往復所要時間を短縮して各回の釘打所要時間を
大幅に短縮しうる効果がある。
とくに、ヘツドバルブ15にはその作動時にヘ
ツドバルブ15の作動を妨げる負圧、すなわち、
ヘツドバルブ15を加圧面積差に基づいて反作動
方向へ押圧するエア圧が加圧されないため、ヘツ
ドバルブ15を下動させるために要する加圧面積
を減縮して変圧室11の容積を可及的に減少する
ことができ、ヘツドバルブ15の下動に要するエ
ア消費量を節減しうるとともに、ヘツドバルブ1
5はスプリング16の弾発力で上死点付近へ上動
し、この状態で変圧室11内に残留したエア量が
ヘツドバルブ15の復帰に要するエア消費量とな
るため、釘打操作に必要なエア消費量を大幅に節
減しうる効果がある。
ツドバルブ15の作動を妨げる負圧、すなわち、
ヘツドバルブ15を加圧面積差に基づいて反作動
方向へ押圧するエア圧が加圧されないため、ヘツ
ドバルブ15を下動させるために要する加圧面積
を減縮して変圧室11の容積を可及的に減少する
ことができ、ヘツドバルブ15の下動に要するエ
ア消費量を節減しうるとともに、ヘツドバルブ1
5はスプリング16の弾発力で上死点付近へ上動
し、この状態で変圧室11内に残留したエア量が
ヘツドバルブ15の復帰に要するエア消費量とな
るため、釘打操作に必要なエア消費量を大幅に節
減しうる効果がある。
さらに、変圧室11の容積を減少して変圧室1
1の外壁面の直径を短縮することができるため、
トツプキヤツプ10の形状をコンパクト化しかつ
トツプキヤツプ10の重量を軽減することができ
る。
1の外壁面の直径を短縮することができるため、
トツプキヤツプ10の形状をコンパクト化しかつ
トツプキヤツプ10の重量を軽減することができ
る。
なお、スプリング16の弾発力を増強してヘツ
ドバルブ15をスプリング16の弾発力のみで上
死点へ復帰させるようにしてもよい。
ドバルブ15をスプリング16の弾発力のみで上
死点へ復帰させるようにしてもよい。
(考案の効果)
本考案は前記したように構成してあるので、ヘ
ツドバルブの下動速度を速めてピストンが下動を
開始するときの応答速度を速めることができ、ま
た、ピストンを下動させる圧縮エアの上シリンダ
室内への供給状態を安定化させることができる。
ツドバルブの下動速度を速めてピストンが下動を
開始するときの応答速度を速めることができ、ま
た、ピストンを下動させる圧縮エアの上シリンダ
室内への供給状態を安定化させることができる。
また、シリンダを固定した状態でシリンダの長
さより大幅に短縮された長さを有するヘツドバル
ブを移動させてピストンの移動方向を切換えるの
で、ピストンの移動方向の切換えに要する駆動力
を低減させることができるとともに、ヘツドバル
ブを駆動するために消費されるエア量はヘツドバ
ルブの上動時に変圧室内から排出されるエア量の
みとなるので、ヘツドバルブの駆動に要するエア
消費量を低減させることができ、さらに、ヘツド
バルブ駆動機構をコンパクト化することができ
る。
さより大幅に短縮された長さを有するヘツドバル
ブを移動させてピストンの移動方向を切換えるの
で、ピストンの移動方向の切換えに要する駆動力
を低減させることができるとともに、ヘツドバル
ブを駆動するために消費されるエア量はヘツドバ
ルブの上動時に変圧室内から排出されるエア量の
みとなるので、ヘツドバルブの駆動に要するエア
消費量を低減させることができ、さらに、ヘツド
バルブ駆動機構をコンパクト化することができ
る。
とくに、中間シール面の直径と、シリンダに外
接するシール面の直径とがほぼ等しくなるように
設定してあるため、ヘツドバルブの下部に対して
上下両方向から加えられるエア圧がほぼ同等とな
つて相殺され、ヘツドバルブを下動させるために
必要な受圧面積を縮小してヘツドバルブをコンパ
クト化することができる。
接するシール面の直径とがほぼ等しくなるように
設定してあるため、ヘツドバルブの下部に対して
上下両方向から加えられるエア圧がほぼ同等とな
つて相殺され、ヘツドバルブを下動させるために
必要な受圧面積を縮小してヘツドバルブをコンパ
クト化することができる。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は要部の縦断面図、第2図、第3図、
第4図はそれぞれヘツドバルブの動作を説明する
要部の縦断面図、第5図は従来の釘打機のヘツド
バルブ機構を示す縦断面図である。 1……ハウジング、4……シリンダ、6……圧
縮エア室、10a……スライド溝、11……変圧
室、14……下シール部、15……ヘツドバル
ブ、17……中間シール面、18A……上受圧
面、T……トリガバルブ機構。
で、第1図は要部の縦断面図、第2図、第3図、
第4図はそれぞれヘツドバルブの動作を説明する
要部の縦断面図、第5図は従来の釘打機のヘツド
バルブ機構を示す縦断面図である。 1……ハウジング、4……シリンダ、6……圧
縮エア室、10a……スライド溝、11……変圧
室、14……下シール部、15……ヘツドバル
ブ、17……中間シール面、18A……上受圧
面、T……トリガバルブ機構。
Claims (1)
- ハウジング内に固定されたシリンダ内にはこの
シリンダ内を上シリンダ室と下シリンダ室とに区
画するピストンが上下スライド可能に密嵌された
釘打機において、前記ハウジングの上端付近には
トリガバルブ機構を介して圧縮エア室に連通され
た変圧室が内部に形成された環状のスライド溝
と、このスライド溝の下方に配設された下シール
部とを形成して前記ハウジング内の上端付近には
上部が前記スライド溝内に上下スライド可能に密
嵌されてスプリングで上方へ付勢されたヘツドバ
ルブをシリンダと同心状に設置し、このヘツドバ
ルブには前記下シール部に接離する中間シール面
と、この中間シール面の直径とほぼ等しい直径を
有し、前記シリンダの上端付近に外接するシール
面と、前記上シリンダ室を外気若しくは前記圧縮
エア室と連通させるバルブ孔と、前記中間シール
面が前記下シール部の下方へ移動したときに前記
圧縮エア室内のエア圧を受ける受圧面とを形成し
たことを特徴とするヘツドバルブ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987027759U JPH0445820Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987027759U JPH0445820Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136882U JPS63136882U (ja) | 1988-09-08 |
| JPH0445820Y2 true JPH0445820Y2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=30830091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987027759U Expired JPH0445820Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445820Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6540235B2 (ja) * | 2015-05-29 | 2019-07-10 | 工機ホールディングス株式会社 | 打込機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3322037A1 (de) * | 1983-06-18 | 1984-12-20 | Basf Farben + Fasern Ag, 2000 Hamburg | Ueberzugsmasse, insbesondere zur herstellung einer transparenten deckschicht |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP1987027759U patent/JPH0445820Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63136882U (ja) | 1988-09-08 |
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